JPH0546856Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0546856Y2 JPH0546856Y2 JP8826989U JP8826989U JPH0546856Y2 JP H0546856 Y2 JPH0546856 Y2 JP H0546856Y2 JP 8826989 U JP8826989 U JP 8826989U JP 8826989 U JP8826989 U JP 8826989U JP H0546856 Y2 JPH0546856 Y2 JP H0546856Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressed air
- main valve
- fixed sleeve
- movable cylinder
- housing
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 5
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は釘打ち込み用の打撃ピストンを摺動自
在に収容する可動シリンダをハウジングに対して
摺動自在に収容した釘打機におけるメインバルブ
機構に関する。
在に収容する可動シリンダをハウジングに対して
摺動自在に収容した釘打機におけるメインバルブ
機構に関する。
(従来技術とその問題点)
一般の釘打機においては、シリンダを収容した
シリンダの上端が開放されており、該上端に蓋形
式のメインバルブ機構を配置したものが知られて
いる。
シリンダの上端が開放されており、該上端に蓋形
式のメインバルブ機構を配置したものが知られて
いる。
圧縮空気による打撃ピストンの衝撃駆動の反作
用としてハウジングが上方に跳ね上がる現象を防
止するため、反作用力をシリンダに作用させ且つ
このシリンダをハウジング内で摺動可能に配置す
る釘打機にあつては、前記可動シリンダの上端に
形成するバルブ機構は、バルブ機構自体を可動式
にする必要があり、構造上複雑となつて実際には
実現不可能である。
用としてハウジングが上方に跳ね上がる現象を防
止するため、反作用力をシリンダに作用させ且つ
このシリンダをハウジング内で摺動可能に配置す
る釘打機にあつては、前記可動シリンダの上端に
形成するバルブ機構は、バルブ機構自体を可動式
にする必要があり、構造上複雑となつて実際には
実現不可能である。
これに対し、上端が閉塞されたシリンダの周囲
にこれと摺動関係で密接されたスリーブ状のメイ
ンバルブ機構を配置した構成が知られている(特
公昭44−2666号)。
にこれと摺動関係で密接されたスリーブ状のメイ
ンバルブ機構を配置した構成が知られている(特
公昭44−2666号)。
ところで、シリンダがハウジングに対して固定
された釘打機においては、上記スリーブバルブ機
構はシリンダの周囲に形成した供給口を圧縮空気
室に接続するための定められた所定ストローク分
を動かすだけですむが、前述のように可動シリン
ダを配置した釘打機では、打撃ピストンを下方に
駆動する際の反作用により可動シリンダも下死点
位置から上死点位置まで摺動するが、その全スト
ロークにわたつてメインバルブを開状態に保つ必
要があるから、長大なバルブストロークが要求さ
れる。
された釘打機においては、上記スリーブバルブ機
構はシリンダの周囲に形成した供給口を圧縮空気
室に接続するための定められた所定ストローク分
を動かすだけですむが、前述のように可動シリン
ダを配置した釘打機では、打撃ピストンを下方に
駆動する際の反作用により可動シリンダも下死点
位置から上死点位置まで摺動するが、その全スト
ロークにわたつてメインバルブを開状態に保つ必
要があるから、長大なバルブストロークが要求さ
れる。
通常、メインバルブの作動をコントロールする
ためにバルブチヤンバが形成され、該バルブチヤ
ンバに対して圧縮空気を供給・排気することによ
りメインバルブを作動させる方式が採用されてい
る。このため、バルブストロークが大きいとバル
ブチヤンバの容積も必然と大きくなり、その内部
の圧縮空気の給排(チヤンバの圧力の増減)が緩
慢となり、この結果バルブの動作速度も遅くなつ
てしまうから、充分な打込みが得られないことに
なる。
ためにバルブチヤンバが形成され、該バルブチヤ
ンバに対して圧縮空気を供給・排気することによ
りメインバルブを作動させる方式が採用されてい
る。このため、バルブストロークが大きいとバル
ブチヤンバの容積も必然と大きくなり、その内部
の圧縮空気の給排(チヤンバの圧力の増減)が緩
慢となり、この結果バルブの動作速度も遅くなつ
てしまうから、充分な打込みが得られないことに
なる。
また、バルブのストロークが大きくなる分だけ
工具全体の高さ寸法や重量が増大するという問題
も発生する。
工具全体の高さ寸法や重量が増大するという問題
も発生する。
(考案の目的)
本考案は前記欠点を解消し、ハウジング内にシ
リンダを摺動可能に配置することにより、打撃ピ
ストンの衝撃による反作用力をシリンダで吸収す
るようにした釘打機において、可動シリンダの作
動ストロークを小さくできるメインバルブ機構を
提供することをその目的とする。
リンダを摺動可能に配置することにより、打撃ピ
ストンの衝撃による反作用力をシリンダで吸収す
るようにした釘打機において、可動シリンダの作
動ストロークを小さくできるメインバルブ機構を
提供することをその目的とする。
(目的を達成するための手段)
前記目的を達成するため、本考案に係る釘打機
のメインバルブ機構は、下端側に釘の射出用のノ
ーズ部を設けるとともに圧縮空気源と連続される
圧縮空気室を備えたハウジングと、前記ノーズ部
の射出口内を摺動可能に動ける釘打撃用のドライ
バを一体に形成した打撃ピストンと、前記打撃ピ
ストンを摺動可能に収容するとともに上端が閉鎖
され、且つ前記ハウジング内に打撃ピストンの摺
動方向に沿つて摺動可能に配置された可動シリン
ダとを備えるとともに、前記可動シリンダを前記
ハウジング内に配置された固定スリーブ内に前記
圧縮空気室と隔離して摺動自在に保持するととも
に、前記固定スリーブの周壁には、前記可動シリ
ンダの上端近傍の周壁に形成した給・排気口と常
時連通する開口部を形成し、且つ前記固定スリー
ブの外周側には、該固定スリーブに対して摺動可
能なスリーブ状のメインバルブを配置し、該メイ
ンバルブにより、前記固定スリーブの開口部を圧
縮空気室と大気とに選択接続させるようにしたこ
とを特徴とする。
のメインバルブ機構は、下端側に釘の射出用のノ
ーズ部を設けるとともに圧縮空気源と連続される
圧縮空気室を備えたハウジングと、前記ノーズ部
の射出口内を摺動可能に動ける釘打撃用のドライ
バを一体に形成した打撃ピストンと、前記打撃ピ
ストンを摺動可能に収容するとともに上端が閉鎖
され、且つ前記ハウジング内に打撃ピストンの摺
動方向に沿つて摺動可能に配置された可動シリン
ダとを備えるとともに、前記可動シリンダを前記
ハウジング内に配置された固定スリーブ内に前記
圧縮空気室と隔離して摺動自在に保持するととも
に、前記固定スリーブの周壁には、前記可動シリ
ンダの上端近傍の周壁に形成した給・排気口と常
時連通する開口部を形成し、且つ前記固定スリー
ブの外周側には、該固定スリーブに対して摺動可
能なスリーブ状のメインバルブを配置し、該メイ
ンバルブにより、前記固定スリーブの開口部を圧
縮空気室と大気とに選択接続させるようにしたこ
とを特徴とする。
(考案の作用、効果)
前記構成によれば、メインバルブは固定スリー
ブの開口部を圧縮空気室と大気とに選択的に接続
するだけでよいため、作動ストロークが従来と同
様に小さくてよく、したがつて動作速度が向上す
る。
ブの開口部を圧縮空気室と大気とに選択的に接続
するだけでよいため、作動ストロークが従来と同
様に小さくてよく、したがつて動作速度が向上す
る。
また、可動シリンダが上方に移動した状態でも
圧縮空気は可動シリンダの給・排気口と固定スリ
ーブの開口を介して圧縮空気室と連通状態を維持
できるため、打撃ピストンに充分な打撃力を与え
ることができる。
圧縮空気は可動シリンダの給・排気口と固定スリ
ーブの開口を介して圧縮空気室と連通状態を維持
できるため、打撃ピストンに充分な打撃力を与え
ることができる。
さらに、メインバルブの作動ストロークは従来
の一般のメインバルブと同様に小さくてもすむた
め、シリンダを摺動可動方式にしても工具の高さ
寸法を小さく且つ重量の軽減化が可能となる。
の一般のメインバルブと同様に小さくてもすむた
め、シリンダを摺動可動方式にしても工具の高さ
寸法を小さく且つ重量の軽減化が可能となる。
(実施例)
以下、図面によつて本考案の実施例について説
明する。
明する。
第1図及び第2図は圧縮空気による無反動式釘
打機を示すもので、この釘打機は、内部にそれぞ
れ圧縮空気供給源に接続する圧縮空気室aを有す
るハウジング1とグリツプ2とを備えるととも
に、ハウジング1の下端側には釘3の射出口を有
するノーズ部4を設け、ノーズ部4とグリツプ2
との間には釘供給マガジン5を設け、さらにハウ
ジング1の内部に、上記ノーズ部4の軸心方向に
摺動する可動シリンダ6を設け、該可動シリンダ
6の上端を上壁7によつて閉鎖させるとともに、
その内部には上記射出口内を摺動する打撃用ドラ
イバ8を一体に結合した打撃ピストン9をノーズ
部4の軸心方向に摺動自在に設け、メインバルブ
10により上記可動シリンダ6の上壁7と打撃ピ
ストン9との間を前記圧縮空気室aと大気とに選
択的に切換え接続させて打撃ピストン9を駆動さ
せるものである。
打機を示すもので、この釘打機は、内部にそれぞ
れ圧縮空気供給源に接続する圧縮空気室aを有す
るハウジング1とグリツプ2とを備えるととも
に、ハウジング1の下端側には釘3の射出口を有
するノーズ部4を設け、ノーズ部4とグリツプ2
との間には釘供給マガジン5を設け、さらにハウ
ジング1の内部に、上記ノーズ部4の軸心方向に
摺動する可動シリンダ6を設け、該可動シリンダ
6の上端を上壁7によつて閉鎖させるとともに、
その内部には上記射出口内を摺動する打撃用ドラ
イバ8を一体に結合した打撃ピストン9をノーズ
部4の軸心方向に摺動自在に設け、メインバルブ
10により上記可動シリンダ6の上壁7と打撃ピ
ストン9との間を前記圧縮空気室aと大気とに選
択的に切換え接続させて打撃ピストン9を駆動さ
せるものである。
ハウジング1は外殻体1aとその内部に設けら
れた固定スリーブ1bとによつて2重に形成さ
れ、可動シリンダ6は固定スリーブ1bの内部に
収容されている。可動シリンダ6は、前記ハウジ
ング1内に配置された固定スリーブ1b内に前記
圧縮空気室aと隔離されて摺動自在に保持されて
いる。固定スリーブ1bの周壁には、前記可動シ
リンダ6の上端近傍の周壁に形成した給・排気口
13と常時連通する開口部14が形成され、さら
に前記固定スリーブ1bの外周側には環状のメイ
ンバルブ制御室12が形成され、メインバルブ制
御室12内には固定スリーブ1bと摺動可能なス
リーブ状のメインバルブ10が周壁自在に配置さ
れている。
れた固定スリーブ1bとによつて2重に形成さ
れ、可動シリンダ6は固定スリーブ1bの内部に
収容されている。可動シリンダ6は、前記ハウジ
ング1内に配置された固定スリーブ1b内に前記
圧縮空気室aと隔離されて摺動自在に保持されて
いる。固定スリーブ1bの周壁には、前記可動シ
リンダ6の上端近傍の周壁に形成した給・排気口
13と常時連通する開口部14が形成され、さら
に前記固定スリーブ1bの外周側には環状のメイ
ンバルブ制御室12が形成され、メインバルブ制
御室12内には固定スリーブ1bと摺動可能なス
リーブ状のメインバルブ10が周壁自在に配置さ
れている。
メインバルブ10は可動シリンダ6の上部に形
成された給・排気口13を固定スリーブ1bの上
部に形成された開口部14からハウジング1上端
の排気口15に接続させる排気位置(第1図に示
す位置)と、上記給・排気口13を開口部14か
ら圧縮空気室aに接続する給気位置(第2図に示
す位置)とに選択的に接続させるものである。
成された給・排気口13を固定スリーブ1bの上
部に形成された開口部14からハウジング1上端
の排気口15に接続させる排気位置(第1図に示
す位置)と、上記給・排気口13を開口部14か
ら圧縮空気室aに接続する給気位置(第2図に示
す位置)とに選択的に接続させるものである。
次に、メインバルブ10はバネ16により常時
排気位置側に付勢され、制御室12内への圧縮空
気の給排により排気位置と給気位置とに移動する
ものであるが、メインバルブ10の駆動制御はハ
ウジング1とグリツプ2との間に設けられたパイ
ロツトバルブ18によつて行なわれる。パイロツ
トバルブ18はバルブステム19の上下方向の移
動により、これが上方位置(第1図に示す位置)
にあるときはメインバルブ制御室12内を圧縮空
気室aに接続させ、下方位置(第2図に示す位
置)にあるときは大気に接続させることによりメ
インバルブ10を駆動するものである。
排気位置側に付勢され、制御室12内への圧縮空
気の給排により排気位置と給気位置とに移動する
ものであるが、メインバルブ10の駆動制御はハ
ウジング1とグリツプ2との間に設けられたパイ
ロツトバルブ18によつて行なわれる。パイロツ
トバルブ18はバルブステム19の上下方向の移
動により、これが上方位置(第1図に示す位置)
にあるときはメインバルブ制御室12内を圧縮空
気室aに接続させ、下方位置(第2図に示す位
置)にあるときは大気に接続させることによりメ
インバルブ10を駆動するものである。
ところで、パイロツトバルブステム19の上下
動は、トリガレバー21により手動操作される起
動バルブに連動するように構成されている。すな
わち、パイロツトバルブステム19は中空に形成
されているとともに、その下端部は起動バルブ室
23に挿入されている。起動バルブステム24の
上部はパイロツトバルブステム19の内部に入り
込んでバネ25により下方に付勢され、下端はト
リガレバー21に係合している。そして、起動バ
ルブステム24は常時は第1図にように圧縮空気
室aをパイロツトバルブステム19の側壁に形成
された開口26から起動バルブ室23とパイロツ
トバルブステム19の下端部との間の間隙(制御
空間)27に接続させて、パイロツトバルブステ
ム19を上方位置に作動させる位置に付勢されて
いる。
動は、トリガレバー21により手動操作される起
動バルブに連動するように構成されている。すな
わち、パイロツトバルブステム19は中空に形成
されているとともに、その下端部は起動バルブ室
23に挿入されている。起動バルブステム24の
上部はパイロツトバルブステム19の内部に入り
込んでバネ25により下方に付勢され、下端はト
リガレバー21に係合している。そして、起動バ
ルブステム24は常時は第1図にように圧縮空気
室aをパイロツトバルブステム19の側壁に形成
された開口26から起動バルブ室23とパイロツ
トバルブステム19の下端部との間の間隙(制御
空間)27に接続させて、パイロツトバルブステ
ム19を上方位置に作動させる位置に付勢されて
いる。
トリガレバーの操作によつて第2図のように起
動バルブステム24が押し上げられ、これによつ
てシールリング28はパイロツトバルブ18のバ
ルブステム19の下端部がさらされている制御空
間27を図示してないコンタクトバルブへ通じて
いる排気口41とを連通させる。コンタクトバル
ブはノーズ部4と被打込み材に押し当てることで
該排気口41を大気に接続する。これによつてパ
イロツトバルブの前記制御空間27が大気と連通
し、外制御空間27の圧力が低下する。該制御空
間27は圧縮空気室aと開口26を介して常時連
通状態にされているが、開口からの流入エア量よ
りも排気量の方が大きく設定されているため該制
御空間27の圧力は下降するのである。この結果
パイロツトバルブステム19は圧縮空気室a内の
圧縮空気により押し下げられる。
動バルブステム24が押し上げられ、これによつ
てシールリング28はパイロツトバルブ18のバ
ルブステム19の下端部がさらされている制御空
間27を図示してないコンタクトバルブへ通じて
いる排気口41とを連通させる。コンタクトバル
ブはノーズ部4と被打込み材に押し当てることで
該排気口41を大気に接続する。これによつてパ
イロツトバルブの前記制御空間27が大気と連通
し、外制御空間27の圧力が低下する。該制御空
間27は圧縮空気室aと開口26を介して常時連
通状態にされているが、開口からの流入エア量よ
りも排気量の方が大きく設定されているため該制
御空間27の圧力は下降するのである。この結果
パイロツトバルブステム19は圧縮空気室a内の
圧縮空気により押し下げられる。
上述の構成により、トリガレバー21を操作し
ないときは、第1図に示すように、起動バルブス
テム24はバネ16の力により下方に位置し、パ
イロツトバルブステム19は圧縮空気により上方
位置に押し上げられているから、メインバルブ制
御室12内に圧縮空気が供給され、この空気圧に
よりメインバルブ10は排気位置に付勢される。
このとき打撃ピストン9は動かない。次に、トリ
ガレバー21を引くと、第2図に示すように、起
動バルブステム24が押し上げられるのに対し、
パイロツトバルブステム19は押し下げられるの
で、メインバルブ制御室12内の圧縮空気は排気
される。メインバルブ10は制御室12内のエア
圧力が低下することにより圧縮空気室a内の圧縮
空気がバルブの下端に作用することで給気位置
(上方)に移動する。このため、給排孔から可動
シリンダ6の上壁7と打撃ピストン9との間に圧
縮空気が導入され、打撃ピストン9は駆動されて
ノーズ部4内に供給された釘を打ち出す。その
後、トリガレバー21を離すと、再びメインバル
ブ10が第2図の給気位置から第1図の排気位置
に移動して可動シリンダ6内の圧縮空気は給・排
気口13から開口部14、排気口15を経て排気
され、打撃ピストン9は打撃時にブローバツク室
29に溜められた圧縮空気により上昇復帰する。
ないときは、第1図に示すように、起動バルブス
テム24はバネ16の力により下方に位置し、パ
イロツトバルブステム19は圧縮空気により上方
位置に押し上げられているから、メインバルブ制
御室12内に圧縮空気が供給され、この空気圧に
よりメインバルブ10は排気位置に付勢される。
このとき打撃ピストン9は動かない。次に、トリ
ガレバー21を引くと、第2図に示すように、起
動バルブステム24が押し上げられるのに対し、
パイロツトバルブステム19は押し下げられるの
で、メインバルブ制御室12内の圧縮空気は排気
される。メインバルブ10は制御室12内のエア
圧力が低下することにより圧縮空気室a内の圧縮
空気がバルブの下端に作用することで給気位置
(上方)に移動する。このため、給排孔から可動
シリンダ6の上壁7と打撃ピストン9との間に圧
縮空気が導入され、打撃ピストン9は駆動されて
ノーズ部4内に供給された釘を打ち出す。その
後、トリガレバー21を離すと、再びメインバル
ブ10が第2図の給気位置から第1図の排気位置
に移動して可動シリンダ6内の圧縮空気は給・排
気口13から開口部14、排気口15を経て排気
され、打撃ピストン9は打撃時にブローバツク室
29に溜められた圧縮空気により上昇復帰する。
なお、打撃ピストン9が下方に打撃駆動された
とき、その反作用による力は可動シリンダ6の上
壁に作用するから、可動シリンダ6は上方に移動
し、これにより打撃ピストン9の駆動による反動
は打ち消されることになる。
とき、その反作用による力は可動シリンダ6の上
壁に作用するから、可動シリンダ6は上方に移動
し、これにより打撃ピストン9の駆動による反動
は打ち消されることになる。
上動した可動シリンダ6の下方への復帰移動
は、可動シリンダ6の外周に形成した径差部30
とハウジング1内周との間に形成された可動シリ
ンダ復帰チヤンバ31に対する圧縮空気の給排に
よつて行なわれる。圧縮空気の給排制御は、可動
シリンダ復帰チヤンバ31を圧縮空気室a又は大
気に選択的に接続させるバルブ(図示せず)によ
つて行なえばよい。可動シリンダ復帰チヤンバ3
1内に圧縮空気が供給されると、その径差に基づ
く空気圧により可動シリンダ6は下方に駆動され
る。したがつて、打撃ピストン9の駆動の際の反
作用で上昇した後に復帰させることができる。
は、可動シリンダ6の外周に形成した径差部30
とハウジング1内周との間に形成された可動シリ
ンダ復帰チヤンバ31に対する圧縮空気の給排に
よつて行なわれる。圧縮空気の給排制御は、可動
シリンダ復帰チヤンバ31を圧縮空気室a又は大
気に選択的に接続させるバルブ(図示せず)によ
つて行なえばよい。可動シリンダ復帰チヤンバ3
1内に圧縮空気が供給されると、その径差に基づ
く空気圧により可動シリンダ6は下方に駆動され
る。したがつて、打撃ピストン9の駆動の際の反
作用で上昇した後に復帰させることができる。
上述のように、メインバルブ10は固定スリー
ブ1bの開口部14を圧縮空気室aと大気とに選
択的に接続するだけでよいため、作動ストローク
が従来と同様に小さくてよく、したがつて動作速
度が向上する。
ブ1bの開口部14を圧縮空気室aと大気とに選
択的に接続するだけでよいため、作動ストローク
が従来と同様に小さくてよく、したがつて動作速
度が向上する。
また、可動シリンダ6が上方に移動した状態で
も、圧縮空気は可動シリンダ6の給・排気口13
と固定スリーブ1bの開口部14を介して圧縮空
気室aと連通状態を維持できるため打撃ピストン
9に充分な打撃力を与えることができる。
も、圧縮空気は可動シリンダ6の給・排気口13
と固定スリーブ1bの開口部14を介して圧縮空
気室aと連通状態を維持できるため打撃ピストン
9に充分な打撃力を与えることができる。
さらに、メインバルブ10の作動ストロークが
従来の固定可動シリンダ方式のメインバルブと同
様に小さくてもすむため、可動シリンダ6を可動
方式にしても工具の小型化、重量の軽減化が可能
となる。
従来の固定可動シリンダ方式のメインバルブと同
様に小さくてもすむため、可動シリンダ6を可動
方式にしても工具の小型化、重量の軽減化が可能
となる。
第1図及び第2図は本考案に係るメインバルブ
機構を有する釘打機の作動態様説明図である。 符号a……圧縮空気室、1……ハウジング、1
b……固定スリーブ、6……可動シリンダ、8…
…釘打撃用ドライバ、9……打撃ピストン、10
……メインバルブ、13……給・排気口。
機構を有する釘打機の作動態様説明図である。 符号a……圧縮空気室、1……ハウジング、1
b……固定スリーブ、6……可動シリンダ、8…
…釘打撃用ドライバ、9……打撃ピストン、10
……メインバルブ、13……給・排気口。
Claims (1)
- 下端側に釘の射出用のノーズ部を設けるととも
に圧縮空気源と連続される圧縮空気室を備えたハ
ウジングと、前記ノーズ部の射出口内を摺動可能
に動ける釘打撃用のドライバを一体に形成した打
撃ピストンと、前記打撃ピストンを摺動可能に収
容するとともに上端が閉鎖され、且つ前記ハウジ
ング内に打撃ピストンの摺動方向に沿つて摺動可
能に配置された可動シリンダとを備えるととも
に、前記可動シリンダを前記ハウジング内に配置
された固定スリーブ内に前記圧縮空気室と隔離し
て摺動自在に保持するとともに、前記固定スリー
ブの周壁には、前記可動シリンダの上端近傍の周
壁に形成した給・排気口と常時連通する開口部を
形成し、且つ前記固定スリーブの外周側には、該
固定スリーブに対して摺動可能なスリーブ状のメ
インバルブを配置し、該メインバルブにより、前
記固定スリーブの開口部を圧縮空気室と大気とに
選択接続させるようにしたことを特徴とする釘打
機のメインバルブ機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8826989U JPH0546856Y2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8826989U JPH0546856Y2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0329273U JPH0329273U (ja) | 1991-03-22 |
| JPH0546856Y2 true JPH0546856Y2 (ja) | 1993-12-08 |
Family
ID=31637891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8826989U Expired - Lifetime JPH0546856Y2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0546856Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-07-27 JP JP8826989U patent/JPH0546856Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0329273U (ja) | 1991-03-22 |
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