JPH0445977Y2 - - Google Patents
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- JPH0445977Y2 JPH0445977Y2 JP1989098961U JP9896189U JPH0445977Y2 JP H0445977 Y2 JPH0445977 Y2 JP H0445977Y2 JP 1989098961 U JP1989098961 U JP 1989098961U JP 9896189 U JP9896189 U JP 9896189U JP H0445977 Y2 JPH0445977 Y2 JP H0445977Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- switch
- mounting
- tube
- oil tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
A 考案の目的
(1) 産業上の利用分野
本考案は、油槽に一体に形成された取付筒に、
リードスイツチを収容したスイツチ筒を嵌装し、
このスイツチ筒の一端と他端に、取付筒の一端に
当接する短筒部と、取付筒の他端に係合する係止
爪とをそれぞれ設け、前記リードスイツチに接続
したリード線を前記短筒部から外部へ引出した、
油槽の油面センサに関する。
リードスイツチを収容したスイツチ筒を嵌装し、
このスイツチ筒の一端と他端に、取付筒の一端に
当接する短筒部と、取付筒の他端に係合する係止
爪とをそれぞれ設け、前記リードスイツチに接続
したリード線を前記短筒部から外部へ引出した、
油槽の油面センサに関する。
(2) 従来の技術
かゝる油面センサは、例えば、実開昭56−
25059号公報に開示されているように、既に知ら
れている。
25059号公報に開示されているように、既に知ら
れている。
かゝる油面センサにおいて、スイツチ筒を油槽
の取付筒に装着するには、係止爪を先頭にしてス
イツチ筒を取付筒に押込むものであり、こうする
ことによりスイツチ筒の短筒部が取付筒の一端に
当接すると同時に、係止爪が取付筒の他端に係合
し、スイツチ筒は取付筒に保持される。
の取付筒に装着するには、係止爪を先頭にしてス
イツチ筒を取付筒に押込むものであり、こうする
ことによりスイツチ筒の短筒部が取付筒の一端に
当接すると同時に、係止爪が取付筒の他端に係合
し、スイツチ筒は取付筒に保持される。
(3) 考案が解決しようとする課題
ところが、従来の油面センサでは、スイツチ筒
を取付筒に押込む際、リード線の引出し口である
短筒部を指先で押圧するようになつているため、
短筒部を押圧する指先でリード線を無理に曲げて
しまい、断線を惹起する惧れがある。
を取付筒に押込む際、リード線の引出し口である
短筒部を指先で押圧するようになつているため、
短筒部を押圧する指先でリード線を無理に曲げて
しまい、断線を惹起する惧れがある。
また上記従来の油面センサでは、スイツチ筒の
係止爪と取付短筒部との係合が係止爪自信の拡張
弾性にのみ頼つているため、工具等の他物が係止
爪に当たると係止爪が倒れて取付筒との係合が外
れ、スイツチ筒がガタついたり離脱したりする虞
れがある。
係止爪と取付短筒部との係合が係止爪自信の拡張
弾性にのみ頼つているため、工具等の他物が係止
爪に当たると係止爪が倒れて取付筒との係合が外
れ、スイツチ筒がガタついたり離脱したりする虞
れがある。
本考案は、かゝる事情に鑑みてなされたもの
で、スイツチ筒の取付筒への装着を、リード線を
曲げずに的確に行うことができ、しかもスイツチ
筒の両端部をそれぞれ取付筒に確実に係止して振
動に対してもリードスイツチがガタつきなく確実
に作動するようにした前記油面センサを提供する
ことを目的とする。
で、スイツチ筒の取付筒への装着を、リード線を
曲げずに的確に行うことができ、しかもスイツチ
筒の両端部をそれぞれ取付筒に確実に係止して振
動に対してもリードスイツチがガタつきなく確実
に作動するようにした前記油面センサを提供する
ことを目的とする。
B 考案の構成
(1) 課題を解決するための手段
上記目的を達成するために本考案は、油槽に一
体に形成された取付筒に、リードスイツチを収容
したスイツチ筒を嵌装し、このスイツチ筒の一端
部には、取付筒の一端に当接する短筒部を、また
同スイツチ筒の他端部には、相互に弾力的に拡張
して取付筒の他端に係合する一対の係止爪をそれ
ぞれ設け、前記リードスイツチに接続したリード
線を前記短筒部から外部へ引出した、油槽の油面
センサにおいて、スイツチ筒の短筒部外端には、
該スイツチ筒を取付筒内へ押込む際の押込力を外
面に直接受け得るよう該短筒部の一側方へ延出す
る扁平な舌片を連設し、この舌片が嵌合する扁平
凹部を油槽の外側面に形成すると共に、この扁平
凹部の端壁に前記舌片の先端に係合する弾性係止
爪を連設し、取付筒には、その取付筒の他端に両
係止爪が係合した時に両係止爪の対向面に接する
よう該取付筒内を横切るリブを一体に形成したこ
とを特徴とする。
体に形成された取付筒に、リードスイツチを収容
したスイツチ筒を嵌装し、このスイツチ筒の一端
部には、取付筒の一端に当接する短筒部を、また
同スイツチ筒の他端部には、相互に弾力的に拡張
して取付筒の他端に係合する一対の係止爪をそれ
ぞれ設け、前記リードスイツチに接続したリード
線を前記短筒部から外部へ引出した、油槽の油面
センサにおいて、スイツチ筒の短筒部外端には、
該スイツチ筒を取付筒内へ押込む際の押込力を外
面に直接受け得るよう該短筒部の一側方へ延出す
る扁平な舌片を連設し、この舌片が嵌合する扁平
凹部を油槽の外側面に形成すると共に、この扁平
凹部の端壁に前記舌片の先端に係合する弾性係止
爪を連設し、取付筒には、その取付筒の他端に両
係止爪が係合した時に両係止爪の対向面に接する
よう該取付筒内を横切るリブを一体に形成したこ
とを特徴とする。
(2) 作用
スイツチ筒を取付筒内に押し込んで装着する際
には、短筒部から一側に延出する扁平な舌片で指
先からの押込力を安定よく直接受け止めることが
できるから、その押込の際に、短筒部から引出さ
れたリード線を無理に曲げる虞れはない。またス
イツチ筒一端側に於いて上記舌片を油槽外側面の
扁平凹部に単に合致させるだけで、スイツチ筒他
端側に於いて各係止爪とリブとの相対関係位置を
自ずから整合させることができる。
には、短筒部から一側に延出する扁平な舌片で指
先からの押込力を安定よく直接受け止めることが
できるから、その押込の際に、短筒部から引出さ
れたリード線を無理に曲げる虞れはない。またス
イツチ筒一端側に於いて上記舌片を油槽外側面の
扁平凹部に単に合致させるだけで、スイツチ筒他
端側に於いて各係止爪とリブとの相対関係位置を
自ずから整合させることができる。
そして装着作業後は、特にスイツチ筒の一端側
に於いて油槽外側面の扁平凹部に嵌合する舌片先
端を該凹部端壁の弾性係止爪に係止させる一方、
同スイツチ筒の他端側に於いて取付筒のリブが両
係止爪の対向面に接して各係止爪の内方への倒れ
を拘束し、それらの結果、スイツチ筒の両端が何
れも取付筒に確実に固定保持される。
に於いて油槽外側面の扁平凹部に嵌合する舌片先
端を該凹部端壁の弾性係止爪に係止させる一方、
同スイツチ筒の他端側に於いて取付筒のリブが両
係止爪の対向面に接して各係止爪の内方への倒れ
を拘束し、それらの結果、スイツチ筒の両端が何
れも取付筒に確実に固定保持される。
また特に上記舌片は、それ自身が扁平に形成さ
れる関係でその自由端たる先端が比較的容易に変
形して他物と引つ掛かり易いにも拘わらず、該先
端を扁平凹部端壁の弾性係止爪に係合させたこと
により、該舌片の他物との引つ掛かりが効果的に
回避される。
れる関係でその自由端たる先端が比較的容易に変
形して他物と引つ掛かり易いにも拘わらず、該先
端を扁平凹部端壁の弾性係止爪に係合させたこと
により、該舌片の他物との引つ掛かりが効果的に
回避される。
更にまた取付筒内を横切る上記リブを該取付筒
と一体化したことで、それだけ取付筒を補強して
その剛性を高めることができる。
と一体化したことで、それだけ取付筒を補強して
その剛性を高めることができる。
(3) 実施例
以下、図面により本考案の一実施例について説
明する。
明する。
先ず、第1図及び第2図において、Mは自動車
のブレーキ用タンデム型マスタシリンダを示し、
それのシリンダ本体1のシリンダ孔1aには、そ
れに摺動自在に嵌合する前後一対の第1及び第2
ピストン21,22により互いに独立した第1及び
第2油圧室31,32が画成され、後部の第2ピス
トン22に図示しないブースタの出力杆が連接さ
れる。そして、ブースタの作動時には第1及び第
2ピストン21,22が前方(第1図で左方)へ押
動され、第1及び第2油圧室31,32に油圧を発
生させることができ、その油圧は各油圧室31,
32に連なる車輪ブレーキに伝達してそれを作動
する。
のブレーキ用タンデム型マスタシリンダを示し、
それのシリンダ本体1のシリンダ孔1aには、そ
れに摺動自在に嵌合する前後一対の第1及び第2
ピストン21,22により互いに独立した第1及び
第2油圧室31,32が画成され、後部の第2ピス
トン22に図示しないブースタの出力杆が連接さ
れる。そして、ブースタの作動時には第1及び第
2ピストン21,22が前方(第1図で左方)へ押
動され、第1及び第2油圧室31,32に油圧を発
生させることができ、その油圧は各油圧室31,
32に連なる車輪ブレーキに伝達してそれを作動
する。
マスタシリンダMは、その作動油を貯留する合
成樹脂製の油槽4を備える。この油槽4は、シリ
ンダ本体1の上面に一体に突設された円筒状の連
結筒5外周に嵌合され、その抜止めのために油槽
4の嵌合部外周にバンド6が巻装される。
成樹脂製の油槽4を備える。この油槽4は、シリ
ンダ本体1の上面に一体に突設された円筒状の連
結筒5外周に嵌合され、その抜止めのために油槽
4の嵌合部外周にバンド6が巻装される。
連結筒5の内部は、シリンダ本体1と一体の隔
壁7により、前記第1油圧室31のための作動油
を貯留する第1油溜室81及び前記第2油圧室32
のための作動油を貯留する第2油溜室82の二室
に区画され、両油溜室81,82は共に油槽4と連
通する。
壁7により、前記第1油圧室31のための作動油
を貯留する第1油溜室81及び前記第2油圧室32
のための作動油を貯留する第2油溜室82の二室
に区画され、両油溜室81,82は共に油槽4と連
通する。
油槽4には、その内部の貯留油面が規定レベル
以下に低下したとき、それを検知する油面センサ
9が設けられる。
以下に低下したとき、それを検知する油面センサ
9が設けられる。
油面センサ9は、前記油面に浮ぶ磁石11付フ
ロート10と、油槽4の下部に配置されるリード
スイツチ12を備えており、そのリードスイツチ
12にはリード線13を介して自動車の計器盤に
設置される警報器14と電源15に接続される。
ロート10と、油槽4の下部に配置されるリード
スイツチ12を備えており、そのリードスイツチ
12にはリード線13を介して自動車の計器盤に
設置される警報器14と電源15に接続される。
油槽4の下部には、油槽4の相対向する側壁間
を連結する水平の取付筒16が一体に成形され
る。この取付筒16の内部は油槽4の内部と隔離
されていて、両端が開放されており、この取付筒
16に前記リードスイツチ12を収容した合成樹
脂製のスイツチ筒17が取付けられる。
を連結する水平の取付筒16が一体に成形され
る。この取付筒16の内部は油槽4の内部と隔離
されていて、両端が開放されており、この取付筒
16に前記リードスイツチ12を収容した合成樹
脂製のスイツチ筒17が取付けられる。
その取付構造について第2図ないし第6図によ
り説明する。
り説明する。
第2図ないし第4図に示すように、取付筒16
の一方の開放端には、それより大径で比較的浅い
円形凹部18が連なり、更にこの凹部18には、
その上方へ延びる扁平凹部19が連なり、この扁
平凹部19の上端壁には、凹部19内方へ突出す
る弾性係止爪20が形成される。また取付筒16
の他方の開放端には角形凹部21(第5図参照)
が連なり、上記開放端部の上下両壁間を接続する
リブ22が取付筒16と一体に成形される。
の一方の開放端には、それより大径で比較的浅い
円形凹部18が連なり、更にこの凹部18には、
その上方へ延びる扁平凹部19が連なり、この扁
平凹部19の上端壁には、凹部19内方へ突出す
る弾性係止爪20が形成される。また取付筒16
の他方の開放端には角形凹部21(第5図参照)
が連なり、上記開放端部の上下両壁間を接続する
リブ22が取付筒16と一体に成形される。
一方、スイツチ筒17は、第2図及び第6図に
示すように、前記リードスイツチ12を収容して
取付筒16内に嵌合される、一端のみ開放したハ
ウジング筒部23と、このハウジング筒部23の
開放端に連設されて前記円形凹部18に嵌合され
る短筒部24とからなつており、その短筒部24
の外端には、スイツチ筒17を取付筒16内へ押
込む際の押込力を外面に直接受け得るよう該短筒
部24の上側方へ延出する扁平な舌片25が一体
に形成される。またハウジング筒部23の閉塞端
には左右一対の係止爪26,26が突設される。
これら係止爪26,26は、ハウジング筒部23
の閉塞端から突出し且つ前記リブ22を挟んで対
向する左右一対の腕部27,27と、これら腕部
27,27の先端に連設された爪部28,28と
から構成され、両腕部27,27は、互いに拡張
方向の弾性を保有する。而して、短筒部24を円
形凹部18に嵌合したとき、爪部28は腕部27
の弾性により角形凹部21の底面に係合するよう
になつている。このとき前記リブ22の両側面に
接する突起27a,27aが両腕部27,27の
対向面にそれぞれ形成される。
示すように、前記リードスイツチ12を収容して
取付筒16内に嵌合される、一端のみ開放したハ
ウジング筒部23と、このハウジング筒部23の
開放端に連設されて前記円形凹部18に嵌合され
る短筒部24とからなつており、その短筒部24
の外端には、スイツチ筒17を取付筒16内へ押
込む際の押込力を外面に直接受け得るよう該短筒
部24の上側方へ延出する扁平な舌片25が一体
に形成される。またハウジング筒部23の閉塞端
には左右一対の係止爪26,26が突設される。
これら係止爪26,26は、ハウジング筒部23
の閉塞端から突出し且つ前記リブ22を挟んで対
向する左右一対の腕部27,27と、これら腕部
27,27の先端に連設された爪部28,28と
から構成され、両腕部27,27は、互いに拡張
方向の弾性を保有する。而して、短筒部24を円
形凹部18に嵌合したとき、爪部28は腕部27
の弾性により角形凹部21の底面に係合するよう
になつている。このとき前記リブ22の両側面に
接する突起27a,27aが両腕部27,27の
対向面にそれぞれ形成される。
またハウジング筒部23の外周面及び短筒部2
4の内方端面には変形可能の小突起30,31が
それぞれ多数形成される。
4の内方端面には変形可能の小突起30,31が
それぞれ多数形成される。
第2図に示すように、スイツチ筒17のハウジ
ング筒部23にはリードスイツチ12を収容後、
リード線13を囲繞するグロメツト32が嵌装さ
れ、そしてリード線13を引出した短筒部24に
シール材33が充填される。
ング筒部23にはリードスイツチ12を収容後、
リード線13を囲繞するグロメツト32が嵌装さ
れ、そしてリード線13を引出した短筒部24に
シール材33が充填される。
次にこの実施例の作用について説明する。
スイツチ筒17を取付筒16に装着するには、
係止爪26を先頭にしてスイツチ筒17を円形凹
部18からスイツチ筒17内に挿入し、次に指先
で舌片25を押して短筒部24を円形凹部18
に、また舌片25を扁平凹部19にそれぞれ嵌入
する。このとき、扁平凹部19上端壁の弾性係止
爪20が弾性変形しながら舌片25の上端と係合
して舌片25の扁平凹部19からの離脱を防止す
る。またスイツチ筒17の係止爪26の爪部28
が腕部27を弾性変形させながら取付筒16の内
壁とリブ22との間を通過して、角形凹部21の
底面に係合し、これによりスイツチ筒17の取付
筒16からの離脱が防止される。同時に各腕部2
7の突起27aがリブ22の側面に接して腕部2
7の内方への倒れを抑える。こうして係合爪26
の妄動が阻止され、爪部28の角形凹部21底面
への係止状態が確保される。
係止爪26を先頭にしてスイツチ筒17を円形凹
部18からスイツチ筒17内に挿入し、次に指先
で舌片25を押して短筒部24を円形凹部18
に、また舌片25を扁平凹部19にそれぞれ嵌入
する。このとき、扁平凹部19上端壁の弾性係止
爪20が弾性変形しながら舌片25の上端と係合
して舌片25の扁平凹部19からの離脱を防止す
る。またスイツチ筒17の係止爪26の爪部28
が腕部27を弾性変形させながら取付筒16の内
壁とリブ22との間を通過して、角形凹部21の
底面に係合し、これによりスイツチ筒17の取付
筒16からの離脱が防止される。同時に各腕部2
7の突起27aがリブ22の側面に接して腕部2
7の内方への倒れを抑える。こうして係合爪26
の妄動が阻止され、爪部28の角形凹部21底面
への係止状態が確保される。
またスイツチ筒17を取付筒16に挿入したと
き、ハウジング筒部23外周の小突起30群は適
度に弾性変形しながら取付筒16の内周面に圧接
するので、この小突起30群を介してスイツチ筒
17は取付筒16に支持されることになり、スイ
ツチ筒17の半径方向のがたつきを防止すること
ができる。一方、短筒部24の小突起31群は、
短筒部24の円形凹部18への嵌入により該凹部
18の底面に当接して変形し、その後、スイツチ
筒17の係止爪26,26が角形凹部21の底面
に係合するので、小突起31群の円形凹部18底
面への圧接によりスイツチ筒17の軸方向のがた
つきをも防止することができる。
き、ハウジング筒部23外周の小突起30群は適
度に弾性変形しながら取付筒16の内周面に圧接
するので、この小突起30群を介してスイツチ筒
17は取付筒16に支持されることになり、スイ
ツチ筒17の半径方向のがたつきを防止すること
ができる。一方、短筒部24の小突起31群は、
短筒部24の円形凹部18への嵌入により該凹部
18の底面に当接して変形し、その後、スイツチ
筒17の係止爪26,26が角形凹部21の底面
に係合するので、小突起31群の円形凹部18底
面への圧接によりスイツチ筒17の軸方向のがた
つきをも防止することができる。
スイツチ筒17を取付筒16から取外す場合に
は、ラジオペンチ等で両係止爪26,26の爪部
28,28を撮んで角形凹部21底面との係合を
外した後、これら爪部28,28を取付筒16内
に強く押込めば、舌片25と弾性係合爪20との
係合も外れるので、今度は舌片25を撮むことに
よりスイツチ筒17を取付筒16から引き出すこ
とができる。
は、ラジオペンチ等で両係止爪26,26の爪部
28,28を撮んで角形凹部21底面との係合を
外した後、これら爪部28,28を取付筒16内
に強く押込めば、舌片25と弾性係合爪20との
係合も外れるので、今度は舌片25を撮むことに
よりスイツチ筒17を取付筒16から引き出すこ
とができる。
マスタシリンダMの出力側での漏油により、油
槽4の油面が規定レベル以下に低下すると、それ
と共に下降したフロート10の磁石11がリード
スイツチ12に近接し、磁力の作用で該スイツチ
12を閉じるので、警報器14を作動して自動車
の操縦者に上記油面低下を知らせることができ
る。
槽4の油面が規定レベル以下に低下すると、それ
と共に下降したフロート10の磁石11がリード
スイツチ12に近接し、磁力の作用で該スイツチ
12を閉じるので、警報器14を作動して自動車
の操縦者に上記油面低下を知らせることができ
る。
このときフロート10の下降限は取付筒16で
規制されるので、油面が更に低下しても、リード
スイツチ12は閉じたまゝとなり、警報器14を
作動し続けることができる。
規制されるので、油面が更に低下しても、リード
スイツチ12は閉じたまゝとなり、警報器14を
作動し続けることができる。
C 考案の効果
以上のように本考案によれば、スイツチ筒を取
付筒内に押し込んで装着する際には、短筒部から
一側に延出する扁平な舌片で指先からの押込力を
安定よく直接受け止めることができるから、その
押込みの際に、短筒部から引出されたリード線を
無理に曲げる虞れはなくなり、リード線の断線を
未然に防止することができる。またスイツチ筒一
端側に於いて上記舌片を油槽外側面の扁平凹部に
単に合致させるだけで、スイツチ筒他端側に於い
て各係止爪とリブとの相対関係位置を自ずから整
合させることができるため、その各係止爪とリブ
との位置合せを特別に行う必要がなく、それだけ
装着作業の能率が向上する。
付筒内に押し込んで装着する際には、短筒部から
一側に延出する扁平な舌片で指先からの押込力を
安定よく直接受け止めることができるから、その
押込みの際に、短筒部から引出されたリード線を
無理に曲げる虞れはなくなり、リード線の断線を
未然に防止することができる。またスイツチ筒一
端側に於いて上記舌片を油槽外側面の扁平凹部に
単に合致させるだけで、スイツチ筒他端側に於い
て各係止爪とリブとの相対関係位置を自ずから整
合させることができるため、その各係止爪とリブ
との位置合せを特別に行う必要がなく、それだけ
装着作業の能率が向上する。
そして装着作業終了後は、特にスイツチ筒の一
端側に於いて油槽外側面の扁平凹部に嵌合する舌
片先端を該凹部端壁の弾性係止爪に係止させる一
方、同スイツチ筒の他端側に於いて取付筒のリブ
が各係止爪の内方への倒れを拘束して各係止爪を
取付筒他端との係合位置に保持するので、スイツ
チ筒の両端部を何れも取付筒に確実に固定するこ
とができ、従つてスイツチ筒の取付筒からの離脱
を確実に阻止することができ、しかも振動等に起
因したスイツチ筒のガタつきも回避できてリード
スイツチを常に確実に作動させることができる。
端側に於いて油槽外側面の扁平凹部に嵌合する舌
片先端を該凹部端壁の弾性係止爪に係止させる一
方、同スイツチ筒の他端側に於いて取付筒のリブ
が各係止爪の内方への倒れを拘束して各係止爪を
取付筒他端との係合位置に保持するので、スイツ
チ筒の両端部を何れも取付筒に確実に固定するこ
とができ、従つてスイツチ筒の取付筒からの離脱
を確実に阻止することができ、しかも振動等に起
因したスイツチ筒のガタつきも回避できてリード
スイツチを常に確実に作動させることができる。
また特に上記舌片は、それ自身が扁平に形成さ
れる関係でその自由端たる先端が比較的容易に変
形して他物と引つ掛かり易いにも拘わらず、該先
端を扁平凹部端壁の弾性係止爪に係合させたこと
により、該舌片の他物との引つ掛かりを回避する
ことができるため、周辺の整備時などに工具を舌
片に引掛けてスイツチ筒を外してしまうことを未
然に防止することができる。
れる関係でその自由端たる先端が比較的容易に変
形して他物と引つ掛かり易いにも拘わらず、該先
端を扁平凹部端壁の弾性係止爪に係合させたこと
により、該舌片の他物との引つ掛かりを回避する
ことができるため、周辺の整備時などに工具を舌
片に引掛けてスイツチ筒を外してしまうことを未
然に防止することができる。
更にまた取付筒と一体に形成されて該筒内を横
切る上記リブの特設により、それだけ取付筒を補
強してその剛性アツプを図ることができる。しか
も該リブが上記の如く取付筒に対する補強リブ
と、各係止爪に対するロツク手段とに兼用される
ため、それだけ構造の簡素化に寄与し得る。しか
も、装着後、舌片は油槽外側面の扁平凹部に嵌合
すると共に、扁平凹部端壁の弾性係止爪に先端が
係合するので、スイツチ筒の保持を一層確実にす
ると共に、舌片に他物が引掛ることを防ぐことが
でき、したがつて周辺の整備時など、工具を舌片
に引掛けてスイツチ筒を外してしまうことを防止
することができる。
切る上記リブの特設により、それだけ取付筒を補
強してその剛性アツプを図ることができる。しか
も該リブが上記の如く取付筒に対する補強リブ
と、各係止爪に対するロツク手段とに兼用される
ため、それだけ構造の簡素化に寄与し得る。しか
も、装着後、舌片は油槽外側面の扁平凹部に嵌合
すると共に、扁平凹部端壁の弾性係止爪に先端が
係合するので、スイツチ筒の保持を一層確実にす
ると共に、舌片に他物が引掛ることを防ぐことが
でき、したがつて周辺の整備時など、工具を舌片
に引掛けてスイツチ筒を外してしまうことを防止
することができる。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は本考案油面センサを備えたマスタシリンダの縦
断側面図、第2図は第1図の要部の拡大縦断面
図、第3図及び第4図は第2図の−線及び
−線断面図、第5図は第3図の矢視図、第6
図はスイツチ筒の斜視図である。 4……油槽、12……リードスイツチ、13…
…リード線、16……取付筒、17……スイツチ
筒、19……扁平凹部、20……弾性係止爪、2
2……リブ、24……短筒部、25……舌片、2
6……係止爪。
は本考案油面センサを備えたマスタシリンダの縦
断側面図、第2図は第1図の要部の拡大縦断面
図、第3図及び第4図は第2図の−線及び
−線断面図、第5図は第3図の矢視図、第6
図はスイツチ筒の斜視図である。 4……油槽、12……リードスイツチ、13…
…リード線、16……取付筒、17……スイツチ
筒、19……扁平凹部、20……弾性係止爪、2
2……リブ、24……短筒部、25……舌片、2
6……係止爪。
Claims (1)
- 油槽4に一体に形成された取付筒16に、リー
ドスイツチ12を収容したスイツチ筒17を嵌装
し、このスイツチ筒17の一端部には、取付筒1
6の一端に当接する短筒部24を、また同スイツ
チ筒17の他端部には、相互に弾力的に拡張して
取付筒16の他端に係合する一対の係止爪26を
それぞれ設け、前記リードスイツチ12に接続し
たリード線13を前記短筒部24から外部へ引出
した、油槽の油面センサにおいて、スイツチ筒1
7の短筒部24外端には、該スイツチ筒17を取
付筒16内へ押込む際の押込力を外面に直接受け
得るよう該短筒部24の一側方へ延出する扁平な
舌片25を連設し、この舌片25が嵌合する扁平
凹部19を油槽4の外側面に形成すると共に、こ
の扁平凹部19の端壁に前記舌片25の先端に係
合する弾性係止爪20を連設し、取付筒16に
は、その取付筒16の他端に両係止爪26が係合
した時に両係止爪26の対向面に接するよう該取
付筒16内を横切るリブ22を一体に形成したこ
とを特徴とする、油槽の油面センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989098961U JPH0445977Y2 (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989098961U JPH0445977Y2 (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0337069U JPH0337069U (ja) | 1991-04-10 |
| JPH0445977Y2 true JPH0445977Y2 (ja) | 1992-10-28 |
Family
ID=31648036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989098961U Expired JPH0445977Y2 (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0445977Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4855785B2 (ja) * | 2006-01-20 | 2012-01-18 | 日本電産シンポ株式会社 | 陶芸窯の扉の構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5621723U (ja) * | 1979-07-26 | 1981-02-26 |
-
1989
- 1989-08-24 JP JP1989098961U patent/JPH0445977Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0337069U (ja) | 1991-04-10 |
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