JPH0446192Y2 - - Google Patents

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JPH0446192Y2
JPH0446192Y2 JP7693288U JP7693288U JPH0446192Y2 JP H0446192 Y2 JPH0446192 Y2 JP H0446192Y2 JP 7693288 U JP7693288 U JP 7693288U JP 7693288 U JP7693288 U JP 7693288U JP H0446192 Y2 JPH0446192 Y2 JP H0446192Y2
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stem
valve stem
guide member
stem seal
seal
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JP7693288U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はバルブステムシールの性能試験機に関
し、特に、内燃機関の給排気用バルブステムとそ
の軸受となるガイド部材との間をシールするバル
ブステムシールの性能試験機に関するものであ
る。
〔従来技術およびその課題〕
従来、バルブステムシールの性能試験機として
は第2図に示すようなものが知られている。
すなわち、上方の試料室21と下方の計量室2
2とを仕切る基板23に、上端に試料であるバル
ブステムシール24が被着可能なガイド部材25
をOリング26を介して取り付け、このガイド部
材25の内部に上下に軸通するとともに、試料室
21の外部に配設されるクランク機構に接続して
試料室21の天板21aを軸通する駆動部材であ
る連結棒28に連結して上下動可能にステム27
を配設し、試料室21内に位置する前記試料であ
るバルブステムシール24の被着部分の近傍に図
示しない潤滑油噴射装置により潤滑油29を噴射
するようになつている。
また、前記ステム27がガイド部材25を軸通
する計量室22の前記基板23の下面に、ステム
27とガイド部材25との隙間から滴下する潤滑
油29を集めるロート23を取り付け、そのロー
ト30の下方にメスシリンダ31をセットして、
ロート30からの潤滑油29を収容しその潤滑油
29の量を計量できるようになつている。さら
に、計量室22の側壁の一部に減圧用ポート32
を設け、この減圧用ポート32を図示しない真空
排気機器に接続して計量室22内を減圧可能にな
つている。
上記の構成となるバルブステムシールの性能試
験機においては、前記ステム27をクランク機構
に接続した連結棒27で500〜3500回/分の速度
で上下動して、前記ステム27とガイド部材25
との間をシールするバルブステムシール24のシ
ール性能を試験することができるものの、前記バ
ルブステムシール24が実際に適用されるエンジ
ン等の内燃機関においては、第3図に示すよう
に、カム軸41からロツカーアーム42を介して
ステム43に伝達される運動が、前記ロツカーア
ーム42がその支点42aを中心とした揺動運動
となるため、ステム43の上面に作用するロツカ
ーアーム42の作用点がステム43の中心よりオ
フセツト量tだけずれること、およびロツカーア
ーム42の往時、復帰時に速度差を有することに
より、前記ステム43が上下動するだけでなく回
転運動をも伴うものとなるものである。
したがつて、前記第2図に示すようなステム2
7を上下動させるのみの従来のバルブステムシー
ルの性能試験機にあつては、前記バルブステムシ
ール24のシール性を左右する要因の一つである
ステム27の回転運動を実現することはできない
ものであり、バルブステムシール24を実際のエ
ンジン等に適用した際のシール性を反映していな
いという問題点を有していた。
これに対し、第4図に示すような自動車用内燃
機関のシリンダブロツク51およびシリンダヘツ
ド52を改造し、カム軸53をモータで駆動させ
るようにした所謂、実機エンジン試験機が知られ
ている。
同図において、54はベース架台、55はプツ
シユロツド、56はロツカーアーム、57はステ
ム、58はバルブステムシール、59はガイド部
材、60は吸油紙、61は弁座、63はOリング
62を介してシリンダブロツク51に装着される
集油ロート、64は吸油紙、65は接続管、66
はメスシリンダ、67は減圧用ポート、68はヘ
ツドカバーである。
しかしながら、上記のような実機エンジン試験
機にあつては、実物の内燃機関を流用しているこ
とから、試料、すなわちバルブステムシール58
に対し、ステム57の往復動距離の変更設定が困
難であつたり、OHC、OHV、DOHC等の各種型
式のエンジンでのステム57の作動を再現するに
は、エンジンの型式ごとに試験機を改造しなけれ
ばならず、機種が増加してコストがかかり、さら
に、前記ステム57の上面にロツルカーアーム5
6が当接することでステム57を作動するため、
当接部が摩耗し耐久性がない等の問題点を有して
いた。
本考案は前記のような従来のもののもつ問題点
を解決したものであつて、各種エンジンの型式に
対応した試験条件(ステムの往復動距離、回転速
度)を任意に設定することができるとともに、実
機エンジンに適用した場合とほぼ同様の試験結果
を得ることができ、さらに耐久性にもすぐれたバ
ルブステムシールの性能試験機を提供することを
目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は前記のような目的を達成するため、基
板に、駆動部材で水平方向に回転可能であるとと
もに筒状をなし、かつ、上端にバルブステムシー
ルが被着可能なガイド部材と、該ガイド部材の内
部の上下に軸通可能であるとともに、駆動部材で
上下動可能となつているステムとを配設し、前記
ガイド部材の上端に被着したバルブステムシール
を貫通した状態で前記ステムが前記ガイド部材の
内部を軸通して上下動する構成を有している。
〔作用〕
本考案は前記のような手段を採用したことによ
り、ステムを上下動するとともに、バルブステム
シールを被着するガイド部材に水平方向の回転運
動をあたえることにより、バルブステムシールが
ステムに対して相対的に上下動および回転運動を
することとなる。
〔実施例〕
以下、図面に示す本考案による実施例について
説明する。
第1図には本考案によるバルブステムシールの
性能試験機が示されていて、上方の試料室1と下
方の計量室2とを仕切る基板3に、上端に試料で
あるバルブステムシール4が被着可能な筒状のガ
イド部材5をスラストベアリング6,6を介して
水平方向に回転可能に取り付け、このガイド部材
5には、その前記バルブステムシール4の被着部
の下方で前記基板3の上方位置に、円板状で外周
面に歯が形成されたウオームホイール7を一体に
形成するとともに、このウオームホイール7の側
方にウオームホイール7と噛み合うウオーム8を
配設し、モータ等により回転するウオーム8とウ
オームホイール7とで駆動部材9を構成し、この
駆動部材9により前記ガイド部材5を水平方向に
回転するようになつている。
また、前記ガイド部材5には、その内部に上下
に軸通するとともに、試料室1の外部に配設する
クランク機構に接続して試料室1の天板1aを軸
通する駆動部材である連結棒11に連結して上下
動可能にステム10を配設し、さらに、試料室1
内に位置する前記試料であるバルブステムシール
4の被着部分の近傍に図示しない潤滑油噴射装置
により潤滑油12を噴射するようになつている。
また、前記ガイド部材5と基板3との間にはオ
イルシール13が設けられている。
さらに、前記ステム10がガイド部材5を軸通
する計量室2側には、前記ステム10とガイド部
材5との隙間から滴下する潤滑油12を収容する
メスシリンダ14がセツトされ、滴下する潤滑油
12の量を計量できるようになつている。また、
計量室2の側壁の一部に減圧用ポート15が設け
られ、この減圧用ポート15は図示しない真空排
気機器に接続されて計量室2内を減圧可能になつ
ている。
上記の構成となる本考案によるバルブステムシ
ールの性能試験機にあつては、まず、試料、すな
わち前記バルブステムシール4を第1図に示すよ
うにガイド部材5の上端位置に被着し、その他各
部材を第1図に示すようにそれぞれ所定位置にセ
ツトする。
そして、図示しない潤滑油噴射装置から潤滑油
12を噴射しながら前記ステム10を上下動する
連結棒11を作動するとともに、ウオーム8を作
動すると、前記ガイド部材5の上端に被着したバ
ルブステムシール4を貫通した状態で前記ステム
10が前記ガイド部材5の内部を軸通して上下動
するとともに、前記ガイド部材5がステム10に
対して水平方向に回転することになり、ガイド部
材5に被着したバルブステムシール4が前記ステ
ム10に対して相対的に上下動および水平方向に
回転運動をすることとなる。
そして、前記ステム10とガイド部材5との隙
間から滴下した潤滑油12は前記計量室2内に配
設されるメスシリンダ14内に収容され、その漏
れ量を計量し、前記バルブステムシール4のシー
ル性を試験する。
これにより、実際のエンジン等の内燃機関とほ
ぼ同様の作動条件でバルブステムシールの性能を
試験することができることとなる。
また、上記の構成となる本考案によるバルブス
テムシールの性能試験機にあつては、前記ステム
10を上下動する駆動部材である連結棒11の往
復動距離、前記ガイド部材5を回転する駆動部材
9の回転速度等の条件を任意に設定することがで
きるので、一つの試験機で各種型式の実機エンジ
ンに対応した試験をすることができ、さらに、ス
テム10にロツカーアームが当接することがない
ので摩耗する部分もなく試験機としての耐久性に
もすぐれたものとなる。
なお、上記の実施例においては、ガイド部材を
回転する駆動部材にウオームギアを用いたが、た
とえば、タイミングベルト、ラツクとピニオン等
の駆動機構を用いてもよいことは勿論である。
また、前記ステムを上下動する駆動部材として
はクランク機構に限定されず上下動を与えるもの
であればいずれの手段でもよい。
〔考案の効果〕
本考案は上記のようにステムに上下動運動を与
える駆動部材とこのステムの軸受となるガイド部
材に回転運動を与える駆動部材を設けたので、ガ
イド部材に被着してステムとの間をシールするバ
ルブステムシールが、ステムに対して相対的に上
下動するとともに回動運動することになり、実際
のエンジン等の内燃機関とほぼお同様の作動条件
でバルブステムシールの性能を試験することがで
き、また、ステムを上下動する駆動部材の往復動
距離、ガイド部材を回転する回転速度等の条件を
任意に設定することができるので、一つの試験機
で各種型式の実機エンジンに対応した試験をする
ことができて汎用性が高く、さらに、ステムにロ
ツカーアームが当接することがないので摩耗する
部分もなく試験機としての耐久性にもすぐれたも
のとなる等のすぐれた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるバルブステムシールの性
能試験機の概略断面図、第2図は従来のバルブス
テムシールの性能試験機の概略断面図、第3図は
エンジンのバルブステムの作動の説明図、第4図
は従来の他のバルブステムシールの性能試験機の
概略断面図である。 1,21……試料室、1a,21a……天板、
3,23……基板、4,24,58……バルブス
テムシール、5,25,59……ガイド部材、6
……スラストベアリング、7……ウオームホイー
ル、8……ウオーム、9……駆動部材、10,2
7,43,57……ステム、11,28……連結
棒(駆動部材)、12,29……潤滑油、13…
…オイルシール、14,31,66……メスシリ
ンダ、15,32,67……減圧用ポート、2
6,62……Oリング、30……ロート、41,
53……カム軸、42,56……ロツカーアー
ム、42a……支点、51……シリンダブロツ
ク、52……シリンダヘツド、54……ベース架
台、55……プツシユロツド、60,64……吸
油紙、61……弁座、63……集油ロート、65
……接続管、68……ヘツドカバー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 基板3に、駆動部材9で水平方向に回転可能で
    あるとともに筒状をなし、かつ、上端にバルブス
    テムシール4が被着可能なガイド部材5と、該ガ
    イド部材5の内部の上下に軸通可能であるととも
    に、駆動部材11で上下動可能となつているステ
    ム10とを配設し、前記ガイド部材5の上端に被
    着したバルブステムシール4を貫通した状態で前
    記ステム10が前記ガイド部材5の内部を軸通し
    て上下動することを特徴とするバルブステムシー
    ルの性能試験機。
JP7693288U 1988-06-10 1988-06-10 Expired JPH0446192Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP7693288U JPH0446192Y2 (ja) 1988-06-10 1988-06-10

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JP7693288U JPH0446192Y2 (ja) 1988-06-10 1988-06-10

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JPH02652U JPH02652U (ja) 1990-01-05
JPH0446192Y2 true JPH0446192Y2 (ja) 1992-10-29

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