JPH0446194B2 - - Google Patents

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JPH0446194B2
JPH0446194B2 JP60223726A JP22372685A JPH0446194B2 JP H0446194 B2 JPH0446194 B2 JP H0446194B2 JP 60223726 A JP60223726 A JP 60223726A JP 22372685 A JP22372685 A JP 22372685A JP H0446194 B2 JPH0446194 B2 JP H0446194B2
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Kazuhiko Kenmori
Takashi Hibya
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Hitachi High Tech Corp
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Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は磁気デイスク、光デイスク等のように
表面に記録層が形成されるデイスク部材を洗浄す
るデイスク部材の洗浄装置に関するものである。
[従来の技術] デイスク部材として、例えば、磁気デイスク
は、アルミニウム等の円環状板体からなるデイス
ク部材をラツピング加工等の研削加工を施こすこ
とにより平滑化し、然る後にこのデイスク部材の
表面に磁性体を塗布することによつて、磁気記録
層が形成される。ここで、前述の記録層の膜厚を
均一なものにするために、予めデイスク部材の表
面に塵埃その他の異物や油汚れ等を除去した上で
磁性体の塗布を行う必要がある。このために、記
録層の形成前、また必要に応じて記録層形成後に
もデイスク部材の洗浄が行なわれる。
従来、このデイスク部材の洗浄は、多数のデイ
スク部材をラツクに装着した状態で洗浄液に浸漬
させ、この洗浄液を高周波振動させたり、または
洗浄液中でスポンジ等の洗浄具を用いて手作業で
表面を拭うようにしていた。
[発明が解決しようとする問題点] 前述のように、高周波振動により洗浄を行うよ
うにすると、洗浄装置の全体構造が複雑となり、
装置構成が大型になる等の不都合があるだけでな
く、デイスク部材の汚れのうち油汚れのようなも
のを完全に除去できない等の欠点があつた。一
方、手作業による洗浄は手間がかかると共に、洗
浄が完全に行なわれない場合が生じる欠点もあつ
た。
本発明は前述した従来技術の欠点を解消するた
めになされたもので、簡単で、コンパクトな構成
によりデイスク部材の表面全体を円滑かつ確実に
自動洗浄することができるようにしたデイスク部
材の洗浄装置を提供することを目的とするもので
ある。
[問題点を解決するための手段] 前述の目的を達成するために本発明に係る洗浄
装置は、回転駆動手段により回転駆動される回転
伝達軸を中心として旋回可能な一対のアームの先
端に、この回転伝達軸に追従回転する回転軸をそ
れぞれ装着し、これら各回転軸にスポンジ等から
なる洗浄具を相対向させて装着し、これら両アー
ムを旋回駆動手段によりデイスク部材の表面に沿
う方向に旋回させて、両洗浄具を、チヤツク手段
により外周縁または内周縁を回転自在に支承させ
たデイスク部材から離間させた退避位置と、デイ
スク部材を表裏両面から挟み込んで回転させなが
ら洗浄する洗浄作動位置との間に変位可能な構成
としたことをその特徴とするものである。
[作用] まず、旋回駆動手段により洗浄具を退避位置に
保持した状態に保持しておく。これによつて、チ
ヤツク手段へのデイスク部材の装着を適宜のハン
ドリング手段を用いて容易に行える。洗浄すべき
デイスク部材がチヤツク手段に装架されると、旋
回駆動手段が作動して、一対からなるアームが回
転伝達軸を中心として旋回して、これら両アーム
に装着した洗浄具がデイスクの表裏両面に沿つて
摺動しながら洗浄作動位置に変位する。ここで、
デイスク部材の表面に沿う方向に変位させること
によつて、洗浄具間にデイスク部材を挟み込ませ
るが、洗浄具はスポンジ等の柔軟性を有する部材
で形成されているから、この動作中にデイスク部
材を傷付けたりすることがなく、しかも変位を迅
速に行うことができる。
回転伝達軸の回転により、洗浄具を取り付けた
回転軸が追従回転して洗浄具が回転して、デイス
ク部材の表面が擦られて、その表面に付着した異
物や油汚れ等を除去する。また、これと共に洗浄
具の回転によりデイスク部材に回転力が付与さ
れ、デイスク部材はチヤツク部材に支承されたま
ま自転することになり、このデイスク部材の自転
によつて、該デイスク部材全体がむらなく、円滑
かつ確実に自動洗浄される。
デイスク部材の洗浄が完了すると、旋回駆動手
段を作動させて、洗浄具を洗浄作動位置から退避
位置に変位させ、然る後に新たなデイスク部材を
チヤツク手段に装架して、再び前述と同様の動作
を繰り返すことによつて、デイスク部材の洗浄が
順次連続的に行われる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
まず、第1図において、1は洗浄装置本体を構
成するハウジングで、該ハウジング1内には搬入
用ラツク2を搬送する搬入部3、搬出用ラツク4
を搬送する搬出部5が形成されると共に、作業室
6が形成されている。
作業室6内は洗浄部7と乾燥部8とに分れ、か
つ該作業室6には搬入用ラツク2においてラツピ
ング処理されたデイスク部材9が立設状態で搬送
され、またこの搬送途中でシヤワー10により予
備洗浄されたデイスク部材を1枚ずつ取出す搬入
ハンドラ11が設けられると共に、洗浄、乾燥後
のデイスク部材9を搬出用ラツク2に移送する搬
出ハンドラ12が設けられ、該各ハンドラ11,
12はそれぞれ回動アーム11a,12aの先端
にデイスク部材9をチヤツクするチヤツク部材1
1b,12bを装着することにより構成される。
さらに、搬入ハンドラ11から洗浄部7、該洗浄
部7から乾燥部8、該乾燥部8から搬出ハンドラ
12へデイスク部材9を移載する移載ハンドラ1
3が作業室6内に配設され、該移載ハンドラ13
は所定角度往復回動し得ると共にその回動軸線に
沿つて前後に往復動し得るようになつている。
洗浄部7は第2図乃至第4図に示したように、
回動軸14aによつて所定角度ずつ回動せしめら
れるロータリテーブル14を有し、該ロータリテ
ーブル14上は十字状の仕切壁15によつて4つ
の作業部に区画形成されている。第2図におい
て、図中上方の作業区画部Aは、移載ハンドラ1
3との間でデイスク部材9の着脱を行う着脱部と
なり、図中右方の作業区画部Bは洗浄部材16に
よりデイスク部材の表裏の各面を洗浄する洗浄
部、下方の作業区画部Cはすすぎ部材17によつ
て洗浄後のすすぎを行うすすぎ部、さらに図中右
方の作業区画部Dはエツジ洗い部材18によりデ
イスク部材9の内外の各周縁部の洗浄を行うエツ
ジ洗い部である。
各作業区画部A,B,C,Dにはデイスク部材
9の外周縁部を回転可能に挟持するためにチヤツ
ク部材19が取付けられている。該チヤツク部材
19はデイスク部材9の3位置においてそれと係
合するチヤツキングローラ19aと、該チヤツキ
ングローラ19aを回転可能に支持する支持軸1
9bと、チヤツキングローラ19aを第2図にお
ける作業区画部Aに実線で示したチヤツク位置と
一点鎖線で示したチヤツク解除位置との間に変位
させる作動片19cの各部材を3組設置すること
により構成される。
チヤツク位置とチヤツク解除位置との間の変位
を可能ならしめるために、同図の作業区画部Dに
おいて示した如く、チヤツク部材19における各
作動片19cを変位させる歯車駆動部20が設け
られている。この歯車駆動部20の駆動歯車20
aは第3図及び第4図に示した如くロータリテー
ブル14の裏面側においてレバー21と連結され
ており、該レバー21は常時には一点鎖線で示し
たようにばね22よりストツパ23に当接した位
置にあり、このときチヤツク部材19はチヤツク
位置となり、作業区画部Aに対応する位置に設け
た回動駆動部24に連結した作動片25を一点鎖
線位置から実線位置に回動させれば、レバー21
を実線位置に移行させて、チヤツク部材19のチ
ヤツクを解除するチヤツク解除位置に変位させる
ことができる。
作業区画部Bに対応する位置に設けた洗浄部材
16は、第5図に示したように、上下1対のアー
ム26a,26bを有し、該各アーム26a,2
6bには回転軸27a,27bが挿嵌されてお
り、該各回転軸27a,27bの一端部には洗浄
具28a,28bが取付けられ、該洗浄具28
a,28bはデイスク部材9の内縁と外縁との間
の幅より大きな外径の円環状のスポンジ等の柔軟
材で形成されている。そして、回転軸27a,2
7bの他端部にはプーリ29a,29bが取付け
られている。また、アーム26a,26bは回転
伝達軸30に回転自在に支承されており、この回
転伝達軸30にはプーリ31a,31bが取り付
けられており、これらプーリ31a,31bと、
回転軸27a,27bに設けたプーリ29a,2
9bとの間にはそれぞれ回転伝達用のベルト32
a,32bが巻回して設けられている。そして、
この回転伝達軸30がアーム26a,26bの旋
回中心となり、後述する如く、アーム26a,2
6bをデイスク部材9の表面に沿う方向に旋回さ
せて、デイスク部材9をチヤツク部材19にチヤ
ツクさせることができる退避位置(第2図の実線
位置)と、両洗浄具28a,28bによつてデイ
スク部材9を挟み込んで、その洗浄を行う洗浄作
動位置(第2図の一点鎖線位置)との間に変位さ
せることができる。
この回転軸30は作業室6を画成するパネルP
を介して外部に突出させて、該回転軸30にモー
タ等の回転駆動手段(図示せず)を接続してそれ
回転させることによりい洗浄具28a,28bを
回転させることができる。これらプーリ29a,
29b、回転軸30、プーリ31a,31b及び
ベルト32a,32bによつて回転駆動機構が構
成されて、この回転駆動機構によつて洗浄具28
a,28bが回転せしめられ、第6図に示したよ
うにこの洗浄具28a,28bの矢示イ方向の回
転によつてデイスク部材9はチヤツク部材19に
保持された状態で矢示ロ方向に回転駆動せしめら
れる。
ここで、洗浄具28a,28bは前述したよう
に円環状となつており、この洗浄具28a,28
bの内部に中性洗剤、純水等からなる洗浄液が供
給するために、第7図に示したようにアーム26
a,26bに取付けた回転軸支持ブロツク33
a,33bに形成した円環状の液室34a,34
bに洗浄液を供給するホース35a,35bが接
続されており、該各ホース35a,35bからの
洗浄液を洗浄具28a,28b内部に供給するた
めに回転軸27a,27bには洗浄具28a,2
8bの内部に開口する通路36a,36bが穿設
されている。
また、作業区画部Cに対応する位置に設置した
すすぎ部材17は、洗浄部材16と同様の構造を
有し、回転軸37により回転せしめられるすすぎ
洗浄具38a,38bにホース39a,39bを
介してすすぎ水を供給することによつて、洗浄後
のデイスク部材9のすすぎが行なわれる。
さらに、エツジ洗い部材18はスポンジ等から
なる外縁、内縁の各洗浄具40a,40bを有
し、該洗浄具40a,40bは回転可能に支持ア
ーム41に取付けられて、該支持アーム41は揺
動可能となつている。
前述した洗浄部材16における洗浄具28a,
28bが装着されているアーム26a,26b
は、すすぎ洗浄具38a,38bを装着したすす
ぎ部材17、及び洗浄具40a,40bを装着し
たエツジ洗い部材18の支持アーム41と連動し
て退避位置と作動位置との間に変位させるように
構成している。
このために、モータ等の旋回駆動手段42が設
けられている。この旋回駆動手段42はV字レバ
ー43を第2図の矢印方向に往復回動させるもの
であつて、このV字レバー43には伝達杆44及
び45が枢着されており、伝達杆44の他端はエ
ツジ洗い部材18の支持アーム41に枢着され、
また伝達杆45の他端はすすぎ部材17に枢着さ
れている。さらに、すすぎ部材17の伝達杆45
の枢着位置に近接して中継用伝達杆46が枢着さ
れ、この中継用伝達杆46は方向転換用レバー4
7に枢着され、さらにこの方向転換用レバー47
にアーム26a,26bからなる洗浄部材16に
枢着した伝達杆45が枢着されている。
従つて、旋回駆動手段42を作動させると、洗
浄部材16、すすぎ部材17及びエツジ洗い部材
18は実線で示した退避位置と、一点鎖線で示し
た作動位置との間に同時に変位せしめられる。
本実施例は前述のように構成されるもので、次
にその作動につて説明する。
洗浄すべきデイスク部材9は搬入ラツク2に立
設状態に設置され、この状態で搬入ラツク2を搬
入部3に装着させる。そして、該搬入ラツク2が
搬入部3を搬送させる途中でシヤワー9で洗浄す
ることによつて大部分の研摩粉を洗い流す。そし
て、搬入ラツク2が搬入部3の所定の位置に到達
したときに、搬入ハンドラ11を搬入ラツク2側
に回動させて、チヤツク部材11bによりデイス
ク部材9をチヤツクする。然る後、搬入ハンドラ
11をを回動させて、該デイスク部材9を移載ハ
ンドラ13に移載させる。
デイスク部材9が移載ハンドラ13に移載され
た後、該移載ハンドラ13をロータリテーブル1
4から離間する方向に突出変位させると共に90度
回動させて、ロータリテーブル14の作業区画部
Aと対面させて、該ロータリテーブル14に近接
する方向に縮小変位させ、デイスク部材9をチヤ
ツク部材19に移載する。そして、ロータリテー
ブル14に移載されたデイスク部材9は回動軸1
4aによりロータリテーブル14を90度回動させ
ることによつて洗浄を行う作業区画部Bに移行さ
せる。このとき洗浄部材16、すすぎ部材17及
びエツジ洗い部材18は、ロータリテーブル14
におけるチヤツク部材19や仕切壁15と接触し
ないようにするために、旋回駆動手段42を作動
させて、それぞれの回転軸を中心として回動させ
て、第2図に実線で示した退避位置に変位させて
ロータリテーブル14か離間させておく。これに
よつて、移載ハンドラ13から円滑にチヤツク部
材19にデイスク部材9を装架できる。
チヤツク部材19にデイスク部材9が装架され
ると、洗浄部材16、すすぎ部材17及びエツジ
洗い部材18を旋回させることによつて、一点鎖
線で示した作動位置に変位させる。これによつ
て、アーム28a,28bは回転伝達軸30を中
心としてデイスク部材9の表面と平行に移動し
て、洗浄具28a,28b間にデイスク部材9を
挟み込ませる。ここで、洗浄具28a,28bは
スポンジ等の柔軟な部材で形成されていることか
ら、デイスク部材9に当接すると容易に圧縮変形
することになり、デイスク部材9の表面に対して
近接・離間する方向等に動作させなくとも、洗浄
具28a,28bを確実に洗浄作動位置に変位さ
せることができる。また、この洗浄作動位置に変
位する間に、洗浄具28a,28bはデイスク部
材9の表面に沿つて摺動するが、デイスク部材9
を損傷させる等といつた支障がなく円滑に変位す
る。
この状態で、ホース34a,34bから中性洗
剤等からなる洗浄液を洗浄具28a,28bの内
部に供給すると共に、該洗浄具28a,28bを
回転させる。これによつて、洗浄具28a,28
bによりデイスク部材9の表面が擦られて該デイ
スク部材9の洗浄が行われ、しかもこの洗浄具2
8a,28bの回転によつて、チヤツク部材19
に回転自在に支承されているデイスク部材9に回
転力が作用して、このデイスク部材9が自転する
から、デイスク部材9の表裏各面全体に対する洗
浄が行なわれる。
ここで、洗浄具28a,28bとデイスク部材
9との間に介在する摩耗粉等の異物は、洗浄中に
洗浄具28a,28bが回転せしめられるので、
該洗浄具28a,28bの回転によつて円滑にそ
の外周面側に移動して外部に排出され、洗い残し
がなく、完全な洗浄が可能となる。しかも、洗浄
具28a,28bとデイスク部材9との間に適度
な洗浄液の液膜が形成されるから、洗浄中に洗浄
具28a,28bや異物の摩擦によりデイスク部
材9の表面が損傷する等の不都合を生じることは
ない。
このデイスク部材9の洗浄が完了すると、ロー
タリテーブル14を90度回動させて、すすぎを行
う作業区画部Cに移行させる。そして、この作業
区画部Cにおいては、前述の作業区画部Bにおけ
ると同様の手法ですすぎ部材17を使用して、す
すぎ洗浄具38a,38bの内部にホース39
a,39bを介してすすぎ水を供給することによ
り洗浄液を洗い流すすすぎ洗浄を行う。この後、
ロータリテーブル14をさらに90度回転させるこ
とによつてエツジ洗いを行う作業区画部Dに移送
し、エツジ洗い部材18を作動させることによつ
てこのデイスク部材9の内外の各周縁部の洗浄が
行なわれ、デイスク部材9から異物、油汚れ等を
完全に除去した後、さらにロータリテーブル14
を90度回動させることによつて、洗浄完了後のデ
イスク部材は再び作業区画部Aに帰還せしめられ
る。
前述のようにして、洗浄が完了したデイスク部
材9が作業区画部Aに帰還し、移載ハンドラ13
がロータリテーブル14側に変位したときに、該
移載ハンドラ13によつてこのデイスク部材9を
チヤツクし、搬入ハンドラ11に移載されて、洗
浄後のデイスク部材9は乾燥部8に移行して該乾
燥部8において高速スピン乾燥等により乾燥せし
められる。このように乾燥したデイスク部材9は
移載ハンドラ13の作動により、該移載ハンドラ
13に移載し、該移載ハンドラ13の回動によつ
て搬出ハンドラ3に移載され、該搬出ハンドラ3
の回動により搬出ラツク4内に載置される。この
動作を順次繰返すことによつてデイスク部材9の
洗浄が行なわれ、搬出ラツク4を搬出部5から外
部に搬送することによつて洗浄の完了したデイス
ク部材9が取出される。
而して、洗浄部材16、すすぎ部材17及びエ
ツジ洗い部材18は旋回駆動手段42でそれぞれ
回転伝達用の軸を中心として旋回させるだけで、
同時に退避位置と作動位置との間に変位させるこ
とができるので、この変位機構の構成が簡単にな
ると共に、動作の迅速性も図られる。従つて、デ
イスク部材の洗浄装置全体の構成が簡略化される
と共に、作業の高速化が達成できる。
なお、前述の実施例ではデイスク部材を洗浄し
た後に、すすぎ及びエツジ洗いを行う構成とした
が、単一の洗浄工程において洗浄する場合には、
ロータリテーブルは必要でなく、チヤツク部材を
固定的に設置するようにしても良い。
[発明の効果] 以上詳述した如く本発明は、一対の洗浄具によ
つてデイスク部材を挟み込んで、この洗浄具を回
転させることによつて、洗浄具でデイスク部材を
擦るようになし、しかもデイスク部材に回転力を
加えるようにしているので、デイスク部材を自転
させるための駆動手段を設ける必要がなくなり、
またはこれら両洗浄具をアームに取り付け、この
アームを洗浄具に回転を伝達するための回転伝達
軸を中心として旋回させることによつて、両洗浄
具を、チヤツク手段により外周縁または内周縁を
回転自在に支承させたデイスク部材から離間させ
た退避位置と、デイスク部材を表裏両面から挟み
込んで回転させながら洗浄する洗浄作業位置との
間に変位させるように構成しているもので、この
洗浄具の変位機構の構成が簡単になり、かつ退避
位置から洗浄作動位置に、また洗浄作動位置から
退避位置に変位する動作も迅速に行わせることが
できる等の諸効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す洗浄装置の全
体構成図、第2図は洗浄部の拡大正面図、第3図
は第2図のX−X矢視図、第4図はロータリテー
ブルのチヤツク部材の作動機構を示す構成説明
図、第5図は洗浄部材の部分断面正面図、第6図
は洗浄操作の作動説明図、第7図は第5図のY−
Y断面図である。 1……ハウジング、7……洗浄部、9……デイ
スク部材、14……ロータリーテーブル、16…
…洗浄部材、19……チヤツク部材、30……回
転軸、28a,28b……洗浄具、42……旋回
駆動手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 回転駆動手段により回転駆動される回転伝達
    軸を中心として旋回可能な一対のアームの先端
    に、この回転伝達軸に追従回転する回転軸をそれ
    ぞれ装着し、これら各回転軸にスポンジ等からな
    る洗浄具を相対向させて装着し、これら両アーム
    を旋回駆動手段によりデイスク部材の表面に沿う
    方向に旋回させて、両洗浄具を、チヤツク手段に
    より外周縁または内周縁を回転自在に支承させた
    デイスク部材から離間させた退避位置と、デイス
    ク部材を表裏両面から挟み込んで回転させながら
    洗浄する洗浄作動位置との間に変位可能な構成と
    したことを特徴とするデイスク部材の洗浄装置。
JP60223726A 1985-10-09 1985-10-09 ディスク部材の洗浄装置 Granted JPS6284970A (ja)

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JP60223726A JPS6284970A (ja) 1985-10-09 1985-10-09 ディスク部材の洗浄装置

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JP60223726A JPS6284970A (ja) 1985-10-09 1985-10-09 ディスク部材の洗浄装置

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JPS6284970A JPS6284970A (ja) 1987-04-18
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