JPH0617249Y2 - ディスク部材の洗浄装置 - Google Patents
ディスク部材の洗浄装置Info
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- JPH0617249Y2 JPH0617249Y2 JP1987095313U JP9531387U JPH0617249Y2 JP H0617249 Y2 JPH0617249 Y2 JP H0617249Y2 JP 1987095313 U JP1987095313 U JP 1987095313U JP 9531387 U JP9531387 U JP 9531387U JP H0617249 Y2 JPH0617249 Y2 JP H0617249Y2
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Landscapes
- Gripping On Spindles (AREA)
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は磁気ディスク,光ディスク等のように表面に記
録層が形成されるディスク部材を洗浄するディスク部材
の洗浄装置に関するものである。
録層が形成されるディスク部材を洗浄するディスク部材
の洗浄装置に関するものである。
[従来の技術] ディスク部材として、例えば、磁気ディスクは、アルミ
ニウム等の円環状板体からなるディスク部材をラッピン
グ加工等の研削加工を施こすことにより平滑化し、然る
後に該ディスク部材の表面に磁性体を塗布することによ
って、磁気記録層が形成されるようになっている。ここ
で、前述の記録層の膜厚を均一なものにするために、予
じめディスク部材の表面に塵埃等の異物が付着していな
い状態となして、磁性体の塗布を行う必要がある。この
ために、記録層の形成前、また必要に応じて記録層形成
後にもディスク部材の洗浄が行なわれる。
ニウム等の円環状板体からなるディスク部材をラッピン
グ加工等の研削加工を施こすことにより平滑化し、然る
後に該ディスク部材の表面に磁性体を塗布することによ
って、磁気記録層が形成されるようになっている。ここ
で、前述の記録層の膜厚を均一なものにするために、予
じめディスク部材の表面に塵埃等の異物が付着していな
い状態となして、磁性体の塗布を行う必要がある。この
ために、記録層の形成前、また必要に応じて記録層形成
後にもディスク部材の洗浄が行なわれる。
このディスク部材の洗浄を効率的に行うために、円環状
に形成したディスク部材の外周縁または内周縁部を回転
可能にチャックするチャック部材を有し、該チャック部
材によってチャックしたディスク部材にその表裏の両面
にスポンジ等からなる一対の洗浄部材を押し付けると共
に、該各洗浄部材を回転駆動手段によって回転させるよ
うにして洗浄するようにした洗浄装置を構成するように
したものは、従来から知られている。
に形成したディスク部材の外周縁または内周縁部を回転
可能にチャックするチャック部材を有し、該チャック部
材によってチャックしたディスク部材にその表裏の両面
にスポンジ等からなる一対の洗浄部材を押し付けると共
に、該各洗浄部材を回転駆動手段によって回転させるよ
うにして洗浄するようにした洗浄装置を構成するように
したものは、従来から知られている。
かかる従来技術の洗浄装置を使用してディスク部材の洗
浄を行うには、ディスク部材の外周縁をチャック部材に
チャックさせて、洗浄部材を該ディスク部材の表面に押
し当てると共に該洗浄部材を回転させ、かつ該洗浄部材
の内部に向けて洗浄液を供給しながらディスク部材の表
面を擦ることによって、該ディスク部材の表面に付着し
た異物や油汚れ等を除去することができる。
浄を行うには、ディスク部材の外周縁をチャック部材に
チャックさせて、洗浄部材を該ディスク部材の表面に押
し当てると共に該洗浄部材を回転させ、かつ該洗浄部材
の内部に向けて洗浄液を供給しながらディスク部材の表
面を擦ることによって、該ディスク部材の表面に付着し
た異物や油汚れ等を除去することができる。
[考案が解決しようとする問題点] 而して、前述した如く、洗浄部材を回転させることによ
って、ディスク部材に回転力が付与されることになるの
で、ディスク部材全体をむらなく、円滑かつ確実に自動
洗浄されるようになり、しかも、洗浄部材を回転させる
ことにより、それとディスク部材の表面との間に介在す
る異物等は洗浄部材の回転力によって該洗浄部材の外周
側から外部に移行して除去されることになり、洗浄性能
が著しく良好となる。しかしながら、かかる従来技術に
よる洗浄装置にあっては、なお問題点がないわけではな
い。
って、ディスク部材に回転力が付与されることになるの
で、ディスク部材全体をむらなく、円滑かつ確実に自動
洗浄されるようになり、しかも、洗浄部材を回転させる
ことにより、それとディスク部材の表面との間に介在す
る異物等は洗浄部材の回転力によって該洗浄部材の外周
側から外部に移行して除去されることになり、洗浄性能
が著しく良好となる。しかしながら、かかる従来技術に
よる洗浄装置にあっては、なお問題点がないわけではな
い。
即ち、一対からなる洗浄部材をチャック部材に支持され
たディスク部材の表裏の各面に押し付けたときは、該チ
ャック部材によりディスク部材が水平に保たれて、しか
も洗浄部材が等しい力で該ディスク部材に押し付けられ
ている場合には格別問題となることはないが、チャック
部材によるディスク部材の支持が水平に保たれていない
場合や、該ディスク部材の両面に対する洗浄部材の押し
付け力が等しくない場合には、洗浄部材を回転させて
も、ディスク部材を円滑に回転駆動することができなく
なってしまうという不都合を生じる欠点がある。
たディスク部材の表裏の各面に押し付けたときは、該チ
ャック部材によりディスク部材が水平に保たれて、しか
も洗浄部材が等しい力で該ディスク部材に押し付けられ
ている場合には格別問題となることはないが、チャック
部材によるディスク部材の支持が水平に保たれていない
場合や、該ディスク部材の両面に対する洗浄部材の押し
付け力が等しくない場合には、洗浄部材を回転させて
も、ディスク部材を円滑に回転駆動することができなく
なってしまうという不都合を生じる欠点がある。
本考案は叙上の点に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、洗浄部材の回転によりディスク部材を確
実かつ円滑に回転駆動することができるようにしたディ
スク部材の洗浄装置を提供することにある。
するところは、洗浄部材の回転によりディスク部材を確
実かつ円滑に回転駆動することができるようにしたディ
スク部材の洗浄装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 前述した目的を達成するために、本考案は、チャック位
置とチャック解除位置との間に変位可能であって、円環
状に形成したディスク部材の外周縁または内周縁の3箇
所を回転可能にチャックするチャック部材と、該各チャ
ック部材によってチャックしたディスク部材の表裏の両
面に当接させてこの表面を擦ることによって該ディスク
部材を洗浄する一対の洗浄部材と、該洗浄部材を回転さ
せる回転駆動手段とを有し、前記各チャック部材は、支
持軸と、該支持軸の軸線方向に移動可能に挿通したチャ
ッキングローラと、該チャッキングローラを挟んだ両側
の位置に配設した一対のばねとから構成し、これら両ば
ねの付勢力により前記チャッキングローラを所定の位置
に位置決めするようにしたことを特徴とするものであ
る。
置とチャック解除位置との間に変位可能であって、円環
状に形成したディスク部材の外周縁または内周縁の3箇
所を回転可能にチャックするチャック部材と、該各チャ
ック部材によってチャックしたディスク部材の表裏の両
面に当接させてこの表面を擦ることによって該ディスク
部材を洗浄する一対の洗浄部材と、該洗浄部材を回転さ
せる回転駆動手段とを有し、前記各チャック部材は、支
持軸と、該支持軸の軸線方向に移動可能に挿通したチャ
ッキングローラと、該チャッキングローラを挟んだ両側
の位置に配設した一対のばねとから構成し、これら両ば
ねの付勢力により前記チャッキングローラを所定の位置
に位置決めするようにしたことを特徴とするものであ
る。
[作用] ディスク部材をチャック部材によってチャックさせて、
洗浄部材をその表裏両面に押し当てて、該洗浄部材を回
転駆動することによって、ディスク部材を追従回転させ
ながら、その表裏両面全体を同時に洗浄する。この場
合、チャック部材としては、まずディスク部材の受け渡
しを円滑に行うために、3箇所設けたチャック部材のチ
ャッキングローラは非荷重状態ではそれぞれ一定の位置
に配置されていなければならない。また、洗浄時には、
洗浄部材による表裏両面への押し付け力が均一になって
いなければならない。
洗浄部材をその表裏両面に押し当てて、該洗浄部材を回
転駆動することによって、ディスク部材を追従回転させ
ながら、その表裏両面全体を同時に洗浄する。この場
合、チャック部材としては、まずディスク部材の受け渡
しを円滑に行うために、3箇所設けたチャック部材のチ
ャッキングローラは非荷重状態ではそれぞれ一定の位置
に配置されていなければならない。また、洗浄時には、
洗浄部材による表裏両面への押し付け力が均一になって
いなければならない。
以上の点から、各チャッキングローラを支持軸に、その
軸線方向に変位可能に装着して、この支持軸の先端方向
及び基端方向に移動可能なフローティング状態に装着し
ており、しかも荷重が作用しない状態では所定の位置に
保持するために、チャッキングローラの両側にばねを設
けて、これら両ばねの力でチャッキングローラをバラン
スさせている。
軸線方向に変位可能に装着して、この支持軸の先端方向
及び基端方向に移動可能なフローティング状態に装着し
ており、しかも荷重が作用しない状態では所定の位置に
保持するために、チャッキングローラの両側にばねを設
けて、これら両ばねの力でチャッキングローラをバラン
スさせている。
ディスク部材のチャック部材への受け渡し及び洗浄終了
後におけるチャック部材からのディスク部材の受け取り
は、通常、ロボット等のハンドリング手段で行われる。
チャック部材のチャッキングローラはばねのバランスに
よって常に一定の位置に配置されているので、ディスク
部材を同じ位置で受け渡したり、受け取ったりすること
ができるようになり、この動作を円滑に行わせることが
できる。
後におけるチャック部材からのディスク部材の受け取り
は、通常、ロボット等のハンドリング手段で行われる。
チャック部材のチャッキングローラはばねのバランスに
よって常に一定の位置に配置されているので、ディスク
部材を同じ位置で受け渡したり、受け取ったりすること
ができるようになり、この動作を円滑に行わせることが
できる。
そして、ディスク部材のチャック部材にチャックされる
と、一対からなる洗浄部材をこのディスク部材の表裏両
面に押し当てて、回転駆動することによりその洗浄が行
われる。両側の洗浄部材による押し付け力が等しけれ
ば、この洗浄部材の回転によってディスク部材が円滑に
追従回転する。ただし、両洗浄部材による押し付け力が
等しくない場合がある。しかしながら、このような場合
であっても、チャッキングローラは支持軸に沿って変位
可能となっているから、チャッキングローラがばねの付
勢力に抗して変位して、両洗浄部材による押し付け力が
均等になる。また、チャック部材にディスク部材が水平
に支持されていない場合であっても、洗浄部材を押し付
けたときに、その押し付けによってチャッキングローラ
が変位して、水平状態に矯正される。この結果、ディス
ク部材を洗浄部材の回転に確実に追従回転させて、その
表裏全面をむらなく均一に洗浄できる。
と、一対からなる洗浄部材をこのディスク部材の表裏両
面に押し当てて、回転駆動することによりその洗浄が行
われる。両側の洗浄部材による押し付け力が等しけれ
ば、この洗浄部材の回転によってディスク部材が円滑に
追従回転する。ただし、両洗浄部材による押し付け力が
等しくない場合がある。しかしながら、このような場合
であっても、チャッキングローラは支持軸に沿って変位
可能となっているから、チャッキングローラがばねの付
勢力に抗して変位して、両洗浄部材による押し付け力が
均等になる。また、チャック部材にディスク部材が水平
に支持されていない場合であっても、洗浄部材を押し付
けたときに、その押し付けによってチャッキングローラ
が変位して、水平状態に矯正される。この結果、ディス
ク部材を洗浄部材の回転に確実に追従回転させて、その
表裏全面をむらなく均一に洗浄できる。
[実施例] 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
まず、第1図において、1はチャック取付け基台を示
し、該基台1にはディスク部材2の外周縁部を回転可能
に挟持するためにチャック部材3が取付けられて、回動
乃至水平動することによって、ディスク部材2の搬入部
から洗浄部にディスク部材2を搬送することができるよ
うになっている。該チャック部材3はディスク部材2の
3位置においてそれと係合するチャッキングローラ3a
と、該チャッキングローラ3aを回転可能に支持する支持
軸3bと、チャッキングローラ3aをチャック位置とチャッ
ク解除位置との間に変位させる作動片3cの各部材を3組
設置することにより構成される。そして、前述のチャッ
ク位置とチャック解除位置との間の変位を可能ならしめ
るために、第2図に示したように、チャック部材3にお
ける各作動片3cを変位させる歯車駆動部4が設けられて
いる。この歯車駆動部4の駆動歯車4aは、第3図に示し
た如く、基台1の裏面側においてレバー5と連結されて
おり、該レバー5は常時には一点鎖線で示したようにば
ね6よりストッパ7に当接した位置にあり、このときチ
ャック部材3はチャック位置となり、回動駆動部8に連
結した作動片9を一点鎖線位置から実線位置に回動させ
ることによりレバー5を実線位置に移行させて、チャッ
ク部材3のチャックを解除するチャック解除位置に変位
させることができるようになっている。
し、該基台1にはディスク部材2の外周縁部を回転可能
に挟持するためにチャック部材3が取付けられて、回動
乃至水平動することによって、ディスク部材2の搬入部
から洗浄部にディスク部材2を搬送することができるよ
うになっている。該チャック部材3はディスク部材2の
3位置においてそれと係合するチャッキングローラ3a
と、該チャッキングローラ3aを回転可能に支持する支持
軸3bと、チャッキングローラ3aをチャック位置とチャッ
ク解除位置との間に変位させる作動片3cの各部材を3組
設置することにより構成される。そして、前述のチャッ
ク位置とチャック解除位置との間の変位を可能ならしめ
るために、第2図に示したように、チャック部材3にお
ける各作動片3cを変位させる歯車駆動部4が設けられて
いる。この歯車駆動部4の駆動歯車4aは、第3図に示し
た如く、基台1の裏面側においてレバー5と連結されて
おり、該レバー5は常時には一点鎖線で示したようにば
ね6よりストッパ7に当接した位置にあり、このときチ
ャック部材3はチャック位置となり、回動駆動部8に連
結した作動片9を一点鎖線位置から実線位置に回動させ
ることによりレバー5を実線位置に移行させて、チャッ
ク部材3のチャックを解除するチャック解除位置に変位
させることができるようになっている。
ここで、第4図に示したように、チャッキングローラ3a
は支持軸3bの軸線方向に移動可能となっており、そし
て、該チャッキングローラ3aにはその両側にばね10a,1
0bが装着されており、常時には該ばね10a,10bによって
所定のセンタ位置に位置決めされているが、その軸線方
向に押圧力が加わったときには、該ばね10aまたは10bに
抗して当該軸線に沿って上下方向に移動することができ
るようになっている。
は支持軸3bの軸線方向に移動可能となっており、そし
て、該チャッキングローラ3aにはその両側にばね10a,1
0bが装着されており、常時には該ばね10a,10bによって
所定のセンタ位置に位置決めされているが、その軸線方
向に押圧力が加わったときには、該ばね10aまたは10bに
抗して当該軸線に沿って上下方向に移動することができ
るようになっている。
次に、第5図に示したように、洗浄装置は、上下1対の
アーム11a,11bを有し、該各アーム11a,11bには回転軸
12a,12bが挿嵌されており、該各回転軸12a,12bの一端
部には洗浄具13a,13bが取付けられ、該洗浄具13a,13b
はディスク部材2の内縁と外縁との間の幅より大きな外
径の円環状のスポンジ,ブラシ等の柔軟材で形成されて
いる。そして、回転軸12a,12bの他端部にはプーリ14
a,14bが取付けられて、該各プーリ14a,14bと回転軸15
に設けたプーリ16a,16bとの間にベルト17a,17bを巻回
して設け、この回転軸15にモータ等の駆動源を接続して
それを回転させることにより洗浄具13a,13bを回転させ
ることができるようになっている。これらプーリ14a,1
4b,回転軸15,プーリ16a,16b及びベルト17a,17bによ
って回転駆動手段が構成され、この回転駆動手段により
洗浄具13a,13bが回転せしめられ、第6図に示したよう
にこの洗浄具13a,13bの矢示(イ)方向の回転によって
ディスク部材2はチャック部材3に保持された状態で矢
示(ロ)方向に回転駆動せしめられるようになってい
る。
アーム11a,11bを有し、該各アーム11a,11bには回転軸
12a,12bが挿嵌されており、該各回転軸12a,12bの一端
部には洗浄具13a,13bが取付けられ、該洗浄具13a,13b
はディスク部材2の内縁と外縁との間の幅より大きな外
径の円環状のスポンジ,ブラシ等の柔軟材で形成されて
いる。そして、回転軸12a,12bの他端部にはプーリ14
a,14bが取付けられて、該各プーリ14a,14bと回転軸15
に設けたプーリ16a,16bとの間にベルト17a,17bを巻回
して設け、この回転軸15にモータ等の駆動源を接続して
それを回転させることにより洗浄具13a,13bを回転させ
ることができるようになっている。これらプーリ14a,1
4b,回転軸15,プーリ16a,16b及びベルト17a,17bによ
って回転駆動手段が構成され、この回転駆動手段により
洗浄具13a,13bが回転せしめられ、第6図に示したよう
にこの洗浄具13a,13bの矢示(イ)方向の回転によって
ディスク部材2はチャック部材3に保持された状態で矢
示(ロ)方向に回転駆動せしめられるようになってい
る。
ここで、洗浄具13a,13bは前述したように円環状となっ
ており、この洗浄具13a,13bの内部に中性洗剤,純水等
からなる洗浄液が供給するために、第5図に示したよう
にアーム11a,11bに取付けた回転軸支持ブロック18a,1
8bに形成した円環状の液室19a,19b(液室19bは図面に
は現れない)に洗浄液を供給するホース20a,20bが接続
されており、該各ホース20a,20bからの洗浄液を洗浄具
13a,13b内部に供給するために回転軸12a,12bには洗浄
具13a,13bの内部に開口する通路21a,21b(通路21bは
図面には現れない)が穿設されている。
ており、この洗浄具13a,13bの内部に中性洗剤,純水等
からなる洗浄液が供給するために、第5図に示したよう
にアーム11a,11bに取付けた回転軸支持ブロック18a,1
8bに形成した円環状の液室19a,19b(液室19bは図面に
は現れない)に洗浄液を供給するホース20a,20bが接続
されており、該各ホース20a,20bからの洗浄液を洗浄具
13a,13b内部に供給するために回転軸12a,12bには洗浄
具13a,13bの内部に開口する通路21a,21b(通路21bは
図面には現れない)が穿設されている。
本実施例は前述のように構成されるもので、次にその作
動について説明する。
動について説明する。
まず、回転駆動部8を作動させて、レバー5を回動させ
ることによりチャック部材3の作動片3cを回動せしめ
て、支持軸3bを相互に離間する方向に変位させた状態に
して、洗浄すべきディスク部材2を該支持軸3bに取付け
たチャッキングローラ3aと対面する位置にまで適宜のハ
ンドリング手段によって搬入する。そして、レバー5を
復帰させると、ばね6の作用によってチャック部材3に
おけるチャッキングローラ3aはディスク部材2の外周縁
部に当接し、このばね6のばね力により該ディスク部材
2のチャックを行わせる。
ることによりチャック部材3の作動片3cを回動せしめ
て、支持軸3bを相互に離間する方向に変位させた状態に
して、洗浄すべきディスク部材2を該支持軸3bに取付け
たチャッキングローラ3aと対面する位置にまで適宜のハ
ンドリング手段によって搬入する。そして、レバー5を
復帰させると、ばね6の作用によってチャック部材3に
おけるチャッキングローラ3aはディスク部材2の外周縁
部に当接し、このばね6のばね力により該ディスク部材
2のチャックを行わせる。
而して、ディスク部材2をチャック部材3に円滑かつ確
実にチャックさせるには、各チャッキングローラ3aは一
定の位置に保持されていなければならないが、このチャ
ッキングローラ3aはばね10a,10bの作用によってバラン
スした状態となっているから、格別大きな荷重が作用し
ない限り、常に一定の位置に保持される。また、チャッ
キングローラ3aには呼び込み部があることから、多少位
置ずれしていたとしても、ディスク部材2のチャック動
作に格別支障を来すことはない。
実にチャックさせるには、各チャッキングローラ3aは一
定の位置に保持されていなければならないが、このチャ
ッキングローラ3aはばね10a,10bの作用によってバラン
スした状態となっているから、格別大きな荷重が作用し
ない限り、常に一定の位置に保持される。また、チャッ
キングローラ3aには呼び込み部があることから、多少位
置ずれしていたとしても、ディスク部材2のチャック動
作に格別支障を来すことはない。
そこで、基台1を駆動して洗浄部に移動させると、チャ
ック部材3により支持されたディスク部材2が回転軸12
a,12bに支持された洗浄具13a,13bの間に挟み込まれる
ことになる。この状態で、ホース19a,19bから中性洗剤
等からなる洗浄液を洗浄具13a,13bの内部に供給すると
共に、該洗浄具13a,13bを回転させる。これによって、
洗浄具13a,13bによりディスク部材2の表面が擦られる
ことによって該ディスク部材2の洗浄が行なわれること
になる。そして、この洗浄具13a,13bが回転することに
よってディスク部材2に回転力が与えられて、ディスク
部材2の表裏各面全体に対する洗浄が行なわれる。
ック部材3により支持されたディスク部材2が回転軸12
a,12bに支持された洗浄具13a,13bの間に挟み込まれる
ことになる。この状態で、ホース19a,19bから中性洗剤
等からなる洗浄液を洗浄具13a,13bの内部に供給すると
共に、該洗浄具13a,13bを回転させる。これによって、
洗浄具13a,13bによりディスク部材2の表面が擦られる
ことによって該ディスク部材2の洗浄が行なわれること
になる。そして、この洗浄具13a,13bが回転することに
よってディスク部材2に回転力が与えられて、ディスク
部材2の表裏各面全体に対する洗浄が行なわれる。
而して、洗浄具13a,13bとディスク部材2との間に介在
する摩耗粉等の異物は、洗浄中において洗浄具13a,13b
が回転せしめられるので、該洗浄具13a,13bの回転によ
って円滑にその外周面側に移動して外部に排出され、洗
い残しがなく、完全な洗浄が可能となる。しかも、洗浄
具13a,13bとディスク部材2との間に適度な洗浄液の液
膜が形成されるから、洗浄中に洗浄具13a,13bや異物の
摩擦によりディスク部材2の表面が損傷する等の不都合
を生じることはない。
する摩耗粉等の異物は、洗浄中において洗浄具13a,13b
が回転せしめられるので、該洗浄具13a,13bの回転によ
って円滑にその外周面側に移動して外部に排出され、洗
い残しがなく、完全な洗浄が可能となる。しかも、洗浄
具13a,13bとディスク部材2との間に適度な洗浄液の液
膜が形成されるから、洗浄中に洗浄具13a,13bや異物の
摩擦によりディスク部材2の表面が損傷する等の不都合
を生じることはない。
然るに、洗浄部材の寸法精度や、洗浄具13a,13bは回転
軸15によって片持ち状態となっている関係等から、ディ
スク部材2に洗浄具12a,12bを当接させたときに、該デ
ィスク部材2を均等な力で押圧することができないこと
がある。また、チャック部材3における支持軸3bやチャ
ッキングローラ3aの寸法関係等によりディスク部材2を
必ずしも水平に保持した状態でチャックすることができ
ない場合もある。特に、この装置を長期間使用している
間には、前述した洗浄具12a,12bによるディスク部材2
の押し付け力の均等度やチャック部材3によるディスク
部材2の水平支持状態が失われることがある。このよう
な場合において、チャック部材3が固定されていると、
洗浄具12a,12bを回転させても、ディスク部材2が円滑
に回転しない場合がある。
軸15によって片持ち状態となっている関係等から、ディ
スク部材2に洗浄具12a,12bを当接させたときに、該デ
ィスク部材2を均等な力で押圧することができないこと
がある。また、チャック部材3における支持軸3bやチャ
ッキングローラ3aの寸法関係等によりディスク部材2を
必ずしも水平に保持した状態でチャックすることができ
ない場合もある。特に、この装置を長期間使用している
間には、前述した洗浄具12a,12bによるディスク部材2
の押し付け力の均等度やチャック部材3によるディスク
部材2の水平支持状態が失われることがある。このよう
な場合において、チャック部材3が固定されていると、
洗浄具12a,12bを回転させても、ディスク部材2が円滑
に回転しない場合がある。
しかしながら、本考案のように、チャッキングローラ3a
をばね10a,10bによりフローティング状態に支持するこ
とによって、洗浄具12a,12bをディスク部材2に当接さ
せたときに、その間に押し付け力が均等でない場合であ
っても、ばね10aまたは10bが撓むことによって該ディス
ク部材2に対する洗浄具12a,12bのディスク部材2に対
する押し付け力を均等に保つことができるようになる。
また、ディスク部材2が水平度が保たれていない状態で
チャックされている場合であっても、洗浄具12a,12bを
ディスク部材2に当接させたときに、その押し付け力に
よって該ディスク部材2は水平度を有するように変位す
ることになる。この結果、洗浄具12a,12bが回転したと
きに、円滑かつ確実にディスク部材2が回転せしめられ
るようになり、該ディスク部材2の全体を完全に洗浄す
ることができるようになる。
をばね10a,10bによりフローティング状態に支持するこ
とによって、洗浄具12a,12bをディスク部材2に当接さ
せたときに、その間に押し付け力が均等でない場合であ
っても、ばね10aまたは10bが撓むことによって該ディス
ク部材2に対する洗浄具12a,12bのディスク部材2に対
する押し付け力を均等に保つことができるようになる。
また、ディスク部材2が水平度が保たれていない状態で
チャックされている場合であっても、洗浄具12a,12bを
ディスク部材2に当接させたときに、その押し付け力に
よって該ディスク部材2は水平度を有するように変位す
ることになる。この結果、洗浄具12a,12bが回転したと
きに、円滑かつ確実にディスク部材2が回転せしめられ
るようになり、該ディスク部材2の全体を完全に洗浄す
ることができるようになる。
[考案の効果] 以上詳述した如く本考案は、ディスク部材をチャックす
るチャック部材のチャッキングローラにばねを作用させ
ることによってフローティングさせるように構成したの
で、チャッキングローラは、荷重が作用しない限り、両
側のばねの作用によりバランスされて、一定の位置に保
持されるから、該ディスク部材をチャック部材に受け渡
したり、チャック部材から受け取ったりする作業を円滑
に行うことができ、しかも洗浄部材を押し当てたとき
に、両側の洗浄部材の押し付け力が均等な状態となるよ
うにチャッキングローラがばねに抗して変位するから、
洗浄部材の回転にディスク部材を円滑かつ確実に追従回
転させることができるようになり、該ディスク部材の全
体を完全に洗浄することができるようになる。
るチャック部材のチャッキングローラにばねを作用させ
ることによってフローティングさせるように構成したの
で、チャッキングローラは、荷重が作用しない限り、両
側のばねの作用によりバランスされて、一定の位置に保
持されるから、該ディスク部材をチャック部材に受け渡
したり、チャック部材から受け取ったりする作業を円滑
に行うことができ、しかも洗浄部材を押し当てたとき
に、両側の洗浄部材の押し付け力が均等な状態となるよ
うにチャッキングローラがばねに抗して変位するから、
洗浄部材の回転にディスク部材を円滑かつ確実に追従回
転させることができるようになり、該ディスク部材の全
体を完全に洗浄することができるようになる。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図はチャッ
ク装置の全体構成図、第2図は第1図のII−II断面図、
第3図はチャック部材の作動機構を示す構成説明図、第
4図はチャック部材におけるチャッキングローラの構成
説明図、第5図は洗浄部材の部分断面正面図、第6図は
洗浄操作の作動説明図である。 1:基台、2:ディスク部材、3:チャック部材、3a:
チャッキングローラ、3b:支持軸、10a,10b:ばね。
ク装置の全体構成図、第2図は第1図のII−II断面図、
第3図はチャック部材の作動機構を示す構成説明図、第
4図はチャック部材におけるチャッキングローラの構成
説明図、第5図は洗浄部材の部分断面正面図、第6図は
洗浄操作の作動説明図である。 1:基台、2:ディスク部材、3:チャック部材、3a:
チャッキングローラ、3b:支持軸、10a,10b:ばね。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−86543(JP,A) 特開 昭62−102425(JP,A) 特開 昭62−84945(JP,A) 実開 昭62−69891(JP,U) 特公 昭45−10257(JP,B1)
Claims (1)
- 【請求項1】チャック位置とチャック解除位置との間に
変位可能であって、円環状に形成したディスク部材の外
周縁または内周縁の3箇所を回転可能にチャックするチ
ャック部材と、該各チャック部材によってチャックした
ディスク部材の表裏の両面に当接させてこの表面を擦る
ことによって該ディスク部材を洗浄する一対の洗浄部材
と、該洗浄部材を回転させる回転駆動手段とを有し、前
記各チャック部材は、支持軸と、該支持軸の軸線方向に
移動可能に挿通したチャッキングローラと、該チャッキ
ングローラを挟んだ両側の位置に配設した一対のばねと
から構成し、これら両ばねの付勢力により前記チャッキ
ングローラを所定の位置に位置決めするようにしたこと
を特徴とするディスク部材の洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987095313U JPH0617249Y2 (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 | ディスク部材の洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987095313U JPH0617249Y2 (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 | ディスク部材の洗浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS64888U JPS64888U (ja) | 1989-01-05 |
| JPH0617249Y2 true JPH0617249Y2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=30959706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987095313U Expired - Lifetime JPH0617249Y2 (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 | ディスク部材の洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0617249Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4615411B2 (ja) * | 2005-09-27 | 2011-01-19 | 古河電気工業株式会社 | 磁気ディスク用基板の加工装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6210242A (ja) * | 1985-07-05 | 1987-01-19 | Toyota Motor Corp | 耐熱鋳鋼 |
| JPH0616325B2 (ja) * | 1985-10-11 | 1994-03-02 | 日立電子エンジニアリング株式会社 | デイスク部材の洗浄装置 |
| JPS6269891U (ja) * | 1985-10-21 | 1987-05-01 |
-
1987
- 1987-06-23 JP JP1987095313U patent/JPH0617249Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS64888U (ja) | 1989-01-05 |
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