JPH0446617B2 - - Google Patents
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- JPH0446617B2 JPH0446617B2 JP60098782A JP9878285A JPH0446617B2 JP H0446617 B2 JPH0446617 B2 JP H0446617B2 JP 60098782 A JP60098782 A JP 60098782A JP 9878285 A JP9878285 A JP 9878285A JP H0446617 B2 JPH0446617 B2 JP H0446617B2
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- resin composition
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- polymer particles
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Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は吸水性樹脂組成物、その製法および吸
水、保水剤に関する。 〔従来の技術〕 近年、生理用品、紙おむつなどに架橋ポリエチ
レンオキシド、架橋ポバール、デンプン−ポリア
クリロニトリルグラフト重合体の加水分解物、自
己架橋型ポリアクリル酸金属塩など比較的高い吸
水能力を有する吸水材料が出現し始めた。しかし
ながら、これら材料は吸水能力を有するものの高
い吸水速度を必要とする生理用品、紙おむつなど
に使用するには十分満足すべきものではなかつ
た。すなわち吸水能力を高めれぽ高めるほど、水
との親和力が強まるため、これらの材料が水と接
触した場合接触部分だけでゲル化を生じ水の均一
な浸透がさまたげられ速やかな吸水速度が得られ
ないという問題(以下ママコという)があつた。 この欠点を改良するため、これらの吸水材料を
微粉化して表面積を増大させ、水との接触面をふ
やすことで吸水速度を高める方法がとられてき
た。この場合、吸水性材料の表面積がふえること
から幾分吸水速度は速くなるが、粒子表面におい
て水の接触部に皮膜を生じ均一な水の浸透が行な
われないため、吸水速度の改良にはつながらなか
つた。 本発明者等は特願昭56−140571号(特開昭58−
42602号)において親和性架橋重合体を分散媒に
分散させた後、さらに架橋剤を該親水性架橋重合
体の表面に架橋させることを提案した。この方法
は吸水材料が水と接触した場合、接触部分だけで
ゲル化することなく、水の均一な浸透を促進する
ため、吸水速度を高めるために有効であるが、こ
の方法によつても吸水速度の改良は、まだ十分満
足できるものではなく、かつ非経済的な方法であ
つた。 一方、特願昭59−181682号(特開昭61−58658
号)においては水不溶性吸水樹脂と無機粒子とを
混合することを提案しているが、この方法は吸水
速度の向上に若干の効果はあるもののとても満足
できるものではなかつた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明者らは吸水材料の吸水速度向上のために
は従来の技術によつても十分解決され得ない問題
点すなわちママコの解消を目的として鋭意研究を
重ねた結果、重合体粒子に少量の多価金属の塩お
よび/または水酸化物を混合しさらに少量の水を
添加することにより、被吸収液が重合体粒子間の
付着なしに各重合体粒子間を容易に通過出来るこ
とを発見した。更に添加する水が多価金属塩の水
溶液である場合はその効果が一段と優れることを
発見し本発明に到つた。 〔問題を解決するための手段〕 本発明は親水性および/または水溶性単量体か
らの水不溶性、親水性重合体粒子と多価金属の塩
および/または水酸化物との混合物に、必須成分
として水を付与させてなることを特徴とする改質
された水不溶性吸水性樹脂組成物。 本発明において重合体粒子と混合される多価金
属の塩または水酸化物は、多価金属としてMg,
Ca,Ba,Zn,Feなどの二価金属およびAl,Fe
などの三価金属など;これら金属のハロゲン化
物、硝酸塩、リン酸塩、硫酸塩、炭素塩などの無
機の正塩および複塩または修酸塩、醋酸塩などの
低級有機酸塩など、および水酸化物であり;具体
的な化合物としては塩化カルシウム、塩化マグネ
シウム、塩化第1鉄、塩化アルミニウム、ポリ塩
化アルミニウム、塩化第2鉄、硝酸鉄、硝酸カル
シウム、硝酸アルミニウム、リン酸マグネシウ
ム、リン酸カルシウム、リン酸アルミニウム、硫
酸マグネシウム、硫酸第1鉄、硫酸アルミニウ
ム、硫酸アルミニウムカリウム、硫酸アルミニウ
ムアンモニウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシ
ウム、炭酸マグネシウムカルシウム、修酸マグネ
シウム、修酸カルシウム、醋酸マグネシウム、醋
酸カルシウム、醋酸アルミニウム、水酸化カルシ
ウム、水酸化アルミニウムなどがあげられる。こ
れら化合物は単独であるいは併用して用いても良
い。これらのうち好ましいものは水に難溶性の化
合物であり、特に好ましいものはリン酸カルシウ
ム、リン酸アルミニウム、集散カルシウム、水酸
化カルシウム、水酸化アルミニウムである。 重合体粒子と混合される多価金属の塩および/
または水酸化物の量は通常0.01〜10重量%、好ま
しくは0.1〜5重量%である。0.01重量%未満で
は効果が認められず、また10重量%より大きくし
ても特にその効果の向上は認められなく吸水能力
の低下が起るため好ましくない。 重合体粒子と多価金属の塩および/または水酸
化物との混合は乾式混合により行うが、乾式混合
の装置としては、均一に混合し得るものであれば
とくに限定されず、通常V型混合機、ナウターミ
キサー、ボールミルなどが使用できる。 本発明において使用される水としては水道水、
工業用水、地下水、イオン交換水、純水などがあ
げられる。好ましくは水道水である。 さらに水が重合体成分と反応して三次元構造を
形成させ得る水に可溶な多価金属の塩を含有して
いる方がより優れた吸水速度が得られる。架橋剤
として使用するこの多価金属の塩は、多価金属と
してはMg,Ca,Ba,Zn,Feなどの二価金属お
よびAl,Feなどの三価金属;塩としてはハロゲ
ン化物、硝酸塩、硫酸塩などの無機の正塩および
複塩または醋酸塩、乳酸塩などのうちに水に可溶
な化合物であり;具体的な化合物としては塩化カ
ルシウム、塩化マグネシウム、塩化第1鉄、塩化
アルミニウム、ポリ塩化アルミニウム、塩化第2
鉄、硝酸鉄、硝酸カルシウム、硝酸アルミニウ
ム、硫酸マグネシウム、硫酸第1鉄、硫酸アルミ
ニウム、硫酸アルミニウムカリウム、硫酸アルミ
ニウムアンモニウム、醋酸マグネシウム、醋酸カ
ルシウム、醋酸アルミニウム、乳酸カルシウムな
どがあげられる。これらのうち好ましいものはカ
ルシウム塩、アルミニウム塩であり特に好ましい
塩としては硫酸塩、醋酸塩である。 本発明で使用される親水性および/または水溶
性単量体からの水不溶性、親水性重合体としては
(親水性および/または水溶性単量体)および/
または(加水分解により親水性および/または水
溶性となる単量体)(A)と多糖類(B)との重合体たと
えばデンプン−アクリロニトリルグラフト共重合
体の加水分解物、セルロース−アクリル酸グラフ
ト共重合体およびその塩など;(A)と架橋剤(C)との
重合体たとえばジビニル化合物(メチレンビスア
クリルアミドなど)で架橋されたポリアクリルア
ミドおよびその部分加水分解物、架橋ポハール、
特開昭52−14689号、特開昭52−27455号記載の架
橋されたビニルエステル−不飽和カルボン酸共重
合体ケン化物、架橋ポリエチレンオキシドなど;
(A)と(B)と(C)とを必須成分として重合させ必要によ
り加水分解を行うことにより得られる重合体たと
えば特公昭53−46199号、特公昭53−46200号およ
び特公昭55−4462号記載の架橋されたデンプン−
アクリルアミドグラフト共重合体、架橋されたデ
ンプン−アクリル酸グラフト共重合体およびその
塩などがあげられる。これらの親水性架橋重合体
は二種以上併用してもよい。 重合体粒子の粒度は通常5〜5000μ以下、好ま
しくは20〜500μである。 重合体粒子は通常60ml/g以上の吸水力を有す
るものである。 重合体粒子と多価金属の塩および/または水酸
化物との混合物に対する水の量は通常0.05ないし
50重量%、好ましくは0.5〜10%である。水の量
が0.05%未満では重合体粒子の表面の改質が不十
分であり、50%を越えると加熱処理が必要となる
とともに重合体粒子の表層の密度が高くなり過
ぎ、かえつて吸水速度が低下する。 架橋剤としての水に可溶な多価金属の塩の使用
量は、親水性架橋重合体に対して通常0〜10重量
%、好ましくは0.1〜5重量%であり、10重量%
より大きいと吸水速度の改良はできるものの吸水
能力の低下がいちぢるしくなり、吸水性樹脂とし
て実用上使用し難い。 水または水に可溶な多価金属塩を含む水(以下
断わらない限り水で代表させる)を重合体粒子と
多価金属の塩および/または水酸化物との混合物
に付与する方法としては()水不溶性、親水性
重合粒子と多価金属の塩および/または水酸化物
の混合物に水をスプレーし接触処理を行う方法、
()水蒸気を水不溶性、親和性重合体粒子と多
価金属の塩および/または水酸化物の混合物に接
触させることにより、水蒸気を重合体粒子表面で
水滴となし接触処理を行う方法があげられる。 接触処理における温度は室温でよく特に加熱の
必要はないが、加熱を行つてもよく時間は1〜
120分、好ましくは2〜30分である。 本発明の改良された吸水性樹脂組成物には増量
剤、顔料、紫外線吸収剤、酸化防止剤、防カビ
剤、殺菌剤、除草剤、肥料、香料、消臭剤、還元
剤などを含有させて用いてもよい。とくに還元剤
を本発明の樹脂組成物に含有させた場合は、本発
明においても使用される金属塩が第一塩となり、
この第一塩が脱臭能力を発現するという特徴が加
わる。 例えば還元剤としてはチオ尿素、L−アスコル
ビン酸などが挙げられる。 本発明の水不溶性吸水性樹脂組成物は吸水、保
水剤として使用できる。この吸水、保水剤として
は下記があげられる。 () 吸水性物品用吸水、保水剤 使い捨ておむつ、生理用ナプキン、創傷包
帯、失禁パツト、各種紙および繊維製品用吸水
性向上剤、吸汗性付与剤など、例えば特願昭49
−149090号、特開昭57−82566号等に記述され
ているもの。 () 農林園芸用保水材 土壌保水性向上剤、農薬・肥料用効力持続
剤、水苔代替品、植物移植用保水剤、植物育成
用ポツト用保水剤など、例えば特公昭55−4462
号、特開昭52−82715号、特公昭56−45882号、
特開昭58−31919号等に記述されているもの。 () 建築用吸水材 壁材、天井材等の内装建材用結露防止剤な
ど、例えば特開昭58−65075等に記述されてい
るもの。 () その他 土木および諸工業用脱水剤(メタノール、エ
タノール、ベンジン、石油エーテル、ガソリ
ン、植物油、重油などの液状物の脱水剤など)、
重金属吸着剤、汚泥凝固剤、各種薬剤、香料等
のコントロール・リリース化剤などで、例えば
特公昭58−1624号、特開昭53−7107430等に記
述されているもの。 〔実施例〕 以下、実施例により本発明をさらに説明する
が、本発明はこれに限定されるものではない。 実施例 1〜4 水不溶性、親水性重合体粒子(三洋化成工業社
製サンウエツト1M−1000U;50μ以下の微粒子約
15%含有)100部と水酸化アルミニウム1部をV
型混合機で10分間混合した。この混合物40gを空
気の吹き込み口およびその排気口を備え、かつ水
のスプレーノズルを備えた装置(例えば、ヤマト
科学株式会社製噴霧乾燥装置GA−21)のチヤン
バー(1.8)内に入れ、風量0.2m3/分で空気を
吹き込みながら、混合物に水をそれぞれ0.1%,
1%,5%,10%噴霧し、吸水性樹脂組成物
〔A〕,〔B〕,〔C〕,〔D〕を得た。 実施例 5〜8 実施例1〜4において、水の中に硫酸アルミニ
ウム10%を溶解させ、これをそれぞれ噴霧し、吸
水性樹脂組成物〔E〕,〔F〕,〔G〕,〔H〕を得
た。 実施例 9 実施例1〜8において得られた吸水性樹脂組成
物の0.9%食塩水の吸収量および吸収速度を測定
し、その結果を表−1に示した。なお吸収量の測
定法は200メツシユのナイロン製不織布を袋状に
し、これに樹脂組成物1gを封入して、30分間
0.9%食塩水に浸漬した後、取り出して15分間水
切りを行つた後増加重量を測定した。また吸収速
度については小穴のあいた支持板の上に200メツ
シユのナイロン製不織布を置く。この上に0.1g
の樹脂組成物を置き、下面より液体と接触させ2
分間で樹脂組成物が0.9%食塩水を吸収する量を
測定し、樹脂組成物1g当りの吸収量に換算し
た。 比較例 1〜3 比較例 1 サンウエツト1M−1000U無処理品。 比較例 2 実施例1においてサンウエツト1M−1000Uに
水酸化アルミニウムを混合することによつて吸収
性樹脂組成物〔J〕を得た。 比較例 3 実施例3においてサンウエツト1M−1000Uに
水酸化アルミニウムを混合することなく水のみを
噴霧することによつて吸収性樹脂組成物〔K〕を
得た。
水、保水剤に関する。 〔従来の技術〕 近年、生理用品、紙おむつなどに架橋ポリエチ
レンオキシド、架橋ポバール、デンプン−ポリア
クリロニトリルグラフト重合体の加水分解物、自
己架橋型ポリアクリル酸金属塩など比較的高い吸
水能力を有する吸水材料が出現し始めた。しかし
ながら、これら材料は吸水能力を有するものの高
い吸水速度を必要とする生理用品、紙おむつなど
に使用するには十分満足すべきものではなかつ
た。すなわち吸水能力を高めれぽ高めるほど、水
との親和力が強まるため、これらの材料が水と接
触した場合接触部分だけでゲル化を生じ水の均一
な浸透がさまたげられ速やかな吸水速度が得られ
ないという問題(以下ママコという)があつた。 この欠点を改良するため、これらの吸水材料を
微粉化して表面積を増大させ、水との接触面をふ
やすことで吸水速度を高める方法がとられてき
た。この場合、吸水性材料の表面積がふえること
から幾分吸水速度は速くなるが、粒子表面におい
て水の接触部に皮膜を生じ均一な水の浸透が行な
われないため、吸水速度の改良にはつながらなか
つた。 本発明者等は特願昭56−140571号(特開昭58−
42602号)において親和性架橋重合体を分散媒に
分散させた後、さらに架橋剤を該親水性架橋重合
体の表面に架橋させることを提案した。この方法
は吸水材料が水と接触した場合、接触部分だけで
ゲル化することなく、水の均一な浸透を促進する
ため、吸水速度を高めるために有効であるが、こ
の方法によつても吸水速度の改良は、まだ十分満
足できるものではなく、かつ非経済的な方法であ
つた。 一方、特願昭59−181682号(特開昭61−58658
号)においては水不溶性吸水樹脂と無機粒子とを
混合することを提案しているが、この方法は吸水
速度の向上に若干の効果はあるもののとても満足
できるものではなかつた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明者らは吸水材料の吸水速度向上のために
は従来の技術によつても十分解決され得ない問題
点すなわちママコの解消を目的として鋭意研究を
重ねた結果、重合体粒子に少量の多価金属の塩お
よび/または水酸化物を混合しさらに少量の水を
添加することにより、被吸収液が重合体粒子間の
付着なしに各重合体粒子間を容易に通過出来るこ
とを発見した。更に添加する水が多価金属塩の水
溶液である場合はその効果が一段と優れることを
発見し本発明に到つた。 〔問題を解決するための手段〕 本発明は親水性および/または水溶性単量体か
らの水不溶性、親水性重合体粒子と多価金属の塩
および/または水酸化物との混合物に、必須成分
として水を付与させてなることを特徴とする改質
された水不溶性吸水性樹脂組成物。 本発明において重合体粒子と混合される多価金
属の塩または水酸化物は、多価金属としてMg,
Ca,Ba,Zn,Feなどの二価金属およびAl,Fe
などの三価金属など;これら金属のハロゲン化
物、硝酸塩、リン酸塩、硫酸塩、炭素塩などの無
機の正塩および複塩または修酸塩、醋酸塩などの
低級有機酸塩など、および水酸化物であり;具体
的な化合物としては塩化カルシウム、塩化マグネ
シウム、塩化第1鉄、塩化アルミニウム、ポリ塩
化アルミニウム、塩化第2鉄、硝酸鉄、硝酸カル
シウム、硝酸アルミニウム、リン酸マグネシウ
ム、リン酸カルシウム、リン酸アルミニウム、硫
酸マグネシウム、硫酸第1鉄、硫酸アルミニウ
ム、硫酸アルミニウムカリウム、硫酸アルミニウ
ムアンモニウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシ
ウム、炭酸マグネシウムカルシウム、修酸マグネ
シウム、修酸カルシウム、醋酸マグネシウム、醋
酸カルシウム、醋酸アルミニウム、水酸化カルシ
ウム、水酸化アルミニウムなどがあげられる。こ
れら化合物は単独であるいは併用して用いても良
い。これらのうち好ましいものは水に難溶性の化
合物であり、特に好ましいものはリン酸カルシウ
ム、リン酸アルミニウム、集散カルシウム、水酸
化カルシウム、水酸化アルミニウムである。 重合体粒子と混合される多価金属の塩および/
または水酸化物の量は通常0.01〜10重量%、好ま
しくは0.1〜5重量%である。0.01重量%未満で
は効果が認められず、また10重量%より大きくし
ても特にその効果の向上は認められなく吸水能力
の低下が起るため好ましくない。 重合体粒子と多価金属の塩および/または水酸
化物との混合は乾式混合により行うが、乾式混合
の装置としては、均一に混合し得るものであれば
とくに限定されず、通常V型混合機、ナウターミ
キサー、ボールミルなどが使用できる。 本発明において使用される水としては水道水、
工業用水、地下水、イオン交換水、純水などがあ
げられる。好ましくは水道水である。 さらに水が重合体成分と反応して三次元構造を
形成させ得る水に可溶な多価金属の塩を含有して
いる方がより優れた吸水速度が得られる。架橋剤
として使用するこの多価金属の塩は、多価金属と
してはMg,Ca,Ba,Zn,Feなどの二価金属お
よびAl,Feなどの三価金属;塩としてはハロゲ
ン化物、硝酸塩、硫酸塩などの無機の正塩および
複塩または醋酸塩、乳酸塩などのうちに水に可溶
な化合物であり;具体的な化合物としては塩化カ
ルシウム、塩化マグネシウム、塩化第1鉄、塩化
アルミニウム、ポリ塩化アルミニウム、塩化第2
鉄、硝酸鉄、硝酸カルシウム、硝酸アルミニウ
ム、硫酸マグネシウム、硫酸第1鉄、硫酸アルミ
ニウム、硫酸アルミニウムカリウム、硫酸アルミ
ニウムアンモニウム、醋酸マグネシウム、醋酸カ
ルシウム、醋酸アルミニウム、乳酸カルシウムな
どがあげられる。これらのうち好ましいものはカ
ルシウム塩、アルミニウム塩であり特に好ましい
塩としては硫酸塩、醋酸塩である。 本発明で使用される親水性および/または水溶
性単量体からの水不溶性、親水性重合体としては
(親水性および/または水溶性単量体)および/
または(加水分解により親水性および/または水
溶性となる単量体)(A)と多糖類(B)との重合体たと
えばデンプン−アクリロニトリルグラフト共重合
体の加水分解物、セルロース−アクリル酸グラフ
ト共重合体およびその塩など;(A)と架橋剤(C)との
重合体たとえばジビニル化合物(メチレンビスア
クリルアミドなど)で架橋されたポリアクリルア
ミドおよびその部分加水分解物、架橋ポハール、
特開昭52−14689号、特開昭52−27455号記載の架
橋されたビニルエステル−不飽和カルボン酸共重
合体ケン化物、架橋ポリエチレンオキシドなど;
(A)と(B)と(C)とを必須成分として重合させ必要によ
り加水分解を行うことにより得られる重合体たと
えば特公昭53−46199号、特公昭53−46200号およ
び特公昭55−4462号記載の架橋されたデンプン−
アクリルアミドグラフト共重合体、架橋されたデ
ンプン−アクリル酸グラフト共重合体およびその
塩などがあげられる。これらの親水性架橋重合体
は二種以上併用してもよい。 重合体粒子の粒度は通常5〜5000μ以下、好ま
しくは20〜500μである。 重合体粒子は通常60ml/g以上の吸水力を有す
るものである。 重合体粒子と多価金属の塩および/または水酸
化物との混合物に対する水の量は通常0.05ないし
50重量%、好ましくは0.5〜10%である。水の量
が0.05%未満では重合体粒子の表面の改質が不十
分であり、50%を越えると加熱処理が必要となる
とともに重合体粒子の表層の密度が高くなり過
ぎ、かえつて吸水速度が低下する。 架橋剤としての水に可溶な多価金属の塩の使用
量は、親水性架橋重合体に対して通常0〜10重量
%、好ましくは0.1〜5重量%であり、10重量%
より大きいと吸水速度の改良はできるものの吸水
能力の低下がいちぢるしくなり、吸水性樹脂とし
て実用上使用し難い。 水または水に可溶な多価金属塩を含む水(以下
断わらない限り水で代表させる)を重合体粒子と
多価金属の塩および/または水酸化物との混合物
に付与する方法としては()水不溶性、親水性
重合粒子と多価金属の塩および/または水酸化物
の混合物に水をスプレーし接触処理を行う方法、
()水蒸気を水不溶性、親和性重合体粒子と多
価金属の塩および/または水酸化物の混合物に接
触させることにより、水蒸気を重合体粒子表面で
水滴となし接触処理を行う方法があげられる。 接触処理における温度は室温でよく特に加熱の
必要はないが、加熱を行つてもよく時間は1〜
120分、好ましくは2〜30分である。 本発明の改良された吸水性樹脂組成物には増量
剤、顔料、紫外線吸収剤、酸化防止剤、防カビ
剤、殺菌剤、除草剤、肥料、香料、消臭剤、還元
剤などを含有させて用いてもよい。とくに還元剤
を本発明の樹脂組成物に含有させた場合は、本発
明においても使用される金属塩が第一塩となり、
この第一塩が脱臭能力を発現するという特徴が加
わる。 例えば還元剤としてはチオ尿素、L−アスコル
ビン酸などが挙げられる。 本発明の水不溶性吸水性樹脂組成物は吸水、保
水剤として使用できる。この吸水、保水剤として
は下記があげられる。 () 吸水性物品用吸水、保水剤 使い捨ておむつ、生理用ナプキン、創傷包
帯、失禁パツト、各種紙および繊維製品用吸水
性向上剤、吸汗性付与剤など、例えば特願昭49
−149090号、特開昭57−82566号等に記述され
ているもの。 () 農林園芸用保水材 土壌保水性向上剤、農薬・肥料用効力持続
剤、水苔代替品、植物移植用保水剤、植物育成
用ポツト用保水剤など、例えば特公昭55−4462
号、特開昭52−82715号、特公昭56−45882号、
特開昭58−31919号等に記述されているもの。 () 建築用吸水材 壁材、天井材等の内装建材用結露防止剤な
ど、例えば特開昭58−65075等に記述されてい
るもの。 () その他 土木および諸工業用脱水剤(メタノール、エ
タノール、ベンジン、石油エーテル、ガソリ
ン、植物油、重油などの液状物の脱水剤など)、
重金属吸着剤、汚泥凝固剤、各種薬剤、香料等
のコントロール・リリース化剤などで、例えば
特公昭58−1624号、特開昭53−7107430等に記
述されているもの。 〔実施例〕 以下、実施例により本発明をさらに説明する
が、本発明はこれに限定されるものではない。 実施例 1〜4 水不溶性、親水性重合体粒子(三洋化成工業社
製サンウエツト1M−1000U;50μ以下の微粒子約
15%含有)100部と水酸化アルミニウム1部をV
型混合機で10分間混合した。この混合物40gを空
気の吹き込み口およびその排気口を備え、かつ水
のスプレーノズルを備えた装置(例えば、ヤマト
科学株式会社製噴霧乾燥装置GA−21)のチヤン
バー(1.8)内に入れ、風量0.2m3/分で空気を
吹き込みながら、混合物に水をそれぞれ0.1%,
1%,5%,10%噴霧し、吸水性樹脂組成物
〔A〕,〔B〕,〔C〕,〔D〕を得た。 実施例 5〜8 実施例1〜4において、水の中に硫酸アルミニ
ウム10%を溶解させ、これをそれぞれ噴霧し、吸
水性樹脂組成物〔E〕,〔F〕,〔G〕,〔H〕を得
た。 実施例 9 実施例1〜8において得られた吸水性樹脂組成
物の0.9%食塩水の吸収量および吸収速度を測定
し、その結果を表−1に示した。なお吸収量の測
定法は200メツシユのナイロン製不織布を袋状に
し、これに樹脂組成物1gを封入して、30分間
0.9%食塩水に浸漬した後、取り出して15分間水
切りを行つた後増加重量を測定した。また吸収速
度については小穴のあいた支持板の上に200メツ
シユのナイロン製不織布を置く。この上に0.1g
の樹脂組成物を置き、下面より液体と接触させ2
分間で樹脂組成物が0.9%食塩水を吸収する量を
測定し、樹脂組成物1g当りの吸収量に換算し
た。 比較例 1〜3 比較例 1 サンウエツト1M−1000U無処理品。 比較例 2 実施例1においてサンウエツト1M−1000Uに
水酸化アルミニウムを混合することによつて吸収
性樹脂組成物〔J〕を得た。 比較例 3 実施例3においてサンウエツト1M−1000Uに
水酸化アルミニウムを混合することなく水のみを
噴霧することによつて吸収性樹脂組成物〔K〕を
得た。
【表】
実施例 10〜13
実施例5〜8において、スプレーノズルを備え
た装置のチヤンバー内の空気および吹込み用空気
を80℃に設定して、硫酸アルミニウム(純分換
算)10%水溶性を所定量噴霧し、更に5分間チヤ
ンバー内に帯留させて、吸水性樹脂組成物〔I〕、
〔J〕、〔K〕、〔L〕を得た。 得られた吸水性樹脂組成物の吸収量および吸収
速度を実施例9に従つて測定した結果は以下の通
りである。
た装置のチヤンバー内の空気および吹込み用空気
を80℃に設定して、硫酸アルミニウム(純分換
算)10%水溶性を所定量噴霧し、更に5分間チヤ
ンバー内に帯留させて、吸水性樹脂組成物〔I〕、
〔J〕、〔K〕、〔L〕を得た。 得られた吸水性樹脂組成物の吸収量および吸収
速度を実施例9に従つて測定した結果は以下の通
りである。
本発明の吸水性樹脂組成物およびこれを含有す
る吸水、保水剤は水の均一な浸透性を促進し著し
く高い吸水速度を有する吸水性樹脂組成物であ
る。本発明による製品の特徴は、前述の吸水速度
の向上のほか、湿度に対する安定性、すなわち本
発明の吸水性樹脂組成物を高湿度下に放置して
も、樹脂の粒子同志がブロツキング現像を起しに
くいという特長、経日安定性、すなわち長期にわ
たる使用中の保水性、保形性維持の点でも優れて
いる。更に粉体取扱い時の発塵発生が少ないとい
う特長を有する。
る吸水、保水剤は水の均一な浸透性を促進し著し
く高い吸水速度を有する吸水性樹脂組成物であ
る。本発明による製品の特徴は、前述の吸水速度
の向上のほか、湿度に対する安定性、すなわち本
発明の吸水性樹脂組成物を高湿度下に放置して
も、樹脂の粒子同志がブロツキング現像を起しに
くいという特長、経日安定性、すなわち長期にわ
たる使用中の保水性、保形性維持の点でも優れて
いる。更に粉体取扱い時の発塵発生が少ないとい
う特長を有する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 親水性および/または水溶性単量体からの水
不溶性、親水性重合体粒子と多価金属の塩およ
び/または水酸化物との混合物に、必須成分とし
て水を付与させてなることを特徴とする改質され
た水不溶性吸水性樹脂組成物。 2 多価金属の塩および/または水酸化物の量が
該重合体成分に対して0.01〜10重量%である特許
請求の範囲第1項記載の吸水性樹脂組成物。 3 水か、該重合体成分と反応して三次元構造を
形成させ得る水に可溶な多価金属の塩を含んでい
る特許請求の範囲第1項または第2項記載の吸水
性樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60098782A JPS61257235A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | 吸水性樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60098782A JPS61257235A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | 吸水性樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61257235A JPS61257235A (ja) | 1986-11-14 |
| JPH0446617B2 true JPH0446617B2 (ja) | 1992-07-30 |
Family
ID=14228935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60098782A Granted JPS61257235A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | 吸水性樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61257235A (ja) |
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| WO2014041968A1 (ja) | 2012-09-11 | 2014-03-20 | 株式会社日本触媒 | ポリアクリル酸(塩)系吸水剤の製造方法及びその吸水剤 |
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| WO2015093594A1 (ja) | 2013-12-20 | 2015-06-25 | 株式会社日本触媒 | ポリアクリル酸(塩)系吸水剤及びその製造方法 |
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| US9926449B2 (en) | 2005-12-22 | 2018-03-27 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Water-absorbent resin composition, method of manufacturing the same, and absorbent article |
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| KR100649731B1 (ko) | 1998-11-06 | 2006-11-24 | 메비올 가부시키가이샤 | 식물 보수용 담체 및 식물체 육성용 보수재 |
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| EP2495297A1 (en) | 2009-10-30 | 2012-09-05 | Sanyo Chemical Industries, Ltd. | Absorbent resin particles for water-stopping tape, and water-stopping tape containing same |
| TW201438768A (zh) | 2012-09-21 | 2014-10-16 | Sanyo Chemical Ind Ltd | 水性液體吸收性樹脂、水性液體吸收性組成物及用有該等之吸收體及吸收性物品 |
| KR101719352B1 (ko) | 2013-12-13 | 2017-04-04 | 주식회사 엘지화학 | 고흡수성 수지 조성물 |
| CN108137895B (zh) | 2015-10-02 | 2020-06-30 | 三大雅株式会社 | 吸水性树脂组合物及其制造方法 |
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| KR20210041070A (ko) | 2018-09-28 | 2021-04-14 | 가부시키가이샤 닛폰 쇼쿠바이 | 흡수성 수지 분말의 제조 방법 및 흡수성 수지 분말 |
| WO2020122426A1 (ko) | 2018-12-11 | 2020-06-18 | 주식회사 엘지화학 | 고흡수성 수지 및 이의 제조 방법 |
| KR102603201B1 (ko) | 2018-12-11 | 2023-11-16 | 주식회사 엘지화학 | 고흡수성 수지 및 이의 제조 방법 |
| JPWO2020213298A1 (ja) | 2019-04-16 | 2020-10-22 |
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- 1985-05-08 JP JP60098782A patent/JPS61257235A/ja active Granted
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61257235A (ja) | 1986-11-14 |
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