JPH0446798A - 弾性シートの切断方法および装置 - Google Patents

弾性シートの切断方法および装置

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JPH0446798A
JPH0446798A JP15026990A JP15026990A JPH0446798A JP H0446798 A JPH0446798 A JP H0446798A JP 15026990 A JP15026990 A JP 15026990A JP 15026990 A JP15026990 A JP 15026990A JP H0446798 A JPH0446798 A JP H0446798A
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blade
cut
tape
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Yoshinori Fujiwara
藤原 良則
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ゴムなどの弾性材料からなるシートを、切断
面の平面度などにつき精度よく切断するための切断方法
および装置に関する。
[従来の技術] 電子複写機における感光体ドラムのクリーニングブレー
ドは、ウレタンゴムなどの弾性体で形成されるが、その
稜線(エツジ部分)には、優れた直線性が備わって丸み
のないことが求められる。
同ブレードの稜線は、感光体ドラムに押し付けられてそ
の表面から残留トナーを掻き落とす役目を負うので、凹
凸があったりエツジに丸みがあったりするとトナーの完
全な除去ができないからである。
金型等を用いて成形するよりも、鋭利な刃物で切断する
方が真っすぐでシャープな稜線を形成しやすいことから
、通常、この種のブレードは、シート状の成彩物を切断
することにより製作される。
ただしその場合、切断された面の平面度もしくはその稜
線の直線度について相当な精度が必要である。
弾性シートについての従来の切断方法(装置)を第2図
に示す。図のように弾性シートAは、支持台1°上に位
置ぎめされて取り付けられ、その支持台1′と押え板6
′とではさみ込まれることにより固定されたうえ、刃物
4°にて切断される。その切断ラインに沿って、支持台
1゛または押え板6°のうち一方には、シートAに刃物
4′を切り込むための隙間1°&があり、もう一方には
、刃物4“の切先4′aが入る逃げii!6’aが形成
されている。そのほか、特開昭60−131196号公
報に開示された技術は、支持台表面を湾曲面に形成し、
ここに密着させた弾性シートに引張応力を与えることに
より切断面の精度をよくするものであるが、上述の切断
方法に比べて基本的な差異はない。
[発明が解決しようとする課題] 第2図にて表わされる従来の方法では、弾性シートを切
断する場合、下記の不都合がある。
イ)切断された面に凹凸ができ、その平面度が十分でな
いことがある。その理由は、■切断ラインの付近(第2
図において支持台1°の隙間1°ユの部分)ではソート
を固定できないので、シートに変形が生じやすいこと、
また、■切断ラインの両側がはさみ込まれ、圧迫を受け
てシートが固定されているので、切り込んだ刃物に対し
シートからかなりの反力が作用して切断抵抗が増え、切
断中に刃物が微動(ビビリ)すること−と考えられる。
しかし、シートを固定しない部分(第2図の隙間1°a
)の幅を減らせば■の点で、逆にその幅を増やせば■の
点でそれぞれ好ましくないため、この課題の解決は容易
ではない。
口)切断の始端や終端の部分で切断ラインが曲がり、十
分に真っすぐにはシートを切断できないことがある。切
断の始端・終端にあたるシートの端面は、支持台と押え
板ではさみ込まれても外へ膨らむように変形してその圧
力を減じる作用をなすことから、この部分では、シート
を固定する力が切断抵抗を下回る結果、切断中にシート
がずれて切断ラインが曲がるのである。これを解決する
には、上記のはさみ込み圧力を高めるか、はさみ込みの
面積(はさみしろ)を増やすかしなければならないが、
切断抵抗(上記イ)の■参照)が増し、あるいはわざわ
ざ(製品化されない部分として)はさみしろを設けると
いう無駄がともなうことがある。
ハ)シート表面に対して90°以外の任意の角度をもつ
平坦な切断面を正確に形成することは、極めて難しい。
はさみ込み圧力(もしくは前掲公報に記載の引張応力)
等により切断ライン付近のシートが不均一な弾性変形を
起こしているので、その状態では、変形の中心となる面
(表面に対して90°をなす面)以外の面でシートを切
っても、正確な平面度を有する切断面は得られないので
ある。
本発明の目的は、弾性シートの切断方法および装置とし
て、切断面の平面度やその稜線の真直度にすぐれ、また
その切断面をシート表面に対し所望の角度にすることが
できるもの、を提供することである。
[課題を解決するための手段] 上述の課題が、いずれも、固定のために弾性シートをは
さみ込むことにともなって発生していることに着目し、
本発明は、はさむことなくシートを支持台上に固定する
手段を中心に構成した。
すなわち本発明の切断方法は、平板状の支持台の表面に
粘着剤の層を設けておき、その粘着剤層の表面上に弾性
シートを貼り付けたうえ、切先をその層内に保ちながら
切断用刃物を送って上記シートを切断するものである。
また本発明の切断装置は、■両面粘着テープを貼った平
板状の支持台であり、そのテープの表面上に弾性シート
を貼付して固定できるもの、■支持台上に固定される弾
性シートと切断用刃物との位置関係を定める位置ぎめ手
段、および、■切先の位置を上記テープの厚みの範囲内
に保ちながら刃物と支持台との間に相対移動を与える切
断送り手段−を有する。
[作用] この発明の切断方法では、弾性シートが、切断ラインを
含むその付近で支持台上の粘着剤層の表面に貼り付けら
れて固定され、その状態で、切先を同層内に保って送ら
れる刃物により切断される。
したがって、切断の際、以下のような特徴的な作用があ
る。
イ)■切断ラインを含む部分でシートが固定されるので
、切断中にシートがたわみや変形を起こしに<<、■圧
迫されることなく、貼付された片面のみでシートが固定
されているので、刃物に及ぶ反力(切断抵抗)が小さい
−という二点から、平面度にすぐれた切断面にてシート
が切断される。
なお上記■の点は、下記の二)とも関連がある。
口)粘着剤がシートを固定する力はシート内の位置に拘
わらず一律であるため、切断の始端や終端の部分で切断
ラインが曲がることもない。
ハ)圧力や引張力を受けず変形のない状態でシートが支
持台上に固定されているので、シート表面に対しシート
を切り込んだ刃物の角度(すなわち所望の角度)をその
まま正確に反映した角度で、平坦な切断面が形成される
二)切先を粘着剤層内に保って刃物を送るので刃物を傷
めないことはもちろん、切先用の逃げ溝が不要なことか
ら、上記イ)の■のように切断面の平面度の向上に有利
なうえ、幅の狭いシートであっでも確実に固定して高精
度に切断できる利点がある。支持台の表面に逃げ溝があ
ると、その範囲ではシートに変形が許されるので切断面
の平面度が低下しがちなうえ、その幅を超える幅寸法を
もつシートでないと固定することができないのである。
また、発明の切断装置は上述の切断方法を実現するもの
で、上記に加えてつぎの作用を有する。
すなわち、まず前記■の支持台は、粘着剤として両面粘
着テープを利用しているので、粘着剤層の形成および交
換が容易である。また、■の位置ぎめ手段によって弾性
シートもしくはそれに対する刃物の位置が定められるの
で、切断すべき弾性シートの数が多い場合などに、所定
箇所での能率的な切断が可能となる。モして◎の切断送
り手段によって、刃物が送られ、あるいは支持台が移動
することによりそのシートが切断される。
[実施例] 本発明の実施例として、第1図に、複写機の感光体ドラ
ム用クリーニングブレードの切断装置を示す。同図(a
)は切断中の同装置の要部正面図、同図(b)は同じく
要部側面図である。図示の切断装置は、ウレタンゴムの
シートAと複写機への取付用金具Bとを接着してなる上
記のブレード(半製品)Cについて、シートAの所定部
分を直線的に切断することにより、クリーニング作用を
なす稜線を形成するための装置である。
本装置は、支持台l上にブレードCを載置固定したうえ
、移動式の刃物4によってそれを切断するもので、下記
の構成を備えている。
まず支持台lは、平坦な水平面を上面に形成した平板状
の一体の台で、刃物4の移動経路の下方にあたるその上
面中央の部分には深さ0.2mm程度の窪み1aを設け
、そこに厚さ0.2〜2.0mmの両面粘着テープ2を
貼っている。テープ2としては、ポリエステル製の基材
の両面にアクリル系の粘着剤を有するものなど、粘着剤
が非移行性(基材から剥離しない)なうえ、塵埃などの
付着物を水洗いして乾燥させれば粘着性が回復可能なも
のを、市販品のうちから選んで使用する。また、テープ
2のシートAに対する表面の粘着力は、支持台lに対す
る裏面の粘着力を超えず、シートAをテープ2からスム
ーズに引き剥がせること、また切断中、刃物4の移動に
ともなう切断抵抗に抗してシートAを固定できること、
を条件としている。
同図(a)のように、支持台l上の上記窪み1aの側方
には、ブレードCの位置ぎめのために、設定位置を可変
にしてピン3を取り付けている。金具Bに設けである穴
Baをこのビン3に通してブレードCを支持台1上に置
けば、刃物4(の移動経路)に対してシートAが所定の
位置に固定される。
刃物4は、切先4aを下に向は一対のホルダー4b・4
Cによって保持させたうえ、それらを送り機構5に組み
込んでいる。送り機構5には、刃物4(およびホルダー
4b・4c)を、支持台1の上方の待機位置(図示せず
)と図示の高さ、すなわち切先4aがテープ2の厚み内
に入る高さとの間で上下移動させ、また支持台lのほぼ
全長を最大範囲として水平移動させる機能がある。なお
、刃物4は鋼もしくはセラミックスからなる薄型(厚さ
0.5mm前後)のものを使用する。シートAに対する
刃物4の刃先の傾斜角度、すなわち同図(b)の角度θ
は、20〜30°が最良である。
ブレードCのシートAをこの装置によって所望の切断ラ
インで切るには、つぎのようにすればよい。
■ピン3に金具Bの穴Baを通してブレードCを置いた
ときシートAの所望の切断ラインが刃物4の移動経路と
重なるように、あらかじめピン3の位置を調整しておく
■上記のピン3により位置ぎめして支持台l上にブレー
ドCを載置したうえ、手先またはローラなどでシートA
を押さえてテープ2との間の気泡を逃す。これにより、
テープ2の粘着力に基づいて、切断ライン付近のシート
Aの裏面(図の下面)が固定される。
■送り機構5を起動すること?こより待機位置から刃物
4を下ろしてその切先4aをテープ2の厚みの範囲内ま
で入れ、刃物4に切削液を滴下したうえ、同図(b)の
矢印に沿って送り機構5により刃物4を送る。〔作用]
の欄に記載したように、平面度や真直度にすぐれた切断
が行える。
■切断が終わると、送り機構5によって刃物4を上昇さ
せ、かつ水平移動させて元の待機位置に戻したうえ、切
断ずみのブレードC(およびシートAの一部)を支持台
I上から取り除く。
上記の■〜■を繰り返すことによって同一寸法のブレー
ドCを次々と切断することができるが、塵埃の付着など
によりテープ2の表面の粘着力が低下したときは、その
表面を水洗いしたり、あるいはそのテープ2を未使用の
ものと貼り替えたりすればよい。
なお、以上の実施例に紹介した切断装置に関連して、つ
ぎの点を補足しておく。
イ)第り図(a)のとおり本例では、シートAおよび支
持台lに対して刃物4を直角に立てて送り、シートAの
表面と切断面との角度を90° にしているが、それに
限らなくても、この装置によって高精度な切断面が得ら
れることは[作用]に記したとおりである。
口)クリーニングブレードCとして金具Bと一体のシー
トAでなくとも、単体の弾性シートを切断することもで
きる。シートの穴や縁部等に係合するよう支持台上にピ
ンを立てたり段差を設けたりして、そのシートの位置ぎ
めを可能にしておけば、以上と同様に切断できるからで
ある。
ハ)そのほか、シートAと刃物4との位置関係を定める
位置ぎめ手段は、任意に(無造作に)置かれたシートA
についてその縁部など基準となる部分の位置を検出した
うえ、それに応じて刃物4の位置を調整するものでもよ
い。
二)不動の支持台lに対して刃物4が上下および水平に
移動するのではなく、支持台の側を、上下移動または水
平移動の可能なものとして構成することもできる。要は
支持台lと刃物4との間に、所定の高さ関係下で相対移
動を与える切断送り手段が備わっておればよい。
ホ)テープ2として厚いものを使用するほど、送り機構
5による切先4aの高さ設定が容易になる利点があるが
、その厚みの分だけ支持台lに対してシートAが変位し
やすくなることから、切断精度は多少低下する。また、
テープ2が薄いときはその逆になる。
へ)テープ2に代えて、たとえばアクリル系の粘着剤を
塗布することにより支持台l上に粘着剤層を形成するの
もよい。ただしその場合、粘゛看剤の厚さを均一にする
よう注意する必要がある。
[発明の効果コ 本発明の切断方法(請求項1)によれば、平面度や真直
度にすぐれた切断面および稜線にて弾性シートを切断す
ることができ、またその切断面をシート表面に対し所望
の角度にすることもできる。
切断抵抗が小さいことから、切断のために刃物または支
持台を移動する力が小さくてすみ、刃物4の摩耗の進行
も遅い。幅が狭い、つまり切断ラインをまたぐ幅寸法の
小さいシートであっても、支持台上に確実に固定してそ
れを精度よく切断することができる。
また発明の切断装R(請求項2)によれば、上記に加え
て、粘着剤層の形成および交換が容易、位置ぎめ手段を
利用した能率的な切断が可能−といった利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、複写機の感光体ドラム用クリーニングブレー
ドの切断装置を、本発明の一実施例として示す図面であ
る。同図(a)は切断中の同装置の要部正面図、同図(
b)は同じく要部側面図(同図(a)のb−b断面図)
である。一方、第2図は、弾性シートの切断に関する従
来の技術を示す図面である。 ■・・・支持台、2・・・両面粘着テープ、3・・・ピ
ン(位置ぎめ手段)、4・・・刃物、4a・・・切先、
5・・・送り機構、A・・・シート、C・・・クリーニ
ングブレード。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、平板状の支持台の表面に粘着剤の層を設けておき、
    その粘着剤層の表面上に弾性シートを貼り付けたうえ、
    切先をその層内に保ちながら切断用刃物を送って上記シ
    ートを切断することを特徴とする弾性シートの切断方法
    。 2、(a)両面粘着テープを貼った平板状の支持台で、
    そのテープの表面上に弾性シートを貼付して固定できる
    もの、 (b)支持台上に固定される弾性シートと切断用刃物と
    の位置関係を定める位置ぎめ手段、および、 (c)切先の位置を上記テープの厚みの範囲内に保ちな
    がら刃物と支持台との間に相対移動を与える切断送り手
    段 を有する弾性シートの切断装置。
JP2150269A 1990-06-08 1990-06-08 弾性シートの切断方法および装置 Expired - Lifetime JPH0755476B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06246687A (ja) * 1993-02-25 1994-09-06 I T O:Kk 精密切断用治具
US8385578B2 (en) 2007-11-12 2013-02-26 Nec Corporation Piezoelectric acoustic device and electronic apparatus

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55157496A (en) * 1979-05-23 1980-12-08 Sigma Gijutsu Kogyo Tape cutter

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US8385578B2 (en) 2007-11-12 2013-02-26 Nec Corporation Piezoelectric acoustic device and electronic apparatus

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