JPH0446901Y2 - - Google Patents
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- JPH0446901Y2 JPH0446901Y2 JP1988166508U JP16650888U JPH0446901Y2 JP H0446901 Y2 JPH0446901 Y2 JP H0446901Y2 JP 1988166508 U JP1988166508 U JP 1988166508U JP 16650888 U JP16650888 U JP 16650888U JP H0446901 Y2 JPH0446901 Y2 JP H0446901Y2
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- JP
- Japan
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- injection
- mold
- valve
- timer
- shut
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、射出成形機の樹脂熱分解防止装置に
係り、特にスクリユーインライン式射出成形機の
樹脂熱分解防止装置に関する。
係り、特にスクリユーインライン式射出成形機の
樹脂熱分解防止装置に関する。
[従来の技術]
従来、スクリユーインライン式射出成形機にお
いて成形に使用する樹脂の種類は多いが、それら
の中でナイロン、ボリカーボネイト、塩化ビニル
等結晶性の樹脂は、シリンダ内に滞留中に過熱す
ると熱分解を起こしやすく、オープンノズル型の
射出成形機ではたとえば保圧・冷却工程において
射出ノズル先端が金型に押し付けられた状態でか
つ金型内に樹脂が充填されているため、何らかの
異常発生によつて成形機が停止すると加熱シリン
ダ内に滞留した樹脂からガスが発生するのみなら
ず、加熱シリンダ内圧が異常に上昇してホツパか
ら樹脂材料が噴出する等作業者にとつて危険な状
態になることがある。
いて成形に使用する樹脂の種類は多いが、それら
の中でナイロン、ボリカーボネイト、塩化ビニル
等結晶性の樹脂は、シリンダ内に滞留中に過熱す
ると熱分解を起こしやすく、オープンノズル型の
射出成形機ではたとえば保圧・冷却工程において
射出ノズル先端が金型に押し付けられた状態でか
つ金型内に樹脂が充填されているため、何らかの
異常発生によつて成形機が停止すると加熱シリン
ダ内に滞留した樹脂からガスが発生するのみなら
ず、加熱シリンダ内圧が異常に上昇してホツパか
ら樹脂材料が噴出する等作業者にとつて危険な状
態になることがある。
また射出ノズルにシヤツトオフバルブを備えた
射出成形機においては射出および保圧工程以外は
射出ノズルが閉鎖されているため、樹脂材料がホ
ツパから噴出したり、あるいはシヤツトオフバル
ブを不用意に開放すると射出ノズルから溶融樹脂
が急激に噴出するなど特に危険性が高い。そのた
め熱分解しやすい樹脂材料を用いる成形作業の場
合は手動操作によりあらかじめ滞留樹脂を排出
し、過熱による樹脂の熱分解を防止している。
射出成形機においては射出および保圧工程以外は
射出ノズルが閉鎖されているため、樹脂材料がホ
ツパから噴出したり、あるいはシヤツトオフバル
ブを不用意に開放すると射出ノズルから溶融樹脂
が急激に噴出するなど特に危険性が高い。そのた
め熱分解しやすい樹脂材料を用いる成形作業の場
合は手動操作によりあらかじめ滞留樹脂を排出
し、過熱による樹脂の熱分解を防止している。
[考案が解決しようとする課題]
しかしながら上記射出成形機を半自動または全
自動運転中に異常が検出された場合、あるいは成
形予定数の成形完了によつて成形機が停止した場
合には、前述した樹脂材料噴出の危険性があり、
特に射出ノズルにシヤツトオフバルブを備えた成
形機においてはその危険性が高いという問題点が
あつた。
自動運転中に異常が検出された場合、あるいは成
形予定数の成形完了によつて成形機が停止した場
合には、前述した樹脂材料噴出の危険性があり、
特に射出ノズルにシヤツトオフバルブを備えた成
形機においてはその危険性が高いという問題点が
あつた。
本考案は上記従来の問題点に着目し、簡単な構
造で、無人運転中に射出成形機に停止した場合で
も、加熱シリンダ内の滞留樹脂の過熱による体積
膨張により加熱シリンダ内圧が高まり危険な状態
になることを、射出ノズル先端を開放することに
よつて未然に防止することができる装置を提供す
ることを目的とする。
造で、無人運転中に射出成形機に停止した場合で
も、加熱シリンダ内の滞留樹脂の過熱による体積
膨張により加熱シリンダ内圧が高まり危険な状態
になることを、射出ノズル先端を開放することに
よつて未然に防止することができる装置を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本考案に係る射出
成形機の樹脂熱分解防止装置は、請求項1では、
射出ノズルにシヤツトオフバルブを備えないオー
プンノズル型射出装置と金型装置とからなる射出
成形機において、前記金型装置に対し射出装置を
前後動させる駆動装置と、前記射出ノズルが金型
装置に押し付けられていることを検出する検出器
と、前記金型装置が閉じていることを検出する検
出器と、該二つの検出器によつて前記射出装置を
構成する加熱シリンダ内に樹脂が密閉されたこと
を検出して起動し、該加熱シリンダが前記密閉状
態を継続する間カウントを継続するタイマと、該
タイマからのタイムアツプ信号を入力して、前記
射出ノズルを金型装置から引き離すために前記射
出装置を金型装置から後退させる信号を、前記駆
動装置に出力する制御装置とからなることを特徴
とする。
成形機の樹脂熱分解防止装置は、請求項1では、
射出ノズルにシヤツトオフバルブを備えないオー
プンノズル型射出装置と金型装置とからなる射出
成形機において、前記金型装置に対し射出装置を
前後動させる駆動装置と、前記射出ノズルが金型
装置に押し付けられていることを検出する検出器
と、前記金型装置が閉じていることを検出する検
出器と、該二つの検出器によつて前記射出装置を
構成する加熱シリンダ内に樹脂が密閉されたこと
を検出して起動し、該加熱シリンダが前記密閉状
態を継続する間カウントを継続するタイマと、該
タイマからのタイムアツプ信号を入力して、前記
射出ノズルを金型装置から引き離すために前記射
出装置を金型装置から後退させる信号を、前記駆
動装置に出力する制御装置とからなることを特徴
とする。
また請求項2では、射出ノズルにシヤツトオフ
バルブを備えたクローズド型射出装置と金型装置
とからなる射出成形機において、前記金型装置に
対し射出装置を前後動させる駆動装置と、前記シ
ヤツトオフバルブの駆動装置と、前記射出ノズル
が金型装置に押し付けられていることを検出する
検出器と、前記金型装置が閉じていることを検出
する検出器と、該二つの検出器によつて前記射出
装置を構成する加熱シリンダ内に樹脂が密閉され
たことを検出して起動し、該加熱シリンダが前記
密閉状態を継続する間カウントを継続するタイマ
と、該タイマからのタイムアツプ信号を入力し
て、前記射出ノズルを金型装置から引き離すため
に前記射出装置を金型装置から後退させる信号を
前記射出装置の駆動装置に出力すると共に、前記
シヤツトオフバルブを開放する信号を前記シヤツ
トオフバルブの駆動装置に出力する制御装置とか
らなることを特徴とする。
バルブを備えたクローズド型射出装置と金型装置
とからなる射出成形機において、前記金型装置に
対し射出装置を前後動させる駆動装置と、前記シ
ヤツトオフバルブの駆動装置と、前記射出ノズル
が金型装置に押し付けられていることを検出する
検出器と、前記金型装置が閉じていることを検出
する検出器と、該二つの検出器によつて前記射出
装置を構成する加熱シリンダ内に樹脂が密閉され
たことを検出して起動し、該加熱シリンダが前記
密閉状態を継続する間カウントを継続するタイマ
と、該タイマからのタイムアツプ信号を入力し
て、前記射出ノズルを金型装置から引き離すため
に前記射出装置を金型装置から後退させる信号を
前記射出装置の駆動装置に出力すると共に、前記
シヤツトオフバルブを開放する信号を前記シヤツ
トオフバルブの駆動装置に出力する制御装置とか
らなることを特徴とする。
[作用]
上記構成によれば、射出ノズルが金型装置に押
し付けられている状態で、金型装置が閉じたこと
を検出することによつて、加熱シリンダ内に樹脂
が密閉されたことを検出したときからタイマがカ
ウントを開始し、その後一定時間加熱シリンダが
前記密閉状態を継続すると、タイマのタイムアツ
プ信号により、該加熱シリンダ内の溶融樹脂が過
熱されたものと判断して、前記射出装置を金型装
置から後退させて、前記射出ノズルを金型装置か
ら引き離すことにより、加熱シリンダ内の体積膨
張した溶融樹脂を射出ノズルから自動的に外部に
排出するようにしたので、樹脂が熱分解してホツ
パあるいはノズルから噴出することを未然に防止
することができる。
し付けられている状態で、金型装置が閉じたこと
を検出することによつて、加熱シリンダ内に樹脂
が密閉されたことを検出したときからタイマがカ
ウントを開始し、その後一定時間加熱シリンダが
前記密閉状態を継続すると、タイマのタイムアツ
プ信号により、該加熱シリンダ内の溶融樹脂が過
熱されたものと判断して、前記射出装置を金型装
置から後退させて、前記射出ノズルを金型装置か
ら引き離すことにより、加熱シリンダ内の体積膨
張した溶融樹脂を射出ノズルから自動的に外部に
排出するようにしたので、樹脂が熱分解してホツ
パあるいはノズルから噴出することを未然に防止
することができる。
また、請求2項では、射出ノズルが金型装置に
押し付けらている状態で、金型装置が閉じたこと
を検出することによつて、加熱シリンダ内に樹脂
が密閉されたことを検出したときからタイマがカ
ウントを開始し、その後一定時間加熱シリンダが
前記密閉状態を継続すると、タイマのタイムアツ
プ信号により、該加熱シリンダ内の溶融樹脂が過
熱されたものと判断して、前記射出装置を金型装
置から後退させて、前記射出ノズルを金型装置か
ら引き離すと共に、シヤツトオフバルブを開放す
ることにより、加熱シリンダ内の体積膨張した溶
融樹脂を自動的に外部へ排出するようにしたの
で、樹脂が熱分解してホツパあるいはノズルから
噴出することを未然に防止することができる。
押し付けらている状態で、金型装置が閉じたこと
を検出することによつて、加熱シリンダ内に樹脂
が密閉されたことを検出したときからタイマがカ
ウントを開始し、その後一定時間加熱シリンダが
前記密閉状態を継続すると、タイマのタイムアツ
プ信号により、該加熱シリンダ内の溶融樹脂が過
熱されたものと判断して、前記射出装置を金型装
置から後退させて、前記射出ノズルを金型装置か
ら引き離すと共に、シヤツトオフバルブを開放す
ることにより、加熱シリンダ内の体積膨張した溶
融樹脂を自動的に外部へ排出するようにしたの
で、樹脂が熱分解してホツパあるいはノズルから
噴出することを未然に防止することができる。
[実施例]
以下に、本考案に係る射出成形機の樹脂熱分解
防止装置の実施例について、図面を参照して詳細
に説明する。
防止装置の実施例について、図面を参照して詳細
に説明する。
第1図はオープンノズル式射出成形機における
実施例であるが、射出装置1の前後進ストローク
端付近に、射出装置前端リミツトスイツチ1aお
よび射出装置後端リミツトスイツチ1bがそれぞ
れ設けられ、コントローラ2の内部にはタイマ2
aが設けられている。また、可動盤21には金型
4が閉じられていることを検出する型閉検出セン
サ22が設けられている。
実施例であるが、射出装置1の前後進ストローク
端付近に、射出装置前端リミツトスイツチ1aお
よび射出装置後端リミツトスイツチ1bがそれぞ
れ設けられ、コントローラ2の内部にはタイマ2
aが設けられている。また、可動盤21には金型
4が閉じられていることを検出する型閉検出セン
サ22が設けられている。
該射出成形機の射出ノズル3を金型4に押し付
けるため射出装置1を前進させると、前記射出装
置前端リミツトスイツチ1aがONしていて、か
つ型閉検出センサ22により型閉状態が検出され
ている状態で信号を発信し、第2図に示すように
コントローラ2内のタイマ2aを起動させ、タイ
マセツト時間が経過するとコントローラ2が射出
装置後退指令を発信して射出装置前後進バルブ5
のソレノイドを励磁し、射出装置前後進シリンダ
6を作動させて射出装置1を射出装置後端リミツ
トスイツチ1bがONするまで後退させ、射出ノ
ズル3の先端を金型4から離すので、加熱シリン
ダ1c内に滞留していた溶融樹脂は過熱により体
積膨張すると、射出ノズル3から自然に排出され
る。タイマセツト時間が経過しないうちに射出装
置1を後退させて、射出装置前端リミツトスイツ
チ1aがOFFになつたり、あるいは型が開いて
型閉検出センサ22がOFFになると、タイマ2
aはその時点でリセツトされる。
けるため射出装置1を前進させると、前記射出装
置前端リミツトスイツチ1aがONしていて、か
つ型閉検出センサ22により型閉状態が検出され
ている状態で信号を発信し、第2図に示すように
コントローラ2内のタイマ2aを起動させ、タイ
マセツト時間が経過するとコントローラ2が射出
装置後退指令を発信して射出装置前後進バルブ5
のソレノイドを励磁し、射出装置前後進シリンダ
6を作動させて射出装置1を射出装置後端リミツ
トスイツチ1bがONするまで後退させ、射出ノ
ズル3の先端を金型4から離すので、加熱シリン
ダ1c内に滞留していた溶融樹脂は過熱により体
積膨張すると、射出ノズル3から自然に排出され
る。タイマセツト時間が経過しないうちに射出装
置1を後退させて、射出装置前端リミツトスイツ
チ1aがOFFになつたり、あるいは型が開いて
型閉検出センサ22がOFFになると、タイマ2
aはその時点でリセツトされる。
第3図はシヤツトオフバルブ付き射出成形機に
おける実施例であるが、射出ノズル3にロツド3
aを介してサーボモータ7により開閉されるロー
タリ式シヤツトオフバルブ3bが設けられてい
て、該サーボモータ7はサーボアンプ8を介して
コントローラ2に接続されている。また前記ロツ
ド3aはサーボモータ7内のボールねじを備えた
出力軸に連結され、該出力軸には第4図および第
5図に示す開端リミツトスイツチ7a、閉端リミ
ツトスイツチ7b、シヤツトオフ位置リミツトス
イツチ7cが取着されるとともに、バルブ開度セ
ンサ9、タコゼネレータ10に連結されていて、
バルブ開度センサ9の配線は前記コントローラ2
に、タコゼネレータ10の配線は前記サーボアン
プ8にそれぞれ接続されている。またオープンノ
ズル式射出成形機の実施例と同様に射出装置前端
リミツトスイツチ1a、射出装置後端リミツトス
イツチ1bが射出装置1の前後進ストローク端付
近にそれぞれ設けられている。コントローラ2に
は前記シヤツトオフ位置リミツトスイツチ7cが
ONすると起動するタイマ2aが内蔵されてい
る。
おける実施例であるが、射出ノズル3にロツド3
aを介してサーボモータ7により開閉されるロー
タリ式シヤツトオフバルブ3bが設けられてい
て、該サーボモータ7はサーボアンプ8を介して
コントローラ2に接続されている。また前記ロツ
ド3aはサーボモータ7内のボールねじを備えた
出力軸に連結され、該出力軸には第4図および第
5図に示す開端リミツトスイツチ7a、閉端リミ
ツトスイツチ7b、シヤツトオフ位置リミツトス
イツチ7cが取着されるとともに、バルブ開度セ
ンサ9、タコゼネレータ10に連結されていて、
バルブ開度センサ9の配線は前記コントローラ2
に、タコゼネレータ10の配線は前記サーボアン
プ8にそれぞれ接続されている。またオープンノ
ズル式射出成形機の実施例と同様に射出装置前端
リミツトスイツチ1a、射出装置後端リミツトス
イツチ1bが射出装置1の前後進ストローク端付
近にそれぞれ設けられている。コントローラ2に
は前記シヤツトオフ位置リミツトスイツチ7cが
ONすると起動するタイマ2aが内蔵されてい
る。
通常の成形作業においては、成形条件に基づい
てコントローラ2がサーボアンプ8にシヤツトオ
フバルブ3bの開度と開閉速度とを指令し、バル
ブ開度センサ9およびタコゼネレータ10からの
フイードバツク信号を受けつつシヤツトオフバル
ブ3bの開度と開閉速度とを制御している。
てコントローラ2がサーボアンプ8にシヤツトオ
フバルブ3bの開度と開閉速度とを指令し、バル
ブ開度センサ9およびタコゼネレータ10からの
フイードバツク信号を受けつつシヤツトオフバル
ブ3bの開度と開閉速度とを制御している。
今、シヤツトオフバルブ3bが閉じられてシヤ
ツトオフ位置リミツトスイツチ7cがONする
と、コントローラ2内のタイマ2aが起動し、タ
イマセツト時間が経過するとコントローラ2が射
出装置後退指令を発信して射出装置前後進バルブ
5のソレノイドを励磁し、射出装置前後進シリン
ダ6を作動させて射出装置1を射出装置後端リミ
ツトスイツチ1bがONするまで後退させ、射出
ノズル3の先端を金型4から離すとともに、シヤ
ツトオフバルブ3bを一定速度で開くようサーボ
アンプ8に信号を与え、第6図右側に示すように
開端リミツトスイツチ7aがONするまでサーボ
モータ7が作動してシヤツトオフバルブ3bを全
開し、体積膨張した滞留樹脂を自然に排出する。
ツトオフ位置リミツトスイツチ7cがONする
と、コントローラ2内のタイマ2aが起動し、タ
イマセツト時間が経過するとコントローラ2が射
出装置後退指令を発信して射出装置前後進バルブ
5のソレノイドを励磁し、射出装置前後進シリン
ダ6を作動させて射出装置1を射出装置後端リミ
ツトスイツチ1bがONするまで後退させ、射出
ノズル3の先端を金型4から離すとともに、シヤ
ツトオフバルブ3bを一定速度で開くようサーボ
アンプ8に信号を与え、第6図右側に示すように
開端リミツトスイツチ7aがONするまでサーボ
モータ7が作動してシヤツトオフバルブ3bを全
開し、体積膨張した滞留樹脂を自然に排出する。
シヤツトオフバルブ3bが開いていて射出ノズ
ル3が金型4に押し付けられ、射出装置前端リミ
ツトスイツチ1aがONになつている場合で、か
つ型閉検出センサ22により型閉状態が検出され
ている状態でもタイマ2aが起動し、タイマセツ
ト時間が経過すると前述のオープンノズル式射出
成形機の場合と同様に、射出装置1を射出装置後
端リミツトスイツチ1bがONするまで後退さ
せ、射出ノズル3の先端を金型4から離した後、
シヤツトオフバルブ3bを全開して加熱シリンダ
1c内の溶融樹脂を排出する。
ル3が金型4に押し付けられ、射出装置前端リミ
ツトスイツチ1aがONになつている場合で、か
つ型閉検出センサ22により型閉状態が検出され
ている状態でもタイマ2aが起動し、タイマセツ
ト時間が経過すると前述のオープンノズル式射出
成形機の場合と同様に、射出装置1を射出装置後
端リミツトスイツチ1bがONするまで後退さ
せ、射出ノズル3の先端を金型4から離した後、
シヤツトオフバルブ3bを全開して加熱シリンダ
1c内の溶融樹脂を排出する。
タイマセツト時間に達しないうちにシヤツトオ
フバルブ3bが開いてシヤツトオフ位置リミツト
スイツチ7cがOFFになり、かつ射出装置1が
後退して射出装置前端リミツトスイツチ1aが
OFFになり、かつ型閉検出センサ22がOFFに
なり金型が開いている場合にはタイマ2aはその
時点でリセツトされる。
フバルブ3bが開いてシヤツトオフ位置リミツト
スイツチ7cがOFFになり、かつ射出装置1が
後退して射出装置前端リミツトスイツチ1aが
OFFになり、かつ型閉検出センサ22がOFFに
なり金型が開いている場合にはタイマ2aはその
時点でリセツトされる。
本実施例においては射出装置の前後進位置検
出、シヤツトオフバルブの開閉検出および型閉検
出にリミツトスイツチを用いたが、これに限るも
のではなく、ポテンシヨメータ、エンコーダ等を
利用してもよい。また射出ノズルのシヤツトオフ
機構はロータリ式可変バルブの他ニードルバルブ
等でもよく、該シヤツトオフバルブの開閉手段と
してサーボモータの他に油圧あるいは機械式リン
ク機構を用いたものについても本考案を適用する
ことができる。
出、シヤツトオフバルブの開閉検出および型閉検
出にリミツトスイツチを用いたが、これに限るも
のではなく、ポテンシヨメータ、エンコーダ等を
利用してもよい。また射出ノズルのシヤツトオフ
機構はロータリ式可変バルブの他ニードルバルブ
等でもよく、該シヤツトオフバルブの開閉手段と
してサーボモータの他に油圧あるいは機械式リン
ク機構を用いたものについても本考案を適用する
ことができる。
[考案の効果]
以上説明したように本考案によれば、加熱シリ
ンダ内に密閉されて体積膨張する樹脂を、一定時
間経過後射出ノズルを開放することにより自然に
排出するようにしたので、無人運転時においても
樹脂の熱分解によるホツパあるいはノズルからの
噴出を未然に防止することができ、射出成形機の
安全性が向上するという効果が得られる。
ンダ内に密閉されて体積膨張する樹脂を、一定時
間経過後射出ノズルを開放することにより自然に
排出するようにしたので、無人運転時においても
樹脂の熱分解によるホツパあるいはノズルからの
噴出を未然に防止することができ、射出成形機の
安全性が向上するという効果が得られる。
第1図は実施例に係る射出成形機のオープンノ
ズル式射出装置の断面説明図、第2図はオープン
ノズル式射出装置のタイマ関連ブロツク図、第3
図は射出ノズルにシヤツトオフバルブを備えた射
出装置の断面説明図、第4図はサーボモータ内に
設けられ、シヤツトオフバルブの開閉をタイマに
入力するリミツトスイツチの配置説明図、第5図
はリミツトスイツチの作動領域説明図、第6図は
シヤツトオフバルブとタイマの作動との関連を示
すタイミングチヤートである。 1……射出装置、1c……加熱シリンダ、2a
……タイマ、3……射出ノズル、3b……シヤツ
トオフバルブ、6……アクチユエータ(射出装置
前後進シリンダ)。
ズル式射出装置の断面説明図、第2図はオープン
ノズル式射出装置のタイマ関連ブロツク図、第3
図は射出ノズルにシヤツトオフバルブを備えた射
出装置の断面説明図、第4図はサーボモータ内に
設けられ、シヤツトオフバルブの開閉をタイマに
入力するリミツトスイツチの配置説明図、第5図
はリミツトスイツチの作動領域説明図、第6図は
シヤツトオフバルブとタイマの作動との関連を示
すタイミングチヤートである。 1……射出装置、1c……加熱シリンダ、2a
……タイマ、3……射出ノズル、3b……シヤツ
トオフバルブ、6……アクチユエータ(射出装置
前後進シリンダ)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 射出ノズルにシヤツトオフバルブを備えない
オープンノズル型射出装置と金型装置とからな
る射出成形機において、前記金型装置に対し射
出装置を前後動させる駆動装置と、前記射出ノ
ズルが金型装置に押し付けられていることを検
出する検出器と、前記金型装置が閉じているこ
とを検出する検出器と、該二つの検出器によつ
て前記射出装置を構成する加熱シリンダ内に樹
脂が密閉されたことを検出して起動し、該加熱
シリンダが前記密閉状態を継続する間カウント
を継続するタイマと、該タイマからのタイムア
ツプ信号を入力して、前記射出ノズルを金型装
置から引き離すために前記射出装置を金型装置
から後退させる信号を、前記駆動装置に出力す
る制御装置とからなることを特徴とする射出成
形機の樹脂熱分解防止装置。 (2) 射出ノズルにシヤツトオフバルブを備えたク
ローズド型射出装置と金型装置とからなる射出
成形機において、前記金型装置に対し射出装置
を前後動させる駆動装置と、前記シヤツトオフ
バルブの駆動装置と、前記射出ノズルが金型装
置に押し付けられていることを検出する検出器
と、前記金型装置が閉じていることを検出する
検出器と、該二つの検出器によつて前記射出装
置を構成する加熱シリンダ内に樹脂が密閉され
たことを検出して起動し、該加熱シリンダが前
記密閉状態を継続する間カウントを継続するタ
イマと、該タイマからのタイムアツプ信号を入
力して、前記射出ノズルを金型装置から引き離
すために前記射出装置を金型装置から後退させ
る信号を前記射出装置の駆動装置に出力すると
共に、前記シヤツトオフバルブを開放する信号
を前記シヤツトオフバルブの駆動装置に出力す
る制御装置とからなることを特徴とする射出成
形機の樹脂熱分解防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988166508U JPH0446901Y2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988166508U JPH0446901Y2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0286724U JPH0286724U (ja) | 1990-07-10 |
| JPH0446901Y2 true JPH0446901Y2 (ja) | 1992-11-05 |
Family
ID=31453953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988166508U Expired JPH0446901Y2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0446901Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6038237Y2 (ja) * | 1977-07-13 | 1985-11-14 | シャープ株式会社 | アラ−ム付電子時計 |
-
1988
- 1988-12-23 JP JP1988166508U patent/JPH0446901Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0286724U (ja) | 1990-07-10 |
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