JPH0825417A - 射出成形機 - Google Patents

射出成形機

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JPH0825417A
JPH0825417A JP16034994A JP16034994A JPH0825417A JP H0825417 A JPH0825417 A JP H0825417A JP 16034994 A JP16034994 A JP 16034994A JP 16034994 A JP16034994 A JP 16034994A JP H0825417 A JPH0825417 A JP H0825417A
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JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
injection molding
control signal
molding machine
closing
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP16034994A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Kotabe
泰 小田部
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Heavy Industries Ltd filed Critical Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Publication of JPH0825417A publication Critical patent/JPH0825417A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ノズルが閉の状態で射出成形機の動作を中断
しても、以後の動作に支障を来たしたり、作業者に対す
る安全性が劣ることのない射出成形機を提供する。 【構成】 射出成形サイクルを監視してノズル51の開
閉についての制御信号をニードル弁駆動部6へ出力する
制御器7は、ノズル51を閉とする旨の制御信号を出力
したときに計時を開始して予め定められた所定時間を計
時するタイマ71を有している。制御器7は、ノズル5
1を閉とする旨の制御信号が所定時間以上出力されてい
る場合にはノズル51を開とする旨の制御信号を出力す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ニードル弁によりノズ
ルを開閉するノズル開閉方式の射出成形機に関する。
【0002】
【従来の技術】射出成形機は、そのノズル構造の相違に
より、オープンノズル方式とノズル開閉方式とに二別さ
れる。
【0003】図2は、従来のノズル開閉方式の射出成形
機の一例を示す図である。図2において、この射出成形
機は、ヒータを一体に備え、供給されるペレットをヒー
タにより加熱溶融すると共に、図示しない駆動手段によ
って前進後退(金型に対して接近離脱)動作する筒状の
加熱シリンダ1と、加熱シリンダ1内にて回転可能にか
つ加熱シリンダ1とは独立して前進後退可能に備えら
れ、溶融した樹脂を回転動作により混練および計量して
前方へ送る一方、前方に貯溜した樹脂を前進動作により
加熱シリンダ1の先端側(金型)へ押し込みさらに前進
状態で停止して保圧するスクリュ2と、スクリュ2の回
転動作および前進後退動作を駆動するスクリュ駆動部3
と、ペレットを加熱シリンダ1内へ供給するホッパ4
と、後述するニードル弁部5およびニードル弁駆動部6
と、この射出成形機の機械的動作や射出成形サイクルに
おける各種状態変化(例えば、金型温度、金型内樹脂圧
力、加熱シリンダ1内樹脂温度等)を監視するために加
熱シリンダ1、ニードル弁部5、図示しない金型等にそ
れぞれ備えられた図示しない各種センサからの検出信号
と、図示しない操作系からの命令信号とに基づき、予め
記憶されている動作プログラムにしたがって射出成形機
の動作を制御する制御器7とを有している。
【0004】ニードル弁部5は、加熱シリンダ1の先端
に取り付けられ、金型の樹脂充填口に当接して樹脂の充
填をなすノズル51と、後述するニードル弁駆動部6の
駆動により前進後退してノズル51の樹脂通路を開閉す
るためのニードルピン52と、ニードルピン52の後端
側を内側に収容する一方、外側にはスクリュ2の前方と
ノズル51の後方との間を連通する樹脂通路を持ち、外
側が臨む加熱シリンダ1の内部と内側が臨む加熱シリン
ダ1の外部とを遮断するトーピード53とを有してい
る。
【0005】ニードル弁駆動部6は、ニードルピン52
にクランクを介して連結した油圧ピストンを持ち、ニー
ドルピン52を駆動する油圧シリンダ61と、制御器7
からの制御信号に基づいて油圧シリンダ61の油圧ピス
トンの前側および後側への油の流出入を切り替えて油圧
ピストンを前進位置または後退位置とする切替弁62
と、切替弁62を通して油圧シリンダ61からの油を受
ける油タンク63と、切替弁62を通して油圧シリンダ
61へ油を送るポンプ64とを有している。
【0006】ここで、一般に、樹脂製品の射出成形は、
樹脂の可塑化工程(樹脂の加熱溶融から、混練および計
量して、貯溜するまでを含む)、射出工程、保圧工程、
冷却工程、および成形品の取出工程を一サイクルとして
行われている。
【0007】この射出成形サイクルに対し、上記射出成
形機では、制御部7が射出成形サイクルを監視してノズ
ル51の開閉についての制御信号をニードル弁駆動部6
へ出力している。即ち、ノズル51を、樹脂の可塑化工
程においては閉、射出工程および保圧工程においては
開、冷却工程および成形品の取出工程においては再び閉
とする旨の制御信号を出力している。そして、制御部7
からの制御信号を受けたニードル弁駆動部6がニードル
ピン52を前方あるいは後方位置へ駆動することによっ
てノズル51を開あるいは閉としている。
【0008】ノズル開閉方式の射出成形機においては、
上記のようにニードルピン52でノズル51の開閉を行
うことで、溶融樹脂が所定量だけスクリュ2の前方へ貯
溜するまでの間などにおいて、ノズル51から樹脂漏れ
することを防いでいる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、射出成形機
を運用していく上で、樹脂の可塑化工程時など、ノズル
51が閉の状態で射出成形機の動作が中断される場合が
ある。この場合、中断が長時間にわたると、加熱シリン
ダ1内の溶融樹脂がヒータの余熱により過剰に加熱され
て大量のガスが発生し、加熱シリンダ1内はかなりの高
圧になる。そして、溶融樹脂から発生した高圧ガスによ
ってニードルピン52が突発的に移動して開いたノズル
51から溶融樹脂が飛び散ったり、ホッパ4から溶融樹
脂が逆噴出して、射出成形機の動作に支障を来たすばか
りか、作業者にとっての安全性の点でも好ましくないと
いう問題点がある。あるいは、ノズル51が閉の状態で
長時間中断した後に、動作を再開して射出工程に移行し
た場合には、金型内に変質した樹脂が飛び散って入り込
み、これが残存する虞があるという問題点がある。しか
も、ノズル51が閉の状態で射出成形機の動作が中断さ
れたときに、加熱シリンダ1のヒータがオンの状態であ
る場合には、上記問題点はより顕著となる。
【0010】本発明の課題は、ノズルが閉の状態で射出
成形機の動作が中断されても、以後の動作に支障を来た
したり、作業者に対する安全性が劣ることのない射出成
形機を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ペレッ
トをヒータにより加熱溶融する加熱シリンダと、前記加
熱シリンダの先端のノズルを開閉するためのニードルピ
ンと、前記ニードルピンを駆動して前記ノズルを開閉す
るニードル弁駆動部と、射出成形サイクルを監視して前
記ノズルの開閉についての制御信号を前記ニードル弁駆
動部へ出力する制御器とを有し、前記制御器は、前記射
出成形サイクルの射出工程および保圧工程以外の工程で
は前記ノズルを閉とする旨の前記制御信号を出力する射
出成形機において、前記制御器は、前記ノズルを閉とす
る旨の前記制御信号を出力したときに計時を開始して予
め定められた所定時間を計時するタイマ機能を有し、前
記ノズルを閉とする旨の前記制御信号が前記所定時間以
上出力されている場合には前記ノズルを開とする旨の前
記制御信号を出力することを特徴とする射出成形機が得
られる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の一実施例に
よる射出成形機を説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施例によるノズル開
閉方式の射出成形機を示す図である。尚、同図におい
て、従来例と同一あるいは同様の部分には、図2と同符
号を付して詳述しない。
【0014】図1において、本実施例による射出成形機
は、従来例と同様に、加熱シリンダ1と、スクリュ2
と、スクリュ駆動部3と、ホッパ4と、ノズル51とニ
ードルピン52とトーピード53とを備えたニードル弁
部5と、油圧シリンダ61と切替弁62と油タンク63
とポンプ64とを備えたニードル弁駆動部6と、制御器
7とを有している。
【0015】ニードル弁駆動部6は、従来例と同様に、
制御部7からの制御信号を受けて、ニードルピン52を
前方あるいは後方位置へ駆動することによってノズル5
1を開あるいは閉とする。
【0016】制御器7は、従来例と同様に、樹脂の可塑
化工程、射出工程、保圧工程、冷却工程、および成形品
の取出し工程から成る射出成形サイクルを監視して、ノ
ズル51の開閉についての制御信号をニードル弁駆動部
6へ出力する。即ち、初サイクルの樹脂の可塑化工程に
おいてノズル51を閉とする旨の制御信号C1を出力
し、続く射出工程においてノズル51を開とする旨の制
御信号C2を出力して保圧工程を経て、冷却工程におい
て再びノズル51を閉とする旨の制御信号C1を出力し
て成形品の取出し工程と、次サイクルが続行するのであ
れば次サイクルの樹脂の可塑化工程を経て、次サイクル
の射出工程において再びノズル51を開とする旨の制御
信号C2を出力するものである。
【0017】さらに、本実施例による射出成形機におい
ては、制御器7は、ノズル51を閉とする旨の制御信号
C1を出力したときに計時を開始して、予め定められた
時間tを計時するタイマ71を有している。そして、射
出成形サイクルがノズル51を閉じている工程中に中断
されるなどして、ノズル51を閉とする旨の制御信号C
1が時間t以上出力された場合には、ノズル51を強制
的に開とする旨の制御信号C2をニードル弁駆動部6へ
出力する。尚、制御部7は、ノズル51を開とする旨の
制御信号C2を出力したときに、タイマ71をリセット
する。そして、ニードル弁駆動部6が制御部7からの制
御信号C2を受けてニードルピン52を後方位置へ駆動
することによってノズル51を開とする。これによっ
て、ノズル51が閉の状態で成形作業の中断が長く続い
たとしても、加熱シリンダ1内の樹脂圧力が問題となる
程に上昇してしまうことは防止される。
【0018】ここで、タイマ71における時間tは、中
断の無い通常の射出成形サイクルにおいてノズル51が
閉じている最長時間、即ち、冷却工程から次サイクルの
樹脂の可塑化工程までの最長の所用時間よりも長く、か
つ加熱シリンダ1内の樹脂圧力が問題となる程に上昇し
てしまうガス化時間よりも短い時間に設定される。尚、
ノズル51が閉じた状態で尚且つ加熱シリンダ1のヒー
タがオンの状態の中断時に対しては、ヒータオフの状態
のヒータの余熱によるときよりも上記ガス化時間が短く
なることを考慮して、時間tをさらに短く設定する。あ
るいは、ヒータのオン/オフあるいは溶融樹脂の温度を
監視可能な構成とし、この監視結果に応じて時間tを自
動的に変化させるようにしてもよい。
【0019】尚、時間tの設定については、作業者が、
制御器7に接続された図示しない操作系のモニタディス
プレイを確認しながらキーボード等を通して、樹脂種等
に応じて任意に設定するようにしてもよい。
【0020】中断が終了して、作業者が、射出成形サイ
クルにおけるノズル51を閉じているいずれかの工程を
再開すべく、操作系を通して命令した場合には、制御器
7は、ノズル51を閉とする旨の制御信号C1をニード
ル弁駆動部6へ出力すると共に、リセットしたタイマ7
1を再び起動する。尚、タイマ71の時間t以上経過に
よってノズル51を開とした直後に射出成形サイクルが
再開される場合には、加熱シリンダ1内の樹脂圧力が十
分に低下していない虞があるため、ノズル51を開とす
る旨の制御信号C2は、少なくとも、射出工程から保圧
工程までの最短の所用時間よりも短い所定時間だけ出力
するようにすることが好ましい。
【0021】
【発明の効果】本発明による射出成形機は、射出成形サ
イクルを監視してノズルの開閉についての制御信号をニ
ードル弁駆動部へ出力する制御器が、ノズルを閉とする
旨の前記制御信号を出力したときに計時を開始して予め
定められた所定時間を計時するタイマ機能を有し、ノズ
ルを閉とする旨の制御信号が所定時間以上出力されてい
る場合にはノズルを開とする旨の制御信号を出力するこ
とにより、ノズルが閉の状態で射出成形機の動作を中断
しても、シリンダ内の樹脂圧が問題となるような値に増
加する前にノズルが開とされるため、ノズルから溶融樹
脂が飛散したり、ホッパから噴出したりすることがな
く、以後の動作に支障を来たしたり、作業者に対する安
全性が劣ることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による射出成形機を示す概略
図である。
【図2】従来例による射出成形機を示す概略図である。
【符号の説明】
1 加熱シリンダ 2 スクリュ 3 スクリュ駆動部 4 ホッパ 5 ニードル弁部 6 ニードル弁駆動部 7 制御器 51 ノズル 52 ニードルピン 53 トーピード 61 油圧シリンダ 62 切替弁 63 油タンク 64 ポンプ 71 タイマ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペレットをヒータにより加熱溶融する加
    熱シリンダと、前記加熱シリンダの先端のノズルを開閉
    するためのニードルピンと、前記ニードルピンを駆動し
    て前記ノズルを開閉するニードル弁駆動部と、射出成形
    サイクルを監視して前記ノズルの開閉についての制御信
    号を前記ニードル弁駆動部へ出力する制御器とを有し、
    前記制御器は、前記射出成形サイクルの射出工程および
    保圧工程以外の工程では前記ノズルを閉とする旨の前記
    制御信号を出力する射出成形機において、前記制御器
    は、前記ノズルを閉とする旨の前記制御信号を出力した
    ときに計時を開始して予め定められた所定時間を計時す
    るタイマ機能を有し、前記ノズルを閉とする旨の前記制
    御信号が前記所定時間以上出力されている場合には前記
    ノズルを開とする旨の前記制御信号を出力することを特
    徴とする射出成形機。
JP16034994A 1994-07-12 1994-07-12 射出成形機 Withdrawn JPH0825417A (ja)

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JP16034994A JPH0825417A (ja) 1994-07-12 1994-07-12 射出成形機

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JP16034994A JPH0825417A (ja) 1994-07-12 1994-07-12 射出成形機

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JPH0825417A true JPH0825417A (ja) 1996-01-30

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ID=15713063

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16034994A Withdrawn JPH0825417A (ja) 1994-07-12 1994-07-12 射出成形機

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JP (1) JPH0825417A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022112108A (ja) * 2021-01-21 2022-08-02 株式会社日本製鋼所 シャットオフノズル装置、射出装置、射出成形機ならびにシャットオフノズルの駆動方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022112108A (ja) * 2021-01-21 2022-08-02 株式会社日本製鋼所 シャットオフノズル装置、射出装置、射出成形機ならびにシャットオフノズルの駆動方法

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Legal Events

Date Code Title Description
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Effective date: 20011002