JPH0447218B2 - - Google Patents

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JPH0447218B2
JPH0447218B2 JP59201729A JP20172984A JPH0447218B2 JP H0447218 B2 JPH0447218 B2 JP H0447218B2 JP 59201729 A JP59201729 A JP 59201729A JP 20172984 A JP20172984 A JP 20172984A JP H0447218 B2 JPH0447218 B2 JP H0447218B2
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humidity
temperature
air
negative pressure
control
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JP59201729A
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Hidekazu Ootsu
Tsuguhiro Okada
Masanori Takeso
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JIDOSHA KIKI GIJUTSU KENKYU KUMIAI
Original Assignee
JIDOSHA KIKI GIJUTSU KENKYU KUMIAI
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Publication date
Application filed by JIDOSHA KIKI GIJUTSU KENKYU KUMIAI filed Critical JIDOSHA KIKI GIJUTSU KENKYU KUMIAI
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Publication of JPS6183830A publication Critical patent/JPS6183830A/ja
Publication of JPH0447218B2 publication Critical patent/JPH0447218B2/ja
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H3/00Other air-treating devices
    • B60H3/02Moistening ; Humidity control
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F11/00Control or safety arrangements
    • F24F11/30Control or safety arrangements for purposes related to the operation of the system, e.g. for safety or monitoring
    • F24F11/46Improving electric energy efficiency or saving
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F11/00Control or safety arrangements
    • F24F11/88Electrical aspects, e.g. circuits
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F11/00Control or safety arrangements
    • F24F11/30Control or safety arrangements for purposes related to the operation of the system, e.g. for safety or monitoring
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F2110/00Control inputs relating to air properties
    • F24F2110/10Temperature
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F2110/00Control inputs relating to air properties
    • F24F2110/20Humidity

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、空気調和装置に係り、特に低温にお
ける湿度検出手段の応答遅れによる不具合を防止
するのに好適な空気調和装置の湿度制御装置に関
する。
〔発明の背景〕
従来の装置は、特開昭57−144835のごとく、湿
度センサの温度依存性を補正しただけで、低温に
おける湿度センサの応答遅れを解消するために、
実際の湿度を予測すること、ましてや、低温にな
るほど該予測精度が悪くなる点については、配慮
されていなかつた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、検出温・湿度から、実際の湿
度を予測するとき、低温になる程、応答時定数が
長くなるため、予測精度が悪くなる。そのため、
予測湿度が実際の湿度より低温である場合に生じ
る不具合、たとえば、自動車応用であれば、窓曇
りの発生であるが、このような不具合を生じさせ
ない空気調和装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、温度検出手段及び湿度検出手段と、
該湿度検出手段が出力する湿度信号を該温度検出
手段が出力する温度信号により温度補正して検出
湿度を出力する手段を有する空気調和装置の湿度
制御装置において、前記湿度検出手段の応答時定
数の係数を定める手段と、該係数と前記温度検出
手段の温度信号により応答時定数を演算して出力
する手段と、該応答時定数と前記検出湿度を入力
して実際の相対湿度を演算して出力する手段とを
備えている。
〔発明の実施例〕
本発明の一実施例を第1図〜第11図により説
明する。
第1図は本発明に係る第2図に示す実施例で採
用している自動温度制御の原理説明を示したもの
である。操作部3で設定された目標設定温度
〔TS〕と、室車内温度〔TR〕とを比較し、その呑
温度差ΔT=TS−TRをPI演算する。PI演算の結
果をxと置けば次式が成り立つ。
〔x〕=k1〔ΔT〕+k2∫〔ΔT〕Dt PI演算は自動制御の分野で一般に使われる手
法であり上式に見る如く、目標と制御対象の実状
との差の比例分と時間的蓄積分とを合計し、制御
対象を目標状態へ移行させるに必要な所量を計量
する。熱交換部1は上記演算結果xの値に比例し
た熱量Qを車室2内へ送る様に熱交換器190を
駆動する。車室内空気(熱負荷490)は上記熱
量Qの他外乱熱QDを受ける。外乱熱QDには、車
室外からの侵入熱、目射による輻射熱、エンジン
室からの伝達熱、乗員の発熱等である。車室内空
気は、Q+QDの熱量を受け、一次遅れで温度
〔TR〕が変化する。この〔TR〕は制御部2へ負帰
還される。こうした負帰還制御系は、各要素の係
数が適当であれば〔TR〕は安定に〔TS〕に収束
することが数学的に証明されるので自動温度制御
が達成される。
以下、第2図に示す実施例の空調装置を説明す
る。
熱交換部1には車室外からの空気を吸入する外
気吸込口102、車室内空気を吸入する内気吸込
口101を備え、これらの吸込口を開閉制御する
吸込口ドア111が設けられている。この吸込口
ドア111は2段アクシヨンの負圧アクチエータ
112とリターンスプリング113により3位置
に制御される。即ち、この負圧アクチエータ11
2の各々の負圧作動作動室は電磁弁114,11
5を介して図示してない負圧ポンプ90などの負
圧源に接続されており、吸込口ドア111は、電
磁弁114,115両者共に通電されないときに
は、リターンスプリン113の力により外気吸入
口102を閉じ、内気吸込の状態となり、電磁弁
114,115両者共に通電されると負圧アクチ
エータ112の両負圧作動室に供給される負圧力
により内気吸込口101を閉じ、外気吸込みの状
態となる。又、電磁弁114を通電し、電磁弁1
15を通電しないときには、負圧アクチエータ1
12の一方の負圧作動室のみに負圧力が作用する
ため吸入口ドア111は前記状態の中間位置に停
止し内気吸込口101、外気吸込口102共に開
かれ内外気吸込の状態となる。
熱交換部ユニツトケース100には前記吸込口
から空気を吸込み後述の熱交換部に送るブロワー
121が設けられている。このブロワー121に
よる風量は、制御部2により制御されるドライバ
ー123によりモータ122に供給される印加電
圧を制御することにより制御される。ブロワー1
21の下流には蒸発器131が設けられ、この蒸
発器131はコンプレツサ132、膨張弁133
などで圧縮冷凍サイクルを構成しており、これを
通過する空気の冷却手段と成つている。
コンプレツサ132は自動車のエンジンにより
電磁クラツチ132aを介して駆動され、その駆
動、非駆動は制御部2の制御信号により制御され
るコンプレツサリレー132bにより前記電磁ク
ラツチ132aを励磁あるいは非励磁することに
より行なわれる。
更に蒸発器131の下流には加熱手段となるヒ
ータコア141が設けられており、このヒータコ
ア141には自動車のエンジン冷却水(温水)が
循環しヒータコア141を通過する空気を加熱す
る。このヒータコア141を通過する空気量を増
減することにより加熱量を制御するための温調ド
ア142が設けられている。この温調ドア142
は電磁弁145,146を介して前記負圧源90
に接続された負圧アクチユエータ143とリター
ンスプリング144により回動する。電磁弁14
5,146両者共に通電されないときには、負圧
アクチユエータ143の負圧作動室は電磁弁14
5,146を経て大気に導通するための負圧力が
作用せず、リターンスプリング144により温調
ドア142は第2図にてθが、減少する方向に回
動する、換言するとヒータコア141を通過する
空気量を増加させることになる。電磁弁145が
通電され、電磁弁146が通電されないときには
負圧アクチエータ141の負圧作動室は電磁弁1
46,145を経て負圧源に導通され、負圧力が
作用する。この結果温調ドア142はリターンス
プリング144に抗し前記θの増大する方向に回
動する。即ちヒータコア141を通過する空気量
を減少させる方向に作動する。温調ドア142と
連動して作動するポテンシヨメータ147は上記
温調ドア144の位置に対応する位置信号を電圧
VTの形で制御部2の148に入力し、θの増加
につれてVTが上昇する。上記の構成にて温調ド
ア142は帰還制御されたヒータコア141を通
過する空気量はブロワー121により送られるブ
ロワー風量Aの0(θが最大)から100%(θが
0)まで制御される。又、ヒータコア141を通
過しない空気は、ヒータコア141に並列に設け
られたバイパス103を通り、ヒータコア141
を通過し加熱された空気と混合して車空内に吹出
される。
蒸発器131とヒータコア141又はバイパス
103を通過した空気は車室内への上吹出口10
4、下吹出口105又はロントガラスへの吹出口
106から車空内へ吹出される。車室内への空気
の吹出口を切換えるモードドア151が設けられ
ており、このモードドア151も前記吸入口ドア
111と同様2段アクシヨン負圧アクチエータ1
52により3位置に制御される。負圧アクチエー
タ152の2個の負圧作動室は各々電磁弁15
4,155を介して前記負圧源90に接続されて
おり、電磁弁154,155の両者に通電されて
いないときにはリターンスプリング153により
上吹出口104が閉じられ上記空気は下吹出口1
05から吹出される。又、電磁弁154,155
両者に通電されているときには負圧アクチエータ
152の両負圧作動室に負圧源90が接続状態と
なりモードドア151は下吹出口105を閉じ、
上記空気は上吹出口104から吹出される。電磁
弁154が通電され、電磁弁155に通電されな
い場合には負圧アクチエータ152の一方の負圧
作動室のみが負圧源90に接続されるためモード
ドア151は上記状態の中間位置、上吹出口10
4、下吹出口105両者共開いた状態となり前記
空気は両吹出口から吹出される、いわゆるバイレ
ベルの状態となる。前記防風ガラスへの空気吹出
口106はドア156により開閉される。ドア1
56が閉状態でも通常少量の吐出空気が有る様構
成されるのが普通である。
ドア156は電磁弁159を介して前記負圧源
に接続された負圧アクチエータ157とリターン
スプリング158により作動される。電磁弁15
9が通電したときには負圧アクチエータ157に
負圧力が作用しデフドア156はリターンスプリ
ング158に抗して開き、電磁弁159が通電し
ないときにはドア156はリターンスプリング1
58により閉じられる。
加湿機190は、電源のオンオフで制御され、
そのオンオフは、制御部2の制御信号により制御
される加湿機リレー191で行なう。
蒸発器131の直ぐ下流にサーミスタによる、
蒸発器131通過直後の空気温度、すなわち吐気
温度TCを検出する吐気温度センサ160が設け
られ、吐気温度TCを電圧VCの形で制御部2の1
61に入力している。車室の適当な位置に車室温
度センサ170が取付けられ、車室温度TRを電
圧VRの形で制御部の171に入力している。
さらに、車室の適当な位置に車室湿度センサモ
ジユール180が取付けられ、車室湿度RHを電
圧VHの形で制御部の181に入力している。
湿度センサモジユール180は、第4図に示すご
とく、湿度センサ183、該湿度センサ183に
交流を印加するための発振回路184、さらに対
数変換回路185からなる。湿度センサ183の
電気的抵抗は、第5図に示すごとく、相対湿度の
上昇とともに指数関数的に低下する。そのため、
対数変換回路185を介することで、相対湿度に
対する出力電圧VHの変化量を一定にし、マイク
ロコンピユータ22に該出力電圧VHを取り込み
相対湿度に変換するときの分解能が一様になるよ
うにしている。第6図に、湿度センサモジユール
180の出力電圧特性を示す。但し、湿度センサ
183の電気的抵抗に温度依存性があるため、出
力電圧VHも温度依存性を有する。
湿度センサモジユール180の湿度センサ18
3の取付場所の一例として、第3図に示すごと
く、前記車室温度センサ170の近傍があり、該
車室温度センサ170と同じアスピレータ182
で吸込んだ車内空気に触れるようにしている。
制御部は前記センサ類、操作部3からのアナ
ログ信号をデイジタル信号に変換するA/D変換
器21と、このA/D変換器21と操作部3から
のデイジタル信号を演算処理するマイクロコンピ
ユータ22と、このマイクロコンピユータ22の
出力信号により前記熱交換部1の各機器を制御す
るインターフエース回路23とから構成されてい
る。このインターフエース回路23は前記熱交換
部1の電磁弁114,115,145,146,
154,155,159、コンプレツサーリレー
132b、加湿機リレー191を制御するスイツ
チ素子としてトランジスター231〜239、モ
ータ122に電力を供給するドライバー123に
アナログ電圧を供給するためのD/A変換器24
0により構成される。
操作部3には本装置を起動、停止するための図
示してないエアコンスイツチ、車室内を希望温度
に設定する温度設定器31、吹出口106からフ
ロントガラスに空気を吹出す操作をするためのス
イツチ33などから構成される。上記温度設定器
により設定される車室の希望温度(目標設定温度
TS)は電圧VSとして制御部に入力され、スイ
ツチ33の操作信号VDEFも電圧の形で制御部
入力される。
以上の構成により本実施例による自動空調装置
の動作について説明する。
第7a図、第7b図、第7c図は、制御部
マイコンプログラムの作動フローチヤートであ
る。同図中の数字はフローの順序を示すステツプ
番号である。図示の通り、本装置の作動はステツ
プ201〜203のイニシヤライズステツプと、204〜
217を無限回繰り返すメインルーチンの一周期
(実施例では約0.5秒)に比して数10分の1の周期
(実施例では100分の1秒)でステツプ220〜227を
処理する割込みルーチンとからなる。
まず、前記エアコンスイツチにより本装置が起
動されると制御部のマイクロコンピユータ22
の出力端子はステツプ201により定められた初期
状態に設定され、ステツプ202によりマイクロコ
ンピユータ22内の図示していないランダムアク
セスメモリ(RAM)に初期値が書込まれる。次
に、ステツプ203において温調ドア142の位置
(θ=0)に対応するポテンシヨメータ147の
電圧VTがA/D変換器21によりデイジタル量
〔VT〕に変換され、ドア基準位置の初期値として
読込まれる。なお、このドア基準位置信号は、後
述する割込みルーチンのステツプ224により監視、
更新される。
次にメインルーチンについて説明する。
操作部により設定された目標設定温度TS
対応した電圧VS、車室温度TRに対応した電圧
VR、前記吐気温度TCに対応した電圧VCは、ステ
ツプ204においてA/D変換器21により各々デ
イジタル値〔VS〕、〔VR〕、〔VC〕に変換されたマ
イクロコンピユータ22に入力される。車室湿度
RHに対応した電圧VHはステツプ206で、温調ド
ア142の位置に対応した電圧VTの読込みはタ
イマ割込みのステツプ222で行なわれる。〔VR〕、
〔VC〕はステツプ205においてマイクロコンピユ
ータ22の図示してないリードオンリーメモリ
(ROM)に記憶された電圧→温度変換マツプに
より車室温度、吐気温度相当のデイジタル値
〔VR〕、〔VC〕に変換される。
車室湿度RHは、ステツプ206で求められ、そ
の詳細フローを第7b図に示す。湿度をステツプ
的に変化させたときの湿度センサ183の応答
は、第8図に示すごとく、吸湿と脱湿、温度条件
によつて異なる。さらに、経時変化の少ない湿度
センサの場合、その応答時間は数10分と大変長
い。そこで、実際の湿度を以下の方法で予測して
いる。
湿度がRH0からRHにステツプ変化したときの
湿度センサ183による検出湿度RH′の応答は、
時間tに対して、 RH′=RH0+(RH−RH0)(1−e-t/〓)=
RH−(RH−RH0)e-t/〓) である。但し、αは湿度センサ183の応答時定
数である。RH′を時間tについて微分すると dRH′/dt=1/α(RH−RH0)e-t/〓) だから、前式に代入すると、 RH′=RH−α・dRH′/dt RH=RH′+α・dRH′/dt となる。つまり、湿度センサ183の応答時定数
と、単位時間(ΔT)当たりの湿度センサ183
の検出湿度RH′の変化量RH′−RH0′(RH0′は前回
の検出湿度)から、次式にて、実際の車室湿度
RHを推定する。
RH=RH′+α・(RH′−RH0′)/ΔT 応答時定数αは、車室温度TRにより変化し、
その一次関数で近似でき、次式で求められる。
α=A(TR+B) ここで、A、Bは定数で、特にAは湿度センサ
183の吸湿と脱湿、除湿機として働くコンプレ
ツサ132と加湿機190のオンオフにより決ま
る。
前述のごとく実際の湿度を推定するためには単
位時間当たりの湿度センサ183の検出湿度
RH′の変化量が必要である。そのため、湿度セン
サモジユール180の出力電圧VHの入力・処理
は、一定時間間隔ΔTで行なう。後述するタイマ
割込みのステツプ226により指定される所定時間
経過したがステツプ300で判断し、該所定時間経
過時のみ、以下の処理を実行する。検出湿度に対
応した電圧VHは、ステツプ301においてA/D変
換器21によりデイジタル値〔VH〕に変換され、
マイクロコンピユータ22に入力される。〔VH
は、ステツプ302において、第6図の特性に基づ
き作成され、マイクロコンピユータ22のROM
に記憶され電圧及車室温度TR→相対湿度変換マ
ツプにより、検出湿度相当のデイジタル値
〔RH〕に変換される。湿度センサ183の応答
時定数αは、吸湿と脱湿では大きく異なる。ま
た、実際の使用状態では、湿度の変化は、単純な
ステツプ変化ばかりではない。そのため、湿度制
御機器であるコンプレツサ132、及び加湿機1
90の作動により、時定数αを変えて実際の湿度
RHを予測している。以下の処理により、前記応
答時定数αの係数Aを決定する。ステツプ303で
コンプレツサ132のオンオフを判断し、オンし
て除湿しているときは、湿度センサ183の吸脱
湿をステツプ304で判断し、吸湿時はステツプ305
でAを定数αCUとし、脱湿時はステツプ306でAを
定数αCdとする。加湿機190のオンオフをステ
ツプ307で判断し、加湿しているときは、湿度セ
ンサ183の吸脱湿をステツプ308で判断し、吸
湿時はステツプ309でAを定数αauとし、脱湿時は
ステツプ310でAを定数αadとする。除湿、加湿と
もに行なつていない場合、湿度センサ183の吸
脱湿をステツプ311で判断し、吸湿時はステツプ
312でAを定数αeuとし、脱湿時はステツプ313で
Aを定数αedとする。各条件間の定数Aの関係は、 αcu>αeu>αau αcd<αed<αad である。以上の結果より、ステツプ314にて応答
時定数αが定まり、ステツプ315にて実際の相対
湿度RHが推定される。そして今回の検出湿度
[RH′]を次回使用する前回の検出湿度[RH0′]
とする。(ステツプ316)。
ところで、湿度センサモジユール180の応答
は、第8図に示すごとく低温になる程遅くなり、
ステツプ315で推定した実際の相対湿度RHの誤
差は大きくなる。そのため、ステツプ317で、第
11図のごとく、車室温度〔TR〕が低温になる
程大きくなる安全量δを求める。ステツプ318で
は、ステツプ317で推定した実際の相対湿度RH
に該安全量δを加えて、湿度制御時に用いる補正
湿度RHCを求める。
〔VS〕はステツプ207において1次の変換式に
より目標設定温度のデイジタル値〔TS〕に変換
される。ステツプ208において、上記目標設定温
度〔TS〕と車室温度〔TR〕との偏差〔ΔT〕=
〔TS〕−〔TR〕が求められる。
次にステツプ210において、〔X〕=k〔ΔT〕+
1/τ∫〔ΔT〕dtのPI演算が行われる。まず、上式 の積分項は、割込みルーチンのステツプ225にお
けるタイマー処理により指定された所定時間毎に
前記温度偏差〔ΔT〕を加算し、さらにこの積分
項にk〔ΔT〕を加えることにより制御信号〔X〕
が求められる(ステツプ209)。なお、上式のk、
τは制御系により決められる定数である。
こうして求められた制御信号〔X〕は、車室温
度TRを目標設定温度TSに制御する過程で、車室
熱負荷が必要とする熱量を見合う量であり、本実
施例ではk>0、τ>0に選んであるので、〔X〕
>0では〔X〕値が大きい程大きな加熱力を必要
とし、〔X〕<0では〔−X〕が大きい程大きい冷
房力を車室熱負荷が必要としていることを意味す
る。
以下、この制御信号〔X〕の値に基づき、空気
調和装置の熱交換部を、第9a図あるいは第9
b図の作動特性により制御する。第9a図は車室
熱負荷に関係なくコンプレツサ132を作動させ
て除湿する場合、第9b図は車室熱負荷に応じて
エバボレータ131直後の目標吐気温度TC0を定
め、コンプレツサ132を作動させる省エネルギ
ー制御の場合である。熱交換部1をいずれの作動
特性で制御するかは、ステツプ206で求めた相対
湿度RHにより、第10図の特性にて判断する。
つまり、高湿時は第9a図の特性で制御すること
で除湿し、低温時は第9b図の特性で制御するこ
とで省エネルギを計る。第10図のH1は本実施
例では60%RHである。
ステツプ211、212、213ではステツプ210で決め
た〔x〕及び熱交換部1の作動特性により、温調
ドア142の目標電圧VT0の吸込口ドア111の
位置、モードドア151及びデフドア156の位
置をそれぞれ決める。ステツプ214では吐気温度
センサ160で検出した吐気温度〔TC〕が熱交
換部1の前記作動特性の目標吐気温度〔TC0〕以
下であればコンプレツサリレー132bをオフ
し、該〔TC0〕以上であればコンプレツサリレー
132bをオンする。ステツプ215では第10図
の加湿機制御特性により加湿機リレー191のオ
ンオフを決める。H2は本実施例では40%RHであ
る。
ステツプ216では、熱交換部の前記作動特性
により、モータ122のドライバ123に出力す
るアナログ電圧を決める。ステツプ217では、ス
テツプ211〜216で決めたパターンにインタフエー
ス回路23を介してアクチエータを制御する。
第7c図にタイマ割込みフロー図を示す。ステ
ツプ220では、次のタイマ割込みが受付けられる
ようにマイクロコンピユータ22のレジスタを制
御する。ステツプ221では、本割込みが発生した
時点の前記メインプログラム実行中のマイクロコ
ンピユータ22の各レジスタの内容を前記RAM
に退避する。ステツプ222では、温調ドア142
の位置に対応したポテンシヨメータ147の電圧
VTをA/D変換器21によりデイジタル値〔VT
に変換してマイクロコンピユータ22に入力す
る。ステツプ223では、前述のステツプ211で決め
た目標電圧VT0と該VTを比較し、電磁弁145,
146にて温調ドア142の位置制御を行なう。
ステツプ224では、特願昭55−159523のごとく、
温調ドア142の基準位置を決めるべく、現在記
憶されている最大暖房位置、最大冷房位置とステ
ツプ222で検出した現在位置を比較し、該最大冷
暖房位置の更新処理を行なう。ステツプ225では、
前述のステツプ209で用いる所定時間を指定する
ための割込計数を行なう。ステツプ226では、前
述のステツプ206で用いる所定時間を指定するた
めの割込計数を行なう。本割込みは前述のごとく
一定時間間隔で発生するため、割込み回数を計数
し、所定時間相当の割込回数になつたことで、所
定時間の指定が行なえる。本実施例におけるステ
ツプ225の所定時間は数秒、ステツプ226の所定時
間は数分である。
ステツプ227では、ステツプ221でRAMに退避
したレジスタの内容をレジスタに戻し、本割込み
発生時点の次のメインフロー処理に戻る。
本発明の一実施例によれば、低温における湿度
センサの応答時定数が長いため、実際の相対湿度
を推定するときの誤差が大きくなる不具合を、推
定湿度に補正を加えた値にて湿度制御をすること
で、除湿量を増大させ、寒冷地において冷えた車
室内に乗員に同伴して持ち込まれた雪や雨の蒸発
による湿度の急激な増加がもたらす窓曇りを早急
に解消させ、車両を迅速に発進させることが出来
る。一方、応答時定数の小さい中高温域では、前
記補正量が小さく、除湿制御を必要最小限にとど
めることができるため、省エネ制御の時間を長く
できる効果がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、湿度センサの応答遅れを考慮
して実際の湿度を推定するときに生じる誤差を周
囲温度により捕え、適切な量だけ湿度制御の動作
点を移動させるため、確実な湿度制御が行なえる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の自動温度制御の原
理図のブロツク図、第2図は第1図の熱交換部、
制御部、操作部の構成及び回路図、第3図は第2
図の温度及び湿度センサモジユールの取付図、第
4図は第2図の湿度センサモジユールの構成図、
第5図は第4図の湿度センサの電気的抵抗特性、
第6図は第2図の湿度センサモジユールの出力電
圧特性、第7a図〜第7c図は第2図のマイクロ
コンピユータの処理フロー、第8図は第2図の湿
度センサモジユールの応答特性、第9a図〜第9
b図は第2図の熱交換部制御特性、第10図は第
2図の熱交換部及び加湿機の制御特性、第11図
は第10図の相対湿度の安全量αの特性である。 1……熱交換部、2……制御部、3……操作
部、22……マイクロコンピユータ、131……
エバポレータ、180……湿度センサモジユー
ル、183……湿度センサ、190……加湿機。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 温度検出手段及び湿度検出手段と、該湿度検
    出手段が出力する湿度信号を該温度検出手段が出
    力する温度信号により温度補正して検出湿度を出
    力する手段を有する空気調和装置の湿度制御装置
    において、前記湿度検出手段の応答時定数の係数
    を定める手段と、該係数と前記温度検出手段の温
    度信号により応答時定数を演算して出力する手段
    と、該応答時定数と前記検出湿度を入力し実際の
    相対湿度を演算して出力する手段とを備えたこと
    を特徴とする空気調和装置の湿度制御装置。 2 特許請求の範囲第1項において、前記温度検
    出手段が温度制御に用いる温度検出手段と同一で
    あることを特徴とする空気調和装置の湿度制御装
    置。
JP59201729A 1984-09-28 1984-09-28 空気調和装置の湿度制御装置 Granted JPS6183830A (ja)

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JPH01309816A (ja) * 1988-06-08 1989-12-14 Diesel Kiki Co Ltd 車両用空調制御装置
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