JPH0447276B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0447276B2
JPH0447276B2 JP40353990A JP40353990A JPH0447276B2 JP H0447276 B2 JPH0447276 B2 JP H0447276B2 JP 40353990 A JP40353990 A JP 40353990A JP 40353990 A JP40353990 A JP 40353990A JP H0447276 B2 JPH0447276 B2 JP H0447276B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator
rotor
bearing
permanent magnet
lower case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP40353990A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03248089A (ja
Inventor
Keiichi Yoshizawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seikosha KK
Original Assignee
Seikosha KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seikosha KK filed Critical Seikosha KK
Priority to JP40353990A priority Critical patent/JPH03248089A/ja
Publication of JPH03248089A publication Critical patent/JPH03248089A/ja
Publication of JPH0447276B2 publication Critical patent/JPH0447276B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electromechanical Clocks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は、水晶時計に使
用される時計機械体に関するものである。
【0002】
【従来の技術とその問題点】 従来から、上ケー
ス、下ケース、中板からなる3枚地板構造を有
し、時計輪列がステータとロータとからなる時計
用小型モータによつて駆動されるアナログ水晶時
計用の時計機械体が知られている。
【0003】 この3枚地板構造の公知の時計機械体
において、ステータは中板によつて位置出しがな
されているものの、ロータは上板と下板とによつ
て支持されている。このような構成によると、ス
テータの位置出しをしている地板(中板)と異な
る地板(上板と下板)でロータの両端が回転自在
に支持されることになるために、ステータの磁極
部とロータの永久磁石とのギヤツプ精度を高くす
ることが難しくなり、時計機械体の性能または品
質にばらつきを生じることは避けられない。
【0004】 また、ステータの位置出しは上下方向
の位置出しと水平方向の位置出しとに分けられる
が、従来はこれを同一支持柱によつて行なつてい
たために、ステータ支持柱の精度管理が厳しく要
求されていた。
【0005】
【発明の目的】 そこで本発明の目的は、上ケー
ス、中板、下ケースの製造誤差がもたらす、ステ
ータの磁極部とロータの永久磁石との間の水平方
向のギヤツプ精度への影響を少なくし、精度管理
が容易でありかつ構造及び組立が簡単である時計
機械体を提供することにある。
【0006】
【目的を達成するための手段】 上記目的を達成
するために、本発明の3枚地板構造の時計機械体
は、上ケースと下ケースとに、ステータの両面に
対接してステータの上下方向の位置出しを行なう
支持柱がそれぞれ形成してあり、中板には、ステ
ータに形成された透孔に嵌合して当該ステータの
水平方向の位置出しを行なう突起と、ロータの軸
の永久磁石側の端部を回転自在に支持する軸受と
が形成してあるところにある。
【0007】
【作用】 ステータとロータとの相対的位置精度
には、上下方向(ロータの軸方向)の位置精度と
水平方向(ロータの径方向)の位置精度がある
が、モータ性能に顕著に影響するのは、とりわけ
水平方向(ロータの径方向)の位置精度である。
本発明の構成によれば、ステータの水平方向の位
置出しをしている中板によつて、ロータの永久磁
石に近い側のロータ軸端部が軸支されるから、ス
テータとロータの水平方向(径方向)の位置精度
つまりギヤツプ精度が簡単に必要十分なまでに確
保できる。さらに、ステータの上下方向の位置出
しと、水平方向の位置出しは、別々に管理するこ
とができるから、上板や中板または下板の成形金
型の製作が容易になる。
【0008】
【実施例】 以下、本発明の実施例を図面に基づ
いて説明する。 第1図示のように、時計機械体は、上ケース
1、下ケース2、中板3からなる3枚地板構成を
有し、この時計機械体の輪列は、ステータ4とロ
ータ5からなる小型モータによつて回転駆動され
るようになつている。ロータ5は、ステータ4の
磁極部4aと対向する永久磁石6及び次段の歯車
である伝達歯車7と噛合するカナ51とを同軸的
に有している。
【0009】 上ケース1および下ケース2のそれぞ
れの対向する位置には、支持柱1a,2aが一体
的に形成してあり、この両支持柱の先端面は、ス
テータ4の両面に対接してこのステータを挟着し
ている。そのためステータ4は、両支持柱1a,
2aの先端面で上下方向の位置出しが行われてい
る。
【0010】 ステータ4には透孔4bが穿設され、
この透孔には中板3に形成してある突起3aが嵌
合している。そのため、このステータ4は、この
突起3aによつて水平方向の位置出しが行われ、
このステータの水平方向の移動は阻止されてい
る。
【0011】 ステータ4の水平方向の位置出しを行
つている中板3には、ロータ5の軸部5aの永久
磁石6側の端部5bを回転自在に軸支する軸受3
bが一体的に形成してある。ロータ5の軸5aの
カナ51側の端部5cは、下ケース2に一体的に
形成してある軸受2bによつて回転自在に軸支さ
れている。そして、ステータ4には、コイル9が
巻回してあるボビン8が嵌合してある。またロー
タ5のカナ51に噛合している伝達歯車7は、上
ケース2の軸受2cと中板3の軸受3cによつて
軸支されている。なお、第2図示のように、ステ
ータ4に穿設してある透孔41に、下ケース2と
一体的に形成した係合柱21の先端部21aが挿
入されている。
【0012】 上記構成の時計機械体の組立は、まず
下ケース2と中板3の間に予めロータ5や歯車7
その他を組み込み、つぎにステータ4を組み込ん
で最後に上ケース1を下ケース2に被せることに
よつて完了する。
【0013】 この組立状態において、ステータ4の
上下方向の位置出しは、支持柱1a,2aの先端
面によつて行われ、ステータ4の水平方向の位置
出しは、中板3の突起3aによつて行われてい
る。
【0014】 ところで、ステータ4を基準に考える
と、ステータ4の水平方向の位置出しを直接に行
つている中板4の軸受3bよりも、下ケース2の
軸受2bの方が、ステータ4に対する水平方向の
位置精度が低下し勝ちであることは否めない。そ
こで、ステータ4に対する水平方向の位置精度が
低下し勝ちである下ケース2の軸受2bで、永久
磁石6から遠く位置するカナ側のロータ軸端部5
cを支持する一方、ステータ4の水平方向の位置
出しを直接行つてステータ4に対する水平方向の
位置精度が高い中板3の軸受3bで、永久磁石6
により近く位置する永久磁石側ロータ軸端部5b
を支持することによつて、軸受2bの水平方向の
成形位置誤差の、ステータ磁極部4aとロータ5
との間の水平方向のギヤツプ精度への影響がより
少なくなる。
【0015】 モータ性能は、ステータ磁極部4aと
ロータ5との間の水平方向のギヤツプ精度に大き
く左右されるから、上記の構成を採用することに
よつて、軸受、特には2bの水平方向の成形位置
誤差がもたらすモータ性能への影響がより小さく
なることになる。
【0016】
【発明の効果】 以上のように本発明によれば、
永久磁石6に近い永久磁石側端部5bを、ステー
タ4の水平方向の位置出しを行つている中板3の
軸受3bによつて支持することによつて、他方の
軸受2bの水平方向の成形位置誤差の、ステータ
磁極部4aとロータ5との間の水平方向のギヤツ
プ精度への影響がより少なくなる。その結果、軸
受2bの水平方向の成形位置誤差がもたらすモー
タ性能への影響小さくなり、したがつて性能また
は品質にばらつきのない時計機械体を安定して大
量生産できることになる。
【0017】 さらに、ステータ4の上下方向の位置
出しと、水平方向の位置出しは、別々に管理する
ことができるから、上ケース1や中板3または下
ケース2の成形金型の製作が容易になる。すなわ
ち、ステータ4の上下方向の位置出しを行う支持
柱1a,2aについては、その長さ精度だけを管
理すればよく、また、ステータ4の水平方向の位
置出しを行う中板3の突起3aについては、その
水平位置精度だけを管理すればよい。その結果、
上ケース1、下ケース2、中板3の製造およびこ
れ等の成型金型の製作が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る時計機械体の一実施例を
示す断面図
【図2】 同上時計機械体の要部断面図
【符号の説明】 1……上ケース 1a……支持柱 2……下ケース 2a……支持柱 2b……軸受 3……中板 3a……突起 3b……中板の軸受 4……ステータ 4a……ステータの磁極部 4b……透孔 5……ロータ 51……ロータのカナ 5a……ロータの軸部 5b……ロータの永久磁石側の端部 5c……ロータのカナ側の端部 6……ロータの永久磁石。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上ケース、下ケース、中板からな
    る3枚地板構造を有し、ステータとロータとから
    なる時計用小型モータによつて時計輪列が駆動さ
    れるとともに、上記ロータは、上記ステータのス
    テータ磁極部に対向する永久磁石と次段の歯車に
    噛合するカナとを同軸的に有している時計機械体
    において、 上記上ケースと上記下ケースとには、上記ステ
    ータの両面に対接して上記ステータの上下方向の
    位置出しを行なう支持柱がそれぞれ形成してあ
    り、 上記中板には、上記ステータに形成された透孔
    に嵌合して上記ステータの水平方向の位置出しを
    行なう突起と、上記ロータの軸の上記永久磁石側
    の端部を回転自在に支持する軸受とが形成してあ
    り、 上記上ケースと上記下ケースとのいずれか一方
    には、上記ロータの軸の上記カナ側の端部を回転
    自在に支持する軸受が形成してある ことを特徴とする時計機械体。
JP40353990A 1990-12-19 1990-12-19 時計機械体 Granted JPH03248089A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40353990A JPH03248089A (ja) 1990-12-19 1990-12-19 時計機械体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40353990A JPH03248089A (ja) 1990-12-19 1990-12-19 時計機械体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03248089A JPH03248089A (ja) 1991-11-06
JPH0447276B2 true JPH0447276B2 (ja) 1992-08-03

Family

ID=18513271

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP40353990A Granted JPH03248089A (ja) 1990-12-19 1990-12-19 時計機械体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03248089A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03248089A (ja) 1991-11-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4488819A (en) Electronic watch movement with modular stepper motor and setting mechanism
JPH0447276B2 (ja)
US6166889A (en) Floppy disk device
KR940002726B1 (ko) 퀴르쯔 아날로그 시계의 무브먼트
JP3127297B2 (ja) 電子時計装置
US4725749A (en) Stepping motor and frame plate assembly for a wristwatch movement
JPH0698522A (ja) ステッピングモータ
JPH0314938Y2 (ja)
JPS605738Y2 (ja) 小型無調整ステツプモ−タ−
JP2002078312A (ja) ステッピングモータ
JPH0127403Y2 (ja)
JPH04318492A (ja) 時計用のステッピングモータのステータ組立体及びその製造方法
JPS58380Y2 (ja) 同期モ−タのステ−タ組立構造
JPS6140947B2 (ja)
JP2500071Y2 (ja) 時計機械体
JPS5817274Y2 (ja) 時計
JPH0135584Y2 (ja)
JP2734936B2 (ja) ステッピングモータ
JPS6037704B2 (ja) 電気機械転換機の製造方法
JPS6037013Y2 (ja) 時計用モ−タ−の地板の構造
JP2669904B2 (ja) モータ
JP2002315295A (ja) ステッピングモータ
JPH0424786Y2 (ja)
JPH0467755A (ja) 電動機
JPS5821319Y2 (ja) コガタモ−タ