JPH0447531B2 - - Google Patents
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- JPH0447531B2 JPH0447531B2 JP10019986A JP10019986A JPH0447531B2 JP H0447531 B2 JPH0447531 B2 JP H0447531B2 JP 10019986 A JP10019986 A JP 10019986A JP 10019986 A JP10019986 A JP 10019986A JP H0447531 B2 JPH0447531 B2 JP H0447531B2
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- cable
- fixed
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- rod member
- jig
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Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
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Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Electric Cable Installation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、例えば、建物の高所でのケーブル通
線作業を行なうための高所へのケーブルの配線方
法及びその配線装置に関する。
線作業を行なうための高所へのケーブルの配線方
法及びその配線装置に関する。
(従来の技術)
一般に、建物の高所、例えば室内の天井懐等に
各種のケーブルを配線する場合、天井から垂設さ
せてある多数の吊ボルトの如き吊杆部材に支持し
ている。
各種のケーブルを配線する場合、天井から垂設さ
せてある多数の吊ボルトの如き吊杆部材に支持し
ている。
その支持は、例えば、溝形の支持部を有する支
持金具を吊杆部材に固定し、支持部内にケーブル
を挿通させることで行なう。ケーブル支持に際
し、ケーブルの配線支持位置は、高所であるため
に、脚立を足場として使用し、配線方向に沿つて
脚立を移動し、また、登り降りを繰り返して、作
業を行なつている。
持金具を吊杆部材に固定し、支持部内にケーブル
を挿通させることで行なう。ケーブル支持に際
し、ケーブルの配線支持位置は、高所であるため
に、脚立を足場として使用し、配線方向に沿つて
脚立を移動し、また、登り降りを繰り返して、作
業を行なつている。
(発明が解決しようとする問題点)
上述した従来の作業方法によると、脚立の移
動、セツト、それへの乗り降りを必要とするか
ら、極めて面倒な手間がかかり、また、危険であ
り、非能率的である。
動、セツト、それへの乗り降りを必要とするか
ら、極めて面倒な手間がかかり、また、危険であ
り、非能率的である。
そこで、本発明は、叙上のような従来存した点
に鑑みなされたもので、脚立等を使用することな
く、作業床面上から直接に作業を行なうことで、
極めて簡単、容易にケーブルの高所への配線支持
が実施できる高所へのケーブルの配線方法及びそ
の配線装置の提供を目的とする。
に鑑みなされたもので、脚立等を使用することな
く、作業床面上から直接に作業を行なうことで、
極めて簡単、容易にケーブルの高所への配線支持
が実施できる高所へのケーブルの配線方法及びそ
の配線装置の提供を目的とする。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
従来の問題点を解決するため、本発明にあつて
は、作業床面からの直接の作業を可能とさせるた
め、作業床面上での作業者がケーブルの配線支持
位置に到達できる高さを備えた拡開操作治具と、
ケーブルを支持する支持金具とを用意する。次い
で、ケーブルを支持している支持金具を拡開状態
とさせて拡開操作治具先端に取付け、配線支持位
置まで持ち来たし、拡開操作治具の操作によつ
て、配線支持位置での吊杆部材に対して支持金具
を閉鎖、掴持させるものとする。
は、作業床面からの直接の作業を可能とさせるた
め、作業床面上での作業者がケーブルの配線支持
位置に到達できる高さを備えた拡開操作治具と、
ケーブルを支持する支持金具とを用意する。次い
で、ケーブルを支持している支持金具を拡開状態
とさせて拡開操作治具先端に取付け、配線支持位
置まで持ち来たし、拡開操作治具の操作によつ
て、配線支持位置での吊杆部材に対して支持金具
を閉鎖、掴持させるものとする。
すなわち、具体的には、本発明に係る高所への
ケーブルの配線支持方法は、吊杆部材に固定され
て、ケーブルを支持する支持金具と、作業床面か
らケーブルの配線支持高さ位置に至る長さを有す
る拡開操作治具とを用意しておき、ケーブルを挿
通支持させた状態での支持金具を拡開操作治具上
端のグリツプ部に着脱自在に取付けて吊杆部材に
おける配線支持位置に持ち来たし、拡開操作治具
下端の操作部の操作によつてグリツプ部を開閉す
ることで支持金具の吊杆部材への溝形の固定片開
口を開閉し、開放時での固定片を吊杆部材に嵌め
合せ、次いで閉鎖し、固定片の吊杆部材への掴持
後は支持金具からグリツプ部を抜去することを特
徴とする。
ケーブルの配線支持方法は、吊杆部材に固定され
て、ケーブルを支持する支持金具と、作業床面か
らケーブルの配線支持高さ位置に至る長さを有す
る拡開操作治具とを用意しておき、ケーブルを挿
通支持させた状態での支持金具を拡開操作治具上
端のグリツプ部に着脱自在に取付けて吊杆部材に
おける配線支持位置に持ち来たし、拡開操作治具
下端の操作部の操作によつてグリツプ部を開閉す
ることで支持金具の吊杆部材への溝形の固定片開
口を開閉し、開放時での固定片を吊杆部材に嵌め
合せ、次いで閉鎖し、固定片の吊杆部材への掴持
後は支持金具からグリツプ部を抜去することを特
徴とする。
また、本発明に係る高所へのケーブルの配線支
持装置は、吊杆部材に固定されて、ケーブルを支
持する支持金具と、作業床面からケーブルの配線
支持高さ位置に至る長さを有し、支持金具を抜去
可能に支持する拡開操作治具とから成り、支持金
具は、吊杆部材を弾撥的に掴持固定するほぼ溝形
の固定片と、この固定片の開口縁両側に連設さ
れ、固定片を強制拡開させる操作孔が穿設された
左右一対の拡開操作片と、ケーブルを挿通支持さ
せるほぼ溝形の支持片とを一体形成して成り、拡
開操作治具は、作業床面からケーブルの支持位置
までに至る高さを備えた治具本体と、この治具本
体の上端に設けられ、前記固定片を強制拡開させ
る拡開操作片に係合し、支持金具自体を支持する
グリツプ部と、治具本体の下端に設けられ、グリ
ツプ部の拡開を遠隔に操作する操作部とから成る
こと特徴とする。
持装置は、吊杆部材に固定されて、ケーブルを支
持する支持金具と、作業床面からケーブルの配線
支持高さ位置に至る長さを有し、支持金具を抜去
可能に支持する拡開操作治具とから成り、支持金
具は、吊杆部材を弾撥的に掴持固定するほぼ溝形
の固定片と、この固定片の開口縁両側に連設さ
れ、固定片を強制拡開させる操作孔が穿設された
左右一対の拡開操作片と、ケーブルを挿通支持さ
せるほぼ溝形の支持片とを一体形成して成り、拡
開操作治具は、作業床面からケーブルの支持位置
までに至る高さを備えた治具本体と、この治具本
体の上端に設けられ、前記固定片を強制拡開させ
る拡開操作片に係合し、支持金具自体を支持する
グリツプ部と、治具本体の下端に設けられ、グリ
ツプ部の拡開を遠隔に操作する操作部とから成る
こと特徴とする。
(作用)
本発明に係る高所へのケーブルの配線支持方法
及びその支持装置は、例えば天井スラブ、鉄骨の
如き構造支持材その他から吊下されている吊杆部
材に対し、作業床面上での作業者が拡開操作治具
を介しての支持金具への遠隔操作によつてケーブ
ルの配線支持作業を行なう。
及びその支持装置は、例えば天井スラブ、鉄骨の
如き構造支持材その他から吊下されている吊杆部
材に対し、作業床面上での作業者が拡開操作治具
を介しての支持金具への遠隔操作によつてケーブ
ルの配線支持作業を行なう。
すなわち、先ず、拡開操作治具上端のグリツプ
部に支持金具を取付ける一方、支持金具には配線
支持すべきケーブルを挿通支持させておく。
部に支持金具を取付ける一方、支持金具には配線
支持すべきケーブルを挿通支持させておく。
支持金具を介してケーブルを支持している拡開
操作治具を、ケーブルの支持高さ位置に対応した
吊杆部材位置に持ち上げ、拡開操作治具下端の操
作部を操作する。この操作部の操作は、グリツプ
部を開閉させるものとなり、これによつて、支持
金具における吊杆部材への溝形の固定片開口を遠
隔操作で開閉する。
操作治具を、ケーブルの支持高さ位置に対応した
吊杆部材位置に持ち上げ、拡開操作治具下端の操
作部を操作する。この操作部の操作は、グリツプ
部を開閉させるものとなり、これによつて、支持
金具における吊杆部材への溝形の固定片開口を遠
隔操作で開閉する。
開放状態での固定片を吊杆部材に当てがい、嵌
め合せる。嵌め合せ後は、固定片への開放操作を
解除して閉鎖すると、固定片は吊杆部材を掴持す
るものとなり、そこで、支持金具からグリツプ部
を抜去する。
め合せる。嵌め合せ後は、固定片への開放操作を
解除して閉鎖すると、固定片は吊杆部材を掴持す
るものとなり、そこで、支持金具からグリツプ部
を抜去する。
吊杆部材への掴持状態で残置された支持金具
は、ケーブルを支持しており、これを吊下されて
いる吊杆部材間配列に沿つて順次繰り返すこと
で、ケーブルを所定高さ位置で配線支持する。
は、ケーブルを支持しており、これを吊下されて
いる吊杆部材間配列に沿つて順次繰り返すこと
で、ケーブルを所定高さ位置で配線支持する。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明
する。
する。
本発明は、作業床面からの直接の作業を可能と
させるため、ケーブル1を配線支持位置高さで支
持固定すべく、天井スラブ鉄骨その他の構造支持
材等から垂設されている吊ボルトの如き吊杆部材
2に固定される支持金具10と、この支持金具1
0を支持高さ位置まで持ち来たし、固定させるた
めに遠隔操作を行なう拡開操作治具20とを使用
する。
させるため、ケーブル1を配線支持位置高さで支
持固定すべく、天井スラブ鉄骨その他の構造支持
材等から垂設されている吊ボルトの如き吊杆部材
2に固定される支持金具10と、この支持金具1
0を支持高さ位置まで持ち来たし、固定させるた
めに遠隔操作を行なう拡開操作治具20とを使用
する。
ケーブル1は、主として、図示のように断面が
偏平の、一般にはVVFケーブルと称されるもの
を予定するも、これに限定せず、また、吊杆部材
2は天井スラブ等から、作業床面上で例えば3乃
至4m程度の高さ位置で垂設されている。
偏平の、一般にはVVFケーブルと称されるもの
を予定するも、これに限定せず、また、吊杆部材
2は天井スラブ等から、作業床面上で例えば3乃
至4m程度の高さ位置で垂設されている。
しかして、支持金具10は、第6図に示すよう
に、吊杆部材2を弾撥的に掴持固定するほぼ溝形
の固定片11と、この固定片11の開口縁両側に
連設され、固定片11を強制拡開させる操作孔1
2が穿設された左右一対の拡開操作片13と、ケ
ーブル1を挿通支持させるほぼ溝形の支持片14
とを一体形成して成る。固定片11は、横向開口
に形成されていて、その内形は吊杆部材2外形に
ほぼ沿つたものとし、吊杆部材2外径に比しやや
小さい内径を有する。支持片14は、上向開口に
形成されていて、ケーブル1を収納保持するに十
分な空間容積を有し、収納したケーブル1の抜脱
を阻止する彎曲した押え15を備え、また、ケー
ブル1被覆の損傷防止を図るべく軟質樹脂製の被
覆が施される。
に、吊杆部材2を弾撥的に掴持固定するほぼ溝形
の固定片11と、この固定片11の開口縁両側に
連設され、固定片11を強制拡開させる操作孔1
2が穿設された左右一対の拡開操作片13と、ケ
ーブル1を挿通支持させるほぼ溝形の支持片14
とを一体形成して成る。固定片11は、横向開口
に形成されていて、その内形は吊杆部材2外形に
ほぼ沿つたものとし、吊杆部材2外径に比しやや
小さい内径を有する。支持片14は、上向開口に
形成されていて、ケーブル1を収納保持するに十
分な空間容積を有し、収納したケーブル1の抜脱
を阻止する彎曲した押え15を備え、また、ケー
ブル1被覆の損傷防止を図るべく軟質樹脂製の被
覆が施される。
図中16は、固定片11縁に突成した係止爪で
あり、吊杆部材2周面に対して喰い込み状となる
よう、尖鋭端を有しており、吊杆部材2に対して
の確実な係止状態を実現する。図例にあつては、
固定片11縁にコ字形の切欠を設け、その切欠開
口縁を内側に折曲することで係止爪16と成して
ある。
あり、吊杆部材2周面に対して喰い込み状となる
よう、尖鋭端を有しており、吊杆部材2に対して
の確実な係止状態を実現する。図例にあつては、
固定片11縁にコ字形の切欠を設け、その切欠開
口縁を内側に折曲することで係止爪16と成して
ある。
また、拡開操作治具20は、第1図に示すよう
に、作業床面からケーブル1の支持位置までに至
る高さを備えた治具本体21と、この治具本体2
1の上端に設けられ、前記固定片11を強制拡開
させる拡開操作片13に係合し、支持金具10自
体を支持するグリツプ部22と、治具本体21の
下端に設けられ、グリツプ部22の拡開を遠隔に
操作する操作部31とから成る。
に、作業床面からケーブル1の支持位置までに至
る高さを備えた治具本体21と、この治具本体2
1の上端に設けられ、前記固定片11を強制拡開
させる拡開操作片13に係合し、支持金具10自
体を支持するグリツプ部22と、治具本体21の
下端に設けられ、グリツプ部22の拡開を遠隔に
操作する操作部31とから成る。
治具本体21は、作業床面上での作業者がケー
ブル1の支持高さ位置に十分に到達できる高さに
対応した長さでの角筒状に形成される。
ブル1の支持高さ位置に十分に到達できる高さに
対応した長さでの角筒状に形成される。
グリツプ部22は、第2図、第3図に示すよう
に、操作部31の操作によつて開閉する一対のピ
ンを備え、このピンは前記拡開操作片13の操作
孔12に係合し、好ましくは、操作孔12への係
合挿入を容易とするよう鋭利な先端とする。すな
わち、治具本体21上端に固着したほぼクランク
形の固定杆23に一方のピンとして固定ピン24
を固定し、固定杆23に揺支させたほぼL字形の
揺動杆25に他方のピンとして揺動ピン26を固
定する。揺動杆25には、その揺動を操作すべ
く、原位置に復帰させるスプリング34及び治具
本体21内に配した牽引ロツド35を介して操作
部31に連繋して成る。固定ピン24、揺動ピン
26相互の間隔は、操作部31の非操作時では、
拡開操作片13それぞれの操作孔12相互の間隔
に対応し、操作部31の操作によつて揺動杆25
が揺動し、揺動ピン26が固定ピン24から離反
拡開すると、これに伴ない拡開操作片13相互が
離反し、固定片11開口を大きく開放する。
に、操作部31の操作によつて開閉する一対のピ
ンを備え、このピンは前記拡開操作片13の操作
孔12に係合し、好ましくは、操作孔12への係
合挿入を容易とするよう鋭利な先端とする。すな
わち、治具本体21上端に固着したほぼクランク
形の固定杆23に一方のピンとして固定ピン24
を固定し、固定杆23に揺支させたほぼL字形の
揺動杆25に他方のピンとして揺動ピン26を固
定する。揺動杆25には、その揺動を操作すべ
く、原位置に復帰させるスプリング34及び治具
本体21内に配した牽引ロツド35を介して操作
部31に連繋して成る。固定ピン24、揺動ピン
26相互の間隔は、操作部31の非操作時では、
拡開操作片13それぞれの操作孔12相互の間隔
に対応し、操作部31の操作によつて揺動杆25
が揺動し、揺動ピン26が固定ピン24から離反
拡開すると、これに伴ない拡開操作片13相互が
離反し、固定片11開口を大きく開放する。
一方、操作部31は、第4図、第5図に示すよ
うに、治具本体21下端に固着した固定ハンドル
32と、この固定ハンドル32に揺支され、固定
ハンドル32に対し接近、離反する揺動ハンドル
33とから成る。揺動ハンドル33には、固定ハ
ンドル32への接近に伴ないスプリング34の弾
撥力に抗して揺動杆25を牽引するように、牽引
ロツト35を枢着してある。なお、牽引ロツド3
5は、上下両端のネジ部によつて、グリツプ部2
2の揺動杆25、操作部31の揺動ハンドル33
それぞれに枢着した連結杆36に長さ調整自在に
してねじ込み連結してある。スプリング34は、
コイルスプリング状として牽引ロツド35の上部
にその一端を固定し、その他端を治具本体21上
端縁に係合させてある。また、牽引ロツド35
は、これをワイヤーによつて代えることでもよ
い。
うに、治具本体21下端に固着した固定ハンドル
32と、この固定ハンドル32に揺支され、固定
ハンドル32に対し接近、離反する揺動ハンドル
33とから成る。揺動ハンドル33には、固定ハ
ンドル32への接近に伴ないスプリング34の弾
撥力に抗して揺動杆25を牽引するように、牽引
ロツト35を枢着してある。なお、牽引ロツド3
5は、上下両端のネジ部によつて、グリツプ部2
2の揺動杆25、操作部31の揺動ハンドル33
それぞれに枢着した連結杆36に長さ調整自在に
してねじ込み連結してある。スプリング34は、
コイルスプリング状として牽引ロツド35の上部
にその一端を固定し、その他端を治具本体21上
端縁に係合させてある。また、牽引ロツド35
は、これをワイヤーによつて代えることでもよ
い。
このようなグリツプ部22及び操作部31によ
つて、操作部31における揺動ハンドル33の揺
動操作は、牽引ロツド35を介してグリツプ部2
2における揺動杆25、揺動ピン26を揺動させ
る。すると、揺動ピン26は、固定杆23の固定
ピン24に対し離反あるいは接近し、固定ピン2
4、揺動ピン26相互が支持金具10の操作孔1
2に係合していると、拡開操作片13を離反ある
いは接近させ、固定片11開口を開閉させる。揺
動ハンドル33は、これに対しての閉鎖操作を解
除すると、スプリング34の弾撥力にて原位置に
復帰し、再度の開閉作業のために待機する。
つて、操作部31における揺動ハンドル33の揺
動操作は、牽引ロツド35を介してグリツプ部2
2における揺動杆25、揺動ピン26を揺動させ
る。すると、揺動ピン26は、固定杆23の固定
ピン24に対し離反あるいは接近し、固定ピン2
4、揺動ピン26相互が支持金具10の操作孔1
2に係合していると、拡開操作片13を離反ある
いは接近させ、固定片11開口を開閉させる。揺
動ハンドル33は、これに対しての閉鎖操作を解
除すると、スプリング34の弾撥力にて原位置に
復帰し、再度の開閉作業のために待機する。
また、グリツプ部22におけるいずれか一方の
ピンを長くし、吊杆部材2に対しての位置決めを
容易とさせるガイド27と成してあり、図示例に
あつては、固定ピン24を長くして、その前部を
ガイド27としてある。このガイド27によつ
て、作業床面上での作業者が拡開操作止具20を
持ち上げた状態で操作するとき、吊杆部材2での
ケーブル1の支持位置にガイド27を当てがうこ
とで、拡開操作治具20を使用しても高所に対し
ての位置決めを容易とする。
ピンを長くし、吊杆部材2に対しての位置決めを
容易とさせるガイド27と成してあり、図示例に
あつては、固定ピン24を長くして、その前部を
ガイド27としてある。このガイド27によつ
て、作業床面上での作業者が拡開操作止具20を
持ち上げた状態で操作するとき、吊杆部材2での
ケーブル1の支持位置にガイド27を当てがうこ
とで、拡開操作治具20を使用しても高所に対し
ての位置決めを容易とする。
図中28は、グリツプ部22におけるいずれか
一方のピン、図示例のように揺動ピン26に切欠
形成した係合切欠であり、先端がわを深くした断
面がほぼレ字形状と成してある。この係合切欠2
8によつて、支持金具10の固定片11を拡開操
作するときの拡開操作片13の操作孔12への係
合を確実なものとし、また、支持金具10の脱落
防止をも図る。
一方のピン、図示例のように揺動ピン26に切欠
形成した係合切欠であり、先端がわを深くした断
面がほぼレ字形状と成してある。この係合切欠2
8によつて、支持金具10の固定片11を拡開操
作するときの拡開操作片13の操作孔12への係
合を確実なものとし、また、支持金具10の脱落
防止をも図る。
また、29は、揺動開閉される固定杆23、揺
動杆25相互間でケーブル1を挟持させるための
支持凹所であり(第7図参照)、固定杆23、揺
動杆25の内側面に切欠状で形成する。この支持
凹所29によつて、ケーブル1を確実に挟持して
高所まで持ち上げることができ、ケーブル1の配
線支持作業の能率向上を図る。
動杆25相互間でケーブル1を挟持させるための
支持凹所であり(第7図参照)、固定杆23、揺
動杆25の内側面に切欠状で形成する。この支持
凹所29によつて、ケーブル1を確実に挟持して
高所まで持ち上げることができ、ケーブル1の配
線支持作業の能率向上を図る。
次に、以上のように構成された支持金具10及
び拡開操作治具20によつてケーブル1を吊杆部
材2の所定高さ位置に支持する作業を説明する。
び拡開操作治具20によつてケーブル1を吊杆部
材2の所定高さ位置に支持する作業を説明する。
先ず、拡開操作治具20のグリツプ部22にお
ける固定ピン24、揺動ピン26を支持金具10
における拡開操作片13の操作孔12に挿入、係
合させることで、拡開操作治具20に支持金具1
0を支持させる。一方、支持金具10の支持片1
4内には、支持すべきケーブル1を挿通支持させ
ておく。
ける固定ピン24、揺動ピン26を支持金具10
における拡開操作片13の操作孔12に挿入、係
合させることで、拡開操作治具20に支持金具1
0を支持させる。一方、支持金具10の支持片1
4内には、支持すべきケーブル1を挿通支持させ
ておく。
次いで、ケーブル1の支持高さ位置に対応した
吊杆部材2位置に拡開操作治具20を持ち上げ、
操作部31の操作によつてグリツプ部22におけ
る固定ピン24、揺動ピン26間を離反させるこ
とで、固定片11を大きく開放する。
吊杆部材2位置に拡開操作治具20を持ち上げ、
操作部31の操作によつてグリツプ部22におけ
る固定ピン24、揺動ピン26間を離反させるこ
とで、固定片11を大きく開放する。
大きく開放した固定片11を吊杆部材2に嵌め
合せて位置決めした後、再び操作部31を操作し
て固定ピン24、揺動ピン26間を狭めるよう接
近させ、原状に復させる。すると、閉鎖する固定
片11が吊杆部材2を銜え込むものとなり、それ
が確認されると、拡開操作片13から固定ピン2
4、揺動ピン26を抜去する。
合せて位置決めした後、再び操作部31を操作し
て固定ピン24、揺動ピン26間を狭めるよう接
近させ、原状に復させる。すると、閉鎖する固定
片11が吊杆部材2を銜え込むものとなり、それ
が確認されると、拡開操作片13から固定ピン2
4、揺動ピン26を抜去する。
こうすることで、固定片11は吊杆部材2の所
定位置に、吊杆部材2を挟持した状態で固定さ
れ、これを、ケーブル位置の配線方向に沿つて配
列されている吊杆部材2に順次行なうことで、ケ
ーブル1の配線支持が行なわれる。
定位置に、吊杆部材2を挟持した状態で固定さ
れ、これを、ケーブル位置の配線方向に沿つて配
列されている吊杆部材2に順次行なうことで、ケ
ーブル1の配線支持が行なわれる。
[発明の効果]
本発明は叙上のように構成されており、作業面
上で拡開操作治具20を持ち上げ、ケーブル1を
支持して拡開操作治具20上端に取付けられてい
る支持金具10を遠隔操作で開閉することで、所
定高さ位置での吊杆部材2に対してケーブル1を
配線支持できる。
上で拡開操作治具20を持ち上げ、ケーブル1を
支持して拡開操作治具20上端に取付けられてい
る支持金具10を遠隔操作で開閉することで、所
定高さ位置での吊杆部材2に対してケーブル1を
配線支持できる。
したがつて、従来のように、足場としての脚立
を使用することなく行なえ、それへの乗り降り、
運搬移動が不要となり、作業を能率的に、かつ安
全に実施できる。
を使用することなく行なえ、それへの乗り降り、
運搬移動が不要となり、作業を能率的に、かつ安
全に実施できる。
これは、吊杆部材2を弾撥的に掴持固定するほ
ぼ溝形の固定片11と、この固定片11の開口縁
両側に連設され、固定片11を強制拡開させる操
作孔12が穿設された左右一対の拡開操作片13
と、ケーブル1を挿通支持させるほぼ溝形の支持
片14とを一体形成して成る支持金具10によつ
て、吊杆部材2への確実な掴持によつてケーブル
1を支持できるからである。
ぼ溝形の固定片11と、この固定片11の開口縁
両側に連設され、固定片11を強制拡開させる操
作孔12が穿設された左右一対の拡開操作片13
と、ケーブル1を挿通支持させるほぼ溝形の支持
片14とを一体形成して成る支持金具10によつ
て、吊杆部材2への確実な掴持によつてケーブル
1を支持できるからである。
また、作業床面からケーブル1の支持位置まで
に至る高さを備えた治具本体21と、この治具本
体21の上端に設けられ、前記固定片11を強制
拡開させる拡開操作片13に係合し、支持金具1
0自体を支持するグリツプ部22と、治具本体2
1の下端に設けられ、グリツプ部22の拡開を遠
隔に操作する操作部31とから成る拡開操作治具
20によつて、上述した支持金具10を、作業床
面から持ち上げ、遠隔操作で支持金具10の固定
片11を開閉できるからでもある。
に至る高さを備えた治具本体21と、この治具本
体21の上端に設けられ、前記固定片11を強制
拡開させる拡開操作片13に係合し、支持金具1
0自体を支持するグリツプ部22と、治具本体2
1の下端に設けられ、グリツプ部22の拡開を遠
隔に操作する操作部31とから成る拡開操作治具
20によつて、上述した支持金具10を、作業床
面から持ち上げ、遠隔操作で支持金具10の固定
片11を開閉できるからでもある。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は
本発明装置の使用状態での斜視図、第2図は拡開
操作治具のグリツプ部の正断面図、第3図は同じ
く側断面図、第4図は拡開操作治具の操作部の正
断面図、第5図は同じく側断面図、第6図はケー
ブルの配線支持状態を表わす斜視図、第7図はグ
リツプ部によるケーブルの支持を表わす要部正面
図である。 1……ケーブル、2……吊杆部材、10……支
持金具、11……固定片、12……操作孔、13
……拡開操作片、14……支持片、15……押
え、16……係止爪、20……拡開操作治具、2
1……治具本体、22……グリツプ部、23……
固定杆、24……固定ピン、25……揺動杆、2
6……揺動ピン、27……ガイド、28……係合
切欠、29……支持凹所、31……操作部、32
……固定ハンドル、33……揺動ハンドル、34
……スプリング、35……牽引ロツド、36……
連結杆。
本発明装置の使用状態での斜視図、第2図は拡開
操作治具のグリツプ部の正断面図、第3図は同じ
く側断面図、第4図は拡開操作治具の操作部の正
断面図、第5図は同じく側断面図、第6図はケー
ブルの配線支持状態を表わす斜視図、第7図はグ
リツプ部によるケーブルの支持を表わす要部正面
図である。 1……ケーブル、2……吊杆部材、10……支
持金具、11……固定片、12……操作孔、13
……拡開操作片、14……支持片、15……押
え、16……係止爪、20……拡開操作治具、2
1……治具本体、22……グリツプ部、23……
固定杆、24……固定ピン、25……揺動杆、2
6……揺動ピン、27……ガイド、28……係合
切欠、29……支持凹所、31……操作部、32
……固定ハンドル、33……揺動ハンドル、34
……スプリング、35……牽引ロツド、36……
連結杆。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 吊杆部材に固定されて、ケーブルを支持する
支持金具と、作業床面からケーブルの配線支持高
さ位置に至る長さを有する拡開操作治具とを用意
しておき、ケーブルを挿通支持させた状態での支
持金具を拡開操作治具上端のグリツプ部に着脱自
在に取付けて吊杆部材における配線支持位置に持
ち来たし、拡開操作治具下端の操作部の操作によ
つてグリツプ部を開閉することで支持金具の吊杆
部材への溝形の固定片開口を開閉し、開放時での
固定片を吊杆部材に嵌め合せ、次いで閉鎖し、固
定片の吊杆部材への掴持後は支持金具からグリツ
プ部を抜去することを特徴とした高所へのケーブ
ルの配線方法。 2 吊杆部材に固定されて、ケーブルを支持する
支持金具と、作業床面からケーブルの配線支持高
さ位置に至る長さを有し、支持金具を抜去可能に
支持する拡開操作治具とから成り、支持金具は、
吊杆部材を弾撥的に掴持固定するほぼ溝形の固定
片と、この固定片の開口縁両側に連設され、固定
片を強制拡開させる操作孔が穿設された左右一対
の拡開操作片と、ケーブルを挿通支持させるほぼ
溝形の支持片とを一体形成して成り、拡開操作治
具は、作業床面からケーブルの支持位置までに至
る高さを備えた治具本体と、この治具本体の上端
に設けられ、前記固定片を強制拡開させる拡開操
作片に係合し、支持金具自体を支持するグリツプ
部と、治具本体の下端に設けられ、グリツプ部の
拡開を遠隔に操作する操作部とから成ること特徴
とする高所へのケーブルの配線装置。 3 支持金具は、その固定片縁に、吊杆部材周面
に対して喰い込み状となる尖鋭端状の係止爪を突
成してある特許請求の範囲第2項記載の高所への
ケーブルの配線装置。 4 拡開操作治具のグリツプ部は、治具本体上端
に固着した固定杆にいずれか一方の操作孔に係合
する固定ピンを固定し、固定杆に揺支させた揺動
杆にいずれか他方の操作孔に係合する揺動ピンを
固定し、揺動杆には、その揺動を弾撥的に操作す
る操作部が連繋されている特許請求の範囲第2項
または第3項記載の高所へのケーブルの配線装
置。 5 拡開操作治具の操作部は、治具本体下端に固
着した固定ハンドルと、この固定ハンドルに揺支
され、グリツプ部の揺動部分に連繋されていて、
固定ハンドルに対し接近、離反する揺動ハンドル
とから成る特許請求の範囲第2項または第3項の
いずれか第4項記載の高所へのケーブルの配線装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61100199A JPS62260510A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 高所へのケーブル配線方法及びその配線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61100199A JPS62260510A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 高所へのケーブル配線方法及びその配線装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62260510A JPS62260510A (ja) | 1987-11-12 |
| JPH0447531B2 true JPH0447531B2 (ja) | 1992-08-04 |
Family
ID=14267630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61100199A Granted JPS62260510A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 高所へのケーブル配線方法及びその配線装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62260510A (ja) |
-
1986
- 1986-04-30 JP JP61100199A patent/JPS62260510A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62260510A (ja) | 1987-11-12 |
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Legal Events
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