JPH0617825Y2 - パネル建て込み用吊り具 - Google Patents
パネル建て込み用吊り具Info
- Publication number
- JPH0617825Y2 JPH0617825Y2 JP1987073007U JP7300787U JPH0617825Y2 JP H0617825 Y2 JPH0617825 Y2 JP H0617825Y2 JP 1987073007 U JP1987073007 U JP 1987073007U JP 7300787 U JP7300787 U JP 7300787U JP H0617825 Y2 JPH0617825 Y2 JP H0617825Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- lever
- panel
- lever handle
- pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案はパネルを躯体に建て込む際等に使用される吊り
具に関するものである。
具に関するものである。
<従来の技術> 従来、縦張りのパネルを建て込む場合には第6図に示す
如く、パネル1の所定位置に固定された取付金具2にス
リング3を引っ掛けた後で、このスリング3をパネル1
に巻き付けてスリング3によってパネル1を吊り下げる
のが一般的であった。
如く、パネル1の所定位置に固定された取付金具2にス
リング3を引っ掛けた後で、このスリング3をパネル1
に巻き付けてスリング3によってパネル1を吊り下げる
のが一般的であった。
<考案が解決しようとする課題> 然るに前述の従来の場合には、取付金具2の締め付けが
不充分である状態でパネル1をスリング3で吊った時
は、取付金具2が回転し、これによってスリング3がパ
ネル1から外れて脱落する恐れがある等の欠点があっ
た。
不充分である状態でパネル1をスリング3で吊った時
は、取付金具2が回転し、これによってスリング3がパ
ネル1から外れて脱落する恐れがある等の欠点があっ
た。
更に従来のこれ等の場合にはパネル1にスリング3を巻
き付けて吊り下げるので、パネル1をスリング3で巻き
付けたまま躯体に建て込み固定することが困難であり、
作業能率が悪い上に作業安全上に難点がある等の欠点が
あった。
き付けて吊り下げるので、パネル1をスリング3で巻き
付けたまま躯体に建て込み固定することが困難であり、
作業能率が悪い上に作業安全上に難点がある等の欠点が
あった。
本考案に係る吊り具は従来のこれ等の欠点に鑑み開発さ
れた全く新規な技術に関するものである。
れた全く新規な技術に関するものである。
<課題を解決するための手段> 本考案に係る吊り具は、上端に吊りフック5を有するボ
ックス型ケース内にクランクバー7を設け、該クランク
バー7の下端に前記ケース4の側面より出し入れし得る
スライドピン9をピン支持により取り付け、該クランク
バー7の上端にレバーハンドル6をピン支持により取り
付け、該レバーハンドル6をケース4より外に突出さ
せ、該クランクバー7の支点8よりも上方の位置で前記
のレバーハンドル6より下方の位置に於いて該ケース4
の外側に固定レバー10を設け、該固定レバー10の中
にスプリング11を内在させ、該スプリング11によっ
てクランクバー7が先端のスライドピン9をケース4外
に突出するようにされ、前記固定レバー10と共にレバ
ーハンドル6を握りしめてレバーハンドル6を固定レバ
ー10に近づけることにより先端のスライドピン9がケ
ース4の内に入るように構成されているパネル建て込み
用吊り具である。
ックス型ケース内にクランクバー7を設け、該クランク
バー7の下端に前記ケース4の側面より出し入れし得る
スライドピン9をピン支持により取り付け、該クランク
バー7の上端にレバーハンドル6をピン支持により取り
付け、該レバーハンドル6をケース4より外に突出さ
せ、該クランクバー7の支点8よりも上方の位置で前記
のレバーハンドル6より下方の位置に於いて該ケース4
の外側に固定レバー10を設け、該固定レバー10の中
にスプリング11を内在させ、該スプリング11によっ
てクランクバー7が先端のスライドピン9をケース4外
に突出するようにされ、前記固定レバー10と共にレバ
ーハンドル6を握りしめてレバーハンドル6を固定レバ
ー10に近づけることにより先端のスライドピン9がケ
ース4の内に入るように構成されているパネル建て込み
用吊り具である。
<作用> 本考案に係る吊り具は、上述の構成を有しているので、
先ず固定レバー10と共にレバーハンドル6を握りし
め、レバーハンドル6を固定レバー10に近づけるとい
う操作をし、第2図に示す如く先端のスライドピン9を
ケース4内に引っ込め、この状態で側面に予めピン掛け
穴が穿設されたパネルの中空部の中へ、ピン掛け穴の位
置にスライドピン9が位置するまで挿入し、レバーハン
ドル6から手を放すことによって第3図に示す如くスラ
イドピン9がピン掛け穴に挿通でき、これにより吊り具
をパネル内に装着出来る。
先ず固定レバー10と共にレバーハンドル6を握りし
め、レバーハンドル6を固定レバー10に近づけるとい
う操作をし、第2図に示す如く先端のスライドピン9を
ケース4内に引っ込め、この状態で側面に予めピン掛け
穴が穿設されたパネルの中空部の中へ、ピン掛け穴の位
置にスライドピン9が位置するまで挿入し、レバーハン
ドル6から手を放すことによって第3図に示す如くスラ
イドピン9がピン掛け穴に挿通でき、これにより吊り具
をパネル内に装着出来る。
また、パネル内に装着された吊り具をパネルより解放す
る際は、固定レバー10と共にレバーハンドル6を握り
しめ、レバーハンドル6を固定レバー10に近づけると
いう操作によりピン掛け穴からスライドピン9を出し、
そのまま吊り具を上昇させるという操作を行えばよい。
る際は、固定レバー10と共にレバーハンドル6を握り
しめ、レバーハンドル6を固定レバー10に近づけると
いう操作によりピン掛け穴からスライドピン9を出し、
そのまま吊り具を上昇させるという操作を行えばよい。
なお、本考案に係る吊り具のケース4の大きさをパネル
の中空部の大きさに見合う大きさとすることにより吊り
上げ途中にピンレバー9がピン掛け穴より抜けることは
ない。
の中空部の大きさに見合う大きさとすることにより吊り
上げ途中にピンレバー9がピン掛け穴より抜けることは
ない。
このように本考案に係る吊り具は、第5図に示す如くパ
ネル内部の中空部の中にそのケース4を挿入して使用さ
れ、この吊り具によってパネルが吊り下げられるので、
スリングをパネルに巻き付ける必要がなく、本考案に係
る吊り具によって吊り下げた姿でパネルを建て込むこと
が出来る。
ネル内部の中空部の中にそのケース4を挿入して使用さ
れ、この吊り具によってパネルが吊り下げられるので、
スリングをパネルに巻き付ける必要がなく、本考案に係
る吊り具によって吊り下げた姿でパネルを建て込むこと
が出来る。
<実施例> 図により本考案に係る吊り具の一実施例を具体的に説明
すると、第1図乃至第3図に於いて、4は本考案に係る
吊り具のボックス型ケースであり、その上端には吊りフ
ック5が設けられている。6はケース4の上側方に突設
されたレバーハンドルであって、ケース4内に縦方向に
設けられたクランクバー7の上端に連結されている。8
はクランクバー7の固定ピンである。9は該クランクバ
ー7の下端に取り付けられたスライドピンであって、レ
バーハンドル6の操作によってクランクバー7を介して
ケース4の下側面より突出したり引っ込んだりし得るよ
うに構成されている。このスライドピン9はケース4内
に於いて、所定のピンガイド(図示せず)を介してスム
ーズに摺動し得る如く構成されている。10はケース4
の側方に突設された固定レバーであって、その内部には
クランクバー7の一部を押圧し得るスプリング11が設
けられている。
すると、第1図乃至第3図に於いて、4は本考案に係る
吊り具のボックス型ケースであり、その上端には吊りフ
ック5が設けられている。6はケース4の上側方に突設
されたレバーハンドルであって、ケース4内に縦方向に
設けられたクランクバー7の上端に連結されている。8
はクランクバー7の固定ピンである。9は該クランクバ
ー7の下端に取り付けられたスライドピンであって、レ
バーハンドル6の操作によってクランクバー7を介して
ケース4の下側面より突出したり引っ込んだりし得るよ
うに構成されている。このスライドピン9はケース4内
に於いて、所定のピンガイド(図示せず)を介してスム
ーズに摺動し得る如く構成されている。10はケース4
の側方に突設された固定レバーであって、その内部には
クランクバー7の一部を押圧し得るスプリング11が設
けられている。
上記実施例の吊りフック5はリング形状にしたが、逆U
状のものでもフック状のものでも良い。
状のものでもフック状のものでも良い。
本考案に係る吊り具の使用に当たっては第2図乃至第5
図に示す如く、吊りフック5を介してスリング3の下端
に吊り具を固定し、次にスリング3によって吊り具と共
にパネル12を吊り下げることが出来る。又スライドピ
ン9をパネル12のピン掛け穴13に挿通した際には前
記固定レバー10のスプリング11が働き、レバーハン
ドル6を操作しない限りスライドピン9は動かず、これ
によって吊り具を安定した状態でパネルに装着すること
が出来る。
図に示す如く、吊りフック5を介してスリング3の下端
に吊り具を固定し、次にスリング3によって吊り具と共
にパネル12を吊り下げることが出来る。又スライドピ
ン9をパネル12のピン掛け穴13に挿通した際には前
記固定レバー10のスプリング11が働き、レバーハン
ドル6を操作しない限りスライドピン9は動かず、これ
によって吊り具を安定した状態でパネルに装着すること
が出来る。
上記実施例に於いては、吊り具でパネル12を吊り下げ
た場合にパネル1の表面,背面及び側面に突起物が突出
することが無い様に配慮されている。又ケース4は前記
中空パネル12の中空部に挿入し得る幅を持って構成さ
れている。
た場合にパネル1の表面,背面及び側面に突起物が突出
することが無い様に配慮されている。又ケース4は前記
中空パネル12の中空部に挿入し得る幅を持って構成さ
れている。
<考案の効果> 本考案に係る吊り具は、簡単な操作で即ち固定レバーと
共にレバーハンドルを握りしめ、レバーハンドルを固定
レバーに近づけるというスライドピンをケース内に入れ
る操作を片手でワンタッチで実施し得、この手を放すと
いう操作だけで、スライドピンを突出でき、この状態が
スプリングの力で保持され、確実安全にパネルを吊り上
げることが出来る。
共にレバーハンドルを握りしめ、レバーハンドルを固定
レバーに近づけるというスライドピンをケース内に入れ
る操作を片手でワンタッチで実施し得、この手を放すと
いう操作だけで、スライドピンを突出でき、この状態が
スプリングの力で保持され、確実安全にパネルを吊り上
げることが出来る。
即ち、本考案に係る吊り具は、固定レバーと共にレバー
ハンドルを握りしめ、レバーハンドルを固定レバーに近
づけるという操作をしない限り、スライドピンは突出し
た姿を保持するので、脱落の恐れがない安定した状態で
パネルを躯体に建て込む為に吊り上げることが出来るの
である。
ハンドルを握りしめ、レバーハンドルを固定レバーに近
づけるという操作をしない限り、スライドピンは突出し
た姿を保持するので、脱落の恐れがない安定した状態で
パネルを躯体に建て込む為に吊り上げることが出来るの
である。
しかも、本考案に係る吊り具は、クランクバーやスライ
ドピン等を中に収納し得るケースを有しているので、こ
のケースをパネルの中空部に挿入して使用出来、従来の
パネルの建て込みの際に見られる吊り具及びパネルのパ
ネル面外側への突出物を無くすことが出来、作業スペー
スの狭い場所での作業が可能となる。
ドピン等を中に収納し得るケースを有しているので、こ
のケースをパネルの中空部に挿入して使用出来、従来の
パネルの建て込みの際に見られる吊り具及びパネルのパ
ネル面外側への突出物を無くすことが出来、作業スペー
スの狭い場所での作業が可能となる。
第1図は本願の吊り具の斜視図,第2図及び第3図はそ
の断面説明図,第4図及び第5図は使用説明図,第6図
は従来例の斜視図である。 1,12はパネル、3はスリング、4はケース、6はレ
バーハンドル、7はクランクバー、9はスライドピン、
10は固定レバー、11はスプリング、13はピン掛け
穴である。
の断面説明図,第4図及び第5図は使用説明図,第6図
は従来例の斜視図である。 1,12はパネル、3はスリング、4はケース、6はレ
バーハンドル、7はクランクバー、9はスライドピン、
10は固定レバー、11はスプリング、13はピン掛け
穴である。
Claims (1)
- 【請求項1】上端に吊りフック5を有するボックス型ケ
ース4内にクランクバー7を設け、該クランクバー7の
下端に前記ケース4の側面より出し入れし得るスライド
ピン9をピン支持により取り付け、該クランクバー7の
上端にレバーハンドル6をピン支持により取り付け、該
レバーハンドル6をケース4より外に突出させ、該クラ
ンクバー7の支点8よりも上方の位置で前記のレバーハ
ンドル6より下方の位置に於いて該ケース4の外側に固
定レバー10を設け、該固定レバー10の中にスプリン
グ11を内在させ、該スプリング11によってクランク
バー7が先端のスライドピン9をケース4外に突出する
ようにされ、前記固定レバー10と共にレバーハンドル
6を握りしめてレバーハンドル6を固定レバー10に近
づけることにより先端のスライドピン9がケース4の内
に入るように構成されているパネル建て込み用吊り具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987073007U JPH0617825Y2 (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | パネル建て込み用吊り具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987073007U JPH0617825Y2 (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | パネル建て込み用吊り具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63183185U JPS63183185U (ja) | 1988-11-25 |
| JPH0617825Y2 true JPH0617825Y2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=30916960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987073007U Expired - Lifetime JPH0617825Y2 (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | パネル建て込み用吊り具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0617825Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007239231A (ja) * | 2006-03-06 | 2007-09-20 | Daiwa House Ind Co Ltd | 吊り治具 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0810026Y2 (ja) * | 1989-12-29 | 1996-03-27 | 株式会社豊田自動織機製作所 | トーイングトラクタの輪止め格納装置 |
| JP2586113Y2 (ja) * | 1992-01-29 | 1998-12-02 | 川崎製鉄株式会社 | 輸送用ラック吊り上げ装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5829691U (ja) * | 1981-08-20 | 1983-02-25 | 植村 厚一 | 基礎版 |
-
1987
- 1987-05-18 JP JP1987073007U patent/JPH0617825Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007239231A (ja) * | 2006-03-06 | 2007-09-20 | Daiwa House Ind Co Ltd | 吊り治具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63183185U (ja) | 1988-11-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2512683Y2 (ja) | 吊 具 | |
| JPH09323270A (ja) | 円形蛍光灯脱着器具 | |
| JPS636138Y2 (ja) | ||
| JPS6067387A (ja) | 吊上装置 | |
| JPS6131034Y2 (ja) | ||
| JP3208213U (ja) | 電気転てつ機吊上げ補助具 | |
| JP2002241085A (ja) | 電動巻上機 | |
| JP3231400U (ja) | 展示品吊下げ具の着脱操作棒 | |
| CN217921000U (zh) | 一种防掉落的球形金属制品的起吊装置 | |
| CN214733821U (zh) | 一种防摇摆吊装装置 | |
| JPH0848485A (ja) | 薄板コイルの荷役用吊具 | |
| JP2000274080A (ja) | 建物躯体の壁部材取付方法とその壁部材取付用トラバーサー | |
| JPH0643361Y2 (ja) | 吊り上げ用治具 | |
| JPH11294439A (ja) | 吊金具 | |
| JP3008102U (ja) | スリング用フック | |
| JP2507544Y2 (ja) | クレ―ン吊り具 | |
| JPS6022050Y2 (ja) | 物品吊下装置 | |
| JP2516443Y2 (ja) | コンクリートブロック吊上げ具 | |
| JPH0737421Y2 (ja) | 電子装置の付属機器の固定機構 | |
| JPH0743461Y2 (ja) | 吊クランプ | |
| JPS5916333Y2 (ja) | 懸架装置 | |
| JPH058733Y2 (ja) | ||
| JPH0971384A (ja) | 吊り具 | |
| JPH0616377U (ja) | 鈑桁反転用吊具 | |
| JPH0533504Y2 (ja) |