JPH0447598Y2 - - Google Patents
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- JPH0447598Y2 JPH0447598Y2 JP8419588U JP8419588U JPH0447598Y2 JP H0447598 Y2 JPH0447598 Y2 JP H0447598Y2 JP 8419588 U JP8419588 U JP 8419588U JP 8419588 U JP8419588 U JP 8419588U JP H0447598 Y2 JPH0447598 Y2 JP H0447598Y2
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- JP
- Japan
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- endless belt
- heat
- moving plate
- treated
- plate
- Prior art date
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 5
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- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Tunnel Furnaces (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この考案は、熱処理炉に配設され、被熱処理物
を搬送する際に使用する被熱処理物のベルトコン
ベヤ装置に関する。
を搬送する際に使用する被熱処理物のベルトコン
ベヤ装置に関する。
〈従来の技術とその課題〉
従来、この種のベルトコンベヤ装置は、前後方
向に巻取りローラとフリーローラとが配設される
とともに、これらの巻取りローラとフリーローラ
とに金属メツシユからなるエンドレスベルトが張
架されて構成され、そして、エンドレスベルト上
に被熱処理物を載せ、巻取りローラを回転駆動さ
せてエンドレスベルトを循環駆動させることによ
り、エンドレスベルト上の被熱処理物を搬送させ
ていた。
向に巻取りローラとフリーローラとが配設される
とともに、これらの巻取りローラとフリーローラ
とに金属メツシユからなるエンドレスベルトが張
架されて構成され、そして、エンドレスベルト上
に被熱処理物を載せ、巻取りローラを回転駆動さ
せてエンドレスベルトを循環駆動させることによ
り、エンドレスベルト上の被熱処理物を搬送させ
ていた。
しかし、従来のベルトコンベヤ装置では、被熱
処理物を搬送させるエンドレスベルトが800〜
1000℃の高温中で巻取りローラとフリーローラと
に張架されているため、伸びることが避けられな
い。
処理物を搬送させるエンドレスベルトが800〜
1000℃の高温中で巻取りローラとフリーローラと
に張架されているため、伸びることが避けられな
い。
そのため、そのエンドレスベルトの伸びによる
変形によつて、エンドレスベルトの耐久性を著し
く低下させたり、また、エンドレスベルトの変形
による蛇行等によつて、熱処理炉内を損傷させた
りする虞れを生じさせていた。
変形によつて、エンドレスベルトの耐久性を著し
く低下させたり、また、エンドレスベルトの変形
による蛇行等によつて、熱処理炉内を損傷させた
りする虞れを生じさせていた。
この考案は、上述の課題を解決するもので、エ
ンドレスベルトの耐久性が向上し、また、熱処理
炉内を損傷させる虞れのない被熱処理物のベルト
コンベヤ装置を提供することを目的とする。
ンドレスベルトの耐久性が向上し、また、熱処理
炉内を損傷させる虞れのない被熱処理物のベルト
コンベヤ装置を提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉
この考案は、熱処理炉に配設され、被熱処理物
を搬送する際に使用する被熱処理物のベルトコン
ベヤ装置であつて、 前後に往復移動する移動プレートと該移動プレ
ート前方に配置される固定プレートとの上面に、
前記被熱処理物を載せる前進側のエンドレスベル
トが載置され、 前記移動プレート前部と前記固定プレート後部
とには、前記移動プレートの前後移動時において
相互に水平面で噛み合う凹凸部が形成され、 前記移動プレート後方には、前記移動プレート
前進時に前記固定プレート前方側でたるんだ前記
エンドレスベルトを後方側へ引き取る引取りロー
ラが配設されている、 ことを特徴とする。
を搬送する際に使用する被熱処理物のベルトコン
ベヤ装置であつて、 前後に往復移動する移動プレートと該移動プレ
ート前方に配置される固定プレートとの上面に、
前記被熱処理物を載せる前進側のエンドレスベル
トが載置され、 前記移動プレート前部と前記固定プレート後部
とには、前記移動プレートの前後移動時において
相互に水平面で噛み合う凹凸部が形成され、 前記移動プレート後方には、前記移動プレート
前進時に前記固定プレート前方側でたるんだ前記
エンドレスベルトを後方側へ引き取る引取りロー
ラが配設されている、 ことを特徴とする。
〈考案の作用・効果〉
この考案に係るベルトコンベヤ装置では、エン
ドレスベルト上に被熱処理物が載せられ、前後往
復移動する移動プレートの前進時に、移動プレー
トの上面に載置されたエンドレスベルトが移動す
るのに伴ない、そのエンドレスベルト上の被熱処
理物もその移動プレートの移動に伴なつて前進す
ることとなる。そしてその際、固定プレート前方
でエンドレスベルトがたるむこととなる。
ドレスベルト上に被熱処理物が載せられ、前後往
復移動する移動プレートの前進時に、移動プレー
トの上面に載置されたエンドレスベルトが移動す
るのに伴ない、そのエンドレスベルト上の被熱処
理物もその移動プレートの移動に伴なつて前進す
ることとなる。そしてその際、固定プレート前方
でエンドレスベルトがたるむこととなる。
そしてその後、移動プレート後方の引取りロー
ラが駆動され、たるんだエンドレスベルトが後方
側に引き取られる。
ラが駆動され、たるんだエンドレスベルトが後方
側に引き取られる。
そしてその後、移動プレートが後退する。その
際、エンドレスベルトがたるみが後方側に移動し
て前方側にはないことから、エンドレスベルトを
移動させることなく移動プレートだけが後退する
こととなる。
際、エンドレスベルトがたるみが後方側に移動し
て前方側にはないことから、エンドレスベルトを
移動させることなく移動プレートだけが後退する
こととなる。
その後、移動プレートが再び前進する。その際
には、エンドレスベルトのたるみが後方側に移動
されており、エンドレスベルトの前進が可能とな
り、エンドレスベルトとともにエンドレスベルト
上の被熱処理物が前進する。
には、エンドレスベルトのたるみが後方側に移動
されており、エンドレスベルトの前進が可能とな
り、エンドレスベルトとともにエンドレスベルト
上の被熱処理物が前進する。
そして、順次上述の工程が繰り返され、被熱処
理物が徐々に前進することとなる。その際、移動
プレートと固定プレートとの間を被熱処理物が通
過することとなるが、移動プレート前部と固定プ
レート後部とには移動プレート前後移動時に水平
面で噛み合う凹凸部が形成されていることから、
被熱処理物が、移動プレートと固定プレートとの
間から下方に落ち込み、移動プレートと固定プレ
ートとで挟まれることもなく、支障なく搬送され
ることとなる。
理物が徐々に前進することとなる。その際、移動
プレートと固定プレートとの間を被熱処理物が通
過することとなるが、移動プレート前部と固定プ
レート後部とには移動プレート前後移動時に水平
面で噛み合う凹凸部が形成されていることから、
被熱処理物が、移動プレートと固定プレートとの
間から下方に落ち込み、移動プレートと固定プレ
ートとで挟まれることもなく、支障なく搬送され
ることとなる。
したがつて、この考案に係るベルトコンベヤ装
置では、常にエンドレスベルトを張架しているわ
けではなく、たるんだ際のエンドレスベルトを後
方側へ引き取るだけであり、熱処理炉内の高温中
で使用されても、エンドレスベルトの伸びによる
変形を防止することができ、エンドレスベルトの
耐久性を向上させることができる。そしてさら
に、エンドレスベルトの変形を防止することがで
きることから、エンドレスベルトが、蛇行等する
ことなく所定の軌跡で通過し、熱処理炉内を損傷
することがない。
置では、常にエンドレスベルトを張架しているわ
けではなく、たるんだ際のエンドレスベルトを後
方側へ引き取るだけであり、熱処理炉内の高温中
で使用されても、エンドレスベルトの伸びによる
変形を防止することができ、エンドレスベルトの
耐久性を向上させることができる。そしてさら
に、エンドレスベルトの変形を防止することがで
きることから、エンドレスベルトが、蛇行等する
ことなく所定の軌跡で通過し、熱処理炉内を損傷
することがない。
〈実施例〉
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
第1図に示す実施例のベルトコンベヤ装置10
は、被熱処理物Wを焼入処理する熱処理炉1内に
配設されるものである。
は、被熱処理物Wを焼入処理する熱処理炉1内に
配設されるものである。
この熱処理炉1は、断熱材2と発熱体3とを具
備するとともに、前部下方に冷却槽5を備えてい
る。なお、4は、炉1内に窒素ガス等の不活性ガ
スを供給する不活性ガス供給管である。
備するとともに、前部下方に冷却槽5を備えてい
る。なお、4は、炉1内に窒素ガス等の不活性ガ
スを供給する不活性ガス供給管である。
ベルトコンベヤ装置10は、従来と同様に、金
属メツシユからなるエンドレスベルト11を具備
し、エンドレスベルト11は、その前部における
上方の前進側を炉1内に配設された移動プレート
12と固定プレート13との上面に載置させてい
る。
属メツシユからなるエンドレスベルト11を具備
し、エンドレスベルト11は、その前部における
上方の前進側を炉1内に配設された移動プレート
12と固定プレート13との上面に載置させてい
る。
移動プレート12は、前後方向に水平に伸び、
炉1内の前部側が、炉1内に配置された回転自在
の複数のフリーローラ14に支持され、炉1外に
突出した後部側が、炉1外に設置された移動プレ
ート12を前後往復移動させる移動装置15に保
持されている。
炉1内の前部側が、炉1内に配置された回転自在
の複数のフリーローラ14に支持され、炉1外に
突出した後部側が、炉1外に設置された移動プレ
ート12を前後往復移動させる移動装置15に保
持されている。
移動装置15は、モータ16・減速機17・偏
心カム18を具備し、偏心カム18のその回転軸
からずれた位置から上方へ突出するロツド18a
を、移動プレート12下面から突出させた2枚の
保持板12bの間に配設させている。そのため、
モータ16が回転駆動すれば、ロツド18aが水
平面上で偏心回転し、移動プレート12が前後方
向に往復移動することとなる。
心カム18を具備し、偏心カム18のその回転軸
からずれた位置から上方へ突出するロツド18a
を、移動プレート12下面から突出させた2枚の
保持板12bの間に配設させている。そのため、
モータ16が回転駆動すれば、ロツド18aが水
平面上で偏心回転し、移動プレート12が前後方
向に往復移動することとなる。
また、移動プレート12前部と固定プレート1
3後部とには、第1〜3図に示すように、相互に
水平面で噛み合う凹凸部12a,13aが形成さ
れている。これらの凹凸部12a,13aは、第
3図に示すように、移動プレート12が後退した
際にも水平面で重なるような長さに形成されてい
る。
3後部とには、第1〜3図に示すように、相互に
水平面で噛み合う凹凸部12a,13aが形成さ
れている。これらの凹凸部12a,13aは、第
3図に示すように、移動プレート12が後退した
際にも水平面で重なるような長さに形成されてい
る。
エンドレスベルト11後部側には、前方側でた
るむエンドレスベルト11を後方側へ引き取る引
取りローラ19が配設されている。この引取りロ
ーラ19は、炉1後方に配置されたエアシリンダ
20のロツド20aの前後往復移動により、ワン
ウエイクラツチ21を介して、第1図中時計方向
に所定角度回転するように構成されている。ま
た、引取りローラ19の下部には、エンドレスベ
ルト11を引取りローラ19に圧接させる回転自
在の押えローラ22が配設されている。そのた
め、引取りローラ19がエアシリンダ20の作動
によつて回転すると、押えローラ22の圧接によ
り、エンドレスベルト11の下方側を後方へ引き
取ることができる。なお、このエアシリンダ20
は、移動プレート12が前進した際に図示しない
リミツトスイツチがオンされ、そのリミツトスイ
ツチの信号によつて一往復作動するように構成さ
れている。そしてさらに、ロツド20aの作動ス
トロークは、移動プレート12の1回の前進でエ
ンドレスベルト11が前進する距離分を引取りロ
ーラ19で引き取ることができるように構成され
ている。
るむエンドレスベルト11を後方側へ引き取る引
取りローラ19が配設されている。この引取りロ
ーラ19は、炉1後方に配置されたエアシリンダ
20のロツド20aの前後往復移動により、ワン
ウエイクラツチ21を介して、第1図中時計方向
に所定角度回転するように構成されている。ま
た、引取りローラ19の下部には、エンドレスベ
ルト11を引取りローラ19に圧接させる回転自
在の押えローラ22が配設されている。そのた
め、引取りローラ19がエアシリンダ20の作動
によつて回転すると、押えローラ22の圧接によ
り、エンドレスベルト11の下方側を後方へ引き
取ることができる。なお、このエアシリンダ20
は、移動プレート12が前進した際に図示しない
リミツトスイツチがオンされ、そのリミツトスイ
ツチの信号によつて一往復作動するように構成さ
れている。そしてさらに、ロツド20aの作動ス
トロークは、移動プレート12の1回の前進でエ
ンドレスベルト11が前進する距離分を引取りロ
ーラ19で引き取ることができるように構成され
ている。
また、炉1内の移動プレート12下方には、エ
ンドレスベルト11の下方側を支持する支持プレ
ート26が配設され、この支持プレート26の後
部には、炉1後部の炉壁6を略中央に配置させて
気密槽27が配設されている。この気密槽27
は、炉壁6下端を槽27内に張つた水の中に水没
させ、炉1下部におけるエンドレスベルト11下
方側の通過口からの空気の流入を防ぐために設け
られている。そして、気密槽27内やその近傍に
は、エンドレスベルト11を槽27内に入れて押
えローラ22へ案内する回転自在のフリーローラ
23,24,25が配設されている。
ンドレスベルト11の下方側を支持する支持プレ
ート26が配設され、この支持プレート26の後
部には、炉1後部の炉壁6を略中央に配置させて
気密槽27が配設されている。この気密槽27
は、炉壁6下端を槽27内に張つた水の中に水没
させ、炉1下部におけるエンドレスベルト11下
方側の通過口からの空気の流入を防ぐために設け
られている。そして、気密槽27内やその近傍に
は、エンドレスベルト11を槽27内に入れて押
えローラ22へ案内する回転自在のフリーローラ
23,24,25が配設されている。
なお、炉1内への空気流入を防止する理由は、
被熱処理物Wの加熱時の酸化を防止するためであ
る。そのため、この炉1では、炉1前部の冷却槽
5との接続部位においても、前部の炉壁7下端を
冷却槽5の冷却水に水没させている。ちなみに、
炉1上部におけるエンドレスベルト11上方側の
通過口からの空気の流入防止は、被熱処理物Wの
加熱時、炉1内に不活性ガス供給管4から供給さ
れる不活性ガスを充満させ、炉1内を大気圧以上
の不活性ガス雰囲気とすることにより行なう。
被熱処理物Wの加熱時の酸化を防止するためであ
る。そのため、この炉1では、炉1前部の冷却槽
5との接続部位においても、前部の炉壁7下端を
冷却槽5の冷却水に水没させている。ちなみに、
炉1上部におけるエンドレスベルト11上方側の
通過口からの空気の流入防止は、被熱処理物Wの
加熱時、炉1内に不活性ガス供給管4から供給さ
れる不活性ガスを充満させ、炉1内を大気圧以上
の不活性ガス雰囲気とすることにより行なう。
また、実施例の熱処理炉1では、冷却槽5内
に、被熱処理物Wを次工程の乾燥工程等に移送す
るため、図示しない通常のベルトコンベヤ装置が
配設されている。
に、被熱処理物Wを次工程の乾燥工程等に移送す
るため、図示しない通常のベルトコンベヤ装置が
配設されている。
つぎに、この実施例の使用態様について述べ
る。
る。
まず、炉1外の移動プレート12の配置されて
いるエンドレスベルト11上に被熱処理物Wを載
せ、モータ16を作動させる。すると、偏心カム
のロツド18aの偏心回転により移動プレート1
2が前進し、移動プレート12の上面に載置され
たエンドレスベルト11とそのエンドレスベルト
11上の被熱処理物Wとが移動プレート12の移
動に伴なつて前進する。そしてその際、固定プレ
ート13前方でエンドレスベルト11がたるむこ
ととなる。
いるエンドレスベルト11上に被熱処理物Wを載
せ、モータ16を作動させる。すると、偏心カム
のロツド18aの偏心回転により移動プレート1
2が前進し、移動プレート12の上面に載置され
たエンドレスベルト11とそのエンドレスベルト
11上の被熱処理物Wとが移動プレート12の移
動に伴なつて前進する。そしてその際、固定プレ
ート13前方でエンドレスベルト11がたるむこ
ととなる。
そして、移動プレート12が前進すると、図示
しない所定のリミツトスイツチをオンさせること
から、そのリミツトスイツチの信号によつてエア
シリンダ20が一往復作動する。すると、ワンウ
エイクラツチ21を介して引取りローラ19が第
1図中時計方向に所定角度回転し、前方側でたる
んだ長さ分のエンドレスベルト11が後方側に引
き取られることとなる。
しない所定のリミツトスイツチをオンさせること
から、そのリミツトスイツチの信号によつてエア
シリンダ20が一往復作動する。すると、ワンウ
エイクラツチ21を介して引取りローラ19が第
1図中時計方向に所定角度回転し、前方側でたる
んだ長さ分のエンドレスベルト11が後方側に引
き取られることとなる。
そしてその後、モータ16が作動中であること
から、偏心カムのロツド18aの偏心回転によつ
て、移動プレートが後退する。その際、エンドレ
スベルト11のたるみが後方側に移動して前方側
にはないことから、エンドレスベルト11を移動
させることなく移動プレート12だけが後退する
こととなる。
から、偏心カムのロツド18aの偏心回転によつ
て、移動プレートが後退する。その際、エンドレ
スベルト11のたるみが後方側に移動して前方側
にはないことから、エンドレスベルト11を移動
させることなく移動プレート12だけが後退する
こととなる。
その後、モータ16が作動中であることから、
ロツド18aの偏心回転によつて移動プレート1
2が再び前進する。その際、エンドレスベルト1
1のたるみが後方側に移動されていることから、
エンドレスベルト11の前進が可能となり、エン
ドレスベルト11とともにエンドレスベルト11
上の被熱処理物Wが前進することとなる。
ロツド18aの偏心回転によつて移動プレート1
2が再び前進する。その際、エンドレスベルト1
1のたるみが後方側に移動されていることから、
エンドレスベルト11の前進が可能となり、エン
ドレスベルト11とともにエンドレスベルト11
上の被熱処理物Wが前進することとなる。
そして、順次上述の工程が繰り返され、複数の
被熱処理物Wが、徐々に前進し、所定温度に加熱
された後、固定プレート13前端から冷却層5内
に落下して焼入処理され、さらに、図示しないベ
ルトコンベヤ装置によつて次工程に送られること
となる。そして、各被熱処理物Wは移動プレート
12と固定プレート13との間を通過することと
なるが、移動プレート12前部と固定プレート1
3後部とには移動プレート12前後移動時に相互
に水平面で噛み合う凹凸部12a,13aが形成
されていることから、各被熱処理物Wが、移動プ
レート12と固定プレート13との間から下方に
落ち込み、移動プレート12と固定プレート13
とで挟まれることもなく、支障なく搬送されるこ
ととなる。
被熱処理物Wが、徐々に前進し、所定温度に加熱
された後、固定プレート13前端から冷却層5内
に落下して焼入処理され、さらに、図示しないベ
ルトコンベヤ装置によつて次工程に送られること
となる。そして、各被熱処理物Wは移動プレート
12と固定プレート13との間を通過することと
なるが、移動プレート12前部と固定プレート1
3後部とには移動プレート12前後移動時に相互
に水平面で噛み合う凹凸部12a,13aが形成
されていることから、各被熱処理物Wが、移動プ
レート12と固定プレート13との間から下方に
落ち込み、移動プレート12と固定プレート13
とで挟まれることもなく、支障なく搬送されるこ
ととなる。
したがつて、実施例のベルトコンベヤ装置10
では、常にエンドレスベルト11を張架している
わけではなく、たるんだ際のエンドレスベルト1
1を後方側へ引き取るだけであり、熱処理炉1内
の高温中で使用されても、エンドレスベルト11
の伸びによる変形を防止することができ、エンド
レスベルト11の耐久性を向上(実施例では約3
倍に寿命がのびた)させることができる。そして
さらに、エンドレスベルト11の変形を防止する
ことができることから、エンドレスベルト11
が、蛇行等することなく所定の軌跡で通過し、熱
処理炉1内を損傷することがない。
では、常にエンドレスベルト11を張架している
わけではなく、たるんだ際のエンドレスベルト1
1を後方側へ引き取るだけであり、熱処理炉1内
の高温中で使用されても、エンドレスベルト11
の伸びによる変形を防止することができ、エンド
レスベルト11の耐久性を向上(実施例では約3
倍に寿命がのびた)させることができる。そして
さらに、エンドレスベルト11の変形を防止する
ことができることから、エンドレスベルト11
が、蛇行等することなく所定の軌跡で通過し、熱
処理炉1内を損傷することがない。
なお、実施例では、エンドレスベルト11を引
き取る引取りローラ19として、押えローラ22
を利用するものを示した。しかし、エンドレスベ
ルト11の両側にチエーンを設けるような場合に
は、第1図に示す引取りローラ19を小径の回転
自在なフリーローラとし、第1図に示す押えロー
ラをスプラケツトからなる引取りローラとし、そ
のスプロケツトからなる引取りローラを所定角度
回転させるように構成してもよい。
き取る引取りローラ19として、押えローラ22
を利用するものを示した。しかし、エンドレスベ
ルト11の両側にチエーンを設けるような場合に
は、第1図に示す引取りローラ19を小径の回転
自在なフリーローラとし、第1図に示す押えロー
ラをスプラケツトからなる引取りローラとし、そ
のスプロケツトからなる引取りローラを所定角度
回転させるように構成してもよい。
第1図はこの考案の一実施令を示すベルトコン
ベヤ装置の部分断面図、第2図は同実施例におけ
る前進時の移動プレートの前部付近を示す平面
図、第3図は同実施例における後退時の移動プレ
ートの前部付近を示す平面図である。 1……熱処理炉、10……ベルトコンベヤ装
置、11……エンドレスベルト、12……移動プ
レート、12a……凹凸部、13……固定プレー
ト、13a凹凸部、19……引取りローラ、W…
…被熱処理物。
ベヤ装置の部分断面図、第2図は同実施例におけ
る前進時の移動プレートの前部付近を示す平面
図、第3図は同実施例における後退時の移動プレ
ートの前部付近を示す平面図である。 1……熱処理炉、10……ベルトコンベヤ装
置、11……エンドレスベルト、12……移動プ
レート、12a……凹凸部、13……固定プレー
ト、13a凹凸部、19……引取りローラ、W…
…被熱処理物。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 熱処理炉に配設され、被熱処理物を搬送する際
に使用する被熱処理物のベルトコンベヤ装置であ
つて、 前後に往復移動する移動プレートと該移動プレ
ート前方に配置される固定プレートとの上面に、
前記被熱処理物を載せる前進側のエンドレスベル
トが載置され、 前記移動プレート前部と前記固定プレート後部
とには、前記移動プレートの前後移動時において
相互に水平面で噛み合う凹凸部が形成され、 前記移動プレート後方には、前記移動プレート
前進時に前記固定プレート前方側でたるんだ前記
エンドレスベルトを後方側へ引き取る引取りロー
ラが配設されている、 ことを特徴とする被熱処理物のベルトコンベヤ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8419588U JPH0447598Y2 (ja) | 1988-06-25 | 1988-06-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8419588U JPH0447598Y2 (ja) | 1988-06-25 | 1988-06-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH026997U JPH026997U (ja) | 1990-01-17 |
| JPH0447598Y2 true JPH0447598Y2 (ja) | 1992-11-10 |
Family
ID=31308891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8419588U Expired JPH0447598Y2 (ja) | 1988-06-25 | 1988-06-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0447598Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5250212B2 (ja) * | 2007-05-24 | 2013-07-31 | 光洋サーモシステム株式会社 | 連続焼入炉用搬送装置 |
-
1988
- 1988-06-25 JP JP8419588U patent/JPH0447598Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH026997U (ja) | 1990-01-17 |
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