JPH0447613Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0447613Y2 JPH0447613Y2 JP13094386U JP13094386U JPH0447613Y2 JP H0447613 Y2 JPH0447613 Y2 JP H0447613Y2 JP 13094386 U JP13094386 U JP 13094386U JP 13094386 U JP13094386 U JP 13094386U JP H0447613 Y2 JPH0447613 Y2 JP H0447613Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input gear
- gear
- fixed
- input
- position detector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 7
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 7
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 7
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 5
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 5
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Position Or Direction (AREA)
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
A 産業上の利用分野
本考案は、相対的に回転する一対の部材の一方
に取り付けた位置検出器を一方の部材から分離す
る際に、他方の部材と位置検出器の入力軸との回
転位置がズレないようにした位置検出装置に関す
る。
に取り付けた位置検出器を一方の部材から分離す
る際に、他方の部材と位置検出器の入力軸との回
転位置がズレないようにした位置検出装置に関す
る。
B 考案の概要
本考案は、相対的に回転する一対の部材のいず
れか一方に位置検出器を取り付け、他方の部材に
固定された固定歯車と噛み合う入力歯車を位置検
出器の入力軸に固定した位置検出装置において、 入力歯車を回転自在に支持する支持部材を、固
定歯車の軸心を中心として回転自在に他方の部材
に具え、入力歯車と入力軸との間には着脱自在に
嵌合することによつて回転力を伝える継手を設け
るとともに入力歯車と入力軸とのうちの少なくと
も入力歯車をロツクするロツク手段を設けること
により、 一方の部材から位置検出器を分離して再び取り
付ける際に、容易に結合できかつ回転位置のズレ
が生じないようにしたものである。
れか一方に位置検出器を取り付け、他方の部材に
固定された固定歯車と噛み合う入力歯車を位置検
出器の入力軸に固定した位置検出装置において、 入力歯車を回転自在に支持する支持部材を、固
定歯車の軸心を中心として回転自在に他方の部材
に具え、入力歯車と入力軸との間には着脱自在に
嵌合することによつて回転力を伝える継手を設け
るとともに入力歯車と入力軸とのうちの少なくと
も入力歯車をロツクするロツク手段を設けること
により、 一方の部材から位置検出器を分離して再び取り
付ける際に、容易に結合できかつ回転位置のズレ
が生じないようにしたものである。
C 従来の技術
回転体の回転位置を検出するには、相対的に回
転する一対の部材の一方に位置検出器を取り付
け、位置検出器の入力軸には入力歯車を固定する
とともに他方の部材に固定した固定歯車に入力歯
車を噛み合せている。
転する一対の部材の一方に位置検出器を取り付
け、位置検出器の入力軸には入力歯車を固定する
とともに他方の部材に固定した固定歯車に入力歯
車を噛み合せている。
従来の位置検出器の構造を第6図に示す。図中
1は固定部材、2は軸受3を介して固定部材1に
回転自在に設けられた回転部材であり、固定部材
1と回転部材2とで相対的に回転する一対の部材
を構成している。この一対の部材はマニプレータ
システムに用いられているものである。
1は固定部材、2は軸受3を介して固定部材1に
回転自在に設けられた回転部材であり、固定部材
1と回転部材2とで相対的に回転する一対の部材
を構成している。この一対の部材はマニプレータ
システムに用いられているものである。
これらのうちの一方である回転部材2には位置
検出器4が取り付けられている。即ち、回転部材
2には円筒部5aを有する支持部材5が固定され
ており、円筒部5aの上に載置された位置検出器
4の入力軸4aと軸受6を介して円筒部5a内に
回転自在に支持された伝達軸7とがカツプリング
9を介して連結されている。この伝達軸7の下端
には第一入力歯車8が固定されており、第一入力
歯車8の下には第一入力軸8との間にバネ等を用
いて相対的に円周方向へテンシヨンをかけた状態
で第二入力歯車9が取り付けられている。このよ
うに入力歯車を二枚重ねにしたのは、バツクラツ
シユを除去して回転部材2の回転位置を正確に検
出するためである。一方、固定部材1の中央には
第一入力歯車8及び第二入力歯車9の双方と噛み
合う固定歯車10が固定部材1と一体的に形成さ
れている。
検出器4が取り付けられている。即ち、回転部材
2には円筒部5aを有する支持部材5が固定され
ており、円筒部5aの上に載置された位置検出器
4の入力軸4aと軸受6を介して円筒部5a内に
回転自在に支持された伝達軸7とがカツプリング
9を介して連結されている。この伝達軸7の下端
には第一入力歯車8が固定されており、第一入力
歯車8の下には第一入力軸8との間にバネ等を用
いて相対的に円周方向へテンシヨンをかけた状態
で第二入力歯車9が取り付けられている。このよ
うに入力歯車を二枚重ねにしたのは、バツクラツ
シユを除去して回転部材2の回転位置を正確に検
出するためである。一方、固定部材1の中央には
第一入力歯車8及び第二入力歯車9の双方と噛み
合う固定歯車10が固定部材1と一体的に形成さ
れている。
斯かる位置検出装置では、固定部材1に対して
回転部材2が回転すると、回転部材2に取り付け
られた伝達軸7が固定歯車10のまわりを公転し
その結果、固定歯車10と噛み合う第一入力歯車
8及び第二入力歯車9と共に入力軸4aが回転し
て回転部材2の回転位置が検出される。
回転部材2が回転すると、回転部材2に取り付け
られた伝達軸7が固定歯車10のまわりを公転し
その結果、固定歯車10と噛み合う第一入力歯車
8及び第二入力歯車9と共に入力軸4aが回転し
て回転部材2の回転位置が検出される。
D 考案が解決しようとする問題点
ところが、次のような問題がある。マニブレー
タシステムにおいては保守点検のため位置検出器
4を回転部材2から分離しなければならない場合
があり、支持部材5と回転部材2とを分離すると
固定歯車10と第一入力歯車8及び第二入力歯車
9との噛み合いが外れる。保守点検が終了して再
び固定歯車10と第一入力歯車8及び第二入力歯
車9とを噛み合せようとすると、第一入力歯車8
と第二入力歯車9との間には相対的にテンシヨン
が加わつておりかつ目視できない場所であるた
め、噛み合せることが困難であるという問題があ
つた。
タシステムにおいては保守点検のため位置検出器
4を回転部材2から分離しなければならない場合
があり、支持部材5と回転部材2とを分離すると
固定歯車10と第一入力歯車8及び第二入力歯車
9との噛み合いが外れる。保守点検が終了して再
び固定歯車10と第一入力歯車8及び第二入力歯
車9とを噛み合せようとすると、第一入力歯車8
と第二入力歯車9との間には相対的にテンシヨン
が加わつておりかつ目視できない場所であるた
め、噛み合せることが困難であるという問題があ
つた。
そこで本考案は、斯かる問題を解決した位置検
出装置を提供することを目的とする。
出装置を提供することを目的とする。
E 問題点を解決するための手段
斯かる目的を達成するため、本考案は位置検出
装置を以下のように構成している。
装置を以下のように構成している。
位置検出装置は、相対的に回転運動をする一対
の部材のいずれか一方に位置検出器を固定すると
ともに位置検出器の入力軸に固定された入力歯車
を他方の部材に固定された固定歯車と噛み合せて
構成されている。
の部材のいずれか一方に位置検出器を固定すると
ともに位置検出器の入力軸に固定された入力歯車
を他方の部材に固定された固定歯車と噛み合せて
構成されている。
この位置検出器の入力軸と入力歯車との間に、
着脱自在の一組の部材からなる継手を設け、継手
としては相対的な回転位置を容易に合せることが
できるように、円周方向に1〜4ケ所位の嵌合部
を有するものを用いる。そして、位置検出器を一
方の部材から外すことによつて継手を分離したと
きに、入力歯車と固定歯車との噛み合いが外れな
いように、入力歯車を回転自在に支持する支持部
材を固定歯車の軸心を中心として回転自在に他方
の部材に取り付ける。このままでは、継手を分離
して保守点検しているときに入力歯車が回転する
おそれが多く、入力軸と入力歯車との間に相対的
に回転位置のズレが生じ易い。そのため、少なく
とも保守点検時に回転するおそれのある入力歯車
をロツクするロツク手段を設ける。入力軸につい
ては、位置検出器を取り外してしまうので回転す
るおそれが少なく、必ずしもロツク手段を設けな
くてもよい。
着脱自在の一組の部材からなる継手を設け、継手
としては相対的な回転位置を容易に合せることが
できるように、円周方向に1〜4ケ所位の嵌合部
を有するものを用いる。そして、位置検出器を一
方の部材から外すことによつて継手を分離したと
きに、入力歯車と固定歯車との噛み合いが外れな
いように、入力歯車を回転自在に支持する支持部
材を固定歯車の軸心を中心として回転自在に他方
の部材に取り付ける。このままでは、継手を分離
して保守点検しているときに入力歯車が回転する
おそれが多く、入力軸と入力歯車との間に相対的
に回転位置のズレが生じ易い。そのため、少なく
とも保守点検時に回転するおそれのある入力歯車
をロツクするロツク手段を設ける。入力軸につい
ては、位置検出器を取り外してしまうので回転す
るおそれが少なく、必ずしもロツク手段を設けな
くてもよい。
F 作用
ここでは、入力歯車をロツクするロツク手段を
具えており、入力軸をロツクするロツク手段は具
えていない場合について説明する。
具えており、入力軸をロツクするロツク手段は具
えていない場合について説明する。
位置検出器を一方の部材から取り外すと、位置
検出器の入力軸と入力歯車とをつなぐ継手も分離
する。入力歯車は支持部材によつて支持されてい
るので、固定部材と噛み合つたままの状態に保持
され、継手が分離される際に自動的に又は手動に
よつて入力歯車がロツクされる。
検出器の入力軸と入力歯車とをつなぐ継手も分離
する。入力歯車は支持部材によつて支持されてい
るので、固定部材と噛み合つたままの状態に保持
され、継手が分離される際に自動的に又は手動に
よつて入力歯車がロツクされる。
保守点検が終わつて位置検出器を一方の部材に
取り付ける場合は、位置検出器の入力軸は、回転
するおそれがないので、分離されている継手をそ
のままの状態で結合する。継手の結合は嵌合によ
つて行なわれるので容易であり、しかも歯車どう
しの噛み合せではないので入力歯車と入力軸との
回転位置のズレは生じない。継手の結合後は自動
的に又は手動で入力歯車のロツクを解除する。
取り付ける場合は、位置検出器の入力軸は、回転
するおそれがないので、分離されている継手をそ
のままの状態で結合する。継手の結合は嵌合によ
つて行なわれるので容易であり、しかも歯車どう
しの噛み合せではないので入力歯車と入力軸との
回転位置のズレは生じない。継手の結合後は自動
的に又は手動で入力歯車のロツクを解除する。
G 実施例
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。なお、本実施例は従来の位置検出
装置の一部を改良したものなので、同一部分には
同一符号を付して説明を省略する。
細に説明する。なお、本実施例は従来の位置検出
装置の一部を改良したものなので、同一部分には
同一符号を付して説明を省略する。
第1図に示すように、入力軸4aと第一入力歯
車8、第二入力歯車9との間に継手15が設けら
れている。継手15は次のような構造になつてい
る。伝達軸7の下端には円柱部16とフランジ部
17とが設けられ、第2図bに示すようにフラン
ジ部17の外周には中心に対して対称な2ケ所に
凹部17aが形成されている。円柱部16には、
2本の相互に平行はロツド18aを有するスライ
ド部材18が、ロツド18aを凹部17aに挿通
した状態で摺動自在に嵌め込まれている。また、
円柱部16にはリング状の押え部材19が嵌め込
まれるとともに抜け止めリング20によつて抜け
止めされ、押え部材19とスライド部材18との
間にはスプリング21が介装されている。一方、
フランジ部17の下にはフランジ部22を有する
筒状部材23が配置され、フランジ部22にはフ
ランジ部17と同じ位置に凹部22aが形成され
るとともに下端には中空の第一入力歯車8,第二
入力歯車9が取り付けられている。
車8、第二入力歯車9との間に継手15が設けら
れている。継手15は次のような構造になつてい
る。伝達軸7の下端には円柱部16とフランジ部
17とが設けられ、第2図bに示すようにフラン
ジ部17の外周には中心に対して対称な2ケ所に
凹部17aが形成されている。円柱部16には、
2本の相互に平行はロツド18aを有するスライ
ド部材18が、ロツド18aを凹部17aに挿通
した状態で摺動自在に嵌め込まれている。また、
円柱部16にはリング状の押え部材19が嵌め込
まれるとともに抜け止めリング20によつて抜け
止めされ、押え部材19とスライド部材18との
間にはスプリング21が介装されている。一方、
フランジ部17の下にはフランジ部22を有する
筒状部材23が配置され、フランジ部22にはフ
ランジ部17と同じ位置に凹部22aが形成され
るとともに下端には中空の第一入力歯車8,第二
入力歯車9が取り付けられている。
第一入力歯車8,第二入力歯車9が固定歯車1
0に噛み合つて固定歯車10のまわりを公転する
ことができ、かつ位置検出器4と分離しても落下
しないようにするため、支持部材24が設けられ
ている。即ち、固定歯車10と固定部材1とが分
離可能になつており、支持部材24は軸受25を
介することによつて固定歯車10の軸心を中心と
して回転自在に設けられ、固定歯車10の軸心と
平行に図中上方へ突出した支持軸24aに軸受2
6を介して第一入力歯車8が回転自在に取り付け
られている。このため第2図aに示すように、第
一入力歯車8、第二入力歯車9は固定歯車10と
噛み合つてそのまわりを公転することができる。
0に噛み合つて固定歯車10のまわりを公転する
ことができ、かつ位置検出器4と分離しても落下
しないようにするため、支持部材24が設けられ
ている。即ち、固定歯車10と固定部材1とが分
離可能になつており、支持部材24は軸受25を
介することによつて固定歯車10の軸心を中心と
して回転自在に設けられ、固定歯車10の軸心と
平行に図中上方へ突出した支持軸24aに軸受2
6を介して第一入力歯車8が回転自在に取り付け
られている。このため第2図aに示すように、第
一入力歯車8、第二入力歯車9は固定歯車10と
噛み合つてそのまわりを公転することができる。
そして、第一入力歯車8、第二入力歯車9をロ
ツクするためにロツク手段26が設けられてい
る。ロツク手段26は第3図a,bに示すよう
に、掛け金具27と押しカム28とから構成され
る。掛け金具27は略L字形状であり、支持部材
24に取り付けるための取付部27aと、直立し
た状態で上部が反取付部側へ曲げられた直立部2
7bと、直立部27bから第一入力歯車8,9へ
向かつて突出するツメ部27cとから構成されて
いる。この掛け金具27は第一入力歯車8、第二
入力歯車9がいずれの方向へも回転しないように
するため、第3図bに示すように第一入力歯車
8、第二入力歯車9の両側に配置して支持部材2
4に固定されている。一方、押しカム28は支持
部材5の円筒部5aに下方へ向かつて取り付けら
れており、支持部材5を回転部材2に取り付けた
ときは、第3図aに二点鎖線で示すように押しカ
ム28の下端が掛け金具27の直立部27bを左
方へ曲げるため、ツメ27cが第一入力歯車8、
第二入力歯車9から離れる。
ツクするためにロツク手段26が設けられてい
る。ロツク手段26は第3図a,bに示すよう
に、掛け金具27と押しカム28とから構成され
る。掛け金具27は略L字形状であり、支持部材
24に取り付けるための取付部27aと、直立し
た状態で上部が反取付部側へ曲げられた直立部2
7bと、直立部27bから第一入力歯車8,9へ
向かつて突出するツメ部27cとから構成されて
いる。この掛け金具27は第一入力歯車8、第二
入力歯車9がいずれの方向へも回転しないように
するため、第3図bに示すように第一入力歯車
8、第二入力歯車9の両側に配置して支持部材2
4に固定されている。一方、押しカム28は支持
部材5の円筒部5aに下方へ向かつて取り付けら
れており、支持部材5を回転部材2に取り付けた
ときは、第3図aに二点鎖線で示すように押しカ
ム28の下端が掛け金具27の直立部27bを左
方へ曲げるため、ツメ27cが第一入力歯車8、
第二入力歯車9から離れる。
次に、斯かる位置検出装置の作用を説明する。
支持部材5を上方へ引き上げて回転部材2から
取り外すと、凹部22aからロツド18aが上方
へ引き抜かれて継手15が分離するので、第一入
力歯車8、第二入力歯車9は固定歯車10と噛み
合つたまま残ることになる。このとき、第3図a
に示す押しカム28が上方へ移動して存在しなく
なるため掛け金具27の直立部27bが直立し、
ツメ部27cが第一入力歯車8、第二入力歯車9
と噛み合つてその回転を防止する。そのため、第
一入力歯車8、第二入力歯車9は自転しないだけ
でなく固定歯車10のまわりを公転することもな
い。
取り外すと、凹部22aからロツド18aが上方
へ引き抜かれて継手15が分離するので、第一入
力歯車8、第二入力歯車9は固定歯車10と噛み
合つたまま残ることになる。このとき、第3図a
に示す押しカム28が上方へ移動して存在しなく
なるため掛け金具27の直立部27bが直立し、
ツメ部27cが第一入力歯車8、第二入力歯車9
と噛み合つてその回転を防止する。そのため、第
一入力歯車8、第二入力歯車9は自転しないだけ
でなく固定歯車10のまわりを公転することもな
い。
このように位置検出器4を取り外して保守点検
したあとは、支持部材5を回転部材2へ向かつて
降下させ、2本のロツド18aを夫々凹部22a
へ挿通させたのちに支持部材5を回転部材2に固
定する。ロツド18aと凹部22aとの嵌合は2
ケ所だけであり、歯車どうしの噛み合いと異なつ
て噛み合う部分が多くないので、継手15は容易
にかつ回転位置がズレたりすることなく結合され
る。そして、継手15が結合されると同時に押し
カム28が掛け金具27の直立部27bを上方か
ら押し倒し、そのためにツメ27cが第一入力歯
車8、第二入力歯車9から外れ、第一入力歯車
8、第二入力歯車9が自由に回転しうる状態とな
る。
したあとは、支持部材5を回転部材2へ向かつて
降下させ、2本のロツド18aを夫々凹部22a
へ挿通させたのちに支持部材5を回転部材2に固
定する。ロツド18aと凹部22aとの嵌合は2
ケ所だけであり、歯車どうしの噛み合いと異なつ
て噛み合う部分が多くないので、継手15は容易
にかつ回転位置がズレたりすることなく結合され
る。そして、継手15が結合されると同時に押し
カム28が掛け金具27の直立部27bを上方か
ら押し倒し、そのためにツメ27cが第一入力歯
車8、第二入力歯車9から外れ、第一入力歯車
8、第二入力歯車9が自由に回転しうる状態とな
る。
このように、第一入力歯車8、第二入力歯車9
は掛け金具27によつてロツクされ、フランジ部
17は位置検出器4の入力軸4aが回転するおそ
れがないことから回転することは少なく、したが
つて第一入力歯車8、第二入力歯車9と入力軸4
aとの回転位置がズレることはない。
は掛け金具27によつてロツクされ、フランジ部
17は位置検出器4の入力軸4aが回転するおそ
れがないことから回転することは少なく、したが
つて第一入力歯車8、第二入力歯車9と入力軸4
aとの回転位置がズレることはない。
次に、ロツク手段のその他の実施例として、ロ
ツク手段30を第4図a,bに示し、ロツク手段
31を第5図a,bに示す。
ツク手段30を第4図a,bに示し、ロツク手段
31を第5図a,bに示す。
ロツク手段30は次のようになつている。支持
部材24の上面であつて支持軸24aの近傍に、
角状の筒部32aと取付部32bとを有するガイ
ド部材32がビス33によつて取り付けられてい
る。筒部32aの軸心は第一入力歯車8、第二入
力歯車9の軸心を通つており、筒部32a内に移
動自在に収納された移動部材34の一方側にはツ
メ35が取り付けられるとともにツメ35の上部
には被係合部35aが形成されている。移動部材
34の他方側には、筒部32aの中空部を塞ぐ受
板36との間に介装されたスプリング37が当接
している。そして、移動部材34の移動範囲を規
制するため、筒部32aの上部には軸心方向へ長
い長孔38が形成され、移動部材34の上面に固
着されたピン39が長孔38に遊嵌されている。
一方、支持部材5の円筒部5aには、前記被係合
部35aと係合する係合部材40がボルト41を
介して結合されている。
部材24の上面であつて支持軸24aの近傍に、
角状の筒部32aと取付部32bとを有するガイ
ド部材32がビス33によつて取り付けられてい
る。筒部32aの軸心は第一入力歯車8、第二入
力歯車9の軸心を通つており、筒部32a内に移
動自在に収納された移動部材34の一方側にはツ
メ35が取り付けられるとともにツメ35の上部
には被係合部35aが形成されている。移動部材
34の他方側には、筒部32aの中空部を塞ぐ受
板36との間に介装されたスプリング37が当接
している。そして、移動部材34の移動範囲を規
制するため、筒部32aの上部には軸心方向へ長
い長孔38が形成され、移動部材34の上面に固
着されたピン39が長孔38に遊嵌されている。
一方、支持部材5の円筒部5aには、前記被係合
部35aと係合する係合部材40がボルト41を
介して結合されている。
斯かるロツク手段30では、支持部材5を回転
部材2から取り外したときは、被係合部35aに
対する係合部材40の係合が外れるため、スプリ
ング37の付勢力によつて移動部材34と共にツ
メ35が第一入力歯車8、第二入力歯車9へ押圧
され、第一入力歯車8、第二入力歯車9がロツク
される。支持部材5を回転部材2に取り付ける
と、スプリング37の付勢力に抗して係合部材4
0が被係合部35aを押すので、移動部材34が
筒部32a内を移動するとともにツメ35が第一
入力歯車8、第二入力歯車9から離れ、第一入力
歯車8、第二入力歯車9がロツク解除される。
部材2から取り外したときは、被係合部35aに
対する係合部材40の係合が外れるため、スプリ
ング37の付勢力によつて移動部材34と共にツ
メ35が第一入力歯車8、第二入力歯車9へ押圧
され、第一入力歯車8、第二入力歯車9がロツク
される。支持部材5を回転部材2に取り付ける
と、スプリング37の付勢力に抗して係合部材4
0が被係合部35aを押すので、移動部材34が
筒部32a内を移動するとともにツメ35が第一
入力歯車8、第二入力歯車9から離れ、第一入力
歯車8、第二入力歯車9がロツク解除される。
ロツク手段31は次のようになつている。支持
部材24上であつて支持軸24aの近傍に支持軸
24aの軸心を通る直線に沿つて長いベース42
が固定されており、ベース42の上には鉛直方向
へ伸びる二本の平行なリンク43a,43bの下
端がピン45a,45bを介して回動自在に結合
されるとともにリンク43aと43bの上端はピ
ン45c,45dを介して回動自在に連結部材4
4で連結されている。リンク43bにはロツク歯
車46が固定されており、連結部材44の上には
くの字形の被係合部47aを有する金具47がボ
ルト48を介して取り付けられている。そして、
ロツク歯車46を支持軸24aへ向かつて付勢す
るため、ピン45bの両端延長部にバネ49の
夫々の一端が結合され、バネ49の他端はリンク
43aの中央部を貫通したロツド50の両端に
夫々結合されている。一方、支持部材5の円筒部
5aには第4図aに示したのと同様に係合部材5
1が取り付けられている。
部材24上であつて支持軸24aの近傍に支持軸
24aの軸心を通る直線に沿つて長いベース42
が固定されており、ベース42の上には鉛直方向
へ伸びる二本の平行なリンク43a,43bの下
端がピン45a,45bを介して回動自在に結合
されるとともにリンク43aと43bの上端はピ
ン45c,45dを介して回動自在に連結部材4
4で連結されている。リンク43bにはロツク歯
車46が固定されており、連結部材44の上には
くの字形の被係合部47aを有する金具47がボ
ルト48を介して取り付けられている。そして、
ロツク歯車46を支持軸24aへ向かつて付勢す
るため、ピン45bの両端延長部にバネ49の
夫々の一端が結合され、バネ49の他端はリンク
43aの中央部を貫通したロツド50の両端に
夫々結合されている。一方、支持部材5の円筒部
5aには第4図aに示したのと同様に係合部材5
1が取り付けられている。
斯かるロツク手段31では、支持部材5を回転
部材2から外したときは、被係合部47aに対す
る係合部材51の係合が外れるため、2本のバネ
49の付勢力によつてリンク43a,43bがピ
ン45a,45bを中心に第5図a中、右回動
し、ロツク歯車46が第一入力歯車8及び第二入
力歯車9と噛み合い、第一入力歯車8、第二入力
歯車9がロツクされる。支持部材5を回転部材2
に取り付けると、バネ49の付勢力に抗して係合
部材51が被係合部47aを第5図a中、左方へ
押すので、リンク43a,43bがピン45a,
45bを中心として左方へ回動するとともにロツ
ク歯車46が第一入力歯車8、第二入力歯車9か
ら離れ、第一入力歯車8、第二入力歯車9がロツ
ク解除される。
部材2から外したときは、被係合部47aに対す
る係合部材51の係合が外れるため、2本のバネ
49の付勢力によつてリンク43a,43bがピ
ン45a,45bを中心に第5図a中、右回動
し、ロツク歯車46が第一入力歯車8及び第二入
力歯車9と噛み合い、第一入力歯車8、第二入力
歯車9がロツクされる。支持部材5を回転部材2
に取り付けると、バネ49の付勢力に抗して係合
部材51が被係合部47aを第5図a中、左方へ
押すので、リンク43a,43bがピン45a,
45bを中心として左方へ回動するとともにロツ
ク歯車46が第一入力歯車8、第二入力歯車9か
ら離れ、第一入力歯車8、第二入力歯車9がロツ
ク解除される。
なお、位置検出器を取り外したあとは入力軸が
回転するおそれが少ないので、本実施例では入力
軸をロツクするロツク手段を設けなかつたが、設
ければ継手の結合がより容易でかつ回転位置のズ
レは確実に防止される。
回転するおそれが少ないので、本実施例では入力
軸をロツクするロツク手段を設けなかつたが、設
ければ継手の結合がより容易でかつ回転位置のズ
レは確実に防止される。
H 考案の効果
以上説明したように本考案によれば、相対的に
回転する一対の部材のいずれか一方に位置検出器
を取り付け、他方の部材に固定された固定歯車と
噛み合う入力歯車を位置検出器の入力軸に固定し
た位置検出装置において、入力歯車を回転自在に
支持する支持部材を、固定歯車の軸心を中心とし
て回転自在に他方の部材に具え、入力歯車と入力
軸との間には着脱自在に嵌合することによつて回
転力を伝える継手を設けるとともに入力歯車と入
力軸とのうちの少なくとも入力歯車をロツクする
ロツク手段を設けたので、位置検出器を一方の部
材から取り外して保守点検したのちに再び取り付
ける場合に、従来と異なつて継手が分離し、しか
も少なくとも回転しやすい入力歯車がロツクされ
るので、継手の結合が容易でしかも入力歯車と入
力軸との回転位置がズレたりすることはない。
回転する一対の部材のいずれか一方に位置検出器
を取り付け、他方の部材に固定された固定歯車と
噛み合う入力歯車を位置検出器の入力軸に固定し
た位置検出装置において、入力歯車を回転自在に
支持する支持部材を、固定歯車の軸心を中心とし
て回転自在に他方の部材に具え、入力歯車と入力
軸との間には着脱自在に嵌合することによつて回
転力を伝える継手を設けるとともに入力歯車と入
力軸とのうちの少なくとも入力歯車をロツクする
ロツク手段を設けたので、位置検出器を一方の部
材から取り外して保守点検したのちに再び取り付
ける場合に、従来と異なつて継手が分離し、しか
も少なくとも回転しやすい入力歯車がロツクされ
るので、継手の結合が容易でしかも入力歯車と入
力軸との回転位置がズレたりすることはない。
第1図〜第5図は本考案による位置検出装置の
実施例に係り、第1図はその構造図、第2図aは
第1図の−矢視図、第2図bは第1図の−
矢視図、第3図aはロツク手段を示す正面図、
第3図bは第3図aの−矢視図、第4図aは
ロツク手段の他の実施例を示す正面図、第4図b
は第4図aの−矢視図、第5図aはロツク手
段の他の実施例を示す平面図、第5図bは第5図
aの−矢視図、第6図は従来の位置検出装置
の構造図である。 1……固定部材、2……回転部材、4……位置
検出器、8……第一入力歯車、9……第二入力歯
車、10……固定歯車、15……継手、18a…
…ロツド、22a……凹部、24……支持部材、
24a……支持軸、25,26……軸受、27…
…掛け金具、28……押しカム、30,31……
ロツク手段。
実施例に係り、第1図はその構造図、第2図aは
第1図の−矢視図、第2図bは第1図の−
矢視図、第3図aはロツク手段を示す正面図、
第3図bは第3図aの−矢視図、第4図aは
ロツク手段の他の実施例を示す正面図、第4図b
は第4図aの−矢視図、第5図aはロツク手
段の他の実施例を示す平面図、第5図bは第5図
aの−矢視図、第6図は従来の位置検出装置
の構造図である。 1……固定部材、2……回転部材、4……位置
検出器、8……第一入力歯車、9……第二入力歯
車、10……固定歯車、15……継手、18a…
…ロツド、22a……凹部、24……支持部材、
24a……支持軸、25,26……軸受、27…
…掛け金具、28……押しカム、30,31……
ロツク手段。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 相対的に回転運動をする一対の部材のいずれか
一方に位置検出器を固定するとともに該位置検出
器の入力軸に固定された入力歯車を他方の部材に
固定された固定歯車と噛み合せた位置検出装置に
おいて、 前記固定歯車と噛み合つた状態で前記入力歯車
を回転自在に支持する支持部材を前記固定歯車の
軸心を中心として回転自在に他方の部材に具え、
前記入力歯車と前記入力軸との間には一組の部材
どうしが着脱自在に嵌合することによつて回転力
を伝える継手を設けるとともに前記入力歯車と前
記入力軸とのうちの少なくとも前記入力歯車をロ
ツクするロツク手段を設けたことを特徴とする位
置検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13094386U JPH0447613Y2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13094386U JPH0447613Y2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6338014U JPS6338014U (ja) | 1988-03-11 |
| JPH0447613Y2 true JPH0447613Y2 (ja) | 1992-11-10 |
Family
ID=31028927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13094386U Expired JPH0447613Y2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0447613Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-08-27 JP JP13094386U patent/JPH0447613Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6338014U (ja) | 1988-03-11 |
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