JPH0447683Y2 - - Google Patents

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JPH0447683Y2
JPH0447683Y2 JP10589086U JP10589086U JPH0447683Y2 JP H0447683 Y2 JPH0447683 Y2 JP H0447683Y2 JP 10589086 U JP10589086 U JP 10589086U JP 10589086 U JP10589086 U JP 10589086U JP H0447683 Y2 JPH0447683 Y2 JP H0447683Y2
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sleeve
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optical fiber
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は光フアイバケーブルを牽引して布設す
る際に使用される引つ張り端の引留め具に関する
ものである。
「従来の技術」 一般に、光フアイバケーブルをいわゆる先端牽
引法により牽引して管路内に布設する場合、保護
シースと心線等とのずれを防止するために、光フ
アイバケーブル引つ張り端の保護シースと中心の
補強用テンシヨンメンバとを一体的に固定した状
態で牽引することが必要とされている。
従来、光フアイバケーブル引つ張り端を固定し
て牽引する場合、第4図例に示すような引留め具
が使用されている。この引留め具は、光フアイバ
ケーブル1から露出させたテンシヨンメンバ4に
スリーブ31を被せてかしめ等により固着すると
ともに、該スリーブ31に筒状のシース把持器3
2を一体に固定して、該シース把持器32に、光
フアイバケーブル1の引つ張り端から剥がされた
保護シース2を固定させるようにしている。そし
て、スリーブ31から突出しているテンシヨンメ
ンバ4の先端に連結器6を介して牽引線7を連結
し、該牽引線7先端部と光フアイバケーブル1の
保護シース2外面との間をポリ塩化ビニール等の
可撓性を有する保護パイプ8により覆つた状態と
して、牽引線7先端に取り付けたアイナツト20
を矢印で示すように牽引させるようになつてい
る。
「考案が解決しようとする問題点」 ところで、このような引留め具によつて光フア
イバケーブル1を牽引して管路内に布設する場
合、管路の途中に屈曲部があると、その曲率に応
じて全体を屈曲させながら牽引する必要がある
が、第4図の構造では、スリーブ31とシース把
持器32とが剛に一体化されているとともに、連
結器6も剛構造であるので、これらスリーブ31
と連結器6との間の部分でのみテンシヨンメンバ
4が屈曲されることになるが、スリーブ31と連
結器6との間の部分のテンシヨンメンバ4の長さ
l1が短いと、その部分が曲がり難くなつて、牽引
に対する抵抗力が大きくなるという問題点があ
る。このため、その抵抗力に耐え得るように引留
め具による固定を堅固にしておく必要があるとと
もに、テンシヨンメンバ4が繰り返し曲げられる
と、スリーブ31先端付近においてテンシヨンメ
ンバ4に過大な応力が集中して折損等が生じ易
い。また、管路内に挿通させた後に、光フアイバ
ケーブル1の引つ張り端を接続箱に固定する場合
などにおいても、テンシヨンメンバ4を屈曲させ
る必要がある場合には、連結器6等を取り外した
後にスリーブ31から突出される部分のテンシヨ
ンメンバ4の長さl2が短いと、前記と同様に屈曲
が困難になつて取り扱い性が悪くなる。これらの
場合、テンシヨンメンバ4の前記各部分の長さ
l1・l2を長くすればよいと考えられるが、長くす
る分、引留め具も長大になるという不具合が生じ
る。
本考案は、前記問題点を有効に解決するもの
で、テンシヨンメンバの屈曲を容易にして、牽
引、接続等の作業性を向上させた引留め具の提供
を目的とする。
「問題点を解決するための手段」 このような目的を達成するため、本考案は、光
フアイバケーブル端部の保護シース把持するシー
ス把持器と、該保護シース端部よりも牽引方向前
方位置でテンシヨンメンバに固定状態に被せられ
るスリーブとを有し、シース把持器における牽引
方向前方の先端位置に、テンシヨンメンバを間隙
をおいて挿通させるとともに該テンシヨンメンバ
を牽引したときに前記スリーブを牽引方向後方位
置から当接させて抜け止めするリングを設け、該
リングとスリーブとの当接部の少なくとも一方
に、その表面を球面状に形成して該スリーブをリ
ングに首振り可能に摺動させる球面座を設けたこ
とを特徴とする。
「作用」 本考案の引留め具は、保護シースから引き出さ
れたテンシヨンメンバにスリーブを固定するとと
もに、シース把持器を保護シースに固定して、そ
のリングにテンシヨンメンバを挿通状態とした
後、テンシヨンメンバを牽引すると、スリーブが
シース把持器のリングに当接することによつて抜
け止めされるとともに、該リングを介して牽引力
をシース把持器に伝達させるので、テンシヨンメ
ンバと保護シースとを一体的に固定した状態で牽
引することができる。また、テンシヨンメンバを
屈曲させる場合は、該テンシヨンメンバがリング
との間隙の範囲で左右に移動することができると
ともに、その移動に伴つてスリーブが球面座に沿
つて首振りするように摺動させられることによ
り、テンシヨンメンバの屈曲を容易に行なわせる
ことができる。
「実施例」 以下、本考案における光フアイバケーブル引つ
張り端の引留め具の一実施例を第1図ないし第3
図に基づいて説明する。
この引留め具においても、光フアイバケーブル
1の引つ張り端から剥がされた保護シース2を固
定するシース把持器3と、光フアイバケーブル1
のテンシヨンメンバ4に被せられてかしめ等によ
り固着されるスリーブ5とを有していて、該スリ
ーブ5から突出させられるテンシヨンメンバ4先
端に連結器6を介して牽引線7が連結され、該牽
引線7先端部と光フアイバケーブル1の保護シー
ス2外面との間がポリ塩化ビニール等の可撓性を
有する保護パイプ8により覆われるようになつて
いる点等は、第4図の従来例と類似しているが、
シース把持器3とスリーブ5とが一実施例では分
離されていて、スリーブ5がテンシヨンメンバ4
の屈曲に応じて首振りできるようになつている点
が相異するものである。
これらの詳細について説明すると、光フアイバ
ケーブル1の引つ張り端付近の保護シース2の表
面には収縮チユーブ9が巻き付けられており、こ
れら収縮チユーブ9と保護シース2とが一体にシ
ース把持器3により固定されるようになつてい
る。該シース把持器3は、第1図に示すように、
剥がされた保護シース2の内側に挿入される内筒
10と、前記収縮チユーブ9の外側から被せられ
る外筒11との二重筒状に構成されるとともに、
両筒10,11における保護シース2把持部分
(第1図および第2図においてAで示す部分)が
かしめにより塑性変形し得るように薄肉に形成さ
れている。そして、収縮チユーブ9にシーリング
テープ12を巻き付けておき、保護シース2と一
体に両筒10,11の間に介在させ、外筒11を
かしめることによつて保護シース2および収縮チ
ユーブ9を強固に挟持するようになつているもの
である。また、内筒10には一対のアーム13が
牽引方向前方に向けて突設され、これらアーム1
3の先端に、前記スリーブ5の一部を挿通させる
リング14が内筒10と同心状に固定されてい
る。また、外筒11の外周部には保護パイプ8と
の間を密封する複数のOリング15が配設され、
保護パイプ8には、これをOリング15に押し付
ける圧縮テープ16が巻き付けられる。
一方、前記スリーブ5は、その先端部がリング
14の孔14aに若干の間隙gをおいて挿通され
る外径に形成されるとともに、その基端部にリン
グ14の孔14aより大きい大径部17が一体に
設けられており、該大径部17にスリーブ5の先
端方向に向けて凸面とされた球面座18が形成さ
れているものである。
この球面座18は、大径部17の牽引方向前方
の表面を凸球面状に形成してなるもので、リング
14に牽引方向後方から当接させられる。そし
て、テンシヨンメンバ4を屈曲させると、リング
14とスリーブ5との間隙gの範囲で、スリーブ
5は、球面座18に沿つて摺動しながら首振りす
ることができるものである。
なお、前記牽引線7の先端にはプラグ19を介
してアイナツト20が連結されるとともに、該プ
ラグ19と前記収縮チユーブ9との外周部に、そ
れぞれポリ塩化ビニール、ゴム等からなるキヤツ
プ21A,21Bが設けられ、これらキヤツプ2
1A,21Bの間に前記保護パイプ8が配設され
るようになつている。
このように構成される引留め具は、第1図に示
すように、光フアイバケーブル1から露出させた
テンシヨンメンバ4にスリーブ5を固定するとと
もに、該スリーブ5先端部をシース把持器3のリ
ング14の孔14aに挿通させ、該リング14と
スリーブ5の大径部17の球面座18とを接触さ
せた状態でシース把持器3の両筒10,11の間
に保護シース2、収縮チユーブ9およびシーリン
グテープ12を介在させ、外筒11をかしめて両
筒10,11間に保護シース2等を強固に挾持す
る。また、テンシヨンメンバ4に牽引線7、アイ
ナツト20等を順次連結状態に取り付けて、これ
ら全体を保護パイプ8により覆つた後、該保護パ
イプ8外周部に圧縮テープ16を巻き付ける。そ
して、この状態でアイナツト20を第1図の矢印
で示すように牽引させることによつて光フアイバ
ケーブル1を管路内に挿通させるものである。
この場合、その牽引力が牽引線7を介してテン
シヨンメンバ4に伝わるのはもちろんであるが、
該テンシヨンメンバ4に固定されているスリーブ
5の大径部17がシース把持器3のリング14に
当接して抜け止めされるとともに、テンシヨンメ
ンバ4に作用する牽引力がスリーブ5からリング
14を介してシース把持器3に伝達されるので、
該シース把持器3と一体の保護シース2にも牽引
力を作用させながら牽引することができるもので
ある。すなわち、これらスリーブ5とシース把持
器3とは、別体の部品ではあるが、大径部17と
リング14との牽引力伝達作用によつてテンシヨ
ンメンバ4と保護シース2とを一体的に固定する
機能を有しているものである。
一方、管路の屈曲部においては、可撓性を有す
る保護パイプ8が全体を屈曲させるとともに、シ
ース把持器3のリング14に挿通しているスリー
ブ5が、テンシヨンメンバ4の牽引方向の変化に
伴い、該テンシヨンメンバ4と一体にリング14
の孔14aとの間隙gの範囲で第2図の矢印で示
す如く首振りするように球面座18に沿つて摺動
させられることにより、該第2図の鎖線で示すよ
うに傾斜して、その後端付近でテンシヨンメンバ
4を屈曲させることができるものである。また、
管路内に光フアイバケーブル1を挿通させた後
に、その引つ張り端を接続箱に固定するなどの場
合、連結器6を取り外した後、スリーブ5から突
出している部分のテンシヨンメンバ4の長さが短
い場合でも、テンシヨンメンバ4を球面座18に
沿うスリーブ5の首振りによつて屈曲させること
が容易であり、 屈曲させながら取り扱う必要がある場合は同様
にテンシヨンメンバ4の屈曲を容易にして、その
取り扱い性を向上させることができる。
なお、本考案の引留め具においては、必ずしも
スリーブがシース把持器のリングに挿通される必
要はなく、少なくともテンシヨンメンバが挿通さ
せられて、該テンシヨンメンバに固定されるスリ
ーブがリングに当接する構造であればよい。ま
た、球面座も、リングの方に設けてもよく、該リ
ングとスリーブとの双方に設けるようにしてもよ
い。
リングに球面座を設ける場合は、スリーブの大
径部が当接する牽引方向後方の表面を大径部より
も径の大きい凹球面状に形成すればよく、リング
とスリーブとの双方に設ける場合は、スリーブに
は凸球面状の球面座を、リングにはスリーブの凸
球面状の球面座を当接する凹球面状の球面座を形
成すればよい。さらに、これらスリーブとリング
との双方に球面座を形成する場合は、その球面の
曲率をほぼ同じにして嵌合状態とする構造として
もよく、その他の細部構成も一実施例に限定され
るものではない。
「考案の効果」 以上説明したように、本考案における光フアイ
バケーブル引つ張り端の引留め具によれば、次の
ような効果を奏することができる。
() 光フアイバケーブルを固定して牽引する
ときに、テンシヨンメンバに作用する牽引力に
よつてスリーブがシース把持器のリングに当接
して抜け止めされるとともに、該牽引力をスリ
ーブからリングを介してシース把持器に伝達さ
せるので、これらスリーブとシース把持器とに
よつて光フアイバケーブルのテンシヨンメンバ
と保護シースとを一体的に固定した状態で牽引
することができ、これらのずれ等を防止するこ
とができる。
() テンシヨンメンバに固定されるスリーブ
とシース把持器のリングとが球面座を介して当
接され、かつ該リングとその中に挿通されるテ
ンシヨンメンバとの間に間隙を有しているの
で、該間隙の範囲でスリーブが球面座に沿つて
首振りすることができ、スリーブから先端に引
き出されるテンシヨンメンバの長さが短い場合
でも、スリーブの首振りによりテンシヨンメン
バの屈曲を容易にして、引留め具の長大化を防
止し得るとともに、屈曲管路内の牽引、テンシ
ヨンメンバと接続箱との接続等の作業性を向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の引留め具の一実施例を示す一
部を断面にした正面図、第2図は第1図における
シース把持器の一部を断面にした正面図、第3図
は第2図における内筒の側面図、第4図は引留め
具の従来例を示す一部を断面にした正面図であ
る。 1……光フアイバケーブル、2……保護シー
ス、3……シース把持器、4……テンシヨンメン
バ、5……スリーブ、6……連結器、7……牽引
線、8……保護パイプ、9……収縮チユーブ、1
0……内筒、11……外筒、12……シーリング
テープ、13……アーム、14……リング、15
……Oリング、16……圧縮テープ、17……大
径部、18……球面座、19……プラグ、20…
…アイナツト、21A,21B……キヤツプ、g
……間隙。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 光フアイバケーブル1端部の保護シース2と該
    保護シース2から引き出されたテンシヨンメンバ
    4とを一体的に固定した状態で牽引される引留め
    具において、光フアイバケーブル1端部の保護シ
    ース2を把持するシース把持器3と、該保護シー
    ス2端部よりも牽引方向前方位置でテンシヨンメ
    ンバ4に固定状態に被せられるスリーブ5とを有
    し、シース把持器3における牽引方向前方の先端
    位置に、テンシヨンメンバ4を間隙をおいて挿通
    させるとともに該テンシヨンメンバ4を牽引した
    ときに前記スリーブ5を牽引方向後方位置から当
    接させて抜け止めするリング14を設け、該リン
    グ14とスリーブ5との当接部の少なくとも一方
    に、その表面を球面状に形成して該スリーブ5を
    リング14に首振り可能に摺動させる球面座18
    を設けたことを特徴とする光フアイバケーブル引
    つ張り端の引留め具。
JP10589086U 1986-07-10 1986-07-10 Expired JPH0447683Y2 (ja)

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JP10589086U JPH0447683Y2 (ja) 1986-07-10 1986-07-10

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JP10589086U JPH0447683Y2 (ja) 1986-07-10 1986-07-10

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JPS6311602U JPS6311602U (ja) 1988-01-26
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