JPH0447873Y2 - - Google Patents

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JPH0447873Y2
JPH0447873Y2 JP1135586U JP1135586U JPH0447873Y2 JP H0447873 Y2 JPH0447873 Y2 JP H0447873Y2 JP 1135586 U JP1135586 U JP 1135586U JP 1135586 U JP1135586 U JP 1135586U JP H0447873 Y2 JPH0447873 Y2 JP H0447873Y2
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signal
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brush
pattern
encoder
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Description

【考案の詳細な説明】 (考案の技術分野) 本考案は光学機器における作動部材の設定位置
を電気信号に変換するためのエンコーダに関する
ものである。
(考案の背景) 近年、写真撮影機材の電子化は著しく進み、自
動露出、自動合焦等の自動化の為に、種々の情報
が電気信号の形で処理されている。例えば、一眼
レフ用交換レンズにおいては、ズーム操作環の操
作に応じて設定された焦点距離の情報をデジタル
電気信号としてカメラボデイ本体のマイクロコン
ピユータへ伝えるというようなことも行われてい
る。
このように、ズーム操作環のような作動部材の
設定位置を電気信号に変換する為には、導電部お
よび絶縁部とからなるパターン上にブラシを摺動
させてブラシ位置に応じた信号コードを出力す
る、いわゆるエンコーダが用いられる。
しかし、従来の写真機材におけるエンコーダの
構造を見ると、エンコーダパターンとブラシとの
相対位置調整の為の特別な機構を持たないものが
一般的である。
その為、エンコーダパターンとブラシとの相対
位置ずれが生じやすく、エンコーダの精度が低い
という欠点があつた。
加えて、目視でブラシ位置調整を行なうために
は、エンコーダ部が装置の外部から見える必要が
あり、そのことが構造を複雑にするなどの欠点が
あつた。
(考案の目的) 本考案はこれらの欠点を解決し、信号パターン
と信号検出部材との位置合わせが簡単でかつ高精
度に行えることを目的とする。
(考案の概要) 本考案は、信号検出部材を保持する部材を透明
な合成樹脂材料で形成することで、外部からの信
号パターンの目視を容易にし、かつ信号パターン
の形成された基板上に位置合わせマークを設ける
と共に、信号検出部材と保持部材とのいずれか一
方に位置決め用指標を設け、位置合わせ作業の容
易さと高精度とを実現したことを技術的要点とし
ている。
(実施例) 以下、添付図面に従つて本考案の実施例を詳細
に説明する。
第1図から第4図は、本考案が交換式カメラ用
ズームレンズのレンズ情報設定装置に適用された
実施例である。
まず、第4図で全体構造を説明する。マウント
鏡筒13はバヨネツト13aで不図示のカメラボ
デイに装着される。マウント鏡筒13に固定され
た固定鏡筒11は、その内径にレンズ群G2を固
定保持する。ズーム操作環19を回転させると溝
19a及びピン29によつて連結されたズームカ
ム筒23も回転するので、固定筒11の内径を摺
動するズーム移動筒25に植設されたカムピン2
7と、ズームカム筒23に形成されたカム溝23
aと、固定筒11に形成された直線溝11aとの
作用でズーム移動筒25およびレンズ群G1が光
軸方向に移動して焦点距離が変化する。なお、ズ
ーム操作環19の外周には、すべり止めローレツ
トの形成されたゴムリング15が巻かれている。
固定筒11の外周には、後述するエンコーダ2
及びワンチツプマイクロコンピユータ(以下マイ
コンと称する)MC1等から構成される回路基板
1がビス33,35(第1図参照)によつて固定
されている。回路基板1はその一部がマウント鏡
筒13内径部まで延長され、マウント接点ピン3
C1〜31C4とマイコンMC1(第3図参照)の
通信用入出力ポートC1〜C4とを接続してい
る。マウント接点ピン31C1〜31C4は接点保持
部材32によつて、不図示のカメラボデイ接点と
接続される。
ズーム操作環19の開口部19bには、内径側
にエンコーダブラシ3がビス37(第1図参照)
によつて固定保持されたブラシ保持部材5が外径
側から挿入固定されている。ブラシ保持部材5と
開口部19bを形成する壁19b′との間にはすき
まが設けられ、ブラシ保持部材5を円周方向へ動
かすことによつてズーム操作環19に対するブラ
シ3の位置を調整することができ、その調整が終
わつた後、ブラシ保持部材5およびズーム操作環
19の外周に接着テープ17を貼つて、ブラシ保
持部材5をズーム操作環19に対して固定する。
固定が終わつてからゴムリング15を外周に取り
付ければ、接着テープ17やブラシ保持部材5が
レンズ外部に露出することはない。
第1図は第4図中右側からブラシ保持部材5、
ブラシ3、回路基板1等を見た断面図である。第
2図はブラシ保持部材5およびブラシ3の斜視図
である。
第3図は回路基板1のエンコーダ部2とマイコ
ンMC1配置部分の展開図である。エンコーダ部
2は絶縁性基板の上にエンコーダパターンとして
の導体パターン2a〜2cおよび2gを有してお
り、それぞれの導体パターンは、マイコンMC1
の入力ポートI1〜I3および接地用のピンGNDに電
気的に接続されている。ズーム操作環19の回転
に連動して動くエンコーダブラシ3はエンコーダ
部2の表面を矢印ロの方向に摺動し、ブラシ先端
3g,3a,3b,3cはそれぞれ導体パターン
2g,2a,2b,2cと接触するように構成さ
れている。導体パターン2gはマイコンMC1の
グランドレベル(電位0)であるピンGNDに接
続されているので、ブラシ3の位置に応じてブラ
シ3と接触した導体パターンおよびマイコンMC
1の入力ポートは電位が0ボルト(Low)とな
り、接触していない導体パターンおよび入力ポー
トは電位がHighとなる。従つてブラシ3の位置
に応じた信号コードがマイコンMC1の入力ポー
トI1〜I3に入力されることになる。さらにマイコ
ンMC1は、入力されたコードに対応するレンズ
情報(例えば設定焦点距離)をマイコンMC1内
の内部メモリから読み出し、あらかじめ決められ
たフオーマツトに従つてデジタル信号としてデー
タ出力ポートC4から出力する。このデータはマ
ウント部接点31C4を介してカメラボデイ内の回
路へと送られることになる。
ブラシ3はズーム操作環19の回転に連動して
第1図において実線で示したブラシ3の位置から
破線で示したブラシ3′の位置まで移動する。そ
れぞれの位置でのブラシ3,3′とエンコーダ2
との接触位置をPTおよびPWで示す。ここでPT
ズーム操作環19のテレ側回転制限位置での接触
点を表し、PWは同じくワイド側回転制限位置で
の接触点を表す。第3図においても、ポジシヨン
PTおよびPWを破線で示している。本実施例では
ズーム操作環19を回転することによりレンズ群
G1を光軸方向へ摺動してズーミングを行い、こ
れに連動してブラシ3がPT−PW間で摺動するこ
とにより、マイコンMC1を介してカメラボデイ
側にズーム操作環19の回転位置に応じた設定焦
点距離情報を伝達さする。
さて以上のような構造のエンコーダ装置におい
て、ブラシ3とエンコーダ2との相対位置を調整
するためには、ブラシ3とエンコーダ2の導体パ
ターン2a〜2cが鏡筒外側から見える必要があ
る。そのためには本実施例では、ブラシ保持部材
5をメタクリル樹脂などの透明な合成樹脂材料で
形成し、ブラシ先端3a〜3cがブラシ保持部材
5の内側にあつても、容易に目視可能なようにし
ている。もし、ブラシ保持部材5が不透明な場合
には、ブラシ先端3a〜3cを見るための工具穴
を設けるが、あるいはブラシ形状を変更してズー
ム操作環19の開口部19bとブラシ保持部材5
とのすきまから見えるようにする必要があり、強
度が落ちる、作業性が悪い、構造が複雑になるな
どの問題が生じる。
さらに、ブラシ保持部材5には断面がV字形を
した指標溝5a及び5b(第1図及び第2図)が
設けられており、その位置は、第1図に示すよう
に溝5aと5bとを結ぶ線の延長上に、ブラシ3
とエンコーダ2との接触点がくるようになつてい
る。また、エンコーダ2の表面にはエンコーダ基
準ポジシヨンPTおよびPWの位置に基準位置表示
マーク2g′,2d,2g″,2c′が導体パターン2
g,2cと一体に、あるいは該導体パターンとは
別個に形成されている。マーク2g′,2g″,2
c′は三角形をしており、その頂点がエンコーダ基
準位置に相当する。マーク2dは一定の幅を持つ
た四角形で、その幅がブラシ位置の調整バラツキ
許容量に相当する。
ブラシ位置調整方法は、ズーム操作環19をテ
レ端またはワイド端の回転制限位置に固定した上
で、ブラシ保持部材5の指標溝5a,5bとエン
コーダ2の基準位置マーク2g′,2dまたは2
g″,2c′を見ながら指標溝5aと5bの延長線上
にマーク2g,2dまたは2g″,2c′がくるよう
にブラシ保持部材5の位置を調整し、その後ブラ
シ保持部材5を操作環19に接着テープ17で固
定する。一般にブラシ先端を真上から見た場合、
どこがエンコーダとの接触点であるかわかりにく
く、調整誤差が生じやすいが、指標溝5aと5b
を使えばそういうことはない。また指標溝5aと
5bの2つの指標を使うので視差が生じず、調整
の誤差はすくない。
本実施例ではブラシ保持部材5に指標5a,5
bを設けたが、これを省略し、エンコーダ2にの
み基準位置マークを設けるのでもよい。このよう
にしても本考案を逸脱するものではない。
第5図はブラシ保持部材5に設けた指標溝5
a,5bの代わりにブラシ103に調整用指標を
設けた変形例である。ブラシ先端はエンコーダ2
(詳しくは導体パターン)との接触位置に外形段
差103aを形成している。この場合、段差10
3aとエンコーダ導体パターン2gに設けられた
基準位置マーク2g′との位置を合わせることによ
つて、ブラシ103とエンコーダ2との相対位置
合わせを行なうことができる。第6図はブラシ1
03の斜視図を示す。
なお、第3図における導体パターン2tおよび
2wはそれぞれエンコーダのテレ端側、ワイド端
側を表す文字を導体パターンで形成したものであ
る。これらは製造上または組立時の識別のための
もので、目視ですぐに焦点距離位置がわかるとい
う利点がある。
また上述した実施例では固定鏡筒11に導体パ
ターンを設ける一方、ズーム操作環19にブラシ
3,103を設け、電気的に導体パターンを検出
したが、固定鏡筒11に光を反射する反射パター
ンを設けると共に、ズーム操作環19に発光素子
及び受光素子を保持部材にて支持し、発光素子か
ら出射された光を反射パターンにて反射した後、
受光素子で受光してズーム操作環の回動位置を光
電的に検出するようにしてもよい。その際、保持
部材を透明な材料で構成し、保持部材または発光
素子または受光素子に反射パターン上への光照射
位置を示す位置マークを設けると共に、反射パタ
ーンにも位置マークを設け、両位置マークで保持
部材と反射パターンとの相対位置を調整できるよ
うにしてもよい。
さらに上記実施例ではカメラ用交換レンズの場
合を示したが、本考案の応用は写真レンズに限ら
ず、カメラ(詳しくはカメラボデイ)あるいはそ
の付属品であるストロボ、モータドライブ等の電
気信号設定の必要のある機器全てに可能であるこ
とは言うまでもない。またエンコーダはデジタル
信号に限らず、抵抗値変化等を利用したアナログ
信号でも、応用は可能である。
(考案の効果) 以上のように本考案によれば、信号検出部材と
信号パターンとの接触部がレンズ外部より容易に
目視でき、また位置決めマーク及び指標を合わせ
るだけで保持部材及び信号検出部材のいずれか一
方と信号パターンとを所定の位置関係とすること
ができるので、位置調整作業が容易にかつ正確に
行える。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本考案の一実施例を示し、第
1図は部分断面図、第2図は部品の斜視図、第3
図はエンコーダ部展開図、第4図は実施例の全体
断面図、第5図及び第6図は他の実施例を示し、
第5図Aは部品の平面図、第5図Bはその側面
図、第6図は部品の斜視図である。 主要部分の符号の説明、2a,2b,2c,2
g……信号パターン、3,103……信号検出部
材、5……保持部材、19……作動部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 信号パターンを有する基板と、 前記基板の前記信号パターン上を移動して信
    号を検出する信号検出部材と、 前記基板の上方に配置され、前記基板と対向
    する面に前記信号検出部材を保持し、外部操作
    に連動して前記信号パターンに沿つて移動可能
    である保持部材とを備え、 前記信号パターンと前記信号検出部材とか
    ら、前記外部操作に連動して移動する前記保持
    部材の移動位置に応じた電気信号を得る光学機
    器の信号設定装置において、 前記保持部材は、前記信号検出部材及び前記
    信号パターンを目視可能な透明な材料で形成さ
    れ、 また、前記保持部材及び前記信号検出部材の
    いずれか一方と前記信号パターンとを所定の位
    置関係とする調整動作の為に、前記一方には指
    標が形成され、且つ前記信号パターン近傍の前
    記基板上には前記指標を位置合わせする為の位
    置合わせマークが形成され、 更に前記位置合わせマークは、前記調整動作
    における調整バラツキを許容する幅を有するこ
    とを特徴とする光学機器の信号設定装置。 (2) 前記保持部材は、前記光学機器に対してその
    取付け位置が調整可能な調整手段を有すること
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記
    載の光学機器の信号設定装置。
JP1135586U 1986-01-29 1986-01-29 Expired JPH0447873Y2 (ja)

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JP1135586U JPH0447873Y2 (ja) 1986-01-29 1986-01-29

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JPS62124734U JPS62124734U (ja) 1987-08-07
JPH0447873Y2 true JPH0447873Y2 (ja) 1992-11-11

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