JPH0447945Y2 - - Google Patents

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JPH0447945Y2
JPH0447945Y2 JP6619887U JP6619887U JPH0447945Y2 JP H0447945 Y2 JPH0447945 Y2 JP H0447945Y2 JP 6619887 U JP6619887 U JP 6619887U JP 6619887 U JP6619887 U JP 6619887U JP H0447945 Y2 JPH0447945 Y2 JP H0447945Y2
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coil
coil case
guide
direct coupler
hole
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JP6619887U
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は点火コイルに係り、特にコイルケース
に対するダイレクトカプラの有利な取付構造に関
する。
[従来の技術] 従来の点火コイル用ダイレクトカプラは、注型
に先立つて予めコイルケース内に配設された1次
コイルのボビンの先端又は鉄心カバーに固定され
ており、この後、コイルケースの周囲及び内部を
エポキシ樹脂等によつて注型し、被覆及び充填す
るようにしていた。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、以上のような従来の点火コイル
用ダイレクトカプラの取付構造は、製造時にダイ
レクトカプラの傾きが発生し易い。ゆえに、ダイ
レクトカプラを正確に位置決め固定するために
は、製造時にダイレクトカプラが傾かないよう、
何らかの治具が必要であつた。このためダイレク
トカプラの取付作業が面倒であつた。また従来の
取付構造にあつては、カプラの取り出し方向が注
型面であるため、注型作業性が複雑になつた。
本考案の目的は、上述した点に鑑みなされたも
ので、ダイレクトカプラの取付けを容易かつ確実
に行うことができ、しかも注型作業性の向上を図
ることができるようにした点火コイル用ダイレク
トカプラの取付構造を提供するにある。
[問題点を解決するための手段] 本考案に係る点火コイルは、コイルケースの外
側面に長手方向に沿つて延在された一対のガイド
レールと、このガイドレール間に設けられた位置
決め用突起とを設け、ダイレクトカプラの本体部
の幅方向両端部に設けられたガイド片を前記ガイ
ドレールに沿つて摺動案内し、かつ本体部の一端
側に設けられた係合孔を前記位置決め用突起に係
合させることによつて、ダイレクトカプラをコイ
ルケースの外側面に固定するようにしたことを特
徴とする点火コイル。
[考案の作用] 本考案におけるダイレクトカプラは、そのガイ
ド片を、コイルケース外側面に設けられているガ
イドレールに嵌合し、さらに係合孔を位置決め用
突起に係合させると、いわゆるワンタツチにて容
易にコイルケース側面上へ固定される。また、こ
のコイルケースへ取付けられたダイレクトカプラ
は、コイルケースの剛性によつて不動に支持され
るので、コイルケース内部に対する樹脂の注型作
業時において、ダイレクトカプラの傾きが少なく
なり、正確に位置決めされる。
[実施例] 以下、図に示す実施例を用いて本考案の詳細を
説明する。
第1図及び第2図は、本考案に係るダイレクト
カプラの取付構造を採用した点火コイルの一実施
例を示す図である。コイルケース10は、第1図
に示すように、横断面形状が略コ字状を呈する如
く形成されており、その外側面10aにはガイド
部11が設けられている。このガイド部11はコ
イルケース10の外側面10aの上下位置に該外
側面10aの長手方向に沿つて延設された一対の
ガイドレール11a,11bとから構成されてお
り、このガイドレール11a,11bは、その先
端が互いに対向する如く、内側に折り曲げられた
構造となつている。また、前記コイルケース10
の外側面10aには、ガイドレール11a,11
bの間に位置する如くして、後述するダイレクト
カプラの進退方向の位置決め用突起12が設けら
れている。さらに、前記コイルケース10の下部
開口部10bの両側部10cは互いに対向する如
く、内側に折り曲げられた構造となつており、こ
の側縁部10cの内側面側にはガイド溝10dが
設けられている。
コイルケース10の内部には、鉄心13が配置
されており、この鉄心13の長手方向両端部13
a,13bはコイルケース10の長手方向両端部
位置より外側へ突出する如く構成されていると共
に、この両端部13a,13bには、上下方向へ
貫通する取付穴13c,13dが設けられてい
る。鉄心13の両端部13a,13bには第3図
に詳細に示すような弾性体からなるロツク部材
が、この両端部13a,13bを上下方向から挟
持する如くして取付けられており、このロツク部
材14の上、下片14a,14bにはそれぞれ取
付穴14c,14dが設けられている。上片14
aは第1図の矢印A方向に弾性変形移動しうるよ
うになつており、上片14aに設けられた取付穴
14cは上片14aの移動方向に長径となる長孔
形状となつている。これら取付穴14c,14d
は取付前の状態においては、穴位置が矢印A方向
にずれた状態となつており、上片14aをロツク
部材14自体の弾性による付勢力に抗して示A方
向へ押圧移動することによつて、両穴の位置を一
致し得るようになつている。
前記鉄心13の取付穴14c,14d及びロツ
ク部材14の取付穴14c,14dはエンジンの
シリンダヘツド15(第2図参照)に固定された
取付ボス16に挿入できるようになつている。こ
の取付ボス16の上端近傍には、環状溝からなる
係合部16aが設けられており、この係合部16
aより下方にはラバー製のサスペンション17が
装着されている。このようにサスペンション17
を使用しているため、シリンダヘツド15から与
えられる振動の影響を受けにくい。
前記鉄心13の取付穴13c,13d、がこの
取付ボス16に挿入されて取付けられた状態にお
いて、ロツク部材14の上片14aに設けられた
取付穴14cの周縁部は、第3図に示すように、
取付ボス16の係合部16aに係入した状態とな
つており、前記鉄心13及びロツク部材14の取
付ボス16からの抜けを防止している。なお取付
ボス16の下部に取付けられたナツト18はシリ
ンダヘツド15に埋設されている。
前記鉄心13の長手方向中間部には、一次コイ
ル19が嵌装されており、さらにこの一次コイル
19の外周に位置する如くして二次コイル20が
嵌装されている。この二次コイル20のボビン2
1の両端側に形成されたフランジ部21aの下部
には、第1図に示す如く、取付用ピン22が設け
られている。この取付用ピン22は、二次コイル
固定用ガイド23の平板部24の長手方向端部に
突設された支持片24aの孔24c内に嵌入支持
されるようになつている。なお平板部24の左端
部に設けられた支持片24aの孔24cは円形状
となつており、かつ右端部に設けられた支持片2
4bの孔24dは上端開口の一部切欠円形状とな
つている。また前記平板部24には一端が前記支
持片24bに接する如くして、平面視形状が長方
形状になる嵌合孔24eが設けられており、この
嵌合孔24eには高圧プレート25の基板部25
aが嵌合装着されるようになつている。また前記
平板部24の幅方向寸法はコイルケース10の下
部開口部10bの幅方向寸法と略等しくなるよう
に形成されており、その幅方向両端部には前記コ
イルケース10に設けた下部開口部10bに嵌入
しうるよう形成されたガイド片24f,24gが
設けられている。これらガイド片24f,24g
を介して平板部24がコイルケース10に取付け
られ、下部開口部10bが完全に閉塞されるよう
になつている。
前記高圧プレート25は、その基板部25aの
右端部位置に、立上り部25b及びこの立上り部
25bの上端位置に折曲部25cが一体に設けら
れている。この折曲部25cの先端は、前記支持
片24bの孔24d内に嵌入されている。これに
よつて高圧プレート25は二次コイル固定用ガイ
ド23の平板部24からの抜けを阻止された状態
でこの平板部24に取付けられている。また、孔
24dから突出した折曲部25cの部分には、二
次コイル20の高圧側巻き線端部20aが接続さ
れている。
さらに、前記嵌合孔24eの底壁の左端部には
接続用孔24hが穿設されており、このガイド片
24gの下方に位置する如くして円筒部26が前
記平板部24の下面に一体に設けられている。こ
の円筒部26内の孔は、接続孔24hに連通して
おり、内壁には図からは明らかでないが雌ねじが
螺設されている。
前記円筒部26には下方から高圧端子27の上
部に位置する雄ねじ27aが挿入螺合されるよう
になつており、さらにこの雄ねじ27aの上端に
位置する突起27bは前記高圧プレート25の基
板部25aに設けられた小孔25d内に挿入結合
される構造となつている。
高圧端子27の下部に設けられた連結部27c
には、ジヨイント部材28が嵌装されており、こ
の連結部27cの取付穴14dとジヨイント部材
28の上部に設けられた取付穴28aを一致させ
た後、これら取付穴27d,28aにリベツト2
9を挿入してかしめることによつて、第2図及び
第4図に示すように連結部27cとジヨイント部
材28の連結がなされている。ジヨイント部材2
8の形状は、第5図に誇張して詳細に示すよう
に、長手方向中間部より上部は取付穴28a同志
を結ぶ径が短径となる楕円形状に形成されてお
り、かつ長手方向中間部と下部は前記短径に対応
する箇所が長径となる楕円形状となつている。ま
たこの下部の長径部分と直交する短径部分には取
付用孔28bが設けられている。したがつて前記
取付穴28aと取付用孔28bは互いに直交する
位置に設けられた構造となつている。ジヨイント
部材28の下部には、コネクタレジスター30の
上部30aが嵌入されている。コネクタレジスタ
ー30は、上部30aに設けられた取付用孔30
bを前記ジヨイント部材28の下部の取付用孔2
8bに一致させた後、これら取付用孔30b、取
付用孔28bにリベツト31を挿入してかしめる
ことにより、ジヨイント部材28に連結されてい
る。コネクタレジスター30の下部にはプラグ3
2の上端が連結されている。コネクタレジスター
30等は、絶縁性のキヤツプブーツ32a内に挿
入配置されている。なお、このキヤツプブーツ3
2aは、従来のプラグキヤツプに相当する。
ダイレクトカプラ33は、コイルケース10の
外側面10aに固定されるようになつている。す
なわちダイレクトカプラ33の本体部33aの幅
方向寸法は、前記ガイドレール11a,11b間
の間隔寸法が等しくなるよう形成されており、本
体部33aの幅方向両端部には前記ガイドレール
11a,11b間に嵌入係合するガイド片33
b,33cが一体に設けられている。ダイレクト
カプラ33の本体部33aの長手方向右端部に設
けられた突片33dには、前記位置決め用突起1
2が係合しうるよう形成された係合孔33eが穿
設されていると共に、長手方向右端部の上面に
は、電源側のソケツト34が設けられている。ま
た本体部33aの長手方向左端部下面には、一対
の端子片33f,33gが設けられており、例え
ば、一方の端子片33fは前記一次コイル19の
一方の端子19aと、また他方の端子片33g
は、一次コイル19の他方の端子19b並びに二
次コイル20の低圧側巻き線端部20bがそれぞ
れ接続されている。
コイルケース10の内部には、エポキシ樹脂等
からなる絶縁性のコイルモールド35が充填され
ている。またコイルケース10の周囲は鉄心13
の両端部13a,13b、二次コイル固定用ガイ
ド23の円筒部26及びダイレクトカプラ33の
ソケツト34を除いて別のコイルモールドによつ
て被覆された構造となつている。
次に、ダイレクトカプラ33の取付作業につい
て説明する。まずコイルケース10の内部に配置
された鉄心13に一次コイル19を嵌装した後、
二次コイル20を二次コイル固定用ガイド23と
共にコイルケース10側へ移動させる。そして二
次コイル固定用ガイド23をその平板部24に設
けられたガイド片24f,24gをコイルケース
10のガイド溝10d内へ位置決め嵌入した後、
コイルケース10の下部開口部10bを閉塞する
如く、コイルケース10のガイド溝10dに沿つ
て押し込む。この押し込みが完了した時に、二次
コイル固定用ガイド23は、コイルケース10の
一壁底部を構成する。この二次コイル固定用ガイ
ド23の取付けが完了すると同時に、二次コイル
20の一次コイル19周囲への嵌装作業も完了す
る。この後、ダイレクトカプラ33をコイルケー
ス10の外側面10aに固定する。すなわちダイ
レクトカプラ33のガイド片33b,33cを前
記外側面10aに設けられたガイドレール11
a,11b間に嵌め込み、さらにこのガイドレー
ル11a,11bに沿つてダイレクトカプラ33
を移動させ、係合孔33eに前記外側面10aに
設けた位置決め用突起12を係合させれば、ダイ
レクトカプラ33のコイルケース10の外側面1
0aへの取付けが完了する。この後、端子片33
f,33gと各コイルの巻き線端部とを接続し、
注型作業によつてコイルケース10の内部に樹脂
の充填を行う。さらに鉄心13の両端部13a,
13b、二次コイル固定用ガイド23の円筒部2
6及びダイレクトカプラ33のソケツト34を除
くコイルケース10の周囲をコイルモールド35
で被覆、すれば、点火コイルの製造が完了する。
[考案の効果] 以上説明したように本考案によれば、ダイレク
トカプラの本体部の幅方向両端部に設けられたガ
イド片をコイルケースの外側面に設けられたガイ
ドレールによつて摺動案内し、かつ本体部の一端
側に設けられた係合孔をコイルケース外側面に設
けられた位置決め用突起に係合させることによつ
て、ダイレクトカプラをコイルケースの外側面に
固定するようにした。このようにコイルケースの
剛性を利用して、ダイレクトカプラをワンタツチ
にて取付けるようにしているので、製造時のダイ
レクトカプラの傾きを少なくでき、このダイレク
トカプラの固定を容易にしかも確実に行うことが
できる。また注型面を広くとれるため、注型作業
性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る点火コイルの分解斜視
図、第2図は同点火コイルの取付状態を示す概略
側面図、第3図はロツク部材の一部拡大断面図、
第4図は要部の拡大斜視図、第5図はジヨイント
部材の拡大斜視図である。 符号の説明、10……コイルケース、10a…
…外側面、11……ガイド部、11a,11b…
…ガイドレール、12……位置決め用突起、33
……ダイレクトカプラ、33a……本体部、33
b,33c……ガイド片、33e……係合孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. コイルケースの外側面に長手方向に沿つて延在
    された一対のガイドレールと、このガイドレール
    間に設けられた位置決め用突起とを設け、ダイレ
    クトカプラの本体部の幅方向両端部に設けられた
    ガイド片を前記ガイドレールに沿つて摺動案内
    し、かつ本体部の一端側に設けられた係合孔を前
    記位置決め用突起に係合させることによつて、ダ
    イレクトカプラをコイルケースの外側面に固定す
    るようにしたことを特徴とする点火コイル。
JP6619887U 1987-04-30 1987-04-30 Expired JPH0447945Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6619887U JPH0447945Y2 (ja) 1987-04-30 1987-04-30

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JP6619887U JPH0447945Y2 (ja) 1987-04-30 1987-04-30

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JPS63172118U JPS63172118U (ja) 1988-11-09
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JP4535579B2 (ja) * 2000-08-04 2010-09-01 スタンレー電気株式会社 放電灯起動装置
JP4805008B2 (ja) * 2006-04-28 2011-11-02 東洋電装株式会社 二面開口型点火コイル装置
JP2008187025A (ja) * 2007-01-30 2008-08-14 Diamond Electric Mfg Co Ltd 内燃機関用点火コイル

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JPS63172118U (ja) 1988-11-09

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