JPH0448192Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0448192Y2 JPH0448192Y2 JP4060488U JP4060488U JPH0448192Y2 JP H0448192 Y2 JPH0448192 Y2 JP H0448192Y2 JP 4060488 U JP4060488 U JP 4060488U JP 4060488 U JP4060488 U JP 4060488U JP H0448192 Y2 JPH0448192 Y2 JP H0448192Y2
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- Japan
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- port
- outer diameter
- bag
- flat
- welded
- Prior art date
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- Expired
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- Bag Frames (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は医療用バツグのポートに関する。さら
に詳しくは、特に輸液バツグにおける、バツグへ
の薬液の充填およびバツグからの薬液の排出のた
めの口部材の改良に関する。
に詳しくは、特に輸液バツグにおける、バツグへ
の薬液の充填およびバツグからの薬液の排出のた
めの口部材の改良に関する。
〈従来の技術〉
医療用バツグは一般に熱可塑性樹脂のフイルム
からなる袋体の上部開口部分にポートを挿入し溶
着シールして形成される。
からなる袋体の上部開口部分にポートを挿入し溶
着シールして形成される。
ポートとフイルムを溶着する方法としては一般
に高周波ウエルダーを用いて溶着する方法や、イ
ンパルスシーラーを用いて溶着する方法、加熱し
た金型を用いて溶着する方法、超音波発生装置を
用いて溶着する方法などが知られている。
に高周波ウエルダーを用いて溶着する方法や、イ
ンパルスシーラーを用いて溶着する方法、加熱し
た金型を用いて溶着する方法、超音波発生装置を
用いて溶着する方法などが知られている。
加熱した金型を用いて溶着する方法は、金型を
加熱し、熱を利用して被着体どうしを溶着する方
法であり、金型の形状を被着体の形状に合致させ
ることにより、種々の形状の被着体に適合させる
ことができるという長所を有する。しかしなが
ら、金型温度は周囲の雰囲気温度の影響によつて
変化する上、溶着を繰り返し行うにつれて低下す
ることがあるので、被着体によつては金型温度の
制御が極めて困難な場合がある。たとえば、金型
温度が高すぎる場合には、溶着した際に被着体が
溶融変形して外観不良となり、また金型温度が低
い場合には、溶着する時間が長くなつて生産性が
低下したり、被着体どうしが均一に溶着しない、
すなわち溶着不良を生じることがある。
加熱し、熱を利用して被着体どうしを溶着する方
法であり、金型の形状を被着体の形状に合致させ
ることにより、種々の形状の被着体に適合させる
ことができるという長所を有する。しかしなが
ら、金型温度は周囲の雰囲気温度の影響によつて
変化する上、溶着を繰り返し行うにつれて低下す
ることがあるので、被着体によつては金型温度の
制御が極めて困難な場合がある。たとえば、金型
温度が高すぎる場合には、溶着した際に被着体が
溶融変形して外観不良となり、また金型温度が低
い場合には、溶着する時間が長くなつて生産性が
低下したり、被着体どうしが均一に溶着しない、
すなわち溶着不良を生じることがある。
そこで、従来、加熱金型を用いた医療用バツグ
の製造に関しては、上記問題点を解決するため
に、ポートのフイルムとの溶着部分を舟形や角筒
形に成形したり、また該溶着部分として鰭を設け
たりして、該舟形部分や角筒部分の側壁あるいは
鰭部分とフイルムとを均等に溶着することにより
ポート付近でのシール不良を防ぐ方法や(第2図
参照)、外側に相対的に高い融点を有するフイル
ムを配したラミネートフイルムを用いる方法など
が採用されている。
の製造に関しては、上記問題点を解決するため
に、ポートのフイルムとの溶着部分を舟形や角筒
形に成形したり、また該溶着部分として鰭を設け
たりして、該舟形部分や角筒部分の側壁あるいは
鰭部分とフイルムとを均等に溶着することにより
ポート付近でのシール不良を防ぐ方法や(第2図
参照)、外側に相対的に高い融点を有するフイル
ムを配したラミネートフイルムを用いる方法など
が採用されている。
〈考案が解決しようとする課題〉
しかしながら、ポートのフイルムとの溶着部分
を舟形に形成するのは溶着時間が長くなるうえ、
割型を利用して成形を行う関係で成形性が悪く、
コストが高くなるという欠点を有し、また鰭を設
けるのは、同様に割型を利用する関係でコストが
高く付き、角筒形に形成するのは、薬液の充填や
滅菌に際して製品を自動化ラインで流す場合に、
ポート部分が機械に引つ掛かることがあり、問題
であつた。
を舟形に形成するのは溶着時間が長くなるうえ、
割型を利用して成形を行う関係で成形性が悪く、
コストが高くなるという欠点を有し、また鰭を設
けるのは、同様に割型を利用する関係でコストが
高く付き、角筒形に形成するのは、薬液の充填や
滅菌に際して製品を自動化ラインで流す場合に、
ポート部分が機械に引つ掛かることがあり、問題
であつた。
本考案は上記の問題点に鑑みてなされたもの
で、シール性が良く、経済的かつ溶着時間の改良
された医療用バツグを提供することを目的とす
る。
で、シール性が良く、経済的かつ溶着時間の改良
された医療用バツグを提供することを目的とす
る。
〈課題を解決するための手段〉
本考案は上記課題を解決するために、全体が熱
可塑性樹脂で管状に形成されており、ポートキヤ
ツプとの溶着面を有するフランジ状の口部と、外
径が該口部の外径よりも小径であり、横断面形状
が円形の薬液通路部、とからなる医療用バツグの
口部材において、前記薬液通路部のバツグを構成
するフイルムとの溶着部分が扁平に、かつ該扁平
な溶着部分の外径が該薬液通路部の円形部分の外
径以下の大きさに形成されたことを特徴とする構
成を採用している。
可塑性樹脂で管状に形成されており、ポートキヤ
ツプとの溶着面を有するフランジ状の口部と、外
径が該口部の外径よりも小径であり、横断面形状
が円形の薬液通路部、とからなる医療用バツグの
口部材において、前記薬液通路部のバツグを構成
するフイルムとの溶着部分が扁平に、かつ該扁平
な溶着部分の外径が該薬液通路部の円形部分の外
径以下の大きさに形成されたことを特徴とする構
成を採用している。
尚、ここでポートキヤツプとはポートの口部を
閉鎖するために該口部に溶着されるキヤツプであ
り、一般に、ポートの口部との溶着面を有してお
り薬液通路内にゴム栓が密栓され、ポート側が薄
膜で被覆された形状のものが使用される。
閉鎖するために該口部に溶着されるキヤツプであ
り、一般に、ポートの口部との溶着面を有してお
り薬液通路内にゴム栓が密栓され、ポート側が薄
膜で被覆された形状のものが使用される。
〈作用〉
本考案のポートはフイルムとの溶着面が扁平に
形成されているので、ポートとフイルムの溶着が
容易であり、しかも確実にシールできる。
形成されているので、ポートとフイルムの溶着が
容易であり、しかも確実にシールできる。
また、扁平部分の外径の大きさが円形部分の外
径以下に形成されているので、薬液の充填や滅菌
などを行う場合に、製品を自動化ラインで流して
も、ポート部分が機械に引つ掛かることがないう
え、ポートの成形を抜き型で行うことができるの
で、多数個取りの成形が可能であり、コストダウ
ンを行うことができる。
径以下に形成されているので、薬液の充填や滅菌
などを行う場合に、製品を自動化ラインで流して
も、ポート部分が機械に引つ掛かることがないう
え、ポートの成形を抜き型で行うことができるの
で、多数個取りの成形が可能であり、コストダウ
ンを行うことができる。
〈実施例〉
次に本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図は本考案の一実施例に係る医療用バツグ
のポートの斜視図であり、第2図は第1図のポー
トの底面図である。
のポートの斜視図であり、第2図は第1図のポー
トの底面図である。
第1図に示すように本考案のポートは口部1と
扁平部分4を有する薬液通路部2とからなり、全
体が合成樹脂で管状に一体形成されている。
扁平部分4を有する薬液通路部2とからなり、全
体が合成樹脂で管状に一体形成されている。
口部1はポートキヤツプ(図示せず)との溶着
面5を有しており、全体がフランジ状に形成され
ており、6は薬液通路たる中空部分である。
面5を有しており、全体がフランジ状に形成され
ており、6は薬液通路たる中空部分である。
薬液通路部2は円形部分3と扁平部分4とから
なり、円形部分3は、その外径が口部1の外径よ
りも小さく、その横断面の形状が円形になつてお
り、一方扁平部分4は、その外径が円形部分3の
外径と同じか、またはそれより小さく形成されて
おり、その横断面の形状は扁平になつている(第
2図参照)。
なり、円形部分3は、その外径が口部1の外径よ
りも小さく、その横断面の形状が円形になつてお
り、一方扁平部分4は、その外径が円形部分3の
外径と同じか、またはそれより小さく形成されて
おり、その横断面の形状は扁平になつている(第
2図参照)。
扁平部分4はバツグを構成するフイルムを溶着
する部分であり、扁平に形成することにより、ポ
ートとフイルムとの溶着を容易に、しかも確実に
行うことを可能にしている。
する部分であり、扁平に形成することにより、ポ
ートとフイルムとの溶着を容易に、しかも確実に
行うことを可能にしている。
ポートの形成材料としては医療用の熱可塑性樹
脂が用いられるが、耐薬品性が良く、しかも溶出
物などの心配が無く、安価な、たとえばポリエチ
レンやポリプロピレンなどのポリオレフイン系樹
脂が好ましい。そしてこの場合には当然のことで
あるが、フイルムも同じポリオレフイン系樹脂で
形成される。
脂が用いられるが、耐薬品性が良く、しかも溶出
物などの心配が無く、安価な、たとえばポリエチ
レンやポリプロピレンなどのポリオレフイン系樹
脂が好ましい。そしてこの場合には当然のことで
あるが、フイルムも同じポリオレフイン系樹脂で
形成される。
〈考案の効果〉
以上説明してきたことから明らかなように本考
案の医療用バツグのポートを採用すれば、シール
性が良く、経済的な医療用バツグを提供すること
ができる。特に耐薬品性に優れ、溶出物などの心
配の無いポリオレフイン系の樹脂をバツグの形成
材料に用いることにより、安全なバツグを安価に
提供することができる。
案の医療用バツグのポートを採用すれば、シール
性が良く、経済的な医療用バツグを提供すること
ができる。特に耐薬品性に優れ、溶出物などの心
配の無いポリオレフイン系の樹脂をバツグの形成
材料に用いることにより、安全なバツグを安価に
提供することができる。
第1図は本考案の実施例の斜視図であり、第2
図は第1図のポートの底面図、第3図は従来の医
療用バツグのポートの斜視図である。 符号の説明、1……口部、2……薬液通路部、
3……円形部分、4……扁平部分、5……ポート
キヤツプとの溶着面、6……中空部分。
図は第1図のポートの底面図、第3図は従来の医
療用バツグのポートの斜視図である。 符号の説明、1……口部、2……薬液通路部、
3……円形部分、4……扁平部分、5……ポート
キヤツプとの溶着面、6……中空部分。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1) 全体が熱可塑性樹脂で管状に形成されてお
り、ポートキヤツプとの溶着面を有するフラン
ジ状の口部と、外径が該口部の外径よりも小径
であり横断面形状が円形の薬液通路部、とから
なる医療用バツグの口部材において、 前記薬液通路部のバツグを構成するフイルム
との溶着部分が扁平に、かつ該扁平な溶着部分
の外径が該薬液通路部の円形部分の外径以下の
大きさに形成されたことを特徴とする医療用バ
ツグのポート。 2) 熱可塑性樹脂がポリオレフイン系樹脂であ
る請求項1記載のポート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4060488U JPH0448192Y2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4060488U JPH0448192Y2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01144037U JPH01144037U (ja) | 1989-10-03 |
| JPH0448192Y2 true JPH0448192Y2 (ja) | 1992-11-13 |
Family
ID=31267073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4060488U Expired JPH0448192Y2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0448192Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10313760B3 (de) * | 2003-03-27 | 2004-06-03 | Fresenius Kabi Deutschland Gmbh | Konnektor für medizinische Flüssigkeiten enthaltende Verpackungen und Verpackung für medizinische Flüssigkeiten |
| JP2007076696A (ja) * | 2005-09-14 | 2007-03-29 | Plasto:Kk | スパウト、スパウト付き包装袋、及びスパウト付き包装体 |
| CA2656488A1 (en) * | 2006-06-28 | 2008-01-03 | Hospira, Inc. | Medical fluid container |
| JP2016150080A (ja) * | 2015-02-17 | 2016-08-22 | テルモ株式会社 | 貯留用バッグ |
-
1988
- 1988-03-28 JP JP4060488U patent/JPH0448192Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01144037U (ja) | 1989-10-03 |
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