JPH0448439Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0448439Y2
JPH0448439Y2 JP18408087U JP18408087U JPH0448439Y2 JP H0448439 Y2 JPH0448439 Y2 JP H0448439Y2 JP 18408087 U JP18408087 U JP 18408087U JP 18408087 U JP18408087 U JP 18408087U JP H0448439 Y2 JPH0448439 Y2 JP H0448439Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
damper
air passage
pressure contact
retainer
metal plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP18408087U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0188344U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP18408087U priority Critical patent/JPH0448439Y2/ja
Publication of JPH0188344U publication Critical patent/JPH0188344U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0448439Y2 publication Critical patent/JPH0448439Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air-Flow Control Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、例えば自動車に用いられる空気吹出
口装置に関するものである。
[従来の技術] 空気吹出口の空気通路内には、板状のダンパが
回動可能に支持されており、その回動角度によつ
て車室内に供給される風量を制御するように構成
されている。
即ち、ダンパが風向に対して垂直に位置した時
には空気通路は完全に閉じ、また平行に位置した
時には完全に開くようになつている。
従来のダンパとして、樹脂により板状部分と軸
部分を一体に成形し、この外周縁に発泡ウレタ
ン、耐熱性ゴム等の弾性材料を設けて、空気通路
を形成する壁との接触を良好にし、空気通路を閉
じた時に風を完全に遮断できるようにしたものが
ある。しかし、このような樹脂性のダンパは、全
体の剛性に乏しく、特に長さ150mmを越えると、
熱による変形が大きく、空気通路を形成する壁と
の間に隙間が生じて、空気通路を完全に閉じるこ
とができない場合があつた。
この剛性不足による変形を防止する目的で、ダ
ンパを鉄板等の金属板で構成したものが知られて
いる。
[考案が解決しようとする問題点] ところが上記のように金属板でダンパを構成し
た場合、金属は樹脂に比べて振動の吸収性が悪い
ため、ダンパの操作時に金属板が振動して異音が
発生したり、金属板の振動が操作ノブに伝わつて
きて操作感が悪くなるという問題があつた。特に
操作ノブに節度機構を設けた場合、節度により金
属板の振動がより増大し、上記問題が顕著にあら
われていた。
本考案は上記のような問題点を解決することを
目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記の目的を達成するために本考案における空
気吹出口装置は、空気通路内に回動可能に支持さ
れるダンパを構成する金属板の振動を防止するよ
うに、前記ダンパの一部が前記空気通路を形成す
る壁に圧接されているのである。
[作用] したがつて上記の構成によれば、金属板に発生
した振動は空気通路を形成する壁に伝達されて吸
収されたり、あるいはダンパと空気通路を形成す
る壁との摩擦エネルギーに変換されることにより
防止されるのである。この際、ダンパは空気通路
を形成する壁に圧接されているため、単に接触し
ている場合に比べ、多くの振動エネルギーが摩擦
エネルギーに変換され、振動は急速に減衰するの
である。
[実施例] 以下、本考案の具体的な実施例を図面に基づい
て説明する。
第1図は空気吹出口装置を側面から見たもので
あり、リテーナ(空気通路を形成する壁)1には
操作ノブ3が軸部32を中心に回動可能に支持さ
れている。操作ノブ3には操作部34とアーム3
6が設けられ、アーム36に設けたピン(図示せ
ず)はリテーナ1に軸部44を中心に回動可能に
支持されたリンク4の長孔42に係合している。
したがつて操作ノブ3を回動操作すると、リンク
4は軸部44を中心に回動されるのである。
空気吹出口装置の空気通路内には、第2図に示
すようにバレル2とダンパ6が設けられている。
バレル2は空気の吹出方向を制御するために設
けられるものであり、図示はしないが、通常はリ
テーナ1に対して上下方向に回動する枠体と、枠
体内に左右方向に回動可能に設けられた複数のブ
レードとから構成されている。
ダンパ6は鉄板62、軸部64およびシール部
材66とからなつている。軸部64は樹脂により
成形されており、詳述はしないが、所定の取り付
け方法により鉄板62に固定されている。また、
発泡ウレタン等からなるシール部材66は、接着
剤、両面テープ等により鉄板62に張り付けられ
ている。そしてダンパ6は軸部64を中心にリテ
ーナ1に回動可能に支持されている。
ダンパ6の軸部64は、前記リンク4の軸部4
4に固定されており、したがつて操作ノブ3を回
動操作することにより、リンク4を介してダンパ
6は回動されるのである。例えば、第1図、第2
図の状態から操作ノブ3を反時計方向に回動操作
すると、リンク4およびダンパ6は時計方向に回
動し、ダンパ6の端部68,68がリテーナ1の
突部12、段部14に当接した時点で空気通路は
完全に閉じることになる。
本実施例において特徴的なことは、第2図およ
び第3図に示すように、ダンパ6の鉄板62の両
端部に突片を折り曲げて形成した圧接部9を設け
たことである。圧接部9,9の間隔はリテーナ1
により形成された空気通路内の幅とほぼ同じ長さ
とされており、圧接部9の外側面にまわり込ませ
たシール部材66′が、圧接部9とリテーナ1と
の間に介在され圧縮されることにより、圧接部9
がリテーナ1にシール部材66′を介して圧接さ
れ、鉄板62の振動が防止されるのである。
なお、本考案は上記実施例に限定されるもので
はなく、圧接部9は2ケ所に限らず、1ケ所でも
よいし、3ケ所以上設けてもよい。
また、圧接部9は鉄板62を折り曲げて形成し
たが、別部材として圧接部を設けてもよい。
さらに、圧接部9はシール部材66′を介して
リテーナ1に圧接されていたが、直接リテーナ1
に圧接するようにしてもよい。ただし、摺動音の
発生を防止するため、別部材を介在させることが
望ましい。
[考案の効果] 以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ばダンパを構成する金属板の振動により発生する
音、操作感の悪化を防止できる。
また、ダンパを空気通路を形成する壁に圧接す
るようにしたため、ガタなく組み付けることが可
能となつた。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は側面図、第2図は側面断面図、第3図は一部を
省略した要部斜視図である。 1……リテーナ(空気通路を形成する壁)、6
……ダンパ、62……鉄板(金属板)、64……
軸部、66,66′……シール部材、9……圧接
部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 金属板を有するダンパを空気通路内に回動可能
    に支持してなる風量調節機構を有する空気吹出口
    装置において、 前記金属板の振動を防止するように、前記ダン
    パの一部が前記空気通路を形成する壁に圧接され
    ていることを特徴とする空気吹出口装置。
JP18408087U 1987-12-01 1987-12-01 Expired JPH0448439Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18408087U JPH0448439Y2 (ja) 1987-12-01 1987-12-01

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18408087U JPH0448439Y2 (ja) 1987-12-01 1987-12-01

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0188344U JPH0188344U (ja) 1989-06-12
JPH0448439Y2 true JPH0448439Y2 (ja) 1992-11-16

Family

ID=31475466

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18408087U Expired JPH0448439Y2 (ja) 1987-12-01 1987-12-01

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0448439Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0794205B2 (ja) * 1989-12-28 1995-10-11 豊田合成株式会社 レジスタの風量調節機構

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0188344U (ja) 1989-06-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0448439Y2 (ja)
JPS63175749U (ja)
JP3517779B2 (ja) 空調用レジスタの操作機構
JPH10236132A (ja) 空気通路用ドア装置
JP3333922B2 (ja) ベンチレータのグリル回動構造
JPH0840063A (ja) 車両用空調装置のバルブ開閉装置
JP2513983Y2 (ja) エアアウトレットのダンパ開閉機構
JP3045885B2 (ja) ベンチレータグリル
JP2998292B2 (ja) ダンパ装置
JPS6322090Y2 (ja)
JP3051158B2 (ja) 空気調和機のダンパ開閉装置
JP2511614Y2 (ja) 空気調和機の風向調整板支持構造
JPS5838109Y2 (ja) 自動車用ドア装置におけるインサイドハンドル部の隙間遮閉装置
JP2566828Y2 (ja) 吹出口グリル
JPH042358Y2 (ja)
JPS6228493Y2 (ja)
JP2589132Y2 (ja) エアアウトレットのダンパ開閉装置の操作荷重付与機構
JP2813300B2 (ja) 空気調和装置の吹出口の構造
JPH0848129A (ja) 空気流路切替装置
JPS6231286Y2 (ja)
JPH0810220Y2 (ja) 蓋体制動機構
JPH0717536Y2 (ja) 車室内空気吹出口構造
JPH0530484Y2 (ja)
JPS6175037A (ja) 車室内収納箱の開閉装置
JPH054406Y2 (ja)