JPH044845Y2 - - Google Patents
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- JPH044845Y2 JPH044845Y2 JP1987151925U JP15192587U JPH044845Y2 JP H044845 Y2 JPH044845 Y2 JP H044845Y2 JP 1987151925 U JP1987151925 U JP 1987151925U JP 15192587 U JP15192587 U JP 15192587U JP H044845 Y2 JPH044845 Y2 JP H044845Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- guide rail
- rail device
- carriage
- support
- Prior art date
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- Nozzles (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、移動可能な回転式スプレーガンを有
する小型床置式塗装機に関する。
する小型床置式塗装機に関する。
(従来の技術)
回転式スプレーガンを有する塗装装置として
は、工場の塗装ラインに設置される大型塗装装置
が知られている。この塗装装置では、塗装ライン
上を一方向に走行するコンベアが設けられ、この
コンベア上に被塗装物が載置されて送られる。一
方、走行するコンベア上方には、電気モータによ
り回転駆動される水平円板が固定縦回転軸により
下向きに支持されており、この円板の下側周縁寄
りに複数の下向きのスプレーガンが設置され、円
板の回転に伴つて回転運動するスプレーガンから
塗料がコンベア上の被塗装物に吹きつけられるよ
うになつている(例えば、特公昭59−1383号公報
参照)。
は、工場の塗装ラインに設置される大型塗装装置
が知られている。この塗装装置では、塗装ライン
上を一方向に走行するコンベアが設けられ、この
コンベア上に被塗装物が載置されて送られる。一
方、走行するコンベア上方には、電気モータによ
り回転駆動される水平円板が固定縦回転軸により
下向きに支持されており、この円板の下側周縁寄
りに複数の下向きのスプレーガンが設置され、円
板の回転に伴つて回転運動するスプレーガンから
塗料がコンベア上の被塗装物に吹きつけられるよ
うになつている(例えば、特公昭59−1383号公報
参照)。
(考案が解決しようとする問題点)
上述の従来の塗装装置は、全体的に大型である
ために、大きな設置スペースを必要とし、小量お
よび小物品の塗装には不向きで不経済であり、ま
た固定方式であるため簡単に移動することができ
ず高価である。
ために、大きな設置スペースを必要とし、小量お
よび小物品の塗装には不向きで不経済であり、ま
た固定方式であるため簡単に移動することができ
ず高価である。
また、従来の塗装装置は、スプレーガンが回転
円板により回転させられて常にその向きと位置が
変化するので、被塗装物へ塗料が吹き付けられる
方向が常に変わり、均一な塗装を行なうことがで
きるが、それでも塗料が行きわたりにくい形状の
被塗装物については不均一な塗膜が形成されてし
まい、さらに仕上げ塗装を必要とすることがあ
り、塗装の熟練者を必要とする。
円板により回転させられて常にその向きと位置が
変化するので、被塗装物へ塗料が吹き付けられる
方向が常に変わり、均一な塗装を行なうことがで
きるが、それでも塗料が行きわたりにくい形状の
被塗装物については不均一な塗膜が形成されてし
まい、さらに仕上げ塗装を必要とすることがあ
り、塗装の熟練者を必要とする。
本考案は上述の問題点に着目してなされたもの
で、小さい設置スペースで小量の小物品に経済的
に塗装を行なうことができ、しかも安価でかつコ
ンパクトであつて自由に移動できるとともに調節
可能であり、また塗料が完全に行きわたりにくい
形状の物品にも均一な塗装を行なうことができ、
引火性塗料を用いても引火の心配がない。回転式
塗装機を得ることを目的とする。
で、小さい設置スペースで小量の小物品に経済的
に塗装を行なうことができ、しかも安価でかつコ
ンパクトであつて自由に移動できるとともに調節
可能であり、また塗料が完全に行きわたりにくい
形状の物品にも均一な塗装を行なうことができ、
引火性塗料を用いても引火の心配がない。回転式
塗装機を得ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本考案による回転式塗装機は、キヤスターによ
り走行可能な支持脚およびこの支持脚上に樹立さ
せた支柱とからなるフレームと、フレーム上に上
下方向に位置調節可能に第1の方向に設置された
第1案内レール装置と、第1案内レール装置に支
持され、それに沿つて移動可能な被塗装物支持台
と、被塗装物支持台を第1案内レール装置に沿い
往復動させるエアモータと、第1案内レール装置
の上方で第1案内レール装置と交差する第2の方
向に前記支柱により上下方向に位置調節可能に支
持されて片持状に突出する第2案内レール装置
と、第2案内レール装置に支持され、それに沿つ
て移動可能な往復台と、この往復台を第2案内レ
ール装置に沿い往復動させるエアモータと、往復
台の下面に縦方向回転軸まわりに回転自在に支持
した回転板と、回転板を回転駆動するエアモータ
と、回転板の下面周縁寄りに沿い取付けられた複
数の下向き塗料スプレーガンと、前記3つのエア
モータにエアを送るエアホースと、前記スプレー
ガンにエアを送るエアホースと、以上のすべての
エアホースにエアを送るために前記フレームに支
持されたエアタンクとを備えている。
り走行可能な支持脚およびこの支持脚上に樹立さ
せた支柱とからなるフレームと、フレーム上に上
下方向に位置調節可能に第1の方向に設置された
第1案内レール装置と、第1案内レール装置に支
持され、それに沿つて移動可能な被塗装物支持台
と、被塗装物支持台を第1案内レール装置に沿い
往復動させるエアモータと、第1案内レール装置
の上方で第1案内レール装置と交差する第2の方
向に前記支柱により上下方向に位置調節可能に支
持されて片持状に突出する第2案内レール装置
と、第2案内レール装置に支持され、それに沿つ
て移動可能な往復台と、この往復台を第2案内レ
ール装置に沿い往復動させるエアモータと、往復
台の下面に縦方向回転軸まわりに回転自在に支持
した回転板と、回転板を回転駆動するエアモータ
と、回転板の下面周縁寄りに沿い取付けられた複
数の下向き塗料スプレーガンと、前記3つのエア
モータにエアを送るエアホースと、前記スプレー
ガンにエアを送るエアホースと、以上のすべての
エアホースにエアを送るために前記フレームに支
持されたエアタンクとを備えている。
(作用)
塗装時には、第1案内レール装置上でそれに沿
い被塗装物を載せた被塗装物支持台が第1の方向
に往復駆動される。好ましくは、これと適当な同
期関係をもつて、被塗装物支持台上方で、第2案
内レール装置に沿い往復台が第1方向と交差する
第2の方向に往復動し、同時に回転板が回転駆動
されてそれに支持される下向きの塗料スプレーガ
ンから塗料が下向きに被塗装物に向かつて吹きつ
けらける。スプレーガンは回転板の回転運動と往
復台の往復動を複合した複雑な運動をし、しかも
被塗装物も往復動しつつスプレーガンからの塗料
の吹きつけを受けるので、被塗装物の表面にはあ
らゆる方向から塗料が吹きつけられる。また、エ
アタンクからの圧縮エアは、被塗装物支持台、往
復台、回転板の駆動用エアモータに送られるとと
もに、スプレーガンにも送られる。
い被塗装物を載せた被塗装物支持台が第1の方向
に往復駆動される。好ましくは、これと適当な同
期関係をもつて、被塗装物支持台上方で、第2案
内レール装置に沿い往復台が第1方向と交差する
第2の方向に往復動し、同時に回転板が回転駆動
されてそれに支持される下向きの塗料スプレーガ
ンから塗料が下向きに被塗装物に向かつて吹きつ
けらける。スプレーガンは回転板の回転運動と往
復台の往復動を複合した複雑な運動をし、しかも
被塗装物も往復動しつつスプレーガンからの塗料
の吹きつけを受けるので、被塗装物の表面にはあ
らゆる方向から塗料が吹きつけられる。また、エ
アタンクからの圧縮エアは、被塗装物支持台、往
復台、回転板の駆動用エアモータに送られるとと
もに、スプレーガンにも送られる。
(実施例)
以下、図面について本考案の回転式塗装機の実
施例を説明する。
施例を説明する。
第1図において、1は塗装機のフレームの要部
を構成する支柱で、その下端は支脚部2により支
持されている。支脚部2はキヤスター3を有し、
これにより、支柱1は床上を自由に移動させるこ
とができる。支脚部2のストツパ4を下方へ突出
させることにより、支脚部2は床上に停止して不
動となる。支柱1はその途中部分に、横方向に張
出す支承腕5を有し、支承腕5の先端寄りに摺動
調節、位置ロツク可能に支承材6が斜め下方に向
かつて設けられている。支柱1の上端寄りには他
の支承腕7が横方向に突設されている。支柱1の
長さ、支承腕5,7の高さは、いずれも調節可能
になつている。前記支柱1、支脚部2、支承腕
5,7、支承材6は塗装機のフレーム8を構成す
る。
を構成する支柱で、その下端は支脚部2により支
持されている。支脚部2はキヤスター3を有し、
これにより、支柱1は床上を自由に移動させるこ
とができる。支脚部2のストツパ4を下方へ突出
させることにより、支脚部2は床上に停止して不
動となる。支柱1はその途中部分に、横方向に張
出す支承腕5を有し、支承腕5の先端寄りに摺動
調節、位置ロツク可能に支承材6が斜め下方に向
かつて設けられている。支柱1の上端寄りには他
の支承腕7が横方向に突設されている。支柱1の
長さ、支承腕5,7の高さは、いずれも調節可能
になつている。前記支柱1、支脚部2、支承腕
5,7、支承材6は塗装機のフレーム8を構成す
る。
支承材6の先端部には、支柱1の中心軸線を含
む仮想垂直面に直交する方向である第1の方向に
第1案内レール装置10が支持構造体11を介し
て固定されており、この第1案内レール装置10
の長手方向に移動可能に被塗装物支持台12が支
持されている。
む仮想垂直面に直交する方向である第1の方向に
第1案内レール装置10が支持構造体11を介し
て固定されており、この第1案内レール装置10
の長手方向に移動可能に被塗装物支持台12が支
持されている。
支承腕7には、第1案内レール装置10の第1
方向に交差する第2の方向に第2案内レール装置
14の基端が固定されている。第2案内レール装
置14は1対の平行な案内レール14aにより構
成され、両案内レール14a,14aの間に往復
台15が支持されている。
方向に交差する第2の方向に第2案内レール装置
14の基端が固定されている。第2案内レール装
置14は1対の平行な案内レール14aにより構
成され、両案内レール14a,14aの間に往復
台15が支持されている。
第2図および第3図に示すように、往復台15
は例えば四角形板で、その下面に軸受16が突設
され、左右の軸受16にわたつて回転軸17,1
7が支持され、各回転軸17の両端に車輪18が
取付けられている。そして、車輪18は案内レー
ル14aの内部で転動できるようになつている。
案内レール14aは、図示の例では円筒形パイプ
の一側を長手方向に切開いた形状をなす。以上の
構成により往復台15は1対の案内レール14a
の間でそれに沿い移動可能となる。
は例えば四角形板で、その下面に軸受16が突設
され、左右の軸受16にわたつて回転軸17,1
7が支持され、各回転軸17の両端に車輪18が
取付けられている。そして、車輪18は案内レー
ル14aの内部で転動できるようになつている。
案内レール14aは、図示の例では円筒形パイプ
の一側を長手方向に切開いた形状をなす。以上の
構成により往復台15は1対の案内レール14a
の間でそれに沿い移動可能となる。
第1図および第2図に示すように、往復台15
の両端にはチエーン20の端部が取付けられてい
る。このチエーン20は、第5図に示すように、
一方の第2案内レール14aの両端近くに回転自
在に支持したスプロケツト21,22に掛け渡し
てあり、またスプロケツト22とその上方に設け
たスプロケツト23にはチエーン24が掛け渡さ
れている。スプロケツト23の軸26は支持体2
5に回転自在に支持されており、スプロケツト軸
26は、第1図に示す減速機28を介して可逆エ
アモータM1により回転駆動される。可逆エアモ
ータM1は往復台15を往復動させる駆動装置を
構成する。エアモータM1をいずれかの方向に回
転させることにより、スプロケツト23、チエー
ン24、スプロケツト22およびチエーン20を
介して往復台15は第2案内レール装置14に沿
いいずれかの方向に移動する。
の両端にはチエーン20の端部が取付けられてい
る。このチエーン20は、第5図に示すように、
一方の第2案内レール14aの両端近くに回転自
在に支持したスプロケツト21,22に掛け渡し
てあり、またスプロケツト22とその上方に設け
たスプロケツト23にはチエーン24が掛け渡さ
れている。スプロケツト23の軸26は支持体2
5に回転自在に支持されており、スプロケツト軸
26は、第1図に示す減速機28を介して可逆エ
アモータM1により回転駆動される。可逆エアモ
ータM1は往復台15を往復動させる駆動装置を
構成する。エアモータM1をいずれかの方向に回
転させることにより、スプロケツト23、チエー
ン24、スプロケツト22およびチエーン20を
介して往復台15は第2案内レール装置14に沿
いいずれかの方向に移動する。
往復台15上には、第2図および第3図に示す
ようにエアモータ支持台30が脚31により固設
されており、支持台30上に縦軸をもつ可逆エア
モータM2および減速機32が固定されている。
減速機32の出力軸33にはプーリ34が設けら
れている。
ようにエアモータ支持台30が脚31により固設
されており、支持台30上に縦軸をもつ可逆エア
モータM2および減速機32が固定されている。
減速機32の出力軸33にはプーリ34が設けら
れている。
一方、第4図に示すように、往復台15を貫通
して軸受36が設けられ、この軸受36に上下方
向の回転軸37が挿通されている。回転軸37は
プーリ38を有し、前記プーリ34とプーリ38
にわたつてベルト39が掛け渡されている。した
がつて、モータM2により、ベルト39を介して
回転軸37が回転駆動される。
して軸受36が設けられ、この軸受36に上下方
向の回転軸37が挿通されている。回転軸37は
プーリ38を有し、前記プーリ34とプーリ38
にわたつてベルト39が掛け渡されている。した
がつて、モータM2により、ベルト39を介して
回転軸37が回転駆動される。
回転軸37は往復台15より下方へ突出し、そ
の下端に円形回転板40の中心部が固定されてい
る。そして、回転板40の周縁寄りには複数の塗
料スプレーガン41が取付けられている。スプレ
ーガン41は、ブラケツト42にピン43まわり
に角度調節自在に取付けられ、またブラケツト4
2は回転板40の半径方向長孔44(第1図)内
に半径方向位置調節自在に取付けられている。
の下端に円形回転板40の中心部が固定されてい
る。そして、回転板40の周縁寄りには複数の塗
料スプレーガン41が取付けられている。スプレ
ーガン41は、ブラケツト42にピン43まわり
に角度調節自在に取付けられ、またブラケツト4
2は回転板40の半径方向長孔44(第1図)内
に半径方向位置調節自在に取付けられている。
スプレーガン41への塗料および圧縮エアの供
給のために接続口46,47(第4図)が設けら
れ、供給された塗料およびエアはロータリジヨイ
ント49および回転軸37の中空内部を経て下方
へ送られ、次いでホース50によりスプレーガン
41へ送られて、公知のように塗料がスプレーさ
れる。
給のために接続口46,47(第4図)が設けら
れ、供給された塗料およびエアはロータリジヨイ
ント49および回転軸37の中空内部を経て下方
へ送られ、次いでホース50によりスプレーガン
41へ送られて、公知のように塗料がスプレーさ
れる。
第2図に示すように、往復台15の一側にはド
ツグDが固定されており、ドツグDの軌跡に沿う
位置で一方の第2案内レール14aの両端寄りに
リミツトスイツチLS1,LS2が第1図に示すよ
うに固定されている。往復台15の往復動の端で
ドツグDはリミツトスイツチLS1,LS2に接触
してそれを作動させる。両リミツトスイツチLS
1,LS2は第2案内レール14aに沿つて位置
調節自在に取付けられている。
ツグDが固定されており、ドツグDの軌跡に沿う
位置で一方の第2案内レール14aの両端寄りに
リミツトスイツチLS1,LS2が第1図に示すよ
うに固定されている。往復台15の往復動の端で
ドツグDはリミツトスイツチLS1,LS2に接触
してそれを作動させる。両リミツトスイツチLS
1,LS2は第2案内レール14aに沿つて位置
調節自在に取付けられている。
前述の第1案内レール装置10および被塗装物
支持台12についても、該支持台12の往復動機
構は、前述の第2案内レール装置14および往復
台15におけると同様に構成することができる
が、図示の例では、第1案内レール装置10を構
成する1対の対向する立上り案内板の間の〓間に
沿つて走行する板体48の頂部に支持台12が固
定されている。板体48の下縁部(図では見えな
い)は、前述のチエーン20等による駆動機構と
同様な往復駆動機構か、ラツク・ピニオンによる
駆動機構などに接続され、これにより支持台20
が第1の方向に往復駆動される。駆動機構の駆動
源としては前述の場合と同様にエアモータが用い
られる。
支持台12についても、該支持台12の往復動機
構は、前述の第2案内レール装置14および往復
台15におけると同様に構成することができる
が、図示の例では、第1案内レール装置10を構
成する1対の対向する立上り案内板の間の〓間に
沿つて走行する板体48の頂部に支持台12が固
定されている。板体48の下縁部(図では見えな
い)は、前述のチエーン20等による駆動機構と
同様な往復駆動機構か、ラツク・ピニオンによる
駆動機構などに接続され、これにより支持台20
が第1の方向に往復駆動される。駆動機構の駆動
源としては前述の場合と同様にエアモータが用い
られる。
支柱1の上端には、第1図に示すように制御ボ
ツクス50が設けられている。この制御ボツクス
50の側面には空気圧縮機51(第6図)からの
エアホース52が接続され、エアホース52は第
6図に示す流量調整弁53を介してエアタンク5
4およびエアモータM1に接続されている。エア
タンク54は適当な切換弁58,59を介してエ
アモータM2,M3に接続されている。エアタン
ク54はスプレーガン41にも接続される。な
お、エアモータM3は第1案内レール装置10に
沿い支持台12を往復動させる駆動装置であつ
て、第1図には示されていないものである。制御
ボツクス50内にはエアタンク54、その他の制
御機器が設けられている。制御ボツクス50から
導き出されたエアホース55はエアモータM1に
導かれ、同じくエアホース56はロータリジヨイ
ント49の上流のエア接続口46に導かれる。な
お、モータM3へのエアホースは図示を省略して
ある。
ツクス50が設けられている。この制御ボツクス
50の側面には空気圧縮機51(第6図)からの
エアホース52が接続され、エアホース52は第
6図に示す流量調整弁53を介してエアタンク5
4およびエアモータM1に接続されている。エア
タンク54は適当な切換弁58,59を介してエ
アモータM2,M3に接続されている。エアタン
ク54はスプレーガン41にも接続される。な
お、エアモータM3は第1案内レール装置10に
沿い支持台12を往復動させる駆動装置であつ
て、第1図には示されていないものである。制御
ボツクス50内にはエアタンク54、その他の制
御機器が設けられている。制御ボツクス50から
導き出されたエアホース55はエアモータM1に
導かれ、同じくエアホース56はロータリジヨイ
ント49の上流のエア接続口46に導かれる。な
お、モータM3へのエアホースは図示を省略して
ある。
次に、以上に述べた回転式塗装機の作用を説明
する。
する。
第6図において、圧縮機51を運転し、流量調
整弁53により調整された流量の圧縮エアをホー
ス52を経て送ると、まずエアモータM1にエア
が送り込まれてそれが正転を始める。これによ
り、スプロケツト23、チエーン24、スプロケ
ツト22、チエーン20を介して往復台15が第
2案内レール装置14の基端側から先端側へ向か
つて移動を始める。そして往復台15のドツグD
がリミツトスイツチLS1に当接すると、リミツ
トスイツチからの信号でエアモータM1に属する
切換弁57(第6図)が切換えられ、エアモータ
M1へのエア流入方向が変わりエアモータM1は
逆転をはじめ、往復台15は第2案内レール装置
14の先端側から基端側へ戻り始める。そして、
ドツグDがリミツトスイツチLS2を作動させる
と、切換弁57の切換えで再び往復台15は先端
側へ移動を始め、このようにして往復台15は往
復動する。
整弁53により調整された流量の圧縮エアをホー
ス52を経て送ると、まずエアモータM1にエア
が送り込まれてそれが正転を始める。これによ
り、スプロケツト23、チエーン24、スプロケ
ツト22、チエーン20を介して往復台15が第
2案内レール装置14の基端側から先端側へ向か
つて移動を始める。そして往復台15のドツグD
がリミツトスイツチLS1に当接すると、リミツ
トスイツチからの信号でエアモータM1に属する
切換弁57(第6図)が切換えられ、エアモータ
M1へのエア流入方向が変わりエアモータM1は
逆転をはじめ、往復台15は第2案内レール装置
14の先端側から基端側へ戻り始める。そして、
ドツグDがリミツトスイツチLS2を作動させる
と、切換弁57の切換えで再び往復台15は先端
側へ移動を始め、このようにして往復台15は往
復動する。
前述のように、最初に往復台15が第2案内レ
ール装置14の先端側リミツトスイツチLS1を
作動させるところまで移動した時に、圧縮機51
からエアタンク54内へ送り込まれ続けてきたエ
アタンク54を所定の圧力で満たし終り、時間遅
れをもつてスプレーガン41、エアモータM2,
M3にエアが送られる。この時間遅れは、流量調
整弁53によるエア流量の調整により適当に定め
ることができる。
ール装置14の先端側リミツトスイツチLS1を
作動させるところまで移動した時に、圧縮機51
からエアタンク54内へ送り込まれ続けてきたエ
アタンク54を所定の圧力で満たし終り、時間遅
れをもつてスプレーガン41、エアモータM2,
M3にエアが送られる。この時間遅れは、流量調
整弁53によるエア流量の調整により適当に定め
ることができる。
エアモータM2の始動により回転板40が回転
し始めるとともに、スプレーガン41へのエアの
供給により塗料がスプレーガン41からスプレー
され始める。したがつて、往復台15が基端側へ
戻り始める時にスプレーガン41が回転板40の
回転を伴つて塗料のスプレーを開始する。
し始めるとともに、スプレーガン41へのエアの
供給により塗料がスプレーガン41からスプレー
され始める。したがつて、往復台15が基端側へ
戻り始める時にスプレーガン41が回転板40の
回転を伴つて塗料のスプレーを開始する。
一方、エアモータM3も、エアの供給により第
1案内レール装置10に沿つて被塗装物支持台1
2の往復動を開始させる。支持台12の上には第
1図に示すように網体60を置き、その上に被塗
装物を予め置いておく。したがつて、支持台12
が第1の方向に移動している間に、それに交差す
る第2の方向にスプレーガン41が回転しつつ移
動して、スプレーガンから塗料が被塗装物に上方
からスプレーされる。第1の方向への支持台12
の移動は、例えば1往復で終らせることができる
が、2往復以上でもよい。なお、この往復動はモ
ータM3の切換弁59をリミツトスイツチLS1,
LS2のごときリミツトスイツチ(図示しない)
で切換えることにより行なうことができるが、他
の方法で行なつてもよい。往復台15の往復動は
1往復だけでなく数往復行なわせるのが好まし
い。
1案内レール装置10に沿つて被塗装物支持台1
2の往復動を開始させる。支持台12の上には第
1図に示すように網体60を置き、その上に被塗
装物を予め置いておく。したがつて、支持台12
が第1の方向に移動している間に、それに交差す
る第2の方向にスプレーガン41が回転しつつ移
動して、スプレーガンから塗料が被塗装物に上方
からスプレーされる。第1の方向への支持台12
の移動は、例えば1往復で終らせることができる
が、2往復以上でもよい。なお、この往復動はモ
ータM3の切換弁59をリミツトスイツチLS1,
LS2のごときリミツトスイツチ(図示しない)
で切換えることにより行なうことができるが、他
の方法で行なつてもよい。往復台15の往復動は
1往復だけでなく数往復行なわせるのが好まし
い。
以上のようにして、第1方向および第2方向を
交差させ、交差する方向にスプレーガン41と被
塗装物を相対移動させ、しかもそれらを往復動さ
せ、それに加えてスプレーガン41を回転させる
ことにより、被塗装物へは種々の異なる方向から
塗装物に塗料が吹きつけられ、従来の塗装装置で
は塗料が届かない個所が生じ易い品物にも均一な
塗装を行なうことが可能となる。
交差させ、交差する方向にスプレーガン41と被
塗装物を相対移動させ、しかもそれらを往復動さ
せ、それに加えてスプレーガン41を回転させる
ことにより、被塗装物へは種々の異なる方向から
塗装物に塗料が吹きつけられ、従来の塗装装置で
は塗料が届かない個所が生じ易い品物にも均一な
塗装を行なうことが可能となる。
なお、エアモータM2の回転方向を、リミツト
スイツチLS1,LS2からの信号で切換弁58を
切換えることにより逆方向にすることにより、一
層複雑なスプレー方向の変化を得ることができ
る。また、往復台15および支持台12の往復ス
トロークやスプレーガン41の角度および位置の
微妙な調節により最適の塗装条件を得るようにす
ることができる。また、スプレーガン41、エア
モータM2等の作動遅れはエアタンク54の下流
にさらに他のエアタンクを介在させることにより
種々調節することができる。
スイツチLS1,LS2からの信号で切換弁58を
切換えることにより逆方向にすることにより、一
層複雑なスプレー方向の変化を得ることができ
る。また、往復台15および支持台12の往復ス
トロークやスプレーガン41の角度および位置の
微妙な調節により最適の塗装条件を得るようにす
ることができる。また、スプレーガン41、エア
モータM2等の作動遅れはエアタンク54の下流
にさらに他のエアタンクを介在させることにより
種々調節することができる。
なお、前述の往復動の連動関係は必須ではな
く、他の適当な時間関係としてもよい。要は、最
も好ましい塗装を行なえる状態を作ることにあ
る。
く、他の適当な時間関係としてもよい。要は、最
も好ましい塗装を行なえる状態を作ることにあ
る。
以上に述べた実施例では、エアモータを駆動源
として用いているので、火災の心配がない。ま
た、エア流量の調整でエアモータの回転数を変
え、往復動やスプレーガンの回転の速度を自由に
変えることができる。
として用いているので、火災の心配がない。ま
た、エア流量の調整でエアモータの回転数を変
え、往復動やスプレーガンの回転の速度を自由に
変えることができる。
また、この塗装装置は小型に構成でき、自由に
移動させられるので、大きなスペースを必要とせ
ず、特に小物の塗装を素人でも容易に行なうこと
が可能となる。なお、場合によつてはモータM3
を不作動とし、支持台12を不動として被塗装物
を動かさないで塗装をすることも可能である。
移動させられるので、大きなスペースを必要とせ
ず、特に小物の塗装を素人でも容易に行なうこと
が可能となる。なお、場合によつてはモータM3
を不作動とし、支持台12を不動として被塗装物
を動かさないで塗装をすることも可能である。
(考案の効果)
以上のように、本考案では、大きい設置スペー
スを必要とせず、狭いスペースで少量の小物品に
素人でも高品質の塗装を行なうことが可能で、し
かも安価な回転式塗装機が得られる。また、本考
案では、塗装の際最適の上下方向位置に被塗装物
とスプレーガンを相対移動させることができ、さ
らにスプレーガン用のエアと被塗装物支持台、往
復台、回転板の駆動エアモータ用のエアとを、フ
レーム上のエアタンクから供給することにより、
エアのみで引火の危険なしに塗装機のすべての機
能が果たされる。
スを必要とせず、狭いスペースで少量の小物品に
素人でも高品質の塗装を行なうことが可能で、し
かも安価な回転式塗装機が得られる。また、本考
案では、塗装の際最適の上下方向位置に被塗装物
とスプレーガンを相対移動させることができ、さ
らにスプレーガン用のエアと被塗装物支持台、往
復台、回転板の駆動エアモータ用のエアとを、フ
レーム上のエアタンクから供給することにより、
エアのみで引火の危険なしに塗装機のすべての機
能が果たされる。
第1図は本考案の回転式塗装機の全体斜視図、
第2図は第2案内レール装置と往復台を示す平面
図、第3図は第2図を下側からみた端面図、第4
図は第3図を左側からみた一部省略側面図、第5
図は第2案内レール装置による往復台の駆動機構
の一例を示す側面図、第6図はエアモータ等への
圧縮空気供給系を示す系統図である。 1……支柱、2……支脚部、5,7……支承
腕、8……フレーム、10……第1案内レール装
置、12……被塗装物支持台、14……第2案内
レール装置、14a……第2案内レール、15…
…往復台、18……車輪、M1……駆動装置(エ
アモータ)、20……チエーン、21,22,2
3……スプロケツト、24……チエーン、28…
…減速機、30……支持台、M2……エアモータ
(駆動装置)、32……減速機、36……軸受、3
7……回転軸、40……回転板、41……スプレ
ーガン、42……ブラケツト、49……ロータリ
ジヨイント、50……ホース、53……調整弁、
54……エアタンク。
第2図は第2案内レール装置と往復台を示す平面
図、第3図は第2図を下側からみた端面図、第4
図は第3図を左側からみた一部省略側面図、第5
図は第2案内レール装置による往復台の駆動機構
の一例を示す側面図、第6図はエアモータ等への
圧縮空気供給系を示す系統図である。 1……支柱、2……支脚部、5,7……支承
腕、8……フレーム、10……第1案内レール装
置、12……被塗装物支持台、14……第2案内
レール装置、14a……第2案内レール、15…
…往復台、18……車輪、M1……駆動装置(エ
アモータ)、20……チエーン、21,22,2
3……スプロケツト、24……チエーン、28…
…減速機、30……支持台、M2……エアモータ
(駆動装置)、32……減速機、36……軸受、3
7……回転軸、40……回転板、41……スプレ
ーガン、42……ブラケツト、49……ロータリ
ジヨイント、50……ホース、53……調整弁、
54……エアタンク。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 キヤスターにより走行可能な支持脚およびこの
支持脚上に樹立させた支柱とからなるフレーム
と、フレーム上に上下方向に位置調節可能に第1
の方向に設置された第1案内レール装置と、第1
案内レール装置に支持され、それに沿つて移動可
能な被塗装物支持台と、被塗装物支持台を第1案
内レール装置に沿い往復動させるエアモータと、
第1案内レール装置の上方で第1案内レール装置
と交差する第2の方向に前記支柱により上下方向
に位置調節可能に支持されて片持状に突出する第
2案内レール装置と、第2案内レール装置に支持
され、それに沿つて移動可能な往復台と、この往
復台を第2案内レール装置に沿い往復動させるエ
アモータと、往復台の下面に縦方向回転軸まわり
に回転自在に支持した回転板と、回転板を回転駆
動するエアモータと、回転板の下面周縁寄りに沿
い取付けられた複数の下向き塗料スプレーガン
と、前記3つのエアモータにエアを送るエアホー
スと、前記スプレーガンにエアを送るエアホース
と、以上のすべてのエアホースにエアを送るため
に前記フレームに支持されたエアタンクと を備えた回転式塗装機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987151925U JPH044845Y2 (ja) | 1987-10-03 | 1987-10-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987151925U JPH044845Y2 (ja) | 1987-10-03 | 1987-10-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6456863U JPS6456863U (ja) | 1989-04-10 |
| JPH044845Y2 true JPH044845Y2 (ja) | 1992-02-12 |
Family
ID=31426400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987151925U Expired JPH044845Y2 (ja) | 1987-10-03 | 1987-10-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH044845Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4823709B2 (ja) * | 2006-02-15 | 2011-11-24 | トリニティ工業株式会社 | 塗装装置 |
| JP5553261B2 (ja) * | 2010-04-28 | 2014-07-16 | 株式会社大気社 | 塗装ガン、及び、その塗装ガンを用いた塗装方法 |
| JP6862050B2 (ja) * | 2017-04-21 | 2021-04-21 | 株式会社和田電業社 | 被曝予防剤塗布装置及び被曝予防剤塗布方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4877466U (ja) * | 1971-12-28 | 1973-09-25 | ||
| JPS591383A (ja) * | 1982-06-29 | 1984-01-06 | ヤマハ株式会社 | ピアノの梱包方法 |
| JPS61174962A (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-06 | Kanemasa Kozai Kk | 塗装装置 |
-
1987
- 1987-10-03 JP JP1987151925U patent/JPH044845Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6456863U (ja) | 1989-04-10 |
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