JPH0448954Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0448954Y2 JPH0448954Y2 JP1985142216U JP14221685U JPH0448954Y2 JP H0448954 Y2 JPH0448954 Y2 JP H0448954Y2 JP 1985142216 U JP1985142216 U JP 1985142216U JP 14221685 U JP14221685 U JP 14221685U JP H0448954 Y2 JPH0448954 Y2 JP H0448954Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- spring
- operating handle
- annular groove
- spring member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(考案の技術分野)
本考案は穿孔用のピンにより紙片等に綴じ込み
用等の孔を穿孔する穿孔器に関するものであり、
特に該ピンの付勢用のバネ部材の取り付け構造に
係るものである。
用等の孔を穿孔する穿孔器に関するものであり、
特に該ピンの付勢用のバネ部材の取り付け構造に
係るものである。
(従来の技術)
この種の穿孔器において従来から知られている
バネの取り付け構造は、例えば実開昭56−116200
号公報に開示されているように、穿孔用の開口に
対応して設けた一対の支持壁によつて支持案内さ
れる穿孔用のピン軸に、該支持壁の間で圧縮コイ
ルバネを巻装させ、該ピン軸に軸止め部材を装着
して圧縮コイルバネの付勢力をピンに作用させる
ように構成されている。
バネの取り付け構造は、例えば実開昭56−116200
号公報に開示されているように、穿孔用の開口に
対応して設けた一対の支持壁によつて支持案内さ
れる穿孔用のピン軸に、該支持壁の間で圧縮コイ
ルバネを巻装させ、該ピン軸に軸止め部材を装着
して圧縮コイルバネの付勢力をピンに作用させる
ように構成されている。
(従来の技術の問題点)
上記従来技術の構造では、組み付けの工程特に
圧縮コイルバネ及び軸止め部材の取り付け工程
が、常にバネの弾発力を受けながら行なわなけれ
ばならないため非常に困難でかつ時間を要するも
のであつた。すなわち圧縮コイルバネを圧縮保持
して一対の案内壁の間に挿入支持すること、更に
ピンを挿入した後にバネを弾発力に坑して退避さ
せながら該ピン軸に軸止め部材を装着するなど、
狭い空所での作業であるうえに組み付け作業に常
にバネの弾発力が作用しているものである。
圧縮コイルバネ及び軸止め部材の取り付け工程
が、常にバネの弾発力を受けながら行なわなけれ
ばならないため非常に困難でかつ時間を要するも
のであつた。すなわち圧縮コイルバネを圧縮保持
して一対の案内壁の間に挿入支持すること、更に
ピンを挿入した後にバネを弾発力に坑して退避さ
せながら該ピン軸に軸止め部材を装着するなど、
狭い空所での作業であるうえに組み付け作業に常
にバネの弾発力が作用しているものである。
(考案の技術的課題)
そこで本考案は、組み付け作業時にバネの弾力
の作用を受けず、かつ非常に簡単に組み付けの出
来る穿孔器を提供することを課題とする。
の作用を受けず、かつ非常に簡単に組み付けの出
来る穿孔器を提供することを課題とする。
(考案の技術的手段)
上記の課題を解決するため本考案は、バネ部材
を略U字状に形成した板状バネ片で構成するとと
もに穿孔用ピンには環状溝を形成し、前記U字状
のバネ部材の一方端に形成した切欠き部を一対の
上下方支持壁部材間で前記環状溝に係合させると
ともに、他方端を前記下方支持壁部材に弾発支持
させるように構成したものである。
を略U字状に形成した板状バネ片で構成するとと
もに穿孔用ピンには環状溝を形成し、前記U字状
のバネ部材の一方端に形成した切欠き部を一対の
上下方支持壁部材間で前記環状溝に係合させると
ともに、他方端を前記下方支持壁部材に弾発支持
させるように構成したものである。
(考案の作用)
穿孔用のピンは一対の案内壁間でピン軸に形成
された環状溝にバネ片の切欠き部が係合して脱落
が防止され、かつバネ片は一対の案内壁間で弾発
しているためその弾力によつて支持され、更にピ
ンにはバネ片の弾発力が作用して所定の方向に付
勢されるとともに、ピン軸に係合したバネ部材の
一方端が上方壁部材に当接してピンの上方への移
動が規制されている。
された環状溝にバネ片の切欠き部が係合して脱落
が防止され、かつバネ片は一対の案内壁間で弾発
しているためその弾力によつて支持され、更にピ
ンにはバネ片の弾発力が作用して所定の方向に付
勢されるとともに、ピン軸に係合したバネ部材の
一方端が上方壁部材に当接してピンの上方への移
動が規制されている。
(考案の実施例)
以下に図面に従つて本考案の実施例を説明す
る。図において1は前端部に穿孔用の開口2を形
成したベース部材であり、その両側には垂直壁
3,3が一体に形成されている。該垂直壁3,3
の前方端から略中央部にかけて前方端縁に開放し
ている紙片挿入溝4が形成されている。該ベース
部材1の上面には穿孔用のピン5を上下動自在に
支持する支持部材6がベース部材1に形成したバ
ーリング加工縁によつて固定されている。該支持
部材6の前方部分には前記穿孔ピン5を上下方向
に摺動案内する一対の支持壁部材として上壁部材
7と下壁部材8とが形成されており、両壁部材
7,8には前記穿孔用開口2と整合して設けられ
た案内孔7a,8a内に挿入された穿孔ピン5が
支持されている。ベース部材1の垂直壁3,3の
前端上方部分には前記穿孔ピン5を押圧操作する
操作ハンドル9が枢着軸10によつて回動自在に
取り付けられており、この操作ハンドル9の押し
下げ操作によつて、該操作ハンドル9の下面に設
けてあるカム部材11が前記穿孔ピン5を下方向
に作動させ、それによつて前記紙片挿入溝4内に
置かれた紙片に穿孔し得るように構成されてい
る。更に、前記ベース部材1の垂直壁3,3の前
端に対向した前記操作ハンドル9の屈曲部の裏面
には操作ハンドルの非操作時の回動をベース部材
1との当接により規制する回動規制部9aが配設
されている。
る。図において1は前端部に穿孔用の開口2を形
成したベース部材であり、その両側には垂直壁
3,3が一体に形成されている。該垂直壁3,3
の前方端から略中央部にかけて前方端縁に開放し
ている紙片挿入溝4が形成されている。該ベース
部材1の上面には穿孔用のピン5を上下動自在に
支持する支持部材6がベース部材1に形成したバ
ーリング加工縁によつて固定されている。該支持
部材6の前方部分には前記穿孔ピン5を上下方向
に摺動案内する一対の支持壁部材として上壁部材
7と下壁部材8とが形成されており、両壁部材
7,8には前記穿孔用開口2と整合して設けられ
た案内孔7a,8a内に挿入された穿孔ピン5が
支持されている。ベース部材1の垂直壁3,3の
前端上方部分には前記穿孔ピン5を押圧操作する
操作ハンドル9が枢着軸10によつて回動自在に
取り付けられており、この操作ハンドル9の押し
下げ操作によつて、該操作ハンドル9の下面に設
けてあるカム部材11が前記穿孔ピン5を下方向
に作動させ、それによつて前記紙片挿入溝4内に
置かれた紙片に穿孔し得るように構成されてい
る。更に、前記ベース部材1の垂直壁3,3の前
端に対向した前記操作ハンドル9の屈曲部の裏面
には操作ハンドルの非操作時の回動をベース部材
1との当接により規制する回動規制部9aが配設
されている。
12は前記穿孔ピン5を上方に弾力付勢するバ
ネ部材である。該バネ部材12は略U字状に形成
された板状バネ片で構成され、上方の端縁には前
記穿孔ピン5の軸部に形成した環状溝5aに収容
されて穿孔ピン5とバネ部材12とを結合する切
欠き部12aが形成されている。該切欠き部12
aはバネ部材12の端縁方向に開放しておりか
つ、その開放部の幅が穿孔ピン5の環状溝5aの
外径よりも僅かに小さく設定されており、それに
よつてバネ部材12と穿孔ピン5の不用意な解離
を防止している。
ネ部材である。該バネ部材12は略U字状に形成
された板状バネ片で構成され、上方の端縁には前
記穿孔ピン5の軸部に形成した環状溝5aに収容
されて穿孔ピン5とバネ部材12とを結合する切
欠き部12aが形成されている。該切欠き部12
aはバネ部材12の端縁方向に開放しておりか
つ、その開放部の幅が穿孔ピン5の環状溝5aの
外径よりも僅かに小さく設定されており、それに
よつてバネ部材12と穿孔ピン5の不用意な解離
を防止している。
またバネ部材12の他方の端部は、前記下方の
壁部材8に形成した案内孔8aを形成しているバ
ーリング加工部分の外周を収容する切欠き部12
bが形成されている。該端縁には更にバーリング
加工部分への挿入を容易にするための案内傾斜面
12aが形成されている。
壁部材8に形成した案内孔8aを形成しているバ
ーリング加工部分の外周を収容する切欠き部12
bが形成されている。該端縁には更にバーリング
加工部分への挿入を容易にするための案内傾斜面
12aが形成されている。
上記構成の穿孔器の組み付けは以下の手順によ
り行なわれる。ベース部材1上に固定した支持部
材6の上下の壁部材7,8に形成した案内孔7
a,8a内に穿孔ピン5を挿入して、該穿孔ピン
5の環状溝5aを支持部材6の上下の壁部材7,
8間に配置した後、バネ部材12を弾力に抗して
圧縮させて後方より両壁部材7,8間に両壁部材
7,8の対向壁面をガイドにして挿入し各々の端
部の切欠き部12a,12bを前記環状溝5a及
び下方の壁部材8のバーリング加工部に嵌合させ
る。前記一方の切欠き部12aは前記環状溝5a
の径よりも小さく設定されているため、バネ片1
2の弾力を利用して押し込むようにすれば容易に
挿入することができる。又実施例では他方の端部
にも切欠き部12bを形成して案内孔8aのバー
リング加工部に係合させているが、特にその必要
は無くこの端部は下方の壁部材8に弾発支持され
ていれば良いものである。この後操作ハンドル9
を枢着ピン10によつてベース部材1に取り付け
ることで全ての組み付けが完了する。
り行なわれる。ベース部材1上に固定した支持部
材6の上下の壁部材7,8に形成した案内孔7
a,8a内に穿孔ピン5を挿入して、該穿孔ピン
5の環状溝5aを支持部材6の上下の壁部材7,
8間に配置した後、バネ部材12を弾力に抗して
圧縮させて後方より両壁部材7,8間に両壁部材
7,8の対向壁面をガイドにして挿入し各々の端
部の切欠き部12a,12bを前記環状溝5a及
び下方の壁部材8のバーリング加工部に嵌合させ
る。前記一方の切欠き部12aは前記環状溝5a
の径よりも小さく設定されているため、バネ片1
2の弾力を利用して押し込むようにすれば容易に
挿入することができる。又実施例では他方の端部
にも切欠き部12bを形成して案内孔8aのバー
リング加工部に係合させているが、特にその必要
は無くこの端部は下方の壁部材8に弾発支持され
ていれば良いものである。この後操作ハンドル9
を枢着ピン10によつてベース部材1に取り付け
ることで全ての組み付けが完了する。
(考案の効果)
上記の通り本考案によれば、U字状のバネ片を
一対の案内壁間に挿入してその一方の端部をピン
軸に形成した環状溝に挿入するだけでバネ部材及
び穿孔用ピンの組み付けが完了するため、従来の
ようにバネの弾発力に抗した作業を行なう必要が
全く無くなるとともに、U字状の中央部を把持し
て上下方壁部材の対壁面をガイドにして挿入する
だけであるため狭い部分での作業の必要がなくな
るなど、組み付け工数が大幅に削減でき全体とし
て安価な穿孔器を提供することができる。
一対の案内壁間に挿入してその一方の端部をピン
軸に形成した環状溝に挿入するだけでバネ部材及
び穿孔用ピンの組み付けが完了するため、従来の
ようにバネの弾発力に抗した作業を行なう必要が
全く無くなるとともに、U字状の中央部を把持し
て上下方壁部材の対壁面をガイドにして挿入する
だけであるため狭い部分での作業の必要がなくな
るなど、組み付け工数が大幅に削減でき全体とし
て安価な穿孔器を提供することができる。
第1図は本考案の実施例を示す縦断側面図、第
2図は同分解図を示す斜視図である。 1……ベース部材、2……穿孔用開口、5……
穿孔用ピン、5a……環状溝、6……支持部材、
7……上方壁部材、8……下方壁部材、12……
バネ部材、7a,8a……案内孔、12a,12
b……切欠き部。
2図は同分解図を示す斜視図である。 1……ベース部材、2……穿孔用開口、5……
穿孔用ピン、5a……環状溝、6……支持部材、
7……上方壁部材、8……下方壁部材、12……
バネ部材、7a,8a……案内孔、12a,12
b……切欠き部。
Claims (1)
- 一対の上下方支持壁部材に案内されて摺動自在
な穿孔用ピンと、操作ハンドルの回動により下動
する前記穿孔用ピンと協働して紙片等を穿孔する
穿孔用開口と、前記操作ハンドル下面の前記穿孔
用ピンと係合するカムと、操作ハンドルの非操作
時において操作ハンドルの回動を規制する操作ハ
ンドルの回動規制部と、前記穿孔用ピンを上方に
付勢するバネ部材を備えた穿孔器において、前記
バネ部材を略U字状に形成した板状バネ片で構成
するとともに前記穿孔用ピンには環状溝を形成
し、前記U字状のバネ部材の一方端に形成した切
欠き部を前記一対の上下方支持壁部材間で前記環
状溝に係合させるとともに、他方端を前記下方支
持壁部材に弾発支持させてなることを特徴とする
穿孔器におけるバネ取り付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985142216U JPH0448954Y2 (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985142216U JPH0448954Y2 (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6250099U JPS6250099U (ja) | 1987-03-27 |
| JPH0448954Y2 true JPH0448954Y2 (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=31050730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985142216U Expired JPH0448954Y2 (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0448954Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS48100278U (ja) * | 1972-02-26 | 1973-11-26 | ||
| JPS4899212U (ja) * | 1972-02-28 | 1973-11-22 | ||
| JPS5531518A (en) * | 1978-08-20 | 1980-03-05 | Yoshio Mihashi | Stapler |
-
1985
- 1985-09-18 JP JP1985142216U patent/JPH0448954Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6250099U (ja) | 1987-03-27 |
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