JPH0448962Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0448962Y2 JPH0448962Y2 JP19757187U JP19757187U JPH0448962Y2 JP H0448962 Y2 JPH0448962 Y2 JP H0448962Y2 JP 19757187 U JP19757187 U JP 19757187U JP 19757187 U JP19757187 U JP 19757187U JP H0448962 Y2 JPH0448962 Y2 JP H0448962Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spinner
- wheel hub
- nut
- center
- ring plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 238000010186 staining Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
「考案の目的」
(産業上の利用分野)
本考案は車輌用ホイールセンターロツク機構に
係り、乗用車などのホイールを車軸に対して締着
するに当り、該締着部を適切にカバーするホイー
ルハブを自動的に芯合わせすると共に均一な圧着
取付け状態を簡易且つ的確に形成することのでき
る機構を提供しようとするものである。
係り、乗用車などのホイールを車軸に対して締着
するに当り、該締着部を適切にカバーするホイー
ルハブを自動的に芯合わせすると共に均一な圧着
取付け状態を簡易且つ的確に形成することのでき
る機構を提供しようとするものである。
(従来の技術)
乗用車などのホイールは車軸に対し4本以上の
ボルトナツトで直接に締着されるが、このように
して締着されたものはホイールの表面に締結用ナ
ツトが露出したものであつて外観的に好ましいも
のでない。特に走行時において塵埃や泥土、雨水
などが附着し汚損、腐食する傾向が大であり、従
つてホイールの着脱は非常に煩雑、困難で特殊技
能を必要とする。
ボルトナツトで直接に締着されるが、このように
して締着されたものはホイールの表面に締結用ナ
ツトが露出したものであつて外観的に好ましいも
のでない。特に走行時において塵埃や泥土、雨水
などが附着し汚損、腐食する傾向が大であり、従
つてホイールの着脱は非常に煩雑、困難で特殊技
能を必要とする。
そこでこのようなボルトナツトの露出したもの
の不利を解消するように本考案者等は第2図に示
すように車軸端部20にホイールハブ21とスピ
ンナー22を覆着し、ホイールハブ21によつて
ボルトナツト4の頭部をカバーさせると共にホイ
ールハブ21の端部に大型ナツト24を螺合し、
該ホイールハブ21の端部23をスピンナー22
より大径の大型ナツト24に形成された受溝25
に受入れ、このようなスピンナー22を介してホ
イールハブ21を圧着するようにしたものであ
る。
の不利を解消するように本考案者等は第2図に示
すように車軸端部20にホイールハブ21とスピ
ンナー22を覆着し、ホイールハブ21によつて
ボルトナツト4の頭部をカバーさせると共にホイ
ールハブ21の端部に大型ナツト24を螺合し、
該ホイールハブ21の端部23をスピンナー22
より大径の大型ナツト24に形成された受溝25
に受入れ、このようなスピンナー22を介してホ
イールハブ21を圧着するようにしたものであ
る。
(考案が解決しようとする問題点)
ところがこの第2図に示すような従来のものに
おいてはその大型ナツト24に対する締着に関し
てそのネジが大径であることから特殊な工具を必
要とし、作業が煩雑で、特殊な習練ないし技能を
必要とする。
おいてはその大型ナツト24に対する締着に関し
てそのネジが大径であることから特殊な工具を必
要とし、作業が煩雑で、特殊な習練ないし技能を
必要とする。
又、大型ナツト24とホイールハブ21の接触
面26においてかじりが発生し、締めつけ不良を
発生することが多い。
面26においてかじりが発生し、締めつけ不良を
発生することが多い。
更に大型ナツト24の内外面に対して雨水や塵
埃が附着し易くその清拭が容易でないなどの不利
がある。
埃が附着し易くその清拭が容易でないなどの不利
がある。
「考案の構成」
(問題点を解決するための手段)
車輌における車軸に対し締結ナツトで取付けら
れたスピンナーの中心部に該スピンナーの外径よ
り小径の螺軸を突設し、該スピンナーに対しその
中間部外側に形成された環状傾斜面と接合する傾
斜接合面を中間に有すると共に前記締結ナツトに
対する被包部を周側に囲繞して形成したホイール
ハブを外装し、該ホイールハブの上端に対向テー
パ面を形成すると共にこの対向テーパ面と嵌合す
る環状溝を有するリングプレートを添装し、該リ
ングプレートの中心部に形成されたテーパ孔に前
記螺軸を挿嵌し、該螺軸に上記テーパ孔と接合す
るテーパ部をもつたナツトを螺合せしめ、前記ホ
イールハブとスピンナーとをスプラインによつて
係合させたことを特徴とする車輌用ホイールセン
ターロツク機構。
れたスピンナーの中心部に該スピンナーの外径よ
り小径の螺軸を突設し、該スピンナーに対しその
中間部外側に形成された環状傾斜面と接合する傾
斜接合面を中間に有すると共に前記締結ナツトに
対する被包部を周側に囲繞して形成したホイール
ハブを外装し、該ホイールハブの上端に対向テー
パ面を形成すると共にこの対向テーパ面と嵌合す
る環状溝を有するリングプレートを添装し、該リ
ングプレートの中心部に形成されたテーパ孔に前
記螺軸を挿嵌し、該螺軸に上記テーパ孔と接合す
るテーパ部をもつたナツトを螺合せしめ、前記ホ
イールハブとスピンナーとをスプラインによつて
係合させたことを特徴とする車輌用ホイールセン
ターロツク機構。
(作用)
ナツトによりリングプレートを介してホイール
ハブを的確に押圧することができる。スピンナー
の中心部に該スピンナーの外径より小径の螺軸を
突設し、この螺軸に螺合した1個の小型なナツト
のテーパ部がリングプレートのテーパ孔に均衡し
た押圧力を与え、該リングプレートの環状溝がホ
イールハブの対向テーパ面に対し緊密に嵌合する
と共に同じく均斉な圧下力を作用せしめ、このよ
うにして圧下されるホイールハブはスピンナーに
対しスプラインで案内され傾斜面による接合で定
着化される。上記のようなテーパ孔、対向テーパ
面および傾斜面による接合ガイドによつて自動的
に調心設定がなされる。
ハブを的確に押圧することができる。スピンナー
の中心部に該スピンナーの外径より小径の螺軸を
突設し、この螺軸に螺合した1個の小型なナツト
のテーパ部がリングプレートのテーパ孔に均衡し
た押圧力を与え、該リングプレートの環状溝がホ
イールハブの対向テーパ面に対し緊密に嵌合する
と共に同じく均斉な圧下力を作用せしめ、このよ
うにして圧下されるホイールハブはスピンナーに
対しスプラインで案内され傾斜面による接合で定
着化される。上記のようなテーパ孔、対向テーパ
面および傾斜面による接合ガイドによつて自動的
に調心設定がなされる。
ホイールハブによりスピンナーを取付けている
ボルトナツトの外側を有効に被包し外観体裁を良
好とすると共に前記ボルトナツトの頭部に塵埃、
泥土や雨水などが附着し固結化するようなことを
防止する。
ボルトナツトの外側を有効に被包し外観体裁を良
好とすると共に前記ボルトナツトの頭部に塵埃、
泥土や雨水などが附着し固結化するようなことを
防止する。
(実施例)
上記したような本考案によるものの具体的な実
施態様を添附図面に示すものについて説明する
と、車軸10部のボルト1に締結ナツト2でスピ
ンナー3を取付け、該スピンナー3の中心部にス
ピンナー3より小径の螺軸13を突設し、前記ス
ピンナー3の中間部外側に形成された環状傾斜面
3aに接合する傾斜内面4aを有すると共に締結
ナツト2に対する被包部14を周側に囲繞して形
成したホイールハブ4を外装し、該ホイールハブ
4の上端に対向テーパ面4bを形成すると共に、
この対向テーパ面4bと嵌合する環状溝5aを有
するリングプレート5を添装し、該リングプレー
ト5の中心部に形成されたテーパ孔15に前記螺
軸13を挿嵌し、該螺軸13にテーパ部16を有
するナツト6を螺合せしめたもので、適度に凹入
して形成された前記ナツト6の設定部上にカバー
7を施すように成つている。なおホイールハブ4
とスピンナー3とはスプライン8によつて係合し
ていて、両部体3,4の円周方向作動(回転)を
確実に伝達するように成つている。
施態様を添附図面に示すものについて説明する
と、車軸10部のボルト1に締結ナツト2でスピ
ンナー3を取付け、該スピンナー3の中心部にス
ピンナー3より小径の螺軸13を突設し、前記ス
ピンナー3の中間部外側に形成された環状傾斜面
3aに接合する傾斜内面4aを有すると共に締結
ナツト2に対する被包部14を周側に囲繞して形
成したホイールハブ4を外装し、該ホイールハブ
4の上端に対向テーパ面4bを形成すると共に、
この対向テーパ面4bと嵌合する環状溝5aを有
するリングプレート5を添装し、該リングプレー
ト5の中心部に形成されたテーパ孔15に前記螺
軸13を挿嵌し、該螺軸13にテーパ部16を有
するナツト6を螺合せしめたもので、適度に凹入
して形成された前記ナツト6の設定部上にカバー
7を施すように成つている。なおホイールハブ4
とスピンナー3とはスプライン8によつて係合し
ていて、両部体3,4の円周方向作動(回転)を
確実に伝達するように成つている。
「考案の効果」
以上説明したような本考案によるときはスピン
ナーの中心部に該スピンナーより小径の螺軸を突
設し、この螺軸を利用して環状溝を有するリング
プレートを小型なナツトにより締着することで全
般を的確に締結し得るもので、上記のように小型
なナツトでよいことから締着操作が容易であり、
又テーパ面を該ナツトとリングプレート間、該リ
ングプレートとホイールハブ上端部間およびホイ
ールハブとスピンナー間に夫々採用したもので前
記のように小型なナツトによる締着であつて全体
が有効且つ緊密に組付けられ且つ自動的な調芯作
用を得しめて安定且つバランスした締着を図り、
その操作を容易且つ正確ならしめるなどの効果を
有しており、実用上その効果の大きい考案であ
る。
ナーの中心部に該スピンナーより小径の螺軸を突
設し、この螺軸を利用して環状溝を有するリング
プレートを小型なナツトにより締着することで全
般を的確に締結し得るもので、上記のように小型
なナツトでよいことから締着操作が容易であり、
又テーパ面を該ナツトとリングプレート間、該リ
ングプレートとホイールハブ上端部間およびホイ
ールハブとスピンナー間に夫々採用したもので前
記のように小型なナツトによる締着であつて全体
が有効且つ緊密に組付けられ且つ自動的な調芯作
用を得しめて安定且つバランスした締着を図り、
その操作を容易且つ正確ならしめるなどの効果を
有しており、実用上その効果の大きい考案であ
る。
図面は本考案の技術的内容を示すものであつ
て、第1図は本考案による車輌用ホイールセンタ
ーロツク機構の断面図、第2図は従来のものの断
面図である。 然してこれらの図面において、1はボルト、2
は締結ナツト、3はスピンナー、3aはその環状
傾斜面、4はホイールハブ、4aはその傾斜内
面、4bはその対向テーパ面、5はリングプレー
ト、5aはその環状溝、6はナツト、7はカバ
ー、8はスプライン、10は車軸、13は螺軸、
15はテーパ孔、16はテーパ部を示すものであ
る。
て、第1図は本考案による車輌用ホイールセンタ
ーロツク機構の断面図、第2図は従来のものの断
面図である。 然してこれらの図面において、1はボルト、2
は締結ナツト、3はスピンナー、3aはその環状
傾斜面、4はホイールハブ、4aはその傾斜内
面、4bはその対向テーパ面、5はリングプレー
ト、5aはその環状溝、6はナツト、7はカバ
ー、8はスプライン、10は車軸、13は螺軸、
15はテーパ孔、16はテーパ部を示すものであ
る。
Claims (1)
- 車輌における車軸に対し締結ナツトで取付けら
れたスピンナーの中心部に該スピンナーの外径よ
り小径の螺軸を突設し、該スピンナーに対しその
中間部外側に形成された環状傾斜面と接合する傾
斜接合面を中間に有すると共に前記締結ナツトに
対する被包部を周側に囲繞して形成したホイール
ハブを外装し、該ホイールハブの上端に対向テー
パ面を形成すると共にこの対向テーパ面と嵌合す
る環状溝を有するリングプレートを添装し、該リ
ングプレートの中心部に形成されたテーパ孔に前
記螺軸を挿嵌し、該螺軸に上記テーパ孔と接合す
るテーパ部をもつたナツトを螺合せしめ、前記ホ
イールハブとスピンナーとをスプラインによつて
係合させたことを特徴とする車輌用ホイールセン
ターロツク機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19757187U JPH0448962Y2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19757187U JPH0448962Y2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01102002U JPH01102002U (ja) | 1989-07-10 |
| JPH0448962Y2 true JPH0448962Y2 (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=31488117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19757187U Expired JPH0448962Y2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0448962Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5713228B2 (ja) * | 2010-06-30 | 2015-05-07 | いすゞ自動車株式会社 | 車両のホイールハブ |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP19757187U patent/JPH0448962Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01102002U (ja) | 1989-07-10 |
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