JPH0449363Y2 - - Google Patents

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JPH0449363Y2
JPH0449363Y2 JP1984021048U JP2104884U JPH0449363Y2 JP H0449363 Y2 JPH0449363 Y2 JP H0449363Y2 JP 1984021048 U JP1984021048 U JP 1984021048U JP 2104884 U JP2104884 U JP 2104884U JP H0449363 Y2 JPH0449363 Y2 JP H0449363Y2
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stud
flange
clip
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shaft
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JP1984021048U
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JPS60133206U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案はボデーに平坦な被取付部材を取付ける
クリツプに関し、特に自動車ボデーに固着された
ねじ付スタツドを利用して、該ボデーに断熱材等
の平坦な部材を取付けるのに敵したクリツプに関
する。
従来技術 自動車ボデーにスタツドを利用して断熱材を取
付ける場合に従来から行われていた方法は、第1
図に示すように、ボデー1にTスタツド2を溶着
し、金属製クリツプ3を用いてその係止爪4をス
タツド2の拡大頭部5に係止させるとともにその
フランジ6で断熱材7を押圧支持するものであつ
た。このクリツプ3は金属製であるため、係止爪
の強度が高いと取付作業性が悪くなり、係止爪の
強度を低くすると係止力が弱くなるという欠点が
あつた。また金属の良伝熱性により、スタツドを
介してボデーへエンジン室の熱が伝わり、特に夏
季においては好ましいものではなかつた。
考案の目的 従つて本考案の目的は簡単に取付けることがで
き且つその係止力の高い、しかも伝熱性の低い材
料により簡単に製造できるクリツプを提供するに
ある。
考案の構成 かかる目的を達成するため、本考案によれば、
ボデーに固着されたねじ付スタツドに押込むこと
により係止する軸部と、この軸部の一端に一体に
形成され、被取付部材を押圧してボデーに接面す
るように支持するフランジとから成り、前記軸部
にはスタツド挿通孔に延びる係止爪が直径方向に
対向して一対設けられ、各係止爪が設けられた軸
部側面には外側から係止爪に延びるスリツトが形
成されるとともに該スリツトとフランジとの間の
軸部側面にはスタツド挿通孔から外側に延びる開
口が直径方向に一対形成されており、各開口は軸
部の長手方向に前記スリツトから前記フランジ面
まで延びており、軸部周方向における両開口の間
には、スタツドをスタツド挿通孔の中心に規制す
る一対に相補形状のガイド壁が形成され、前記フ
ランジの上面には直径方向に延びるリブが設けら
れ、フランジの下面には被取付部材を刺すピンが
形成されている合成樹脂製クリツプが提供され
る。
実施例 以下本考案の実施例について図面を参照しなが
ら説明する。第2図a〜eにおいて、本考案によ
るクリツプ10は、軸部11とフランジ12とが
一体的に形成され、軸部11には、第2図に示す
ねじ付スタツド9に挿入されるスタツド挿通孔1
3が形成されている。軸部11にはスタツド挿通
孔13に延びる係止爪14が一対設けられてお
り、スタツド9のねじ山に係合するようになつて
いる。この係止爪14は挿入が容易で且つ挿入後
抜け出さないよう内側に且つフランジに向けて傾
斜している。また、スタツド挿通孔13の入口は
大きくなつており、挿入の容易性を図るととも
に、スタツド9のフイレツトを逃げるようになつ
ている。更に軸部11の側面には、各係止爪14
の設けられた部分にコの字状のスリツト15がそ
れぞれ形成されるとともに、このスリツト15と
フランジ12との間の側面には、スリツト15に
連続して開口16が形成されている。このため、
第2図dに明らかなようにスタツド挿通孔13は
2つの相補形状のガイド壁17により形成されて
いる。このように軸部11にスリツト15及び開
口16を形成したことにより、係止爪14が容易
に撓むだけでなく、クリツプを例えば3面割り型
で一体成形するとき係止爪14とスタツド挿通孔
13とを軸部11内にそのまま成形することがで
き、これにより、クリツプ10が簡単且つ低コス
トで製造される。ガイド壁17によるスタツド挿
通孔13の直径はスタツドの外径にほぼ等しいか
やや大きくすることが好ましく、これにより、ス
タツドに正確に挿入することができるだけでな
く、スタツドの先端をスタツド挿通孔の中心に規
制するように作用するので、係止爪14が均等に
スタツドのねじ山に係合するのでその係止力が高
くなる。
フランジ12の上面に、直径方向に延びてフラ
ンジ上面より高く形成されたリブ19が設けられ
ている。図示の例ではリブは十字に形成されてい
る。このリブ19はクリツプの押込み時の押えと
してフランジの補強を成すと同時にクリツプを外
す場合にフランジ12を回転させるつまみともな
る。またフランジ12の下面には適当な位置に被
取付部材である断熱材7を刺すピン20(図では
4個)が設けられている。これによりクリツプは
その取付後容易に回転しないようにされ、抜け出
しが防止される。
第3図は、本考案によるクリツプを用いて車体
ボデー1に断熱材7を取付けた様子を示してい
る。ボデー1にはねじ付スタツド9が溶接されて
おり、断熱材7にはこのねじ付スタツド9に相当
する位置に孔8が形成されている。断熱材7を適
当に配置した後、本考案クリツプ10の軸部11
をスタツド9に押込むと、係止爪14がスタツド
9のねじ山に係合しながら進み、広く形成された
フランジ12が断熱材7をボデー1に対して接面
するように押圧支持する。この押圧支持の際、ピ
ン20が断熱材7に突き刺さりクリツプ10は回
転しないようになり、このためクリツプの抜け外
れが防止される。なお、第3図において、矢印A
側は車内側であり、矢印B側はエンジン室やマフ
ラー等の熱源側となり、B側からの放熱は断熱材
7及びクリツプ10によつて遮断される。この断
熱効果を高くするため、クリツプ10の材料を適
当に選択するとともに、フランジ12には穴等を
設けないようにするのが好ましい。
断熱材7の最配置や交換のためにクリツプ10
を取外す場合にはクリツプのフランジ12のリブ
19をもつて回転させればよい。なお、ピン20
の突出量は適当に選択されるのが好ましく、これ
より、車の振動等ではクリツプは回転しないが、
リブ19をもつて回転させるときにはクリツプを
回転させることができる。
考案の効果 本考案においては、クリツプが断熱性の優れた
合成樹脂製で成るので、ボデー側への熱の伝達を
低く抑えることができ、また、取付作業も軸部の
スタツド挿通孔をスタツドに押込むだけの簡単な
作業で行うことができ、一対のガイド壁によつて
スタツドがスタツド挿通孔の中心に規制されるの
で、係止爪により固着力は強い。また、取り外し
作業もフランジのリブによつてクリツプを回転さ
せることで簡単に行える利点もある。更に、軸部
の側面には開口及びスリツトが形成されているの
で割型を用いることにより、容易に本考案により
クリツプを作ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の断熱材クリツプの断面図、第2
図a〜eは本考案によるクリツプを示す図であ
り、同図aはクリツプの底面図、同図bはクリツ
プの側面図、同図cは同図aのc−c線断面図、
同図dは同図bのd−d線断面図、同図eは同図
bのe−e線断面図、第3図は本考案によるクリ
ツプを用いて断熱材を取付けた様子を示す断面図
である。 1……ボデー、2……Tスタツド、3……従来
のクリツプ、7……断熱材、9……ねじ付スタツ
ド、10……本考案によるクリツプ、11……軸
部、12……フランジ、13……スタツド挿通
孔、14……係止爪、15……スリツト、16…
…開口、17……ガイド壁、19……リブ、20
……ピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ボデーに固着されたねじ付スタツドに押込むこ
    とにより係止する軸部と、この軸部の一端に一体
    に形成され、被取付部材を押圧してボデーに接面
    するように支持するフランジとから成り、前記軸
    部にはスタツド挿通孔に延びる係止爪が直径方向
    に対向して一対設けられ、各係止爪が設けられた
    軸部側面には外側から係止爪に延びるスリツトが
    形成されるとともに該スリツトとフランジとの間
    の軸部側面にはスタツド挿通孔から外側に延びる
    開口が直径方向に一対形成されており、各開口は
    軸部の長手方向に前記スリツトから前記フランジ
    面まで延びており、軸部周方向における両開口の
    間には、スタツドをスタツド挿通孔の中心に規制
    する一対の相補形状のガイド壁が形成され、前記
    フランジの上面には直径方向に延びるリブが設け
    られ、このフランジの下面には被取付部材を刺す
    ピンが形成されている合成樹脂製クリツプ。
JP2104884U 1984-02-16 1984-02-16 クリツプ Granted JPS60133206U (ja)

Priority Applications (1)

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JP2104884U JPS60133206U (ja) 1984-02-16 1984-02-16 クリツプ

Applications Claiming Priority (1)

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JP2104884U JPS60133206U (ja) 1984-02-16 1984-02-16 クリツプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60133206U JPS60133206U (ja) 1985-09-05
JPH0449363Y2 true JPH0449363Y2 (ja) 1992-11-20

Family

ID=30512093

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JP2104884U Granted JPS60133206U (ja) 1984-02-16 1984-02-16 クリツプ

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0319603Y2 (ja) * 1985-10-01 1991-04-25
JPH0319604Y2 (ja) * 1985-10-23 1991-04-25
JP4983778B2 (ja) * 2008-11-28 2012-07-25 ダイキン工業株式会社 係合断熱パーツ、断熱構造および断熱構造の組立方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5725210U (ja) * 1980-07-18 1982-02-09
JPS57107007U (ja) * 1980-12-22 1982-07-01
JPS5943708U (ja) * 1982-09-16 1984-03-22 株式会社ニフコ プラスチツク製ネジ受け留め具

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JPS60133206U (ja) 1985-09-05

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