JPH0449582Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0449582Y2 JPH0449582Y2 JP8248287U JP8248287U JPH0449582Y2 JP H0449582 Y2 JPH0449582 Y2 JP H0449582Y2 JP 8248287 U JP8248287 U JP 8248287U JP 8248287 U JP8248287 U JP 8248287U JP H0449582 Y2 JPH0449582 Y2 JP H0449582Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reed switch
- acceleration
- slope
- magnet
- roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、車両等において加速度の検出に用い
られる加速度検出装置に関するものである。
られる加速度検出装置に関するものである。
従来この種の加速度検出装置としては例えば実
開昭55−170668号及び特公昭58−35891号に開示
されたものが知られているが、前者では慣性体が
ばね荷重を受けており、後者ではボールが一定傾
斜の斜面上におかれている。所定の減速度(負の
加速度)が発生すると前者では慣性体が慣性で傾
動してスイツチを作動させるようにしており、ま
た後者ではボールが慣性で転動して弁装置を閉じ
るようにしている。然しながら、所定の減速度が
発生してから、上記のようにスイツチを作動させ
たり、弁装置を閉じるまでには相当の時間がかゝ
り、検出遅れを生じさせている。
開昭55−170668号及び特公昭58−35891号に開示
されたものが知られているが、前者では慣性体が
ばね荷重を受けており、後者ではボールが一定傾
斜の斜面上におかれている。所定の減速度(負の
加速度)が発生すると前者では慣性体が慣性で傾
動してスイツチを作動させるようにしており、ま
た後者ではボールが慣性で転動して弁装置を閉じ
るようにしている。然しながら、所定の減速度が
発生してから、上記のようにスイツチを作動させ
たり、弁装置を閉じるまでには相当の時間がかゝ
り、検出遅れを生じさせている。
また、第2図は本出願人が先に提案した加速度
検出装置であるが、これについて説明すると、第
2図において、本体1は車両の一部2に固定され
内部には傾斜空所3を有する。この空所3内に転
動自在に永久磁石で成るローラ4が配設され、通
常は重力作用で空所3の下端壁に図示するように
当接している。
検出装置であるが、これについて説明すると、第
2図において、本体1は車両の一部2に固定され
内部には傾斜空所3を有する。この空所3内に転
動自在に永久磁石で成るローラ4が配設され、通
常は重力作用で空所3の下端壁に図示するように
当接している。
空所3の底面3aは鎖線Bで示すように水平線
Hに対し一定角度θで傾斜している。この角度θ
は所定減速度(例えば0.6g)に応じて定められ
ている。すなわち、図示の状態では本体1の一部
に固定されたリードスイツチ5をロール4の磁力
で閉成しているが、本加速度検出装置を装備して
いる車両がブレーキをかけられ所定の減速度に達
すると、ロール4は慣性により底面3a上を右方
へと上昇移動し始める。
Hに対し一定角度θで傾斜している。この角度θ
は所定減速度(例えば0.6g)に応じて定められ
ている。すなわち、図示の状態では本体1の一部
に固定されたリードスイツチ5をロール4の磁力
で閉成しているが、本加速度検出装置を装備して
いる車両がブレーキをかけられ所定の減速度に達
すると、ロール4は慣性により底面3a上を右方
へと上昇移動し始める。
以上によりロール4はリードスイツチ5から遠
去かつてリードスイツチ5に達する磁力は小さく
なりリードスイツチ5は開成へと切り換えられる
としているのであるが、実際には、所定の減速度
に達してもロール4は上昇開始しない。すなわ
ち、ロール4はその磁力によりリードスイツチ5
の接点との間に磁気吸引力が生じ、ロール4はあ
る力で空所の下端壁に重力の外に磁気吸引力でも
押圧されている。従つて、所定の減速度が発生し
ても上昇転動せず、磁気吸引力に打ち勝つほど減
速度が大きくなつて始めて上昇転動する。これで
は正確に所定の加速度(負)を検出することがで
きない。以上は減速度発生の場合について説明し
たが図の方向を逆にすれば加速度(正)の検出に
なるものゝやはり同様な欠点を生ずる。
去かつてリードスイツチ5に達する磁力は小さく
なりリードスイツチ5は開成へと切り換えられる
としているのであるが、実際には、所定の減速度
に達してもロール4は上昇開始しない。すなわ
ち、ロール4はその磁力によりリードスイツチ5
の接点との間に磁気吸引力が生じ、ロール4はあ
る力で空所の下端壁に重力の外に磁気吸引力でも
押圧されている。従つて、所定の減速度が発生し
ても上昇転動せず、磁気吸引力に打ち勝つほど減
速度が大きくなつて始めて上昇転動する。これで
は正確に所定の加速度(負)を検出することがで
きない。以上は減速度発生の場合について説明し
たが図の方向を逆にすれば加速度(正)の検出に
なるものゝやはり同様な欠点を生ずる。
また点線で示す位置にリードスイツチ5を設け
ることも考えられるが、この場合でもやはり以下
のような欠点が生ずる。
ることも考えられるが、この場合でもやはり以下
のような欠点が生ずる。
すなわち、この場合にはロール4は所定の減速
度が発生すると上昇移動し空所3の上端壁に当接
する。これによりロール4の磁力によりリードス
イツチ5が閉成し、所定の減速度が発生したこと
を検知するのであるが、この後、車両が所定の減
速度以下になつてもロール4がリードスイツチ5
との間の磁気吸引力で直ちには下方へと転動し、
リードスイツチ5を開成しない。
度が発生すると上昇移動し空所3の上端壁に当接
する。これによりロール4の磁力によりリードス
イツチ5が閉成し、所定の減速度が発生したこと
を検知するのであるが、この後、車両が所定の減
速度以下になつてもロール4がリードスイツチ5
との間の磁気吸引力で直ちには下方へと転動し、
リードスイツチ5を開成しない。
本考案は、上記問題に鑑みてなされ、検出遅れ
を小さくしてマグネツトとリードスイツチとの間
の吸引力の影響を受けることなく正確に所定の加
速度(正または負)を検出できる加速度検出装置
を提供することを目的とする。
を小さくしてマグネツトとリードスイツチとの間
の吸引力の影響を受けることなく正確に所定の加
速度(正または負)を検出できる加速度検出装置
を提供することを目的とする。
以上の目的は、検出すべき加速度に応じて水平
面に対し傾斜する斜面を有する本体と、加速度の
作用により前記斜面に沿つて移動可能にしたマグ
ネツトと、該マグネツトの移動に応じて作動する
リードスイツチとを有する加速度検出装置におい
て、前記リードスイツチを、前記マグネツトの移
動方向側に設けるとともに、前記斜面のリードス
イツチ側の傾斜を所定値大きくした加速度検出装
置によつて達成される。
面に対し傾斜する斜面を有する本体と、加速度の
作用により前記斜面に沿つて移動可能にしたマグ
ネツトと、該マグネツトの移動に応じて作動する
リードスイツチとを有する加速度検出装置におい
て、前記リードスイツチを、前記マグネツトの移
動方向側に設けるとともに、前記斜面のリードス
イツチ側の傾斜を所定値大きくした加速度検出装
置によつて達成される。
所定の加速度に達するとマグネツトはリードス
イツチとの間で何ら吸引力を受けていないので正
確に反応してリードスイツチ側へと移動し斜面の
傾斜が大きくなるので、これの上昇途上で停止し
てリードスイツチを作動する。よつて所定の加速
度が正確に検知される。
イツチとの間で何ら吸引力を受けていないので正
確に反応してリードスイツチ側へと移動し斜面の
傾斜が大きくなるので、これの上昇途上で停止し
てリードスイツチを作動する。よつて所定の加速
度が正確に検知される。
所定の加速度以下になると、やはりマグネツト
とリードスイツチとの間では吸引力が働らいてい
ないので直ちにマグネツトは斜面を降下し、リー
ドスイツチを非作動の状態におく。よつて所定の
加速度に達したときも、これ以下になつたときも
正確にこれを検知することができる。
とリードスイツチとの間では吸引力が働らいてい
ないので直ちにマグネツトは斜面を降下し、リー
ドスイツチを非作動の状態におく。よつて所定の
加速度に達したときも、これ以下になつたときも
正確にこれを検知することができる。
第1図は本考案実施例の加速度検出装置を示す
が、第2図に対応する部分については同一の符号
を付すものとする。
が、第2図に対応する部分については同一の符号
を付すものとする。
すなわち、本体10内には空所11が形成され
ているが、その底面12の傾斜は下側と上側とで
異なる。すなわち、底面11は下側斜面12aと
上側斜面12bとから成り、鎖線B1,B2で示す
ように水平線Hに対する傾斜角は前者の方が小さ
くθであるが、これは第2図の加速度検出装置と
同じ検知減速度であることにより同一である。上
側斜面11bの傾斜角は鎖線B2で示すようにdθ
だけ大きく、これは例えば3°〜5°とされる。また
リードスイツチ5は空所11の上端壁側に設けら
れている。
ているが、その底面12の傾斜は下側と上側とで
異なる。すなわち、底面11は下側斜面12aと
上側斜面12bとから成り、鎖線B1,B2で示す
ように水平線Hに対する傾斜角は前者の方が小さ
くθであるが、これは第2図の加速度検出装置と
同じ検知減速度であることにより同一である。上
側斜面11bの傾斜角は鎖線B2で示すようにdθ
だけ大きく、これは例えば3°〜5°とされる。また
リードスイツチ5は空所11の上端壁側に設けら
れている。
本考案の実施例は以上のように構成されるが、
次にこの作用、効果などについて説明する。
次にこの作用、効果などについて説明する。
本加速度検出装置を装備している車両にブレー
キがかけられ、所定減速度(例えば0.6g)に達
すると、ローラ4は図示の状態からリードスイツ
チ5との間での磁気吸引力を受けていないので直
ちに右方へと上昇移動し始める。このときの上昇
速度は従来より大きく一点鎖線で示す位置、すな
わち上側斜面12bの始端に達すると、この斜面
12bの傾斜がこれまで転動してきた下側斜面1
2aの傾斜よりdθだけ大きいのでローラ4の移
動は停止するがこゝでリードスイツチ5を閉成す
る。
キがかけられ、所定減速度(例えば0.6g)に達
すると、ローラ4は図示の状態からリードスイツ
チ5との間での磁気吸引力を受けていないので直
ちに右方へと上昇移動し始める。このときの上昇
速度は従来より大きく一点鎖線で示す位置、すな
わち上側斜面12bの始端に達すると、この斜面
12bの傾斜がこれまで転動してきた下側斜面1
2aの傾斜よりdθだけ大きいのでローラ4の移
動は停止するがこゝでリードスイツチ5を閉成す
る。
リードスイツチ5は例えば、ブレーキ力の減圧
比例制御開始圧を定めるための電磁弁装置のソレ
ノイドに接続されるが、これによつて制御が適確
に行われることができる。また所定減速度より車
両減速度が小さくなるとローラ4は直ちに下方へ
と転動してリードスイツチ5を開放する。これは
リードスイツチ5から充分に離れているため磁気
吸引力は充分に小さいからである。
比例制御開始圧を定めるための電磁弁装置のソレ
ノイドに接続されるが、これによつて制御が適確
に行われることができる。また所定減速度より車
両減速度が小さくなるとローラ4は直ちに下方へ
と転動してリードスイツチ5を開放する。これは
リードスイツチ5から充分に離れているため磁気
吸引力は充分に小さいからである。
以上、本考案の実施例について説明したが、勿
論、本考案はこれに限定されることなく、本考案
の技術的思想に基づいて種々の変形が可能であ
る。
論、本考案はこれに限定されることなく、本考案
の技術的思想に基づいて種々の変形が可能であ
る。
例えば、以上の実施例ではリードスイツチ5は
空所10の上端壁側に設けられ、通常は開成して
おき、所定の減速度が発生すると閉成するように
したが、この逆としてもよい。すなわち、通常は
閉成しておき、所定の減速度が発生すると開成す
るようにしてもよい。
空所10の上端壁側に設けられ、通常は開成して
おき、所定の減速度が発生すると閉成するように
したが、この逆としてもよい。すなわち、通常は
閉成しておき、所定の減速度が発生すると開成す
るようにしてもよい。
また以上の実施例では空所11の底面12の傾
斜を折れ線のように変化させたが、これに代え下
に凸なる曲線状に変化させてもよい。
斜を折れ線のように変化させたが、これに代え下
に凸なる曲線状に変化させてもよい。
以上述べたように本考案の加速度検出装置によ
れば、所定の減速度又は加速度が生じてからリー
ドスイツチが切換わるまでの時間が大巾に短縮さ
れ、このリードスイツチに関連する各種の制御を
適確に行うことができる。
れば、所定の減速度又は加速度が生じてからリー
ドスイツチが切換わるまでの時間が大巾に短縮さ
れ、このリードスイツチに関連する各種の制御を
適確に行うことができる。
第1図は本考案の実施例による加速度検出装置
の部分破断正面図、及び第2図は従来の加速度検
出装置の部分破断正面図である。 なお図において、4……マグネツトロール、5
……リードスイツチ、12a……下側斜面、12
b……上側斜面。
の部分破断正面図、及び第2図は従来の加速度検
出装置の部分破断正面図である。 なお図において、4……マグネツトロール、5
……リードスイツチ、12a……下側斜面、12
b……上側斜面。
Claims (1)
- 検出すべき加速度に応じて水平面に対し傾斜す
る斜面を有する本体と、加速度の作用により前記
斜面に沿つて移動可能に配置したマグネツトと、
該マグネツトの移動に応じて作動するリードスイ
ツチとを有する加速度検出装置において、前記リ
ードスイツチを、前記マグネツトの移動方向側に
設けるとともに、前記斜面のリードスイツチ側の
傾斜を所定値大きくした加速度検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8248287U JPH0449582Y2 (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8248287U JPH0449582Y2 (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63190966U JPS63190966U (ja) | 1988-12-08 |
| JPH0449582Y2 true JPH0449582Y2 (ja) | 1992-11-20 |
Family
ID=30935181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8248287U Expired JPH0449582Y2 (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0449582Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-05-28 JP JP8248287U patent/JPH0449582Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63190966U (ja) | 1988-12-08 |
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