JPH0449867B2 - - Google Patents
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- JPH0449867B2 JPH0449867B2 JP59135863A JP13586384A JPH0449867B2 JP H0449867 B2 JPH0449867 B2 JP H0449867B2 JP 59135863 A JP59135863 A JP 59135863A JP 13586384 A JP13586384 A JP 13586384A JP H0449867 B2 JPH0449867 B2 JP H0449867B2
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L33/00—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical, or of salts, anhydrides, esters, amides, imides or nitriles thereof; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L33/04—Homopolymers or copolymers of esters
- C08L33/06—Homopolymers or copolymers of esters of esters containing only carbon, hydrogen and oxygen, which oxygen atoms are present only as part of the carboxyl radical
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F299/00—Macromolecular compounds obtained by interreacting polymers involving only carbon-to-carbon unsaturated bond reactions, in the absence of non-macromolecular monomers
- C08F299/02—Macromolecular compounds obtained by interreacting polymers involving only carbon-to-carbon unsaturated bond reactions, in the absence of non-macromolecular monomers from unsaturated polycondensates
- C08F299/06—Macromolecular compounds obtained by interreacting polymers involving only carbon-to-carbon unsaturated bond reactions, in the absence of non-macromolecular monomers from unsaturated polycondensates from polyurethanes
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- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C25/00—Surface treatment of fibres or filaments made from glass, minerals or slags
- C03C25/10—Coating
- C03C25/104—Coating to obtain optical fibres
- C03C25/106—Single coatings
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
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- C08G18/06—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
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- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Description
〔発明の技術分野〕
本発明は光フアイバユニツト緩衝材用紫外線硬
化型樹脂組成物に関する。 〔従来技術〕 光フアイバーは、2種の屈折率の異なるガラス
またはプラスチツクを芯鞘状に繊維化して芯体と
し、この芯体の外周に被服層を施した光フアイバ
ー心線の複数本を中心部材(通常、鋼線が使用さ
れている)の周囲に集合させ、その周囲を緩衝材
(充填材とも云われている)で覆つて得られる光
フアイバユニツトとして使用されており、光を散
乱させずに一端から他端へ送る性質があるので、
これを利用した通信技術が実用されつつある。 ところで従来、光フアイバユニツトにはプラス
チツクヤーン等の熱可塑性樹脂が緩衝材として使
用され、このため成形速度がおそく、コストアツ
プをもたらす欠点があつた。 そこで、成形速度の増大、作業性の向上をはか
るために、緩衝材として紫外線硬化型樹脂組成物
を用いる提案がなされている。 しかしながら、紫外線硬化型樹脂組成物を用い
ると、作業性は向上するが、耐湿熱性、伸び、弾
性等の点で満足すべき緩衝材は未だ見出されてい
ない。 たとえば、エポキシアクリレートの組成物で
は、弾性率が大きすぎ、伸びが小さい欠点があつ
た。 また、ウレタンアクリレートの組成物では、耐
湿熱性、光硬化速度の点で劣る問題点があつた。 〔発明の目的〕 本発明の目的は、上記従来の欠点を解消し、耐
湿熱性に優れ、目的にかなつた範囲の弾性率と、
高い伸びを有し、光フアイバユニツトの緩衝材と
して好適な紫外線硬化型樹脂組成物を提供するこ
とにある。 〔発明の構成〕 上記目的を達成する本発明の光フアイバユニツ
ト緩衝材用紫外線硬化型樹脂組成物(以下、樹脂
組成物と略記する)は、アクリルオリゴマー、ト
リス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレート
のトリアクリレート(以下、THEIC−TAと略
記する)、反応性希釈剤および光重合開始剤から
なり、前記アクリルオリゴマーがジフエニルメタ
ンジイソシアネート、分子量650〜1300のポリテ
トラメチレングリコールおよびアクリル酸モノヒ
ドロキシアルキルエステルから得られるウレタン
アクリレートであり、前記THEIC−TAが、前
記ウレタンアクリレート100重量部に対して1〜
25重量部未満であり、前記反応性希釈剤がアクリ
ルモノマーであることを特徴とするものである。 本発明においては、アクリルオリゴマーとして
ウレタンアクリレートが用いられる。このウレタ
ンアクリレートは、下記式に示すようにジフエニ
ルメタンジイソシアネートと分子量650〜1300の
ポリテトラメチレングリコールとから得られる末
端NCOのウレタンプレポリマーを、一つのOH基
を有するモノアクリレートでアクリル化すること
によつて製造される。 本発明においては、上記のようにジイソシアネ
ートとして、ジフエニルメタンジイソシアネート
が用いられ、得られる樹脂組成物の物性に良好な
結果が与えられる。 すなわち、トルエンジイソシアネートを使用し
たウレタンアクリレートは本発明におけるウレタ
ンアクリレートよりも弾性率が小さくなる。 また本発明においては、ウレタンアクリレート
の製造に分子量650〜1300のポリテトラメチレン
グリコールを使用することも、光フアイバユニツ
トの緩衝材として好適な物性の付与に寄与してい
る。 たとえば、ラクトン系ポリオールを使用したウ
レタンアクリレートでは、紫外線硬化性が悪く、
ポリプロピレングリコール、ポリエステルポリオ
ールを使用したウレタンアクリレートは耐湿熱
性、耐水性が悪い。 ポリテトラメチレングリコールは、分子量が
650〜1300の範囲が伸び、弾性率が大きく、両者
がバランスしている。 分子量が650に満たないポリテトラメチレング
リコールは製造が困難であり、分子量が1300を越
えたポリテトラメチレングリコールを使用した樹
脂組成物は、弾性率が小さくなりすぎるし、伸び
も低下する。 一つのOH基を有するモノアクリレートとして
は、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒ
ドロキシプロピルアクリレート等が用いられる。 本発明で用いるTHEIC−TAは、下記式で表
わされる。 このTHEIC−TAの使用量は、前記ウレタン
アクリレートの100重量部あたり1〜25重量部未
満であり、好ましくは2〜15重量部である。
THEIC−TAの使用量が1重量部に満たないと、
硬化後の弾性率が1Kg/mm2以下となり、25重量
部を越えると弾性率が25Kg/mm2以上となり、伸
びも40%以下になつて、光フアイバユニツトの緩
衝材として使用できなくなる。 更に本発明で用いられる紫外線硬化可能な反応
性希釈剤のアクリルモノマーとしては、イソブチ
ルアクリレート、t−ブチルアクリレート、2−
エチルヘキシルアクリレート、ラウリルアクリレ
ート、ステアリルアクリレート、2−ヒドロキシ
エチルアクリレート、2−ヒドロキシプロピルア
クリレート、2−メトキシエチルアクリレート、
2−メトキシエチルアクリレート、2−ブトキシ
エチルアクリレート、2−フエノキシエチルアク
リレート、ジシクロペンテニルアクリレート、ジ
シクロペンテニルアクリレート等が用いられ、好
ましくは、2−フエノキシエチルアクリレート、
ジシクロペンテニルオキシエチルアクリレートが
用いられる。 かかるアクリルモノマーは一種または複数種の
混合で使用することができ、その使用量は上記ウ
レタンアクリレート100重量部あたり10〜100重量
部である。 アクリルモノマーの使用量が10重量部に満たな
いと、本発明の樹脂組成物の作業性が悪化し、ま
た、100重量部を越えると、作業性、弾性率が低
下する。 更にまた本発明においては、光重合開始剤とし
て、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾインイソ
プロピルエーテル、ベンゾインイソブチルエーテ
ル、ベンゾフエノン、4−メトキシベンゾフエノ
ン、1−ヒドロキシシクロヘキシルフエニルケト
ン、ベンジルジメチルケタール、ベンジルーβー
メトキシエチルアセタール、メチルベンゾイル、
アセトフエノン、2,2−ジエトキシアセトフエ
ノン、ジエチルチオキサントン、4−イソプロピ
ル−2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオフエノ
ン、2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオフエノ
ン、2−メトキシアントラキノン等が用いられ、
1−ヒドロキシシクロヘキシルフエニルケトン、
ベンジルジメチルケタールが好ましく用いられ
る。 かかる光重合開始剤は、一種類または複数種用
いても良く、その使用量は前記ウレタンアクリレ
ートと、THEIC−TAと、反応性希釈剤との合
計量の100重量部あたり0.5〜10重量部である。 光重合開始剤の使用量が0.5重量部に満たない
と、本発明の樹脂組成物の硬化速度が低下し、一
方、10重量部を越えて添加すると耐湿熱性の低下
を招くばかりでなく、樹脂組成物のコストを上昇
せしめる。 なお、本発明においては、必要に応じて熱重合
禁止剤および光増感助剤を添加することもでき
る。 熱重合禁止剤としては、ハイドロキノン、メト
キノン、p−ベンゾキノン、t−ブチルハイドロ
キノン等が用いられ、その使用量はウレタンアク
リレートと、THEIC−TAと、反応性希釈剤と
の合計量の0.001〜1.0%である。 かかる熱重合禁止剤は、本発明の樹脂組成物の
貯蔵時の熱安定性を向上せしめる機能を有する。 また光増感助剤は、紫外線硬化を促進する触媒
として機能するものであり、トリエチルアミン、
2−ジメチルアミノエタノール、N−メチルジエ
タノールアミン、トリエタノールアミン、3−ジ
メチルアミノ−1−プロパノール、2−ジメチル
アミノ−1−プロパノール、p−ジメチルアミノ
安息香酸、p−ジメチルアミノ安息香酸イソシア
シル、p−ジメチルアミノ安息香酸メチル等が用
いられる。 〔発明の効果〕 以上述べたように本発明によれば、アクリルオ
リゴマー、THEIC−TA、反応性希釈剤および
光重合開始剤からなる紫外線硬化型樹脂組成物に
おいて、前記アクリルオリゴマーがジフエニルメ
タンジイソシアネート、分子量650〜1300のポリ
テトラメチレングリコールおよび一つのOH基を
有するモノアクリレートから得られるウレタンア
クリレートであり、前記THEIC−TAが、前記
ウレタンアクリレート100重量部に対して1〜25
重量部未満であり、前記反応性希釈剤がアクリル
モノマーであるので下記の効果を奏することがで
き、光フアイバユニツトの緩衝材として好適であ
る。 イ 紫外線硬化後の樹脂組成物は、耐湿熱性、耐
水性に優れている。 ロ 1〜25Kg/mm2の範囲の弾性率が得られる。 この弾性率の範囲は、本発明の樹脂組成物が光フ
アイバユニツトの緩衝材として好ましく用いられ
ることの原因となるものである。 ハ 40%以上の高い伸びを示す。 上記ロの弾性率と合まつて、本発明の樹脂組成
物が光フアイバユニツトの緩衝材として好適で
ある。 ニ 十分な紫外線硬化速度が得られ、高い作業性
が保持される。 ホ また本発明の樹脂組成物は光フアイバー心線
と密着し、良好な止水性を示す。 〔実施例〕 実施例 1 ウレタンアクリレートの製造。 攪拌機、温度計、滴下ロートを付した3四つ
口フラスコに、ジフエニルメタンジイソシアネー
ト2モルを入れ、60℃に加熱、攪拌し、N2ガス
を流しながら、分子量850のポリテトラメチレン
グリコール1モルを滴下して4時間反応させて、
ウレタンプレポリマーを製造した。 反応終了の確認はNCO%で行なつた。 次いで、2−ヒドロキシエチルアクリレート2
モルを滴下して6時間反応させ、ウレタンアクリ
レートを製造した。 反応生成物を赤外分光法で分析したが、NCO
のピークは見られなかつた。 実施例2,3,4および比較例1,2,3。 実施例1により製造したウレタンアクリレー
ト、THEIC−TA、反応性希釈剤および光重合
開始剤からなる樹脂組成物を紫外線照射により硬
化させ、弾性率、伸びおよび耐湿熱性を測定し
た。 樹脂組成物の組成変化と、これら物性との関係
を下記表に示す。 なお比較例1としてTHEIC−TAを用いない
場合、比較例2としてTHEIC−TA使用量が本
発明の範囲を越えた場合、および比較例3として
他種のウレタンアクリレートを用いた場合につい
ても結果を併記した。
化型樹脂組成物に関する。 〔従来技術〕 光フアイバーは、2種の屈折率の異なるガラス
またはプラスチツクを芯鞘状に繊維化して芯体と
し、この芯体の外周に被服層を施した光フアイバ
ー心線の複数本を中心部材(通常、鋼線が使用さ
れている)の周囲に集合させ、その周囲を緩衝材
(充填材とも云われている)で覆つて得られる光
フアイバユニツトとして使用されており、光を散
乱させずに一端から他端へ送る性質があるので、
これを利用した通信技術が実用されつつある。 ところで従来、光フアイバユニツトにはプラス
チツクヤーン等の熱可塑性樹脂が緩衝材として使
用され、このため成形速度がおそく、コストアツ
プをもたらす欠点があつた。 そこで、成形速度の増大、作業性の向上をはか
るために、緩衝材として紫外線硬化型樹脂組成物
を用いる提案がなされている。 しかしながら、紫外線硬化型樹脂組成物を用い
ると、作業性は向上するが、耐湿熱性、伸び、弾
性等の点で満足すべき緩衝材は未だ見出されてい
ない。 たとえば、エポキシアクリレートの組成物で
は、弾性率が大きすぎ、伸びが小さい欠点があつ
た。 また、ウレタンアクリレートの組成物では、耐
湿熱性、光硬化速度の点で劣る問題点があつた。 〔発明の目的〕 本発明の目的は、上記従来の欠点を解消し、耐
湿熱性に優れ、目的にかなつた範囲の弾性率と、
高い伸びを有し、光フアイバユニツトの緩衝材と
して好適な紫外線硬化型樹脂組成物を提供するこ
とにある。 〔発明の構成〕 上記目的を達成する本発明の光フアイバユニツ
ト緩衝材用紫外線硬化型樹脂組成物(以下、樹脂
組成物と略記する)は、アクリルオリゴマー、ト
リス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレート
のトリアクリレート(以下、THEIC−TAと略
記する)、反応性希釈剤および光重合開始剤から
なり、前記アクリルオリゴマーがジフエニルメタ
ンジイソシアネート、分子量650〜1300のポリテ
トラメチレングリコールおよびアクリル酸モノヒ
ドロキシアルキルエステルから得られるウレタン
アクリレートであり、前記THEIC−TAが、前
記ウレタンアクリレート100重量部に対して1〜
25重量部未満であり、前記反応性希釈剤がアクリ
ルモノマーであることを特徴とするものである。 本発明においては、アクリルオリゴマーとして
ウレタンアクリレートが用いられる。このウレタ
ンアクリレートは、下記式に示すようにジフエニ
ルメタンジイソシアネートと分子量650〜1300の
ポリテトラメチレングリコールとから得られる末
端NCOのウレタンプレポリマーを、一つのOH基
を有するモノアクリレートでアクリル化すること
によつて製造される。 本発明においては、上記のようにジイソシアネ
ートとして、ジフエニルメタンジイソシアネート
が用いられ、得られる樹脂組成物の物性に良好な
結果が与えられる。 すなわち、トルエンジイソシアネートを使用し
たウレタンアクリレートは本発明におけるウレタ
ンアクリレートよりも弾性率が小さくなる。 また本発明においては、ウレタンアクリレート
の製造に分子量650〜1300のポリテトラメチレン
グリコールを使用することも、光フアイバユニツ
トの緩衝材として好適な物性の付与に寄与してい
る。 たとえば、ラクトン系ポリオールを使用したウ
レタンアクリレートでは、紫外線硬化性が悪く、
ポリプロピレングリコール、ポリエステルポリオ
ールを使用したウレタンアクリレートは耐湿熱
性、耐水性が悪い。 ポリテトラメチレングリコールは、分子量が
650〜1300の範囲が伸び、弾性率が大きく、両者
がバランスしている。 分子量が650に満たないポリテトラメチレング
リコールは製造が困難であり、分子量が1300を越
えたポリテトラメチレングリコールを使用した樹
脂組成物は、弾性率が小さくなりすぎるし、伸び
も低下する。 一つのOH基を有するモノアクリレートとして
は、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒ
ドロキシプロピルアクリレート等が用いられる。 本発明で用いるTHEIC−TAは、下記式で表
わされる。 このTHEIC−TAの使用量は、前記ウレタン
アクリレートの100重量部あたり1〜25重量部未
満であり、好ましくは2〜15重量部である。
THEIC−TAの使用量が1重量部に満たないと、
硬化後の弾性率が1Kg/mm2以下となり、25重量
部を越えると弾性率が25Kg/mm2以上となり、伸
びも40%以下になつて、光フアイバユニツトの緩
衝材として使用できなくなる。 更に本発明で用いられる紫外線硬化可能な反応
性希釈剤のアクリルモノマーとしては、イソブチ
ルアクリレート、t−ブチルアクリレート、2−
エチルヘキシルアクリレート、ラウリルアクリレ
ート、ステアリルアクリレート、2−ヒドロキシ
エチルアクリレート、2−ヒドロキシプロピルア
クリレート、2−メトキシエチルアクリレート、
2−メトキシエチルアクリレート、2−ブトキシ
エチルアクリレート、2−フエノキシエチルアク
リレート、ジシクロペンテニルアクリレート、ジ
シクロペンテニルアクリレート等が用いられ、好
ましくは、2−フエノキシエチルアクリレート、
ジシクロペンテニルオキシエチルアクリレートが
用いられる。 かかるアクリルモノマーは一種または複数種の
混合で使用することができ、その使用量は上記ウ
レタンアクリレート100重量部あたり10〜100重量
部である。 アクリルモノマーの使用量が10重量部に満たな
いと、本発明の樹脂組成物の作業性が悪化し、ま
た、100重量部を越えると、作業性、弾性率が低
下する。 更にまた本発明においては、光重合開始剤とし
て、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾインイソ
プロピルエーテル、ベンゾインイソブチルエーテ
ル、ベンゾフエノン、4−メトキシベンゾフエノ
ン、1−ヒドロキシシクロヘキシルフエニルケト
ン、ベンジルジメチルケタール、ベンジルーβー
メトキシエチルアセタール、メチルベンゾイル、
アセトフエノン、2,2−ジエトキシアセトフエ
ノン、ジエチルチオキサントン、4−イソプロピ
ル−2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオフエノ
ン、2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオフエノ
ン、2−メトキシアントラキノン等が用いられ、
1−ヒドロキシシクロヘキシルフエニルケトン、
ベンジルジメチルケタールが好ましく用いられ
る。 かかる光重合開始剤は、一種類または複数種用
いても良く、その使用量は前記ウレタンアクリレ
ートと、THEIC−TAと、反応性希釈剤との合
計量の100重量部あたり0.5〜10重量部である。 光重合開始剤の使用量が0.5重量部に満たない
と、本発明の樹脂組成物の硬化速度が低下し、一
方、10重量部を越えて添加すると耐湿熱性の低下
を招くばかりでなく、樹脂組成物のコストを上昇
せしめる。 なお、本発明においては、必要に応じて熱重合
禁止剤および光増感助剤を添加することもでき
る。 熱重合禁止剤としては、ハイドロキノン、メト
キノン、p−ベンゾキノン、t−ブチルハイドロ
キノン等が用いられ、その使用量はウレタンアク
リレートと、THEIC−TAと、反応性希釈剤と
の合計量の0.001〜1.0%である。 かかる熱重合禁止剤は、本発明の樹脂組成物の
貯蔵時の熱安定性を向上せしめる機能を有する。 また光増感助剤は、紫外線硬化を促進する触媒
として機能するものであり、トリエチルアミン、
2−ジメチルアミノエタノール、N−メチルジエ
タノールアミン、トリエタノールアミン、3−ジ
メチルアミノ−1−プロパノール、2−ジメチル
アミノ−1−プロパノール、p−ジメチルアミノ
安息香酸、p−ジメチルアミノ安息香酸イソシア
シル、p−ジメチルアミノ安息香酸メチル等が用
いられる。 〔発明の効果〕 以上述べたように本発明によれば、アクリルオ
リゴマー、THEIC−TA、反応性希釈剤および
光重合開始剤からなる紫外線硬化型樹脂組成物に
おいて、前記アクリルオリゴマーがジフエニルメ
タンジイソシアネート、分子量650〜1300のポリ
テトラメチレングリコールおよび一つのOH基を
有するモノアクリレートから得られるウレタンア
クリレートであり、前記THEIC−TAが、前記
ウレタンアクリレート100重量部に対して1〜25
重量部未満であり、前記反応性希釈剤がアクリル
モノマーであるので下記の効果を奏することがで
き、光フアイバユニツトの緩衝材として好適であ
る。 イ 紫外線硬化後の樹脂組成物は、耐湿熱性、耐
水性に優れている。 ロ 1〜25Kg/mm2の範囲の弾性率が得られる。 この弾性率の範囲は、本発明の樹脂組成物が光フ
アイバユニツトの緩衝材として好ましく用いられ
ることの原因となるものである。 ハ 40%以上の高い伸びを示す。 上記ロの弾性率と合まつて、本発明の樹脂組成
物が光フアイバユニツトの緩衝材として好適で
ある。 ニ 十分な紫外線硬化速度が得られ、高い作業性
が保持される。 ホ また本発明の樹脂組成物は光フアイバー心線
と密着し、良好な止水性を示す。 〔実施例〕 実施例 1 ウレタンアクリレートの製造。 攪拌機、温度計、滴下ロートを付した3四つ
口フラスコに、ジフエニルメタンジイソシアネー
ト2モルを入れ、60℃に加熱、攪拌し、N2ガス
を流しながら、分子量850のポリテトラメチレン
グリコール1モルを滴下して4時間反応させて、
ウレタンプレポリマーを製造した。 反応終了の確認はNCO%で行なつた。 次いで、2−ヒドロキシエチルアクリレート2
モルを滴下して6時間反応させ、ウレタンアクリ
レートを製造した。 反応生成物を赤外分光法で分析したが、NCO
のピークは見られなかつた。 実施例2,3,4および比較例1,2,3。 実施例1により製造したウレタンアクリレー
ト、THEIC−TA、反応性希釈剤および光重合
開始剤からなる樹脂組成物を紫外線照射により硬
化させ、弾性率、伸びおよび耐湿熱性を測定し
た。 樹脂組成物の組成変化と、これら物性との関係
を下記表に示す。 なお比較例1としてTHEIC−TAを用いない
場合、比較例2としてTHEIC−TA使用量が本
発明の範囲を越えた場合、および比較例3として
他種のウレタンアクリレートを用いた場合につい
ても結果を併記した。
【表】
【表】
上記表から明らかなように、本発明の樹脂組成
物は、紫外線硬化後の弾性率が1〜25Kg/mm2、
伸びが40%以上であり、かつ耐湿熱性にも優れて
おり、光フアイバユニツトの緩衝材として好適で
ある。 一方、比較例1は、弾性率、耐湿熱性で劣り、
比較例2は、弾性率が高すぎ、伸びが小さく、ま
た比較例3は耐湿熱性が劣り、いずれも光フアイ
バユニツトの緩衝材としては使用できない。
物は、紫外線硬化後の弾性率が1〜25Kg/mm2、
伸びが40%以上であり、かつ耐湿熱性にも優れて
おり、光フアイバユニツトの緩衝材として好適で
ある。 一方、比較例1は、弾性率、耐湿熱性で劣り、
比較例2は、弾性率が高すぎ、伸びが小さく、ま
た比較例3は耐湿熱性が劣り、いずれも光フアイ
バユニツトの緩衝材としては使用できない。
Claims (1)
- 1 アクリルオリゴマー、トリス(2−ヒドロキ
シエチル)イソシアヌレートのトリアクリレー
ト、反応性希釈剤および光重合開始剤からなる光
フアイバユニツト緩衝材用紫外線硬化型樹脂組成
物であり、前記アクリルオリゴマーがジフエニル
メタンジイソシアネート、分子量650〜1300のポ
リテトラメチレングリコールおよびアクリル酸モ
ノヒドロキシアルキルエステルから得られるウレ
タンアクリレートであり、前記トリス(2−ヒド
ロキシエチル)イソシアヌレートのトリアクリレ
ートが、前記ウレタンアクリレート100重量部に
対して1〜25重量部未満であり、前記反応性希釈
剤がアクリルモノマーであることを特徴とする光
フアイバユニツト緩衝材用紫外線硬化型樹脂組成
物。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59135863A JPS6114210A (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | 光ファイバユニット緩衝材用紫外線硬化型樹脂組成物 |
| GB08516039A GB2163755B (en) | 1984-06-30 | 1985-06-25 | Ultraviolet-curing resin composition |
| KR1019850004601A KR920000014B1 (ko) | 1984-06-30 | 1985-06-27 | 자외선 경화형 수지 조성물 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59135863A JPS6114210A (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | 光ファイバユニット緩衝材用紫外線硬化型樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6114210A JPS6114210A (ja) | 1986-01-22 |
| JPH0449867B2 true JPH0449867B2 (ja) | 1992-08-12 |
Family
ID=15161520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59135863A Granted JPS6114210A (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | 光ファイバユニット緩衝材用紫外線硬化型樹脂組成物 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6114210A (ja) |
| KR (1) | KR920000014B1 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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-
1984
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-
1985
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- 1985-06-27 KR KR1019850004601A patent/KR920000014B1/ko not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| KR920000014B1 (ko) | 1992-01-06 |
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| JPS6114210A (ja) | 1986-01-22 |
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