JPH0449914Y2 - - Google Patents

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JPH0449914Y2
JPH0449914Y2 JP1988168699U JP16869988U JPH0449914Y2 JP H0449914 Y2 JPH0449914 Y2 JP H0449914Y2 JP 1988168699 U JP1988168699 U JP 1988168699U JP 16869988 U JP16869988 U JP 16869988U JP H0449914 Y2 JPH0449914 Y2 JP H0449914Y2
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bag
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  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
  • Cereal-Derived Products (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は食品の製造兼用包装具、主としておに
ぎり等の米飯加工食品をそのまま電子レンジ等で
加熱して喫食することができ、或いは電子レンジ
によつて焼きおにぎりを製造することも可能な米
飯等の食品の製造兼用包装具に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来より、おにぎり等の米飯加工食品の包装具
としては、袋状のものやシート状のもの等、種々
のものが市販されている。
そして、このような包装具は、一般には米飯を
包装するための内包材と、海苔を介してその米飯
とともに内包材を包装するための外包材とからな
るもので、喫食時には、内包材の引き抜き等によ
り米飯と海苔を一体化して喫食するものである。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、そもそもこのような包装具は、
いわゆるスナツク食品用として、購入後に包装具
を開封してそのまま米飯加工食品を喫食すること
を前提とするもので、たとえばこのような包装具
で包装した状態で電子レンジ等で加熱して喫食す
るには不向きである。
すなわち、成形された米飯には元来多量の水分
が含有されているため、電子レンジで加熱すれば
米飯中の水分が蒸発し、これが内包材等に付着し
て喫食時にべたつきを生じさせるという問題点が
あつた。
特に、電子レンジで焼きおにぎりを製造し或い
は予め製造された焼きおにぎりを加熱する場合に
は、焼きおにぎりに塗布された醤油等の調味剤が
べたついて、焼きおにぎり本来の食感が著しく損
なわれるとうい問題点があつた。
又、上記のような包装具は、内包材と外包材間
に海苔等の可食性素材を介装した状態で使用され
るものなるため、上記のような水分の蒸発により
海苔に湿気りを生じさせるという問題点があつ
た。
さらに重要な点は、上記のような構造の包装具
は、内包材を外包材から引き抜くことによつて米
飯加工食品を喫食するものであるが、電子レンジ
で加熱すると、水分の蒸発により内包材と外包材
とが不用意に付着するおそれがあり、その結果、
内包材の外包材からの引き抜きがスムーズに行え
ないという固有の問題点も生じていた。
本考案は、このような問題点をすべて解決する
ためになされたもので、米飯加工食品を包装した
状態のまま電子レンジで加熱しても、喫食時にお
いて上記のような水分のべたつきを生じさせるこ
とがなく、又、海苔の湿気りを極力防止すること
ができ、さらに内包材の引き抜きに支障を生じさ
せることもなく、従つて電子レンジでの加熱に適
する他、焼きおにぎり等の製造や加熱も行うこと
ができる米飯加工食品の製造兼用包装具を提供す
ることを課題とするものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は、このような課題を解決するためにな
されたもので、その課題を解決するための手段
は、米飯等の食品を包装するための内包材と、海
苔16等の可食性素材を介して前記食品とともに
前記内包材を包装するための外包材とからなる米
飯等の食品の製造兼用包装具において、前記内包
材の少なくとも内面側が吸水性を具備して構成さ
れてなることにある。
(作用) すなわち、内包材の少なくとも内面側が吸水性
を具備して構成されてなるため、米飯加工食品を
包装した状態のまま電子レンジで加熱しても、米
飯から蒸発する水分は内包材の内面側に速やかに
吸収され、従つて、包装具の開封後にべたつきを
生ずることもない。
又、内包材の内面側によつて水分が吸収される
結果、内包材と外包材間に介装された海苔側への
水分に浸透も極力防止されることとなるのであ
る。
(実施例) 以下、本考案の実施例について図面に従つて説
明する。
第1図は、一実施例としての握飯の製造兼用包
装具の外袋を示し、イは正面図、ロはイのA−A
線断面図を示す。
第1図において、1は耐熱性ガスバリヤー性の
あるポリエチレンテレフタレートにて形成された
フイルムからなる透明な外袋で、同図のように上
面開口型の正面逆2等辺三角形状に形成されてな
る。2は、上面開口部3を閉鎖すべく折り曲げ可
能に形成された折曲片で、前記外袋1の一片4を
他片5より延設して形成されてなる。
6は、前記外袋1の先端部を開口ならしめるた
めの引きちぎり片で、横断方向に刻設されたミシ
ン目7を介して前記外袋1の先端部に一体的に設
けられている。
第2図は、内袋の斜視図を示す。
すなわち、この内袋8は、吸水性高分子にて形
成されたフイルムからなり、前記外袋1より外形
寸法がわずかに小さく、該外袋1と略同形状に形
成されてなる。9は該内袋8の一片10を他片1
1より延設して形成された折曲片で、該折曲片9
には、該内袋8を多数枚同時に吊杆12,12に
吊り下げ且つ引きちぎり可能な十字状の切り目1
3が両側に形成されてなる。
そして、上記のような外袋1と内袋8とからな
る握飯の製造兼用包装具を使用する場合には、先
ず第3図イのように内袋8内にエアを吹き込んで
上面開口部14を開口し、予め醤油等を塗布して
乾燥された握飯15を該内袋8内に収納し、次に
前記吊杆12,12から内袋8を引きちぎつて折
曲片9を折り曲げて内袋8を密封し、その後、同
図ロのように海苔16を該内袋8の外周面に巻装
し、その後、上面の開口された外袋1内に、上記
内袋8を、該内袋8の先端部17が外袋1の先端
側まで挿入されるよう挿入せしめた後、該外袋1
の折曲片2を折り曲げてラベル18を貼着するこ
とによつて同図ハ,ニに示すように握飯が包装さ
れることとなる。
次に、握飯を加熱する場合には、上記のように
握飯を包装した製造兼用包装具を電子レンジに入
れて加熱する。
この場合において、内袋8が上記のような吸水
性高分子のフイルムで構成されてなるため、上記
電子レンジでの加熱により握飯15から水分が蒸
発しても、その水分は内袋8によつて速やかに吸
収されることとなる。従つて、その内袋8によつ
て水分の海苔16側への浸透が阻止されることと
なるのである。
そして、握飯15を喫食する場合には、先ず、
外袋1の折曲片2のラベル18を除去した後、外
袋1の先端部にミシン目7を介して形成された引
きちぎり片6を第4図のように内袋8の先端部1
7とともに摘みながら引きちぎると、同図ロのよ
うに引きちぎり片6が引きちぎられて先端部が開
口すると同時に内袋8も引き出されて、外袋1内
には同図ハのように海苔16が外周面に巻装され
た握飯15のみが残存するので外袋1の上面開口
部14から容易に海苔付き握飯を取り出して喫食
することができる。
この場合において、内袋8が上述のように吸水
性高分子のフイルムからなり、加熱により蒸発し
た水分は予め内袋8に吸収されるため、上記のよ
うな喫食時に手がべたつくこともない。
しかも、内袋8自体が上記のような高吸収能に
よつてべたつくことがないため、外袋1に不用意
に付着することもなく、従つて上記のような内袋
8の引き抜き作業に支障を生ずることもないので
ある。
さらに、外袋1にガスバリヤー性があるため、
内袋8に吸収された水分はそのまま内袋8に保持
されることとなる。
尚、上記実施例ではミシン目7を形成して外袋
1の先端部を引きちぎり可能にすることによつて
該外袋1の先端部が有底状に形成されてなるた
め、加熱前においても海苔16の湿気りが防止で
きるという好ましい効果が得られたが、外袋1の
先端部はかならすしも有底状に形成されている必
要はなく、予め開口して形成されていてもよい。
又、外包材としては上記実施例の外袋1のよう
な袋状のものに限らず、たとえば第5図に示すよ
うなシート状のものであつてもよい。
すなわち、第5図に示す外包材としての一例の
外フイルム19は、両端部にポケツト部20,2
0を有するもので、そのポケツト部20,20に
海苔16の両端部21,21が挿入されるのであ
る。
同様に、内包材も上記実施例の内袋8のような
袋状のものに限らず、シート状のものであつても
よい。
又、たとえば第6図に示すように、シート状の
内フイルム22と外フイルム19とが周縁部にて
溶着され、且つ内フイルム22の先端側が折り返
されたような形態のものであつてもよい。この実
施例のように、外包材と内包材とはシールされて
一体に形成されていてもよい。尚、第6図におい
て、24はカツトテープを示す。
いずれにしても、外包材や内包材の形態は問う
ものではない。
さらに、内包材の材質として上記実施例では吸
水性高分子からなるフイルムを使用してなるが、
その材質は吸水性高分子フイルムに限らず、要は
米飯から蒸発する水分を吸収しうる吸水性の素材
であればよい。
尚、吸水性高分子としては、でんぷん系、セル
ロース系、合成ポリマー系等、その種類は問うも
のではない。
又、ガスバリヤー性の有無は問わない。
さらに、上記実施例では、内包材全体を吸水材
素材で構成したが、必ずしも全体が吸水性素材で
構成されていなくともよく、たとえば内包材が2
層に形成され、その内面側の層のみが吸水性素材
で構成れていてもよい。さらには、一般の合成樹
脂製フイルムからなる内包材に対し、その内面側
に吸水製素材からなる粒子を添着してもよい。い
ずれにしても、内包材に吸水性を具備させる手段
は問うものではなく、要は内包材の少なくとも内
面側が吸水性を具備して構成されていればよいの
である。
さらに、外包材の材質として上記実施例では耐
熱性に優れたポリエチレンテレフタレートを使用
してなるため、電子レンジでの加熱にも十分耐え
うるという好ましい効果が得られたが、外包材の
材質も該実施例に限定されるものではない。
さらに、該実施例では握飯を単に加熱して喫食
する場合について説明してなるが、さらに加熱時
間を延長し、或いは加熱温度を高くすることによ
つてたとえば焼きおにぎりを製造することも可能
である。
特に、焼きおにぎりを製造する場合には、予め
醤油等が握飯に塗布されるため、上記のような内
袋11の吸水によるべたつき防止効果が一層有効
となる。
尚、焼きおにぎりの場合には、製造に限らず、
予め製造された焼きおにぎりを加熱する場合にも
上記製造兼用包装具を使用することが可能であ
る。
さらに、米飯加工食品の種類も該実施例のよう
な握飯に限らず、たとえば蒸し寿司等に適用する
ことも可能であり、その種類は問わない。さらに
本考案の対象は、米飯加工食品を主眼とするもの
ではあるが、米飯加工食品以外の食品に本考案を
適用することも可能である。
さらに、外包材と内包材間に介装される可食性
素材の種類も該実施例のような海苔16に限定さ
れるものではない。又、シート状のものに限定さ
れるものでもない。
(考案の効果) 叙上のように、本考案は内包材の少なくとも内
面側を吸水性を具備して構成したものなるため、
米飯等の食品を包装した状態のまま電子レンジで
加熱しても、食品から蒸発する水分は内包材に速
やかに吸収され、従つて、喫食時においてべたつ
きを生ずることがないという効果がある。
特に、焼きおにぎり等を製造する場合には、予
め醤油等が握飯に塗布されているため、上記のよ
うな水分吸収によるべたつき防止効果が一層有効
となる実益がある。
さらに、内包材によつて上記のように水分が吸
収される結果、内包材と外包材とが不用意に付着
することもなく、従つてたとえば両包材が袋状の
ものである場合に、外包材からの内包材の引き抜
きが困難になることもないという効果がある。
又、内包材によつて水分が吸収される結果、内
包材と外包材間に介装された海苔等の可食性素材
側への水分の浸透も極力防止されることとなる利
点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は外包材の一実施例としての外袋を示
し、イは正面図、ロはイのA−A線断面図。第2
図は内包材の一実施例としての内袋の斜視図。第
3図は包装工程を示し、イは握飯を収納した内袋
の斜視図、ロは内袋に海苔を巻装した状態の斜視
図、ハは包装完成状態を示す斜視図、ニはハのB
−B線断面図。第4図は内袋の引き抜き状態を示
し、イはミシン目切断直前の外袋の斜視図、ロは
切断後の外袋の斜視図、ハは内袋引き抜き後の斜
視図。第5図は外包材の他実施例を示し、イは正
面図、ロはイのC−C線断面図。第6図は外包材
の他実施例を示し、イは正面図、ロはイのD−D
線断面図。 1……外袋、8……内袋、15……握飯、16
……海苔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 米飯等の食品を包装するための内包材と、海苔
    16等の可食性素材を介して前記食品とともに前
    記内包材を包装するための外包材とからなる米飯
    等の食品の製造兼用包装具において前記内包材の
    少なくとも内面側が吸水性を具備して構成されて
    なることを特徴とする米飯等の食品の製造兼用包
    装具。
JP1988168699U 1988-12-26 1988-12-26 Expired JPH0449914Y2 (ja)

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JP1988168699U JPH0449914Y2 (ja) 1988-12-26 1988-12-26

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JP2558964B2 (ja) * 1991-04-02 1996-11-27 修一 藤森 包装材および包装寿司

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