JPH04501051A - 組換え型dna由来ボルデテラ毒素サブユニット類似体 - Google Patents

組換え型dna由来ボルデテラ毒素サブユニット類似体

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JPH04501051A JP63507460A JP50746088A JPH04501051A JP H04501051 A JPH04501051 A JP H04501051A JP 63507460 A JP63507460 A JP 63507460A JP 50746088 A JP50746088 A JP 50746088A JP H04501051 A JPH04501051 A JP H04501051A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本明細書は米国特許出願第094.407号(197g年9月4日提出)の一部 継続出願である。
本発明は異種蛋白質の一部との融合に依らないE、 collにおけるボルデテ ラ属菌(B ordetZel la)外毒素のSl、S2゜S3.S4及びS 5のサブユニット類似体(アナログ)の高レベル直接組換え発現を提供する。さ らに特に、該サブユニットの遺伝子工学的改変により、毒素中和レベルの抗体を 引き出し、且つ実質的に反応原性成分を生じない能力を有するB ordete l Ia類の毒素類似体が提供される。遺伝子工学的サブユニットを用いて、免 疫原性効能を有し且つ実質的に反応原性成分がないサブユニットワクチンを生産 し得る。
B 0rdlntel Ia外毒素という語は、B 、 pertussig  。
B、 parapertussls及びB、 bronchlsepticaと いった種々のB ordatel 11種のゲノムによりコード化される毒素群 を表わしている。B 0rdetel Ia外毒素を指示するために一般に用い る他の語としては、pertussis毒素(rPTXJ ) 、リンパ球増加 症促進因子(rLPFJ ) 、及び高活性化蛋白質(rJAPJ )がある。
百日咳は依然として全世界の多くの地域において乳児罹患率及び死亡率の主要原 因である。全細胞B ordetel Ia pertussisワクチンはこ の疾病を制御する有効な手段を提供してきた。しかしながら、このようなワクチ ンの使用は軽症副作用と直接相関しており、且つ一時的にはさらに重症副作用と も、さらに時として胎児神経学的事象に関連していた。一般に用いられているワ クチンに関連があることが公知の存寄な副作用を排除するために、努めて広範な 努力が払われてきた。これらの努力により無細胞ワクチンの生産及び試験が行わ れ、さらに安全な組換え物質を開発せんとする基礎研究が行われてきた。組換え DNA由来ワクチンのクローニング及び開発に対する決定的第一段階は、 pe rtuss1s毒素オペロンの配列することと、その後の個々のサブユニットの アミノ酸配列を演鐸することであった(Locht、 C,及びKelth、  J、 M、、 1986. 5cience 232 :125g−1264;  Locht等、 19116. Nucl、Ac1ds Res、 14:3 251−3261 、並びにNIeO8ia等、 198G、P roc、Na tl。
Acad、Sc1. U S AH: 4B81−4[185)。
N1cosia等(1987,Infect、l5sun、、55: 963− 987)は、B ordete+ la pertussisの各サブユニット Sl、S2.S3゜S4及びS5をコード化するmRNAがE、 collのク ローン化遺伝子から効率よく転写され得ることを立証した。彼等は本来のper tussis毒素ポリシストロンメツセージの高水準転写を示そうとしたけれど も、直接発現により産生された蛋白質量は非常に低いかあるいは検出不可能であ った。さらに、その後合成された融合蛋白質は、中和反応又は保護免疫反応のい かなるものも引き出すことかでかなかった。
B arbieri 等 (1987,Infect、 lm5un、、 55 :1321〜1323)は、E、 coltにおける融合蛋白質としてのSlサ ブユニットの発現を立証した。この融合蛋白質はベーターガラクトシダーゼの最 初の6個のアミノ酸、pUc1gポリリンカーにより、その後S1サブユニツト の2〜235のアミノ酸によりコード化される5個のアミノ酸を含有する。少量 産生されるSl融合蛋白質は真正の又は本来のp6rtussjs毒素のADP −リボシルトランスフエラーゼ活性の約25%を有するのにすぎなかった。
Locht等(Abstract、Modern Approaches to  NewVaccines、Co1d Spring Harbor Labo ratory、ColdSpring Harbor、New York、19 86年9月 9−14日)は、S1サブユニツトの2〜187アミノ酸を含有す る融合蛋白質を発現することができた。その酵素活性が毒素の反応原性に関与す ると確信されているADP−リボシルトランスフェラーゼに関連したNAD結合 部位をそれは欠いていると確信したので、その構成物は毒素活性を有していない であろうと彼等は予測した。この分子を用いたその後の実験から、この切断種は 本質的に低下しない酵素活性を有することが示された。公知の従来の技術のサブ ユニット又はサブユニット類似体で毒素中和水準の抗体を引き出す能力を有する ものはなく、また反応原性に関連した酵素活性を実質的に有していないものもな かった。
発明の要約 本発明は、少なくともB ordetcl la外毒素のサブユニットSlをコ ード化する部分、あるいは上記部分の断片又は誘導体より成る組換えDNA分子 を提供するが、ここで上記部分あるいは断片又は誘導体は、(a)毒素中和水準 の抗体を引き出す(誘発する)ことができ、(b)実質的に反応原性成分を含ま ない生物学的活性を有するポリペプチドをコード化する。ポリペプチドSlサブ ユニット又はそのサブユニット類似体はりertussis毒性に対して免疫防 御を提供する際に重要であることが公知の主要エピトープより成る。毒素中和水 準の抗体はpertussls毒性に対する免疫防御を示す。部位特異性変異誘 発により実質的には酵素的に不活性であるサブユニットStの類似体が生じる。
遺伝子的処理を施したB ordetel la外毒素の51サブユニツト及び このサブユニットの類似体は、pertussis性疾患防止に使用するための 組換えDNA由来サブユニットワクチン物質を提供する。Slサブユニット及び その類似体は、単独又はサブユニットS2.SS、S4及びSS、並びにその混 合物と併用して、ワクチン産物を提供し得る。サブユニットS2゜St、S4及 びSSはB、 pertussisから精製可能であるか、もしくは融合又は非 融合産物として組換えにより得られる。
B ordetel la外毒素のサブユニットS2.SS、S4及びs5の高 レベル組換え発現はまた、直接非融合法によりE、collで達成されている。
酵母菌、例えばS 、 cervjsiae及び細菌類、例えばS almon el la typhimurlum又はS 、typhi、 Bacillu s。
れに代わる組換え宿主をこれらのサブユニット類似体の発現用に用いてもよい。
詳細な説明 本発明は、ワクチン生産に必要なすべてのPTXサブユニットの高レベル、直接 組換え発現を提供する。さらに、S1サブユニット類似体は高度に免疫原性を示 し且つ実質的に反応原性成分を示さない生物学的活性を提供するが、このような 成分は、その毒性及び反応原性に関連した毒素分子の酵素活性であり、B、 p ertussls細胞から抽出されるワクチン物質とともに見出されると考えら れ且つ反応原性を示すことが公知のB 、 pertussisの外来成分(例 えば内毒素)である。単独で、又はPTXの他のサブユニットと組合わせて用い るSl類似体は、非変更性原性サブユニット又はa換え由来サブユニット中に存 在する反応原性成分により発症する恐れのある副作用に有効で且つ大いにそれを 低減するワクチン産物を提供する。
Bordetella pertussls 11素の個々のサブユニットSl 。
S2.SS、S4及びSSは、各々サブクローン化され、E、collにおいて 独自に直接発現された。組換えSl (rsl)の発現に際してはシグナル配列 が重要な役割りを演じるものと思われる。シグナルペプチド不在下では、無意量 のrslがE、coll中に発現された。Slサブユニットの原リーダーか又は 合成リーダーがプレ蛋白質上に存在する場合、総細胞蛋白質の10〜30%の範 囲の高レベルの発現が得られる。供給バッチ10リットル発酵器中(8■SL  10D−Lの非最適発現レベルで)での生産M、横でのr81発現体細胞の醗酵 により、図に示されているように、その成熟種へのrsIのほぼ完全な蛋白質分 解処理が行われた。実験室規模での発現体細胞の発酵からは、不完全処理S1が 生じた。プレ蛋白質と成熟蛋白質はともに対数的細胞成長後に見出された。合成 E、coll開裂可能リーダー配列がシグナル処理を増強できなかったことは、 不完全分割がB、 pertussls蛋白質分解的分割部位に関するE、co liリーダーペプチダーゼの矛盾する認識の結果ではないことを示唆した。
高レベルでE、co目リーダーペプチダーゼを発現するプラスミドにより共転換 される細胞を用いてシグナルペプチダーゼ合成を増大するか、又は低複写数ベク ターを用いて51発現レベルを低下させることにより処理ブロックを克服できな かったことは、問題が開裂経路の飽和にあるのではないことを示していた。
これらの結果から、E、collにおける外来蛋白質の翻訳処理が成長中の細胞 の生理学的状慧に関連したほとんど不明の機序により制御される可能性があるこ とが立証される。
PTXサブユニットS2.S3.S4及びS5は、図2に示されている通り、E 、 collにおいて同様に発現された。組換えSlと同様に、rsl、rS2 .rs3及びrS5サブユニットは実験室規模発酵では不完全処理を示すと考え られた。
rslは生産規模で完全に処理され得たので、同様の発酵条件を用いて他のサブ ユニットを完全処理形態で産出し得る。
rslと対比して、rS4サブユニットは成熟メチオニルポリペプチドとして高 レベルで発現可能であるが、しかしその自然リーダーペプチド配列により発現さ れる場合は検出可能でなかった。サブユニットS2.S3.S4及びS5は、目 下、メチオニル成熟ポリペプチドとして全て発現されている。これらの分子のア ミノ酸分析により、異種性(非原性)メチオニル残渣を細胞メチオニンアミノペ プチダーゼにより各種(S4以外)から除去して完全成熟蛋白質の原配列を提供 することが立証される。細胞性酵素に関するアミノ末端認識配列の不適合性ゆえ に、メチオニル残渣は実質的には組換えS4から除去されない。
組換え蛋白質はすべて、分解細胞からの封入体として回収された。サブユニット は真正源サブユニットと本質的に等しい5DS−PAGEの移動様式に有するか 、あるいはWesternプロットにおいてモノクローン性及びポリクローン性 抗毒素血清と反応することが判明した。図2に示されているように旦。
collにおけるサブユニー)トS1.S2.S3.S4及びS5の高レベル組 換え発現は、直接、非融合手段により達成される。
本発明の実施に際しては代替的方法及び物質を用いることができるけれども、好 ましい方法及び物質を以下に記載する。以下に引用の全参考文献は参考文献とし て本明細書に組み込まれている。
サブユニットSt、S2.S3.S4及びS5の組み換え発現に関する材料と方 法 ベセスダ・リサーチ・ラボラトリ(Galthersburg、MD)、ベーリ ンガマンハイム・バイオケミカルス(I ndlanapolls。
IN)及びインターナショナル−バイオテクノロジー、1nc。
(New Haven、 CT)の各社からDNA修正酵素を購入し、メーカー の勧告に従って酵素を使用した。化学薬品及び生化学薬品はすべて分析用試薬品 等であった。精製peMussis毒素PTXはリスト・バイオケミカル・ラボ ラド1ハ tnc。
(Caapbell、CA)から購入した。 Caruthers (1982 ,H。
G、 Gussen及びA、LangW集。「遺伝子断片の化学的及び酵素的合 成J Verlag Chesfe、Weinheim、西独、 71−79頁 )に従って合成オリゴヌクレオチドを合成した。全P T X l:l:対する ウサギ抗血清は、アンチボディーズ、Inc、(DavisCA) 及びNIA IDロッキーマウンテンラボラトリで生産され、原PTXからのサブユニットに 対するモノクローン性抗体は標準的方法により産生された(KohlerとMl lsteln、1975゜1gGは二ニー・イングランド・ニューフレア(W目 ■ington。
DEL)から購入した。抗Slモノクローン抗体IB7(SBt。
等の記載の通り。1987. Infect、l−5un、 55: 909− 915)は日本のH,5ato氏(N I H,to Keyo)から寄贈され たちのスミドpPTX42が報告されている( L ochtとK ei th 、上記;L ocht等、上記を参照)。発現プラスミドp CF M2O2S 。
p CF M114B、p CF M1152及びp CF M115BはA  Igenで得られた。A mgenの発現ベクター系の詳細な説明は発行済みの 欧州特許第136.490号明細書に報告されており、本明細書でも参考文献に 入れられている。このようなプラスミドは誘導可能プロモータ、合成リポソーム 結合部位、クローニング群、プラスミド起源の複製、転写ターミネータ、プラス ミド複写数調節遺伝子、及びカナマイシン耐性遺伝子を含有してもよい。得られ たプラスミドは、多くの点で互いに異なる。プラスミドpCFM1036は、以 下のオリゴヌクレオチドにより合成Pt、プロモータを含有する独自AatII 及びEcoRI制限部位間のDNA配列を置換することによりpcFM83B  (欧州特許第136.490号)により得られる: 3’ TGCAGTAGCTAAGATCTTAA該プラスミドは、制御群に先 行する誘導可能プロモータを含有しない。プラスミドp CF M114Bは独 自Cj)al及びXbal制御部位間の小DNA配列を以下のオリゴヌクレオチ で置換することにより: B’ T A A A CT A A G A T C5’またT4ポリメラー ゼ酵素で終末充填し、その後ゆるく終末結紮して2つの内生Ndel制限部位を 破壊することにより、p CF M138から得られる。該プラスミドは制限群 直前に合成リポソーム結合部位を含有しない。プラスミドp CF M115B は独臼のXbal及びKpnl制限部制限部小間NA配列を以下のオリゴヌクレ オチドで置換することによりp CFMl146から得られる: Xbal KpnI 5’ CTAGAAGGAAGGAATAACATATGGTTAACGCGT TGGAATTCGGTAC3’3’ TTCCTTCCTTATTGTATA CCAATTGCGCAACCTTAAGC5’プラスミドp CF M115 2は、copBプロモータを含有し、cop B遺伝子の一部をコード化するB gj! II 〜BgN II(248塩基対)DNAをプラスミドpcFM5 12 (欧州特許第138.490号)からのそれに対応するDNAで置換する ことによりpcFMl15Bから得られる。このプラスミドは、p CF M1 15Bより少する複写数を有する。
プラスミドpBR332、pUclg、pUc19並びにファージM13謂p1 8及びM13mp19D N Aは、ベセスダ・リサーチ・ラボラトリーズから 購入した。E、 coltリーダーペプチダーゼに関する遺伝子を含有するプラ スミドpTD125 (Dale、T、 198LJ 、 Bacteriol 、 143 : 7G−83)はW、 Wickncr (U CL A)から 寄贈された。E、 colIFM5細胞は、Algen I nC。
(Thousand 0aks、CA)で、C,F、 Morrlsからの且l Ca1lK −12株(B achmann等、1976、 Bacterlo l、 Rev、赳:116−187)から得られたもので、完全ラムダファージ レプレッサ遺伝子、CI 857 (S uss+san等、 1962. C ,R,Acad。
Sci、245 : 1517〜1579)を含有する。個々のサブユニット発 現プラスミドの構造は本明細書に記されている。標準的方法により(Mania tis等、 f91!2. Mo1ecular clonfng: 実験室マ ニュアル。Co1d Springs Harbor Laboratory、 NY)、ベクター産生、細胞形質転換及びコロニー選択を実施した。
分析方法ニプライマー伸長、鎖終止法によりDNA配列を行なりた( S an ger等、 1977、 Proc、Acad、Sc1. USA74 : 5 4Ei3−5467 ; He1decker等、1980. Gene 10 : 89−73)。
ABI470Aガス相微小配列器中で自動E dsan分解により蛋白質配列分 析を実施した( Revick等、 1981. J 、 Biol、Chem 。
−885)の通りに5DS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動(SDS−PAG E)を実施し、ポリアクリルアミドゲルからのポリペプチド溶出はHurika pl l ler等の方法により実施しく1983. Meth、Enzyso l、 91: 227−236)、B urnette(1981゜Analy t、BIochem、 +12 : 195−203)による報告の通りにWe sternプロッティングを実施した。組換え蛋白質対総細胞蛋白質又は総封入 体蛋白質の比を、全細胞分解産物又は封入体標本の5DS−PAGEを施し、そ の後Coosassje B rjlllantBIueR250で染色し、次 いで集成的密度測定によりゲルスキャニングによって査定した。過去の報告と同 様に(K atada等。
1982、 Proc、Natl、Acad、Sci、 USA79:3129 −3133;Llm等、1985. J、 Biol、Ches、260 :2 585−2!J8)、NAD−グリコヒドロラーゼ及びADP−リボシルトラン スフェラーゼに関する効力検定を行なった。種々の組換えサブユニット標本に対 する抗血清を用いてのPTXに対するCHO細胞の形態学的反応の低減(Hev letL等、1983. 1 nrect、I wmun。
40 : 11911−1203)を、G 1llenius等の手法(198 5,J、 Biol。
術の図1に示される制限部位を用いて個々のpcrtussis毒素サブユニッ ト遺伝子分節を単離した。上流制限部位はサブユニットのシグナルペプチド含有 型の発現に関する開始コドンのすぐ内側か又はサブユニット類似体のメチオニル 成熟形の発現に関するサブユニットの成熟、処理形のアミノ終末残基に関するコ ドンのすぐ内側であった。ある場合には、完全Bオリゴマーの共発現はS3終末 を通して52の上流非コード化領域を含有する断片を利用し、またE、col1 発現ベクターの合成リポソーム結合部位を抜かし、他の場合には、S2の上流非 コード化領域を欠失し、合成E、coliリポソーム結合部位が挿入された。合 成オリゴヌクレオチドを使用して、遺伝子分節を、合成プロモータ及びリポソー ム結合部位の下流の至適距離での発現プラスミドに挿入した。上流リンカ−は、 前サブユニット作製の場合は真正開始コドンの後に、あるいは成熟アミノ終末の 最初のコドン後方に各遺伝子の読み枠を修復した。後者のオリゴヌクレオチドは メチオニル開始コドンを包含した。いくつかの場合には、コドン使用は、その結 果生じるmRNAの5′末端近くの二次構造に関する力を低減するべく改変され た。例えば、Slサブユニットのシグナル領域の3位でのシスティンコドン(L  oehtとKelth、上記)はセリンに関するコドンで置換され、好ましく ないジスルフィド相互作用の可能性を排除した。
種々のプラスミド構成物でE、 coliFM5細胞を形質転換後、カナマイシ ン含有寒天上に置き、適当数のコロニーを選別し、複製平板化し、小液体培養と して育成しく「ミニブレラプスJ ) 、42℃で4時間誘導させた。次いでミ ニブレラプスを細菌細胞内の封入体の存在に関して光学顕微鏡でスクリーニング した。明らかな封入体を示す標本を固定して、レプリカ平板からの適合コロニー に誘導温度でフラスコ規模の(1リツトル)実験室発酵を施した。いくつかの標 本は後にlOリットルの工業用発酵ロウでの供給バッチ発酵を施された。誘導後 種々の時間に発酵中の標本を抜き取り、5DS−PAGEにより、その後Coo ■asicブリリアントブルー染色とWesternプロッティングとによって 適当なPTXサブユニットの出現に関して調べた;プロットは先ず適当なモノク ローン抗体と反応させてオートラジオグラフィで検査し、次いでポリクローン抗 PTX血清と反応させた後、さらにオートラジオグラフィで調べた。各発現クロ ーンからのプラスミドの構造は、単離プラスミドの制限マツピングにより確証さ れ、接合領域のDNA配列により立証された。
中で42℃で誘導した場合、それらは、5DS−PAGEにおいて高圧PTXS Iと共移動する約28.000ダルトンの主要細胞内蛋白質(図2A左、レーン rsl)を産出した。部分アミノ酸配列分析(5周期)により、このポリペプチ ドが成熟Slサブユニットを予測させるアミノ終未配列を有することが確実され た( L ochtとKeith、上記)。その蛋白質はWesternプロッ トにおけるマウス抗Slモノクローン抗体との反応性により免疫化学的に81と 同定された(図2A右、レーンrs1)。
1リツトルフラスコ規模でのS1発現体細胞の実験室発酵により、rs1シグナ ルペプチドの不完全分割が生じ、E、 coHにおける他のPTXサブユニット の発現に関する現象も観察された(以下参照)ことに注目すべきである。プレ蛋 白質開裂範囲を増大するために企画された一連の実験によりフラスコ規模で観察 されるシグナルプロセッシングに対する分子ブロックを確認する試みがなされた :すなわち、低複写数発現ベクターへのSl遺伝子の挿入、真正S1シグナルペ プチドに代わして(Date、上記)この酵素の構成レベルを増大するなどの試 みであった。これらのアプローチでシグナル開裂の何らかの有意の変化を引き起 こしたものはない。しかしながら、供給バッチ処理に対する発酵条件を改良した 結果、実質的に完全な成熟型へのブレSlのプロセッシングが生じた。
成熟メチオニルポリペプチドとしてS4サブユニット発現が成功したことにより (以下)、rslに関しても同様の手法の使用が促進された。しかしながら、E 、 callにおけるrS4発現と異なり、成熟メチオニルS1の発現量は非常 に低く、それを検出するためにWesternプロットを必要とした。これに対 して、その真正シグナル配列を用いたrslの発現は、総細胞蛋白質の10〜3 0%のレベルで完全に処理されたポリペプチドを産生した。後述の通り、組換え によるrslの成熟アミノ終末の切断により、非常に高いレベルの発現を生じた 。事実、成熟Sl配列の最初の2個という少量の残基(AspAsp)をMet Va+で置換した結果、メチオニル成熟型に関連した有意の発現を生じた。
S2.S3.S4及びS5の発現:実行可能性の一検査として、PTXS4サブ ユニットがその原リーダーペプチドを伴わない成熟メチオニル蛋白質として先ず 発現され、上記の通りE。
call中で高レベルで産生された(図2B左、rlS4レーン)。
5DS−PAGEにおけるその移動は全毒素標本からの84の場合に関してわず かに減速されたけれども、予測されたアミノ酸配列を示した。HPLCによりB  、pertusslsから精製されるS4は、ゲル電気泳動で同様の減速を示 した( L ocht等、上記)。組換えS4は、Westernプロットにお いてポリクローン抗血清とよく反応するが(図2B右、レーンS4)、しかしS 番モノクローン抗体との反応性を減少した。
Slに関して得られた結果と対比的に、その原リーダーペプチド配列を有するS 4の発現(L ochtとK ei th、上記)により検出不可能レベルの蛋 白質が生じた(示されていない)。しかしながら、N1cosia等(上記)が 異なる翻訳開始部位をさらに上流に予測したことに注目すべきである;S4リー ダーペプチドにこの付加配列を使用するとさらに高レベルの発現が生じる可能性 がある。組換えS2.S3及びS5は各々それらの原リーダー配列により発現さ れる(図2A、それぞれレーンrS2゜rS3及びrS5);これらのサブユニ ットのうち実験室規模発肝中に完全に処理されたものはないが、しかしながら供 給バッチ処理を用いた予備的工業規模発酵によりS2及びS5のプロセッシング に顕著な改良が示されている。S2.53及びS5はまた、メチオニル成熟形態 で、それらの原リーダーペプチドによって得られるものに匹敵するレベルで、各 々E、 call中で発現される(図2B、それぞれレーンrms2.r■S3 及びr*s5)。上記の通り、細胞メチオンアミノペプチダーゼによりS2.S 3及びS5の異種メチオニン残基を処理して完全成熟ポリペプチドの原配列を産 生ずる。
Bオリゴマーサブユニット(S2−54−S5−53)を表わす完全ポリシスト ロン分節はPtプロモータ制御下で発現された。図3はS2サブユニツトの産生 に及ぼす上流非コード化領域の作用を説明している。ある場合には、発現プラス ミドはSlの終止コドンとS2の開始コドンとの間の全シストロン間部分を保持 した(LochtとKelth、上記)が、しかし他のすべての発現プラスミド において用いた合成リボゾーム結合部位を有していなかった。これにより、抗S 2モノクローン抗体を用いてWesternプロットで検出した場合に完全に処 理されると思われる組換えS2の合成が生じた(図3.レーンD及びE)が、し かし示されていないポリクローン抗体分析からは、他のBオリゴマーサブユニッ トもまた完全に処理されてその成熟形態となることが示唆された。非コード化シ ストロ2間分節を合成s hinc −D Q1garnO配列で置換すると、 さらに高レベルのrS2合成が起る(図3.レーンB及びC):しかしながら、 この物質は不完全に処理される。各シストロンの合成効率は、そのメツセージの 5′末端との近接度、すなわちS2 >S4 >S5 >S3に直接相関してい ると思われる。オペロン保持体が高度発現SL構成物から下流にある予備的実験 では(上記参照)、Slを含めた各サブユニットの非常に低レベルの合成と不完 全なプロッシングが起きた。
組換えPTXサブユニットの特性:もし存在するとしても極く少量の処理剤PT Xサブユニットは、E、col!細胞から分泌されると考えられるが、しかし完 全処理rs1がプラスミド周囲間隙に限定されて見出されることがあるという例 もいくつか示されている。大量の各サブユニットは封入体の形で見出され、総細 胞蛋白脂質の10〜30%を構成していた。F renc11ブレス及び低速遠 心分離による細胞溶解により、個々のサブユニットとしてその蛋白質の65%ま でを含有するベレット分画を生じた。
PTXサブユニットはすべて、ポリクローンウサギ抗毒素血清を用いたWest ernプロットにおいて検出可能であった(図2)。上記の通り、サブユニット rs1及びrS2はWesternプロットにおいて特異的モノクローン抗体と よく反応した。メチオニルポリペプチドとして作られた組換えS4は抗S4モノ クローン抗体との反応性を減じた。サブユニットS3及びS5に対するモノクロ ーン抗体は利用できなかったが、rs3はS2との密接な配列相同性により抗S 2モノクローン抗体を用いたWesternブ07ト上で検出可能であった(  L ochtとKeith。
上:己) 。
粗製組換えrs1標本をCHO細胞から単離した膜とともに(32P)NADの 存在下でインキュベートした場合、約41.000ダルトンの蛋白質がADP− リボシル化されたが、これは原全PTXによりリボシル化される量と同等である ;この分子は、アデニレートシクラーゼ複合体のNi膜調節蛋白質であると確信 されている( B okoch等、 1983. J 、 Biol、Chem 。
対する基質としてウシのトランスデユーシンを利用することができる(図4)が 、この分子はNADからのpertussis毒素触媒ADP−リボース運搬体 に対する受容体であることが立証されている(Manning等、上記;Wes t等、上記)。この結果、該毒素のAプロモータ(Slサブユニット)上のAD P−リボシドランスフェラーゼ活性の位置が確かめられ、組換え且。
perLussls蛋白質がE、 callにおけるその原二次元構造に近い形 態に折り畳まれることが示唆される。さらに、NAD−グリコヒドロラーゼ活性 を示す組換えSlもまた、Aプロモータを用いて鑑定した。rslの粗製封入体 標本を用いた。又は精製組換えメチオニルS4を用いた腹腔的注射によりマウス を免疫化し、効能促進した。使用したrs1サブユニット材料は完全処理ポリペ プチドと未処理プレ蛋白質を約1:2の割合で含有した;2つのrsl種の相対 的免疫原性は公知でない。抗毒素抗体の存在に関して固相RIAで血清標本を試 験した(図5)。
組換えSlを投与された動物は、完全F reundアジュバントを用いて免疫 化用量を処方したか否かにかかわらず、有意の抗毒素反応を示した。補強形態で のみ生じた組換えS4もまた、補強された全毒素及び市販pertussisワ クチンに関して大いに免疫原性を有した。
培養CHO細胞を全pertussls IB素で処理した場合、抗毒素血清に より阻害され得る( G el Ienlus等、上記)「房状」形態を生じた ( E evlett等、上記)。予備実験では、上記の通り調製され、且つ相 対的に高滴定の抗毒素抗体を処理するrsl又はrS4に対するマウス血清は、 原毒素に対するCHO細胞の反応を慣例的に中和することができなかった。
組換えSlによるマウスの免疫防御:粗製組換えSl、精製組換えS4、及び適 当な対照物質(上記参照)で免疫化したマウスに、B、pertusslsマウ ス有毒株18323による脳内チャレンジ(脳性)を施こし、チャレンジ後45 日間の死亡率を採点した(図6)a50μgの試験物質(市販pertusst sワクチンの1:35稀釈液100μg)を腹腔内注射してマウスを免疫化した ;接種後21日ロー同量を注射して補強し、成育可能B 、pertuSSIS 菌株18323の脳内チャレンジにより7日後にチャレンジした(3x104細 菌/動物)。組換え標本には活性全毒素が欠如しているため防御は予測されなか ったけれども、意外にも非免疫化対照に対してrs1免疫化動物に関する生存時 間の増大が認められた。さらに、補強化rslを投与された多数のマウスはチャ レンジに対して完全に防御された;補強rS4で免疫化したマウスは、良好な抗 体反応を示した(図5参照)けれども、非免疫化マウスより良好に防御されはし なかった。別の予備実験では、補強rslはチャレンジに対する用量−反応防御 を引き出すと思われた。脳内チャレンジ効力検定における不完全防御は、免疫化 物質中に活性全毒素がなかったことによるものと考えられる;にもかかわらず、 この予備試験で達成された防御は、組換えSt蛋白質がサブユニットワクチン材 料としての力を有していることを立証するものである。その後の研究からは、B  、pertussisマウス有毒菌株H1323による脳内チャレンジに対す る免疫防御は確証されていない。
図の簡単な説明 図1はPTXオペロンのシストロン順位を模式的に説明したものである(従来の 技術、 LOCht及びKeith、上記)、Sl。
S2.S4.S5及びS3を示す領域はこれらのPTXサブユニットの各々に関 して提案された開放読み枠を示している。各シストロン直前の充満領域は推定上 のシグナル配列を示す。各シストロン因子のすぐ下流の制限酵素部位は、そのシ ストロンの発現ベクターへのサブクローニングに用いる下流制限部位を示してい る。各シグナル配列領域のすぐ内側に位置する制限酵素部位は、適当なオリゴデ オキシヌクレオチドリンカーと共に発現ベクターへの全長シストロンのサブクロ ーニングに関する上流制限部位として用いられて、そのシグナル配列はそのまま で未熟PTXサブユニットを産生ずる。各成熟PTCサブユニット開放開放枠の すぐ内側の制限酵素部位は、適当なオリゴデオキシヌクレオチドリンカーととも に、そのコード化シグナル配列を伴わずに、シストロンのサブクローニングに関 する上流制限部位として用いられ、メチオニル−成熟PTXサブユニットを産生 ずる。
図2は、組換えPTXサブユニットの5DS−ポリアクリルアミドゲル及びWe sternプロットである。パネルAの左は、測定可能量で産生された組換えP TXサブユニットのCooaassieB rilllant B 1uc−染 色ゲルを示す;パネル人右は、ウサギのポリクローン性抗PTX過免疫血清を用 いた場合の平行ゲルのWesternブOットである。PTXは市販等級のpe rtussis毒素を含有するレーンを示す。これらの結果は、組換え<r)S L。
52.53及びS5がすべて有意量で産生されたことを立証している。WeSt ernプロットからは、rslがそのプレ蛋白質種から完全に処理され、rS2 及びrS5は一部処理され、rS3は発酵条件下では実質的に処理されないこと が示されている。rS4は視覚化されるほど十分量で処理されなかった。
パネルBはメチオニル−成熟組換え(rl)サブユニットとしての発現産物を示 している。これらのサブユニットは、「■Sl(示されていない)は例外として 、有意量で作製される。
図3は、rS2の発現に及ぼす上流非コード化配列の作用を立証するweste rnプロットである。図の詳細は本文に記されている。
図4は、組換えSlのADP−リボシルトランスフェラーゼ活性を立証する5D S−ポリアクリルアミドゲルのオートラジオグラムである。組換えS L(50 0ng)、精製原pertussis毒素(1μg)、及び反応緩衝液を別々に 、実質的には下記と同様に(32P)NAD存在下でウシトランスデユーシンと 反応させた:(Mannlng等、 1984. J、 Biol、Chew、 259 : 749−756;West等、 19115. J85. J、  Blot、Chew、280 : 14428−14430)。その標本を冷却 10%トリクロロ酢酸で沈降させ、その沈渣を5DS−PAGEとその後のオー トラジオグラフィにかけた。39Kdでの放射性帯はリボシル化されたトランプ ニーシンサブユニットである。レーンA1反応緩衝液対照;レーンB。
原PTX 、レーンC,rs1゜ 図5は、マウスのrsl及びrS4サブユニットの免疫原性を示すラジオイムノ アッセイのグラフである。マウスは組換えS11メチオニルrS4s原9ert ussrs @素(P T X) 、市販pcrtuss1sワクチン、又は賦 形剤(NMS)で過免疫化された。
いくつかの標本は完全F reundアジュバント(CFA)を含有した。血清 を収集し、その稀釈液を固相ラジオイムノアッセイにおけるそれらの抗PTX滴 定に関して調べた。
図6は、B 、pOrtuSSiSによるi、 c、チャレンジに対するマウス のrsl及びrS4の免疫防御力を立証するグラフである。
図の詳細は本文に記されている。
図7は、pPTXsl(6^−574−1)の発現から推論されるrsl ミュ ータントの演鐸化アミノ酸配列である。
図8A及び8Bは、組換え類似体S1のADP−リボシルトランフェラーゼ活性 及びグリコヒドロラーゼ活性のグラフである。
図9は、精製S1サブユニツト蛋白質の5DS−ポリアクリルアミドゲルのオー トラジオグラムである。
図10は、原Bオリゴマーと組換えS L/1又は組換えS 1/1−4の組合 わせからの全毒素の原性、非低減、非変性ポリアクリルアミドゲルのオートラジ オグラムである。
図11は、光学顕微鏡により細胞群の存在に関して調べた細胞単層の写真である 。
SL類似体 蛋白質工学技術及び部位特異的変異誘発技術を用いて、裁断した類似体を作成し た。バリン7とプロリン14を境界とする領域がS1分子のADP−リボース転 位酵素作用に必要な領域であることが分かった。マウスにおいて毒素作用から受 動保護するモノクローン抗体を結合する抗原決定1&(すなわち保護応答の引出 しに関係する抗原決定基)がバリン7とプロリン14を境界とする領域の中に少 なくとも部分的に存在する。バリン7とプロリン14を境界とする領域の81分 子の変異誘発によって酵素作用を欠<5ljfi似分子が保護性抗原決定基を保 持したままで生成された。保護性抗原決定基は百日咳毒素に対する免疫保護を与 える上で重要である。IFi類またはそれ以上のアミノ酸の置換及び/または削 除も含めたプロリン14、領域14を介してのバリン7の修飾により、毒素中和 レベルの抗体を引き出すことができ、実質的に応動性成分を含まないSl類似生 成物が得られる。
PTXSI遺伝子のpUclgへの二次クローニングBordetella p ertussls fy素(PTX)用のオペロン全体を含むプラスミドpPT X42をJ 、 Kelth (N I A I D 、 RockyMoun tajn L aboratory)から形質転換JM109細胞として獲得し た。アンピシリンを含むしブイヨンの中で細菌を成長させて、プラスミドを回収 した後標準的方法で精製した(前出Manlatis et at)o制限酵g Ava!及びXbaIを用いてプラスミドの消化を行なった後、アクリルアミド ゲルの電気泳動とそれにひき続いてのDNA断片のゲルからの溶離を行なうこと によって、PTXSI遺伝子(シストロン)の一部を含む792bpのDNA断 片(前出Locht and Kelth)をpPTX42から単離した。この DNA断片はプレS1蛋白質用の開放読み枠のすぐ内側にあるAvaI部位に始 まって、Sl用終止コドンのXba1部位で終了するものである。標準クローン 化ベクターpUC18もAval及びXbalを用いて消化し、消化物をホスフ ァターゼで処理した。消化したpUc18ベクターpPTX42の792t)I )のDNA断片(Ava I −Xba T )とT4DNA合成酵素との連結 反応を標準条件下で行なった。新しい適格DH52a細胞を連結反応混合物を用 いて形質転換し、形質転換物質をアンピシリンと「ブルーガルJ (“B Iu e−gel”、メアリランド州ガイザースバーグ、Bethesda Re5e arch Laboratories)を含むしブイヨンの寒天平板上で選択し た。12の白色コロニーを選択し、レプリカ平板法で培養し、2mlの液体培養 菌として成長させた。
標準アルカリ溶解法によって細胞を「ミニブレツブ」した後、DNAをAval とXbalで消化し、消化物をアクリルアミドゲルの電気泳動にかけた。
rPTXs1発現プラスミドpPTXsi/lの構成792bl)のAvaI− Xbal断片を上述のようなプラスミドpPTX42から単離した。E 5ch erlehia cot I発現プラスミドpcFM1156.pcFM103 Gをカルフォルニア州すウザンド・オークスのAsgen Inc、、Char lcs F、 Morrisから入手した。プラスミドp CF M115Bを 制限酵素5stI及びNdelで消化し、NA45紙にューハンプシャー州キー ン、 sch+eicher& S chucl 1)上への電気溶出によりt 、gxbの断片をアガロースゲルから単離した。プラスミドp CF M2O2 Sを5stlとXbaIで消化し、2.8KbのDNA断片を同様の方法で単離 した。
Slの開放読み枠の削除部分を再構成するオリゴデオキシヌクレオチドリンカー の2つの補完的路をCaruthers et al (前出)のアミノホスフ ィン化学法で合成した。標準アミノ酸配列を保持しながら、合成断片の配列をコ ドン使用法において変更して、伝令RNAの潜在的二次構造を低減した。例外と して、プレプロティン信号配列順のアミノ酸位置番号2にあるシスティンコドン をセリンコドンと置換して、成熟蛋白質の41と199の位置にある2つのシス ティン残基とプレプロティン信号との間のジスルフィド相互作用を無くした。こ のようなオリゴデオキシヌクレオチドリンカーはp CF M1158の1つに 対して粘着性のNde1部位を有し、S1遺伝子の792−bpD N A断片 のAva1部位への結合用のAvaI付着末端を有していた。このオリゴデオキ シヌクレオチドの配列は、 5’ TATGCGTTCTAC3’ 3’ ACGCAAGATGAGCC5’であった。
p CF M2O2Sの2.8KbのDNA断片と、p CF M115Bの1 .8 KbのDNA断片と、Sl遺伝子セグメントを含む792bpのDNA断 片し、オリボデオキヌクレオチドリン力−とT4DNA合成酵素とを用いて連結 反応の準備を行なった。連結後のFM6細胞(カルフォルニア州すウザンド・オ ークス。
Asgen Inc、、C,F、 Morrlsから入手)を連結反応混合物を 用いて形質転換し、カナマイシンを用いてLブイヨン寒天に塗布した。コロニー を選択して、両方ともアルカリ法(前出Man1atls et al)によっ てレプリカ平板法による培養とミニブレツピングを行なった。ミニプレツブした DNA試料の制限酵素の記録を行なって、所要のDNA制限断片を保有している ことが分かった。合成リンカ−の始端部から標準S1遺伝子の開放読み枠内へと 延びる領域をDNA配列分析によって評価した。
引続いてこのプラスミドを誘導した結果、組換えS1蛋白質が高レベルに発現し た。
rPTX51発現プラスミドpPTXs1/2の構成Accl及びS ph I による消化でプラスミドppTxstへがら1g1−bpのDNA断片を単離し た。続いてDNA断片の精製をポリアクリルアミドゲル上で行なった。このDN A断片はs1遺伝子内部の左手部分である。同じ方法を用いて遺伝子の残りの右 手部分を表す5B4bpのDNA断片を、pUc18にクローン化したPTXS Iから単離した。これはs ph r及びBamHIによるプラスミドの消化に よって行ない、後者の酵素によりs1クローン化部位(XbaI)の下流側のp Uc18クローン化集塊内部のBamHI部位において切断した。制限酵素Nd e1. 5stI、Ba−HIによる消化の後、アガロースゲル電気泳動にょる 単離とDNA断片の電気溶離を行なって、1.8Kb及び2.8KbのDNA断 片を発現ベクターpcFM115Bから単離した。
オリゴデオキシヌクレオチドリンカーを合成した。この二本鎖リンカ−はNde IとAcclの粘着末端を有し、下記の配列を有していた。
5’ TATCGACGATCCACCTGCTACCCT 3’3’ ACC TGCTAGGTGGACGATGGCATA 5’pPTXsl/1からの1 llbp(A cc I −S ph I )及び5B4bp(Sphl−Ba sHl)のDNA断片、p CF M115[iがらの1.8Kb (Ndel −5stl)及び2.8Kb (Sstl−BamHI)のDNA断片、オリゴ デオキシヌクレオチドリンカー、及びT4DNA合成酵素を用いた標準的な方法 (前出Manjatis et al)によって連結反応を実施した。連結反応 後、この混合物を用いて新しい適格FM5細胞に形質転換した。耐カナマイシン 性形質転換細胞を獲得し、プラスミドDNAのミニブレツブに関する酵素分析を 行ない、結合部のDNA配列の分析によって構造を確認した。
pPTXs1/2のB a131消化と裁断S1遺伝子によるベクターの構成 成熟したS1分子のアミノ末端付近にある重要な抗原決定基と酵素的に活性の部 位を評価するために、この蛋白質の裁断異型を作成した。発現プラスミドpPT Xs1/2をNdelで消化し、標準条件下でエキソヌクレアーゼBa131  (T B I)で処理した後、100分までの何回かでアリコートを除去した。
65℃で15分間B a131の不活性化を行なった後、アガロースゲル上での 電気泳動により、電気泳動移動度の増大に関して標本の分析を行なった。100 分と110分のアリコートからの標本をプールしく断片A)、残りの標本はプー ルした後、別のBa131で消化した。180分までの何口かで7リコートを除 去した。反応を停止させた後、再び電気泳動移動度の増大に関してアリコー ト を検査17、さらに4つの断片(B、 C,D、 E)を保存1.た。5つの断 片を個々に5stlで消化し、電気溶離によって3〜3.5KbのD N A断 片をアガロースゲルから単離した。
発現ベクターp CFM115Bを5stl及びHpaiで消化して、同様に1 8Kl)のDNA断片を単離した。それぞれpp”rxs1/2から得た個々の 3〜3.5KbのDNA断片(平滑B aHl −3stl)と1.8KbのD NA断片(SstJ−HpaI)を標準条件下で74 DNA合成酵素を用いて 結合した。個々の結合混合物を用いて新しい適格FM5細胞を形質転換して、耐 カナマイシン性形質転換細胞を単離した。それぞれ断片AとBの截断細胞から成 る形質転換細胞を取出して、42℃でミニブレツブを誘導し、光学顕微鏡により 封入体の有無について標品の検査を行なった。封入体の存在する標品をXbaI で消化し、アガロースゲル電気泳動によってDNA挿入断片をその大きさに関し て検査した。大きさ600〜65(lbpの範囲の標本を選択してDNAを配列 し、截断細胞の構造を確認した。発現した組換え蛋白質を分析した結果、S1分 子のADPリボシル転移酵素作用及び保護応答を引出すのに必要な抗原決定基( すなわちマウスにおいて毒素作用から受動的に保護する働きをするモノクローン 抗体を拘束する抗原決定基)に必要な領域は、成熟した分子のバリン7とプロリ ン14によって包括的に境界決定される領域の中に存在することが分かった(完 全なアミノ酸配列につい′Cは、前出Locht and Keith参照)、 このような81分子の試断型は、ベクターの構成により全てそのN末端が試断配 列で始まる。
S1変異誘発 バリン7とプロリン14によって境界決定される領域を微細記録すると共に、そ の領域の保護抗原決定基を保持しながら酵素作用を欠<SLの類似分子を生成す るために、保護抗原決定基の保持率をモノクローン抗体IB7との反応性によっ て決定する。これを、バリン7からプロリン14までの残留物を符号化する標準 領域を合成オリゴデオキシヌクレオチドセグメントと置換することで達成した。
これらのセグメントは、標準アミノ酸配列を変更できるように一重または二重の コドン置換を含んでいた。修飾は削除及び/または置換によって達成することが できる。1つのPAMを修飾して所要の特性の51類似体を獲得することも本発 明の範囲に含まれる。1つの塩基を修飾して、アミノ酸配列を変更することがで きる。但し、当業者であれば承知されているように、1つの塩基を修飾した場合 は少なくとも2つの塩基を変更した場合に比較して遺伝子型復帰が野性型になる 傾向が統計的に高くなる。従って好適実施態様では、コドンの修飾をする際に各 コドンの少なくとも2つの塩基を置換して復帰効率を低減する。オリゴデオキシ ヌクレオチドリンカーをAcclとBspMIIの粘着末端を用いて合成すると 、表1のリンカ−説明に示したコドン変更を除いて標準Sl配列を含んでいた。
表 1 構成: p P T X S 1 (6A−315−1)コドン変更: tyr 8→phe オリゴデオキシヌクレオチドリンカー配列:5’ ATTCCGCTATGAC TCCCGCCCG 3’3′^GGCGATACTGAGGGCGGGCGG CC5’構成+ p P T X S l (6A−3/4−1)コドン変更:  arg9″lys オリゴデオキシヌクレオチドリンカー配列:5’ ATACAAGTATGAC TCCCGCCCG 3’3’ TGTTCATACTGAGGGCGGGCG GCC5’構成: p P T X S 1 (6A−3/3−1>コドン変更 : aspH→glu オリゴデオキシヌクレオチドリンカー配列:5’ ATACIII:GCTAT GAATCCCGCCCG 3’3’ TGGCGATACTTAGGGCCG GCGGCC5’構成: p P T X S I (8A−’l/2−2>コ ドン変更: 5er12″gay オリゴデオキシヌクレオチドリンカー配列:5’ ATACCGCTATGAC GGCCGCCCG 3’3’ TGGCGATACTGCCCGCCCGCC GCC5’構成: p P T X S 1 (6A−3/1.−1)コドン変 更: arg13 →lys オリゴデオキシヌクレオチドリンカー配列:5′^TACCGCTATGACT CCAAGCCG 3’3’ TGGCGATACTGAGGTTCGGCGG CC5’構成: p P T X S l (6A−3/8−1)コドン変更二 try8−1eu、 arg9−+gluオリゴデオキシヌクレオチドリンカー 配列:5’ ATTGGAATATGACTCCCGCCCG 3’3’ AC CTTATACTGAGGGCGGGCGGCC5’構成: p P T X  S I (GA−3/7−2)コドン変更: arg9−”asn、 scr1 2=glyオリゴデオキシヌクレオチドリンカー配列:5′^TACAACTA TGACGGCCCCCCG 3’8’ TGTTGATACTGCCGGCG GC(’CGCC5’構成: p P T X S l (6A−376−1) コドン変更: aspH−pro、 pro14−”aspオリゴデオキシヌク レオチドリンカー配列:5’ ATACCGCTATCCGTCCCCCCAC 3’3’ TGGCGATAGGCAGGGCGCTGGGCC5’発現プラス ミドの構成については、電気溶離によって下記のDNA断片をアガロースゲルか ら単離した。
1) pPTXsl (8A)からの1824bpのDNA断片。上述のように 構成されたプラスミドであり、アスパルタート1とアスパルタート2を削除して メチオニルバニルで置換した組換え51類似分子を発現した。
2) pPTXsl (33B)からの3.5eKbのDNA断片(Sstlか らBspMII)。上述のように構成されたプラスミドであり、最初から14個 のアミノ酸残留物を削除してメチオニルバニルで置換した組換えS1類似分子を 発現した。この特定遺伝子構造では、結果的にこの短縮分子となった平滑断端結 合により新しいBspMn部位が生まれた。未変性のSiシストロン要素には存 在しないこのような制限部位によって、AcclおよびB spM■粘着末端を 有する比較的短かいオリゴヌクレオチドが変異誘発できるようになる。
上記2つのDNA断片を上述の個々のオリゴデオキシヌクレオチド断片と標準的 な結合条件下で結合した。この結果、Sl遺伝子が新たに構成された。すなわち 、pPTXsl (6A)の一部がAccI制限部位の地点に上流側コドンを与 え、合成断片がAccI部位とBspM11部位との間のコドンに各種の変異を 与え、pPTXsl (13B)の一部が新規のBspMn制限部位の下流側の 81符号化領域の残りとなった。結合後、それぞれの混合物を用いて新しい適格 FM5細胞の別個の標品の形質転換を行なった。形質転換細胞を取出して、ミニ プレツブとして成育し、誘導して組換え蛋白質を生成した後、光学顕微鏡検査に より封入体を含む標本を同定した。これらの標本を誘導温度でより大規模(1〜 6リツトル)に発酵させて、各組換え類似蛋白質をより大量に生成した。単離し た細胞ペーストを11BMのDTTを含む蒸留水に再懸濁した後、フレンチプレ スで溶解させた。
これらの封入体蛋白質標品は少ないものでは30%、多いものでは80%の組換 え蛋白質を含んでいた。各標品を分析して、本発明者らの研究では裁断51類似 体と同一であるとされる優性抗原決定基に向けられたモノクローン抗体82F8 にウェスタンプロット法(前出Bυrnette)で結合する能力、および毒性 B。
pertussjsによる脳内攻撃からマウスを受動的に保護することが知られ ている(前出S ato et al)をモノクローン抗体IB7に結合する能 力を調べた。また、ADPリボース転移酵素作用についても評価した。その結果 を表2に示す。
表 2 標本 抗体結合 ADPリボース転移酵素PTX (市販品)+++ rPTXS(pPTXsl/l) + + 十pPTXs1(8A−3/1−1 ) 十 + 十pPTXs1(GA−3/2−2) + + +pPTXs1( 8A−3/3−1) + + +pPTXs1(8A−3/4−1) + +  −pPTXSI(8A−115−1) + + +1)PTXSI(8A−3/ 6−1) −−−pPTXSl(8A−3/7−2) −−−pPTXSl(6 ^−3/l1−1) −−−S1類似体4−1 (A rg9− L ys)は 中和mAb IB7との反応性を保持したままで転移酵素作用はほとんど、ある いは全く示さなかった。定量法において4−1蛋白質の量を増大しても、認めら れる酵素作用の量はごくわずかにすぎなかった(第8A図)、測定を繰返し行な った結果、Sl類似体の固有ADPリボース転移酵素作用が少なくとも5.00 0分の1に低下した。単残基置換変異体に関連するNADグリコ加水分解酵素作 用の測定を行なった結果(第8B図) 、ADPリボース転移酵素作用の評媛か ら獲得されたのと同様のパターンを得た。81類似体4−1は検出可能なグリコ 加水分解酵素作用をほとんど、あるいは全く示さず、この作用の大きさが少なく とも50分の1ないし100分の1に低減していることが分かフた。
受動保護性モノクローン抗体に結合する能力(すなわち主な保護性抗原決定基を 保持する)を有し、毒性作用の主要標識(ADPリボース転移酵素)を欠落する ことができるため、第7図に示すようにクローンp P T X S 1 (6 A−3/4−1)によって生成された組換え51類似体分子およびその修飾体は 単独で、あるいは他のPTXサブユニットと組合せて安全で経済的なサブユニッ トワクチンとして応用できる。リジンとアルギニン9を置換したクローンp P  T X S 1 (6A−3/4−1)によって生成された51類似体は、安 全なサブユニットワクチンに必要な所望特性を有するr3131類似実例である 。他のBA −3/4−1類似体は、例えばlと2の位置にアスパルチルアスパ ルチル残基を、0、 1. 2の位置にメチオニルアスパルチルアスパルチル残 基を、0. 1. 2の位置にメチオニルバリルアスパルチル残基を含む場合が ある。
現存の無細胞ワクチンはSt、S2.SS、S4.SSの?ブユニットを含有す る。培養した哺乳類細胞においてa8咳毒素によって生じる形態的な一時変異は 、最近になってSlサブユニットの特性であることが証明された(Burns  et al、、1987゜I nreet、I 5Iun、 55 : 24− 28)が、この効果はBオリゴマーの存在時にしか示されていない。ここに記載 する予備研究によって、主要な保護性抗原決定基は保持するが毒性作用を欠(r sl類似体を用いた単一サブユニットワクチンの可能性が証明されている。Sl 類似体もサブユニットS2.SS、S4゜SSと組合せての用途を有する。これ らのサブユニットはSLへの免疫応答を増大すると共に、自身で保護性抗原決定 基を有することができる。S1サブユニット類似体を含むワクチンがさらにB  ordetel Ia外a素の前記サブユニットS2.SS。
S4.SSおよびそれらの混合物の少なくとも1つを含むことも本発明の範囲に 該当する。サブユニットS2.SS、S4゜学によるサブユニットおよびそれら の類似体とすることができる。遺伝子工学によるサブユニット生成物は融合蛋白 質と非融合蛋白質を含むことができる。
次項に記載の実験を行なう目的で、本発明者らは発現系統を変更して、リジン− アルギニン9間の置換を有するが、アミノ末端に未変性アスパルチルアスパルテ ート残基も保有するS1サブユニット類似体を生成した。
Sl/I−4類似体とS I/lの生物学的作用の評価細胞分裂、遠心分離、尿 素可溶化、イオン交換クロマトグラフィー、ゲル濾過クロマトグラフィーを含む 方法によって、未変性配列の組換えS1蛋白質と類似体Sl/l−4(上述のよ うにA rg9− L ys置換と未変性配列のアスパルチルアスパルテートア ミノ末端残基を含む)とをE、eolj生成細胞から個々に単離した。細胞ペー ストを25nMのトリス緩衝液(p)18.5)に懸濁し、高圧分裂(フレシチ プレス)によって溶解させた。溶解物を遠心分離にかけ、組換えS1蛋白質を含 む不溶性ベレットを8Mの尿素、251Mのトリス(pH11,5)にiJ溶化 した。濃度50μMになるまでCu S O4を添加した後、混合物を一晩撹拌 して組換えS1蛋白質の中にジスルフィド結合を形成させた。混合物を同量の8 Mの尿素s 25mMのクエン酸ナトリウム(pH34)で希釈し、8M尿素に おいてpH3,8に平衡させたS−セファロースカラム(「高速流」)にかけた 。8M尿素、12.5++Mクエン酸ナトリウム(pH3,8)においてNaC (lの線形勾配を用いてカラムを溶離した。それぞれのカラムから先端部を幅広 く採集して、pH7,5に滴定した。これらのクロマトグラフィー断片のプール を2Mの尿素、101Mの燐酸カリウム(pH7,5)において平衡させたセフ ァクリルS−200カラムに個々にかIJ、溶離材料のプールを収集したところ 、各種類(S l/1およびS l/1−4)の酸化単量体組換えS1蛋白質を 表した。精製したS1サブユニツト蛋白質を5DS−PAGEおよびそれに続く ゲル内蛋白質の銀染色法によって分析した(第9図)。ゲル(12,5%のアク リルアミド)を還元条件に晒した。レーン1、分子量規格(P har■aci a)。
レーン2、2μgのB、 pertussjsホロ毒素(L 1stB Iol ogjcal L aboratorles)o レーン3% 0−2uKのB 、 pertussis Slサブユニット蛋白質(L tst B Iolo gicalL aboratories)。レーン4、0.2μgの組換えSl /1. レーン5、0.2μgの組換えS 1/1−4゜レーン6、ブランク。
レーン7.0.4u gのSlサブユニット蛋白質(L Is’)。レーン8、 064μgの組換えSl/1.レーン9.0.4μgの組換えS 2/1−4゜ この段階で組換え61種は純度90%以上であった。
SlのA rg9−L ys変異の生物学的活性を評価するために、変異体類似 体と未変性配列の組換えSl蛋白質とを関連させて百日咳ホロ毒性種にする必要 があった。高度に精製した百日咳毒素Bオリゴマー(毒素サブユニットS2.S 3.S4.S5の三元構造)がCenter for Blologlcs E valuation andResearch、Food and Drug  Administrationのり、 Burnsから提供された。2種類のS llサブユニットを下記の方法によりBオリゴマーと個々に関連させてホロ毒素 分子(S l/lまたはS l/l−4の何れかを含む)を形成した。等分子量 の組換え5ltiiiとBオリゴマーを2Mの尿素、10mMの燐酸カリウム溶 液(pH7,5)において結合して、37℃で30分間温装した。未変性アクリ ルアミドゲルにおける電気泳動によってホロ毒素の形成を評価した(第10図) 。ゲル1、組換えS l/1と未変性オリゴマー。ゲル2、組換えS 1/l− 4と未変性Bオリゴマー。ゲル3、未変性Bオリゴマー。ゲル4、未変性B、  pertussisホロ毒素。
ゲル5、組換えS1八。これらのゲルが示すように、ホロ毒素種は未変性Bオリ ゴマーと組換えS 1/lまたは組換えS l/1−4の何れかとの組合せから 組立てられたものであった。
次に半組換えホロ毒素(Bオリゴマー+ S 1/1または類似体S 1/1− 4)の検査を、試験管内でのチャイニーズハムスター卵巣(CHO)細胞の集塊 応答を引出す能力に関して行なった。この応答は百日咳毒素の細胞変性の測定値 であることが証明されている。実験用標本と適当な対照標本をCHO細胞培養媒 体(10%のウシ胎児血清を含むダルベツコ改質形イーグル培地)に希釈し、限 外濾過によって滅菌した後、9G穴のプラスチック培養皿において連続転移する ことによってさらに希釈した。はぼ5〜7X103の新たにトリプシン処理した CHO細胞(アメリカ式培養物収集CCL81.CHO−KIIB胞)をそれぞ れの穴に加えて、培養皿を5%C02の中で37℃で48〜72時間温置し間装 細胞単層をリン酸塩緩衝食塩水で洗浄してクリスタルバイオレットで染色し、光 学顕微鏡検査によって細胞集塊の有無を調べた。
第11図はこのような分析の結果を示したものであり、特に興味がもたれるのは S l71−4類似体に関連するパネルG、 H,Jの結果である。S l/1 −4類似体単独とS 1/1−4類似体およびBオリゴマーから形成したホロ毒 素の1600分の1希釈液が細胞集塊が無いことを示しているのに対し、200 分の1希釈液は相当量の集塊を示している。パネルAは200分の1緩衝希釈液 のみで処理した細胞である。パネルBは200分の1の希釈度のBオリゴマーの みを用いての処理である。この希釈度ではある程度の集塊が認められるが、これ は精製後に残留する未変性Slサブユニットの汚染によるものである。パネルB は同一の穴(パネルl)の別の領域と比較することが可能であり、希釈度200 分の1のBオリゴマー標品に集塊作用があることを明確に示している。パネルC は希釈度200分の1の未変性工業用Slサブユニット(L ist B Io logicals)で処理した細胞である。
パネルDは希釈度2000分の1の未変性工業用百日咳ホロ毒素(L 1st  B 1ologicals)であり、百日咳毒素が培地内のCHO細胞に対して 劇的な細胞変性効果をもつことを示している。パネルEは希釈度2000分の1 の未変性配列の組換えSlサブユニットである。パネルFはBオリゴマーと結合 して2000分の1に希釈したS L/lを示す。CHO細胞集塊効果は未変性 ホロ毒素の場合と同じ程度に劇的であり、Bオリゴマーおよび組換えSl蛋白質 とホロ毒素の関連を示す物理的ゲル結果(上記)を証明するものである。パネル GはArg−Lys変異体S l/1−4自身はCI(O細胞に対して何の効果 もないことを示している。パネルHはS 1/1−4類似体とBオリゴマーから 形成したホロ毒素の希釈度が1600分の1の時、CHO細胞の集塊が無いこと を示している。希釈度200分の1 (パネルJ)でS l/1−4含有ホロ毒 素のある程度の集塊が見られるが、類似体81種が集塊効果に与える影響は、同 じ希釈度のBオリゴマーに比較して無視し得るものであると考えられる(パネル り。
初期の実験は、CHO細胞の集塊現象を引出すために必要な各種百日#@素種の 有効濃度を定量するために行なわれて来た。
これまでの結果から、工業用百日咳毒素も組換えS 1/1を含むホロ毒素も0 .25〜0.30ng/ml程度の低濃度で細胞集塊を生じるのに対し、S 1 /1−4類似体を含むホロ毒素は、集塊効果を引出すのに少なくとも10〜25 ng/mlの濃度を要することが明らかになっている。
これらの結果は、百日咳毒素の細胞毒性効果がそのSlサブユニットの一部分の 中に存在し、その酵素作用と直接関係することを確認するのである。さらに重要 なこととして、これらの実験から、部位指向形変異誘発によって3導された特定 の組換え毒素サブユニットから、比較的毒性の低い百日咳毒素分子を形成するこ とができる。
本発明はこのような変更および改良を全て、請求の範囲1こ:己栽の本発明の範 囲に該当するものとして含むものとする。
FIG、2A 14)発見74’Lr: PTX ’77ユ=シト −FIG、2B ノーPi 二+Iz pTx ′77ユニ・yJ−BCDE ンVヶ ム FIG、3 ABC 瓜・2両”η イdラ (1F二 玖 珂1シ i)i、C,片発棟g較 TCA−;L 殿I CPM (X10−3)6 8 8 $ を 冒 = 〉 1 − “ ア ρ 壬 、 6 ■ 1 琴 ヨ 4′ 〉 ミ 筺 ≧ ン 、\t ? へ 試 平成元年5月1G日 特許庁長官 古 1)文 毅 殿 1、事件の表示 PCT/LIS 881029832、発明の名称 組換え型 DNA由来BOrdete I l a毒素サブユニット類似体 38補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 アムジエン・インニーボレーテッド4、代 理 人 東京都新宿区新宿 1丁目1番14号 山田ビル5、補正命令の日付 自 発 6、補正の対象 明細書の翻訳文及び請求の範囲の翻訳文7、補正の内容 (1)鮮明な明細書の翻訳文を別紙の通り補充する。
(内容に変更なし。) 国際調査報告

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ボルデテラ属菌(Borderella)外毒素のサブユニットS1をコー ドする少なくとも1つの部分または該部分のフラグメントもしくは誘導体を含む 塑換えDNA分子であって、前記部分またはフラグメントもしくは誘導体が、( a)毒素中和レベルの抗体を誘発することが可能で(h)毒素反応原性と関連す る酵素活性を含まない生物学的活性を有するポリペプチドをコードしていること を特徴とする組換えDNA分子。
  2. 2.前記ポリペプチドをコードしている前記部分が更に、百日咳菌毒性に対する 免疫防御を与える既知の重要な主要エピトープを含むことを特徴とする請求項1 に記載の組換えDNA分子。
  3. 3.前記毒素中和レベルの抗体が百日咳菌毒性に対する免疫防御を与えることを 特徴とする請求項1に記載の組換えDNA分子。
  4. 4.前記(b)の生物学的活性が、実質的に酵素不活性のサブユニットS1のア ナログを生じる部位特異的突然変異誘発によって得られることを特徴とする請求 項1に記載の組換えDAN分子。
  5. 5.前記S1サブユニットが、両端のバリン及びプロリンを含むバリン7からプ ロリン14までの領域のS1サブユニットの部位特異的突然変異を含むことを特 徴とする請求項4に記載の組換えDNA分子。
  6. 6.前記部位特異的突然変異がアルギニン9部位で生じることを特徴とする請求 項5に記載の組換えDNA分子。
  7. 7.アルギニン9がリシンで置換されていることを特徴とする請求項6に記載の 組換えDNA分子。
  8. 8.前記ボルデテラ属菌(Bordetella)外毒素が、百日咳菌(B.p ertussis、パラ百日咳菌(B.parapertussis)及び気管 支敗血症菌(B.Bronchiseptica)から成るグループから選択さ れることを特徴とする請求項1に記載の組換えDNA分子。
  9. 9.(a)毒素中和レベルの抗体を誘発することが可能で、(h)毒素反応原性 と関連する酵素活性を含まない生物学的活性を有することを特徴とするボルデテ ラ属菌外毒素S1サブユニットのアナログ。
  10. 10.前記アナログが更に、ボルデテラ属菌毒性に対して免疫防御を与える既知 の重要な主要エピトープを少なくとも1つ含むことを特徴とする請求項9に記載 のアナログ。
  11. 11.前記毒素中和レベルの抗体がボルデテラ属菌毒性に対する免疫防御を与え ることを特徴とする請求項9に記載のアナログ。
  12. 12.前記(b)の生物学的活性が、実質的に酵素不活性のアナログを生じる部 位特異的突然変異誘発によって得られることを特徴とする請求項9に記載のアナ ログ。
  13. 13.前記S1サブユニットが両端のバリン及びプロリンを合むバリン7からプ ロリン14までの領域のS1サブユニットの部位特異的突然変異を含むことを特 徴とする請求項12に記載のアナログ。
  14. 14.前記部位特異的突然変異誘発がアルギニン9部位で生じることを特徴とす る請求項13に記載のアナログ。
  15. 15.アルギニン9がリシンで置換されていることを特徴とする請求項14に記 載のアナログ。
  16. 16.前記ボルデテラ属菌(Bordetella)外毒素が、百日咳菌(B. pertussis、パラ百日咳菌(B.ちparapertussis)及び 気管支敗血症菌(B.Bronchiseptica)から成るグループから選 択されることを特徴とする請求項9に記載のアナログ。
  17. 17.前記アミノ末端がメチオニルバリル配列を含むことを特徴とする請求項9 に記載のアナログ。
  18. 18.第7図に示すアミノ酸配列を含むことを特徴とするボルデテラ属菌外毒素 サブユニットS1のアナログ。
  19. 19.(a)毒素中和レベルの抗体の誘発が可能で、(b)毒素反応原性と関連 する酵素活性を含まない生物学的活性を有するボルデテラ属菌外毒素の遺伝子工 学的に作製されたサブユニットS1を含む改良ワクチン。
  20. 20.前記サブユニットS1が、ボルデテラ属菌毒性に対する免疫防御を与える 少なくとも1つの主要エビトープを含むことを特徴とする請求項19に記載の改 良ワクチン。
  21. 21.前記毒素中和レベルの抗ガボルデテラ属菌毒性に対する免疫防御を与える ことを特徴とする請求項21に記載の改良ワクチン。
  22. 22.前記(b)の生物学的活性が、実質的に酵素不活性のサブユニットS1の アナログを生じる部位特異的突然変異誘発によって得られることを特徴とする請 求項19に記載の改良ワクチン。
  23. 23.前記部位特異的突然変異誘発が、両端のバリン及びプロリンを含むバリン 7からプロリン14までの領域を指向することを特徴とする請求項22に記載の 改良ワクチン。
  24. 24.前記部位特異的突然変異誘発がアルギニン9部位を指向することを特徴と する請求項23に記載の改良ワクチン。
  25. 25.アルギニン9がリシンで置換されていることを特徴とする請求項24に記 載の改良ワクチン。
  26. 26.前記ボルデテラ属菌(Bordetell)外毒素が、百日咳菌(B.p ertussis)、パラ百日咳菌(B.parapertussis)及び気 管支敗血症菌(B.Bronchiseptica)から成るグルーブから選択 されることを特徴とする請求項19に記載の改良ワクチン。
  27. 27.更に、前記ボルデテラ属菌外毒素の前記サブユニットS2、S3、S4及 びS5並びにその混合物を少なくとも1つ含むことを特徴とする請求項19に記 載の改良ワクチン。
  28. 28.ボルデテラ属菌外毒素の前記サブユニットS2、S3、S4及びS5並び にその混合物の少なくとも1つが遺伝子工学的に作製されたことを特徴とする請 求項25に記載の改良ワクチン。
  29. 29.前記遺伝子工学的に作製されたサブユニットS2、S3、S4及びS5が 、大腸菌(E.coli)酵母菌(S.ceriviisiae)、ネズミチフ ス菌(Salmonella typyimurium)、チフス菌(Salm onella typhi)、バチルス菌(Baccillus sp.)及び ワクチニア(vaccinia)から成るグルーブから選択された組換え宿主中 で非融合タンパク質として発現されることを特徴とする請求項19に記載の改良 ワクチン。
  30. 30.前記遺伝子工学的に作製されたサブユニットS2、S3、S4及びS5が 、毒素中和レベルの抗体を誘発する能力を維持しているサブユニットS2、S3 、S4及びS5のアナログを含むことを特徴とする請求項9に記載の改良ワクチ ン。
  31. 31.ボルデテラ属菌外毒素のサブユニットS2をコードする少なくとも1つの 部分または該部分のフラグメントもしくは誘導体を含み、該フラグメントまたは 誘導体が、サブユニットS2のメチオニン成熟アナログであるペプチドをコード していることを特徴とする組換えDNA分子。
  32. 32.ボルデテラ属菌外毒素のサブユニットS3をコードする少なくとも1つの 部分または該部分のフラグメントもしくは誘導体を含み、該フラグメントまたは 誘導体が、サブユニットS3のメチオニン成熟アナログであるペプチドをコード していることを特徴とする組換えDNA分子。
  33. 33.ボルデテラ属菌外毒素のサブユニットS4をコードする少なくとも1つの 部分または該部分のフラグメントもしくは誘導体を含み、該フラグメントまたは 誘導体が、サブユニットS4のメチオニン成熟アナログであるペプチドをコード していることを特徴とする組換えDNA分子。
  34. 34.ボルデテラ属菌外毒素のサブユニットS5をコードする少なくとも1つの 部分または該部分のフラグメントもしくは誘導体を含み、該フラグメントまたは 誘導体が、サブユニットS5のメチオニン成熟アナログであるペプチドをコード していることを特徴とする組換えDNA分子。
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