JPH0450214B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0450214B2 JPH0450214B2 JP60067074A JP6707485A JPH0450214B2 JP H0450214 B2 JPH0450214 B2 JP H0450214B2 JP 60067074 A JP60067074 A JP 60067074A JP 6707485 A JP6707485 A JP 6707485A JP H0450214 B2 JPH0450214 B2 JP H0450214B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- contact wire
- hook
- locking
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Insulating Bodies (AREA)
- Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、クレーン、ホイスト等の移動用電気
機器への給電用絶縁トロリに使用されるジヨイン
タカバーに関する。
機器への給電用絶縁トロリに使用されるジヨイン
タカバーに関する。
(従来技術及びその問題点)
絶縁トロリのトロリ線同志の接続部を覆うジヨ
インタカバーとしては、従来2分割されたカバー
部をボルト及びナツトを利用して結合すると共に
絶縁トロリに取付けている。ところが絶縁トロリ
は天井等に取付けられるため、ボルト等によると
取付作業に手間がかかり、また部品コストも高く
つく。さらに振動、熱的影響によるナツトの緩み
が懸念され、特にボルト及びナツトには絶縁性の
ものを使用することが望まれるが、このようなボ
ルト及びナツトでは上記緩みが顕著である。
インタカバーとしては、従来2分割されたカバー
部をボルト及びナツトを利用して結合すると共に
絶縁トロリに取付けている。ところが絶縁トロリ
は天井等に取付けられるため、ボルト等によると
取付作業に手間がかかり、また部品コストも高く
つく。さらに振動、熱的影響によるナツトの緩み
が懸念され、特にボルト及びナツトには絶縁性の
ものを使用することが望まれるが、このようなボ
ルト及びナツトでは上記緩みが顕著である。
本願出願人は上記問題を解決するジヨインタカ
バーとして、第6図のようにボルト及びナツトを
用いないものを開発し、出願している(実願昭57
−85800)。即ち第1、第2カバー部11,12の
下端リツプ部15を絶縁カバー2の下端折曲げ部
5に噛合わせ、両カバー部11,12の上端部を
フツク17を利用して結合しており、それにより
取付け作業の容易化及びコスダウンに大いに役立
つている。しかしながら移動機器走行中の不慮の
外力あるいは振動によつてジヨインタカバーが外
れる虞がまだ残つている。例えば何かの衝撃ある
いは設置時の誤差でトロリ線が少し曲がつたいる
場合には、移動機器が接続部分を通過する度に集
電装置等がジヨインタカバーの下端部に当つて、
矢印P1あるいは矢印P2方向に衝撃が加わり、
それによりジヨインタカバーが外れる虞がある。
バーとして、第6図のようにボルト及びナツトを
用いないものを開発し、出願している(実願昭57
−85800)。即ち第1、第2カバー部11,12の
下端リツプ部15を絶縁カバー2の下端折曲げ部
5に噛合わせ、両カバー部11,12の上端部を
フツク17を利用して結合しており、それにより
取付け作業の容易化及びコスダウンに大いに役立
つている。しかしながら移動機器走行中の不慮の
外力あるいは振動によつてジヨインタカバーが外
れる虞がまだ残つている。例えば何かの衝撃ある
いは設置時の誤差でトロリ線が少し曲がつたいる
場合には、移動機器が接続部分を通過する度に集
電装置等がジヨインタカバーの下端部に当つて、
矢印P1あるいは矢印P2方向に衝撃が加わり、
それによりジヨインタカバーが外れる虞がある。
(発明の目的)
本発明は上記ボルトレスタイプのジヨインタカ
バーを改良し、外部からの衝撃や振動に対して簡
単に外れない強固な結合構造のジヨインタカバー
を提供することを目的としている。
バーを改良し、外部からの衝撃や振動に対して簡
単に外れない強固な結合構造のジヨインタカバー
を提供することを目的としている。
(目的を達成するための手段)
上記目的を達成するために本発明は、トロリ線
を含む平面によりジヨインタカバーを第1、第2
カバー部に2分割し、各カバー部の給電面側の先
端部のトロリ線長さ方向両側に上記絶縁カバーの
ガード部はね上り溝に係合するリツプ部を形成
し、該リツプ部間には前記絶縁カバーのガード部
と略同一形状の内周面を有するガード部を形成
し、第1カバー部の反給電面側の端面のトロリ線
長さ方向中央部には第2カバー側に延びるフツク
を設け、該フツクの先端部には反給電面側へと突
出する突起部を設け、第2カバー部の反給電面側
の端面には上記フツクの突起部に係合する係止部
を設け、またいずれか一方のカバー部のトロリ線
長さ方向の両端部に、他方のカバー部側に延びる
ロツク用フツクを設け、該ロツク用フツクの先端
部に給電面側へと突出する突起部を形成し、他方
のカバー部のトロリ線長さ方向の両端部に、上記
ロツク用フツクの突起部が係合する係止部を設け
ている。
を含む平面によりジヨインタカバーを第1、第2
カバー部に2分割し、各カバー部の給電面側の先
端部のトロリ線長さ方向両側に上記絶縁カバーの
ガード部はね上り溝に係合するリツプ部を形成
し、該リツプ部間には前記絶縁カバーのガード部
と略同一形状の内周面を有するガード部を形成
し、第1カバー部の反給電面側の端面のトロリ線
長さ方向中央部には第2カバー側に延びるフツク
を設け、該フツクの先端部には反給電面側へと突
出する突起部を設け、第2カバー部の反給電面側
の端面には上記フツクの突起部に係合する係止部
を設け、またいずれか一方のカバー部のトロリ線
長さ方向の両端部に、他方のカバー部側に延びる
ロツク用フツクを設け、該ロツク用フツクの先端
部に給電面側へと突出する突起部を形成し、他方
のカバー部のトロリ線長さ方向の両端部に、上記
ロツク用フツクの突起部が係合する係止部を設け
ている。
(実施例)
まず絶縁トロリの構造を説明すると、第1図に
おいて、導体のトロリ線1と、このトロリ線1を
覆う概ね下開きコの字状の絶縁カバー2とで絶縁
トロリが構成されている。トロリ線1はその下面
が給電面1aとして緩やかな凹状に形成されてお
り、給電面1aのみが絶縁カバー2によつては覆
われていない。従つて第1図では下方向側が給電
面側になる。トロリ線1の断面形状は途中部分が
第1図の左右からくびれると共に、該くびれ部分
の下側が左右に大きく張出した形状になつてい
る。一方絶縁カバー2の内周面はトロリ線1の外
周面形状に合致する形状になつている。トロリ線
1の外周面の凹凸部分に絶縁カバー2の内周面を
噛合わせることにより、トロリ線1を脱落不能に
保持している。
おいて、導体のトロリ線1と、このトロリ線1を
覆う概ね下開きコの字状の絶縁カバー2とで絶縁
トロリが構成されている。トロリ線1はその下面
が給電面1aとして緩やかな凹状に形成されてお
り、給電面1aのみが絶縁カバー2によつては覆
われていない。従つて第1図では下方向側が給電
面側になる。トロリ線1の断面形状は途中部分が
第1図の左右からくびれると共に、該くびれ部分
の下側が左右に大きく張出した形状になつてい
る。一方絶縁カバー2の内周面はトロリ線1の外
周面形状に合致する形状になつている。トロリ線
1の外周面の凹凸部分に絶縁カバー2の内周面を
噛合わせることにより、トロリ線1を脱落不能に
保持している。
絶縁カバー2の両側には互いに平行に下方に延
びるガード部3がカバー2と一体に形成されてお
り、ガード部3の外側面の下端部にはかぎ状の折
曲げ部5が一体に形成されている。即ち折曲げ部
5を形成することにより、上向きのはね上がり溝
5aを形成している。絶縁カバー2は例えばポリ
塩化ビニール等の硬性樹脂でできている。
びるガード部3がカバー2と一体に形成されてお
り、ガード部3の外側面の下端部にはかぎ状の折
曲げ部5が一体に形成されている。即ち折曲げ部
5を形成することにより、上向きのはね上がり溝
5aを形成している。絶縁カバー2は例えばポリ
塩化ビニール等の硬性樹脂でできている。
上記のような絶縁トロリ同志を接続するため
に、第3図に示すように絶縁カバー2の端縁から
トロリ線口出部1bを突出させ、口出部1b同志
を導体ジヨインタ7により接続している。ジヨイ
ンタ7は第2図に示すように1対の導体金属製挾
持金具7aから構成されており、各金具7aの下
端部には内向きの爪部7bが形成されている。爪
部7bをトロリ線1のくびれ部分に噛合わせ、両
金具7aをボルト8及びナツト9で結合すること
により、トロリ線1に固定している。
に、第3図に示すように絶縁カバー2の端縁から
トロリ線口出部1bを突出させ、口出部1b同志
を導体ジヨインタ7により接続している。ジヨイ
ンタ7は第2図に示すように1対の導体金属製挾
持金具7aから構成されており、各金具7aの下
端部には内向きの爪部7bが形成されている。爪
部7bをトロリ線1のくびれ部分に噛合わせ、両
金具7aをボルト8及びナツト9で結合すること
により、トロリ線1に固定している。
接続部分を覆うジヨインタカバーは、例えばポ
リフエニレンオキサイド樹脂でできており、第3
図に示すようにトロリ線1を含む垂直な分割面に
より第1、第2カバー部11,12に2分割され
ている。各カバー部11,12の下端部には、絶
縁カバー2の端縁間に挿入されるガード部13が
一体に形成されると共に、ガード部13のトロリ
線長さ方向両側にリツプ部15が形成されてい
る。
リフエニレンオキサイド樹脂でできており、第3
図に示すようにトロリ線1を含む垂直な分割面に
より第1、第2カバー部11,12に2分割され
ている。各カバー部11,12の下端部には、絶
縁カバー2の端縁間に挿入されるガード部13が
一体に形成されると共に、ガード部13のトロリ
線長さ方向両側にリツプ部15が形成されてい
る。
第1カバー部11の上面の中央部にはフツク1
7が一体に形成され、第2カバー部12の上面の
中央部には上記フツク17が挿入される下向きコ
の字形の係止部18が一体に形成されている。
7が一体に形成され、第2カバー部12の上面の
中央部には上記フツク17が挿入される下向きコ
の字形の係止部18が一体に形成されている。
第1カバー部11のトロリ線長さ方向の両端部
には、ロツク用の矩形状の孔19が形成され、孔
19内にロツク用フツク20及びガイド突起21
がそれぞれカバー部11と一体に形成されてい
る。ガイド突起21は孔19の上壁に一体につな
がつており、フツク20はガイド突起21から間
隔を隔てて下方に配置されると共に、そのトロリ
線長さ方向の両端部が孔19の側壁に一体につな
がつている。
には、ロツク用の矩形状の孔19が形成され、孔
19内にロツク用フツク20及びガイド突起21
がそれぞれカバー部11と一体に形成されてい
る。ガイド突起21は孔19の上壁に一体につな
がつており、フツク20はガイド突起21から間
隔を隔てて下方に配置されると共に、そのトロリ
線長さ方向の両端部が孔19の側壁に一体につな
がつている。
第2カバー部12のトロリ線長さ方向の両端部
には、トロリ線長さ方向に対して直角方に向貫通
する矩形のロツク用孔22が形成されており、そ
の上壁は上記ガイド突起21の上面に当接するガ
イド部25として形成され、孔22の下壁は上記
フツク20用の係止部27として形成されてい
る。
には、トロリ線長さ方向に対して直角方に向貫通
する矩形のロツク用孔22が形成されており、そ
の上壁は上記ガイド突起21の上面に当接するガ
イド部25として形成され、孔22の下壁は上記
フツク20用の係止部27として形成されてい
る。
第2図及び第3図に示すように、両カバー部1
1,12の上壁の合わせ面部分には互いに噛合う
凹部11aと庇部12aがそれぞれ形成されてい
る。
1,12の上壁の合わせ面部分には互いに噛合う
凹部11aと庇部12aがそれぞれ形成されてい
る。
結合後のジヨインタカバーを示す第1図におい
て、フツク17は第2カバー部12側に延び出し
ており、その先端部には上方突出状の突起部17
aが形成され、突起部17aの矢印X2方向側に
は矢印X2側にゆくに従い下方に来るような挿入
勝手の傾斜面が形成されている。フツク17は係
止部18の下側に挿入され、突起部17aが係止
部18に噛合つている。
て、フツク17は第2カバー部12側に延び出し
ており、その先端部には上方突出状の突起部17
aが形成され、突起部17aの矢印X2方向側に
は矢印X2側にゆくに従い下方に来るような挿入
勝手の傾斜面が形成されている。フツク17は係
止部18の下側に挿入され、突起部17aが係止
部18に噛合つている。
ロツク用フツク20は第2カバー部12側に延
び出しており、その先端部には下方突出状の突起
部20aが形成され、また突起部20aの矢印X
2側には先細り状の挿入勝手の傾斜面が形成され
ている。フツク20は係止部27の上面に当接
し、突起部20aは係止部27の端縁に噛合つて
いる。
び出しており、その先端部には下方突出状の突起
部20aが形成され、また突起部20aの矢印X
2側には先細り状の挿入勝手の傾斜面が形成され
ている。フツク20は係止部27の上面に当接
し、突起部20aは係止部27の端縁に噛合つて
いる。
ガイド突起21はロツク用フツク20と平行に
第2カバー部12側へ延び出し、その先端部の上
面には矢印X2方向側にゆくに従い下方にくる傾
斜面が形成されている。
第2カバー部12側へ延び出し、その先端部の上
面には矢印X2方向側にゆくに従い下方にくる傾
斜面が形成されている。
ロツク用フツク20及びガイド突起21を取付
ける部分に孔19が形成されているので、第1図
のX1,X2方向が抜き方向の金型により上記フ
ツク20及び突起21を第1カバー部11に一体
成形できる。また第2カバー部12もX1,X2
方向が抜き方向の金型により成形される。
ける部分に孔19が形成されているので、第1図
のX1,X2方向が抜き方向の金型により上記フ
ツク20及び突起21を第1カバー部11に一体
成形できる。また第2カバー部12もX1,X2
方向が抜き方向の金型により成形される。
第4図は絶縁トロリの配列構造の一例を示して
おり、3本の絶縁トロリを並列に下向き水平配列
した例である。即ち走行ガータ30の上に移動機
器用のレール29を配置し、ガータ30の垂直支
持部31に水平なブラケツト32を設け、ブラケ
ツト32に各ハンガ33を介して3本の絶縁トロ
リTを吊り下げている。34は集電装置、35は
集電装置のブラシであり、集電装置34は支持棒
36を介して移動電気機器に取り付けられてい
る。なお第4図において集電気装置34等は外形
のみを略図で示している。ブラシ35はトロリ線
1(第1図)の給電面1aに当接している。
おり、3本の絶縁トロリを並列に下向き水平配列
した例である。即ち走行ガータ30の上に移動機
器用のレール29を配置し、ガータ30の垂直支
持部31に水平なブラケツト32を設け、ブラケ
ツト32に各ハンガ33を介して3本の絶縁トロ
リTを吊り下げている。34は集電装置、35は
集電装置のブラシであり、集電装置34は支持棒
36を介して移動電気機器に取り付けられてい
る。なお第4図において集電気装置34等は外形
のみを略図で示している。ブラシ35はトロリ線
1(第1図)の給電面1aに当接している。
(組立て及び作用)
ジヨインタカバーを絶縁トロリに組付ける場合
には、まず両カバー部11,12のリツプ部15
を絶縁カバー2のかぎ状折曲げ部5に噛合わせ、
次に例えば第2カバー部12を第1図のように立
てた状態にしておいて、第1カバー部11をその
リツプ部15の下端部を回動支点として矢印R方
向に回動し、両カバー部11,12の合わせ面す
なわち凹部11aと庇部12aを噛合せる。その
時に上端のフツク1を係止部18に係合させ、ロ
ツク用フツク20を孔22に挿入して係止部27
に係合させ、またガイド突起21を孔22に挿入
して上壁25に当接させる。
には、まず両カバー部11,12のリツプ部15
を絶縁カバー2のかぎ状折曲げ部5に噛合わせ、
次に例えば第2カバー部12を第1図のように立
てた状態にしておいて、第1カバー部11をその
リツプ部15の下端部を回動支点として矢印R方
向に回動し、両カバー部11,12の合わせ面す
なわち凹部11aと庇部12aを噛合せる。その
時に上端のフツク1を係止部18に係合させ、ロ
ツク用フツク20を孔22に挿入して係止部27
に係合させ、またガイド突起21を孔22に挿入
して上壁25に当接させる。
取外す場合(保守点検時または絶縁トロリの取
替時)は第2カバー部12を把持固定した状態で
上部のフツク17を下方に押さえ、次に第1カバ
ー部11をそのリツプ部15の下端部を回動支点
として逆矢印R方向に回動すればよい。この場合
ロツク用フツク20には、その根元下端部分(第
1図のA1部分)を支点として先端部すなわち突
起部20aが上方へ浮き上がるように回動力が作
用するため、ロツク用フツク20もロツク用係止
27から容易に離脱される。
替時)は第2カバー部12を把持固定した状態で
上部のフツク17を下方に押さえ、次に第1カバ
ー部11をそのリツプ部15の下端部を回動支点
として逆矢印R方向に回動すればよい。この場合
ロツク用フツク20には、その根元下端部分(第
1図のA1部分)を支点として先端部すなわち突
起部20aが上方へ浮き上がるように回動力が作
用するため、ロツク用フツク20もロツク用係止
27から容易に離脱される。
移動電気機器の集電装置の一部が、接続部を通
過中にジヨインタカバーのガード部13に当接し
て、それにより例えば第1カバー部11のガード
部13に上方向(第1図P1方向)の外力がかか
つた時には、上部のフツク17と係止部18の係
止並びにガイド突起21と孔上壁25の当接によ
り、上記上向きの外力が受け止められ、それによ
りジヨインタカバーが外れるのを阻止する。第2
カバー部12のガード部13に上方の外力がかか
つた場合は、ロツク用フツク20及び庇部12a
と凹部11aとの噛合係止部によつて、カバーの
外れを阻止する。
過中にジヨインタカバーのガード部13に当接し
て、それにより例えば第1カバー部11のガード
部13に上方向(第1図P1方向)の外力がかか
つた時には、上部のフツク17と係止部18の係
止並びにガイド突起21と孔上壁25の当接によ
り、上記上向きの外力が受け止められ、それによ
りジヨインタカバーが外れるのを阻止する。第2
カバー部12のガード部13に上方の外力がかか
つた場合は、ロツク用フツク20及び庇部12a
と凹部11aとの噛合係止部によつて、カバーの
外れを阻止する。
第1カバー部11のガード部13の下端部にト
ロリ線長さ方向と直角な横方向(第1図P2方
向)に外力がかかつた場合には、ロツク用フツク
20と係止部27との係合により、シヨインタカ
バーの下端部が開くのを阻止する。またこの時の
外力は第1カバー部11の上端部を回動支点とし
て下端部を矢印P2方向に回動させようとする力
であるので、この外力によりロツク用フツク20
は根元部分(A2部分)が撓み支点となつて先端
側部分(突起部20a部分)が係止部27に強く
押え付けられることになり、それによりロツク用
フツク20と係止部27の係合が一層強力にな
る。なお第2カバー部12に矢印P2′方向の外
力がかかつた場合も同様にロツク用フツク20に
よつて、ジヨインタカバーの下端部が開くのは阻
止される。
ロリ線長さ方向と直角な横方向(第1図P2方
向)に外力がかかつた場合には、ロツク用フツク
20と係止部27との係合により、シヨインタカ
バーの下端部が開くのを阻止する。またこの時の
外力は第1カバー部11の上端部を回動支点とし
て下端部を矢印P2方向に回動させようとする力
であるので、この外力によりロツク用フツク20
は根元部分(A2部分)が撓み支点となつて先端
側部分(突起部20a部分)が係止部27に強く
押え付けられることになり、それによりロツク用
フツク20と係止部27の係合が一層強力にな
る。なお第2カバー部12に矢印P2′方向の外
力がかかつた場合も同様にロツク用フツク20に
よつて、ジヨインタカバーの下端部が開くのは阻
止される。
(別の実施例)
(1) 第5図は3本の絶縁トロリTを横向き縦配列
した例である。即ちブラケツト32を縦向きに
垂直支持部31に固定し、絶縁トロリTを横向
きにしている。
した例である。即ちブラケツト32を縦向きに
垂直支持部31に固定し、絶縁トロリTを横向
きにしている。
(2) ロツク用フツク20及びガイド突起21を第
2カバー部12に設けるようにしても良い。
2カバー部12に設けるようにしても良い。
(発明の効果)
以上説明したように本発明は:
(1) フツク17,20と係止部18,27の係合
によりジヨインタカバーを絶縁トロリに取付け
るようにしているので、ボルト及びナツトが必
要なくなる。それにより取付け作業が簡単にな
ると共に、部品点数が削減でき、コストも節約
できる。
によりジヨインタカバーを絶縁トロリに取付け
るようにしているので、ボルト及びナツトが必
要なくなる。それにより取付け作業が簡単にな
ると共に、部品点数が削減でき、コストも節約
できる。
詳しく説明すると、各カバー部11,12は
それぞれそれらの四辺が合計5箇所でしつかり
と固定されている。すなわち反給電面側の端部
の中央部をフツク17及び係止部18により、
給電面側の端部のトロリ線長さ方向両側部の2
箇所をリツプ部15と絶縁カバーの溝5aの係
合により、トロリ線長さ方向両端部をロツク用
フツク20及び係止部27によりそれぞれ固定
しており、これら各箇所の固定により、分割さ
れた2つのカバー部11,12全体を、ボルト
などを使わずに、各方向からの外力に対して外
れることのないようにしつかりと固定している
のである。
それぞれそれらの四辺が合計5箇所でしつかり
と固定されている。すなわち反給電面側の端部
の中央部をフツク17及び係止部18により、
給電面側の端部のトロリ線長さ方向両側部の2
箇所をリツプ部15と絶縁カバーの溝5aの係
合により、トロリ線長さ方向両端部をロツク用
フツク20及び係止部27によりそれぞれ固定
しており、これら各箇所の固定により、分割さ
れた2つのカバー部11,12全体を、ボルト
などを使わずに、各方向からの外力に対して外
れることのないようにしつかりと固定している
のである。
(2) 両カバー部11,12の反給電面側を、反給
電面側へと突出する突起部17aを有するフツ
ク17及び係止部18を利用して結合し、両カ
バー部11,12のトロリ線長さ方向の両端部
を、給電面側に突出する突起部20aを有する
ロツク用フツク20及び係止部27を利用して
結合するようにしているので、例えば絶縁トロ
リを第4図のように水平配置した場合におい
て、ジヨインタカバーのガード部13に対して
移動用電気機器から加わる上方(P1方向)へ
の外力は上端部のフツク17により受止めら
れ、またガード部13が開く方向の外力はロツ
ク用フツク20によつつて受止められる。すな
わち両カバー部15のトロリ線長さ方向の両端
部の結合構造は、給電面側に突出する突起部2
0aを有するロツク用フツク20及び係止部2
7を利用して結合するようにしているので、両
カバー部11,12を開く方向にかかる外力に
対して、該開く方向の外力が大きくなるほどロ
ツク用フツク20の先端側部分が係止部27に
強く押え付けられることになり、係合が一層協
力になる。
電面側へと突出する突起部17aを有するフツ
ク17及び係止部18を利用して結合し、両カ
バー部11,12のトロリ線長さ方向の両端部
を、給電面側に突出する突起部20aを有する
ロツク用フツク20及び係止部27を利用して
結合するようにしているので、例えば絶縁トロ
リを第4図のように水平配置した場合におい
て、ジヨインタカバーのガード部13に対して
移動用電気機器から加わる上方(P1方向)へ
の外力は上端部のフツク17により受止めら
れ、またガード部13が開く方向の外力はロツ
ク用フツク20によつつて受止められる。すな
わち両カバー部15のトロリ線長さ方向の両端
部の結合構造は、給電面側に突出する突起部2
0aを有するロツク用フツク20及び係止部2
7を利用して結合するようにしているので、両
カバー部11,12を開く方向にかかる外力に
対して、該開く方向の外力が大きくなるほどロ
ツク用フツク20の先端側部分が係止部27に
強く押え付けられることになり、係合が一層協
力になる。
従つて例えば絶縁トロリ設置時の誤差等があ
つた場合で、移動電気機器が接続部を通過する
度に集電装置の一部がジヨインタカバーのガー
ド部13に接触することがあつても、あるいは
強い振動が加わつても、それによりジヨインタ
カバーが外れたり落下したりする虞はない。
つた場合で、移動電気機器が接続部を通過する
度に集電装置の一部がジヨインタカバーのガー
ド部13に接触することがあつても、あるいは
強い振動が加わつても、それによりジヨインタ
カバーが外れたり落下したりする虞はない。
即ち結合及び取付け構造がより一層強固にな
る。
る。
第1図は本発明を適用したジヨインタカバーの
縦断面図(第3図の各部品のそれぞれ−断面
図)、第2図は第1図とは別の部分のジヨインタ
カバーの縦断面図(第3図の各部品のそれぞれ
−断面図)、第3図は分解正面図、第4図は絶
縁トロリの下向き水平配列の例を示す断面略図、
第5図は絶縁トロリの横向き縦配列の例を示す縦
断面略図、第6図は従来例の縦断面図である。1
……トロリ線、1a……給電面、2……絶縁カバ
ー、3……ガード部、5……折曲げ部、7……ジ
ヨインタ、11,12……第1、第2カバー部、
13……ガード部、15……リツプ部、17……
フツク、17a……突起部、18……係止部、2
0……ロツク用フツク、20a……突起部。
縦断面図(第3図の各部品のそれぞれ−断面
図)、第2図は第1図とは別の部分のジヨインタ
カバーの縦断面図(第3図の各部品のそれぞれ
−断面図)、第3図は分解正面図、第4図は絶
縁トロリの下向き水平配列の例を示す断面略図、
第5図は絶縁トロリの横向き縦配列の例を示す縦
断面略図、第6図は従来例の縦断面図である。1
……トロリ線、1a……給電面、2……絶縁カバ
ー、3……ガード部、5……折曲げ部、7……ジ
ヨインタ、11,12……第1、第2カバー部、
13……ガード部、15……リツプ部、17……
フツク、17a……突起部、18……係止部、2
0……ロツク用フツク、20a……突起部。
Claims (1)
- 1 トロリ線に、断面形状概ねコの字状でかつそ
の両側部片を互いに概ね平行に延びるガード部3
とすると共にガード部先端にはね上がり溝5aを
形成した絶縁カバー2を被せて上記トロリ線の給
電面側を開口させてなる絶縁トロリのトロリ線接
続部を覆うジヨインタカバーにおいて、トロリ線
を含む平面によりジヨインタカバーを第1、第2
カバー部11,12に2分割し、各カバー部1
1,12の給電面側の先端部のトロリ線長さ方向
両側に上記絶縁カバーのガード部はね上り溝5a
に係合するリツプ部15を形成し、該リツプ部間
には前記絶縁カバーのガード部3と略同一形状の
内周面を有するガード部13を形成し、第1カバ
ー部11の反給電面側の端面のトロリ線長さ方向
中央部には第2カバー側に延びるフツク17を設
け、該フツク17の先端部には反給電面側へと突
出する突起部17aを設け、第2カバー部12の
反給電面側の端面には上記フツク17の突起部1
7aに係合する係止部18を設け、またいずれか
一方のカバー部のトロリ線長さ方向の両端部に、
他方のカバー部側に延びるロツク用フツク20を
設け、該ロツク用フツク20の先端部に給電面側
へと突出する突起部20aを形成し、他方のカバ
ー部のトロリ線長さ方向の両端部に、上記ロツク
用フツク20の突起部20aが係合する係止部2
7を設けたことを特徴とする絶縁トロリ用ジヨイ
ンタカバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6707485A JPS61222827A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 絶縁トロリ用ジヨインタカバ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6707485A JPS61222827A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 絶縁トロリ用ジヨインタカバ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61222827A JPS61222827A (ja) | 1986-10-03 |
| JPH0450214B2 true JPH0450214B2 (ja) | 1992-08-13 |
Family
ID=13334352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6707485A Granted JPS61222827A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 絶縁トロリ用ジヨインタカバ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61222827A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59114335U (ja) * | 1983-01-25 | 1984-08-02 | 三菱電線工業株式会社 | 絶縁トロリの接続構造 |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP6707485A patent/JPS61222827A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61222827A (ja) | 1986-10-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |