JPS642821Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS642821Y2 JPS642821Y2 JP9562183U JP9562183U JPS642821Y2 JP S642821 Y2 JPS642821 Y2 JP S642821Y2 JP 9562183 U JP9562183 U JP 9562183U JP 9562183 U JP9562183 U JP 9562183U JP S642821 Y2 JPS642821 Y2 JP S642821Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact wire
- clamp
- insulating cover
- protrusion
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 5
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 4
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は絶縁カバーにより覆われたトロリ線を
位置固定する固定クランプに関する。
位置固定する固定クランプに関する。
絶縁カバーによりトロリ線を覆つている絶縁ト
ロリは、一般に移動ホイスト用のレール等と共に
工場の天井に配設され、移動ホイストへの給電用
として用いられてる。トロリ線は、熱伸縮等を考
慮して絶縁カバーに対して長さ方向移動可能にカ
バー内に挿入されている。このような絶縁トロリ
を天井等に配設する場合には、熱伸縮の基点を設
けるため等の理由により、トロリ線の適当な途中
部分を長さ方向に位置決め固定する必要がある。
ロリは、一般に移動ホイスト用のレール等と共に
工場の天井に配設され、移動ホイストへの給電用
として用いられてる。トロリ線は、熱伸縮等を考
慮して絶縁カバーに対して長さ方向移動可能にカ
バー内に挿入されている。このような絶縁トロリ
を天井等に配設する場合には、熱伸縮の基点を設
けるため等の理由により、トロリ線の適当な途中
部分を長さ方向に位置決め固定する必要がある。
(従来技術)
従来の固定構造としては、例えば第1図に示す
ように絶縁カバー1及びトロリ線2にそれぞれボ
ルト挿通用横孔3,4を明け、樹脂製の絶縁ボル
ト5によりカバー1とトロリ線2を締め付け、ト
ロリ線を長さ方向に位置固定している。しかしな
がらこのような従来構造では、絶縁トロリの配設
現場において絶縁カバー1及びトロリ線2に横孔
3,4を孔明け加工しなければならず、固定作業
に手間がかかる。またたとえ絶縁ボルト5を利用
していても、湿気等の影響によりボルト5部分か
ら漏電する危険性がある。さらにトロリ線2自体
に横孔4を明けていることにより、固定部分にお
けるトロリ線2の電気抵抗が大きくなり、給電性
能が悪くなる。
ように絶縁カバー1及びトロリ線2にそれぞれボ
ルト挿通用横孔3,4を明け、樹脂製の絶縁ボル
ト5によりカバー1とトロリ線2を締め付け、ト
ロリ線を長さ方向に位置固定している。しかしな
がらこのような従来構造では、絶縁トロリの配設
現場において絶縁カバー1及びトロリ線2に横孔
3,4を孔明け加工しなければならず、固定作業
に手間がかかる。またたとえ絶縁ボルト5を利用
していても、湿気等の影響によりボルト5部分か
ら漏電する危険性がある。さらにトロリ線2自体
に横孔4を明けていることにより、固定部分にお
けるトロリ線2の電気抵抗が大きくなり、給電性
能が悪くなる。
(考案の目的)
本考案は上記不具合を解消しようとするもので
あつて、固定部分において絶縁カバーやトロリ線
に孔明け加工する必要性をなくし、それにより簡
単に固定作業ができるようにし、しかも固定部分
から漏電する危険性を除去できるようにすること
を目的としている。
あつて、固定部分において絶縁カバーやトロリ線
に孔明け加工する必要性をなくし、それにより簡
単に固定作業ができるようにし、しかも固定部分
から漏電する危険性を除去できるようにすること
を目的としている。
(考案の構成)
上記目的を達成する手段として本考案は、1対
の固定クランプ部材を結合して固定クランプを構
成し、絶縁カバーの1対の溝に噛み合うと共に上
記カバーを介してトロリ線を挾圧する突起部を、
上記各クランプ部材に少なくとも1個ずつ形成
し、かつ突起部の加圧方向がトロリ線断面形状の
略重心に向うように構成している。
の固定クランプ部材を結合して固定クランプを構
成し、絶縁カバーの1対の溝に噛み合うと共に上
記カバーを介してトロリ線を挾圧する突起部を、
上記各クランプ部材に少なくとも1個ずつ形成
し、かつ突起部の加圧方向がトロリ線断面形状の
略重心に向うように構成している。
(実施例)
第2図は小サイズのトロリ線2を固定する場合
に用いる固定クランプ10の実施例を示してい
る。この第2図において、小サイズのトロリ線2
とは上下幅が短いトロリ線のことであり、このト
ロリ線2は断面形状が下向きの盃形に形成されて
いる。即ち左右1対の凸部11や凹部12等を有
している。絶縁カバー1は上半部分の内周面が前
記トロリ線2の外周形状に対応する形状に形成さ
れており、絶縁カバー1内にトロリ線2が長さ方
向移動可能かつ脱落不能に保持されている。
に用いる固定クランプ10の実施例を示してい
る。この第2図において、小サイズのトロリ線2
とは上下幅が短いトロリ線のことであり、このト
ロリ線2は断面形状が下向きの盃形に形成されて
いる。即ち左右1対の凸部11や凹部12等を有
している。絶縁カバー1は上半部分の内周面が前
記トロリ線2の外周形状に対応する形状に形成さ
れており、絶縁カバー1内にトロリ線2が長さ方
向移動可能かつ脱落不能に保持されている。
絶縁カバー1の上半部分の外周面には左右1対
の溝13が形成されており、この溝13はトロリ
線2の凹部12と略同一高さの箇所に形成される
と共に絶縁カバー1の全長にわたつて延びてい
る。上記溝13に固定クランプ10の突起部20
が噛み合い、カバー1を介してトロリ線2をトロ
リ線断面形状の重心Gに向つて挾圧し、トロリ線
2を長さ方向に位置固定している。
の溝13が形成されており、この溝13はトロリ
線2の凹部12と略同一高さの箇所に形成される
と共に絶縁カバー1の全長にわたつて延びてい
る。上記溝13に固定クランプ10の突起部20
が噛み合い、カバー1を介してトロリ線2をトロ
リ線断面形状の重心Gに向つて挾圧し、トロリ線
2を長さ方向に位置固定している。
固定クランプ10は左右1対のアルミ合金製の
クランプ部材21,22よりなつており、両部材
21,22はボルト挿通孔23を有し、この挿通
孔23に挿通されるボルト24及びナツト25に
より両部材21,22は一体的に締結されてい
る。各クランプ部材21,22はそれぞれ下方へ
延びる腕部21a,22aを有し、各腕部21
a,22aは左右方向に間隔を隔てて対向してお
り、各腕部21a,22aの相対向する面にそれ
ぞれ突起部20が形成されている。各突起部20
はそれらの先端垂直面20aが溝13の垂直底部
に当接し、加圧方向Pがトロリ線2の略重心Gに
向うようになつている。即ち第2図のものにおい
ては突起部先端垂直面20aにより概ね水平方向
に加圧し、加圧部分においてトロリ線2を長さ方
向に位置固定している。
クランプ部材21,22よりなつており、両部材
21,22はボルト挿通孔23を有し、この挿通
孔23に挿通されるボルト24及びナツト25に
より両部材21,22は一体的に締結されてい
る。各クランプ部材21,22はそれぞれ下方へ
延びる腕部21a,22aを有し、各腕部21
a,22aは左右方向に間隔を隔てて対向してお
り、各腕部21a,22aの相対向する面にそれ
ぞれ突起部20が形成されている。各突起部20
はそれらの先端垂直面20aが溝13の垂直底部
に当接し、加圧方向Pがトロリ線2の略重心Gに
向うようになつている。即ち第2図のものにおい
ては突起部先端垂直面20aにより概ね水平方向
に加圧し、加圧部分においてトロリ線2を長さ方
向に位置固定している。
第2図の矢視図である第3図において、突起
部20は各部材21,22にそれぞれ長さ方向に
間隔を隔てて2個ずつ備えられている。即ち突起
部20は1つのクランプ10に2対(4個)備え
られている。このように長さが短い突起部20を
2対備えることにより、挾圧部分の面圧を増加さ
せ、把持力を向上させている。なお第3図の31
はハンガーであり、絶縁カバー1を長さ方向移動
自在に保持しており、このハンガー31により絶
縁カバー1を天井に吊下げている。固定クランプ
10は例えば上記のようなハンガー31の両側に
配置されている。
部20は各部材21,22にそれぞれ長さ方向に
間隔を隔てて2個ずつ備えられている。即ち突起
部20は1つのクランプ10に2対(4個)備え
られている。このように長さが短い突起部20を
2対備えることにより、挾圧部分の面圧を増加さ
せ、把持力を向上させている。なお第3図の31
はハンガーであり、絶縁カバー1を長さ方向移動
自在に保持しており、このハンガー31により絶
縁カバー1を天井に吊下げている。固定クランプ
10は例えば上記のようなハンガー31の両側に
配置されている。
第4図は大サイズのトロリ線2′を固定する場
合の実施例を示しており、第2図に対応する部分
には第2図と同じ番号を付している。大サイズの
トロリ線2′とは上下幅が長いトロリ線のことで
あり、例えば第2図の小サイズのトロリ線2の下
側に、略矩形の足部2′a(第4図)を一体に形成
したような形状になつている。従つてその重心
G′は第2図の小サイズのものよりも低い位置に
きている。突起部20はその下面32が傾斜状に
形成されており、傾斜下面32は溝13の下側傾
斜面33に当接している。即ち突起部20はその
傾斜下面32部分により絶縁カバー1を重心
G′へ向けて挾圧している。矢印P′は加圧方向であ
る。また第4図の各クランプ部材21,22の上
端部分には凹部35と爪部36がそれぞれ形成さ
れており、凹部35と爪部36の噛合いにより、
クランプ部材21,22同志の垂直方向のずれ
や、長さ方向のずれを防止している。
合の実施例を示しており、第2図に対応する部分
には第2図と同じ番号を付している。大サイズの
トロリ線2′とは上下幅が長いトロリ線のことで
あり、例えば第2図の小サイズのトロリ線2の下
側に、略矩形の足部2′a(第4図)を一体に形成
したような形状になつている。従つてその重心
G′は第2図の小サイズのものよりも低い位置に
きている。突起部20はその下面32が傾斜状に
形成されており、傾斜下面32は溝13の下側傾
斜面33に当接している。即ち突起部20はその
傾斜下面32部分により絶縁カバー1を重心
G′へ向けて挾圧している。矢印P′は加圧方向であ
る。また第4図の各クランプ部材21,22の上
端部分には凹部35と爪部36がそれぞれ形成さ
れており、凹部35と爪部36の噛合いにより、
クランプ部材21,22同志の垂直方向のずれ
や、長さ方向のずれを防止している。
爪部36は第5図に示すように各クランプ部材
21,22に各1個備えられ、凹部35も各クラ
ンプ部材21,22に各1個備えられている。即
ち凹部35と爪部36との組は、クランプ10全
体として長さ方向に間隔を隔てて2組備えられて
いる。
21,22に各1個備えられ、凹部35も各クラ
ンプ部材21,22に各1個備えられている。即
ち凹部35と爪部36との組は、クランプ10全
体として長さ方向に間隔を隔てて2組備えられて
いる。
なお前記各実施例では、各クランプ部材21,
22に短い突起部20をそれぞれ各2個形成して
いるが、本考案においては長い突起部を各クラン
プ部材21,22にそれぞれ各1個形成してもよ
い。
22に短い突起部20をそれぞれ各2個形成して
いるが、本考案においては長い突起部を各クラン
プ部材21,22にそれぞれ各1個形成してもよ
い。
(考案の効果)
以上説明したように本考案は、1対のクランプ
部材21,22を結合して固定クランプ10を構
成し、絶縁カバー1の1対の溝13に噛み合うと
共に上記カバー1を介してトロリ線2,2′を挾
圧する突起部20を、上記各部材21,21に1
個ずつ形成し、突起部20によりカバー1の外側
からトロリ線2,2′を長さ方向に位置固定する
ようにしているので、絶縁トロリの配設現場にお
いて絶縁カバー1やトロリ線2,2′に位置固定
用のボルト挿通孔を形成する必要がなくなり、ト
ロリ線2,2′の固定作業が容易になる。またト
ロリ線2,2′にボルト挿通孔を形成する必要が
なくなることにより、固定部分において電気抵抗
が急激に大きくなることもなく、良好な給電性能
を維持することができる。また固定部分の強度が
低下することもない。
部材21,22を結合して固定クランプ10を構
成し、絶縁カバー1の1対の溝13に噛み合うと
共に上記カバー1を介してトロリ線2,2′を挾
圧する突起部20を、上記各部材21,21に1
個ずつ形成し、突起部20によりカバー1の外側
からトロリ線2,2′を長さ方向に位置固定する
ようにしているので、絶縁トロリの配設現場にお
いて絶縁カバー1やトロリ線2,2′に位置固定
用のボルト挿通孔を形成する必要がなくなり、ト
ロリ線2,2′の固定作業が容易になる。またト
ロリ線2,2′にボルト挿通孔を形成する必要が
なくなることにより、固定部分において電気抵抗
が急激に大きくなることもなく、良好な給電性能
を維持することができる。また固定部分の強度が
低下することもない。
絶縁カバー1の外側からトロリ線2,2′を固
定するので、固定部分から漏電する危険性もな
い。
定するので、固定部分から漏電する危険性もな
い。
突起部20の加圧方向がトロリ線断面形状の略
重心G,G′に向うように構成しているので、ト
ロリ線2,2′を確実に固定することができる。
重心G,G′に向うように構成しているので、ト
ロリ線2,2′を確実に固定することができる。
第1図は従来例の縦断面図、第2図は本考案を
適用した固定クランプの一実施例を示す縦断面
図、第3図は第2図の矢視図、第4図は別の実
施例を示す縦断面図、第5図は第4図のV矢視分
解図である。 1……絶縁カバー、2,2′……トロリ線、1
0……固定クランプ、13……溝、20……突起
部、21,22……クランプ部材。
適用した固定クランプの一実施例を示す縦断面
図、第3図は第2図の矢視図、第4図は別の実
施例を示す縦断面図、第5図は第4図のV矢視分
解図である。 1……絶縁カバー、2,2′……トロリ線、1
0……固定クランプ、13……溝、20……突起
部、21,22……クランプ部材。
Claims (1)
- 絶縁カバーにより覆われたトロリ線を長さ方向
に位置固定する固定クランプにおいて、1対の固
定クランプ部材を結合して固定クランプを構成
し、絶縁カバーの1対の溝に噛み合うと共に上記
カバーを介してトロリ線を挾圧する突起部を、上
記各クランプ部材に少なくとも1個ずつ形成し、
かつ突起部の加圧方向がトロリ線断面形状の略重
心に向うように構成したことを特徴とする絶縁ト
ロリの固定クランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9562183U JPS601633U (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 絶縁トロリの固定クランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9562183U JPS601633U (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 絶縁トロリの固定クランプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS601633U JPS601633U (ja) | 1985-01-08 |
| JPS642821Y2 true JPS642821Y2 (ja) | 1989-01-24 |
Family
ID=30228270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9562183U Granted JPS601633U (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 絶縁トロリの固定クランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601633U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0516021Y2 (ja) * | 1985-03-29 | 1993-04-27 |
-
1983
- 1983-06-20 JP JP9562183U patent/JPS601633U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS601633U (ja) | 1985-01-08 |
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