JPH045030Y2 - - Google Patents

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JPH045030Y2
JPH045030Y2 JP2302286U JP2302286U JPH045030Y2 JP H045030 Y2 JPH045030 Y2 JP H045030Y2 JP 2302286 U JP2302286 U JP 2302286U JP 2302286 U JP2302286 U JP 2302286U JP H045030 Y2 JPH045030 Y2 JP H045030Y2
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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はケーブル・テスターの入出力装置に係
り、特にリレーを有する入出力装置に関する。
〔従来の技術〕
近年、通信/伝送網の高度化に伴い、第4図に
示すように、多数の芯線1を有する多芯ケーブル
3が多用されるようになつているが、確実な伝送
状態を確保する観点から、その多芯ケーブル3の
各芯線1間において高い絶縁抵抗特性や耐圧特性
が強く要求されている。
また、芯線1の本数が増加するに従い、ケーブ
ル3の両端における各芯線1の対応関係を調べる
ことが煩雑になつている。
このようなケーブル3における諸特性の検査や
芯線1の対応関係を調べる装置として、ケーブ
ル・テスターAが提供されるようになつており、
芯線1の両端間にケーブル・テスターの入出力端
を接続してケーブル3の状態を検査することが行
われるようになつている。
そして、ケーブル・テスターAにおける入出力
装置には、入力もしくは出力信号の切り換えにリ
レーを用いる場合が多く、従来、特にそのリレー
の取付構造は、第5図に示すようになつていた。
すなわち、入力もしくは出力回路の一部たる回
路パターン5を形成した回路基板7にその回路パ
ターン5を通る挿通孔9を貫通形成し、入力もし
くは出力回路を切り換えるリレー11の端子ピン
13をその挿通孔9に挿通し、端子ピン13を回
路パターン5に半田15で接続し、リレー11を
回路基板7に取付ける構成を有している。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このようなケーブル・テスター
の入出力装置は、リレー11の端子ピン13を回
路パターン5に半田付けする関係から、挿通孔9
の内径を端子ピン13の外形より僅かに大径に形
成し、可能な限り挿通孔9の内径を小さくするこ
とが必要である。
そのため、リレー11の端子ピン13が回路基
板7に接触したり極めて近接するので、その端子
ピン13部分における絶縁抵抗が小さくなりがち
となり、ケーブル・テスターから被測定物たるケ
ーブル3を見た場合に絶縁抵抗が低くなつて測定
結果が不正確となり易い難点がある。しかも、そ
の絶縁抵抗が回路基板7の材質によつて変化する
おそれもある。
例えば、回路基板7としてガラスエポキシ基板
を用いたケーブル・テスターの入出力装置の環境
湿度を相対湿度で85%上昇させると、絶縁抵抗が
100MΩ以下に低下することが確かめられており、
本体1500MΩ程度確保したいものが極端に悪化す
る。
本考案はこのような状況に鑑みてなされたもの
で、リレーの端子ピン部分における絶縁抵抗を高
く維持することの可能なケーブル・テスターの入
出力装置を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この問題点を解決するために本考案は、第1図
および第2図に示すように、ケーブル・テスター
の入力もしくは出力回路Bを切り換えるリレー2
1,25を少なくともその入出力回路Bを有する
回路基板35に取付けて構成されている。しか
も、その入出力回路Bに接続されそのリレー2
1,25に備えられた端子ピン23a〜23c,
27a,27b,29a,29bより大径の挿通
孔37a〜37c,39a,39b,41a,4
1bを回路基板35に形成し、その挿通孔37a
〜37c,39a,39b,41a,41bに端
子ピン23a〜23c,27a,27b,29
a,29bを回路基板35に接触せずに遊びを持
たせて挿通してそのリレー21,25を回路基板
35に取付け、端子ピン23〜23c,27a,
27b,29a,29bと入出力回路Bを接続ワ
イヤー43a〜43eで接続して構成されてい
る。
〔作用〕
このような手段を有する本考案は、回路基板3
5に取付けたリレー21,25の端子ピン23a
〜23c,27a,27b,29a,29bが回
路基板35に接触せずに空隙を介して位置するか
ら、端子ピン23a〜23c,27a,27b,
29a,29b部分における絶縁抵抗が高くな
り、回路基板35の材質によつて絶縁抵抗が変動
し難い。
〔実施例〕
以下本考案の実施例を説明する。
第1図および第2図は本考案に係るケーブル・
テスターの入出力装置の一実施例を示す断面図お
よび平面図であるが、便宜上、先に本考案の入出
力装置が用いられるケーブル・テスターの入出力
回路の概略を説明する。
第3図はケーブル・テスターの入出力回路Bを
示している。
図において、検査信号を出力する信号発生回路
17の出力は信号受信回路19および1回路複接
点型リレー21の一方の固定端子23aに接続さ
れており、他方の固定端子23bにはマイナス電
位が接続されている。
リレー21の可動端子23cは2回路単接点型
リレー25における一方のスイツチ回路の固定端
子27aに接続されており、可動端子27bは他
方のスイツチ回路の可動端子29aおよび外部接
続端子31に接続され、固定端子29bにはプラ
ス電位が接続されている。
そして、リレー21において可動端子23cと
固定端子23aが接続され、リレー25において
可動端子27bと固定端子27aが接続されると
ともに可動端子29aが開放となつている状態で
は、信号発生回路17からの信号が外部接続端子
31に出力され、信号発生回路17のOFF状態
において外部接続端子31からの信号を信号受信
回路19に入力可能となる。一方、リレー21,
25が切り換え動作すると、外部接続端子31に
別の信号を出力可能になつている。
本考案は、このような入出力回路Bにおいて特
にリレー21,25部分の構成に特徴がある。
すなわち、第1図および第2図において、入出
力回路Bの一部たる回路パターン33を裏面に形
成した回路基板35には、上述したリレー21,
25から突出する複数の端子ピン23a〜23
c,27a,27b,29a,29bと同ピツチ
て挿通孔37a〜37c,39a,39b,41
a,41bが貫通形成されている。この挿通孔3
7a〜37c,39a,39b,41a,41b
は、端子ピン23a〜23c,27a,27b,
29a,29bの外径より大きく形成されてい
る。なお、理解を簡単にするため、第3図のリレ
ー21,25の各端子と第1図および第2図の端
子ピンを同一の符号で示した。
リレー21,25は、端子ピン23a〜23
c,27a,27b,29a,29bをそれら挿
通孔37a〜37c,39a,39b,41a,
41bの略中央に位置するように挿通して回路基
板35に取付けられており、回路基板35の裏面
に突出した端子ピン23a〜23c,27a,2
7b,29a,29bには、絶縁被覆された接続
ワイヤー43a〜43eの芯線がからげられると
ともに半田付け接続されている。半田の図示は省
略されている。
そして、挿通孔37a〜37c,39a,39
b,41a,41bの内径T1は、端子ピン23
a〜23c,27a,27b,29a,29bの
外径T2よりも十分大径であるとともに、さらに、
端子ピン23a〜23c,27a,27b,29
a,29bに接続ワイヤー43a〜43cの芯線
45a〜45cをからげて半田付け接続した接続
部分の外径T3より十分大径に形成されている。
従つて、端子ピン23a〜23c,27a,27
b,29a,29bは十分遊びを持つて挿通孔3
7a〜37c,39a,39b,41a,41b
に挿通されている。
それら接続ワイヤー43a〜43eのうち一部
の接続ワイヤー43eはリレー25の端子ピン2
9bから回路パターン33に延びて半田付けされ
ており、また他の端子ピン29aに接続され接続
ワイヤー43dは回路基板35に形成された挿通
孔45を経て回路基板35の表面側に延び、回路
基板35の表面側端部に取付けられた接続手段と
しての印刷配線用コネクタ47の外部接続端子3
1に半田付け接続されている。
それらのリレー21,25は、上述したように
1回路複接点構成や2回路単接点構成となつた従
来公知の構造を有し、上述した端子ピン23a〜
23c,27a,27b,29a,29bの他に
入出力回路Bには接続されない駆動端子ピン49
a,49b,51a,51bを有し、回路基板3
5に形成された挿通孔53a,53b,55a,
55bに挿通されている。なお、この挿通孔53
a,53b,55a,55bは、従来例と同様に
駆動端子ピン49a,49b,51a,51bの
外形より僅かに大きな寸法となつており、それら
挿通孔53a,53b,55a,55bに臨むよ
うに回路基板35に形成された駆動回路57a,
57bに半田付け接続されている。
このように構成されたケーブル・テスターの入
出力装置は、リレー21,25の端子ピン23a
〜23c,27a,27b,29a,29bと回
路基板35間に十分な空隙が形成されるので、そ
の端子ピン23a〜23c,27a,27b,2
9a,29b部分における絶縁抵抗を極めて高く
保ことが可能になるし、回路基板35の材質によ
つてその絶縁抵抗が変化し難い。
本出願人が、外径0.8〜0.9mm程度の端子ピン2
3a〜23c,27a,27b,29a,29b
を、ガラスエポキシ回路基板35に設けた内径
3.5mm程度の挿通孔37a〜37c,39a,3
9b,41a,41bの中央に挿通して湿度を相
対的に85%上昇させて実験したところ、入出力回
路Bにおいて1500MΩ以上の絶縁抵抗を保ことが
できた。
そして、上述した本考案の実施例は、入力回路
と出力回路が兼用となつた回路構成における例で
あつたが、本考案のケーブル・テスターの入出力
装置はケーブル・テスターの入力回路もしくは出
力回路のいずれかにおいて実施可能であるし、入
力回路もしくは出力回路も上述した回路構成に限
定されず任意である。リレーの数も自由である。
また、リレー21,25と接続ワイヤー43a
〜43eで接続されるものは、上述したように回
路パターン33や印刷配線用コネクタ59等のよ
うにケーブル・テスターの入出力回路Bを構成す
る電子部品や回路パターンである。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案のケーブル・テスタ
ーの入出力装置は、リレーの端子ピンを回路基板
に接触せずに遊びを持たせて挿通孔に挿通し、そ
の端子ピンと入出力回路を接続ワイヤーで接続し
たので、回路基板に取付けたリレーの端子ピン部
分における絶縁抵抗を極めて高く保ことができ
る。
従つて、ケーブル・テスターの入出力装置から
被測定物たるケーブルを見た場合には、絶縁抵抗
が高くなり、正確な検査を確保できる。
特に、挿通孔が、接続ワイヤーと端子ピンとの
接続部の外径より十分大径に形成される場合には
本考案の効果が著しい。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案のケーブル・テス
ターの入出力装置の一実施例を示す断面図(第2
図中の−間断面図)および平面図、第3図は
ケーブル・テスターの入出力回路の一例を示す回
路図、第4図はケーブルの一例を示す概略図、第
5図は従来のケーブル・テスターの入出力装置の
概要を示す断面図である。 1……芯線、3……ケーブル、5,33……回
路パターン、7,35……回路基板、9,37a
〜37c,39a,39b,41a,41b……
挿通孔、11,21,25……リレー、13,2
3a〜23c,27a,27b,29a,29b
……端子ピン、27……接続ワイヤー、43a〜
43e……接続ワイヤー、47……印刷配線用コ
ネクタ、A……ケーブル・テスター、B……入力
もしくは出力回路(入出力回路)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ケーブルの状態を検査するケーブル・テスタ
    ーの入力もしくは出力回路を切り換えるリレー
    と、 前記入力もしくは出力回路に接続され前記リ
    レーに備えられた端子ピンより大径の挿通孔お
    よび少なくとも前記入力もしくは出力回路を有
    する回路基板であつて、前記挿通孔に前記端子
    ピンを前記回路基板に接触せずに遊びを持たせ
    て挿通して前記リレーが取付けられた回路基板
    と、 前記端子ピンと前記入出力回路を接続する接
    続ワイヤーと、 を具備することを特徴とするケーブル・テスタ
    ーの入出力装置。 (2) 前記挿通孔が、前記接続ワイヤーと前記端子
    ピンとの接続部外径より十分大径に形成された
    実用新案登録請求の範囲第1項記載のケーブ
    ル・テスターの入出力装置。
JP2302286U 1986-02-20 1986-02-20 Expired JPH045030Y2 (ja)

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JPS62152273U JPS62152273U (ja) 1987-09-26
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