JPH0450406Y2 - - Google Patents

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JPH0450406Y2
JPH0450406Y2 JP16757586U JP16757586U JPH0450406Y2 JP H0450406 Y2 JPH0450406 Y2 JP H0450406Y2 JP 16757586 U JP16757586 U JP 16757586U JP 16757586 U JP16757586 U JP 16757586U JP H0450406 Y2 JPH0450406 Y2 JP H0450406Y2
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roller
rocker arm
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cam
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、オーバーヘツドカムシヤフト型エ
ンジンの動弁系に組み込まれるローラ式ロツカア
ームに係り、このローラ式ロツカーアームにおけ
るローラ取付け構造に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、この種のローラ式ロツカアームとして
は、第1図に正面図で、第2図に要部縦断側面図
で示されるように、ロツカアーム本体1における
カム2との対向面部1aに、カムと当接するロー
ラ3を支持軸4により軸支した構造のものが知ら
れている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、上記構造の従来ローラ式ロツカアーム
においては、ロツカアーム本体およびローラのい
ずれも支持軸用の軸孔を機械加工しなければなら
ず、さらにロツカーアーム本体にはローラを収納
するための溝加工も必要であり、このようにコス
ト高の原因となる精密な機械加工を必要とするば
かりでなく、通常ロツカアーム本体がAl合金な
どの軽合金で、一方ローラや支持軸が耐摩耗性の
高いFe系材料などで構成されているために、ロ
ーラの支持機構が材質的に弱く、高速化に伴い信
用性の点で問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は、ロツカアーム本体におけるカムと
の対向面部に、カムと当接するローラを回転自在
に嵌装した2つ割り支持ケースを鋳包み固着した
構造とすることによつて、機械加工を必要とする
ことなく、かつ安定した支持機構を確保するよう
にした点に特徴を有するものである。
なお、この考案のロツカアームにおいて、ロツ
カアーム本体は、重量%で(以下%は重量%を示
す)、Cu:1.5〜3.5%、Si:9.6〜12.0%、Fe:0.3
〜0.6%を含有し、残りがAlと不可避不純物から
なる組成を有するAl基鋳造合金、支持ケースは、
C:0.8〜1.2%、Mo:4〜6%、Ni:1〜3%
を含有し、残りがFeと不可避不純物からなる組
成を有するFe基焼結合金、ローラは、C:3.5〜
4.5%、Cr:11〜14%、Mo:7〜10%を含有し、
残りがFeと不可避不純物からなる組成を有する
Fe基焼結合金でそれぞれ構成するのが望ましい。
〔実施例〕
つぎに、この考案のローラ式ロツカアームを実
施例により図面を参照しながら説明する。
まず、通常の粉末治金法にて、第3図に斜視図
で示される形状を有し、かつ重量%で(以下%は
重量%を示す)、C:1.0%、Mo:5.1%、Ni:
2.1%を含有し、残りがFeおよび不可避不純物か
らなる組成を有するFe基焼結合金で構成された
2つ割り支持ケース5を調製した。この支持ケー
ス5は、左右一対の部片5a,5aからなり、こ
れら部片のそれぞれには、ローラが回転自在に嵌
装される凹み5b,5bが形成されている。
しかがつて、この考案のローラ式ロツカアーム
は、同じく通常の粉末治金法で製造され、かつ
C:4.1%、Cr:12.6%、Mo:8.4%を含有し、残
りがFeと不可避不純物からなる組成を有するFe
基焼結合金で構成された円柱状ローラを前記の支
持ケース5内に嵌装した状態で、ロツカアーム本
体のダイカスト鋳型内に中子として組み込み、こ
れにCu:2.6%、Si:10.6%、Fe:0.47%を含有
し、残りがAlと不可避不純物からなるAl合金の
溶湯を鋳造し、前記支持ケース5を前記Al合金
で鋳包み固着することによつて製造される。
第4図に、この結果得られたこの考案のローラ
式ロツカアームの要部切欠正面図が示されてい
る。
第4図において、1がロツカアーム本体、3が
支持ケース5内に回転自在に嵌装されたローラ、
5がロツカアーム本体1のカムとの対向面部に鋳
包み固着された2つ割り支持ケースである。
なお、ローラは、円筒状でも、また球状でもよ
く、球状の場合は、支持ケースの凹みを球面とす
ればよい。
〔考案の効果〕
第3図および第4図に示されるように、この考
案のローラ式ロツカアームは、ローラ取付けに関
して機械加工を全く必要としないのでコストが安
く、かつ、耐摩耗性のすぐれたローラが同じく耐
摩耗性の高い支持ケース内に嵌装された状態で回
転自在に支持され、一方支持ケースはロツカアー
ム本体に鋳包み固着されているので、ローラ支持
機構は安定で、堅牢であり、使用条件に影響され
ることなく、安定的にすぐれた性能を著しく長期
に亘つて発揮するなど実用上有用な特性を有する
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来ローラ式ロツカーアームを示す正
面図、第2図は同要部縦断側面図、第3図はこの
考案のローラ式ロツカーアームの構成部材である
支持ケースの斜視図、第4図はこの考案のローラ
式ロツカーアームを示す要部切欠き正面図であ
る。 1……ロツカアーム本体、2……カム、3……
ローラ、4……支持軸、5……2つ割り支持ケー
ス。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ロツカアーム本体におけるカムとの対向面部
    に、カムと当接するローラを回転自在に嵌装した
    2つ割り支持ケースを鋳包み固着してなるローラ
    式ロツカアーム。
JP16757586U 1986-10-31 1986-10-31 Expired JPH0450406Y2 (ja)

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JP16757586U JPH0450406Y2 (ja) 1986-10-31 1986-10-31

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JP16757586U JPH0450406Y2 (ja) 1986-10-31 1986-10-31

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Publication Number Publication Date
JPS6373504U JPS6373504U (ja) 1988-05-17
JPH0450406Y2 true JPH0450406Y2 (ja) 1992-11-27

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ID=31099631

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JP16757586U Expired JPH0450406Y2 (ja) 1986-10-31 1986-10-31

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2532364Y2 (ja) * 1986-12-18 1997-04-16 トヨタ自動車株式会社 ローラ入れ子式ロツカアーム

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Publication number Publication date
JPS6373504U (ja) 1988-05-17

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