JPH04504720A - タンパク質精製のための方法 - Google Patents
タンパク質精製のための方法Info
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- JPH04504720A JPH04504720A JP2506788A JP50678890A JPH04504720A JP H04504720 A JPH04504720 A JP H04504720A JP 2506788 A JP2506788 A JP 2506788A JP 50678890 A JP50678890 A JP 50678890A JP H04504720 A JPH04504720 A JP H04504720A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
タンパク質精製のための方法
本発明の技術分野
本発明はタンパク質を精製する方法に関する。特に、本発明は、ヒスチジンおよ
びンステインのような金属結合性アミノ酸残基を表面に有するタンパク質を精製
する方法に関する。
背景
タンパク質精製のための種々のクロマトグラフィーの技術が当該分野で知られて
いる。分子篩クロマトグラフィー、イオン交換クロマトグラフィー、および電気
泳動のような方法がタンパク質精製に一般的に用いられている。しかし、非常に
類似する分子量および類似する総電荷を有するタンパク質の分離は、既存の分離
方法に用いられる特性(すなわち、分子量および総電荷)に有意な差がないため
、別の精製法の使用が必要である。特に免疫不全あるいは免疫障害の患者のよう
な過敏な個体の処置に精製タンパク質が使用される場合、治療に使用されるタン
パク質の完全で効率的な分離は重大である。
限定された条件でのタンパク質精製の他の技術は「固定化金属アフィニティーク
ロマトグラフィーJ (IMAc)と呼ばれる。この方法が発達したのは、ある
種のタンパク質は重金属イオンに対する親和性を有することが認識された結果で
あり、それはタンパク質精製のために使用される、他の区別となる特性となり得
るであろう。この特性は、特にヒスチジンあるいはシスティン残基を有するタン
パク質に応用される。これらのアミノ酸残基はキレート化された亜鉛あるいは銅
イオンと複合体を作り、キレート樹脂に吸着されることが知られている[J、
Porathら、 −Metal Chelate Affinity Chr
omatography、 A New Approch To Protei
n Fractionation”、 Nature、 2−sa、pp、 5
98−99(1975)]。
しかし、樹脂からタンパク質を選択的に脱着させる技術には困難が生じる。一般
的に脱着に用いられる技術は、pHを約3あるいは4に下げることである[A、
J、 Fatiadl −Affinity Chromatography
And Metal Chelate Affinity Chromatog
raphy”、CRCCr1tical Reviews in Anal t
ical Chemistr 、 18゜1)り、 1−44(1987)]。
他の方法は、キレート化された金属に結合する親和性が、タンパク質よりも強い
溶質を溶出液に加えることによる。これはヒスチジンあるいはEDTAのような
、金属に堅く結合する強い複合剤を使用することを含む[A、 F iguer
Oaら、−High−Performance Immobilized−Me
tal Affinity Chromatography Of Prote
ins On lm1nodiaca?ic Ac1d 5ilica−Bas
ed Bonded Phases+、 J、 Chromato ra h
、37t、 pp、 335−52(1986)]。
後者の技術では、金属がしばしばカラムから剥げ落ちる;そのような金属イオン
の「漏出」は、明かに精製方法には望ましくない効果である。Figueroa
らは、緩やかに結合したタンパク質をIMACカラムから脱着する溶出液として
、弱競合性リガンドであるアンモニアの使用を報告した。しかし、彼らの方法は
、)IPLCの使用および余分なカラムの洗浄、および溶出用のアンモニアに切
り替えることを必要とする複雑な結合用緩衝液系の使用を含む。これらの両者の
要素は精製に要する時間を延長し、精製方法の効率および収量を減する。
さらに、カラムからタンパク質を脱着するために一般に使用されるpHを下げる
方法は、概して、強(結合したタンパク質の脱着にのみ効果的である。なぜなら
ば、低pHによる脱着゛はしばしば、全てのタンパク質の非選択的脱着を促すか
らである。
遺伝子工学技術は、それまで入手不可能であった、組み換えタンパク質の大量生
産を可能にした。しかし、薬学的に許容できる形態にタンパク質を精製すること
に重大な障害を与えてきた夾雑物が、これらのタンパク質にしばしば含まれる。
類似の分子量および総電荷を有する夾雑タンパク質とともに見いだされるタンパ
ク質の現在の精製方法は、部分的にのみ効果がある。その結果、新しい治療薬の
入手可能性を増すようなタンパク質の精製法の必要性が引き続き存在する。
良豆立斐亘
本発明は、表面に金属結合性アミノ酸残基を含むタンパク質を、高い収量で精製
する方法を提供することにより、上述の問題を解決する。特に好適な実施態様で
は、結合用および基質からの溶出用に同じ緩衝液を用いて、Cu2“−IDA基
質から選択的に可溶性T4タンパク質を脱着することを本発明の方法は可能にす
る。
本発明は、それらを構成するアミノ酸の性質および分布に基いてタンパク質を分
離する方法を提供する。
さらに詳細には、本発明は、それらを構成するアミノ酸残基の特異的金属陽イオ
ンに対する親和性によって、タンパク質を分離する方法を提供する。
本発明はさらに、実質的に類似する分子量および総電荷を有する夾雑物からタン
パク質を分離する方法を提供する。
従って、本発明は下記の工程によって、表面に金属結合性アミノ酸残基を有する
タンパク質を精製する方法を包含する(a)結合した2価の金属イオン(Me”
)を有する二側歯状のキレータ−(bidentate chelator)に
結合したマトリックス樹脂を含む、固定化金属アフィニティークロマトグラフィ
ー樹脂の調製。それは、トリス、アンモニアなどのヨウな、該金属イオンに対す
る弱いリガンドを含む結合用緩衝液中で行われる;
(b)タンパク質を含有する溶液(それはまた、類似の総電荷および分子量の夾
雑タンパク質あるいはタンパク質断片を含み得る)を前記樹脂に接触させる工程
;および(c)平衡化緩衝液より、より高濃度の前記弱いりガントを含む緩衝液
を用いてのタンパク質の選択的溶出。
上述で僅かに言及したように、本発明は、後天性免疫不全flit (AIDS
)で特に関心を増しているタンパク質、すなわち可溶性T4(CD4)の精製に
有利に適用され得る。
T4タンパク質は、T4”リンパ球の表面にあるレセプターとして働く。免疫正
常な個体では、Ta2)ンバ球は免疫系の他の特定の細胞型と相互作用して感染
に対する免疫あるいは防御を与える[E、L、 Re1nherzおよびS、F
、 Schlossman、 −The Differentiation A
nd Function Of Human T Lymphocytes−、
Ce旦。
19、pp、 821−27(1980)]。さらに特異的には、機能的免疫系
にとって重要な成長因子の生産を14978球は刺激する。例えば、造血系幹細
胞から分化した細胞であるB細胞を刺激するように作用し、それは防御性抗体の
産生を促進する。それらはまた、マクロファージ(「キラー細胞」)を活性化し
て、感染細胞あるいは、そうでなければ異常宿主細胞を攻撃させ、単球(「スカ
ベンジャー細胞」)を誘導して侵入微生物を包囲、破壊させる。
ある種の感染因子に対する主要な標的のレセプターは表面タンパク質T4である
。これらの因子には、例えば、ウィルスおよびレトロウィルスが含まれる。その
ような因子に14978球が曝されると、機能できなくなる。その結果、宿主の
複雑な免疫防御系は破壊され、宿主は広範な日和見感染に対して感受性となる。
そのような免疫抑制は後天性免疫不全症(AIDS)をわづらっている患者に見
られる。AIDSの全ての臨床的症状発現は、普通、AIDS関連症候群(rA
RcJ )に続く。ヒト免疫不全ウィルス(rHIVJ )はAIDS感染およ
びその前駆症状のARCの原因テアル病原体と考えられている[M、 G、 S
arngadharanら、”anttbodies Reactive Wi
th Human T−Lymphotropic Retroviruses
(HTLV−Ill) In The Serum Of Patients
With AIDS”、5ciencも、■ま、pp、506−08(1984
)1゜HIVの宿主範囲は、表面域タンパク質T4を有する細胞に関連している
。旧■のT4+細胞に対する指向性は膜に固定しているウィルスレセプターとし
ての細胞表面域タンパク質T4の役割に起因する。T4は旧Vのレセプターとし
て働くので、その細胞外配列は、たぶん旧Vとの結合に直接的役割を果している
と考えられる。クローン化されたヒトT4のcDNA型は、マウスおよび線維芽
細胞を含むT細胞以外の細胞をトランスフェクトしてその細胞表面に発現される
と、それらの細胞に旧Vに結合する能力を与える[1’、J、 Maddonら
、”The T4 Gene Encodes The AIDS Virus
Receptor And Is Expressed In The Im
mune System And The Brain−、Ce1l、 47.
pp、 333−48(1986)]。
HIVに関連する感染症であるAIDSおよびARCの予防および処置のために
、可溶性T4タンパク質に基づく治療薬が提案されている。ヒトT4タンパク質
の全配列をコードすると言われるDNAのヌクレオチド配列および推定されるア
ミノ酸配列が報告されている[P、J、 Maddonら、”The l5ol
ation And Nucleotide 5equence Of A c
DNA Encoding The T Ce1l 5urface Prot
ein T4: A New Member Of The 1mIIluno
globulin Gene Family”、江且、■、 pp、 93−1
04(1985)]。アミノ酸配列を本明細書の図1に示す。その推定される1
次構造に基づいて、T4タンパク質は次の領域に分割される:
(以下余白)
構造/提案される位置 アミノ酸番号
疎水性/分泌シグナル −23かラー1■部位と相同性/細胞外 +1から+9
4J部位と相同性/細胞外 +95から+109グリコジル化された部位/細胞
外 +110から+374疎水性/トランスメンブラン配列 +375から+3
95非常に親水性/細胞質内 +396から+435可溶性T4タンパク質は、
全長のT4タンパク質を375位で切断してトランスメンブランドメインおよび
細胞質膜ドメインを取り除いて構築された。そのようなタンパク質は組み換え技
術により作製された[R,A、 Fisherら、”旧V Infection
Is Bl。
cked In Vitro By Recombinant 5oluble
CD4−、 Nature、 J31、 pp、 76−78(1988)]
。可溶性T4タンパク質は、14表面タンパク質を発現している細胞のH1■感
染を抑制する阻害あるいは競合的結合により、T4/HIV相互作用を有利に妨
害する。可溶性T4タンパク質は、142978球と抗原提示細胞との相互作用
を抑制して、140928球介在性破壊の標的を抑制する。可溶性ウィルスレセ
プターとして作用することにより、H1’/のT4+細胞への結合およびウィル
ス誘導性合胞形成を抑制する抗ウイルス治療薬として、可溶性T4タンパク質は
有用である。
従って、組み換え可溶性T4タンパク質(rsT4)は、その旧Vレセプターと
しての作用により、AIDS、 ARC,1(IV感染および14923球の欠
乏あるいは異常による他の免疫不全の処置に効果を有し得る。そこで、臨床およ
び治療用に、純粋な可溶性T4を大量に生産することが望ましい。特に、タンパ
ク質が免疫抑制された個体の血流に注射される場合には、毒性のある不純物が入
っていてはならない。この要求を満たすためには、不安定化させる因子、あるい
は毒性因子の夾雑のない、rsT4の効率的な調製を可能にする精製法が必要性
である。
しかし、現在の技術によって調製された可溶性T4は、類似の分子量および総電
荷を有する夾雑物(補体因子BのフラグメントBb)を含む。従って、分子篩ク
ロマトグラフィー、イオン交換クロマトグラフィー、および電気泳動のような従
来の方法は、完全な精製には適していない。
本発明の方法により精製される好ましいタンパク質は、T4+U7パ球の表面レ
セプターである、組み換え可溶性T4である。
本発明により生産される精製された安定なrsT4は、T4+ソンノ−球がその
主要標的であるところの病原体が原因である疾病を患っている、免疫不全の患者
の処置に有用である。さらに詳細には、本発明の方法により精製される可溶性T
4タン/fり質は、後天性免疫不全症、AIDS関連症候群(ARC)、および
旧V感染の予防、処置あるいは検出に有用である。
本発明の特定の目的は、安定した構造の、精製された均質な組み換え可溶性T4
タンパク質を提供することであり、その結果、それはAIDS、 ARC,およ
び旧V感染の処置あるいは予防に使用され得る。
従って、好適な実施例では本発明は次の工程を包含する。
(a)好ましくはその細胞源および細胞砕屑の混じっていない、rsT4タンパ
ク質を含有する溶液を、固定化金属アフィニティーカラム(IMAC)に接触さ
せる工程。ここで、IMACは、NaC1あるいはKCIのような(好ましくは
NaC1)塩、および2価の金属イオンに対する弱いリガンドを含む結合用緩衝
液中で、該金属イオンに結合した二側歯状のキレータ−に連結されるマトリック
ス樹脂を含む。(b)塩および結合用緩衝液より、より高い濃度の弱いリガンド
を含む緩衝液を用いてrsT4タンパク質を選択的に溶出する工程。好ましくは
、溶出用緩衝液の塩濃度は結合用緩衝液のそれとほぼ同じであり、また、望まし
くは、溶出用緩衝液中の弱いリガンドの濃度は結合用緩衝液のそれの約10−5
0倍である。望ましいマトリックス樹脂はアガロースゲルである。
従来の方法で精製され得る溶液中の組成物が、本発明によるIMAC樹脂にかけ
る前に試料中から取り除かれていることもまた、望ましい。従って、他の望まし
い実施態様では、本発明の方法は次の工程を包含する: (1) rsT4タン
パク質を含有する培養上清、これは濾過されて、rsT4を生産する細胞は取り
除かれているのだが、それをタンパク質を吸着する陽イオン交換樹脂に接触させ
る工程;(2)吸着したタンパク質を、その総電荷に基づいて、樹脂から溶出す
る工程:(3)陽イオン交換樹脂からの溶出物(これはrsT4タンパク質を含
有する)を、rsT4およびそれのpIに類似のpIを有する他のタンパク質を
樹脂に結合させずに洗い流しながら不純物を吸着する陰イオン交換樹脂にかける
工程; (4) rtT4を含有する「洗浄」フラクシヨンを固定化金属アフィ
ニティークロマトグラフィー樹脂(IMAC)にかける工程。IMACはアガロ
ースおよび二鋸歯状手レータ−5すなわちイミノニ酢酸を含むゲルを、塩(すな
わちNaC1あるいはKCI)および金属アフィニティークロマトグラフィー樹
脂の金属イオンに対する弱いリガンドを低濃度(すなわち0.01から0.05
M)で含む結合用緩衝液を用いて、金属塩溶液中に懸濁させて調製する;および
(5)同濃度の同じ塩および、高濃度(すなわち0.1がら0.5M)の同じ弱
いリガンドを含む緩衝液を溶出液として用いてrsT4を溶出する工程。
前述の計画では、好ましくは金属アフィニティー樹脂の調製に使用される金属塩
はCLIC12・2H20である;好ましくは結合用緩衝液は、弱いリガンドと
してTris−Hclを約0.01から0.1Mの濃度で、最も好ましくは0.
02Mの濃度で含む;好ましくは結合用緩衝液および溶出用緩衝液中の塩は、約
0.1から1.0M(両方の緩衝液とも)の濃度のNaC1あるいはKCIであ
る;および、好ましくは溶出用緩衝液は約0.1から0.5Mの濃度のTris
・Hclを、最も好ましくは約0.3Mの濃度で含む。Tris緩衝液の濃度勾
配もまた、溶出に用いられ得る。さらに、本明細書において用いられる用語「弱
いリガンド」とは、精製されるべきタンパク質(すなわちrsT4)および使用
される特定の金属アフィニティー樹脂に関係して定義される。弱いリガンドは、
結合樹脂に対して、分離されるべきタンパク質より弱い、親和性を有する。一般
的には一最も好ましい弱いリガンドは、アンモニアあるいは有機アミンである。
上記の結果得られる精製rsT4は、後天性免疫不全症(AIDS)、AIDS
関連症候群(ARC)および旧V感染を予防、処置、あるいは検出するのに、治
療的に使用され得る。
この調製法および精製法は、またIMACカラムに結合するに十分な金属結合性
アミノ酸残基を表面に有する、他のタンパク質の精製にも有用であ・す、それは
Tris・HCIのような弱い競図1は、天然型のT4(CD4)タンパク質(
トランスメンブランタンパク質)のアミノ酸配列を示す。これは、Maddon
らの”The l5olation And Nucleotide 5equ
ence Of A cDNA Encoding the T Ce1l 5
urface Protein T4:A New Member Of Th
e 1mmunological Gene Family−、Ce11.42
. pp、 93−104(1985)に報告されている。
図2は、本明細書に記載されている方法により有利に精製され得る、rsT4タ
ンパク質のアミノ酸配列を示す。
図3は、補体因子BのフラグメントBbのアミノ酸配列を示す。
図4は、本発明の方法に有用な固定化金属アフィニティー樹脂の図説である。
本発明による方法を、組み換え可溶性T4タンパク質の精製を特定の実施例とし
て用いて、以下にさらに詳細に記載する。
以下の記載が、本発明により有利に精製される特定のタンパク質に関する一方で
、上述のように、この方法は表面に金属結合性アミノ酸を有する広範な種類のタ
ンパク質、これは当業者によってすぐに認識されるが、そのようなタンパク質の
分離に使用されることは理解される。以下の記載はいかなる場合にも本発明の範
囲を限定することを意図しない。
良豆ユ毘1呈笠ユ
本発明は、組み換え可溶性T4および表面に金属結合性アミノ酸残基を有する他
のタンパク質の精製法を提供する。本発明の方法は、ヒトに投与するのに適当な
、安定で構造が変性していないタンパク質を提供する。
以下の議論では、r sT4タンパク質の分離について述べるが、開示される原
則は、金属結合性アミノ酸残基を含む他のタンパク質を、類似の分子量および電
荷を有する他のタンパク質あるいはタンパク質断片から分離、すなわち精製する
のに容易に応用され得る。
例えば、rsT4タンパク質をコードする遺伝子を有する細胞を、コラーゲンビ
ーズを含む培養液中に懸濁し、インキュベートして、そして原料の細胞を除くた
めに濾過することにより、rsT4タンパク質を含有する粗製試料を得る。本発
明の方法は、rsT4を含有する試料を陽イオン交換樹脂に接触させる最初の工
程を含み得る。約20meq/mlゲルあるいはそれ以上の容量で大量精製に適
当な速い流速で使用できる陰イオンゲルを用いることが好まれる。最も好ましく
は、使用されるゲルはS−5epharose Fast Flow”(Pha
rmacia LKB)である。これは結合している陰イオン硫酸塩リガンドお
よび最大直線流速400 am/時間を使用する。開始pHを約5.5にするこ
とにより、rsT4タンパク質を含む試料中の多くのタンパク質は正に荷電し、
樹脂に吸着される。通過画分は吸着しない夾雑物を含み、それは廃棄され得る。
次に、樹脂は高いpi(および塩濃度の緩衝液で洗浄され得る。pH範囲が約2
−10のpKaを有する全ての緩衝液が使用され得る。好ましくは、溶出用緩衝
液はpH[8,5のTris−HCIであり、0.05から0.1M、 好まし
くは0.IMの濃度の塩を含む。この塩は好ましくはNaC1である。樹脂をこ
の緩衝液ですすぐと、最初の粗製試料に含まれるほとんどのタンパク質の脱着お
よび溶出が起こる。
陽イオン交換樹脂を緩衝液で洗浄した後、rsT4タンパク質を含有する溶出画
分は陰イオン交換樹脂に接触させ得る。好ましくは、そのような樹脂は20me
q/mlゲルあるいはそれ以上で、大量精製に適する流速で流せる容量を有する
。最も好ましくは、使用されるゲルはQ−Sepharose Fast Fl
ow”(Phar+aacia LKB)であり、これはジエチル(2−ヒドロ
キシ−プロピル)アミノエチル基の陽イオンおよび最大直線流速400cn+/
時間を使用する。陽イオン交換工程からの溶出物のpHは約8.5であるため、
塩基性のpi(すなわち8.5より高いpI)を有するタンパク質以外の全ての
タンパク質は負に荷電し、樹脂に吸着される。通過画分はrsT4を含む、8.
5より高いpiを有するタンパク質を含有する。この工程の結果、純度90%の
rsT4が約70%の収量で得られる。
この工程は、リジン、アルギニンおよびヒスタミンのような塩基性アミノ酸残基
を多数有するrsT4のようなタンパク質に特に適している。例えば、図2に示
されるrsT4の配列は、38個のりジン残基を含み、これは、この分子のpl
を非常に希な塩基性にしている。この理由から、陰イオン交換工程での高いpH
の使用は、r sT4と類似のタンパク質とを、低リジン含有であって、その結
果的7.5の標準に非常に近いpH値を有する多数の夾雑タンパク質から、うま
く分離する。陰イオン交換工程の通過画分を採取した後、残っている主要夾雑物
は同様に多数の塩基性残基を有していて、その結果塩基性のpiを有するタンパ
ク質(あるいは蛋白質断片)である。r sT4の場合、溶液中に残っている主
要な夾雑物は、補体因子BのフラグメントBbである(図3参照)。
精製の次の工程のために、陰イオン交換工程からの溶出画分に酸を加えて、pH
8,5から約7.5に調整する。I)Hを下げるためにはどのような酸も用いら
れ得るが、この方法で用いられる酸は、好ましくはHCIである。塩(NaC1
)’ta度もまた上げられ、好ましくは0.15Mにする。次に、調製物を金属
陽イオンが結合している金属キレート樹脂と直接接触させる。キレート剤と結合
させることの可能な全ての樹脂は、金属陽イオンを含むマトリックスを形成する
のに使用され得る。好ましい「マトリックス樹脂」はChelating 5e
pharose 6B” (Pharmacia)である。これはイミノニ酢酸
(IDA)に結合されたアガロースを基本とする樹脂で、二側歯状キレー゛ター
として作用するジカルボキン酸基を有する。イミノニ酢酸のように、接触する溶
液に不活性で二側歯状キレーター分子の基質として作用する能力のある、他の樹
脂もまた適当である。例には、デキストラン、架橋アクリルアミド、球状セルロ
ースなどが含まれる。図4の図説のように、2価の金属イオンをキレート化ある
いは固定するために、樹脂を該イオンと接触させる。
2価の金属イオン(図4のMe”)はアルカリ土類金属、および原子番号の範囲
が30までの遷移金属の1列目から選択される。しかし、それらに限定されるわ
けではない。好ましくは、2価の金属イオンはニッケル(11)、亜鉛(II)
、コバルト(II)および銅(II)を含む群から選択される。本実施態様のア
ガロース−IDA樹脂に用いられる好ましい金属は、TDAおよびrsT4との
強い結合定数を有することがらCu2°である。陰イオン交換工程の通過画分が
このIMAC樹脂に接触すると、タンパク質上に露呈しているヒスチジン残基は
、固定されている金属に結合する。rsT4およびフラグメントBbは、両者と
もヒスチジン残基を有していて、それで樹′脂に結合する。しかし、rsT4タ
ンパク質は4個のヒスチジン残基しか有していない、一方、その主要夾雑物であ
る補体因子BのフラグメントBbは13個のヒスチジン残基(図2と図3を比較
)を有している。
前述よりわかるように、タンパク質のヒスチジン残基の数は、タンパク質と樹脂
との間の結合の強さの主要な指標である。しかし、タンパク質−樹脂間の結合の
強さは、樹脂にヒスチジン残基が接触可能であること、および複数のヒスチジン
残基が近接していることに依る。従って、タンパク質の3次構造が知られていな
い場合は、タンパク質−樹脂間の結合の強さ、およびタンパク質調製物の純度を
上げるのに本発明が適しているかを評価するためのい(らかの実験作業が必要で
ある。
樹脂からrsT4を選択的に溶出するために、銅に対するタンパク質の親和性の
強さに基づいて、金属との結合においてタンパク質と競合する緩衝液を選ばねば
ならない。金属への親和性かタンパク質のそれより強い緩衝液は、緩衝液が全て
のヒスチジン−Cu2+間の結合を壊して結合している全てのタンパク質を同時
に脱着すると考えられるため、選択的脱着には有効でないと考えられる。トリス
(トリス(ヒドロキシメチル)メチルアンモニウム勺のような弱いリガンドは脱
着を起こさないと考えられる。なぜならば、タンパク質のヒスチジン残基の金属
に対する親和性は、トリス分子の親和性より非常に強いからである。それはたぶ
ん、一部には、トリスの窒素の単独電子対に較べて非常に効果的にヒスチジンの
イミダゾール環か電子を供与すること、およびタンパク質が複数箇所で樹脂に結
合することに依る。
しかし、驚くことに、Tris −HCIを高濃度で、すなわち03Mで使用し
続けると、適当な飽和が起こり、rsT4のヒスチジン−Cu2+間の結合と競
合してrsT4の樹脂からの脱着を起こす。しかし、夾雑物は樹脂に吸着された
まま残る。アンモニアのような池の弱いリガンドもまた、この工程で脱着を起こ
すのに有効である。異なる弱いリガンドを溶出液として使用するとそのために緩
衝液系をアンモニアに交換しなくてはならないため工程の効率が低下する。
この精製工程は、最後の主要夾雑物をrsT4から除き、そしてその結果、純度
94%を越えるrsT4が60%を越える収量で回収固定化Cu2“樹脂からの
rsT4を含有する溶出物は、硫安沈澱により濃縮され得る;そして、さらに好
ましい精製工程として、rsT4含有沈澱物を好ましくはリン酸緩衝液(PBS
)に溶解し、その溶液を5ephacryl 5100 HR”(Pharma
cia)カラムにかけて、分子量のサイズに基づいて分離する。5ephacr
yl 5100HRTV+樹脂が好ましい、分子量が40000の範囲(この場
合ではrsTA用)の分子を分離する全てのサイズ排除樹脂がこの工程で使用さ
れ得る。他の溶液あるいは物質もまた、沈澱を再溶解するのに、あるいはこのサ
イズ排除クロマトグラフィーの溶出用緩衝液として用いられ得る;そしてそのよ
うな別の溶液あるいは物質は通常、望ましい最終調合、およびタンパク質がどの
ように調製されるのか、すなわち貯蔵されるのか、あるいはそのまま患者に投与
されるのか、または他のことに最終的に使用されるのかに注目して選択され得る
。そのような他の物質の1つは、グリシン(例えば約0.5%V/V)である。
他の様式では、精製されたタンパク質はリン酸緩衝液(PBS)のみに、あるい
は、例えば5.0%W/Vのマンニトールを含有するリン酸緩衝液に再溶解され
得る。
純粋で安定な上述のようにして得られるrsT4調製物は、適当な投与用の強さ
に希釈され、免疫不全および免疫障害の患者の処置に直接使用され得る。
本発明の方法は、固定化金属イオンキレート樹脂に結合させるのに十分なヒスチ
ジンあるいはンスティンのような金属結合性残基を有する全てのタンパク質の精
製に使用され得る。
そのようなタンパク質は、表面のヒスチジンおよびシスティン残基の組成あるい
は分布が、分離すべきタンパク質と異なる類似する電荷およびサイズを有する夾
雑タンパク質あるいはタンパク質断片から分離するために、トリスのような弱い
競合的リガンドを用いて選択的に樹脂から脱着され得る。
rsT4タンパク質精製の以下の実施例を、本発明の方法を例示することにより
述べるが、いがなる点でも、出願人の発明教示の範囲を限定しない。
支宣五
支五A−上
イオン クロマトグラフィーによる
組み え可溶性T4の部 製
我々は先ず、rsT4をフードする遺伝子を有する細胞(CHOクローン6、B
iogen Inc、、Cambridge、MAにより提供された)をバイオ
リアクター中で、コラーゲンピーズの上で懸濁、インキュベートすることにより
、400Lの試料を得た。rsT4は可溶性タンパク質として細胞外の液中に分
泌される。次に我々はバイオリアクターから培養液を除き、原料の細胞を取り除
くために0.2ミクロンの限外濾過にかけた。次に、我々はこの試料を同量の水
で希釈し、1%の酢酸を加えてpH5,5に調整した。そして、この溶液を、陽
イオン交換樹脂S−5epharoseを含む6.5ciI長の4.OLのカラ
ムに、140mgタンパク質/mlゲルの割合でがけた。7.5カラム容量ノp
H8,5の0.015M Tris−HCI緩衝液で洗浄した。次に1.7カラ
ム容量のO,LM NaC1を含有するpH8,5の0.015M Tris−
HCI緩衝液で、カラムを洗浄して吸着しているタンパク質を溶出した。この工
程は約60%の純度のrsT4タンパク質を生産した。
我々は次に、1.L容量のTris−HCIで希釈し、pHを8,5に調整した
陽イオン交換カラムからのrsT4を含有する溶出画分を、陰イオン交換樹脂の
Q−Sepharose Fast FIOW”を含む2.5Lのカラムに、l
omgタンパク質/mlゲルの割合で直接かけた。我々はカラムを通過した画分
を集めた後、次の使用のために、樹脂を再生した。通過画分は90%の純度レベ
ルで約70%の収量のrsT4を供給した。
固 金 イオンカラムの−1
最初に我々は1カラム容量のChelating 5epharose 6B”
ゲルを数倍のカラム容量の水で洗浄した。次に洗浄したゲルを4容量の0.05
M CLICI2・2H20に最低30分間懸濁した。次に再度ゲルを数容量の
水で洗浄して、作用しなかったCu2+を取り除いた。
最後に、数容量のO,15M NaClを含有する0、02M Tris −H
CI緩衝1ffl(pH7,5)で洗浄することにより、ゲルを平衡化した。
固=イ金属アフィニティークロマトグラフィーによるrsT4のさらなる精製
陰イオン交換クロマトグラフィ一工程の通過画分をプールした後、HCI (1
,0M)を加えて試料のpHを7.5に調整し、NaC1を加えて塩濃度を0.
15Mに上げた。次に、通過画分のプールを胴固定化樹脂を含む2.5Lのカラ
ムにかけた。試料は4℃で、10mgタンパク質/mlゲルの割合でかけられた
。流速は6力ラム容It/時間であった。
次に試料をかけたカラムにタンパク質を結合させ、結合しない夾雑物を通過させ
るために、数容量のO,15MのNaC1を含有する0、02M Tris −
HCI緩衝液(pH7,5)で洗浄した。カラムからの流出液をUV分光光度計
に通し、280nmでの吸光度がベースラインに下がるまで、0.15M Na
C1を含有する0、2M Tris−HCI(pH7,5>で洗浄することによ
り、rsT4をカラムから溶出した。
ヒスチジン残基が多く、そのため固定化銅に対する親和性がより強いrsT4の
夾雑物Bbは吸着したまま残る。
この方法は、純度約95%の安定したrsT4を供給した。
サイズ17、クロマトグラフィーによるr sT4の 終 11MACカラムの
rsT4を含有する画分のプールに硫安(472g/L)を加えた。得られたr
sT4を含有する沈澱物を遠心(110000rp。
4°C11時間)で集め、沈澱物をpH7,0の0.5%(v/v)のグリシン
にlong/mlとなるように耳溶解した。そうして得た溶液を2SLの5ep
hacryl 5100 HR”ゲルカラムに、4℃、流速8311/分でかけ
た。280nmにおける吸光度測定により検出されたrsT4のピークの中央部
を集めてプールし、純度98%のタンパク質を得た。
前分離工程の溶出用緩衝液もまた、この最終工程で調合に用いる緩衝液に交換し
た。
プールした画分をYM 100”限外濾過膜(Amicon、 Danvers
。
MA)で濾過することにより滅菌し、次に濾過物をPM−10”フィルター(A
m 1con、 Danvers、 MA)上で限外濾過することにより5mg
/mlに濃縮した。この調製物を5%(W/V)マンニトールと調製して注射可
能な組成物にした後、バイアル中で凍結乾燥した。
前述の濃縮およびサイズ排除工程では、グリシンを使用すると、見かけ上の分子
量がやや小さくなり、カラムからの溶出を遅らせることを見い出した。rsT4
の再溶解および溶出用溶液をPBSに換え、この現象を排除した。この理由のた
め、この実施態様によるrsT4精製の最終過程ではPBSが好まれる。しかし
、他のタンパク質の精製においてもグリシンの使用が同じ効果を有するとは考え
ていない。
L1匠−1
次の点を除く概括的に実施例1の方法で、rsT4試料を精製した。すなわち、
IMACカラムに使用された緩衝液は(0,15M NaC1よりもむしろ)
0.3M NaC1を含有し、溶出用緩衝液は0.3MTris−HCIであり
、ざらに次ぎの工程として、カラムをO44MTris −HCI緩衝液で洗浄
した。
この方法の結果、純度約95%の安定したrsTAXIi製物を得た。
最後の濃縮およびサイズ排除工程のために沈澱させたrsT4をpH7. 4の
リン酸緩衝液(グリシンを含まない)にlong/mlとなるように溶解し、S
100ゲル力ラムにかけた。ゲル力ラムから集めたタンパク質は98%の純度を
有することがわかった。続いてタンパク質を滅菌し、実施例1のように注射可能
な組成物に調合した。特に所望のタンパク質であるrsT4の分離を参照しなが
ら本発明の方法を述べてきたが、この方法はヒスチジンおよび/あるいはシステ
インのような金属結合性アミノ酸を表面に有する多くの他のタンパク質にも適し
ている。そのようなタンパク質には、例えば他の可溶性T4タンパク質、ヒト血
1’lf 9 7 ハクif ( 例,t ハ、IgG,ハブトグ口ビン、ヘモ
ペキシン、Gc−グロブリン、ClqSC3、C4)、ヒトセル口プラスミン、
匣1ichos biflorus (フジマメ)レクチン、亜鉛抑制性チロシ
ン(P)ホスファターゼ、フェノラーゼ、カルポキンベブチダーゼイソエンザイ
ム、ヒト銅一亜鉛スーパーオキシドジスムターゼ、ヌクレオンドジホスファター
ゼ、白血球インターフェロン、線維芽細胞インターフェロン、免疫インターフェ
ロン、ラクトフェリン、ヒト血漿α2−SH糖タンパク質、α2−マクログロブ
リン、α1一抗トリブシン、プラスミノーゲン活性化因子、消化管ポリベブチド
、ペプシン、ヒトおよびウシ血清アルブミン、顆粒球およびライソザイムの顆粒
タンパク質、非ヒストンタンパク質、ヒトフイブリノーゲン、ヒト血清トランス
フェリン、ヒトリンホトキシン、カルモジュリン、プロテインA1 アビジン、
ミオグロビン、ソマトメジン、ヒト成長ホルモン、トランスフォーミング成長因
子、血小板由来成長因子、α−ヒト心房性ナトリウム利尿ポリペプチド、カーデ
ィオディレティン(cardiodilatin)、およびその他が含まれる。
さらに、この開示の特定の実施例では、カラムクマトグラフィーが記載されてい
るが、バッチ法もまた使用され得た。本明細書に記載された方法はまた、膜結合
タンパク質由来の他の可溶性タンパク質、すなわちタンパク質の細胞外部位をコ
ードする遺伝子のクローニングあるいは他の技術により得られるタンパク質の精
製に使用され得る。すべてのそのような精製は、添付の請求項に定められる本発
明の意図する範囲内である。
FIG. f
MetAsnArgGlyValProPheArgHxsLeuLauLau
ValLauGlnLeuAlaLauLeuPro 20xlaA1aThr
GlnGlyAsnLysValValIauGlyLysLysGlyAsp
ThrValGluLauThr 40CysThrAla!9arGlnLy
sLysSar工1eG1nPheHisTrpLysAsn5arAsnGl
n工1eLys 6O
工1aLeuGlyAsnGlnGlySarPh@LauThrLysGly
Pro5arLysLeuAsnAspArgAla go入5pS erAr
qArqS@rLauTrpASpGlnGl’fASnPh@PrロLau工
1allaLysAsnLeuLys P00
工leGluAspSerAspThrTyr工1aCysGluValGlu
AspGlnLysGluG1uValGlnLau’ 1Q0
LeuValPheGlyLeuThr入1aAsn5arAspThrHis
!,euLauGlnGlyGlnSarLeuThr xSo
LeuThrLeuGluSerProProGlySerSerProSer
ValGlnCysArgSerProArgGly 16O
LysAsn工1eGlnGlyGlyLysThrLau5erValSar
GlnLauGluLauGlnAspSerGly 18O
ThrTrpThrCysThrValLauGlnAsnGlnLysLys
ValGluPheLyslleAspxleVal 20O
ValLeuAlaPhaGlnLysAlaSarSer工1aValTyr
LysLysGluGlyG1u(;lnValclu 2Q0
Ph*SarPhaProL4uAlaPhaThrVa1Glul,ysLa
uThrGlySsrGlyGluLeuTrpTrp 2S0
(;lnAlaGluArgAla5er5arSarLysSerTrp工1
eThrP1″qAspLauLysAsnLysGlu Q6O
V a l S trVa l Ly sA rq Va lTh rG l
nAspprO LyS Lau(; l nMaセGlykysLysLau
ProLeu 280HisLauThr LeuProGlnAlaLauP
roGlnTyrAlaG1ySsrGlyAsnLeuTh!:LeuAla
ROo
LauGluAlaLysThrGlyLysLauHisGlnGluVal
入snLauValValMetArgAlaThr コ2■
GlnLeuGlnLysAsnLauThrCysGluValTrpGly
ProThrSerProLysLeuMatLau コ4O
SerLauLysLauGluAsnLysGluAlaLysValSer
LysArgGluLysAlaValTrpVa1 コ6O
LeuAgnProGluAlaGlyMetTrpGlncySLeuLeu
SarAspSerG1yGlnValLauLeu コ8O
CluSerAsn工1eLysvalLeuP1:ロThrTrpse rT
hrProVa 1cinProMet入1aLeu工1e@400
ValLauGlyGlyValλlaGlyLAuLauLeuPha工1e
ClyLauGly工1ePhePhecysVal 42O
ArgCysArqHisArgArgArgG1nAla(:luArgMa
tsarGlnIlel,ysArgLauLeuSer S40
GluLys LysThrCysG 1nCys ProH isArgPh
eGl nLysThrcyss e rPro工la 4T8
FIG.2
AsnLysValValLeuGlyLysLys(;lyAgpThrVa
l(;luLeuThrCysThrAlaSarGln Q0
LysLysser工1eGLnPh@HisTrpLys入sn5arMnG
ln工1@Lys工1aIauGlyAsnGln 40GlySarPhaL
auThrLys(;lyProserLysLauAs+z入sp^rgAl
a入spsar人rgArgser U0
LauT rpASpGlnG1yASnPh@PrO LCu工lm工1@L
ys入snLauLys工1*GluAsp5*rAsp I10
ThrTyr工1aCysCluValGluAspGlnLysGluGlu
ValGlnLauLauValPhaGlyLau 1o■
ThrAlaAsnSarAspThrl{isLauLauGlnG1yGl
n5erLauThrLauThrLauGlu5er 1Q0
ProProGly5erSarPro5arValGlnCysArgSar
PrロArgGlyLys入sn工laGlnGly 14O
(:l yLys?hrLauSarValSarGl nLauG 1uLa
uGlnAspSarC1yThrTrpTh rCysτ■秩@160
ValLauGlnAsnGlnLysLysVal(;luPh*Lys工1
aAspZleValValLauAlaPhaGln 1W0
LysAlaSerSar工1eValTyrLysLysGluGlyGlu
GlnValGluPheSarPheProLeu 20O
A工aPhaThrValGlnt,ysLauThrGlySarGlyGl
uLauTrpTrpGLnAlaGluArgAla 2Q0
SarS@rSarLysSa?I’rp工1eThrPhaAspLauLy
s入snLysGluValSarValLyiArg 2S0
ValThrGlnAspProLysLauGlnMat(:lyLysLy
sLauPror.auHisLeu’rhrLauPro@260
Gin入1aLauProGlnTyr入1aGlysarGlyAsnLau
τhrLauAlaL*uGluAlaLysThr 28O
GlyLysLeuHisGlnGluVal入snLauValValMet
.入rgAlaThrGlnLauGlnLysAsn 3O0
LeuThrCysGluValTrpGlyProThrserProLys
LeuMeセLeuSerLauLysLauGlu コ2■
AsnLysGluAlaLysVaLSarLysArgGluLysAla
ValTrpValLauAsnProGlu入1a コ4O
Gl yMatT!:pGlnC ySLauLauS@rASps4arGl
’/GlnValLauLeuGluSe!:^sn工lekys コ6o
ValLeuProThrTrpserThrProVaIGlnProMat
AlaLeu工1e コ75FIG. 3
Lys工1eValXAuAspProSarGlySarMetAsn工1a
TyrLeuValLauAspGlySarAsp 20Sar工1aGly
AlaSarAgnPhaThrGlyAlaLysLysCysLeuVal
入snLeuThrGluLys 40VaIA1assrTyrGlyVal
LysProArgTyrGlyLauValThrTyr入1aThrTyr
ProLys 60工1aTrpValLysVal!5grG1uAlaAs
pSer5erAsnALa入spTrpValThrLysGlnLau 8
O
人snGLuX/L*八snTyrcLu入spHisLysLauLysSe
rGlyτhr入snτhrLysLys入1aLau 1O0
GlnAlaVal’!’yrSerMatMatSarTrpProAspA
spvalProPro(;1uGlyTrpAsnArg@120
τhr入rqHisVal工1eIL@LauMaセThrAspGlyLau
HisAsnMet(;lyGlyAspProZl@ 1S0
ThrVa1 工1@AspGluXlaArq AspLauLau?’yr
工1eGlyLysAspArgLysAsnProArg@160
cluAspTyrI4uAspValTyrVaIPheGlyValGly
ProLauVal入snGlnVal入sn工le 18O
人sn入1aLauAlaSerLysLysAspAsnGluGlnHis
ValPheLysValLysAspMatGlu 20O
AsnLauGluAspValPhaTyrGlnMat工1eAspG1u
SarClnSarLauSarLauCysG1y 22O
MetValTrpGluHisArgLysGlyThrAspTyrHis
LysGlnProTrpGlnAlaLysrle 24O
SsrVal工1aArgProSarLysGlyHisGlu5arCys
MaセGlyAlaValValSarGluTyr 26O
PheValLauThrAla入1aHisCysPhaThrValAsp
AspLysGluHis5@r工L*LysVal 28O
SerVaIGlyGlyGluLysArgAspLauClu工1aclu
valValLeuPhaHisPro^sn’f’yr R00
人sn工1aAsnGlyLysLysGlu^LaClyIlaProGlu
PheTyrAspTyrAspValAlaTAu コ2O
工1@LIYS LeuLySAgnLyS xAuL YSTYrG1yGl
nThr 工1aArqPrO 工1eC ySLauPrpCYS コ40
ThrG1uGlyThrThr入rq入LaLauArqLeuProPro
ThrThrThrCysClnG1nGlnLys 36O
GluGluLeuLauProAlacslnksp工1aLysAlaL4
uPheValSarGluG1uGluLys LYS R80
LeuThrArgLysGluValTyr工1aLysAsnGlyAsp
LysLysG1ySerCysCluArgxsp 40O
AlaGlnTyrAlaProGlyTyrAspLysValLysAsp
工1aSarG1uValValThrProArg 42O
PheLauCysThrGlyGI YValSerProTyrAlaAs
pPro^snThrCysArgG1yAsp5ar 4S0
GlyGlyProLeu工1eValHisLysArgSarArqPhe
工1eGlnValGlyValmlaSerTrp 46O
GlyValValAspValCysLysAsnGlnLysArgGln
LysGlnValProAlaHisAlaArq 48O
八spPheHis工1@k!!nLAuPh@GlnValLeuP1:oT
rpLJuLYSGluLy!!LauGln入SpG1u@500
人spLauGlyPhaLau 505国際調査報告
Claims (31)
- 1.表面に金属結合性アミノ酸残基を有するタンパク質を精製する方法であって 、 (a)固定化金属アフィニティークロマトグラフィー(IMAC)樹脂に、タン パク質を含有する溶液を接触させる工程であり、該樹脂が、塩および2価の金属 イオンに対する弱いリガンドを含有する結合用緩衝液中で、該金属イオンに結合 した二鋸歯状キレーターに連結するマトリックス樹脂を含有する、工程;および 、 (b)塩および該結合用緩衝液中での濃度より、より高い濃度の該弱いリガンド を含有する緩衝液を用いて、選択的に該タンパク質を溶出する工程; を包含する方法。
- 2.工程(a)の前に、前記タンパク質を含有する溶液が、透析、密度勾配遠心 、分子篩クロマトグラフィー、電気泳動法、イオン交換クロマトグラフィー、ア フィニテイークロマトグラフィー、疎水性相互作用クロマトグラフィー、硫安沈 澱法、あるいはそれらの組み合わせにより部分的に精製される、請求項1に記載 の方法。
- 3.前記弱いリガンドがTrisである、請求項1に記載の方法。
- 4.前記結合用緩衝液が0.01−0.1MTris・HCI緩衝液である、請 求項3に記載の方法。
- 5.前記溶出用緩衝液が0.1−0.5M Tris・HCI緩衝液である、請 求項3に記載の方法。
- 6.前記結合用緩衝液が約0.02M Tris・HCIであり、そして前記溶 出用緩衝液が約0.3M Tris・HCI緩衝液である、請求項3に記載の方 法。
- 7.前記結合用緩衝液が約0.15M NaCIを含有し、そして前記溶出用緩 衝液もまた0.15M NaCIを含有する、請求項6に記載の方法。
- 8.前記タンパク質が、図2に示されるアミノ酸配列で規定される一次構造を有 する組み換え可溶性T4である、請求項1に記載の方法。
- 9.前記2価の金属イオンがCu2+である、請求項1に記載の方法。
- 10.二鋸歯状キレーターがイミノ二酢酸(IDA)である、請求項9に記載の 方法。
- 11.Cu2+イオンがIDAでキレート化され、そして約pH5あるいはそれ 以上でアガロース樹脂に固定化される、請求項10に記載の方法。
- 12.1MAC樹脂を、0.15M NaCI含有のpH7.5の0.02M Tris・HCI緩衝液で洗浄後、前記タンパク質を含有する試料を該樹脂に接 触させる、請求項1に記載の方法。
- 13.IMACカラムに吸着した前記タンパク質を約0.3Mの濃度のTris ・HCI緩衝液で選択的に溶出する、請求項1に記載の方法。
- 14.金属結合性残基が数少ないタンパク質を先にカラムから溶出し、その結果 単離する、請求項13に記載の方法。
- 15.表面に金属結合性アミノ酸を有する前記タンパク質が、可溶性T4、Ig G、ハプトグロビン、ヘモベキシン、Gc−グロブリン、Clq、C3、C4、 ヒトセルロプラスミン、Dolichosbiflous(フジマメ)レクチン 、亜鉛抑制性チロシン(P)ホスファターゼ、フェノラーゼ、カルボキシペプチ ダーゼイソエンザイム、ヒト銅−亜鉛スーバーオキシドジスムターゼ、ヌクレオ シドジホスファターゼ、白血球インターフェロン、線維芽細胞インターフェロン 、免疫インターフェロン、ラクトフェリン、ヒト血漿α2−SH糖タンパク質、 α2−マクログロブリン、α1−抗トリプシン、プラスミノーゲン活性化因子、 消化管ポリペプチド、ペプシン、ヒトおよびウシ血清アルブミン、顆粒球および ライソザイムの顆粒タンパク質、非ヒストンタンパク質、ヒトフィブリノーゲン 、ヒト血清トランスフェリン、ヒトリンホトキシン、カルモジュリン、プロテイ ンA、アビジン、ミオグロビン、ソマトメジン、ヒト成長ホルモン、トランスフ ォーミング成長因子、血小板由来成長因子、α−ヒト心房性ナトリウム利尿ポリ ペプチド、およびカーディオディレティン(cardiodilatin)から なる群より選択される、請求項1に記載の方法。
- 16.組み換え可溶性T4タンパク質(rsT4)を精製する方法であって、( 1)rsT4を産生する原料の細胞を濾適して取り除いた、rsT4を含む培養 液を陽イオン交換樹脂に接触させる工程;(2)吸着したタンパク質をその総電 荷に基づいて樹脂から溶出する工程;(3)該陽イオン交換樹脂からrsT4を 含む溶出画分を陰イオン交換樹脂にかける工程;(4)工程(3)からのrsT 4を含有する洗浄画分を、固定化金属アフィニティークロマトグラフィー樹脂の 金属イオンに対する弱いリガンドを低濃度に含有する結合用緩衝液を用いて、該 固定化金属アフィニティークロマトグラフィーにかける工程;および(5)より 高濃度の前記弱いリガンドを含有する緩衝液を溶出剤として用いて、該rsT4 を溶出する工程;を包含する方法。
- 17.(6)工程(5)のrsT4を含有する溶出物を硫安沈澱法により濃縮す る工程;および(7)工程(6)の該沈澱物を溶解し、そして該溶液をサイズ排 除クロマトグラフィー樹脂にかける工程;をさらに包含する、請求項16に記載 の方法。
- 18.最終工程(7)において、rsT4含有沈澱物を処方用緩衝液で溶解し、 そしてサイズ排除クロマトグラフィーにかける、請求項17に記載の方法。
- 19.前記弱いリガンドがTrisである、請求項18に記載の方法。
- 20.前記結合用緩衝液が0.01−0.1M Tris・HCI緩衝液である 、請求項19に記載の方法。
- 21.前記溶出用緩衝液が0.1−0.5M Tris・HCI緩衝液である、 請求項20に記載の方法。
- 22.前記結合用緩衝液が約0.02MのTris・HCIであり、そして前記 溶出用緩衝液が約0.3MのTris・HCI緩衝液である、請求項19に記載 の方法。
- 23.前記結合用緩衝液が約0.15M NaCIを含有し、そして前記溶出用 緩衝液もまた0.15M NaClを含有する、請求項21に記載の方法。
- 24.前記組み換え可溶性T4が図2に示されるアミノ酸配列で規定される一次 構造を有する、請求項18に記載の方法。
- 25.前記2価の金属イオンがCu2+である、請求項18に記載の方法。
- 26.前記二鋸歯状キレーターがイミノ二酢酸(IDA)である、請求項25に 記載の方法。
- 27.前記Cu2+イオンがIDAにキレート化されてアガロース樹脂に固定化 される、請求項26に記載の方法。
- 28.前記IMAC樹脂を、0.15M NaCl含有のpH7.5の0.02 MのTris・HCIで洗浄後、前記rsT4を含有する試料をIMAC樹脂に 接触させる、請求項18に記載の方法。
- 29.IMAC樹脂に吸着している前記タンパク質を、約0.3Mの濃度のTr is・HCIで選択的に溶出する、請求項18に記載の方法。
- 30.請求項19に記載の方法によって生産された、未変性の組換え可溶性T4 タンパク質の安定で均一な調製物。
- 31.98%を選える純度の組み換え可溶性T4タンパク質を含有する、請求項 30に記載の方法によるrsT4の調製物。
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