JPH04504831A - 船の荷積―荷下ろし用の貨物転送システムおよび貨物転送手段 - Google Patents

船の荷積―荷下ろし用の貨物転送システムおよび貨物転送手段

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JPH04504831A
JPH04504831A JP2502196A JP50219690A JPH04504831A JP H04504831 A JPH04504831 A JP H04504831A JP 2502196 A JP2502196 A JP 2502196A JP 50219690 A JP50219690 A JP 50219690A JP H04504831 A JPH04504831 A JP H04504831A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 船の荷積−荷下ろし用の貨物転送システムおよび貨物転送手段 本発明は船舶中の載貨門開口中の貨物エレベータと、前記載貨門開口の中に配置 された積み替えプラットフォームと、貨物を前記載貨門開口の転送箇所から貨物 エレヘータニまたその逆に転送するための対応のコンベアと、貨物を載貨門開口 にまたは載貨門開口から転送するため岸壁上に配置されたコンベアと、さらに岸 壁上のコンベアから前記積み替えプラットフォームの前記転送箇所にまたその逆 に貨物を転送する転送手段とを含む船舶の載貨門開口を通して船舶から岸壁にま たその逆に貨物を転送するシステムに関するものである。
従来、船舶の載貨門開口にまたこの開口がら貨物を搬送するため、また岸壁から 船舶上の積み替えプラットフォームに貨物を転送するため、岸壁上でフォークリ フト・トラックを使用する事が通常であった。このような荷積システムにおいて は、フォークリフト・トラックはその作動中に、貨物の操作に関連する載荷フォ ークの上下運動のほか、貨物を積載しまたは積載しない状態で岸壁に沿って前後 に駆動されると同時に相当の横振り運動を実施しなければならない。大量の荷積 と荷下ろしのためには、多数のフォークリフト・トラックを使用する必要がある 。フォークリフト・トラックの駆動速度が高く、またその動作が複雑で視界が限 定されているので、岸壁におけるフォークリフト會トラックの動作の中断を生じ 、これに伴って船舶に対する貨物荷積操作の中断を生じる可能性がある。
あるいは、貨物を船舶に転送しまたは船舶から転送するために岸壁上に設置され た固定コンベアを使用し、またこのコンベアから船舶の積み替えプラットフォー ムの転送箇所にまたその逆方向に貨物を転送するためにフォークリフト・トラッ クを使用する事ができる。このようなシステムの利点は、例えば倉庫と岸壁上の 荷下ろし位置との間において、主として直線運動をもって、特別の輸送上の問題 なく貨物を確実に転送できる事にある。さらにこの荷下ろし位置において一種の 緩衝地帯が得られるので、船舶上の荷積−荷下ろし操作とは別個に貨物をさらに 転送するためにそこに貨物を積載する事ができる。
このような定置コンベアと共にフォークリフト・トラックを使用する方法によっ て、岸壁と船舶との間に簡単な貨物転送が実施される。比較的運転距離が短いが これに伴って頻繁に部分的に急激な回転運動を必要としつぎに貨物の上下運動を 実施するフォークリフト・トラックに必要な運転様式の故に、フォークリフト・ トラックはこのシステムにおいて活発ではあるが障害を生じやすい要因を成すの で、貨物の転送が相当に複雑になる。
本発明の主旨は、例えば貨物エレベータなどを操作する運転台から貨物の転送を 遠隔制御する事によって簡単な貨物転送システムを提供するにある。さらに詳し くは、本発明の主旨は単数または複数フォークリフト・トラックの使用を排除す るにある。本発明の目標は、積み替えプラットフォーム上の転送箇所と岸壁上の コンベアとの間において簡単で効果的な貨物転送を実施し、貨物の多少とも自動 的な操作システムを達成するにある。貨物の転送中に比較的少ない荷役操作をも って確実に、貨物損傷なく自動的な荷役を実施するためには、できるだけ貨物の 直線的運動バタンを得る事が重要である。
本発明によるシステムにおいては、前記転送手段は転送プラットフォームを含み 、前記プラットフォームはその上を貨物を水平に転送するための別個のコンベア を備え、また前記転送手段は船舶に固着された第1支持部材と、岸壁上に支持さ れた第2支持部材と、さらに前記第1支持部材と第2支持部材との間に配置され た一対の案内手段とを含み、また前記案内手段に沿って転送プラットフォームを 上下させるため、前記転送プラットフォームは積み替えプラットフォーム上の第 1支持部材によって、または第2支持部材上の担持スタンドに備えられた第1支 持部材によってエレベータ構造の中に担持される事を特徴とする 特表平4−504831 (3) このようにして、貨物の平行移動により、すなわち貨物に対して不必要な回転運 動を与える事なく、倉庫から岸壁上のコンベアまでの第1方向と、岸壁上のコン ベアから転送プラットフォームのコンベアを介して積み替えプラットフォームの コンベアまでの第2方向とに沿って貨物を平行に転送する事が可能となる。船舶 と岸壁との間の貨物転送のために、巻き上げワイヤーを備えた上下運動構造を使 用し、同時に船舶上の支持手段と岸壁上の支持手段との間において転送プラット フォームを案内手段に沿って制御する事により、貨物転送は直線運動路に沿って 比較的制御された方式で実施される。
また本発明は船舶から岸壁にまたその逆方向に貨物を転送するための荷積−荷下 ろし構造における転送手段に関するものである。
転送手段は、船舶に固着されるように成された第1支持部材または一対の第1支 持部材および岸壁上のレール上にホイール、滑動手段または類似物によって支持 されるように成された第2支持部材と、前記第1および第2支持部材の間に配置 された一対の案内手段と、前記案内手段に沿って制御可能の転送プラットフォー ムとを含み、前記転送プラットフォームは、前記第1支持部材または一対の第1 支持部材の支持滑車を介して巻き上げワイヤによって上下運動されるように成さ れた事を特徴とする。
本発明によれば、船舶と共に港から港へ搬送される転送装置を使用する事ができ 、あるいはそれぞれの港において種々の船舶について使用するように定置された 転送装置を使用する事ができる。
本発明によれば好ましくは、前記案内手段はウッド状を成し、その一端が第1支 持部材に対してまたは第2支持部材に対して軸方向に可動であり、前記案内手段 は上方水平第1軸回りに、また前記第1軸に対して平行にかつ岸壁上のレールに 対して平行に延在する下方水平第2軸回りに枢転自在に搭載され、他方において 前記第2支持部材は岸壁上のレールに沿って支持ホイールまたは滑動手段を介し て船首−船尾方向に可動である。
従って、案内手段を第1および第2支持部材に対しである程度限定された枢転を 可能としまた案内手段のそれぞれの末端を第1支持部材または第2支持部材に対 して軸方向に運動自在する事により、船舶の長手方軸線回りの回転運動を補償し 、また岸壁に対する船舶の喫水を補償し、また干潮と満潮における船舶の垂直運 動を補償する事ができる。同様に、第2支持部材を岸壁のレールに沿って移動可 能する事により、岸壁に対する船舶の長手方運動を補償する事ができる。
このようにして、多少とも定置的な構造(船舶上または岸壁上に定置的に配置さ れた構造)を使用して、岸壁に対する船舶の運動に伴う問題を生じる事なく荷積 と荷下ろしを実施する事ができる。
本発明によるシステムにおいては転送プラットフォームが積み替えプラットフォ ーム上の第1支持部材によって担持される第1の場合、第1支持部材上の第1枢 転輪回りに枢着されたスリーブ状制御手段の中を案内手段が軸方向に移動可能で ある。
転送プラットフォームが第2支持部材上の担持スタンドの中に備えられた第1支 持部材を介して担持されて〜)る第2の場合、第2支持部材上の第2枢転軸線回 りに枢着されたそれぞれのスリーブ状制御手段の中を案内手段が軸方向に可動で ある。
いずれの場合にも、転送プラットフォームは、貨物を載置されまたは載置されな いでそれ自体の荷重によって案内手段に沿って妨害される事なく移動する事がで きる。
すなわち、船舶の横断面において生じる海上の波の運動およびその他の運動を補 償するように移動する事ができる。またこの関連において、岸壁へのまたは岸壁 力喝の転送プラットフォームの転送中に、岸壁に対する転送プラットフォームの 一定の運動パタンを保証するよ引;、上下運動構造そのものの中にそれ自体公知 のリフト補償構造を造付ける事ができる。
岸壁または船舶から転送プラットフォームへ、またその逆方向に貨物を転送する 際に船舶の不必要な横傾斜を防止するため、荷役中に船舶を設定位置に安定させ る事が望ましい。同様に荷役作業中に、船舶に対する海面運動による横傾斜を安 定させる事が望ましい。本発明によれば、このような安定化と、岸壁−船舶間の 貨物の転送運動の制御とを結合する事が可能となった。これは、1方向運動にお いて圧力を形成し逆方向運動において圧力解除する1方向作動式空気シリンダま たは油圧シリンダを使用して、転送プラットフォームおよび貨物の荷重または船 舶からの荷重に対応して、前記案内手段が転送プラットフォームと下方支持部材 との間において、または上方支持部材と下方支持部材との間において、1方向に 特定大きさの油圧弾性力を加えるようにして達成される。
従って、転送プラットフォーム上の貨物の重量または船舶の横傾斜運動によって 生じる荷重に対して案内手段により船舶と岸壁の間に一定大きさの支持力を生じ る事が可能となり、荷重は船舶の傾斜および対応の転送プラットフォームの運動 を生じる事なく直接に岸壁に対して除荷される。このようにして下方支持部材を 対応の支持ホイールまたは滑動手段を介して岸壁地面上の対応のレールに対して 一定の摩擦力をもって緊張保持する事ができるので、下方支持部材を岸壁のレー ル上の固定点に対して間欠的に確実に安定させる事ができる。加えられた弾性力 が解除されるやいなや、岸壁に対する船舶の長手刃移動に対応してこれを補償す るように、下方支持部材を新しい適当な位置まで移動させる事が可能となる。
従って本発明によれば、船舶が岸壁に対して移動した特表千4−504831  (4) 後に岸壁と船舶の間の転送機構の自動的調整作用を簡単に実施する事ができる。
簡単な手段によって、転送機構の下方支持部材を支持レールに対して平行に移動 させる事により、岸壁上のコンベアに対して転送機構を自動的に調整させる事が できる。
以下、本発明を図面に示す実施例について説明するが本発明はこれらの実施例に 限定されるものではない。
第1図は本発明によるシステムの概略斜視図、第2図は第1図のシステムの垂直 断面図、第3図は第1図のシステムの水平断面図、第4図は第2図の一部の拡大 断面図、 第5図は第4図の一部の中間状態の拡大図、第6図は本発明の他の実施態様の第 4図と類似の断面図、 第7図乃至第13図は荷積操作中の貨物の各段階を示す略図である。
第1図は係船索12によって岸壁に係留された船舶10の斜視図である。この船 舶と岸壁11との間の荷積−荷下ろしシステム14に対して解放位置にある載貨 門13が図示されている。
船舶上には、2基の平行エレベータ15aとL5bが図示され、これらのエレベ ータはそれぞれの案内部材lea、 18bによって制御されて、貨物を船舶中 の対応の垂直共通エレベータシャフト16の中において転送する。
第2図は、載貨門13の開口13a中の積み替えプラットフォーム17、上荷積 デツキ18および下荷積デ・ツキ19の間のエレベータの運動区域を示す。エレ ベータのプラットフォーム21上に第1コンベア20が図示されている。さらに 各デツキ18.19上に対応の第2コンベア22と第3コンベア23が図示され 、これらのコンベア22.23が前記コンベア20と協働して、貨物をデツキ1 8.19からエレベータ15a(15b)に、またその逆に転送する。
積み替えプラットフォーム17はポート開口13aの中において、必要に応じて 対応のエレベータ運転装置によって上下運動させられる。ストッパ17aが積み 替えプラットフォーム17に対して固着され、このストッパは外側にエレベータ 15aの垂直運動路の中に突出して、エレベータのコンベア20が転送位置にお いて積み替えプラットフォーム17上の第4対コンベア24(第4図)と正確に 水平位置をとるようになす。実際上、連続積み替えプラットフォーム17は2個 の別個のコンベア24を備え、すなわちエレベータ15aと15bについてそれ ぞれ1つのコンベアを備え、これらのコンベアは相互に平行に配置され別個に操 作される。
積み替えプラットフォーム17から船舶の外側に一対の担持アーム25a、25 bが突出し、これらのアームはそれぞれのワイヤ対28a、 26bを介して連 続転送プラットフォーム27の両端を担持している。転送プラットフォーム27 は2基の別個のコンベア27a、27bを備え、これらのコンベア27a、 2 7bはそれぞれ別個に操作される。前記ワイヤ2Ba、 28bはそれぞれアー ム25a、25bの中に配置された案内滑車28a、 28bの上に掛は回され 、積み替えプラットフォーム17中の装置(43)(第4図)を介して作動され る。第2図において、積み替えプラットフォーム17とエレベータ15a、L5 bと対応のコンベアとを操作する操作員の運転室30が図示されている。
担持アーム25a、 25bは、転送プラットフォーム27を含む転送手段の上 部支持部材を成す。各担持アーム25a。
25b(第4図においては一方の担持アーム25bのみを示す)の中に一対の案 内スリーブ31が上方水平第1枢転軸Ha回りに枢転自在に取り付けられ、対応 対のロッド型案内手段32を軸方向に移動するように受ける。プラットフォーム 27はそれぞれの案内ロッド32に沿って一対の滑りスリーブ33を介して移動 する事ができる。
この滑りスリーブ33は、転送プラットフォーム27に対して、中央水平第2枢 転輪33a回りに枢着されている(第5図)。案内ロッド32の下端はキャリジ 34のブラケット34a中に下方水平第3枢転軸32aを介して枢着されている 。このキャリジは転送手段の下方支持部材を成す。キャリジ34は船舶の船首− 船尾方向に前記枢転軸31aと32aに対して平行に、レール上を転動するホイ ール35によって岸壁11上を移動する。あるいはこのキャリジ34は滑り手段 (第6図)によってレール36上を滑動する事ができる。転送プラットフォーム 27の第5対コンベア27a、27bがこの転送プラットフォーム27の上方位 置において、プラットフォーム17上の第4対のコンベア24と同一水準となり 、また岸壁11上においてプラットフォーム39のそばに待機している時に第6 対のコンベア38と同一レベルになる。
第4図において、滑りスリーブ33の枢転軸31aが実線で示すように転送プラ ットフォーム27の上方位置において案内スリーブ31の枢転軸31aと一致し ている。この事は、転送プラットフォーム27がその上方位置において積み替え プラットフォーム17に対して相対運動を成さず、従って岸壁に対する船舶の回 転運動および垂直運動に参加する事を意味する。同様に第4図において鎖線で示 すように、転送プラットフォーム27の下方位置においては、滑りスリーブ33 の枢転軸33aが案内ロッド32の下端の枢転軸32aと一致する。この事は、 転送プラットフォーム27がその下方位置においてはキャリジ34に対して相対 運動を成さず、従7て岸壁に対する船舶の回転運動および垂直運動から独立して いる事を意味する。
第5図においては、転送プラットフォーム27は中間位置にある。前記の上方位 置と下方位置の間の中間位置においては、転送プラットフォーム27は岸壁に対 する船舶の回転運動および垂直運動に参加するが、この場合案内ロッド32と巻 き上げワイヤー26a、26bによって案内されていて、その運動が制御される 。岸壁に対する船舶の運動を補償するため、必要ならば巻き上げワイヤーをそれ 自体公知のリフト補正装置に接続する事ができる。
案内ロッド32が案内スリーブ31を介して船舶に対して枢着され、ブラケット 34aに対してキャリジ34に枢着されているので、岸壁に対して横方向面にお ける船舶の比較的自由な運動が許され、またキャリジ34を介して、船舶の岸壁 に沿った船首−船尾方向の比較的自由な運動が許される。
第4図に図示のように、待機しているプラットフォーム39は、レール36に対 して平行なレール40上をホイール40aによって船尾−船首方向に移動自在の キャリジを成している。このキャリジ39は第3図に図示のように、転送プラッ トフォーム27のコンベア27a127bと待機プラットフォーム39上のコン ベア38との間において貨物の転送が生じる際に、これらのコンベアが相互に同 一レベルにあるように、キャリジ34がレール34に沿って移動させられるのと 対応の距離だけキャリジ39が第3図に図示のようにレール4゛0に沿って前後 に移動させられる。さらにキャリジ39のコンベア38が、キャリジ39から岸 壁11の倉庫42に達する共通コンベア41と相互に同一レベルとなるように、 キャリジ39が移動させられる。
第4図に詳細に図示のように転送手段の第1実施態様によれば、上方支持部材( アーム25a)、転送プラットフォーム27および案内ロッド32は一体として 船舶の積み替えプラットフォーム27に対して固着されている。この関連におい て、ロッド32はキャリジ34上のブラケット34aに対して簡単に着脱自在に 連結されるので、キャリジ34の使用箇所において荷積する事ができる。従って 転送手段またはそのもっとも重要な部分は船舶と共に港から港へ転送され、各港 の現存の搬送システムに対して接続する事ができる。積み替えプラットフォーム 17はその対応の転送手段と共に、第4図のピボブトピン17bによって示され る水平軸線回りに、図示の水平作動位置から、舷側の内側の載貨門開口13aの 中の不作動垂直位置まで枢転する事ができる。
第6図に図示の本発明の第2実施態様においては、アーム25a°が上方支持部 材の半分を成し、これは積み替えプラットフォーム17上の対応の案内部材25 a“に対して簡単に着脱される。この場合、上方支持部材、転送プラットフォー ム27°、案内ロッド32°およびキャリジ34゜とその対応の滑動手段は一体 構造を成し、この一体構造はさらに担持スタンド45を含み、このスタンド45 は担持ワイヤ26a’、28b’の案内滑車28a’、28b’を備え、これら のワイヤがスタンド45の中の上下駆動装置(図示されず)によって制御される 。この場合の転送手段は港に配置され、その港に寄港する各種船舶について使用 される。
第6図に図示の実施態様において、ロッド32°は第5図の場合の逆方向に軸方 向に移動する事ができ、従ってロッド32°の自由端部は岸壁のキャビティ11 a゛の中に受けられる。故に、案内スリーブ31゛がキャリジ34°の中に枢着 され、ロッド32゛の上端は担持アーム25a゛中の枢転軸32a゛回りに枢着 されている。
第5図において案内スリーブ31に接続された一対の一方作動式油圧(または空 気圧)シリンダ46によって、船舶の横傾斜荷重の一部がアーム25a、25b  s滑りスリーブ31およびシリンダ46から、ロッド32に伝達され、さらに キャリジ34を介して地面に対して伝達される。
あるいは一方作動シリンダを上方支持部材(アーム25a。
25b)と下方支持部材(キャリジ34)との間に接続する事ができる。いずれ の場合にも、追加的介入荷重がキャリジ34を介して支持レールに伝達され、船 舶の横領斜が生じる限りキャリジ34を設定位置に摩擦ロックする事ができるが 、横領斜が停止されると直ちにこのロックが解除される。このようにして、横傾 斜運動中に船舶とキャリジとの間に効果的な弾性降伏支持作用が介入される。横 傾斜運動が中止されると直ちに、キャリジは解放されて船舶に対して船尾−船首 方向の自己調整が可能となる。転送手段の荷重がキャリジ34から船舶に伝達さ れる際にも同様の効果が達成されるので、荷重転送に際しての船舶の横傾斜が防 止されまたは低減される。
第7図および第13図には、荷積操作を下記の数段階で説明する。
第7図においては、貨物L1が岸壁コンベア38に搭載され、プラットフォーム 27が岸壁まで下降させられて、第8図のように貨物をコンベア38からプラッ トフォーム27まで転送させる。
第9図において、貨物L1はコンベア24と同一レベルになるまで持ち上げられ 、第10図に図示のようにコンベア24に転送される。同時に他の貨物L2が、 前記の第7図および第8図の貨物L1と同様に搬送される。
第11図において、貨物L1はエレベータ上のコンベア20に転送されて、船舶 内部のコンベア22と同一レベルの位置まで転送される。また第11図において 、貨物L2はプラットフォーム27に転送される。
第12図と第13図において、貨物L1がコンベア20からコンベア22に転送 され、同時に貨物L2がプラットフォーム27からコンベア24に転送される。
その間に第13図に図示のように次の貨物L3がコンベア38に転送される。
前記の説明から明らかなように、貨物ユニットを相互に無関係に岸壁と船舶の間 を転送する事ができるが、実際上、2ユニツトの貨物をプラットフォーム27上 に載置し、これらの貨物ユニットを第12図に図示の位置まで平行に転送し、必 要があればその全体を第13図の位置まで前進させる事ができる。
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)平成 3 年 7 月 23日 [同

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.船舶中の載貨門開口(13a)中の貨物エレベータ(15a,15b)と、 前記載貨門開口の中に配置された積み替えプラットフォーム(17)と、貨物を 前記載貨門開口の転送箇所(27)から貨物エレベータにまたその逆に転送する ための対応のコンベア(24)と、貨物を載貨門開口にまたは載貨門開口から転 送するため岸壁上に配置されたコンベア(41)と、さらに岸壁上のコンベア( 41)から前記積み替えプラットフォームの前記転送箇所(27)にまたその逆 に貨物を転送する転送手段とを含む船舶の載貨門開口(13a)を通して船舶( 10)から岸壁(11)にまたその逆に貨物を転送するシステムにおいて、前記 転送手段は転送プラットフォーム(27)を含み、前記転送プラットフォーム( 27)はその上を貨物を水平に転送するための別個のコンベア(27a,27b )を備え、また前記転送手段は船舶に固着された第1支持部材(15a,15b )と、岸壁(11)上に支持された第2支持部材(34)と、さらに前記第1支 持部材と第2支持部材との間に配置された一対の案内手段(32)とを含み、前 記転送プラットフォーム(27)を前記案内手段(32)に沿って上下運動させ るために、前記転送プラットフォーム(27)は、積み替えプラットフォーム( 17)上の案内滑車(28a,28b)を介して、または前記第2支持部材(3 4,34′)上の担持スタンド(45)上の案内滑車(28a,28b)を介し て、持ち上げワイヤ(26a,26b)によって担持される事を特徴とする船舶 (10)から岸壁(11)にまたその逆に貨物を転送するシステム。 2.前記案内手段(32)はロッド状を成し、その一端が第1支持部材(25a ,25b,25a′,25b′)に対してまたは第2支持部材(34,34′) に対して軸方向に可動であり、前記案内手段(32)は上方水平第1軸(31a )回りに、また前記第1軸に対して平行にかつ岸壁上のレール(36)に対して 平行に延在する下方水平第2軸(32a)回りに枢転自在に搭載され、他方にお いて前記第2支持部材(34、34′)は岸壁(11)上のレール(36)に沿 って支持ホイール(35)または滑動手段を介して船首一船尾方向に可動である 事を特徴とする請求項1に記載のシステム。 3.前記転送プラットフォーム(27)が第1支持部材(25a,25b)を介 して積み替えプラットフォーム(17)上に担持されるように成され、ここに前 記案内手段(32)は、第1支持部材(25a,25b)上の第1軸(31a) 回りに枢着されたそれぞれのスリーブ状制御手段(31)の中を軸方向に可動で ある事を特徴とする請求項1または2のいずれかに記載のシステム。 4.前記転送プラットフォーム(27′)は担持スタンド(45)を介して第2 支持部材(34′)上に担持されるように成され、ここに前記案内手段(32′ )は、第2支持部材(34′)上の第2軸回りに枢着されたそれぞれのスリーブ 状制御手段(31′)の中を軸方向に可動である事を特徴とする請求項1または 2のいずれかに記載のシステム。 5.転送プラットフォームおよび貨物の荷重によりあるいは船舶からの荷重によ り1運動方向に圧力を形成し逆方向に圧力解除する一方作動式空気圧シリンダま たは油圧シリンダによって、前記案内手段(32)が転送プラットフォーム(2 7)と下方支持部材(34)との間において、または上方支持部材(25a,2 5b)と下方支持部材(34)との間において1方向に特定大きさの油圧弾性力 を加える事を特徴とする請求項3または4のいずれかに記載のシステム。 6.貨物を船舶から岸壁にまたその逆に転送するための荷積−荷下ろし構造にお ける転送手段において、前記転送手段は、船舶に固着されるように成された第1 支持部材または一対の第1支持部材(25a,25b)および岸壁上のレール( 36)上にホイール(35)、滑動手段または類似物によって支持されるように 成された第2支持部材(34)と、前記第1および第2支持部材の間に配置され た一対の案内手段(32)と、前記案内手段(32)に沿って制御可能の転送プ ラットフォーム(27)とを含み、前記転送プラットフォーム(27)は、前記 第1支持部材または一対の第1支持部材(25a,25b)の支持滑車を介して 巻き上げワイヤ(26a,26b)によって上下運動されるように成された事を 特徴とする貨物を船舶から岸壁にまたその逆に転送するための荷積−荷下ろし構 造における転送手段。 7.前記案内手段(32)は、第1水平軸(31a)回りに第1支持部材または 一対の第1支持部材(25a,25b)に対して枢転するように、また第2水平 軸(32a)回りに第2支持部材(34)に対して枢転するように取り付けられ 、また転送プラットフォーム(27)は第3軸(33a)回りに案内手段(32 )に対して枢転するように取り付けられ、前記第3軸(33a)は他の位置にお いてそれぞれ前記第1水平軸(31a)および第2水平軸(32a)と一致する 事を特徴とする請求項6に記載の転送手段。 8.一方作動式油圧または空気圧シリンダ(46)が第1対の支持部材(25a ,25b)と案内手段(32)との間に、または第2支持部材(34)と案内手 段(31)との間に挿入される事を特徴とする請求項6または7のいずれかに記 載の転送手段。
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