JPH045075Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH045075Y2 JPH045075Y2 JP1984111471U JP11147184U JPH045075Y2 JP H045075 Y2 JPH045075 Y2 JP H045075Y2 JP 1984111471 U JP1984111471 U JP 1984111471U JP 11147184 U JP11147184 U JP 11147184U JP H045075 Y2 JPH045075 Y2 JP H045075Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pair
- brake
- straight line
- predetermined straight
- base body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はテープレコーダのブレーキ装置に関
し、ブレーキ制動の際に発生しやすいテープ弛み
を、簡単な構成で、しかも確実に防ぐことが出来
るようにしたもので、以下本考案の一実施例を図
面に従つて説明する。
し、ブレーキ制動の際に発生しやすいテープ弛み
を、簡単な構成で、しかも確実に防ぐことが出来
るようにしたもので、以下本考案の一実施例を図
面に従つて説明する。
第1図aはその主要部を示す構成図で、停止状
態を示している。1,2は、それぞれ供給側(以
下S側と称す)、巻取り側(以下T側と称す)の
各リール台で、周知の方法(図示せず)により、
定速、早送り、巻戻しの各操作モードに応じて所
望の回転動作が行なわれるように構成されてい
る。
態を示している。1,2は、それぞれ供給側(以
下S側と称す)、巻取り側(以下T側と称す)の
各リール台で、周知の方法(図示せず)により、
定速、早送り、巻戻しの各操作モードに応じて所
望の回転動作が行なわれるように構成されてい
る。
破線で示す3は中心線Fと直交する等距離位置
に植立する係合ピン31,32と、中心線F上に植
立する作用ピン33を有すると共に、その中心軸
34がシヤーシ(図示せず)に回動自在に軸支さ
れた略半円状の回転ドラムである。
に植立する係合ピン31,32と、中心線F上に植
立する作用ピン33を有すると共に、その中心軸
34がシヤーシ(図示せず)に回動自在に軸支さ
れた略半円状の回転ドラムである。
4は、中心線F上でシヤーシに植立されたガイ
ドピン8,9とそれぞれ係合する長円状の規制孔
42、卵型状の規制孔41と、回転ドラム3の係合
ピン31,32と係合する略半円状の係合孔43が
形成されると共に、左右両端部にそれぞれS側リ
ール台1、T側リール台2と接して制動力を与え
るブレーキシユー5,6が設けられた制動板であ
る。さらに制動板4はヘツドベース(図示せず)
に植立された押圧ピン15と係合する押圧孔44
を有すると共に、中心線F上でシヤーシ間に設け
られたスプリング7により、常時矢印A方向に偏
奇されている。
ドピン8,9とそれぞれ係合する長円状の規制孔
42、卵型状の規制孔41と、回転ドラム3の係合
ピン31,32と係合する略半円状の係合孔43が
形成されると共に、左右両端部にそれぞれS側リ
ール台1、T側リール台2と接して制動力を与え
るブレーキシユー5,6が設けられた制動板であ
る。さらに制動板4はヘツドベース(図示せず)
に植立された押圧ピン15と係合する押圧孔44
を有すると共に、中心線F上でシヤーシ間に設け
られたスプリング7により、常時矢印A方向に偏
奇されている。
一方、第3図は回転ドラム3を所望の操作モー
ドに応じて回転させるための操作部を示し、1
0,11はそれぞれ巻戻しレバー、早送りレバー
で、操作者の所望のモード選択により、その先端
部に形成された傾斜部101,111がスライド板
12の傾斜部121,122と係合して、スライド
板12を矢印C又はD方向に移動すると共に、こ
のスライド板12の移動がその凹部125と係合
状態にある回転ドラム3の作用ピン33に作用す
る構成となつている。このときスライド板12
は、その両端部に形成されたガイド長孔123,
124とシヤーシに植立したガイドピン13,1
4との協働により、そのスライドがC−D方向に
規制される。
ドに応じて回転させるための操作部を示し、1
0,11はそれぞれ巻戻しレバー、早送りレバー
で、操作者の所望のモード選択により、その先端
部に形成された傾斜部101,111がスライド板
12の傾斜部121,122と係合して、スライド
板12を矢印C又はD方向に移動すると共に、こ
のスライド板12の移動がその凹部125と係合
状態にある回転ドラム3の作用ピン33に作用す
る構成となつている。このときスライド板12
は、その両端部に形成されたガイド長孔123,
124とシヤーシに植立したガイドピン13,1
4との協働により、そのスライドがC−D方向に
規制される。
以上の構成において、その動作を説明する。
第1図a、第3図aは共に停止状態を示し、回
転ドラム3の係合ピン31,32は中心線Fと直交
する位置にあり、またブレーキシユー5,6はス
プリング7の偏奇力により各リール台と十分接し
てブレーキ状態になつて、各リール台の回転を防
いでいる。
転ドラム3の係合ピン31,32は中心線Fと直交
する位置にあり、またブレーキシユー5,6はス
プリング7の偏奇力により各リール台と十分接し
てブレーキ状態になつて、各リール台の回転を防
いでいる。
次に巻戻し状態について説明する。
第3図b及び第1図bはそれぞれ巻戻し状態を
示す。操作者が巻戻しレバー10を操作すること
により、スライド板12は矢印C方向にスライド
移動すると共に、作用ピン33を所望の距離だけ
同方向に移動する。従つて、回転ドラム3が停止
位置から時計方向に所望の回転角だけ回動するの
で、係合ピン31は制動板4の係合孔43に作用
し、各規制孔41,42でガイドされた制動板4を
スプリング7の偏奇力に抗して、矢印B方向に移
動させる。従つて、ブレーキシユー5,6は各リ
ール台1,2から離れてブレーキ状態を解除す
る。
示す。操作者が巻戻しレバー10を操作すること
により、スライド板12は矢印C方向にスライド
移動すると共に、作用ピン33を所望の距離だけ
同方向に移動する。従つて、回転ドラム3が停止
位置から時計方向に所望の回転角だけ回動するの
で、係合ピン31は制動板4の係合孔43に作用
し、各規制孔41,42でガイドされた制動板4を
スプリング7の偏奇力に抗して、矢印B方向に移
動させる。従つて、ブレーキシユー5,6は各リ
ール台1,2から離れてブレーキ状態を解除す
る。
第3図c及び第1図cはそれぞれ早送り状態を
示すが、その動作は前記した巻戻し状態と対称と
なり、容易に理解できるのでその説明は省略す
る。
示すが、その動作は前記した巻戻し状態と対称と
なり、容易に理解できるのでその説明は省略す
る。
次に、定速時における動作を、第1図dに基づ
いて説明する。
いて説明する。
定速時には、周知の如くヘツドが載置されたヘ
ツドベース(図示せず)が停止位置から矢印B方
向に所望の距離だけ移動する(その構成は省略す
る)。その移動に伴いヘツドベースに植立された
押圧ピン15が制動板4に形成された押圧孔44
を矢印B方向に押圧することによりブレーキ解除
状態を保持する。
ツドベース(図示せず)が停止位置から矢印B方
向に所望の距離だけ移動する(その構成は省略す
る)。その移動に伴いヘツドベースに植立された
押圧ピン15が制動板4に形成された押圧孔44
を矢印B方向に押圧することによりブレーキ解除
状態を保持する。
一般に、テープの弛み防止のため、テープの走
行状態から停止状態に移行する場合、テープ走行
方向の上流側リール台を下流側リール台より先に
制動状態にすると共に、より強く制動する方法が
とられている。
行状態から停止状態に移行する場合、テープ走行
方向の上流側リール台を下流側リール台より先に
制動状態にすると共に、より強く制動する方法が
とられている。
本考案は簡単な構成でこれらの作用をも確実に
行なうもので、以下、その動作を第2図に従い説
明する。
行なうもので、以下、その動作を第2図に従い説
明する。
第2図aは巻戻し状態から停止状態に移行する
過渡状態を示している。この時、回転ドラム3は
反時計方向に回動し、その係合ピン31,32は停
止位置である中心線Fとの直交位置に持ち来され
るべく移動する。これに伴い制動板4は、ガイド
ピン8,9と規制孔41,42によりその動きを規
制されながらスプリング7の偏奇力により矢印A
方向に移動するが、規制孔41が卵形の形状をし
ているので、スプリング7の作用点、及び係合ピ
ン31の作用点の位置関係により、図示の如く、
やや右に傾きながら移動する。
過渡状態を示している。この時、回転ドラム3は
反時計方向に回動し、その係合ピン31,32は停
止位置である中心線Fとの直交位置に持ち来され
るべく移動する。これに伴い制動板4は、ガイド
ピン8,9と規制孔41,42によりその動きを規
制されながらスプリング7の偏奇力により矢印A
方向に移動するが、規制孔41が卵形の形状をし
ているので、スプリング7の作用点、及び係合ピ
ン31の作用点の位置関係により、図示の如く、
やや右に傾きながら移動する。
従つて、巻戻し時には、テープ走行方向の上流
側となるT側リール台2が先にブレーキシユー6
と当接した後、停止状態となるので、両リール台
のうちT側リール台2が先に制動が掛かり、テー
プ弛みを発生させることなく停止状態に移行させ
ることが出来る。
側となるT側リール台2が先にブレーキシユー6
と当接した後、停止状態となるので、両リール台
のうちT側リール台2が先に制動が掛かり、テー
プ弛みを発生させることなく停止状態に移行させ
ることが出来る。
しかも、巻戻し時には両リール台が共に時計方
向に回転するので、各ブレーキシユー5,6は、
それぞれのリール台と当接する際に発生する摩擦
力により、その接続方向への力を受ける。従つ
て、制動板4は規制孔41の許す範囲内でガイド
ピン9を中心に時計方向に回動しようとするの
で、ブレーキシユー6はT側リール台2とより強
く接触し、反対にブレーキシユー5とS側リール
台1との接触は弱まる。
向に回転するので、各ブレーキシユー5,6は、
それぞれのリール台と当接する際に発生する摩擦
力により、その接続方向への力を受ける。従つ
て、制動板4は規制孔41の許す範囲内でガイド
ピン9を中心に時計方向に回動しようとするの
で、ブレーキシユー6はT側リール台2とより強
く接触し、反対にブレーキシユー5とS側リール
台1との接触は弱まる。
第2図bは早送り状態から停止状態へ移行する
過渡状態を示している。
過渡状態を示している。
この場合、各リール台1,2はそれぞれ反時計
方向に回転するので、S側リール台1がテープ走
行方向の上流側、T側リール台2が下流側とな
り、作用効果は、前記した巻戻し状態から停止状
態への動作とまつたく対称をなし、容易に理解で
きるので、その説明を省略する。
方向に回転するので、S側リール台1がテープ走
行方向の上流側、T側リール台2が下流側とな
り、作用効果は、前記した巻戻し状態から停止状
態への動作とまつたく対称をなし、容易に理解で
きるので、その説明を省略する。
次に、定速状態から停止状態へ移行する場合を
説明する。
説明する。
定速状態では、前記したようにヘツドベースに
植立された押圧ピン15が制動板4に形成された
押圧孔44を押圧してブレーキ解除状態を保持す
るが、ヘツドベースの停止状態への移行に伴い、
制動板4は反時計方向にやや傾きながら矢印A方
向に移動する。従つて、早送り状態から停止状態
への移行時と同様の作用効果を生み、テープの弛
みを防止することが出来る。
植立された押圧ピン15が制動板4に形成された
押圧孔44を押圧してブレーキ解除状態を保持す
るが、ヘツドベースの停止状態への移行に伴い、
制動板4は反時計方向にやや傾きながら矢印A方
向に移動する。従つて、早送り状態から停止状態
への移行時と同様の作用効果を生み、テープの弛
みを防止することが出来る。
以上説明したように本考案によれば、テープ弛
み防止の為、リール台のブレーキ制動に必要な諸
作用を簡単な構成で行なうことが出来るものであ
り、しかも選択モードに応じて回動する回転ドラ
ム3の動きを所望の駆動切換え機構の動力として
用いることも出来、設計上の利点が多い。又本考
案は上記実施例に限定されるものではなく、例え
ば、制動板の傾斜は少なくとも離間位置から接触
位置への行程で行なわれればよく、これは例えば
制動板の規制孔を所要形状とすることにより実現
できる。また回転ドラムの動力源として、ソレノ
イドや、モータを用いるなど様々な態様も考えら
れる。
み防止の為、リール台のブレーキ制動に必要な諸
作用を簡単な構成で行なうことが出来るものであ
り、しかも選択モードに応じて回動する回転ドラ
ム3の動きを所望の駆動切換え機構の動力として
用いることも出来、設計上の利点が多い。又本考
案は上記実施例に限定されるものではなく、例え
ば、制動板の傾斜は少なくとも離間位置から接触
位置への行程で行なわれればよく、これは例えば
制動板の規制孔を所要形状とすることにより実現
できる。また回転ドラムの動力源として、ソレノ
イドや、モータを用いるなど様々な態様も考えら
れる。
第1図aは本考案の主要部を示す構成図。第1
図b〜第3図は本考案の説明に供する図で、1…
…供給側リール台、2……巻取り側リール台、3
……回転ドラム、31,32……係合ピン、33…
…作用ピン、4……制動板、41,42……規制
孔、43……係合孔、5,6……ブレーキシユー、
7……スプリング、8,9……ガイドピン。
図b〜第3図は本考案の説明に供する図で、1…
…供給側リール台、2……巻取り側リール台、3
……回転ドラム、31,32……係合ピン、33…
…作用ピン、4……制動板、41,42……規制
孔、43……係合孔、5,6……ブレーキシユー、
7……スプリング、8,9……ガイドピン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 基体に回転自在に軸支された左右一対のリール
台と、 前記リール台の各軸間を結ぶ線の略垂直2等分
線上にあつて、前記基体に植立する第1と第2の
ガイドピンと、 前記第1のガイドピンが嵌入して所定直線上で
の移動を可能とする第1の規制孔と、前記第2の
ガイドピンが嵌入して前記所定直線に対して対称
に傾斜した側部を有する第2の規制孔とをそれぞ
れ有することにより、前記垂直2等分線上に沿つ
て一方向に移動するにつれて時計、反時計方向へ
の傾斜が許容されると共に、前記所定直線に対し
て対称な位置に設けられた一対の被当接部と、前
記所定直線に対して対称な位置で前記一対のリー
ル台とそれぞれ対応して接触可能に配置された一
対のブレーキシユーを有する制動板と、 前記所定直線上にあつて前記各規制孔より前記
一方向側にある前記制動板の一点と前記基体の前
記垂直2等分線上の一点間に伸張した状態で張架
されて前記制動板を前記一方向に付勢し、前記一
対のブレーキシユーを前記各リール台に当接させ
て制動力を付与するスプリングと、 前記垂直2等分線上の一点で前記基体に軸支さ
れ、基準位置から一方向への回動により前記一対
の被当接部の一方を押圧する第1の当接部と、前
記基準位置から他方向への回動により前記一対の
被当接部の他方を押圧する第2の当接部とを有す
る回動手段とからなることを特徴とするテープレ
コーダのブレーキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11147184U JPS6128124U (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | テ−プレコ−ダのブレ−キ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11147184U JPS6128124U (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | テ−プレコ−ダのブレ−キ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6128124U JPS6128124U (ja) | 1986-02-20 |
| JPH045075Y2 true JPH045075Y2 (ja) | 1992-02-13 |
Family
ID=30670559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11147184U Granted JPS6128124U (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | テ−プレコ−ダのブレ−キ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6128124U (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5275605U (ja) * | 1975-12-04 | 1977-06-06 | ||
| JPS54137309U (ja) * | 1978-03-16 | 1979-09-22 | ||
| JPS5823043U (ja) * | 1981-08-07 | 1983-02-14 | 船井電機株式会社 | テ−プレコ−ダの駆動リ−ルブレ−キ機構 |
-
1984
- 1984-07-23 JP JP11147184U patent/JPS6128124U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6128124U (ja) | 1986-02-20 |
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