JPH045076A - 転写シートの製造方法 - Google Patents
転写シートの製造方法Info
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- JPH045076A JPH045076A JP10789090A JP10789090A JPH045076A JP H045076 A JPH045076 A JP H045076A JP 10789090 A JP10789090 A JP 10789090A JP 10789090 A JP10789090 A JP 10789090A JP H045076 A JPH045076 A JP H045076A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
本発明は、電極シートの製造に使用する転写シートの製
造方法に関する。
造方法に関する。
電気集塵式の空気清浄器には、絶縁物のシートの上に導
電性の物質の薄い電極を設けたシート状の電極を、所定
の間隔で重ねるように配置してなるコルゲート電極か使
用されている。 コルゲート電極を構成する電極シート
の製造技術に関して、転写技術を利用した方法と、製造
に使用する転写シートとを、出願人はすてに提案した(
特願平21404号)。 上記の製造技術を含む、電極シートの製造に使用する転
写シートは、従来、電極パターンと同じパターンの導電
性インキ柄を、スクリーン印刷法で設けるか、またはグ
ラビア印刷法の重ね刷りで設けることによって得ている
。 スクリーン印刷法はインキ塗布量が比較的に多いので、
−度の印刷で所望の厚さの電極パターンを形成できるが
、溶剤乾燥に時間がかかるため生産性が低い。 また、
インキ層に溶剤が残りやすく、導電性インキ層の比抵抗
が案外高い。 一方、グラビア印刷法は印刷速度が速く溶剤の揮散も短
時間ですむが、−回の印刷で塗布できるインキ量が少な
いため、所望の導電性をもったインキ層を得るには重ね
刷りをしなければならない。 導電性インキの重ね刷りを揮発性の高い溶剤を用い高速
で行なうと、静電気が発生して先に印刷したインキ柄が
帯電し、その上にざらに印刷を重ねるときに放電が起り
、揮発した溶剤に引火する危険がある。 このため、グ
ラビア印刷法の利点である高速印刷を活かすことができ
ない。
電性の物質の薄い電極を設けたシート状の電極を、所定
の間隔で重ねるように配置してなるコルゲート電極か使
用されている。 コルゲート電極を構成する電極シート
の製造技術に関して、転写技術を利用した方法と、製造
に使用する転写シートとを、出願人はすてに提案した(
特願平21404号)。 上記の製造技術を含む、電極シートの製造に使用する転
写シートは、従来、電極パターンと同じパターンの導電
性インキ柄を、スクリーン印刷法で設けるか、またはグ
ラビア印刷法の重ね刷りで設けることによって得ている
。 スクリーン印刷法はインキ塗布量が比較的に多いので、
−度の印刷で所望の厚さの電極パターンを形成できるが
、溶剤乾燥に時間がかかるため生産性が低い。 また、
インキ層に溶剤が残りやすく、導電性インキ層の比抵抗
が案外高い。 一方、グラビア印刷法は印刷速度が速く溶剤の揮散も短
時間ですむが、−回の印刷で塗布できるインキ量が少な
いため、所望の導電性をもったインキ層を得るには重ね
刷りをしなければならない。 導電性インキの重ね刷りを揮発性の高い溶剤を用い高速
で行なうと、静電気が発生して先に印刷したインキ柄が
帯電し、その上にざらに印刷を重ねるときに放電が起り
、揮発した溶剤に引火する危険がある。 このため、グ
ラビア印刷法の利点である高速印刷を活かすことができ
ない。
本発明の目的は、電極シート製造用の転写シートをグラ
ビア重ね刷り印刷法により製造する場合の上記した問題
を解決し、高速印刷が可能な製造方法を提供することに
おる。
ビア重ね刷り印刷法により製造する場合の上記した問題
を解決し、高速印刷が可能な製造方法を提供することに
おる。
本発明の転写シートの製造方法は、耐熱性プラスチック
類の転写台紙上に、導電性インキを用いたグラビア重ね
刷りにより電極となる個々のインキ柄が隣接するインキ
柄と少なくとも一部で相互に接続したパターンを印刷し
、加熱して溶剤をインキ層から完全に除去したのち、導
電性インキの柄の上に電極パターンと同じパターンで接
着剤層を印刷して設けることからなる。 導電性インキ層のパターンは、極論すれば転写台紙の全
面にベタ印刷するパターンでもよいが、経済的な観点か
ら、第1図に示すように、転写台紙(1)上に、電極パ
ターンよりもひとまわり大きいパターンのインキ層(2
)、およびそれらを橋かけするようなインキ層(3)か
らなるパターンが好ましい。 溶剤乾燥後に、第1図お
よび第2図に示すように、導電性インキ層(2)の上に
、それより小さい、電極パターンと同じパターンの接着
剤層(4)を印刷すれば、所望のパターンの導電性イン
キ層を与える転写シートが得られる。 転写台紙には、ポリエステルのシートが好ましい。 と
くに、熱による伸縮がほとんどない二軸延伸ポリエチレ
ンテレフタレートシートが最適である。 転写台紙の厚
さにはとくに限定はないが、取扱いか容易なように、1
2〜38μmの範囲からえらぶとよい。 必要ならば、
従来の転写台紙と同様に、メラミン樹脂、エポキシ樹脂
、ウレタン樹脂などの熱硬化性樹脂を塗布し、加熱硬化
させて離型剤層を設けたものを用いる。 導電性インキは、たとえばビニル系樹脂をビヒクルとし
、それに粒径が1〜10μm程度の導電性フィラーを分
散させたものを用いる。 導電性フィラーには、既知の
もの、たとえばケッチエンブラック、グラファイト粉末
のようなカーボン粉末や、銀、銅、ニッケルなど金属の
粉末を使用すればよい。 ビヒクルとしてビニル系樹脂
を用いる場合の例をあげれば、塩ビー酢ビ共重合体、塩
ビー酢ビービニルアルコール共重合体、塩ビー酢ビーマ
レイン酸共重合体である。 インキの溶剤は、ビヒクル
に応じて選択する。 なるべく揮発しやすいものが好ま
しい。 導電性インキ層の印刷後に行なう加熱乾燥は、使用した
溶剤の揮発性によっても異なるが、一般に120’C以
上の温度で行なうことが好ましい。 加熱温度の上限が転写台紙の耐熱温度であることはいう
までもない。 接着剤は、アクリル系、塩素化ポリオレフィン系、ゴム
系、ウレタン系、エポキシ系など既知のもののなかから
、導電性インキ層のビヒクルおよび被転写材(代表的に
はポリプロピレンのシート)との接着性を考慮してえら
ぶ。 とくに感熱型のものは、導電性インキ層の箔切れ
がよい転写シートが得られ好適である。 接着剤層の印刷法は、任意であるが、やはり高速で印刷
できるグラビア法が好ましい。 [作 用] 転写台紙に印刷する導電性インキ層のパターンを、それ
ぞれのインキ柄が独立したパターンではなく、少なくと
も一部で相互に接続したパターンとしたことにより、イ
ンキ層の帯電が防げられる。 それは、印刷された導電性インキ層が電気的に一体であ
って、常にいずれかの部分で金属製の印刷ロールなどに
接触し、十分に低い接地抵抗でアースされているからで
ある。 帯電がなければ、重ね刷りの際に放電して火花
が生じ、揮発した溶剤に引火する心配もなくなるので、
揮発性の高い溶剤を用い、高速で印刷することが可能で
おる。 [実施例1 下記組成の導電性インキを用意した。 導電性フィラー(黒鉛粉末> 40重量部ビヒク
ル 20重量部(塩ビー酢ビー
ビニルアルコール共重合体)溶 剤
40重量部(メチルエチルケトン
:トルエン−1=1)厚さ25μmのポリエチレンテレ
フタレートフィルム「ルミラー510J(東し製)上に
、メラミン樹脂系の離型剤を塗布し、加熱硬化させて転
写台紙とした。 転写台紙の離型層の上に、第1図と同様なパターンのグ
ラビア版(1インチあたりの線数100本、版深さ80
μTrL)を用いて、上記の導電性インキを70m/m
inの印刷速度で4回重ね刷りし、120’Cの温度に
1分間加熱して溶剤を揮散させ、厚さ15μmの導電性
インキ層を設けた。 アクリル酸−塩ビー酢ビ共重合体の接着剤を、厚さが3
μmとなるように所望の電極パターンに従うパターンで
グラビア印刷し、転写シートを得た。 これまでグラビア法で導電性インキ層を印刷するときは
、安全のため印刷速度を30TrL/m団以下としなけ
ればならなかった。 本発明の製造方法における印刷速
度は、これをはるかに上回る。 [発明の効果1 本発明の製造方法によれば、コルゲート電極製造用転写
シートの製造を律速しでいた導電性インキ印刷工程を、
短縮された時間で実施できる。 従来法にくらべて生産性が向上したことが、転写シート
のコストダウンおよび納期の短縮に奇与する。
類の転写台紙上に、導電性インキを用いたグラビア重ね
刷りにより電極となる個々のインキ柄が隣接するインキ
柄と少なくとも一部で相互に接続したパターンを印刷し
、加熱して溶剤をインキ層から完全に除去したのち、導
電性インキの柄の上に電極パターンと同じパターンで接
着剤層を印刷して設けることからなる。 導電性インキ層のパターンは、極論すれば転写台紙の全
面にベタ印刷するパターンでもよいが、経済的な観点か
ら、第1図に示すように、転写台紙(1)上に、電極パ
ターンよりもひとまわり大きいパターンのインキ層(2
)、およびそれらを橋かけするようなインキ層(3)か
らなるパターンが好ましい。 溶剤乾燥後に、第1図お
よび第2図に示すように、導電性インキ層(2)の上に
、それより小さい、電極パターンと同じパターンの接着
剤層(4)を印刷すれば、所望のパターンの導電性イン
キ層を与える転写シートが得られる。 転写台紙には、ポリエステルのシートが好ましい。 と
くに、熱による伸縮がほとんどない二軸延伸ポリエチレ
ンテレフタレートシートが最適である。 転写台紙の厚
さにはとくに限定はないが、取扱いか容易なように、1
2〜38μmの範囲からえらぶとよい。 必要ならば、
従来の転写台紙と同様に、メラミン樹脂、エポキシ樹脂
、ウレタン樹脂などの熱硬化性樹脂を塗布し、加熱硬化
させて離型剤層を設けたものを用いる。 導電性インキは、たとえばビニル系樹脂をビヒクルとし
、それに粒径が1〜10μm程度の導電性フィラーを分
散させたものを用いる。 導電性フィラーには、既知の
もの、たとえばケッチエンブラック、グラファイト粉末
のようなカーボン粉末や、銀、銅、ニッケルなど金属の
粉末を使用すればよい。 ビヒクルとしてビニル系樹脂
を用いる場合の例をあげれば、塩ビー酢ビ共重合体、塩
ビー酢ビービニルアルコール共重合体、塩ビー酢ビーマ
レイン酸共重合体である。 インキの溶剤は、ビヒクル
に応じて選択する。 なるべく揮発しやすいものが好ま
しい。 導電性インキ層の印刷後に行なう加熱乾燥は、使用した
溶剤の揮発性によっても異なるが、一般に120’C以
上の温度で行なうことが好ましい。 加熱温度の上限が転写台紙の耐熱温度であることはいう
までもない。 接着剤は、アクリル系、塩素化ポリオレフィン系、ゴム
系、ウレタン系、エポキシ系など既知のもののなかから
、導電性インキ層のビヒクルおよび被転写材(代表的に
はポリプロピレンのシート)との接着性を考慮してえら
ぶ。 とくに感熱型のものは、導電性インキ層の箔切れ
がよい転写シートが得られ好適である。 接着剤層の印刷法は、任意であるが、やはり高速で印刷
できるグラビア法が好ましい。 [作 用] 転写台紙に印刷する導電性インキ層のパターンを、それ
ぞれのインキ柄が独立したパターンではなく、少なくと
も一部で相互に接続したパターンとしたことにより、イ
ンキ層の帯電が防げられる。 それは、印刷された導電性インキ層が電気的に一体であ
って、常にいずれかの部分で金属製の印刷ロールなどに
接触し、十分に低い接地抵抗でアースされているからで
ある。 帯電がなければ、重ね刷りの際に放電して火花
が生じ、揮発した溶剤に引火する心配もなくなるので、
揮発性の高い溶剤を用い、高速で印刷することが可能で
おる。 [実施例1 下記組成の導電性インキを用意した。 導電性フィラー(黒鉛粉末> 40重量部ビヒク
ル 20重量部(塩ビー酢ビー
ビニルアルコール共重合体)溶 剤
40重量部(メチルエチルケトン
:トルエン−1=1)厚さ25μmのポリエチレンテレ
フタレートフィルム「ルミラー510J(東し製)上に
、メラミン樹脂系の離型剤を塗布し、加熱硬化させて転
写台紙とした。 転写台紙の離型層の上に、第1図と同様なパターンのグ
ラビア版(1インチあたりの線数100本、版深さ80
μTrL)を用いて、上記の導電性インキを70m/m
inの印刷速度で4回重ね刷りし、120’Cの温度に
1分間加熱して溶剤を揮散させ、厚さ15μmの導電性
インキ層を設けた。 アクリル酸−塩ビー酢ビ共重合体の接着剤を、厚さが3
μmとなるように所望の電極パターンに従うパターンで
グラビア印刷し、転写シートを得た。 これまでグラビア法で導電性インキ層を印刷するときは
、安全のため印刷速度を30TrL/m団以下としなけ
ればならなかった。 本発明の製造方法における印刷速
度は、これをはるかに上回る。 [発明の効果1 本発明の製造方法によれば、コルゲート電極製造用転写
シートの製造を律速しでいた導電性インキ印刷工程を、
短縮された時間で実施できる。 従来法にくらべて生産性が向上したことが、転写シート
のコストダウンおよび納期の短縮に奇与する。
第1図および第2図は、いずれも本発明の製造方法で得
られる転写シートの一例を示した図であって、第1図は
平面図、第2図は第1図ニーI方向の断面図である。 1・・・転写台紙 2.3・・・導電性インキ層 4・・・接着剤層 特許出願人 大日本印刷株式会社 代理人 弁理士 須 賀 総 夫 第1図 一■ 第2図
られる転写シートの一例を示した図であって、第1図は
平面図、第2図は第1図ニーI方向の断面図である。 1・・・転写台紙 2.3・・・導電性インキ層 4・・・接着剤層 特許出願人 大日本印刷株式会社 代理人 弁理士 須 賀 総 夫 第1図 一■ 第2図
Claims (2)
- (1)耐熱性プラスチック製の転写台紙上に、導電性イ
ンキを用いたグラビア重ね刷りにより電極となる個々の
インキ柄が隣接するインキ柄と少なくとも一部で相互に
接続したパターンを印刷し、加熱して溶剤をインキ層か
ら完全に除去したのち、導電性インキの柄の上に電極パ
ターンと同じパターンで接着剤層を印刷して設けること
からなる転写シートの製造方法。 - (2)接着剤層のパターンを、導電性インキ層のパター
ンより小さく印刷する請求項1の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10789090A JPH045076A (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | 転写シートの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10789090A JPH045076A (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | 転写シートの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH045076A true JPH045076A (ja) | 1992-01-09 |
Family
ID=14470670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10789090A Pending JPH045076A (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | 転写シートの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH045076A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022001426A (ja) * | 2020-06-19 | 2022-01-06 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | グラビア印刷物の製造方法 |
-
1990
- 1990-04-24 JP JP10789090A patent/JPH045076A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022001426A (ja) * | 2020-06-19 | 2022-01-06 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | グラビア印刷物の製造方法 |
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