JPH0451076Y2 - - Google Patents

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JPH0451076Y2
JPH0451076Y2 JP14053388U JP14053388U JPH0451076Y2 JP H0451076 Y2 JPH0451076 Y2 JP H0451076Y2 JP 14053388 U JP14053388 U JP 14053388U JP 14053388 U JP14053388 U JP 14053388U JP H0451076 Y2 JPH0451076 Y2 JP H0451076Y2
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JP
Japan
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cover body
fracture
airbag
acute
air bag
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JP14053388U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、折畳まれたエアバツクを覆うエアバ
ツクカバー体に関するものである。
(従来の技術) 特公昭53−24693号公報または特公昭63−17657
号公報に、ステアリングホイールの中央でエアバ
ツクを収納するほぼ矩形状のエアバツクカバー体
が示されている。
第4図および第5図に示されるように、このエ
アバツクカバー体11には、エアバツクの膨張に
よつて破断し得る破断部12または13が薄肉ス
リツトによつて形成されている。破断部12は、
第4図に示されるようにH形に類似した形状に形
成され、破断部13は、第5図に示されるように
H形に形成されている。
そうして、車両の衝突事故等で作動するインフ
レータから急激に発生するガスによつて、エアバ
ツクが急速に膨張されるが、このエアバツクは脹
らむ際に上面のエアバツクカバー体11を突破つ
て展開する。
このエアバツクカバー体11が破れる際に、エ
アバツクカバー体11の中心14から破断が開始
し、そして原則的には、カバー体に形成された薄
肉スリツトの破断部12または13に沿つて破断
が進行する。そうしないと、カバー材の小片が飛
散し、二次的弊害を起す危険が生ずる。そのた
め、薄肉スリツトの肉厚も種々の実験から、0.6
mm前後が一般的設定値である。
(考案が解決しようとする課題) しかし、エアバツクの展開は非常に高速であ
り、エアバツクカバー体11に設定された薄肉ス
リツト通りに破断が進行するという確実な保障は
ない。理論的な考え方としては、破断の進行は、
薄肉スリツトによつて脆弱の破断部12または1
3に沿つて進行すると考えられるが、超高速破断
の場合は、必ずしもこの一般論では予測できない
結果が起こり得る。実測の破断速度は、5/1000秒
程度で破断工程が終了してしまう速度であり、こ
の速度は一般論の高速衝撃引張の範囲を逸脱して
いる速度である。
このような現象を前提として考えると、現状の
エアバツクカバー体11に使用されている薄肉ス
リツトの破断部12または13はH状またはそれ
に類似する形状であり、破断は、中心14から開
始され、左右に進んだ後、上下に進行するわけで
あるが、この上下に破断方向が変化する際に、
90°またはそれに近い角度の方向変化が要求され
る。超高速破断の進行が、この急激な角度変化に
対応可能であるかは疑問であり、信頼性の点から
若干の懸念が持たれている。
本考案は、このようにエアバツクカバー体にお
ける破断進行方向が、ある点で急激に変化するお
それを防止することにより、急激な形状変化に破
断進行が追従できない懸念をなくすことを目的と
する。
〔考案の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本考案は、エアバツクを収納し、このエアバツ
クの膨張によつて破断し得る破断部を形成したエ
アバツクカバー体において、中央に横方向破断部
21が形成され、この横方向破断部21の両端か
ら斜め上側および斜め下側の4方に向つて円弧を
なして連続する円弧状破断部22が形成され、前
記横方向破断部21の左右両側にて上下の円弧状
破断部22の間に形成された展開部24の鋭角状
先端部25が厚肉に形成されたものである。
(作用) 本考案は、横方向破断部21から円弧状破断部
22への方向変化部分に不連続点がないので、こ
の部分で破断進行の方向変化がスムーズに行わ
れ、高速破断の進行が確実に誘導される。また、
左右部の鋭角状先端部25の小片が破断飛散され
る危険性は、この鋭角状先端部25を薄肉にする
ことで防止される。
(実施例) 以下、本考案を第1図乃至第3図に示される実
施例を参照して詳細に説明する。
第1図に示されるように、ステアリングホイー
ル10の中央部分に、エアバツクを収納したほぼ
矩形状のエアバツクカバー体11が設けられてい
る。このエアバツクカバー体11には、エアバツ
クの膨張によつて破断し得る破断部(図中に破線
で図示)が薄肉スリツトによつて形成されてい
る。
この破断部としては、上下をほぼ2分するよう
に中央に横方向破断部21が形成され、この横方
向破断部21の両端から斜め上側および斜め下側
の4方に向つて(矩形状のエアバツクカバー体1
1の各角部に向つて)、円弧をなして連続する円
弧状破断部22が形成されている。
前記横方向破断部21の上下両側に展開部23
が区画形成され、また、前記横方向破断部21の
左右両側にて上下の円弧状破断部22の間に展開
部24が区画形成されている。この左右の展開部
24には上下の大半径の円弧状破断部22の間で
鋭角状先端部25が形成され、この鋭角状先端部
25は、第2図に示されるように厚肉に形成され
ている。この厚肉としたのは、鋭角状先端部25
の小片飛散の危険性を防止するためである。
この鋭角状先端部25は、単純な厚肉形状でも
良いが、第2図に示されるように、カバー体の内
側で中央部に向けて突起状に形成することが望ま
しい。この部分を突起状部26とする。このよう
にすると、カバー体11内にエアバツク27を組
込んだとき、突起状部26が部分的に変形するだ
けで済み、カバー体11の外観が全体的に変形す
るおそれを防止でき、また、第3図に示されるよ
うに、破断進行に際して、エアバツク27によつ
て突起状部26を押上げ、鋭角状先端部25に下
側からの張力を与えることにより、この鋭角状先
端部25が確実にカバー上面へと跳ね上げられ、
破断進行に際して鋭角状先端部25の破断進行が
円滑になされる効果がある。
そうして、前記エアバツク27が膨張作動され
ると、横方向破断部21から円弧状破断部22へ
の方向変化部分に不連続点がないので、この部分
で破断進行の方向変化がスムースに行われ、前記
破断部21,22によつて高速破断の進行が確実
に誘導される。また、左右部の鋭角状先端部25
の小片が破断飛散される危険性は、この鋭角状先
端部25を厚肉に補強することで防止される。
〔考案の効果〕
本考案によれば、エアバツクカバー体の中央に
横方向破断部が形成され、この横方向破断部の両
端から斜め上側および斜め下側の4方に向つて円
弧をなして連続する円弧状破断部が形成されたか
ら、エアバツクカバー体における破断進行方向が
急激に変化するおそれがなく、横方向破断部から
円弧状破断部にわたつて形成された緩やかな連続
曲線に沿つて、高速の破断進行が確実に誘導され
る。また、前記横方向破断部の左右両側にて上下
の円弧状破断部の間に形成された展開部の鋭角状
先端部が厚肉に形成されたから、鋭角状先端部の
小片が破断飛散される危険性を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のエアバツクカバー体の一実施
例を示すステアリングホイールの平面図、第2図
はそのエアバツクカバー体の断面図、第3図はそ
のエアバツク作動時の断面図、第4図および第5
図はそれぞれ従来のエアバツクカバー体を示す平
面図である。 11……エアバツクカバー体、21……横方向
破断部、22……円弧状破断部、24……展開
部、25……鋭角状先端部、27……エアバツ
ク。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. エアバツクを収納し、このエアバツクの膨張に
    よつて破断し得る破断部を形成したエアバツクカ
    バー体において、中央に横方向破断部が形成さ
    れ、この横方向破断部の両端から斜め上側および
    斜め下側の4方に向つて円弧をなして連続する円
    弧状破断部が形成され、前記横方向破断部の左右
    両側にて上下の円弧状破断部の間に形成された展
    開部の鋭角状先端部が厚肉に形成されたことを特
    徴とするエアバツクカバー体。
JP14053388U 1988-10-28 1988-10-28 Expired JPH0451076Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14053388U JPH0451076Y2 (ja) 1988-10-28 1988-10-28

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14053388U JPH0451076Y2 (ja) 1988-10-28 1988-10-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0260652U JPH0260652U (ja) 1990-05-07
JPH0451076Y2 true JPH0451076Y2 (ja) 1992-12-02

Family

ID=31404791

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JP14053388U Expired JPH0451076Y2 (ja) 1988-10-28 1988-10-28

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7156414B2 (en) 2002-10-10 2007-01-02 Takata Corporation Airbag apparatus and lid thereof

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2324321T3 (es) * 1997-03-26 2009-08-04 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Elemento interior que presenta una seccion de puerta de airbag para su utilizacion en vehiculos, y su procedimiento de moldeado.

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US7156414B2 (en) 2002-10-10 2007-01-02 Takata Corporation Airbag apparatus and lid thereof

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JPH0260652U (ja) 1990-05-07

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