JPH0451233B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0451233B2 JPH0451233B2 JP59137463A JP13746384A JPH0451233B2 JP H0451233 B2 JPH0451233 B2 JP H0451233B2 JP 59137463 A JP59137463 A JP 59137463A JP 13746384 A JP13746384 A JP 13746384A JP H0451233 B2 JPH0451233 B2 JP H0451233B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- cleaned
- dry ice
- resin
- cleaning agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Disintegrating Or Milling (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
Description
産業上の利用分野
本発明は樹脂原料を低温粉砕する装置に付着し
ている樹脂付着物を除去する洗浄法に関するもの
である。 従来の技術 従来の洗浄法は、水、酸、アルカリ、油等を洗
浄剤として被洗浄面に張り込み攪拌、循環する手
段、もしくは水、氷、砂等を洗浄剤として被洗浄
面に噴射する手段が用いられている。 発明が解決しようとする問題点 しかしながら、これら何づれの場合でも、洗
浄後の被洗浄面に洗浄剤が残留するため、洗浄剤
除去のための後洗浄や乾燥等の工程が必要とな
り、洗浄後の洗浄剤が被洗浄面に付着していた
付着物を含むので環境汚染を招かないよう処分す
る必要があり、洗浄後の洗浄剤から付着物を回
収しようとすると、付着物と洗浄剤との分離工程
が必要となる等の困難な問題を有していた。 そこで本発明は、洗浄剤除去のための後洗浄、
乾燥工程を要さず、洗浄後の洗浄剤を容易に処分
でき、しかも樹脂付着物の回収も容易に行うこと
ができて、上記の従来の問題点を統一して解決す
るドライアイスによる樹脂の低温粉砕装置の洗浄
法を提案するものである。 問題点を解決するための手段 即ち、本発明は、樹脂原料の低温粉砕装置にお
いて、ドライアイス粒子群を洗浄剤として被洗浄
面に衝突させて、被洗浄面に付着している樹脂付
着物を除去することを特徴とするドライアイスに
よる樹脂の低温粉砕装置の洗浄法を要旨とするも
のである。 作 用 被洗浄面に残留した洗浄剤は洗浄後大気中に放
置することにより昇華し、従つて被洗浄面は洗浄
され、又、除去された樹脂付着物に混在した洗浄
後の洗浄剤も大気中に放置することにより昇華
し、従つて上記樹脂付着物は回収の容易な状態に
なる。 実施例 次に、本発明の図示の一実施例について説明す
ると、本例は樹脂原料の低温粉砕装置の洗浄に適
用した場合を示すもので、低温粉砕装置は、低温
粉砕機1の入口側に原料、液体窒素投入口2を備
えると共にドライアイス投入口3を備え、低温粉
砕機1の出口側にはサイクロン4、風力篩5を順
に介して二次サイクロン6を連結し、二次サイク
ロン6の出口下方には受け箱7を配置している。
そして、この低温粉砕装置の運転状態に於いて
は、液体窒素により冷却された被粉砕用樹脂原料
が原料、液体窒素投入口2から投入されて低温粉
砕機1により所要の粒度に粉砕され、次いでサイ
クロン4、風力篩5、二次サイクロン6を経て受
け箱7上に粉体製品として排出される。 次に、他の被粉砕用樹脂原料の粉砕等のため低
温粉砕装置内を洗浄する場合、礫状ドライアイス
8をドライアイス投入口3に投入すると共に原
料、液体窒素投入口2から冷却用液体窒素を供給
し、低温粉砕装置を運転状態とする。これによ
り、礫状ドライアイス8は液体窒素で冷却されつ
つ該液体窒素と共に低温粉砕機1に導かれて粒子
状となり、次いで低温粉砕装置の運転からする気
流に乗つて前記樹脂原料同様にサイクロン4、風
力篩5、二次サイクロン6を経て受け箱7上に排
出される。そして、このドライアイス粒子群は上
記気流に乗つて移動する際、低温粉砕装置内の前
記樹脂原料の付着物を付着した原料通路の被洗浄
面に衝突を行い、この衝突により被洗浄面から樹
脂付着物を研掃除去し、樹脂付着物を伴つて上記
のように受け箱7に至る。又、本例の場合、前記
冷却用液体窒素は主として気化潜熱により前記ド
ライアイス粒子群が低温粉砕装置内を移動する間
冷却してドライアイス粒子群の昇華を防止し、ド
ライアイス粒子群の研掃効果を維持する。こうし
て受け箱7に排出された樹脂原料の付着物とドラ
イアイス粒子群の内、ドライアイス粒子群は昇華
して放散するので、受け箱7には樹脂原料の付着
物のみが残留し、これを粉体製品として回収す
る。 上記方法により行つた洗浄のデータを表1に示
す。
ている樹脂付着物を除去する洗浄法に関するもの
である。 従来の技術 従来の洗浄法は、水、酸、アルカリ、油等を洗
浄剤として被洗浄面に張り込み攪拌、循環する手
段、もしくは水、氷、砂等を洗浄剤として被洗浄
面に噴射する手段が用いられている。 発明が解決しようとする問題点 しかしながら、これら何づれの場合でも、洗
浄後の被洗浄面に洗浄剤が残留するため、洗浄剤
除去のための後洗浄や乾燥等の工程が必要とな
り、洗浄後の洗浄剤が被洗浄面に付着していた
付着物を含むので環境汚染を招かないよう処分す
る必要があり、洗浄後の洗浄剤から付着物を回
収しようとすると、付着物と洗浄剤との分離工程
が必要となる等の困難な問題を有していた。 そこで本発明は、洗浄剤除去のための後洗浄、
乾燥工程を要さず、洗浄後の洗浄剤を容易に処分
でき、しかも樹脂付着物の回収も容易に行うこと
ができて、上記の従来の問題点を統一して解決す
るドライアイスによる樹脂の低温粉砕装置の洗浄
法を提案するものである。 問題点を解決するための手段 即ち、本発明は、樹脂原料の低温粉砕装置にお
いて、ドライアイス粒子群を洗浄剤として被洗浄
面に衝突させて、被洗浄面に付着している樹脂付
着物を除去することを特徴とするドライアイスに
よる樹脂の低温粉砕装置の洗浄法を要旨とするも
のである。 作 用 被洗浄面に残留した洗浄剤は洗浄後大気中に放
置することにより昇華し、従つて被洗浄面は洗浄
され、又、除去された樹脂付着物に混在した洗浄
後の洗浄剤も大気中に放置することにより昇華
し、従つて上記樹脂付着物は回収の容易な状態に
なる。 実施例 次に、本発明の図示の一実施例について説明す
ると、本例は樹脂原料の低温粉砕装置の洗浄に適
用した場合を示すもので、低温粉砕装置は、低温
粉砕機1の入口側に原料、液体窒素投入口2を備
えると共にドライアイス投入口3を備え、低温粉
砕機1の出口側にはサイクロン4、風力篩5を順
に介して二次サイクロン6を連結し、二次サイク
ロン6の出口下方には受け箱7を配置している。
そして、この低温粉砕装置の運転状態に於いて
は、液体窒素により冷却された被粉砕用樹脂原料
が原料、液体窒素投入口2から投入されて低温粉
砕機1により所要の粒度に粉砕され、次いでサイ
クロン4、風力篩5、二次サイクロン6を経て受
け箱7上に粉体製品として排出される。 次に、他の被粉砕用樹脂原料の粉砕等のため低
温粉砕装置内を洗浄する場合、礫状ドライアイス
8をドライアイス投入口3に投入すると共に原
料、液体窒素投入口2から冷却用液体窒素を供給
し、低温粉砕装置を運転状態とする。これによ
り、礫状ドライアイス8は液体窒素で冷却されつ
つ該液体窒素と共に低温粉砕機1に導かれて粒子
状となり、次いで低温粉砕装置の運転からする気
流に乗つて前記樹脂原料同様にサイクロン4、風
力篩5、二次サイクロン6を経て受け箱7上に排
出される。そして、このドライアイス粒子群は上
記気流に乗つて移動する際、低温粉砕装置内の前
記樹脂原料の付着物を付着した原料通路の被洗浄
面に衝突を行い、この衝突により被洗浄面から樹
脂付着物を研掃除去し、樹脂付着物を伴つて上記
のように受け箱7に至る。又、本例の場合、前記
冷却用液体窒素は主として気化潜熱により前記ド
ライアイス粒子群が低温粉砕装置内を移動する間
冷却してドライアイス粒子群の昇華を防止し、ド
ライアイス粒子群の研掃効果を維持する。こうし
て受け箱7に排出された樹脂原料の付着物とドラ
イアイス粒子群の内、ドライアイス粒子群は昇華
して放散するので、受け箱7には樹脂原料の付着
物のみが残留し、これを粉体製品として回収す
る。 上記方法により行つた洗浄のデータを表1に示
す。
【表】
表1からも解るように、短時間の洗浄作業によ
り回収率の高い、即ち効率の良い洗浄が行われて
いる。なお、更に回収率を上げる必要のある場合
には洗浄時間、ドライアイス使用量、液体窒素使
用量を夫々適宜増減すれば良い。 発明の効果 上記のように本発明の洗浄法においては、樹脂
原料の低温粉砕装置において、ドライアイス粒子
群を洗浄剤として被洗浄面に衝突させて、被洗浄
面に付着している樹脂付着物を除去することを特
徴としており、被洗浄面に残留した洗浄剤が洗浄
後大気中に放置することにより昇華して被洗浄面
に残らないので、洗浄剤除去のための後洗浄、乾
燥工程を要さず、洗浄後の洗浄剤も昇華して放散
するので、樹脂付着物を含む洗浄剤を大気中に放
置することにより洗浄剤を容易に処分できると共
に樹脂付着物を容易に回収し原料として再利用に
供すことができ、ひいては資源の有効利用と環境
汚染防止に寄与できる。
り回収率の高い、即ち効率の良い洗浄が行われて
いる。なお、更に回収率を上げる必要のある場合
には洗浄時間、ドライアイス使用量、液体窒素使
用量を夫々適宜増減すれば良い。 発明の効果 上記のように本発明の洗浄法においては、樹脂
原料の低温粉砕装置において、ドライアイス粒子
群を洗浄剤として被洗浄面に衝突させて、被洗浄
面に付着している樹脂付着物を除去することを特
徴としており、被洗浄面に残留した洗浄剤が洗浄
後大気中に放置することにより昇華して被洗浄面
に残らないので、洗浄剤除去のための後洗浄、乾
燥工程を要さず、洗浄後の洗浄剤も昇華して放散
するので、樹脂付着物を含む洗浄剤を大気中に放
置することにより洗浄剤を容易に処分できると共
に樹脂付着物を容易に回収し原料として再利用に
供すことができ、ひいては資源の有効利用と環境
汚染防止に寄与できる。
図面は本発明の一例方法を適用した低温粉砕装
置の概念図である。 1……低温粉砕機、2……原料、液体窒素投入
口、3……ドライアイス投入口、4……サイクロ
ン、5……風力篩、6……二次サイクロン、7…
…受け箱、8……礫状ドライアイス。
置の概念図である。 1……低温粉砕機、2……原料、液体窒素投入
口、3……ドライアイス投入口、4……サイクロ
ン、5……風力篩、6……二次サイクロン、7…
…受け箱、8……礫状ドライアイス。
Claims (1)
- 1 樹脂原料の低温粉砕装置において、ドライア
イス粒子群を洗浄剤として被洗浄面に衝突させ
て、被洗浄面に付着している樹脂付着物を除去す
ることを特徴とするドライアイスによる樹脂の低
温粉砕装置の洗浄法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13746384A JPS6115749A (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | ドライアイスによる樹脂の低温粉砕装置の洗浄法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13746384A JPS6115749A (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | ドライアイスによる樹脂の低温粉砕装置の洗浄法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6115749A JPS6115749A (ja) | 1986-01-23 |
| JPH0451233B2 true JPH0451233B2 (ja) | 1992-08-18 |
Family
ID=15199190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13746384A Granted JPS6115749A (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | ドライアイスによる樹脂の低温粉砕装置の洗浄法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6115749A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD504569S1 (en) | 2003-09-09 | 2005-05-03 | Braun Gmbh | Set of bristles for a toothbrush |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5107764A (en) * | 1990-02-13 | 1992-04-28 | Baldwin Technology Corporation | Method and apparatus for carbon dioxide cleaning of graphic arts equipment |
| JP2002172368A (ja) | 2000-12-05 | 2002-06-18 | Canon Inc | ドライアイス洗浄方法及びドライアイス洗浄装置 |
| JP2002172370A (ja) | 2000-12-05 | 2002-06-18 | Canon Inc | ドライアイス洗浄方法及びドライアイス洗浄装置、ドライアイス洗浄による部品又はユニット |
| DE602005002017T3 (de) * | 2004-04-16 | 2011-07-14 | Urnex Brands, Inc., N.Y. | System und verfahren zur reinigung eines mahlwerks |
| US9267900B2 (en) | 2011-09-13 | 2016-02-23 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Method for measuring thread element at end portion of pipe or tube |
| CN103949319B (zh) * | 2014-04-29 | 2016-05-04 | 中国葛洲坝集团第五工程有限公司 | 一种碎卵石加工系统及加工方法 |
| JP2018114562A (ja) * | 2017-01-16 | 2018-07-26 | 太平電業株式会社 | ブラスト用ドライアイスペレットおよびそのブラスト方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55167075A (en) * | 1979-06-13 | 1980-12-26 | Tokyo Douro Enjinia Kk | Cleaning and film removing method for facility* such as tunnel* bridge* etc* |
| JPS57169698A (en) * | 1981-04-11 | 1982-10-19 | Kobe Steel Ltd | Method of removing radioactive extraneous matter |
-
1984
- 1984-07-03 JP JP13746384A patent/JPS6115749A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD504569S1 (en) | 2003-09-09 | 2005-05-03 | Braun Gmbh | Set of bristles for a toothbrush |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6115749A (ja) | 1986-01-23 |
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