JPH045221Y2 - - Google Patents

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JPH045221Y2
JPH045221Y2 JP2359886U JP2359886U JPH045221Y2 JP H045221 Y2 JPH045221 Y2 JP H045221Y2 JP 2359886 U JP2359886 U JP 2359886U JP 2359886 U JP2359886 U JP 2359886U JP H045221 Y2 JPH045221 Y2 JP H045221Y2
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fitting
fit
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piston
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、複合圧入装置、詳しくは複数個の
部品を所定ワークの相互に異なる位置に同時に圧
入するための複合圧入装置に関するものである。
[従来技術] 従来、複数個の部品を所定ワークの同一面側の
嵌合部に圧入して組立てる組立技術において、各
部品の高さ及び所定ワークの各嵌合部の高さ等の
寸法公差にバラツキがあるため、一体的な圧入ヘ
ツドを有する単一の圧入機により各部品を同時に
完全に圧入することが困難であり、別個の圧入機
により別工程で各部品を圧入して組立てることが
一般に行なわれている。その結果、作業性が悪
く、コスト高となつている。
そこで、例えば、実開昭58−173440号公報に開
示されているように、所定ワークに対して複数個
の部品を同一方向に押圧して圧入する複合圧入装
置が提案されている。この複合圧入装置は、第6
図に示されるように、ワークW(デイフアレンシ
ヤルギヤケース)に第1部品P1(リングギヤ)、
第2部品P2(ベアリングインナレース)、メー
タドライブギヤP3、およびベアリングインナレ
ースP4をそれぞれ同時に圧入せしめるものであ
る。まず、油圧シリンダ1の作動によつて圧入ヘ
ツド2を下降させ、メータドライブギヤP3およ
びベアリングインナレースP4をワークWの上部
に圧入するとともに第1部品P1をワークWの下
部の周縁部に圧入する。このとき、アウタ部品受
台3は、ワークWおよび第1部品P1を介して下
方に押圧され、作動油5を圧縮する。作動油5の
反力によつてインナ部品受台4が上昇し、これに
よつて第2部品P2は、ワークWの下部中央に圧
入される。こうして第1および第2部品P1,P
2のワークWへの取付位置に段差があつても、単
一の油圧シリンダ1を用いて容易にかつ正確に各
部品P1,P2をワークWに圧入することができ
る。
しかしながら、上記複合圧入装置によれば、第
1部品P1を圧入するためのアウタ部品受台3
と、第2部品P2を圧入するためのインナ部品受
台4とを、作動油により関連して進退動するよう
に設けてなる流体ピストン構造とすることが必要
である。そのため、構造が特殊かつ複雑となり、
また作動油の漏洩により作業環境が悪化する等の
問題点があり、実用上必ずしも充分なものとはい
い難い状況である。
ところで、上記作動油に代えて圧縮エアーを使
用することにより作業環境の悪化を防止すること
ができると考えられるが、エアーは作動油と異な
り圧縮性であるため、各部品を所定ワークに同時
に完全に圧入するためには供給エアー圧を高く設
定することが必要であり、そのため、構成が複雑
となり、またコスト高になるという問題点があ
る。
〔考案の目的〕
この考案は、上記従来の状況に鑑みてなされた
ものであつて、その目的は、作業環境の悪化を伴
うことなく、簡単かつ低コストの構造で、2つの
部品を所定ワークに同時に完全に圧入し得る複合
圧入装置を提供することにある。
〔考案の構成〕
上記目的を達成するため、この考案にかかる複
合圧入装置は、所定ワークに第1部品を圧入する
圧入ヘツドを圧入用のシリンダで進退動可能に設
け、また圧入ヘツドにシリンダ室を設け、このシ
リンダ室に上記所定ワークに第2部品を圧入する
圧入ピストンを摺動可能に嵌合している。さら
に、上記圧入ヘツドにエアー供給孔を設け、上記
シリンダ室に所定圧力のエアーを供給可能にする
とともに、上記圧入ピストンに上記エアー供給孔
を閉鎖する弁を設け、圧入ヘツドに対する圧入ピ
ストンの進退変位途中で上記エアー供給孔を閉鎖
してシリンダ室を気密状態にし、上記圧入ピスト
ンに第2部品の圧入に必要な圧入反力を生じるよ
うにしたものである。
[実施例] 以下、この考案の実施例を図面にしたがつて説
明する。
第1図において、複合圧入装置10は、圧入用
のシリンダである油圧シリンダ(図示せず)の圧
入ロツド11に固定された圧入ヘツド12と、圧
入ヘツド12内に設けられた環状のシリンダ室1
3と、シリンダ室13内に制動可能に嵌合された
筒状の圧入ピストン14と、シリンダ室13内に
所定圧のエアーを供給するためのエアー供給孔1
5と、エアー供給孔15を上記圧入ヘツド12の
所定ストローク変位、すなわち圧入ヘツドに対す
る圧入ピストンの後退変位途中で閉鎖する弁16
とを含む。
圧入ヘツド12は、筒状のヘツド本体18と、
ヘツド本体18の外周面に取付られるリング状の
シリンダ部材19とから成る。
ヘツド本体18の中央部には、軸方向に延びる
軸孔21が貫通しており、下端面側から取付ボル
ト20を軸孔21内に挿通し、その雄ねじ部20
aを圧入ロツド11の雌ねじ部11aに螺着する
ことにより、ヘツド本体18が圧入ロツド11に
固定されている。
ヘツド本体18の下端部には、環状の第1の押
圧面23が形成され、この押圧面23の外側に、
やはり環状の受金25がボルト止めされている。
この受金25は、圧入ピストン14がシリンダ室
13内から抜け落ちるのを防ぐストツパとしての
役割を果たす。また圧入ピストン14の下端面が
第2の押圧面24となつている。なお、受金25
は、ヘツド本体18の受金支持面にボルト(図示
せず)によつて着脱可能に取付けられているた
め、圧入ピストン14の取換え作業を極めて容易
に行なうことができる。
シリンダ部材19は、縦断面が逆L字状であ
り、その上部で、ヘツド本体18にボルト止めさ
れている。シリンダ部材19には、上下方向にエ
アー供給孔15が形成されている。エアー供給孔
15の一方の開口部15aは、シリンダ室13に
連通しており、他方の開口部15bは所定の圧力
を供給するポンプ(図示せず)に連通している。
なお、26〜30は、シール用のOリングであ
る。
シリンダ室13内には、弁16と、弁ばね31
とが収納されている。弁16は、上記エアー供給
孔15の開口部15aに臨むゴム製のボール32
と、ボール32を支持する円板状の支持体33と
から成る。弁ばね31は、エアー供給孔15と同
軸方向に延びており、上記支持体33のばね受け
凹部33aと、圧入ピストン14の上面14bに
形成されたばね受け凹部14cとの間で支持され
ている。
弁ばね31の長さは、圧入ピストン14に圧入
負荷がかかつていない状態で、つまり、ピストン
14が、参照符A1で示される圧入開始位置より
も下方に位置している状態で、ボール32がエア
ー供給孔15の開口部15aを開放するように設
定されている。
上記構成を有する複合圧入装置1を用いて、ワ
ークに第1および第2部品を圧入させる場合を説
明する。
まず、第2図で示されるように、ワークWを基
台50に載置する。ワークWは、たとえば自動変
速機のパーキング用クラツチに用いられるアウト
プツトシエルであり、第1部品Wは、たとえばア
ウトプツトハブであり、第2部品W2は、たとえ
ばロツク用のパーキングギヤであり、上部開口部
に第1部品Wが圧入され、外周面に第2部品W2
が圧入される。なお、ワークWに第1および第2
部品W1,W2に圧入するために要する押圧力F
1,F2を、この実施例ではF1<F2とする。
つぎに、第3図に示されるように、第1部品W
1の周縁部の真上に圧入ヘツド12の第1押圧面
23を臨ませ、かつ、第2部品W2の真上に圧入
ピストン14の第2押圧面24を臨ませた状態で
油圧シリンダを作動させ、第2押圧面24が第2
部品W2に当接するまで、圧入ヘツド12をワー
クW側に向けて下降変位させる。この状態では、
まだエアー供給孔15は閉塞されていないのでシ
リンダ室13は気密でない。
ついで、第4図に示されるように、さらに圧入
ヘツド12が下降すると、シリンダ室13内の圧
入ピストン14の圧入ヘツド12に対する相対的
な上昇変位すなわち後退変位が許容されて、エア
ーがエアー供給孔15から抜け、したがつて、第
2部品W2の圧入は開始されない。このとき、圧
入ヘツド12の第1押圧面23は、第1部品W1
の近傍位置まで下降変位している。
さらに、圧入ヘツド12を下降させて所定スト
ロークまで変位させると、第5図で示されるよう
に、圧入ピストン14は圧入開始位置A1にまで
上昇変位する。このとき、ボール32によつてエ
アー供給孔15が閉鎖され、シリンダ室13が気
密状態となつてシリンダ室13内にエアーが圧縮
される。したがつて、圧入ピストン14の上昇変
位に対して大きな反力がかかり、第2押圧面24
に圧入力が発生し、第2部品W2の圧入が開始さ
れる。このとき、圧入ヘツド12の第1押圧面2
3は第1部品W1に当接しており、第2部品W2
と同時に第1部品W1もまた圧入が開始される。
ここで、第2部品W2に対する第1部品の圧入高
さl1に応じて、圧入ピストン14の長さl2、
正確には、圧入ピストン14における受金25と
の当接面14aと第2押圧面24間の長さを適宣
設定することによつて、第1および第2部品W
1,W2の圧入開始のタイミングを一致させるこ
とができる。
圧入開始後において、第1部品W1は、圧入ヘ
ツド12の押下げ力F1によつてワークWに圧入
される。一方、第2部品W2の反力が、受圧面積
aを有する第2押圧面24にかかり、このため、
圧入ピストン14は上方に付勢された状態とな
る。これに伴つて、受圧面積b(>a)を有する
圧入ピストン14の上面14bがシリンダ室13
内のエアーを圧縮し、前述のように、シリンダ1
3内は高圧力となり、圧入ピストン14はエアー
スプリングの作用によつて高圧力F2(>F1)
で押下げられる。これによつて、第2部品W2を
第1部品W1と同時にワークWに圧入させること
ができる。
第1部品W1の圧入開始タイミングと、第2部
品W2の圧入開始タイミング(エアー供給孔15
の閉塞タイミング)とのずれ、つまり、圧入高さ
l1の変化に対しては、弁ばね31の長さを選択
的に設定することによつても、また圧入ピストン
14の長さl3を変えることによつても対処でき
る。
[考案の効果] 以上説明したように、この考案によれば、圧入
ヘツドが所定ストローク変位した際に圧入ピスト
ンが圧入ヘツドに対して後退変位し、これによつ
てエアー供給孔が弁によつて閉鎖され、シリンダ
室が気密状態となるため、以後における圧入ピス
トンの後退変位に伴つてシリンダ室の圧力が高め
られ、第2部品の圧入に必要な圧入反力を生じさ
せることになる。従つて、圧入ヘツドによる第1
部品の所定ワークへの完全な圧入とともに、圧入
ピストンによる第2部品の圧入を同様に行うこと
ができる。
以上のように、圧入ピストンに低い圧力エアー
を供給する構造でありながら高い圧入反力を生じ
させることができ、従来よりも簡単でかつ低コス
トの構造とすることができる。また、圧入ピスト
ンを圧力エアーを供給する構造としているため、
従来のような作業環境の悪化を防止することがで
きる。さらに、圧入ピストンや弁ばねの長さを相
対的に変えることによつて、第1部品に対する第
2部品の圧入高さの変更にも容易に対応すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る複合圧入装置の縦断面
図、第2図はワークに圧入される第1および第2
部品の縦断面図、第3図は圧入ピストンが第2部
品に当接した状態を示す行程図、第4図は圧入ピ
ストンが上昇変位する状態を示す行程図、第5図
は圧入ヘツドおよび圧入ピストンによる第1およ
び第2部品のワークへの圧入開始の状態を示す行
程図、第6図は従来の圧入装置の縦断面である。 10……複合圧入装置、12……圧入ヘツド、
13……シリンダ室、14……圧入ピストン、1
5……エアー供給孔、16……弁、W……ワー
ク、W1……第1部品、W2……第2部品。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 圧入用のシリンダで動かされ、所定ワークに第
    1部品を圧入する圧入ヘツドと、この圧入ヘツド
    に内設されるシリンダ室と、このシリンダ室に摺
    動可能に嵌合され、上記所定ワークに第2部品を
    圧入する圧入ピストンと、上記圧入ヘツドに設け
    られ、上記シリンダ室に所定圧力のエアーを供給
    可能にするエアー供給孔と、上記圧入ピストンに
    設けられ、圧入ヘツドに対する圧入ピストンの後
    退変位途中で上記エアー供給孔を閉鎖する弁とを
    備えてなる複合圧入装置。
JP2359886U 1986-02-20 1986-02-20 Expired JPH045221Y2 (ja)

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JP2359886U JPH045221Y2 (ja) 1986-02-20 1986-02-20

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JP2359886U JPH045221Y2 (ja) 1986-02-20 1986-02-20

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Publication Number Publication Date
JPS62134625U JPS62134625U (ja) 1987-08-25
JPH045221Y2 true JPH045221Y2 (ja) 1992-02-14

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