JPH0452311Y2 - - Google Patents
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- JPH0452311Y2 JPH0452311Y2 JP18599387U JP18599387U JPH0452311Y2 JP H0452311 Y2 JPH0452311 Y2 JP H0452311Y2 JP 18599387 U JP18599387 U JP 18599387U JP 18599387 U JP18599387 U JP 18599387U JP H0452311 Y2 JPH0452311 Y2 JP H0452311Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、シールド掘進機において、環状に形
成されるセグメントの外周部に、これに沿つてシ
ールドのテールシール部を形成すると共に、シー
ルド機内からテール部を経て上記テールシール部
に至る配管と注入口をテールシール部の周方向に
所定の間隔を隔てて設けこれらの配管および注入
口からテールシール部に比較的高い粘性を有しポ
ンプ等によつて昇圧され給送されるシール材を充
填するシール材の充填装置の改良に関する。
成されるセグメントの外周部に、これに沿つてシ
ールドのテールシール部を形成すると共に、シー
ルド機内からテール部を経て上記テールシール部
に至る配管と注入口をテールシール部の周方向に
所定の間隔を隔てて設けこれらの配管および注入
口からテールシール部に比較的高い粘性を有しポ
ンプ等によつて昇圧され給送されるシール材を充
填するシール材の充填装置の改良に関する。
[従来の技術]
従来のこの種のシール材の充填装置は、例えば
第8図、第9図に示すように、一本の注入ノズル
30を、外側テールシール部材222と、内側テ
ールシール部材221の間の間隙23に対応する
セグメント21の第1の注入口701に貫通して
シール材注入ポンプ26を作動させ、その間隙2
3にシール材11を注入している。そして、第1
の注入口701に近接する領域がシール材11で
充填されたら、以下順次第2、第3の注入口70
2,703から同様の要領でシール材11を充填
するものである。その際、注入量の調整はシール
材注入ポンプ26の運転時間の長短で操作して行
つている。
第8図、第9図に示すように、一本の注入ノズル
30を、外側テールシール部材222と、内側テ
ールシール部材221の間の間隙23に対応する
セグメント21の第1の注入口701に貫通して
シール材注入ポンプ26を作動させ、その間隙2
3にシール材11を注入している。そして、第1
の注入口701に近接する領域がシール材11で
充填されたら、以下順次第2、第3の注入口70
2,703から同様の要領でシール材11を充填
するものである。その際、注入量の調整はシール
材注入ポンプ26の運転時間の長短で操作して行
つている。
[考案が解決しようとする問題点]
しかし、シール材11は水や空気と異なり、比
較的高い粘性を有し、昇圧されているからシール
材注入ポンプ26の運転時間の長短による調整は
均一性が担保されず、所定の注入量を越えてシー
ル材11が注入されるときには、そのシール材1
1は外側テールシール部材221を押し拡げて、
これとそのセグメント21外周との間に隙間を生
ぜしめその隙間からシール材11が漏出し、無駄
になつていた。また逆に間隙23の充填度が不充
分な個所に於いては裏込剤27や地山の土砂28
や地下水が、内外側テールシール部材221,2
22の間の間隙23内に侵入させる結果となり、
さらに、内側テールシール部材221を通過し裏
込剤27や地山の土砂28及び地下水などをシー
ルド機内29に侵入させることになつて、作業に
支障をきたす。
較的高い粘性を有し、昇圧されているからシール
材注入ポンプ26の運転時間の長短による調整は
均一性が担保されず、所定の注入量を越えてシー
ル材11が注入されるときには、そのシール材1
1は外側テールシール部材221を押し拡げて、
これとそのセグメント21外周との間に隙間を生
ぜしめその隙間からシール材11が漏出し、無駄
になつていた。また逆に間隙23の充填度が不充
分な個所に於いては裏込剤27や地山の土砂28
や地下水が、内外側テールシール部材221,2
22の間の間隙23内に侵入させる結果となり、
さらに、内側テールシール部材221を通過し裏
込剤27や地山の土砂28及び地下水などをシー
ルド機内29に侵入させることになつて、作業に
支障をきたす。
本考案は、このような従来技術の問題点を解決
するためになされたもので、テールシールの止水
性を向上させると共にシール材をその内外テール
シール部材の間隙部に確実に給送できる新規なシ
ール材の分配装置を提供することを目的とする。
するためになされたもので、テールシールの止水
性を向上させると共にシール材をその内外テール
シール部材の間隙部に確実に給送できる新規なシ
ール材の分配装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するために本考案では、環状に
形成されるセグメントの外周部に、これに沿つて
シールドのテールシール部を形成すると共にシー
ルド機内からテール部を経て上記テールシール部
に至る配管と、注入口をテールシール部の周方向
に所定の間隔を隔てて設けこれらの配管及び注入
口からテールシール部に比較的高い粘性を有しポ
ンプ等によつて昇圧され給送されるシール材を充
填する装置において、シリンダ状の弁ハウジング
と、この弁ハウジングにその長手方向に所定の間
隔を隔て設けられ、分配配管にそれぞれ接続され
てシール材を吐出するための吐出口と、上記弁ハ
ウジング内のその内周壁に摺接して回動し上記吐
出口を開閉するロツド状の弁体と、上記吐出口の
少なくとも反対側に位置されて弁ハウジング内の
長手方向に沿つて形成され、昇圧されて給送され
る上記シール材をその弁体内に導くためのシール
材供給室と、上記弁体に径方向に横断すべく貫通
されると共に弁体の長手方向に沿つてそれぞれ順
次角度差を有して形成され弁体が回動されること
により上記供給室と上記吐出口とを選択的に連通
されて吐出口を開放してシール材を分配するため
の分配通路と、上記弁体を回動させるための弁体
駆動手段とを備えたものである。
形成されるセグメントの外周部に、これに沿つて
シールドのテールシール部を形成すると共にシー
ルド機内からテール部を経て上記テールシール部
に至る配管と、注入口をテールシール部の周方向
に所定の間隔を隔てて設けこれらの配管及び注入
口からテールシール部に比較的高い粘性を有しポ
ンプ等によつて昇圧され給送されるシール材を充
填する装置において、シリンダ状の弁ハウジング
と、この弁ハウジングにその長手方向に所定の間
隔を隔て設けられ、分配配管にそれぞれ接続され
てシール材を吐出するための吐出口と、上記弁ハ
ウジング内のその内周壁に摺接して回動し上記吐
出口を開閉するロツド状の弁体と、上記吐出口の
少なくとも反対側に位置されて弁ハウジング内の
長手方向に沿つて形成され、昇圧されて給送され
る上記シール材をその弁体内に導くためのシール
材供給室と、上記弁体に径方向に横断すべく貫通
されると共に弁体の長手方向に沿つてそれぞれ順
次角度差を有して形成され弁体が回動されること
により上記供給室と上記吐出口とを選択的に連通
されて吐出口を開放してシール材を分配するため
の分配通路と、上記弁体を回動させるための弁体
駆動手段とを備えたものである。
[作用]
上記構成において、ポンプ等でシール材供給室
に昇圧されて移送されるシール材を駆動手段によ
つて弁体を回動させることにより、その弁体を貫
通する各分配通路が順次各吐出口と上記供給室と
を連通せしめ、その吐出口に連通する各分配配管
及び注入口からシール材をそのテールシール部に
その周方向に沿つて均一な供給圧で按分して充填
させることになる。
に昇圧されて移送されるシール材を駆動手段によ
つて弁体を回動させることにより、その弁体を貫
通する各分配通路が順次各吐出口と上記供給室と
を連通せしめ、その吐出口に連通する各分配配管
及び注入口からシール材をそのテールシール部に
その周方向に沿つて均一な供給圧で按分して充填
させることになる。
[実施例]
以下、本考案の好適一実施例を図面に基づいて
詳述する。なお、従来のものと共通する構成要素
については、同一符号を使用するものとする。
詳述する。なお、従来のものと共通する構成要素
については、同一符号を使用するものとする。
第1図は本考案のシール材の分配装置の一部破
断平面図、第2図は第1図−線断面図、第3
図は同上分配装置の要部である弁体斜視図、第4
図は同上弁体の分配通路の配置状態の説明図、第
5図は同上分配装置の使用状態を表わす正面図で
ある。
断平面図、第2図は第1図−線断面図、第3
図は同上分配装置の要部である弁体斜視図、第4
図は同上弁体の分配通路の配置状態の説明図、第
5図は同上分配装置の使用状態を表わす正面図で
ある。
図示するように、本考案のシール材の分配装置
1は、筒体状の弁ハウジング2と、この弁ハウジ
ング2にその長手方向に沿つて所定間隔毎に設け
られた吐出口3と、弁ハウジング2内に回転自在
に支持される弁体4と、上記吐出口3の反対側の
弁ハウジング2に形成されたシール材供給室5
と、弁体4に形成された分配通路6と、弁体駆動
手段7とで主に構成されている。
1は、筒体状の弁ハウジング2と、この弁ハウジ
ング2にその長手方向に沿つて所定間隔毎に設け
られた吐出口3と、弁ハウジング2内に回転自在
に支持される弁体4と、上記吐出口3の反対側の
弁ハウジング2に形成されたシール材供給室5
と、弁体4に形成された分配通路6と、弁体駆動
手段7とで主に構成されている。
具体的には、弁ハウジング2は、後記弁体4の
径と略同一の内径を有し、且つその弁体4の軸方
向の長さと略同長の長さを有するシリンダ状をな
す筒体201から構成され、内部に弁体4が回転
自在に収容して軸支するようになつている。ま
た、両端開口部には内部を密閉するための蓋体、
202,203が設けられている。
径と略同一の内径を有し、且つその弁体4の軸方
向の長さと略同長の長さを有するシリンダ状をな
す筒体201から構成され、内部に弁体4が回転
自在に収容して軸支するようになつている。ま
た、両端開口部には内部を密閉するための蓋体、
202,203が設けられている。
そして、この弁ハウジング2には軸方向乃至長
手方向に沿つて第1図に示すように、吐出口3が
等間隔で設けられている。図示例にあつてはこれ
ら吐出口3は14個形成されている。これら吐出口
3を順次301,302,303,…314と称
する。また、弁ハウジング2には上記吐出口3と
は別に予備用吐出口8が設けられている。具体的
実施例にあつては弁ハウジング2に上記配列され
た吐出口3の最も外側に形成されている。
手方向に沿つて第1図に示すように、吐出口3が
等間隔で設けられている。図示例にあつてはこれ
ら吐出口3は14個形成されている。これら吐出口
3を順次301,302,303,…314と称
する。また、弁ハウジング2には上記吐出口3と
は別に予備用吐出口8が設けられている。具体的
実施例にあつては弁ハウジング2に上記配列され
た吐出口3の最も外側に形成されている。
また第1図に示すように、この弁ハウジング2
の両側内周部には、軸受メタル9が嵌着され、弁
ハウジング2内に挿入される弁体4の両端部を回
転自在に軸受するように構成されている。また、
弁ハウジング2の両端部には上記蓋体202,2
03を支持するためのフランジ211,212が
設けられている。
の両側内周部には、軸受メタル9が嵌着され、弁
ハウジング2内に挿入される弁体4の両端部を回
転自在に軸受するように構成されている。また、
弁ハウジング2の両端部には上記蓋体202,2
03を支持するためのフランジ211,212が
設けられている。
さらに、この弁体ハウジング2の上記吐出口3
が形成されている側と180度位相を異にする側の
軸方向には、その軸方向の全長に亘つてシール材
供給室5が設けられている。
が形成されている側と180度位相を異にする側の
軸方向には、その軸方向の全長に亘つてシール材
供給室5が設けられている。
このシール材供給室5は第1図及び第2図に示
すように、弁ハウジング2の軸方向に沿つて且つ
径方向に突出し、弁体4の長手方向に沿つて断面
略コ字状に開放すべく臨んだ溝501によつて形
成されている。また、このシール材供給室5には
ポンプ等によつて昇圧されたシール材を導入する
ためのシール材供給口502が設けられており、
この供給口502にはポンプ等のシール材の供給
源と結ぶホース10が接続されている。
すように、弁ハウジング2の軸方向に沿つて且つ
径方向に突出し、弁体4の長手方向に沿つて断面
略コ字状に開放すべく臨んだ溝501によつて形
成されている。また、このシール材供給室5には
ポンプ等によつて昇圧されたシール材を導入する
ためのシール材供給口502が設けられており、
この供給口502にはポンプ等のシール材の供給
源と結ぶホース10が接続されている。
一方、弁ハウジング2内に設けられる弁体4
は、弁ハウジング2内にその内周壁に摺接して回
動するロツド状をなし、上記吐出口3を開閉して
上記供給室5からシール材を分配するための分配
通路6が開設されている。
は、弁ハウジング2内にその内周壁に摺接して回
動するロツド状をなし、上記吐出口3を開閉して
上記供給室5からシール材を分配するための分配
通路6が開設されている。
この分配通路6は、第3図に示すように、弁体
4にその径方向に横断すべく貫通されると共にそ
の長手方向に沿つてそれぞれ順次角度差を有して
形成される。また、これら分配通路6は上記吐出
口3の数に相応して14本形成される。以下、これ
ら14本の分配通路を、順次601,602,60
3,…614と称する。これら分配通路6を横断
面視についていえば、第4図に示すように、180
度を14等分した角度差で14本の分配通路601,
602,…614が貫通されている。従つて、第
2図及び第5図に示すように、弁体4が回動され
ることにより、上記供給室5と上記吐出口30
1,302,303,…314とを回転方向に従
つて選択的に連通してその14本の吐出口3を順次
開放しシール材11を分配するようになつてい
る。
4にその径方向に横断すべく貫通されると共にそ
の長手方向に沿つてそれぞれ順次角度差を有して
形成される。また、これら分配通路6は上記吐出
口3の数に相応して14本形成される。以下、これ
ら14本の分配通路を、順次601,602,60
3,…614と称する。これら分配通路6を横断
面視についていえば、第4図に示すように、180
度を14等分した角度差で14本の分配通路601,
602,…614が貫通されている。従つて、第
2図及び第5図に示すように、弁体4が回動され
ることにより、上記供給室5と上記吐出口30
1,302,303,…314とを回転方向に従
つて選択的に連通してその14本の吐出口3を順次
開放しシール材11を分配するようになつてい
る。
尚、弁体4には上記予備用吐出口8に相応させ
て第3図に示すように、周方向に沿つて環状の溝
401が設けられており、予備用吐出口8には常
時シール材供給室5からシール材が移送されてい
るように構成されている。
て第3図に示すように、周方向に沿つて環状の溝
401が設けられており、予備用吐出口8には常
時シール材供給室5からシール材が移送されてい
るように構成されている。
また、第1図及び第3図に示すように、弁体4
にはその一端部を弁ハウジング2からその外方に
延出させて入力軸402が一体的に形成され、後
述する弁体駆動手段7が接続される。この入力軸
402は蓋体203を貫通して設けられ、貫通部
には軸シール13が設けられている。
にはその一端部を弁ハウジング2からその外方に
延出させて入力軸402が一体的に形成され、後
述する弁体駆動手段7が接続される。この入力軸
402は蓋体203を貫通して設けられ、貫通部
には軸シール13が設けられている。
上記吐出口3には、テールシール部の周方向に
沿つて所定の間隔を隔てて設けられた注入口70
0に、(第5図、第8図参照)夫々通ずるように
シールド機のテール部に設けられた配管24の接
続口25に一端部が接続された分配配管100が
装着される(14本の分配配管を順次101,10
2,103,…114と称する)。
沿つて所定の間隔を隔てて設けられた注入口70
0に、(第5図、第8図参照)夫々通ずるように
シールド機のテール部に設けられた配管24の接
続口25に一端部が接続された分配配管100が
装着される(14本の分配配管を順次101,10
2,103,…114と称する)。
上記入力軸402には第1図に示すように、チ
エーンスプロケツト14が取り付けられ、このチ
エーンスプロケツト14と減速機15側の軸16
に固定されるチエーンスプロケツト17との間に
ローラチエーン18が掛け廻されている。19は
この減速機15を駆動させる電動機であり、20
はこの減速機15及び上記弁ハウジング2を据え
付けるフレームである。
エーンスプロケツト14が取り付けられ、このチ
エーンスプロケツト14と減速機15側の軸16
に固定されるチエーンスプロケツト17との間に
ローラチエーン18が掛け廻されている。19は
この減速機15を駆動させる電動機であり、20
はこの減速機15及び上記弁ハウジング2を据え
付けるフレームである。
弁体駆動手段7は、上記チエーンスプロケツト
14、減速機15、軸16、チエーンスプロケツ
ト17、ローラチエーン18、電動機19などで
構成されている。
14、減速機15、軸16、チエーンスプロケツ
ト17、ローラチエーン18、電動機19などで
構成されている。
次に、上述のように構成された実施例の作用を
説明する。
説明する。
第5図に示すように組付けられているセグメン
ト21のうちテールシール22に間隙23に対応
するシールド機のテール部にはその周方向に等間
隔に14個の注入口700(順次701,702,
703,…714と称する)が開けられているも
のとしてこの注入口700に至るテール部に設け
た配管24と配管接続口25へ、弁ハウジング2
に連通する14本の各分配配管101〜114を、
上記各注入口701〜714にペアとなるように
セツトする。
ト21のうちテールシール22に間隙23に対応
するシールド機のテール部にはその周方向に等間
隔に14個の注入口700(順次701,702,
703,…714と称する)が開けられているも
のとしてこの注入口700に至るテール部に設け
た配管24と配管接続口25へ、弁ハウジング2
に連通する14本の各分配配管101〜114を、
上記各注入口701〜714にペアとなるように
セツトする。
今シール材注入ポンプ26を稼働させ、且つ電
動機19を作動させると(第1図参照)、減速機
動装置15、軸16、チエーンスプロケツト1
7、ローラチエーン18、チエーンスプロケツト
14、入力軸402を介して弁体4が回動する。
動機19を作動させると(第1図参照)、減速機
動装置15、軸16、チエーンスプロケツト1
7、ローラチエーン18、チエーンスプロケツト
14、入力軸402を介して弁体4が回動する。
このとき、弁ハウジング2のシール材供給室5
内に昇圧されて給送されているシール材11は、
上記弁体4が半回転、すなわち、0度から180度
まで回転する間に、各分配通路6が順次対応する
吐出口3とシール材供給室5とを連通させること
で、それら各吐出口3に接続される分配配管10
0及びこれら各分配配管100と連通されるテー
ル部の注入口700から上記テールシール22の
間隙23内に間欠的に押し出される。
内に昇圧されて給送されているシール材11は、
上記弁体4が半回転、すなわち、0度から180度
まで回転する間に、各分配通路6が順次対応する
吐出口3とシール材供給室5とを連通させること
で、それら各吐出口3に接続される分配配管10
0及びこれら各分配配管100と連通されるテー
ル部の注入口700から上記テールシール22の
間隙23内に間欠的に押し出される。
即ち、先ず、第1の分配通路601がシール材
供給室5と第1の吐出口301とを連通させ、こ
れより180°/14の角度差だけ遅れて第2の分配通
路602が上記供給室5と第2の吐出口302と
を連通させ、さらに、2×180°/14の角度差だけ
遅れて第3の分配通路603が上記供給室5と第
3の吐出口303とを連通させ、以下順次n×
180°/14の角度差だけ遅れて(nは3から13)第
14番目の吐出口314とを連通させるといつた仕
方で、最後に第14の分配通路614が上記供給室
5と第14の吐出口314とを連通させるといつた
サイクルで、各吐出口301,302,…314
に接続される分配配管101,102,…114
及びこれらに通ずるテール部の注入口701,7
02,714から上記テールシール22の間隙2
3内全域に亘つて、シール材11が押し出され
る。
供給室5と第1の吐出口301とを連通させ、こ
れより180°/14の角度差だけ遅れて第2の分配通
路602が上記供給室5と第2の吐出口302と
を連通させ、さらに、2×180°/14の角度差だけ
遅れて第3の分配通路603が上記供給室5と第
3の吐出口303とを連通させ、以下順次n×
180°/14の角度差だけ遅れて(nは3から13)第
14番目の吐出口314とを連通させるといつた仕
方で、最後に第14の分配通路614が上記供給室
5と第14の吐出口314とを連通させるといつた
サイクルで、各吐出口301,302,…314
に接続される分配配管101,102,…114
及びこれらに通ずるテール部の注入口701,7
02,714から上記テールシール22の間隙2
3内全域に亘つて、シール材11が押し出され
る。
他方、上記弁体4が次の半回転、すなわち、
180度から360度までを回転する間には、各分配通
路6は、上述した0度から180度までの回転のと
きに合致した開口が逆になつて上記供給室5と上
記吐出口3を連通させることで、シール材11は
同じ分配通路6を通つて上述同様、各吐出口3に
接続される分配配管100及びこれら各分配配管
100に通ずるテール部の注入口700から上記
テールシール22の間隙23内に間欠的に押し出
される。
180度から360度までを回転する間には、各分配通
路6は、上述した0度から180度までの回転のと
きに合致した開口が逆になつて上記供給室5と上
記吐出口3を連通させることで、シール材11は
同じ分配通路6を通つて上述同様、各吐出口3に
接続される分配配管100及びこれら各分配配管
100に通ずるテール部の注入口700から上記
テールシール22の間隙23内に間欠的に押し出
される。
以下、このような動作のサイクルを繰返し、上
記間隙23内にシール材11が充填されることに
なる。
記間隙23内にシール材11が充填されることに
なる。
その際、弁体4の回転速度を早くすれば単位時
間当りの回転数は多くなる反面、一回転で分配通
路6から吐出口3に給送されるシール材11の量
は少なくなり、他方、弁体4の回転速度を遅くす
れば、単位時間当りの回転数は少なくなり、その
一回転で分配通路6から吐出口3に給送されるシ
ール材11の量は多くなる。
間当りの回転数は多くなる反面、一回転で分配通
路6から吐出口3に給送されるシール材11の量
は少なくなり、他方、弁体4の回転速度を遅くす
れば、単位時間当りの回転数は少なくなり、その
一回転で分配通路6から吐出口3に給送されるシ
ール材11の量は多くなる。
なお、予備用吐出口8はリング状の溝401に
連通しているので、この予備用吐出口8に嵌着す
る盲プラグ801にシール材分配配管115を接
続するときには(第1図)、その供給配管115
に通ずるテール部の注入口700からは連続的に
シール材11が給送されることになる。
連通しているので、この予備用吐出口8に嵌着す
る盲プラグ801にシール材分配配管115を接
続するときには(第1図)、その供給配管115
に通ずるテール部の注入口700からは連続的に
シール材11が給送されることになる。
第6図は本考案の変形実施例である弁ハウジン
グのシリンダ状ハウジング本体の展開図、第7図
はこの変形実施例である弁体の縦断面図である。
グのシリンダ状ハウジング本体の展開図、第7図
はこの変形実施例である弁体の縦断面図である。
図示するように、この実施例ではハウジング本
体201の内周面に、下記のような要領で28個の
吐出口3が開けられている(第6図)。
体201の内周面に、下記のような要領で28個の
吐出口3が開けられている(第6図)。
即ち、第6図に示すように、軸方向を横軸x、
周方向を縦軸yとした場合の展開図において、x
軸略全長当りy軸180度(半分の長さ)上昇する
右上りの勾配の2本の仮想直線に沿つて等間隔で
14個の吐出口3(順次301,302,…314
と称す)配置され、且つその内の一の仮想直線に
沿つて配置されている各吐出口3の縦軸yは、他
の仮想直線に沿つて配置されている各吐出口3の
縦軸yと合致するようになつている。
周方向を縦軸yとした場合の展開図において、x
軸略全長当りy軸180度(半分の長さ)上昇する
右上りの勾配の2本の仮想直線に沿つて等間隔で
14個の吐出口3(順次301,302,…314
と称す)配置され、且つその内の一の仮想直線に
沿つて配置されている各吐出口3の縦軸yは、他
の仮想直線に沿つて配置されている各吐出口3の
縦軸yと合致するようになつている。
換言すれば、等間隔で描かれる14本の縦軸yに
は、夫々上下に180度の位相差をもつて2個の吐
出口3が配置されている。
は、夫々上下に180度の位相差をもつて2個の吐
出口3が配置されている。
一方、この実施例における弁体4は第7図に示
すように、その軸方向にシール材供給通路5が開
けられ、その供給通路5から14個の分配通路6
(順次601,602,…614と称する)が等
間隔で且つ、位相を等しくして外周に開通されて
いる。これら分配通路の間隔dは、上記ハウジン
グ本体201に開けられる各吐出口3のx軸方向
の間隔dと合致する。
すように、その軸方向にシール材供給通路5が開
けられ、その供給通路5から14個の分配通路6
(順次601,602,…614と称する)が等
間隔で且つ、位相を等しくして外周に開通されて
いる。これら分配通路の間隔dは、上記ハウジン
グ本体201に開けられる各吐出口3のx軸方向
の間隔dと合致する。
従つて、この実施例において、この分配装置1
を所定位置にセツトし、弁体4内にシール材11
を昇圧給送しながら、これを回転させるときに
は、180度を周期として、14個の吐出口3に順次
シール材11が押し出され、前述したと同様の仕
方で、テールシール22の間隙23内に間欠的に
押し出され充填されていく。
を所定位置にセツトし、弁体4内にシール材11
を昇圧給送しながら、これを回転させるときに
は、180度を周期として、14個の吐出口3に順次
シール材11が押し出され、前述したと同様の仕
方で、テールシール22の間隙23内に間欠的に
押し出され充填されていく。
[考案の効果]
以上述べたように、本考案は以下の如き優れた
効果を発揮する。
効果を発揮する。
(1) テールシール部にその周方向に沿つて均一に
シール材を供給することができ、テールシール
部のシール性を可及的に高めることができる。
シール材を供給することができ、テールシール
部のシール性を可及的に高めることができる。
(2) また、テールシール部にその周方向に沿つて
均一圧で且つ自動的に供給することができ、作
業性を可及的に高めることができる。
均一圧で且つ自動的に供給することができ、作
業性を可及的に高めることができる。
(3) 構造が簡単であり、既設のシールド掘進機に
容易に使用することができ汎用性に富む。
容易に使用することができ汎用性に富む。
第1図は本考案のシール材の分配装置の要部の
一部破断平面図、第2図は第1図−線断面
図、第3図は同上分配装置の要部である弁体の斜
視図、第4図は同上分配装置の要部である弁体の
分配通路の配置状態の説明図、第5図は同上分配
装置の使用状態を表わす正面図、第6図は同上分
配装置の変形実施例における弁ハウジング本体の
展開図、第7図は同上変形実施例における弁体の
縦断面図、第8図は従来のシール材の分配装置の
使用状態の側面図、第9図は第8図−線断面
図である。 図中、1は分配装置、2は弁ハウジング、3は
吐出口、4は弁体、5は供給室、6は分配通路、
7は弁体駆動手段である。
一部破断平面図、第2図は第1図−線断面
図、第3図は同上分配装置の要部である弁体の斜
視図、第4図は同上分配装置の要部である弁体の
分配通路の配置状態の説明図、第5図は同上分配
装置の使用状態を表わす正面図、第6図は同上分
配装置の変形実施例における弁ハウジング本体の
展開図、第7図は同上変形実施例における弁体の
縦断面図、第8図は従来のシール材の分配装置の
使用状態の側面図、第9図は第8図−線断面
図である。 図中、1は分配装置、2は弁ハウジング、3は
吐出口、4は弁体、5は供給室、6は分配通路、
7は弁体駆動手段である。
Claims (1)
- 環状に形成されるセグメントの外周部に、これ
に沿つてシールドのテールシール部を形成すると
共にシールド機内からテール部を経て上記テール
シール部に至る配管と注入口をテールシール部の
周方向に所定の間隔を隔てて設けこれらの通路等
か、又はセグメント内周部の周方向に所定の間隔
を隔てて上記テールシール部に貫通する注入口を
設けこれら注入口からテールシール部に比較的高
い粘性を有しポンプ等によつて昇圧され給送され
るシール材を充填する装置において、シリンダ状
の弁ハウジングと、該弁ハウジングにその長手方
向に所定の間隔を隔て設けられ、上記注入口にそ
れぞれ通ずるシール材を吐出するための吐出口
と、上記弁ハウジング内のその内周壁に摺接して
回動し上記吐出口を開閉するロツド状の弁体と、
上記吐出口の少なくとも反対側に位置されて弁ハ
ウジング内の長手方向に沿つて形成され、昇圧さ
れて給送される上記シール材をその弁体内に導く
ためのシール材供給室と、上記弁体に径方向に横
断すべく貫通されると共に弁体の長手方向に沿つ
てそれぞれ順次角度差を有して形成され弁体が回
動されることにより上記供給室と上記吐出口とを
選択的に連通されて吐出口を開放してシール材を
分配するための分配通路と、上記弁体を回動させ
るための弁体駆動手段とを備えたことを特徴とす
るシール材の分配装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18599387U JPH0452311Y2 (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18599387U JPH0452311Y2 (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0193293U JPH0193293U (ja) | 1989-06-19 |
| JPH0452311Y2 true JPH0452311Y2 (ja) | 1992-12-09 |
Family
ID=31477245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18599387U Expired JPH0452311Y2 (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0452311Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-12-08 JP JP18599387U patent/JPH0452311Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0193293U (ja) | 1989-06-19 |
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