JPH0452327B2 - - Google Patents

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JPH0452327B2
JPH0452327B2 JP58241432A JP24143283A JPH0452327B2 JP H0452327 B2 JPH0452327 B2 JP H0452327B2 JP 58241432 A JP58241432 A JP 58241432A JP 24143283 A JP24143283 A JP 24143283A JP H0452327 B2 JPH0452327 B2 JP H0452327B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
sign
sign surface
heat pipe
heating
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP58241432A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60133107A (ja
Inventor
Hirobumi Tezuka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、交通標識の着雪・着霜を防止し、鮮
明な標識面を保ち、更に、施工、保守作業の簡便
なる交通標識の改良に関するものである。
冬期間、多雪地方や寒冷地方においては、道路
等に設置された交通標識は、その標識面に着雪や
着霜が生じ、この為に交通標識の標識面が極めて
不鮮明となり、交通標識としての機能を充分発揮
できず、交通事故を誘発するという重大な問題が
あつた。
この問題を解決する手段として、商用電源を用
いて、交通標識の標識面を電気ヒーター等で加温
する方法が考えられるが、道路の路側帯等に設置
する場合が多い交通標識では、交通事故によつて
思わぬ短絡・感電事故を誘発する危険性や、設置
後の保守作業が必要であるなどの理由で実用に至
つていない。
更に、ヒートパイプを用いて地熱を利用し、標
識面を加温する考え方は、特公昭58−5429号に開
示されている。これは、例えば第1図に示す様
に、交通標識の標識面1の背面に地中に埋設した
ヒートパイプ2の凝縮側部3が拡大又は多枝構造
となつて位置し、該凝縮側部3の外面が標識面1
を兼ねて用いられるものであり、ヒートパイプ2
内の作動液4が地熱によつて加熱され、蒸発し、
標識面1の背面の凝縮側部3に伝熱し、標識面1
を加温するものである。
かかる方法においては、地熱を吸収した作動液
4が直接標識面1を加温するために、高熱伝達と
いう面では好ましいものであるが、標識面1を加
温し着雪・着霜を防止するには、標識面温度が摂
氏5度前後あれば充分であり、それほど高い熱伝
達は必要ではない。さらに、ヒートパイプ2の凝
縮側部3と標識面1が一体化しているため、設置
後の標識面1の角度調節・交換が不可能である。
即ち、生産段階で、設置場所の状況に合せて、ヒ
ートパイプ2の寸法、形状を決定しなくてはなら
ず、またヒートパイプ2の凝縮側部3を拡大させ
たり、多枝構造に加工した後、ヒートパイプ2内
を真空引きする必要があり、生産性が極めて低
い。また、標識面1を交換する場合でも、ヒート
パイプ2も含めた交通標識全体を交換する必要が
ある等の欠点があり、未だ実用に至つていない。
また他の方法としてカーブミラー(標識面)に
おいてヒートパイプの凝縮側部が熱伝達良導体を
介して標識面背面に装設するものがある。しかし
ながら、円柱状のヒートパイプと平面状の熱伝達
良導体の接触面積は極めて小さく、ヒートパイプ
と熱伝達良導体との間に空気の層が生じ易く熱抵
抗が大きくなり、熱効率は低下してしまう。ま
た、ヒートパイプを標識面の角度に合せ、形状を
加工したり、熱伝達率を良好な熱伝達良導体を使
用すれば、コストが高くなるなどの問題がある。
そこで本発明の目的は、上記の欠点を全て解消
し地熱を汲み上げるヒートパイプ部と標識面を加
温する加温部を熱交換器を用いて異なる熱伝達系
とすることで充分着雪・着霜を防止し、且つ生産
性、施工作業性が極めて高い実用的な交通標識を
提供することにある。
そこで、上記目的を達成するために、本発明の
交通標識はヒートパイプにより地熱を汲み上げ、
この地熱によつて標識面を加温するようにした交
通標識において、ヒートパイプの放熱部に熱媒体
が充填された熱交換器を設け、該熱交換器からの
熱伝達を受ける加温室を標識面の背面に設けると
ともに、熱交換器と加温室を取外し可能に連結し
たことを特徴とする。
以下、本発明を第2図に示す実施例に基づいて
詳細に説明する。
全体として5で示す交通標識は、設置場所、目
的に応じ、指示標識、規制標識をはじめカーブミ
ラー、デリニエーター、各種信号器があり、夫々
の標識が標識面6に形成されている。
まず、地熱を有効に汲み上げるヒートパイプ7
はアンモニア等の作動液8が適量封入され、真空
引きされた一定寸法を有するものが用いられる。
該ヒートパイプ7の設置は有効は地熱を汲み上げ
得る深さ(2m〜10m)までボーリングした後、
ヒートパイプ7を仮設し、割ぐり石、コンクリー
トで固定し、設置する。尚、吸収した地熱の熱損
失を防ぐために、ヒートパイプ7は地中1m付近
から後述する熱交換器13までウレタン発泡材な
どの断熱材で被覆された状態で標識支柱9内に挿
通されている。
標識面6の背面には、加温を要する領域に広が
つた加温室10を形成するように、ポリエチレン
等の袋状体10′が取付けれており、加温室10
の頂上部には熱媒体注入用の開閉口部11、上方
部及び下方部には熱媒体循環口12a,12bが
夫々設けられている。尚、図示していないが、袋
状体10′の外気露出部分は、断熱材で覆われて
いる。
13は熱交換器であり、前述のヒートパイプ7
の吸熱部15で汲み上げられた地熱を作動液8に
よつてヒートパイプ7の放熱部14に熱移送する
熱伝達系と標識面6を加温する加温室10に熱移
送する熱伝達系との熱交換を行うもので、加温室
10の位置よりも低い位置となるように標識支柱
9に取付けられている。該熱交換器13は少なく
とも1つのヒートパイプ接続口16が設けられ、
ヒートパイプ7の放熱部14が熱交換器13内に
位置された状態で該接続口16はシールリング等
で密封されている。熱交換器13の上部及び下部
に前記加温室10の熱媒体循環口12a,12b
の夫々に対応して熱媒体循環口17a,17bが
設けられ、上部の熱媒体循環口17a,12a及
び下部の熱媒体循環口17b,12bが可撓性断
熱ホース18a,18bで取外し可能に連結され
ており、該加撓性断熱ホース18a,18bを取
外すことにより、加温室10を付設した標識面6
を熱交換器13から取外せるようになつている。
熱交換器13、加撓性断熱ホース18a,18b
が加温室10から成る標識面加温熱伝達系の内部
は、加温室10の熱媒体注入の開閉口部11から
熱媒体19が充填され、脱気されている。加温室
10が付設された標識面6は、締着金具20によ
つて標識面6の上下調節、左右方向が任意に調節
できるように、標識支柱9に固定されている。
次に本発明の熱伝達系の作用を説明する。先ず
ヒートパイプ7による地熱吸収熱伝達系は、ヒー
トパイプ7作動液8が吸熱部15で地熱によつ
て、温度上昇し気化され、熱交換器13内に位置
した放熱部14で熱媒体19に熱移送し液化して
吸熱部15まで下降するという地熱汲み上げサイ
クルを繰り返す。
次に、標識面加温熱伝達系は、熱交換器13内
のヒートパイプ7の放熱部14によつて、温度上
昇した熱媒体19が、比重の差によつて対流を起
し、熱交換器13の熱媒体循環口17aから加撓
性断熱ホース18a及び加温室10の熱媒体循環
口12aを介して加温室10内に移動し、これに
より標識面6の加温が行われる。標識面加温熱伝
達系は熱媒体19が充填された閉じた系であるた
め、熱サイフオン作用で効率よく自然循環が行わ
れる。標識面6を加温して温度降下した加温室1
0内の熱媒体19は加温室10の熱媒体循環口1
2bから可撓性断熱ホース18b及び熱媒体循環
口17bを介して熱交換器13に移動する。即
ち、熱交換器13一熱媒体19温度上昇−可撓性
断熱ホース18a−加温室10−標識面6加温−
熱媒体19温度降下−加撓性断熱ホース18b−
熱交換器13という熱伝達のサイクルを行う。
上述の如く、ヒートパイプ7の放熱部14が熱
交換器13内に位置しているので熱損失は極めて
小さく、標識面加温熱伝達系に熱媒体19が充填
され、且つ加温室10が熱交換器13よりも高く
位置しているので常に加温室10に万遍なく熱伝
達が行われる。尚、1本のヒートパイプ7に複数
の熱交換器13を取付け、複数の標識面6を加温
することが可能である。ヒートパイプ7の途中に
熱交換器13を取り付ける際は、熱交換器13内
にヒートパイプ7を貫通させるだけでよくヒート
パイプ7を複雑な形状に加工したり、毛管現象を
利用したウイツクを設ける必要なく、また標識面
加温熱伝達系は加撓性・弾性を有する部材で簡単
に構成されるので生産性・施工性が高い。
以上の通り、本発明の交通標識によれば、標識
面加温熱伝達系内に熱媒体が充填され脱気されて
いるので、熱交換器内の熱損失を極めて低くおさ
え、良好な熱伝達率で万遍なく自然循環が行え、
標識面の加温によつて着雪・着霜を防止できる実
用的な交通標識である。
また複数の熱交換器と取設すれば、複数の標識
面を有する交通標識にも使用でき、同時に使用す
るヒートパイプは一定の寸法形状のものでよく、
標識面に合わせて異なる寸法・形状のヒートパイ
プを準備する必要がないため汎用性・生産性に優
れている。また標識面の取換えもヒートパイプと
は独立に行うことができ、経済性、作業の容易性
の点でも優れた実益を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のヒートパイプを利用した交通
標識の断面図である。第2図は本発明の交通標識
の断面図である。 6……標識面、7……ヒートパイプ、10……
加温室、13……熱交換器、18a,18b……
可撓性断熱ホース、19……熱媒体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ヒートパイプにより地熱を汲み上げ、この地
    熱によつて標識面を加温するようにした交通標識
    において、前記ヒートパイプの放熱部に熱媒体が
    充填された熱交換器を設け、該熱交換器からの熱
    伝達を受ける加温室を前記標識面の背面に設ける
    とともに、前記熱交換器と加温室を取外し可能に
    連結したことを特徴とする交通標識。
JP58241432A 1983-12-20 1983-12-20 交通標識 Granted JPS60133107A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58241432A JPS60133107A (ja) 1983-12-20 1983-12-20 交通標識

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58241432A JPS60133107A (ja) 1983-12-20 1983-12-20 交通標識

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60133107A JPS60133107A (ja) 1985-07-16
JPH0452327B2 true JPH0452327B2 (ja) 1992-08-21

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ID=17074210

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JP58241432A Granted JPS60133107A (ja) 1983-12-20 1983-12-20 交通標識

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6371213U (ja) * 1986-10-28 1988-05-13
JP7096556B2 (ja) * 2020-06-18 2022-07-06 ニホン・ドレン株式会社 道路反射鏡

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Publication number Publication date
JPS60133107A (ja) 1985-07-16

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