JPH0452420Y2 - - Google Patents

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JPH0452420Y2
JPH0452420Y2 JP10950987U JP10950987U JPH0452420Y2 JP H0452420 Y2 JPH0452420 Y2 JP H0452420Y2 JP 10950987 U JP10950987 U JP 10950987U JP 10950987 U JP10950987 U JP 10950987U JP H0452420 Y2 JPH0452420 Y2 JP H0452420Y2
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JP
Japan
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converters
protector
catalytic converter
flanges
vehicle
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JP10950987U
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  • Exhaust Gas After Treatment (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、2つのコンバータを備えた触媒コン
バータ装置に関し、特に、コンバータの下方を覆
うプロテクタ構造に係るものである。
(従来の技術) 一般に、エンジンの排気系には、排気ガスを浄
化するために触媒コンバータ装置が設けられてお
り、該触媒コンバータ装置には、排気量の大きい
車両の場合、2つのコンバータを設けて構成され
ているものがある。そして、排気ガスを排気圧に
よつて各々2つのコンバータに分配して供給し、
排気ガスの浄化を行うようにしている。このエン
ジンの排気系は車体フロアの下方に配設されてお
り、2つのコンバータはプロペラシヤフトを収納
するトンネル部に配置されている。
一方、上記コンバータは、特開昭59−153915号
公報に開示されているように、本体ケースが半円
状の上部ケースと下部ケースとを両側のフランジ
にて一体に固着して形成され、該本体ケース内に
触媒が収納されて構成されている。更に、上記コ
ンバータの下方にはプロテクタが本体ケースの両
側フランジに固着せしめて取付けられ、該コンバ
ータ下面を保護するようにしている。
(考案が解決しようとする問題点) 上述した触媒コンバータ装置において、従来、
プロテクタをコンバータ毎に設けているため、2
つのコンバータを有するものにあつては、各々に
プロテクタを取付けていた。しかし、これでは、
部品点数が多くなり、組付け作業性が悪いという
問題があつた。
また、2つのコンバータをトンネル部内に車体
幅方向に並列配置すると、両コンバータのフラン
ジが近傍対峙することになり、このフランジにプ
ロテクタを取付けているため、両コンバータの間
隔を大きく取る必要があつた。従つて、トンネル
部の幅が大きくなり、車室内が狭くなつて居住性
に欠けるという問題があつた。
本考案は、斯かる点に鑑みてなされたもので、
2つのコンバータをハの字状に配置すると共に、
各々の下端フランジにて1つのプロテクタを取付
けることにより、部品点数を削減して組付作業性
を向上させると同時に、トンネル部の幅を小さく
することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本考案が講じた手段
は、エンジンの排気系に設けられる触媒コンバー
タ装置を対象としている。そして、車体フロアの
下方にはハの字状に並列配置された2つのコンバ
ータを備えている。更に、該両コンバータの各々
の下端フランジにはブラケツトが設けられてい
る。加えて、該各ブラケツトには上記両コンバー
タの下方を覆う1つのプロテクタの一端が各々取
付けられた構成としている。
(作用) 上記構成により、本考案では、2つのコンバー
タの下方が1つのプロテクタにより覆われて該両
コンバータの下面が保護されている。
従つて、上記2つのコンバータを1つのプロテ
クタで保護しているので、従来のように各コンバ
ータにそれぞれプロテクタを設けていた場合に比
し、部品点数を削減することができ、組付け作業
性を向上させることができると共に、安価にする
ことができる。
また、上記両コンバータをハの字状に配設する
と共に、両コンバータの近接する上端フランジに
プロテクタの取付手段を要しないので、装置全体
の幅を小さくすることができ、車体フロアのトン
ネル部に配置した場合、該トンネル部の幅を小さ
くすることができる。よつて、車室内を広くする
ことがでるので、居住性を向上させることができ
る。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図及び第2図に示すように、1はエンジン
の排気系に設けられる触媒コンバータ装置であつ
て、車体フロア2の下方に配設されていて、エン
ジンの排気ガスを浄化するものである。
該触媒コンバータ装置1は、2つのコンバータ
3,4を備えており、排気量の大きい車両に搭載
され、該両コンバータ3,4は上記車体フロア2
に形成されたトンネル部21の下部に配置され、
上記排気ガスが排気圧によつて両コンバータ3,
4に分配されて供給されるように成つている。
上記車体フロア2のトンネル部21は、プロペ
ラシヤフト5を収納する頂部22が横断面ほぼ逆
U字状に湾曲形成され、該頂部22の両側壁22
a,22aの下端より緩傾斜部23,23と急傾
斜部24,24とが下方に向つて末広がり状に順
に屈曲形成されて成り、該急傾斜部24,24の
両側下端が車体フロア2の平坦部25に連続して
いる。そして、上記両側傾斜部23,23及び2
4,24間に上記2つのコンバータ3,4が正面
視ハの字状に車体幅方向に並列配置されている。
上記各コンバータ3,4は、本体ケース61内
に触媒62が充填されると共に、該本体ケース6
1の外面が断熱材63で被覆されて構成されてい
る。上記本体ケース61は、横断面半楕円状の上
部ケース61aと下部ケース61bとより成り、
該上部及び下部ケース61a及び61bは中央胴
部64,64の前後両端に先細の絞り部65,6
5及び66,66が連続成形されて構成されてい
る。更に、上記上部及び下部ケース61a,61
bの両側にはフランジ67a,67bが連続成形
されており、該両フランジ67a,67bを互い
に接着して上部ケース61aと下部ケース61b
が一体に固着されている。そして、上記本体ケー
ス61の前部が排気ガスの流入部68aに、後部
が流出部68bに成つており、図示しないが、該
流入部68a及び流出部68bに排気管が接続さ
れるように構成されている。
また、上記両コンバータ3,4は、本体ケース
61の両側フランジ67a,67bを結ぶ横断線
が上記緩傾斜部23とほぼ平行になるように配置
され、第1図において、右側コンバータ3が右下
りに、左側コンバータ4が左下りに傾斜してい
る。そして、上記両コンバータ3,4は上端に位
置する上端フランジ67a,67aが互いに近接
対峙するように配設されている。
一方、上記各コンバータ3,4において、下端
に位置する下端フランジ67b,67bにはブラ
ケツト7が取付けられており、該ブラケツト7に
上記両コンバータ3,4の下面を覆う1つのプロ
テクタ8が取付けられている。上記ブラケツト7
はL字状に形成され、その一辺71にて上記下端
フランジ67bに取付けられており、該下端フラ
ンジ67bの前部及び後部に設けられている。
上記プロテクタ8は、1枚の板状体を屈折成形
して成り、上記右側コンバータ3の右側から左側
コンバータ4の左側に亘る平坦部81と、該平坦
部81の両側端より斜め上方に延びる屈折部8
2,82とより構成されている。そして、該平坦
部81が上記両コンバータ3,4の下方を覆つて
該両コンバータ3,4の下面を保護している。ま
た、上記両屈折部82,82は上記各ブラケツト
7の一辺72にボルト73によつて固定され、1
つのプロテクタ8が両コンバータ3,4の下端フ
ランジ67b,67bに取付けられている。
次に、この触媒コンバータ装置1の動作につい
て説明する。
該触媒コンバータ装置1には、エンジンより排
気ガスが導入されており、該排気ガスは排気圧に
よつて両コンバータ3,4に分配され、流入部6
8aより本体ケース61内に流入する。そして、
該排気ガスは触媒62により浄化された後、流出
部68bより下流側排気管に流出する。
この触媒コンバータ装置1において、両コンバ
ータ3,4の下面は1つのプロテクタ8によつて
覆われて保護されており、従来、各コンバータ
3,4毎にプロテクタを設けていたのに比して、
プロテクタやブラケツトなどの部品点数を削減す
ることができる。そして、この部品点数の削減に
より安価にすることができると共に、組付け作業
性を向上させることができる。
また、上記プロテクタ8は下端フランジ67
b,67bにのみ取付けているので、上記各コン
バータ3,4の各上端フランジ67a,67aは
何らの取付部材のないフリーな状態とすることが
できる。従つて、従来、各コンバータ3,4の上
端及び下端フランジ67a,67bにプロテクタ
を取付けていた場合、上端フランジ67aにブラ
ケツトやプロテクタ端部が位置するため、両コン
バータ3,4の上端フランジ67a,67aの間
隔を大きくする必要があつたのに対し、上端フラ
ンジ67a,67aを極めて近接させることがで
き、その間隔を小さくすることができる。よつ
て、上記両コンバータ3,4をハの字状に配設し
たことと相俟つて両外側端間の幅を小さくするこ
とができるので、車体フロア2のトンネル部21
の幅を小さくすることができ、車室空間を広くす
ることができることから、居住性を向上させるこ
とができる。
尚、本実施例において、ブラケツト7は2つ宛
設けたが、3つ以上設けてよく、形状等は実施例
に限られるものではない。
(考案の効果) 以上のように、本考案の触媒コンバータ装置に
よれば、2つのコンバータをハの字状に配置し、
該両コンバータの下端フランジにブラケツトを介
して1つのプロテクタの両端を取付けるようにし
たために、従来のように各コンバータ毎にプロテ
クタを設けていた場合に比し、該コンバータ下面
を確実に保護しつつ、部品点数を削減することが
できるので、組付け作業性を向上させることがで
きると共に、コストダウンを図ることができる。
また、上記両コンバータが近接する上端フラン
ジにはプロテクタの取付手段を設ける必要がない
ので、両コンバータ間隔を狭くすることができ、
ハの字状に配設することと相俟つて、装置全体の
幅を小さくすることができる。よつて、車体フロ
アのトンネル部に配置する際、該トンネル部の幅
を小さくできるので、車室内を広くすることがで
き、居住性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は触媒
コンバータ装置の横断面図、第2図はコンバータ
の平面図である。 1……触媒コンバータ装置、2……車体フロ
ア、3,4……コンバータ、7……プラケツト、
8……プロテクタ、21……トンネル部、61…
…本体ケース、62……触媒、67a……上端フ
ランジ、67b……下端フランジ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. エンジンの排気系に設けられる触媒コンバータ
    装置であつて、車体フロアの下方にハの字状に並
    列配置された2つのコンバータを備え、該両コン
    バータの各々の下端フランジにブラケツトが設け
    られ、該ブラケツトに上記両コンバータの下方を
    覆う1つのプロテクタの一端が各々取付けられて
    いることを特徴とする触媒コンバータ装置。
JP10950987U 1987-07-16 1987-07-16 Expired JPH0452420Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10950987U JPH0452420Y2 (ja) 1987-07-16 1987-07-16

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10950987U JPH0452420Y2 (ja) 1987-07-16 1987-07-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6415715U JPS6415715U (ja) 1989-01-26
JPH0452420Y2 true JPH0452420Y2 (ja) 1992-12-09

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ID=31345816

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JP10950987U Expired JPH0452420Y2 (ja) 1987-07-16 1987-07-16

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JPS6415715U (ja) 1989-01-26

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