JPH0452647Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0452647Y2 JPH0452647Y2 JP1988145424U JP14542488U JPH0452647Y2 JP H0452647 Y2 JPH0452647 Y2 JP H0452647Y2 JP 1988145424 U JP1988145424 U JP 1988145424U JP 14542488 U JP14542488 U JP 14542488U JP H0452647 Y2 JPH0452647 Y2 JP H0452647Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- paper
- paper sheet
- sheet
- tension
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は紙葉類計数装置に関し、特に、ワンウ
エイクラツチと引張りローラに設けられたフライ
ホイールとの作用により紙葉を搬送路内に残留す
ることなく紙受部に送り込むようにした装置にお
いて、送り込み速度の変動に関係なく正確な紙葉
の長さを測定するための紙葉類計数装置に関する
ものである。
エイクラツチと引張りローラに設けられたフライ
ホイールとの作用により紙葉を搬送路内に残留す
ることなく紙受部に送り込むようにした装置にお
いて、送り込み速度の変動に関係なく正確な紙葉
の長さを測定するための紙葉類計数装置に関する
ものである。
従来、用いられていたこの種の装置において
は、紙葉類の長さを測定するために紙葉類が検知
部を通過する時間を測定して行なつていた。
は、紙葉類の長さを測定するために紙葉類が検知
部を通過する時間を測定して行なつていた。
しかしながら、前述のような従来の構成におい
ては、送り出しローラの周速の変化による紙葉搬
送時間の変化は紙葉の長さの変化として検出され
ることとなり、実際の紙葉の長さと、検出された
数値データとの間に誤差を生ずることになり、正
確な紙葉の長さの測定は不可能となつていた。
ては、送り出しローラの周速の変化による紙葉搬
送時間の変化は紙葉の長さの変化として検出され
ることとなり、実際の紙葉の長さと、検出された
数値データとの間に誤差を生ずることになり、正
確な紙葉の長さの測定は不可能となつていた。
すなわち、前記送り出しローラを回転駆動する
ための駆動モータの回転は第1図に示すように、
電源スイツチをオンとして駆動モータの回転数が
規定値に立上がる迄、および電源スイツチをオフ
として停止する迄の間に各々時間を要するため
に、この期間A,Bに検知部を通過する紙葉の長
さは実際値より長いものとして測定されていた。
従つて、従来の紙葉計数装置においては、駆動モ
ータと送り出しローラとの間に、クラツチおよび
電磁ブレーキを配設し、始動時にはモータの回転
が規定値に達する迄の間はクラツチをオフ状態に
保持して、駆動モータの回転を送り出しローラに
伝達せず、駆動モータの回転が規定値に達した時
にクラツチをオン状態に保持して、駆動モータの
回転を送りローラに伝達していた。さらに、送り
ローラを停止させる場合には、前記クラツチをオ
フ状態にすると共に電磁ブレーキで送りローラを
急停止させていたために、駆動モータの始動から
停止迄の時間のうち、実際に利用される時間はC
で示される範囲のみとなり極めて無駄であつた。
又、このような従来の紙葉類計数装置にあつて
は、送り出しローラを停止させた場合、伝達体で
連結されている送り出しローラと引張りローラと
が同時に停止し、送り出しローラにより送り込ま
れた紙葉が引張りローラとの間の搬送路内または
引張りローラに残留することがあり、計数の誤り
を招いたり、新しい計数のスタートの障害となる
という問題点があつた。さらに、この種の紙葉類
計数装置においては、計数対象物が紙幣等の紙葉
類であると共に高速搬送であるために、運転中に
多量の紙粉が静電気を帯電した状態で空中に浮遊
し、クラツチの圧接面に浸入付着することによつ
て、圧接面がスリツプしクラツチの動作が不完全
となつていた。そのため、クラツチの防塵構造が
必要となり、紙粉の浮遊が最も多い場所である搬
送路との間に隔壁を設ける等の構成が必要とな
り、装置の外径寸法が大きくなつていた。又、駆
動モータが定速回転に立上がつた後、回転数が何
らかの要因によつて規定値以下になつた場合は、
紙葉の長さを実際値より長いものとして検出して
いた。
ための駆動モータの回転は第1図に示すように、
電源スイツチをオンとして駆動モータの回転数が
規定値に立上がる迄、および電源スイツチをオフ
として停止する迄の間に各々時間を要するため
に、この期間A,Bに検知部を通過する紙葉の長
さは実際値より長いものとして測定されていた。
従つて、従来の紙葉計数装置においては、駆動モ
ータと送り出しローラとの間に、クラツチおよび
電磁ブレーキを配設し、始動時にはモータの回転
が規定値に達する迄の間はクラツチをオフ状態に
保持して、駆動モータの回転を送り出しローラに
伝達せず、駆動モータの回転が規定値に達した時
にクラツチをオン状態に保持して、駆動モータの
回転を送りローラに伝達していた。さらに、送り
ローラを停止させる場合には、前記クラツチをオ
フ状態にすると共に電磁ブレーキで送りローラを
急停止させていたために、駆動モータの始動から
停止迄の時間のうち、実際に利用される時間はC
で示される範囲のみとなり極めて無駄であつた。
又、このような従来の紙葉類計数装置にあつて
は、送り出しローラを停止させた場合、伝達体で
連結されている送り出しローラと引張りローラと
が同時に停止し、送り出しローラにより送り込ま
れた紙葉が引張りローラとの間の搬送路内または
引張りローラに残留することがあり、計数の誤り
を招いたり、新しい計数のスタートの障害となる
という問題点があつた。さらに、この種の紙葉類
計数装置においては、計数対象物が紙幣等の紙葉
類であると共に高速搬送であるために、運転中に
多量の紙粉が静電気を帯電した状態で空中に浮遊
し、クラツチの圧接面に浸入付着することによつ
て、圧接面がスリツプしクラツチの動作が不完全
となつていた。そのため、クラツチの防塵構造が
必要となり、紙粉の浮遊が最も多い場所である搬
送路との間に隔壁を設ける等の構成が必要とな
り、装置の外径寸法が大きくなつていた。又、駆
動モータが定速回転に立上がつた後、回転数が何
らかの要因によつて規定値以下になつた場合は、
紙葉の長さを実際値より長いものとして検出して
いた。
本考案は、このような欠点を除去するためにな
されたもので、停止時に搬送路内に紙葉類の残留
することのない、また通常のクラツチを設けない
外径寸法の小さい紙葉類計数装置において、駆動
手段における速度変動の影響および紙葉とローラ
とのスリツプの影響を受けることのない、正確に
紙葉の長さを測定できる紙葉類計数装置を提供す
ることを目的とする。
されたもので、停止時に搬送路内に紙葉類の残留
することのない、また通常のクラツチを設けない
外径寸法の小さい紙葉類計数装置において、駆動
手段における速度変動の影響および紙葉とローラ
とのスリツプの影響を受けることのない、正確に
紙葉の長さを測定できる紙葉類計数装置を提供す
ることを目的とする。
そして、このような目的を達成するために、本
考案は、回転自在に設けられた円柱状の送り出し
ローラと、この送り出しローラと接合して回転す
るピンチローラと、送り出しローラの回転駆動手
段より伝達体を介して駆動される第1引張りロー
ラおよびこの第1引張りローラの軸に結合された
フライホイールと、送り出しローラまたは第1引
張りローラの軸に結合された、紙葉類を搬送する
回転方向に対してフリーでその逆方向に対してロ
ツクするワンウエイクラツチと、第1引張りロー
ラと接合して回転する第2引張りローラと、第1
および第2引張りローラに近接して紙葉類の搬送
路に配設された紙葉検出部と、第2引張りローラ
の軸に結合されたパルス発生器とを備え、送り出
しローラによつて繰り出された紙葉類が第1およ
び第2引張りローラ間に挟持されて送り出される
と共に、前記紙葉検出部を通過する間に、パルス
発生器から出力するパルス数によりその紙葉類の
長さを測定するようにしたものである。
考案は、回転自在に設けられた円柱状の送り出し
ローラと、この送り出しローラと接合して回転す
るピンチローラと、送り出しローラの回転駆動手
段より伝達体を介して駆動される第1引張りロー
ラおよびこの第1引張りローラの軸に結合された
フライホイールと、送り出しローラまたは第1引
張りローラの軸に結合された、紙葉類を搬送する
回転方向に対してフリーでその逆方向に対してロ
ツクするワンウエイクラツチと、第1引張りロー
ラと接合して回転する第2引張りローラと、第1
および第2引張りローラに近接して紙葉類の搬送
路に配設された紙葉検出部と、第2引張りローラ
の軸に結合されたパルス発生器とを備え、送り出
しローラによつて繰り出された紙葉類が第1およ
び第2引張りローラ間に挟持されて送り出される
と共に、前記紙葉検出部を通過する間に、パルス
発生器から出力するパルス数によりその紙葉類の
長さを測定するようにしたものである。
そして、送り出しローラが停止しても、フライ
ホイールの慣性により第1引張りローラ軸とその
ローラが回転し、接合する第2引張りローラもま
た駆動されるので、第1および第2引張りローラ
間に挟持された紙葉は必ず送り出されることとな
る。また、通常のクラツチを設ける必要がなく、
さらにブレーキを省くこともできるので、装置全
体をきわめて、コンパクトかつ小型化できる。そ
して、第2引張りローラは、通常第1引張りロー
ラと接合して回転するが、紙葉類を第1引張りロ
ーラとの間で把持する場合には、紙葉類を介して
第1引張りローラに駆動されることとなるので、
第2引張りローラと紙葉類との間にはスリツプの
生ずることがなく、第2引張りローラの軸に設け
られたパルス発生器は軸の回転、すなわちローラ
の回転数または回転角度に応じてパルスを発生す
るので、このパルス数により紙葉類の長さを測定
する場合には、駆動手段における速度変動、例え
ば駆動モータの回転速度の低下を考慮しないで正
確な紙葉類の長さを測定することができる。
ホイールの慣性により第1引張りローラ軸とその
ローラが回転し、接合する第2引張りローラもま
た駆動されるので、第1および第2引張りローラ
間に挟持された紙葉は必ず送り出されることとな
る。また、通常のクラツチを設ける必要がなく、
さらにブレーキを省くこともできるので、装置全
体をきわめて、コンパクトかつ小型化できる。そ
して、第2引張りローラは、通常第1引張りロー
ラと接合して回転するが、紙葉類を第1引張りロ
ーラとの間で把持する場合には、紙葉類を介して
第1引張りローラに駆動されることとなるので、
第2引張りローラと紙葉類との間にはスリツプの
生ずることがなく、第2引張りローラの軸に設け
られたパルス発生器は軸の回転、すなわちローラ
の回転数または回転角度に応じてパルスを発生す
るので、このパルス数により紙葉類の長さを測定
する場合には、駆動手段における速度変動、例え
ば駆動モータの回転速度の低下を考慮しないで正
確な紙葉類の長さを測定することができる。
以下、図面と共に本考案による紙葉類計数装置
の好適な実施例について詳細に説明する。
の好適な実施例について詳細に説明する。
第2図において符号1で示されるものは全体が
ほぼ円柱型をなす送り出しローラ2を有する送り
出しローラ軸であり、この送り出しローラ軸1の
一端には第1プーリ3を介して伝達体としての第
1ベルト4が設けられ、この第1ベルト4の端部
には駆動モータ5の出力軸6の端部に設けられた
第2プーリ7が装着されている。前記出力軸6の
中央部には電磁ブレーキ8からなるブレーキ手段
が一体に取付けられており、前記駆動モータ5の
回転により送り出しローラ2および送り出しロー
ラ軸1は同時に回転されると共に、前記駆動モー
タ5、各プーリ3および7、第1ベルト4および
送り出しローラ軸1とにより送り出しローラ2の
回転駆動手段9を構成している。尚、前記ブレー
キ手段8は前記回転駆動手段のいずれに設けても
同等の効果を得ることができるものである。
ほぼ円柱型をなす送り出しローラ2を有する送り
出しローラ軸であり、この送り出しローラ軸1の
一端には第1プーリ3を介して伝達体としての第
1ベルト4が設けられ、この第1ベルト4の端部
には駆動モータ5の出力軸6の端部に設けられた
第2プーリ7が装着されている。前記出力軸6の
中央部には電磁ブレーキ8からなるブレーキ手段
が一体に取付けられており、前記駆動モータ5の
回転により送り出しローラ2および送り出しロー
ラ軸1は同時に回転されると共に、前記駆動モー
タ5、各プーリ3および7、第1ベルト4および
送り出しローラ軸1とにより送り出しローラ2の
回転駆動手段9を構成している。尚、前記ブレー
キ手段8は前記回転駆動手段のいずれに設けても
同等の効果を得ることができるものである。
さらに、前記送り出しローラ2にはピンチロー
ラ10が接合していると共に、送り出しローラ軸
1の他端には伝達体としての第2ベルト11に接
続された第3プーリ12が一体に設けられてお
り、この第2ベルト11の他端には第4プーリ1
3が設けられている。この第4プーリ13にはワ
ンウエイクラツチ14を介して第1引張りローラ
15を一体に有する第1引張りローラ軸16が設
けられており、この第1引張りローラ軸16の他
部には一定の重量を有するフライホイール17が
一体的に取付けられている。また、このワンウエ
イクラツチ14は第4プーリ13に限らず、第3
プーリ12に設けてもよい。なお、第1引張りロ
ーラ15の周速は送り出しローラ2の周速と同じ
かまたは僅かに早く設定するのがよい。
ラ10が接合していると共に、送り出しローラ軸
1の他端には伝達体としての第2ベルト11に接
続された第3プーリ12が一体に設けられてお
り、この第2ベルト11の他端には第4プーリ1
3が設けられている。この第4プーリ13にはワ
ンウエイクラツチ14を介して第1引張りローラ
15を一体に有する第1引張りローラ軸16が設
けられており、この第1引張りローラ軸16の他
部には一定の重量を有するフライホイール17が
一体的に取付けられている。また、このワンウエ
イクラツチ14は第4プーリ13に限らず、第3
プーリ12に設けてもよい。なお、第1引張りロ
ーラ15の周速は送り出しローラ2の周速と同じ
かまたは僅かに早く設定するのがよい。
さらに、前記第1引張りローラ15には第2引
張りローラ軸18の一端に設けられた第2引張り
ローラ19が接合され、前記第2引張りローラ軸
18の他端には公知のパルス発生器例えばロータ
リーエンコーダ20が設けられている。前記ワン
ウエイクラツチ14は紙葉を送り出す方向、すな
わち反時計方向(矢印aで示される)に対してフ
リー状態であり、時計方向(矢印bで示される)
に対してロツク状態に構成され、前記フライホイ
ール17は前記ブレーキ手段8が作動して送り出
しローラ2が回転を停止しても、その慣性力によ
り第1、第2引張りローラ15および19を矢印
で示される方向に各々回転させることができる。
張りローラ軸18の一端に設けられた第2引張り
ローラ19が接合され、前記第2引張りローラ軸
18の他端には公知のパルス発生器例えばロータ
リーエンコーダ20が設けられている。前記ワン
ウエイクラツチ14は紙葉を送り出す方向、すな
わち反時計方向(矢印aで示される)に対してフ
リー状態であり、時計方向(矢印bで示される)
に対してロツク状態に構成され、前記フライホイ
ール17は前記ブレーキ手段8が作動して送り出
しローラ2が回転を停止しても、その慣性力によ
り第1、第2引張りローラ15および19を矢印
で示される方向に各々回転させることができる。
第3図は第2図の構成を全体構成として概略的
にまとめた状態を示しており、送り出しローラ2
の上部には給紙部21上に重積された紙葉22が
設けられていると共に、分離ローラ23が接合さ
れ、全体にほぼ半円筒状をなす案内板24が前記
送り出しローラ2の側部に設けられている。前記
案内板24の出口部25には光源26と受光素子
27とからなる紙葉検出部28が設けられると共
に、これと近接して前記一対の引張りローラ15
および19が設けられている。この引張りローラ
15,19の挟持点N2と送り出しローラ2とピ
ンチローラ10の挟持点N1との距離は紙葉の長
さと等しいかまたは僅かに短く設定される。前記
案内板24の端部には受け車29を有する紙受部
30が配設されている。
にまとめた状態を示しており、送り出しローラ2
の上部には給紙部21上に重積された紙葉22が
設けられていると共に、分離ローラ23が接合さ
れ、全体にほぼ半円筒状をなす案内板24が前記
送り出しローラ2の側部に設けられている。前記
案内板24の出口部25には光源26と受光素子
27とからなる紙葉検出部28が設けられると共
に、これと近接して前記一対の引張りローラ15
および19が設けられている。この引張りローラ
15,19の挟持点N2と送り出しローラ2とピ
ンチローラ10の挟持点N1との距離は紙葉の長
さと等しいかまたは僅かに短く設定される。前記
案内板24の端部には受け車29を有する紙受部
30が配設されている。
以上のような構成において、本考案による紙葉
類計数装置を作動させる場合について述べると、
まず、電源スイツチ(図示せず)をオンとするこ
とにより駆動モータ5が回転し、第2プーリ7、
第1ベルト4および第1プーリ3を介して送り出
しローラ軸1上の送り出しローラ2が矢印の方向
に回転を始める。この送り出しローラ2の回転に
より、給紙部21上の紙葉22は送り出しローラ
2の周面と紙葉との摩擦力によつて分離ローラ2
3と送り出しローラ2との間に送られ、一枚ずつ
分離されてピンチローラ10によつて挟持されつ
つ、案内板24に沿つて紙葉検出部28に搬送さ
れる。紙葉検出部28は紙葉22の先端を検出す
ると、検出信号を発し、この信号は、制御回路に
ある計数部においてカウントされると同時に、通
過検知回路からアンドゲートに至ると、ロータリ
ーエンコーダ20からの信号が波形整形回路を介
した後、測長回路(比較器)に入力されることと
なる。次で紙葉検出部28が紙葉の後端を検出す
ると、通過検知回路がアンドゲートへの信号を停
止し、ロータリーエンコーダ20からの信号の測
長回路への入力が停止される。測長回路において
は予め設定された設定値と比較され、紙葉22の
長さに異常があれば、異常信号を制御回路に送る
こととなる。この異常信号に基づいて、制御回路
は駆動回路に駆動モータ5の停止と電磁ブレーキ
8の作動を指令する(第6図参照)。なお、異常
信号は、紙葉の明暗、位置の偏倚などによつても
発せられるように紙葉検出部28を構成すること
ができる。
類計数装置を作動させる場合について述べると、
まず、電源スイツチ(図示せず)をオンとするこ
とにより駆動モータ5が回転し、第2プーリ7、
第1ベルト4および第1プーリ3を介して送り出
しローラ軸1上の送り出しローラ2が矢印の方向
に回転を始める。この送り出しローラ2の回転に
より、給紙部21上の紙葉22は送り出しローラ
2の周面と紙葉との摩擦力によつて分離ローラ2
3と送り出しローラ2との間に送られ、一枚ずつ
分離されてピンチローラ10によつて挟持されつ
つ、案内板24に沿つて紙葉検出部28に搬送さ
れる。紙葉検出部28は紙葉22の先端を検出す
ると、検出信号を発し、この信号は、制御回路に
ある計数部においてカウントされると同時に、通
過検知回路からアンドゲートに至ると、ロータリ
ーエンコーダ20からの信号が波形整形回路を介
した後、測長回路(比較器)に入力されることと
なる。次で紙葉検出部28が紙葉の後端を検出す
ると、通過検知回路がアンドゲートへの信号を停
止し、ロータリーエンコーダ20からの信号の測
長回路への入力が停止される。測長回路において
は予め設定された設定値と比較され、紙葉22の
長さに異常があれば、異常信号を制御回路に送る
こととなる。この異常信号に基づいて、制御回路
は駆動回路に駆動モータ5の停止と電磁ブレーキ
8の作動を指令する(第6図参照)。なお、異常
信号は、紙葉の明暗、位置の偏倚などによつても
発せられるように紙葉検出部28を構成すること
ができる。
前記紙葉検出部28を通過した紙葉22は各引
張りローラ15および19に挟持されて紙受部3
0に集積される。
張りローラ15および19に挟持されて紙受部3
0に集積される。
次に、バツチ計数の場合には、設定枚数の最終
紙葉の先端を紙葉検出部28が検出して検出信号
を発生した時、および、異常紙葉、搬送異常を比
較器が判別して異常信号を発生し時は、制御回路
が駆動モータ5を停止させると共に電磁ブレーキ
8により出力軸6を急停止させ、送り出しローラ
2の回転が停止すると同時に給紙部21から紙葉
22が送り出されなくなる。同時に、第4プーリ
13の回転も急停止するが、第4プーリ13と引
張りローラ軸16との間に設けられたワンウエイ
クラツチ14により、フライホイール17の慣性
力によつて前記引張りローラ15が矢印aの方向
(すなわちワンウエイクラツチ14がフリーの方
向)に回転するため、第2引張りローラ19も同
時に回転して、各引張りローラ15および19が
回転を持続しつつ紙葉検出部28に位置する最後
の紙葉22を紙受部30に送り込む。
紙葉の先端を紙葉検出部28が検出して検出信号
を発生した時、および、異常紙葉、搬送異常を比
較器が判別して異常信号を発生し時は、制御回路
が駆動モータ5を停止させると共に電磁ブレーキ
8により出力軸6を急停止させ、送り出しローラ
2の回転が停止すると同時に給紙部21から紙葉
22が送り出されなくなる。同時に、第4プーリ
13の回転も急停止するが、第4プーリ13と引
張りローラ軸16との間に設けられたワンウエイ
クラツチ14により、フライホイール17の慣性
力によつて前記引張りローラ15が矢印aの方向
(すなわちワンウエイクラツチ14がフリーの方
向)に回転するため、第2引張りローラ19も同
時に回転して、各引張りローラ15および19が
回転を持続しつつ紙葉検出部28に位置する最後
の紙葉22を紙受部30に送り込む。
さらに、第4図に示す構成は本考案による紙葉
類計数装置の他の実施例を示すもので、送り出し
ローラ2の送り出しローラ軸1にブレーキ手段で
ある電磁ブレーキ8を装着した構成であり、他の
構成および動作は前述の実施例と同一で全く同一
の効果を奏することができるため、同一符号を付
して説明は省略する。
類計数装置の他の実施例を示すもので、送り出し
ローラ2の送り出しローラ軸1にブレーキ手段で
ある電磁ブレーキ8を装着した構成であり、他の
構成および動作は前述の実施例と同一で全く同一
の効果を奏することができるため、同一符号を付
して説明は省略する。
本考案による紙葉計数装置は以上のような構成
と作用とを備えており、送り出しローラを急停止
させた場合には、後続紙葉が搬送路内に進入する
ことが防止されると共に、搬送路の出口部に位置
した最終紙葉は、ワンウエイクラツチの使用によ
る慣性力で回転するフライホイールの作用によつ
て、第1および第2引張りローラ間に挟持されて
紙受部に送り込まれ、紙葉が搬送路内に残留した
りするのを完全に除去できる。また、紙葉の長さ
は、第2引張りローラ軸の一端に設けられたパル
ス発生器からそのローラ軸の回転により発生する
パルス数を、紙葉の先端部と後端部が前記第1お
よび第2引張りローラに近接して紙葉類の搬送路
に配設された紙葉検出部を通過するまでの間にお
いて計数するため、紙葉の送り速度に関係なく、
紙葉の長さを極めて高精度に測定することができ
ると共に、第5図に示すように、駆動モータの回
転の全範囲Dにわたり紙葉送りおよび長さ測定に
利用でき、したがつて、同一長さの紙葉を厳密に
計数することが可能である。
と作用とを備えており、送り出しローラを急停止
させた場合には、後続紙葉が搬送路内に進入する
ことが防止されると共に、搬送路の出口部に位置
した最終紙葉は、ワンウエイクラツチの使用によ
る慣性力で回転するフライホイールの作用によつ
て、第1および第2引張りローラ間に挟持されて
紙受部に送り込まれ、紙葉が搬送路内に残留した
りするのを完全に除去できる。また、紙葉の長さ
は、第2引張りローラ軸の一端に設けられたパル
ス発生器からそのローラ軸の回転により発生する
パルス数を、紙葉の先端部と後端部が前記第1お
よび第2引張りローラに近接して紙葉類の搬送路
に配設された紙葉検出部を通過するまでの間にお
いて計数するため、紙葉の送り速度に関係なく、
紙葉の長さを極めて高精度に測定することができ
ると共に、第5図に示すように、駆動モータの回
転の全範囲Dにわたり紙葉送りおよび長さ測定に
利用でき、したがつて、同一長さの紙葉を厳密に
計数することが可能である。
第1図は従来用いられていた装置に於ける駆動
モータの回転時間に対する計数状態を示す特性
図、第2図は本考案による紙葉類計数装置の要部
を示す斜視図、第3図は本考案による紙葉類計数
装置の全体構成を示す側面図、第4図は他の実施
例を示す側面図、第5図は本考案による紙葉類計
数装置に於ける駆動モータの回転時間に対する計
数状態を示す特性図、第6図は本考案の紙葉類計
数装置のブロツク図である。 1は送り出しローラ軸、2は送り出しローラ、
3は第1プーリ、4は第1ベルト、5は駆動モー
タ、6は出力軸、7は第2プーリ、8は電磁ブレ
ーキ(ブレーキ手段)、9は回転駆動手段、10
はピンチローラ、11は第2ベルト、12は第3
プーリ、13は第4プーリ、14はワンウエイク
ラツチ、15は第1引張りローラ、16は第1引
張りローラ軸、17はフライホイール、18は第
2引張りローラ軸、19は第2引張りローラ、2
0はパルス発生器、21は給紙部、22は紙葉、
23は分離ローラ、24は案内板、25は出口
部、26は光源、27は受光素子、28は紙葉検
出部、29は受け車、30は紙受部である。
モータの回転時間に対する計数状態を示す特性
図、第2図は本考案による紙葉類計数装置の要部
を示す斜視図、第3図は本考案による紙葉類計数
装置の全体構成を示す側面図、第4図は他の実施
例を示す側面図、第5図は本考案による紙葉類計
数装置に於ける駆動モータの回転時間に対する計
数状態を示す特性図、第6図は本考案の紙葉類計
数装置のブロツク図である。 1は送り出しローラ軸、2は送り出しローラ、
3は第1プーリ、4は第1ベルト、5は駆動モー
タ、6は出力軸、7は第2プーリ、8は電磁ブレ
ーキ(ブレーキ手段)、9は回転駆動手段、10
はピンチローラ、11は第2ベルト、12は第3
プーリ、13は第4プーリ、14はワンウエイク
ラツチ、15は第1引張りローラ、16は第1引
張りローラ軸、17はフライホイール、18は第
2引張りローラ軸、19は第2引張りローラ、2
0はパルス発生器、21は給紙部、22は紙葉、
23は分離ローラ、24は案内板、25は出口
部、26は光源、27は受光素子、28は紙葉検
出部、29は受け車、30は紙受部である。
Claims (1)
- 回転自在に設けられた円柱状の送り出しローラ
と、この送り出しローラと接合して回転するピン
チローラと、前記送り出しローラの回転駆動手段
より伝達体を介して駆動される第1引張りローラ
およびこの第1引張りローラの軸に結合されたフ
ライホイールと、前記送り出しローラまたは前記
第1引張りローラの軸に結合された、紙葉類を搬
送する回転方向に対してフリーでその逆方向に対
してロツクするワンウエイクラツチと、前記第1
引張りローラと接合して回転する第2引張りロー
ラと、前記第1および第2引張りローラに近接し
て紙葉類の搬送路に配設された紙葉検出部と、前
記第2引張りローラの軸に結合されたパルス発生
器とを備え、前記送り出しローラによつて繰り出
された紙葉類が前記第1および第2引張りローラ
間に挟持されて送り出されると共に、前記紙葉検
出部を通過する間に、パルス発生器から出力する
パルス数によりその紙葉類の長さを測定すること
を特徴とする紙葉類計数装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988145424U JPH0452647Y2 (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988145424U JPH0452647Y2 (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0174514U JPH0174514U (ja) | 1989-05-19 |
| JPH0452647Y2 true JPH0452647Y2 (ja) | 1992-12-10 |
Family
ID=31414001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988145424U Expired JPH0452647Y2 (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0452647Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4850798A (ja) * | 1971-10-25 | 1973-07-17 | ||
| JPS55108909U (ja) * | 1979-01-25 | 1980-07-30 | ||
| JPS5732825A (en) * | 1980-08-07 | 1982-02-22 | Kawasaki Steel Corp | Measuring method for length of steel plate |
-
1988
- 1988-11-09 JP JP1988145424U patent/JPH0452647Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0174514U (ja) | 1989-05-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100317071B1 (ko) | 종이계수기 | |
| US4159782A (en) | Banking machine control | |
| US5118091A (en) | Sheet take-out apparatus | |
| EP0263712B1 (en) | Improved motor control for banknote handling apparatus | |
| CA2113227C (en) | Sheet counter system | |
| US4968015A (en) | Sheet feeding apparatus and method | |
| JPH0452647Y2 (ja) | ||
| JPH0116204Y2 (ja) | ||
| JPH07253695A (ja) | 給紙制御装置 | |
| JP3968399B2 (ja) | 紙葉送り出し装置 | |
| JP2000259888A (ja) | 紙幣処理装置およびその制御方法 | |
| JPS63154567A (ja) | ロ−ル状記録シ−ト残量検出装置 | |
| JPH0512255B2 (ja) | ||
| JPS582152A (ja) | シ−ト移送異常検知方法 | |
| JP2549788Y2 (ja) | 紙葉類計数機における繰出装置 | |
| JPS6148755B2 (ja) | ||
| JP3253721B2 (ja) | 紙葉類計数処理機 | |
| JPS592033Y2 (ja) | 紙葉類処理機における重複送り検出装置 | |
| JPS606840Y2 (ja) | シ−ト検出装置 | |
| JPH02169438A (ja) | 紙葉類の厚さ検知装置 | |
| JPH0620978B2 (ja) | 用紙折り装置 | |
| JPH06271145A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH11334938A (ja) | シートの2枚送り検出装置 | |
| JPS592032Y2 (ja) | 紙葉類搬送装置の二枚重ね插入検出装置 | |
| JPS583153Y2 (ja) | 紙葉類計数装置 |