JPH11334938A - シートの2枚送り検出装置 - Google Patents
シートの2枚送り検出装置Info
- Publication number
- JPH11334938A JPH11334938A JP15675098A JP15675098A JPH11334938A JP H11334938 A JPH11334938 A JP H11334938A JP 15675098 A JP15675098 A JP 15675098A JP 15675098 A JP15675098 A JP 15675098A JP H11334938 A JPH11334938 A JP H11334938A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- driven
- driving
- sheet
- detecting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シートの2枚送りを確実に検出することが可
能なシートの2枚送り検出装置を提供することを目的と
する。 【解決手段】 シートの2枚送り検出装置は、モータ3
1の駆動により互いに同期して回転する第1、第2の駆
動ローラ21と、第1の駆動ローラ11と当接すること
により従動回転する第1の従動ローラ12と、第2の駆
動ローラ21と当接することにより従動回転する第2の
従動ローラ22と、第1の従動ローラ12に対しモータ
31の駆動力より小さい駆動力で従動回転方向とは逆方
向の回転力を付与するトルクモータ32と、第1の駆動
ローラ11の回転速度を検出する回転速度検出器16
と、第2の従動ローラ21の回転速度を検出する回転速
度検出器26と、回転速度検出器16と回転速度検出器
26の出力値を比較することによりシートの2枚送りを
検出する比較手段41とを備えたことを特徴とする。
能なシートの2枚送り検出装置を提供することを目的と
する。 【解決手段】 シートの2枚送り検出装置は、モータ3
1の駆動により互いに同期して回転する第1、第2の駆
動ローラ21と、第1の駆動ローラ11と当接すること
により従動回転する第1の従動ローラ12と、第2の駆
動ローラ21と当接することにより従動回転する第2の
従動ローラ22と、第1の従動ローラ12に対しモータ
31の駆動力より小さい駆動力で従動回転方向とは逆方
向の回転力を付与するトルクモータ32と、第1の駆動
ローラ11の回転速度を検出する回転速度検出器16
と、第2の従動ローラ21の回転速度を検出する回転速
度検出器26と、回転速度検出器16と回転速度検出器
26の出力値を比較することによりシートの2枚送りを
検出する比較手段41とを備えたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ローラにより搬
送されるフィルムや紙等のシート状物(以下、単に「シ
ート」という)の2枚送りを検出するためのシートの2
枚送り検出装置に関する。
送されるフィルムや紙等のシート状物(以下、単に「シ
ート」という)の2枚送りを検出するためのシートの2
枚送り検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、このようなシートの2枚送り検出
装置としては、ローラにより搬送されるシートの搬送経
路中に、シートの先端部および後端部を検出可能なセン
サを配設したものが使用されている。このような従来の
2枚送り検出装置においては、ローラを回転駆動するモ
ータの回転に同期して発生するパルスをカウンタにより
カウントし、センサがシートの先端を検出してからシー
トの後端を検出するまでの間にこのカウンタがカウント
したパルス数を計測することにより、センサを通過する
シートの長さを測定し、このシートの長さの測定値が予
め設定したシートの長さより大きくなった場合に、シー
トの2枚送りが発生したと判断する構成となっている。
装置としては、ローラにより搬送されるシートの搬送経
路中に、シートの先端部および後端部を検出可能なセン
サを配設したものが使用されている。このような従来の
2枚送り検出装置においては、ローラを回転駆動するモ
ータの回転に同期して発生するパルスをカウンタにより
カウントし、センサがシートの先端を検出してからシー
トの後端を検出するまでの間にこのカウンタがカウント
したパルス数を計測することにより、センサを通過する
シートの長さを測定し、このシートの長さの測定値が予
め設定したシートの長さより大きくなった場合に、シー
トの2枚送りが発生したと判断する構成となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のシー
トの2枚送り検出装置においては、2枚のシートが、互
いにずれることなく完全に重畳した状態で搬送された場
合には、その2枚送りを検出することができないという
問題がある。
トの2枚送り検出装置においては、2枚のシートが、互
いにずれることなく完全に重畳した状態で搬送された場
合には、その2枚送りを検出することができないという
問題がある。
【0004】この発明は上記課題を解決するためになさ
れたものであり、シートの2枚送りを確実に検出するこ
とが可能なシートの2枚送り検出装置を提供することを
目的とする。
れたものであり、シートの2枚送りを確実に検出するこ
とが可能なシートの2枚送り検出装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、ローラにより搬送されるシートの2枚送りを検出す
るシートの2枚送り検出装置であって、駆動手段の駆動
により回転する第1の駆動ローラと、前記第1の駆動ロ
ーラより後段側に配設され、前記第1の駆動ローラと同
期して回転する第2の駆動ローラと、前記第1の駆動ロ
ーラと当接することにより、前記第1の駆動ローラと同
一速度で従動回転する第1の従動ローラと、前記第2の
駆動ローラと当接することにより、前記第2の駆動ロー
ラと同一速度で従動回転する第2の従動ローラと、前記
第1の従動ローラに対し、前記駆動手段の駆動力より小
さい駆動力で、前記従動回転方向とは逆方向の回転力を
付与する逆転駆動手段と、前記第1の駆動ローラまたは
前記第2の駆動ローラの回転速度を検出する第1の検出
手段と、前記第2の従動ローラの回転速度を検出する第
2の検出手段と、前記第1の検出手段の出力値と前記第
2の検出手段の出力値を比較することにより、シートの
2枚送りを検出する比較手段とを備えたことを特徴とす
る。
は、ローラにより搬送されるシートの2枚送りを検出す
るシートの2枚送り検出装置であって、駆動手段の駆動
により回転する第1の駆動ローラと、前記第1の駆動ロ
ーラより後段側に配設され、前記第1の駆動ローラと同
期して回転する第2の駆動ローラと、前記第1の駆動ロ
ーラと当接することにより、前記第1の駆動ローラと同
一速度で従動回転する第1の従動ローラと、前記第2の
駆動ローラと当接することにより、前記第2の駆動ロー
ラと同一速度で従動回転する第2の従動ローラと、前記
第1の従動ローラに対し、前記駆動手段の駆動力より小
さい駆動力で、前記従動回転方向とは逆方向の回転力を
付与する逆転駆動手段と、前記第1の駆動ローラまたは
前記第2の駆動ローラの回転速度を検出する第1の検出
手段と、前記第2の従動ローラの回転速度を検出する第
2の検出手段と、前記第1の検出手段の出力値と前記第
2の検出手段の出力値を比較することにより、シートの
2枚送りを検出する比較手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記第1の従動ローラと前記第2の従
動ローラとは、いずれも、搬送すべきシートの幅以下の
長さを有している。
の発明において、前記第1の従動ローラと前記第2の従
動ローラとは、いずれも、搬送すべきシートの幅以下の
長さを有している。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1はこの発明に係るシートの
2枚送り検出装置の概要図である。
面に基づいて説明する。図1はこの発明に係るシートの
2枚送り検出装置の概要図である。
【0008】このシートの2枚送り検出装置は、モータ
31の駆動により回転する第1の駆動ローラ11と、第
1の駆動ローラ11より後段側に配設され第1の駆動ロ
ーラ11と無端状の同期ベルト33を介して連結される
ことにより第1の駆動ローラ11と同期して回転する第
2の駆動ローラ21と、第1の駆動ローラ11と当接す
ることにより第1の駆動ローラ11と同一速度で従動回
転する第1の従動ローラ12と、第2の駆動ローラ21
と当接することにより第2の駆動ローラ21と同一速度
で従動回転する第2の従動ローラ22とを有し、第1の
駆動ローラ11と第1の従動ローラ12の間、および、
第2の駆動ローラ21と第2の従動ローラ22との間
で、各々、シートSを挟持して搬送する構成となってい
る。
31の駆動により回転する第1の駆動ローラ11と、第
1の駆動ローラ11より後段側に配設され第1の駆動ロ
ーラ11と無端状の同期ベルト33を介して連結される
ことにより第1の駆動ローラ11と同期して回転する第
2の駆動ローラ21と、第1の駆動ローラ11と当接す
ることにより第1の駆動ローラ11と同一速度で従動回
転する第1の従動ローラ12と、第2の駆動ローラ21
と当接することにより第2の駆動ローラ21と同一速度
で従動回転する第2の従動ローラ22とを有し、第1の
駆動ローラ11と第1の従動ローラ12の間、および、
第2の駆動ローラ21と第2の従動ローラ22との間
で、各々、シートSを挟持して搬送する構成となってい
る。
【0009】第1の駆動ローラ11は、軸13を介し
て、スリット板14および検出ユニット15よりなる回
転速度検出器16と接続されている。第1の駆動ローラ
11の回転速度はこの回転速度検出器16により検出さ
れ、後述する比較手段41に送られる。
て、スリット板14および検出ユニット15よりなる回
転速度検出器16と接続されている。第1の駆動ローラ
11の回転速度はこの回転速度検出器16により検出さ
れ、後述する比較手段41に送られる。
【0010】第2の従動ローラ22は、軸27を介し
て、スリット板24および検出ユニット25よりなる回
転速度検出器26と接続されている。第2の従動ローラ
22の回転速度もこの回転速度検出器26により検出さ
れ、後述する比較手段41に送られる。なお、第2の従
動ローラ22の長さL2は、搬送すべきシートSの幅W
より十分小さくなっている。
て、スリット板24および検出ユニット25よりなる回
転速度検出器26と接続されている。第2の従動ローラ
22の回転速度もこの回転速度検出器26により検出さ
れ、後述する比較手段41に送られる。なお、第2の従
動ローラ22の長さL2は、搬送すべきシートSの幅W
より十分小さくなっている。
【0011】第1の従動ローラ12は、軸17を介して
トルクモータ32に連結されている。このトルクモータ
32は、モータ31による第1の駆動ローラ11の駆動
力より小さい駆動力で、第1の従動ローラ12に対して
上述した従動回転方向とは逆方向への回転力を付与する
ものである。なお、第1の従動ローラ12の長さL1
も、搬送すべきシートSの幅Wより十分小さくなってい
る。
トルクモータ32に連結されている。このトルクモータ
32は、モータ31による第1の駆動ローラ11の駆動
力より小さい駆動力で、第1の従動ローラ12に対して
上述した従動回転方向とは逆方向への回転力を付与する
ものである。なお、第1の従動ローラ12の長さL1
も、搬送すべきシートSの幅Wより十分小さくなってい
る。
【0012】次に、このシートの2枚送り検出装置によ
りシートSの2枚送りを検出する検出動作について説明
する。
りシートSの2枚送りを検出する検出動作について説明
する。
【0013】前段のシートSの供給部より搬送されたシ
ートSは、通常の状態においては、第1の駆動ローラ1
1および第1の従動ローラ12と、第2の駆動ローラ2
1および第2の従動ローラ22とにより各々挟持され、
搬送される。
ートSは、通常の状態においては、第1の駆動ローラ1
1および第1の従動ローラ12と、第2の駆動ローラ2
1および第2の従動ローラ22とにより各々挟持され、
搬送される。
【0014】このとき、第1の従動ローラ12は、トル
クモータ32から、第1の駆動ローラ11に対する従動
回転方向とは逆方向を向く駆動力を付与されているが、
この駆動力はモータ31による第1の駆動ローラ11の
駆動力より小さいことから、第1の従動ローラ12はシ
ートSの移動に伴い、第1の駆動ローラ11に対する従
動回転方向に回転する。
クモータ32から、第1の駆動ローラ11に対する従動
回転方向とは逆方向を向く駆動力を付与されているが、
この駆動力はモータ31による第1の駆動ローラ11の
駆動力より小さいことから、第1の従動ローラ12はシ
ートSの移動に伴い、第1の駆動ローラ11に対する従
動回転方向に回転する。
【0015】一方、シートSが重畳された状態で第1の
駆動ローラ11および第1の従動ローラ12に挟持され
た状態においては、第1の従動ローラ11は、トルクモ
ータ32より付与される駆動力によって前記従動回転方
向とは逆方向に回転する。すなわち、第1の従動ローラ
12には、トルクモータ32により、互いに重畳された
状態の2枚のシートS間の摩擦力より大きい駆動力が付
与されていることから、この駆動力により2枚のシート
S間で滑りが生じ、この滑りに伴って第1の従動ローラ
12が前記従動回転方向とは逆方向に回転する。
駆動ローラ11および第1の従動ローラ12に挟持され
た状態においては、第1の従動ローラ11は、トルクモ
ータ32より付与される駆動力によって前記従動回転方
向とは逆方向に回転する。すなわち、第1の従動ローラ
12には、トルクモータ32により、互いに重畳された
状態の2枚のシートS間の摩擦力より大きい駆動力が付
与されていることから、この駆動力により2枚のシート
S間で滑りが生じ、この滑りに伴って第1の従動ローラ
12が前記従動回転方向とは逆方向に回転する。
【0016】この状態において、2枚のシートS間の摩
擦力が十分小さければ、互いに重畳するシートSのうち
第1の従動ローラ12側に位置するシートSは、第1の
従動ローラ12の位置で停止し、シートSの2枚送りは
防止される。しかしながら、2枚のシートS間の摩擦力
が比較的大きい場合には、これらの2枚のシートSは、
上述した滑りによる速度差を生じたまま、第1の駆動ロ
ーラ11と第1の従動ローラ12の間を通過して、第2
の駆動ローラ21と第2の従動ローラ22とにより挟持
される。
擦力が十分小さければ、互いに重畳するシートSのうち
第1の従動ローラ12側に位置するシートSは、第1の
従動ローラ12の位置で停止し、シートSの2枚送りは
防止される。しかしながら、2枚のシートS間の摩擦力
が比較的大きい場合には、これらの2枚のシートSは、
上述した滑りによる速度差を生じたまま、第1の駆動ロ
ーラ11と第1の従動ローラ12の間を通過して、第2
の駆動ローラ21と第2の従動ローラ22とにより挟持
される。
【0017】これらの2枚のシートSが第2の駆動ロー
ラ21と第2の従動ローラ22とにより挟持されて搬送
されている状態においては、上述したように、これらの
2枚のシートS間には滑りによる速度差が生じている。
また、第2の従動ローラ22は、何らの駆動を受けず、
かつ、その長さL2はシートSの幅Wより小さくなって
いる。このため、第2の従動ローラ22は、第2の駆動
ローラ21ではなく、互いに重畳するシートSのうち第
2の従動ローラ22側に位置するシートSに従動するこ
とになる。
ラ21と第2の従動ローラ22とにより挟持されて搬送
されている状態においては、上述したように、これらの
2枚のシートS間には滑りによる速度差が生じている。
また、第2の従動ローラ22は、何らの駆動を受けず、
かつ、その長さL2はシートSの幅Wより小さくなって
いる。このため、第2の従動ローラ22は、第2の駆動
ローラ21ではなく、互いに重畳するシートSのうち第
2の従動ローラ22側に位置するシートSに従動するこ
とになる。
【0018】このような状態においては、第2の駆動ロ
ーラ21の回転速度と第2の従動ローラ22の回転速度
には速度差が生じることになる。このとき、第2の駆動
ローラ21の回転速度、すなわち、第1の駆動ローラ1
1の回転速度は、回転速度検出器16により検出されて
おり、また、第2の従動ローラ22の回転速度は回転速
度検出器26により検出されている。そして、これらの
回転速度検出器16、26による第2の駆動ローラ21
の回転速度と第2の従動ローラ22の回転速度の検出値
は、比較手段41に入力されている。
ーラ21の回転速度と第2の従動ローラ22の回転速度
には速度差が生じることになる。このとき、第2の駆動
ローラ21の回転速度、すなわち、第1の駆動ローラ1
1の回転速度は、回転速度検出器16により検出されて
おり、また、第2の従動ローラ22の回転速度は回転速
度検出器26により検出されている。そして、これらの
回転速度検出器16、26による第2の駆動ローラ21
の回転速度と第2の従動ローラ22の回転速度の検出値
は、比較手段41に入力されている。
【0019】比較手段41は、回転速度検出器16、2
6による第2の駆動ローラ21の回転速度と第2の従動
ローラ22の回転速度の検出値に差異が生じた場合に
は、シートSの2枚送りが発生したと判断する。そし
て、比較手段41は表示手段42に信号を送り、2枚送
りの発生を表示せしめるとともに、第1、第2の駆動ロ
ーラ11、21および第1の従動ローラ12を停止させ
てシートSの搬送を中止する。
6による第2の駆動ローラ21の回転速度と第2の従動
ローラ22の回転速度の検出値に差異が生じた場合に
は、シートSの2枚送りが発生したと判断する。そし
て、比較手段41は表示手段42に信号を送り、2枚送
りの発生を表示せしめるとともに、第1、第2の駆動ロ
ーラ11、21および第1の従動ローラ12を停止させ
てシートSの搬送を中止する。
【0020】なお、上述した第1の従動ローラ12の長
さL1および第2の従動ローラ22の長さL2は、搬送
すべきシートSの幅Wより小さいことが好ましい。第1
の従動ローラ12の長さL1および第2の従動ローラ2
2の長さL2が搬送すべきシートSの幅Wより大きくな
った場合においては、シートSの両側で、第1の従動ロ
ーラ12と第1の駆動ローラ11、また、第2の従動ロ
ーラ22と第2の駆動ローラ21が、各々、直接接する
ことになる。この場合には、第1の従動ローラ12と第
1の駆動ローラ11との間の摩擦力、または、第2の従
動ローラ22と第2の駆動ローラ21との間の摩擦力に
よっては、第1、第2の従動ローラ12、22が第1、
第2の駆動ローラ11、21に従動してしまい、互いに
重畳するシートS間に滑りが生じせしめることが不可能
となり、シートSの2枚送りの検出に必要な速度差が生
じないことになるためである。
さL1および第2の従動ローラ22の長さL2は、搬送
すべきシートSの幅Wより小さいことが好ましい。第1
の従動ローラ12の長さL1および第2の従動ローラ2
2の長さL2が搬送すべきシートSの幅Wより大きくな
った場合においては、シートSの両側で、第1の従動ロ
ーラ12と第1の駆動ローラ11、また、第2の従動ロ
ーラ22と第2の駆動ローラ21が、各々、直接接する
ことになる。この場合には、第1の従動ローラ12と第
1の駆動ローラ11との間の摩擦力、または、第2の従
動ローラ22と第2の駆動ローラ21との間の摩擦力に
よっては、第1、第2の従動ローラ12、22が第1、
第2の駆動ローラ11、21に従動してしまい、互いに
重畳するシートS間に滑りが生じせしめることが不可能
となり、シートSの2枚送りの検出に必要な速度差が生
じないことになるためである。
【0021】上述した実施の形態においては、第1の駆
動ローラ11をモータ31により直接駆動するととも
に、第2の駆動ローラ21を同期ベルト33を介して駆
動しているが、第2の駆動ローラ11をモータにより直
接駆動するとともに、第1の駆動ローラ21を同期ベル
トを介して駆動する構成としてもよい。また、第1の駆
動ローラ11と第2の駆動ローラ12との各々をモータ
により駆動するようにしてもよい。
動ローラ11をモータ31により直接駆動するととも
に、第2の駆動ローラ21を同期ベルト33を介して駆
動しているが、第2の駆動ローラ11をモータにより直
接駆動するとともに、第1の駆動ローラ21を同期ベル
トを介して駆動する構成としてもよい。また、第1の駆
動ローラ11と第2の駆動ローラ12との各々をモータ
により駆動するようにしてもよい。
【0022】また、上述した実施の形態においては、第
2の駆動ローラ21と同期して回転する第1の駆動ロー
ラの回転速度を回転速度検出器16により検出すること
で、第2の駆動ローラ21の回転速度を検出する構成と
なっているが、第2の駆動ローラ21の回転速度を直接
検出するようにしてもよい。
2の駆動ローラ21と同期して回転する第1の駆動ロー
ラの回転速度を回転速度検出器16により検出すること
で、第2の駆動ローラ21の回転速度を検出する構成と
なっているが、第2の駆動ローラ21の回転速度を直接
検出するようにしてもよい。
【0023】さらに、第1の駆動ローラ11または第2
の駆動ローラ21を、パルスモータ等のその回転速度を
検出可能なモータにより駆動した場合においては、回転
速度検出手段26を省略するようにしてもよい。要する
に、互いに同期して回転する第1の駆動ローラ11また
は第2の駆動ローラ21の回転速度を、何らかの手段で
検出することができればよい。
の駆動ローラ21を、パルスモータ等のその回転速度を
検出可能なモータにより駆動した場合においては、回転
速度検出手段26を省略するようにしてもよい。要する
に、互いに同期して回転する第1の駆動ローラ11また
は第2の駆動ローラ21の回転速度を、何らかの手段で
検出することができればよい。
【0024】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、第1の
従動ローラによりシートに逆方向の駆動力を付与した上
で、第1の駆動ローラまたは第2の駆動ローラと第2の
従動ローラとの回転速度差を比較してシートの2枚送り
を検出する構成であることから、2枚のシートが互いに
ずれることなく完全に重畳した状態で搬送された場合に
おいても、その2枚送りを確実に検出することが可能と
なる。
従動ローラによりシートに逆方向の駆動力を付与した上
で、第1の駆動ローラまたは第2の駆動ローラと第2の
従動ローラとの回転速度差を比較してシートの2枚送り
を検出する構成であることから、2枚のシートが互いに
ずれることなく完全に重畳した状態で搬送された場合に
おいても、その2枚送りを確実に検出することが可能と
なる。
【0025】請求項2に記載の発明によれば、第1の従
動ローラと第2の従動ローラとが搬送すべきシートの幅
以下の長さを有することから、第1の従動ローラと第1
の駆動ローラとの間の摩擦力、または、第2の従動ロー
ラと第2の駆動ローラとの間の摩擦力により第1、第2
の従動ローラが第1、第2の駆動ローラに従動してシー
トSの2枚送りの検出に必要な速度差が生じないという
現象を防止し、シートの2枚送りを確実に検出すること
が可能となる。
動ローラと第2の従動ローラとが搬送すべきシートの幅
以下の長さを有することから、第1の従動ローラと第1
の駆動ローラとの間の摩擦力、または、第2の従動ロー
ラと第2の駆動ローラとの間の摩擦力により第1、第2
の従動ローラが第1、第2の駆動ローラに従動してシー
トSの2枚送りの検出に必要な速度差が生じないという
現象を防止し、シートの2枚送りを確実に検出すること
が可能となる。
【図1】この発明に係るシートの2枚送り検出装置の概
要図である。
要図である。
11 第1の駆動ローラ 12 第1の従動ローラ 16 回転速度検出器 21 第2の駆動ローラ 22 第2の従動ローラ 26 回転速度検出器 31 モータ 32 トルクモータ 33 同期ベルト 41 比較手段 42 表示手段 S シート
Claims (2)
- 【請求項1】 ローラにより搬送されるシートの2枚送
りを検出するシートの2枚送り検出装置であって、 駆動手段の駆動により回転する第1の駆動ローラと、 前記第1の駆動ローラより後段側に配設され、前記第1
の駆動ローラと同期して回転する第2の駆動ローラと、 前記第1の駆動ローラと当接することにより、前記第1
の駆動ローラと同一速度で従動回転する第1の従動ロー
ラと、 前記第2の駆動ローラと当接することにより、前記第2
の駆動ローラと同一速度で従動回転する第2の従動ロー
ラと、 前記第1の従動ローラに対し、前記駆動手段の駆動力よ
り小さい駆動力で、前記従動回転方向とは逆方向の回転
力を付与する逆転駆動手段と、 前記第1の駆動ローラまたは前記第2の駆動ローラの回
転速度を検出する第1の検出手段と、 前記第2の従動ローラの回転速度を検出する第2の検出
手段と、 前記第1の検出手段の出力値と前記第2の検出手段の出
力値を比較することにより、シートの2枚送りを検出す
る比較手段と、 を備えたことを特徴とするシートの2枚送り検出装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のシートの2枚送り検出
装置において、 前記第1の従動ローラと前記第2の従動ローラとは、い
ずれも、搬送すべきシートの幅以下の長さを有するシー
トの2枚送り検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15675098A JPH11334938A (ja) | 1998-05-20 | 1998-05-20 | シートの2枚送り検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15675098A JPH11334938A (ja) | 1998-05-20 | 1998-05-20 | シートの2枚送り検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11334938A true JPH11334938A (ja) | 1999-12-07 |
Family
ID=15634509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15675098A Pending JPH11334938A (ja) | 1998-05-20 | 1998-05-20 | シートの2枚送り検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11334938A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1477442A1 (en) * | 2003-05-14 | 2004-11-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Overlapped-sheet detection apparatus |
| WO2005066052A1 (de) * | 2003-12-30 | 2005-07-21 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren und anordnung zum erkennen von überlappten flachen sendungen |
-
1998
- 1998-05-20 JP JP15675098A patent/JPH11334938A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1477442A1 (en) * | 2003-05-14 | 2004-11-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Overlapped-sheet detection apparatus |
| US7052008B2 (en) * | 2003-05-14 | 2006-05-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Overlapped-sheet detection apparatus |
| EP1749772A1 (en) * | 2003-05-14 | 2007-02-07 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Overlapped-sheet detection apparatus |
| US7267339B2 (en) | 2003-05-14 | 2007-09-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Overlapped-sheet detection apparatus |
| CN100341757C (zh) * | 2003-05-14 | 2007-10-10 | 株式会社东芝 | 纸页类的重送探测装置与重送探测方法 |
| US7419156B2 (en) | 2003-05-14 | 2008-09-02 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Overlapped-sheet detection apparatus |
| WO2005066052A1 (de) * | 2003-12-30 | 2005-07-21 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren und anordnung zum erkennen von überlappten flachen sendungen |
| US7347417B2 (en) | 2003-12-30 | 2008-03-25 | Siemens Aktiengesellschaft | Method and arrangement for detecting overlapping flat mailpieces |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2659344B2 (ja) | 紙葉類の摩擦式供給機構 | |
| JP2003140488A5 (ja) | ||
| JPH01192647A (ja) | 用紙送り装置の用紙重ね送り検出装置 | |
| JPH11334941A (ja) | シート搬送装置 | |
| JPH11334940A (ja) | シートの2枚送り検出装置 | |
| JPH11334939A (ja) | シートの2枚送り検出装置およびシートの2枚送り検出方法 | |
| JPH11500397A (ja) | 用紙たとえばウェブ用の搬送装置のためのジャム監視装置 | |
| JPS58167338A (ja) | 紙葉類の2通送り検知装置 | |
| JP2774272B2 (ja) | 給紙装置 | |
| JPH06135600A (ja) | 並列搬送におけるプレ給紙制御装置 | |
| JPH0920438A (ja) | 紙葉類の重ね送り検知装置 | |
| JPH04266349A (ja) | 紙葉類の検知装置 | |
| JPH10316275A (ja) | 給紙検出装置 | |
| JP4176551B2 (ja) | 紙葉類の取出装置 | |
| JPH0620978B2 (ja) | 用紙折り装置 | |
| JPH0721466Y2 (ja) | 用紙反転装置 | |
| JPS6317750A (ja) | 紙葉給紙装置 | |
| JPH09194067A (ja) | 給紙装置 | |
| JPH0116204Y2 (ja) | ||
| JPH05132189A (ja) | 用紙搬送異常検出装置 | |
| JPH02100945A (ja) | 紙葉類搬送装置 | |
| JP4163560B2 (ja) | 紙葉類搬送装置 | |
| JP3404327B2 (ja) | 被搬送物検知システム | |
| JP2806762B2 (ja) | 紙葉類搬送装置 | |
| JPH0612934Y2 (ja) | 用紙斜行補正装置 |