JPH0452701Y2 - - Google Patents
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- JPH0452701Y2 JPH0452701Y2 JP8433584U JP8433584U JPH0452701Y2 JP H0452701 Y2 JPH0452701 Y2 JP H0452701Y2 JP 8433584 U JP8433584 U JP 8433584U JP 8433584 U JP8433584 U JP 8433584U JP H0452701 Y2 JPH0452701 Y2 JP H0452701Y2
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- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 65
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 59
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、シンチレーシヨンカメラに係り、特
に、基台から突出したアームの先端部に取り付け
られた放射線検出器を、基台に支持されている回
転台に設けた駆動機構により任意の姿勢に保持す
るのに好適な装置に関する。
に、基台から突出したアームの先端部に取り付け
られた放射線検出器を、基台に支持されている回
転台に設けた駆動機構により任意の姿勢に保持す
るのに好適な装置に関する。
[従来の技術]
従来のシンチレーシヨンカメラは、直立した平
板状の基台に、該基台の面内で回動可能に支持さ
れた円板状の回転台を設け、該回転台に設けた軸
を支点として揺動可能な一対のアームを、回転台
の円板面より突出させて設け、該アームの揺動中
心をはさんでアームの一端側に放射線検出器を軸
支させ、他端側におもりを取り付けて両者を平衡
させ、アームを揺動させることで放射線検出器を
昇降させるようにし、一方、回転台の回転によつ
てアーム、おもり等とともに放射線検出器を回転
台の回転軸のまわりに回転させられるように構成
したものが一般的である(例えば実開昭57−
112263号公報)。このようなアームの揺動で放射
線検出器を昇降させるシンチレーシヨンカメラで
は、アームの揺動にともなつて放射線検出器も傾
くため、アーム上に設置した手動または電動の駆
動機構によつて放射線検出器をアームの揺動とは
独立して任意の角度に揺動できるようになつてい
る。
板状の基台に、該基台の面内で回動可能に支持さ
れた円板状の回転台を設け、該回転台に設けた軸
を支点として揺動可能な一対のアームを、回転台
の円板面より突出させて設け、該アームの揺動中
心をはさんでアームの一端側に放射線検出器を軸
支させ、他端側におもりを取り付けて両者を平衡
させ、アームを揺動させることで放射線検出器を
昇降させるようにし、一方、回転台の回転によつ
てアーム、おもり等とともに放射線検出器を回転
台の回転軸のまわりに回転させられるように構成
したものが一般的である(例えば実開昭57−
112263号公報)。このようなアームの揺動で放射
線検出器を昇降させるシンチレーシヨンカメラで
は、アームの揺動にともなつて放射線検出器も傾
くため、アーム上に設置した手動または電動の駆
動機構によつて放射線検出器をアームの揺動とは
独立して任意の角度に揺動できるようになつてい
る。
[考案が解決しようとする課題]
シンチレーシヨンカメラによる撮影に際して、
被検体に対する放射線検出器の位置の設定は、放
射線検出器と被検体との間隔や、被検体の体軸と
放射線検出器との平行度等を、アームの揺動、放
射線検出器の揺動および放射線検出器の回転を調
整して行われる。そして、この調整は、シンチレ
ーシヨンカメラにより撮像された像をモニタテレ
ビで観察しながら行われるが、アームが揺動する
と、放射線検出器と被検体の体軸との角度および
間隔が変化するため、アームを揺動させるたびに
前記テレビモニタを観察しながら放射線検出器を
揺動および回転させてその姿勢を調整しなければ
ならず、放射線検出器の位置決めにかなりの時間
と労力とを必要としている。
被検体に対する放射線検出器の位置の設定は、放
射線検出器と被検体との間隔や、被検体の体軸と
放射線検出器との平行度等を、アームの揺動、放
射線検出器の揺動および放射線検出器の回転を調
整して行われる。そして、この調整は、シンチレ
ーシヨンカメラにより撮像された像をモニタテレ
ビで観察しながら行われるが、アームが揺動する
と、放射線検出器と被検体の体軸との角度および
間隔が変化するため、アームを揺動させるたびに
前記テレビモニタを観察しながら放射線検出器を
揺動および回転させてその姿勢を調整しなければ
ならず、放射線検出器の位置決めにかなりの時間
と労力とを必要としている。
また、従来は、アームに対する放射線検出器の
揺動を、アーム上に設置した駆動機構によつて行
つているから、該駆動機構のためにアームの寸法
および重量が大となり、付随して該アームに連結
する平衡おもりが重くなり、アームの揺動や、ア
ーム、おもりおよび放射線検出器等を回転させる
ための駆動機構を大形にする必要があり、併せて
調整が行いずらい問題を有していた。
揺動を、アーム上に設置した駆動機構によつて行
つているから、該駆動機構のためにアームの寸法
および重量が大となり、付随して該アームに連結
する平衡おもりが重くなり、アームの揺動や、ア
ーム、おもりおよび放射線検出器等を回転させる
ための駆動機構を大形にする必要があり、併せて
調整が行いずらい問題を有していた。
また、従来の放射線検出器の姿勢保持機構は、
連結部品としてベルトを使用しているため、回転
台を回転させ、放射線検出器にかかる重力方向を
変えると、ベルトの伸びにより放射線検出器にブ
レが生じ、姿勢保持精度が悪くなる。この伸びを
押さえるためにベルト幅を広くすると、上記機構
全体の取り付けスペースが大きくなるという問題
も有していた。
連結部品としてベルトを使用しているため、回転
台を回転させ、放射線検出器にかかる重力方向を
変えると、ベルトの伸びにより放射線検出器にブ
レが生じ、姿勢保持精度が悪くなる。この伸びを
押さえるためにベルト幅を広くすると、上記機構
全体の取り付けスペースが大きくなるという問題
も有していた。
本考案は、放射線検出器の位置決めを高精度に
容易かつ迅速になすことができる、改良されたこ
の種のシンチレーシヨンカメラを提供することを
目的とする。
容易かつ迅速になすことができる、改良されたこ
の種のシンチレーシヨンカメラを提供することを
目的とする。
[課題を解決させるための手段]
上記目的を達成するため、本考案は、直立した
平板状の基台と、該基台に該基台の面内で回動可
能に支持された円板状の回転台と、該回転台の円
板面より突出し回転台に設けた軸を支点として揺
動可能な一対のアームと、該アームの揺動に従つ
て昇降するとともに該アームの先端部に設けた軸
を支点として前記アームの揺動より独立して任意
の角度に揺動可能に取り付けられた放射線検出器
とを備えたシンチレーシヨンカメラにおいて、前
記アームの先端部に設けた軸の端部に固着された
第1の巻胴車と、前記回転台に設けたアームの揺
動支点の軸の端部に回動自在に遊嵌され、前記第
1の巻胴車との間にワイヤーロープを懸け回され
た第1の巻胴車と同径の第2の巻胴車と、該第2
の巻胴車の回動状態にする制御動作と回動不能状
態にする制御動作とを任意に選択可能に動作させ
る前記回転台に取り付けられた駆動機構とを設け
る構成にしたものである。
平板状の基台と、該基台に該基台の面内で回動可
能に支持された円板状の回転台と、該回転台の円
板面より突出し回転台に設けた軸を支点として揺
動可能な一対のアームと、該アームの揺動に従つ
て昇降するとともに該アームの先端部に設けた軸
を支点として前記アームの揺動より独立して任意
の角度に揺動可能に取り付けられた放射線検出器
とを備えたシンチレーシヨンカメラにおいて、前
記アームの先端部に設けた軸の端部に固着された
第1の巻胴車と、前記回転台に設けたアームの揺
動支点の軸の端部に回動自在に遊嵌され、前記第
1の巻胴車との間にワイヤーロープを懸け回され
た第1の巻胴車と同径の第2の巻胴車と、該第2
の巻胴車の回動状態にする制御動作と回動不能状
態にする制御動作とを任意に選択可能に動作させ
る前記回転台に取り付けられた駆動機構とを設け
る構成にしたものである。
[作用]
上記のように構成したことにより、回転台に取
り付けられた駆動機構を駆動して第2の巻胴車と
ワイヤーロープにより接続された第1の巻胴車が
回動させられ、該第1の巻胴車が固着されている
軸を回動させる。該軸には放射線検出器がアーム
の揺動より独立して揺動可能に取り付けられてい
るから、放射線検出器は該軸の回動量だけアーム
の揺動角度に関係なく揺動する。そして、この場
合第1と第2の各巻胴車の直径が等しいことか
ら、駆動機構により回動させた第1の巻胴車の任
意の回動量が、そのまま放射線検出器の揺動角度
となり、放射線検出器を所望の姿勢にすることが
できる。
り付けられた駆動機構を駆動して第2の巻胴車と
ワイヤーロープにより接続された第1の巻胴車が
回動させられ、該第1の巻胴車が固着されている
軸を回動させる。該軸には放射線検出器がアーム
の揺動より独立して揺動可能に取り付けられてい
るから、放射線検出器は該軸の回動量だけアーム
の揺動角度に関係なく揺動する。そして、この場
合第1と第2の各巻胴車の直径が等しいことか
ら、駆動機構により回動させた第1の巻胴車の任
意の回動量が、そのまま放射線検出器の揺動角度
となり、放射線検出器を所望の姿勢にすることが
できる。
一方、回転台に取り付けられた駆動機構を制動
状態にし、第2の巻胴車を回動不能の状態にする
と、第1と第2の両巻胴車を接続しているワイヤ
ーロープと第2の巻胴車との巻きつき位置が、ア
ームの揺動により変わり、その変化量だけ第1の
巻胴車を回動させる。この場合第1と第2の各巻
胴車の直径が等しいから、被検体に対する放射線
検出器の相対角度は、アームの揺動前と揺動後と
で変化が等しくなり、アームの揺動前の放射線検
出器の姿勢をそのまま保持することができる。
状態にし、第2の巻胴車を回動不能の状態にする
と、第1と第2の両巻胴車を接続しているワイヤ
ーロープと第2の巻胴車との巻きつき位置が、ア
ームの揺動により変わり、その変化量だけ第1の
巻胴車を回動させる。この場合第1と第2の各巻
胴車の直径が等しいから、被検体に対する放射線
検出器の相対角度は、アームの揺動前と揺動後と
で変化が等しくなり、アームの揺動前の放射線検
出器の姿勢をそのまま保持することができる。
上記第2の巻胴車を回動させて放射線検出器を
所望の姿勢にする動作、および第2の巻胴車を回
動不能状態にしてアームの揺動時に前記姿勢をそ
のまま保持する動作は、前記駆動機構、アーム、
第1および第2の巻胴車および放射線検出器がす
べて回転台に設けられているから、該回転台が回
転中か否かを問わず容易に可能である。
所望の姿勢にする動作、および第2の巻胴車を回
動不能状態にしてアームの揺動時に前記姿勢をそ
のまま保持する動作は、前記駆動機構、アーム、
第1および第2の巻胴車および放射線検出器がす
べて回転台に設けられているから、該回転台が回
転中か否かを問わず容易に可能である。
[実施例]
以下、本考案のシンチレーシヨンカメラの一実
施例を、添付図面に従つて説明する。
施例を、添付図面に従つて説明する。
第1図乃至第4図において、11は放射線検出
器、12は放射線検出器11を支持するアームを
それぞれ示している。アームは一対のサイドメン
バとこれらを結合するクロスメンバとからなつて
いて、サイドメンバに固定された軸14が回転台
13にある軸受13aに保持されている。放射線
検出器11はアームの自由端に支持されていて、
アーム12が軸14を中心に揺動されることで昇
降できる。また、回転台13は円板の形態を有し
ていて、直立した平板状の基台15に設けられて
いる軸受に基台15の面内で回動可能に支持され
ている。放射線検出器11はこのため回転台13
の回転によつて、回転台13の回転中心軸のまわ
りに回転できる。
器、12は放射線検出器11を支持するアームを
それぞれ示している。アームは一対のサイドメン
バとこれらを結合するクロスメンバとからなつて
いて、サイドメンバに固定された軸14が回転台
13にある軸受13aに保持されている。放射線
検出器11はアームの自由端に支持されていて、
アーム12が軸14を中心に揺動されることで昇
降できる。また、回転台13は円板の形態を有し
ていて、直立した平板状の基台15に設けられて
いる軸受に基台15の面内で回動可能に支持され
ている。放射線検出器11はこのため回転台13
の回転によつて、回転台13の回転中心軸のまわ
りに回転できる。
放射線検出器11は、その周面の対称位置に軸
16を突出させて固着し、軸16はアーム12に
設けられている図示しない軸受に保持されてい
て、アーム12上で回転できるようになつてい
る。軸16の端部はアーム側面から突出してい
て、巻胴車17(第1の巻胴車)が軸16の端部
に固着されている。他方、アーム12の揺動支点
となる軸14のアーム12の外側面に突出した位
置には巻胴車18(第2の巻胴車)を回転自在に
遊嵌している。ここで、巻胴車17と巻胴車18
とは同径で、回転比は1:1である。20は、巻
胴車18の回動状態にいる制御動作と回動不能状
態にする制御動作とを任意に選択可能に動作させ
ることができる回転台13に取り付けられている
ブレ−キ付の電動機である。電動機20に出力軸
には巻胴車21が嵌合かつ固定されている。これ
らの巻胴車17,18,21は、第4図に示す如
くワイヤーロープ19で連結されている。このワ
イヤーロープ19は、負荷(本実施例では放射線
検出器11)の大きさに応じて、径を太くしたり
複数掛けにすることにより、回転台13を回転し
たときに、放射線検出器に11にブレが生ずるこ
とを防止することができる。また、ワイヤーロー
プ19は巻胴車に巻きつけた場合、取り付けスペ
ースがベルトに比べて小さくてすむので、機構全
体として小型にまとめることができる。ここで上
記巻胴車とワイヤーロープとはスリツプしないよ
うに懸け回されている。
16を突出させて固着し、軸16はアーム12に
設けられている図示しない軸受に保持されてい
て、アーム12上で回転できるようになつてい
る。軸16の端部はアーム側面から突出してい
て、巻胴車17(第1の巻胴車)が軸16の端部
に固着されている。他方、アーム12の揺動支点
となる軸14のアーム12の外側面に突出した位
置には巻胴車18(第2の巻胴車)を回転自在に
遊嵌している。ここで、巻胴車17と巻胴車18
とは同径で、回転比は1:1である。20は、巻
胴車18の回動状態にいる制御動作と回動不能状
態にする制御動作とを任意に選択可能に動作させ
ることができる回転台13に取り付けられている
ブレ−キ付の電動機である。電動機20に出力軸
には巻胴車21が嵌合かつ固定されている。これ
らの巻胴車17,18,21は、第4図に示す如
くワイヤーロープ19で連結されている。このワ
イヤーロープ19は、負荷(本実施例では放射線
検出器11)の大きさに応じて、径を太くしたり
複数掛けにすることにより、回転台13を回転し
たときに、放射線検出器に11にブレが生ずるこ
とを防止することができる。また、ワイヤーロー
プ19は巻胴車に巻きつけた場合、取り付けスペ
ースがベルトに比べて小さくてすむので、機構全
体として小型にまとめることができる。ここで上
記巻胴車とワイヤーロープとはスリツプしないよ
うに懸け回されている。
第2図の右側の部分は、放射線検出器11を支
持するアーム12を揺動可能にするために、これ
らと平衡を保ち、揺動させる機構であるが、公知
のものである。以下、その構成を図に従つて説明
する。31は基台15および回転台13を介して
放射線検出器11と反対側に配置されたおもり
で、おもり31は、一端がアーム12と同様に図
示しない軸受により回転台13に揺動可能に支持
されたアーム32に、放射線検出器11と重量バ
ランスがとれるように設置されている。33は回
転台13を貫通して延びているアーム12の端部
とアーム32とを連結してるロツドで、ロツド3
3による連結によりアーム32とともに平行リン
ク機構を形成している。35は前記回転台13を
貫通して延びているアーム12の端部と回転台1
3とを連結している油圧シリンダで、油圧シリン
ダ35を伸縮させることにより前記平行リンク機
構を揺動させ、放射線検出器11を昇降させるよ
うになつている。
持するアーム12を揺動可能にするために、これ
らと平衡を保ち、揺動させる機構であるが、公知
のものである。以下、その構成を図に従つて説明
する。31は基台15および回転台13を介して
放射線検出器11と反対側に配置されたおもり
で、おもり31は、一端がアーム12と同様に図
示しない軸受により回転台13に揺動可能に支持
されたアーム32に、放射線検出器11と重量バ
ランスがとれるように設置されている。33は回
転台13を貫通して延びているアーム12の端部
とアーム32とを連結してるロツドで、ロツド3
3による連結によりアーム32とともに平行リン
ク機構を形成している。35は前記回転台13を
貫通して延びているアーム12の端部と回転台1
3とを連結している油圧シリンダで、油圧シリン
ダ35を伸縮させることにより前記平行リンク機
構を揺動させ、放射線検出器11を昇降させるよ
うになつている。
つぎに作用について説明する。放射線検出器1
1の初期状態の姿勢の設定は、巻胴車18を軸の
14の回りに回動させることによつてなされる。
すなわち、電動機20を駆動して、巻胴車21を
回動させると、巻胴車21とワイヤロープ19に
より接続されている巻胴車18が軸14の回りに
回動させられる。巻胴車18の回動はワイヤロー
プ19を介して巻胴車17および巻胴車17が固
着されている軸16を巻胴車18の回動量(回転
角)と同量だけ回動させる。軸16には放射線検
出器11がアームの揺動とは無関係に独立して揺
動可能に取り付けられているから、放射線検出器
11は軸16の回転角だけ揺動し、任意の所望の
初期姿勢が簡単かつ容易に設定される。
1の初期状態の姿勢の設定は、巻胴車18を軸の
14の回りに回動させることによつてなされる。
すなわち、電動機20を駆動して、巻胴車21を
回動させると、巻胴車21とワイヤロープ19に
より接続されている巻胴車18が軸14の回りに
回動させられる。巻胴車18の回動はワイヤロー
プ19を介して巻胴車17および巻胴車17が固
着されている軸16を巻胴車18の回動量(回転
角)と同量だけ回動させる。軸16には放射線検
出器11がアームの揺動とは無関係に独立して揺
動可能に取り付けられているから、放射線検出器
11は軸16の回転角だけ揺動し、任意の所望の
初期姿勢が簡単かつ容易に設定される。
一方、上記初期姿勢を設定した後、巻胴車18
を回動することができないように電動機20を制
動状態にすると、油圧シリンダ35を作動させて
アーム12を揺動させ放射線検出器11を昇降さ
せた場合に、巻胴車18に対するワイヤロープ1
9の巻きつき位置が変化し、そのワイヤーロープ
19の巻きつき変化量だけで巻胴車17を回動さ
せる。この場合、巻胴車18と17とは同径であ
るから、アーム12の揺動前における被検体と放
射線検出器11との相対姿勢は、アーム12の揺
動後も変化がなくそのまま維持され、前記設定さ
れた放射線検出器11の初期姿勢を保持すること
ができる。たとえば放射線検出器11が第2図に
示すように水平状態にあると、アーム12の揺動
にかかわらず、放射線検出器11をつねに水平に
維持させることができる。
を回動することができないように電動機20を制
動状態にすると、油圧シリンダ35を作動させて
アーム12を揺動させ放射線検出器11を昇降さ
せた場合に、巻胴車18に対するワイヤロープ1
9の巻きつき位置が変化し、そのワイヤーロープ
19の巻きつき変化量だけで巻胴車17を回動さ
せる。この場合、巻胴車18と17とは同径であ
るから、アーム12の揺動前における被検体と放
射線検出器11との相対姿勢は、アーム12の揺
動後も変化がなくそのまま維持され、前記設定さ
れた放射線検出器11の初期姿勢を保持すること
ができる。たとえば放射線検出器11が第2図に
示すように水平状態にあると、アーム12の揺動
にかかわらず、放射線検出器11をつねに水平に
維持させることができる。
前記巻胴車18(第2の巻胴車)を回動させて
放射線検出器11を所望の姿勢にする動作、およ
び巻胴車18を回動不能の状態にしてアーム12
の揺動時に前記姿勢をそのまま保持する動作は、
前記駆動機構、アーム12、巻胴車18、巻胴車
17、(第1の巻胴車)および放射線検出器11
等がすべて回転台13に設けられているから、該
回転台13が回転中か否かを問わず容易に可能
で、放射線検出器11と被検体の体軸あるいは回
転台13の回転中心軸との関係を電動機20によ
つて一度設定しておくことにより、アーム12の
揺動にかかわらず常にセツテイングを容易かつ迅
速になすことができる。とくに、このシンチレー
シヨンカメラのようにシングルフオトンエミツシ
ヨンCTをなすことができるものでは、放射線検
出器11は回転に際して被検体に接触せず、しか
も被検体にできるだけ接近した位置にあるように
位置決めされ、このためにアーム12を何度も揺
動させて放射線検出器11と被検体との位置関係
を決定するものであるが、前述のようにアーム1
2を揺動させても放射線検出器11はつねに同じ
姿勢にあるため、これをきわめて簡単になすこと
ができてとくに有利である。
放射線検出器11を所望の姿勢にする動作、およ
び巻胴車18を回動不能の状態にしてアーム12
の揺動時に前記姿勢をそのまま保持する動作は、
前記駆動機構、アーム12、巻胴車18、巻胴車
17、(第1の巻胴車)および放射線検出器11
等がすべて回転台13に設けられているから、該
回転台13が回転中か否かを問わず容易に可能
で、放射線検出器11と被検体の体軸あるいは回
転台13の回転中心軸との関係を電動機20によ
つて一度設定しておくことにより、アーム12の
揺動にかかわらず常にセツテイングを容易かつ迅
速になすことができる。とくに、このシンチレー
シヨンカメラのようにシングルフオトンエミツシ
ヨンCTをなすことができるものでは、放射線検
出器11は回転に際して被検体に接触せず、しか
も被検体にできるだけ接近した位置にあるように
位置決めされ、このためにアーム12を何度も揺
動させて放射線検出器11と被検体との位置関係
を決定するものであるが、前述のようにアーム1
2を揺動させても放射線検出器11はつねに同じ
姿勢にあるため、これをきわめて簡単になすこと
ができてとくに有利である。
[考案の効果]
本考案は、以上説明したように構成されている
ので、放射線検出器を回転台に設けた駆動機構に
より所望の任意の角度の姿勢を設定することがで
きると共に、設定した角度の姿勢をアームの揺動
にもかかわらずそのまま維持することができ、撮
影準備および撮影作業を容易かつ迅速に行うこと
ができるという効果が得られる。
ので、放射線検出器を回転台に設けた駆動機構に
より所望の任意の角度の姿勢を設定することがで
きると共に、設定した角度の姿勢をアームの揺動
にもかかわらずそのまま維持することができ、撮
影準備および撮影作業を容易かつ迅速に行うこと
ができるという効果が得られる。
また、放射線検出器の大きさに応じて、ワイヤ
ーロープの径を太くしたり、ワイヤーロープを複
数掛けにすることにより、ワイヤーロープの伸び
による放射線検出器のブレを防ぐことができ、か
つ、ベルトに比べて取り付けスペースも小さくて
すむという効果も得られる。
ーロープの径を太くしたり、ワイヤーロープを複
数掛けにすることにより、ワイヤーロープの伸び
による放射線検出器のブレを防ぐことができ、か
つ、ベルトに比べて取り付けスペースも小さくて
すむという効果も得られる。
第1図は本考案の一実施例を示すシンチレーシ
ヨンカメラの正面図、第2図は第1図の側面図、
第3図は放射線検出器およびこれを支持するアー
ムの斜視図、第4図はワイヤーロープの巻き方の
説明図である。 11……放射線検出器、12……アーム、13
……回転台、14……アームの揺動中心軸、15
……基台、16……放射線検出器の回転中心軸、
17……巻胴車(第1の巻胴車)、18……巻胴
車(第2の巻胴車)、19……ワイヤーロープ、
20……電動機、21……巻胴車。
ヨンカメラの正面図、第2図は第1図の側面図、
第3図は放射線検出器およびこれを支持するアー
ムの斜視図、第4図はワイヤーロープの巻き方の
説明図である。 11……放射線検出器、12……アーム、13
……回転台、14……アームの揺動中心軸、15
……基台、16……放射線検出器の回転中心軸、
17……巻胴車(第1の巻胴車)、18……巻胴
車(第2の巻胴車)、19……ワイヤーロープ、
20……電動機、21……巻胴車。
Claims (1)
- 直立した平板状の基台と、該基台に該基台の面
内で回動可能に支持された円板状の回転台と、該
回転台の円板面より突出し回転台に設けた軸を支
点として揺動可能な一対のアームと、該アームの
揺動に従つて昇降するとともに該アームの先端部
に設けた軸を支点として前記アームの揺動より独
立して任意の角度に揺動可能に取り付けられた放
射線検出器とを備えたシンチレーシヨンカメラに
おいて、前記アームの先端部に設けた軸の端部に
固着された第1の巻胴車と、前記回転台に設けた
アームの揺動支点の軸の端部に回転自在に遊嵌さ
れ、前記第1の巻胴車との間にワイヤーロープを
懸け回された第1の巻胴車と同径の第2の巻胴車
と、該第2の巻胴車を回動状態にする制御動作と
回動不能状態にする制御動作とを任意に選択可能
に動作させる前記回転台に取付けられた駆動機構
とを設けたことを特徴とするシンチレーシヨンカ
メラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8433584U JPS611187U (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | シンチレ−シヨンカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8433584U JPS611187U (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | シンチレ−シヨンカメラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS611187U JPS611187U (ja) | 1986-01-07 |
| JPH0452701Y2 true JPH0452701Y2 (ja) | 1992-12-10 |
Family
ID=30633766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8433584U Granted JPS611187U (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | シンチレ−シヨンカメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS611187U (ja) |
-
1984
- 1984-06-08 JP JP8433584U patent/JPS611187U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS611187U (ja) | 1986-01-07 |
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