JPH0452765Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0452765Y2 JPH0452765Y2 JP1984111466U JP11146684U JPH0452765Y2 JP H0452765 Y2 JPH0452765 Y2 JP H0452765Y2 JP 1984111466 U JP1984111466 U JP 1984111466U JP 11146684 U JP11146684 U JP 11146684U JP H0452765 Y2 JPH0452765 Y2 JP H0452765Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- diaphragm
- piezoelectric vibrator
- electrode
- level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、例えば電子複写機における現像材中
のキヤリアもしくはトナーの濃度またはレベル検
知等に利用されるトナーセンサに関する。
のキヤリアもしくはトナーの濃度またはレベル検
知等に利用されるトナーセンサに関する。
〈従来の技術〉
複写機においては、現像材中のキヤリアに対す
るトナーの混合比率が低下すると、現像画像の濃
度が薄くなり、反対に混合比率が高くなると、画
像の濃度が濃くなりすぎると共に、カブリが増え
る不都合を生じる。従つて、適正な色調の画像を
連続して得るためには、現像材中のトナー濃度を
検出し、その濃度を適正な一定のレベルに保つ必
要がある。トナー濃度を検出するためのトナーセ
ンサとしては、従来より種々のものが提案されて
いるが、その内の一つに、振動板の一面上に圧電
振動子を接合し、振動板の他面側をトナー検知面
としたトナーセンサが知られている。このトナー
センサは、圧電振動子と一体に振動する振動板の
振動特性を、トナー検知面に接触する現像材等の
トナーの比重に応じて変化させ、その振動特性の
変化から現像材に含まれるトナーの濃度を検知す
るものであつて、他の粉塵の付着による検知レベ
ルの変動、或いは攪拌器やマグネツトローラ等に
よるレベル変動等を受けることなく、一定の測定
条件で、トナー濃度を高精度で検知することがで
きる。
るトナーの混合比率が低下すると、現像画像の濃
度が薄くなり、反対に混合比率が高くなると、画
像の濃度が濃くなりすぎると共に、カブリが増え
る不都合を生じる。従つて、適正な色調の画像を
連続して得るためには、現像材中のトナー濃度を
検出し、その濃度を適正な一定のレベルに保つ必
要がある。トナー濃度を検出するためのトナーセ
ンサとしては、従来より種々のものが提案されて
いるが、その内の一つに、振動板の一面上に圧電
振動子を接合し、振動板の他面側をトナー検知面
としたトナーセンサが知られている。このトナー
センサは、圧電振動子と一体に振動する振動板の
振動特性を、トナー検知面に接触する現像材等の
トナーの比重に応じて変化させ、その振動特性の
変化から現像材に含まれるトナーの濃度を検知す
るものであつて、他の粉塵の付着による検知レベ
ルの変動、或いは攪拌器やマグネツトローラ等に
よるレベル変動等を受けることなく、一定の測定
条件で、トナー濃度を高精度で検知することがで
きる。
〈考案が解決しようとする課題〉
しかしながら、従来の圧電型トナーセンサにお
いてセンサとしての特性を評価する場合、回路全
体としての評価は可能であるが、圧電振動子単独
でのセンサ特性の評価ができなかつた。このた
め、個々のトナーセンサでセンサ特性にバラツキ
を生じ、検知レベル調整が面倒になる等の問題点
があつた。
いてセンサとしての特性を評価する場合、回路全
体としての評価は可能であるが、圧電振動子単独
でのセンサ特性の評価ができなかつた。このた
め、個々のトナーセンサでセンサ特性にバラツキ
を生じ、検知レベル調整が面倒になる等の問題点
があつた。
そこで、本考案の課題は、上述する従来からの
問題点を解決し、バラツキのない安定した特性の
トナーセンサを提供することである。
問題点を解決し、バラツキのない安定した特性の
トナーセンサを提供することである。
〈課題を解決するための手段〉
上述した課題解決のため、本考案は、圧電振動
子と、振動板と、検知回路とを有し、トナーのレ
ベルを検知するトナーセンサであつて、 前記振動板は、円板状で、一面が前記トナーと
接触し、前記トナーのレベルが前記一面に沿つて
上下するように、前記トナーのレベルに対して縦
向きに配置されており、 前記圧電振動子は、相対向する両面の一面側に
主電極及び前記主電極とは異なる副電極を有する
とともに、他面側に別の主電極を有し、前記他面
側が前記振動板の他面に接合されており、 前記検知回路は、前記主電極間に交流入力電圧
を印加し、前記副電極と前記別の主電極とより取
出される出力電圧が供給され、前記入力電圧に対
する前記出力電圧のゲインからトナーを検知する
回路であり、 トナー検知レベルは、前記振動板の下端部付近
にとられた基準からの高さHが、前記振動板の直
径Dとの比(H/D)に関して、 7/15≦(H/D)≦12/15 を満たしており、 前記圧電振動子は、前記トナーを接触させない
状態で、前記主電極間に印加される交流入力電圧
値をV1とし、その際に前記別の主電極と前記副
電極との間に発生する出力電圧値をV2としたと
き、 G=20log(V2/V1) で与えられる初期ゲインGが −3dB≦G≦10dB を満たすこと を特徴とする。
子と、振動板と、検知回路とを有し、トナーのレ
ベルを検知するトナーセンサであつて、 前記振動板は、円板状で、一面が前記トナーと
接触し、前記トナーのレベルが前記一面に沿つて
上下するように、前記トナーのレベルに対して縦
向きに配置されており、 前記圧電振動子は、相対向する両面の一面側に
主電極及び前記主電極とは異なる副電極を有する
とともに、他面側に別の主電極を有し、前記他面
側が前記振動板の他面に接合されており、 前記検知回路は、前記主電極間に交流入力電圧
を印加し、前記副電極と前記別の主電極とより取
出される出力電圧が供給され、前記入力電圧に対
する前記出力電圧のゲインからトナーを検知する
回路であり、 トナー検知レベルは、前記振動板の下端部付近
にとられた基準からの高さHが、前記振動板の直
径Dとの比(H/D)に関して、 7/15≦(H/D)≦12/15 を満たしており、 前記圧電振動子は、前記トナーを接触させない
状態で、前記主電極間に印加される交流入力電圧
値をV1とし、その際に前記別の主電極と前記副
電極との間に発生する出力電圧値をV2としたと
き、 G=20log(V2/V1) で与えられる初期ゲインGが −3dB≦G≦10dB を満たすこと を特徴とする。
〈作用〉
振動板はトナーのレベルに対して縦向きに配置
されており、圧電振動子は相対向する両面の一面
側に主電極及び副電極を有するとともに、他面側
に別の主電極を有し、他面側が振動板の他面に接
合されており、検知回路は主電極間に交流入力電
圧を印加し、副電極と他面側に設けた主電極とよ
り取出される出力電圧が供給され、入力電圧に対
する出力電圧のゲインからトナーを検知する回路
であり、トナー検知レベルは振動板の下端部付近
にとられた基準からの高さHが振動板の直径Dと
の比(H/D)に関して、 7/15≦(H/D)≦12/15 を満たすトナーセンサは、最も小さいバラツキで
トナーを検知できることが、実験的に解明されて
いる。
されており、圧電振動子は相対向する両面の一面
側に主電極及び副電極を有するとともに、他面側
に別の主電極を有し、他面側が振動板の他面に接
合されており、検知回路は主電極間に交流入力電
圧を印加し、副電極と他面側に設けた主電極とよ
り取出される出力電圧が供給され、入力電圧に対
する出力電圧のゲインからトナーを検知する回路
であり、トナー検知レベルは振動板の下端部付近
にとられた基準からの高さHが振動板の直径Dと
の比(H/D)に関して、 7/15≦(H/D)≦12/15 を満たすトナーセンサは、最も小さいバラツキで
トナーを検知できることが、実験的に解明されて
いる。
かかる構成のトナーセンサにおいて、初期ゲイ
ンGが−3dB≦G≦10dBを満たす圧電振動子を
用いると、最も小さいバラツキでトナーを検知で
きるトナー検知レベル、即ち、 7/15≦(H/D)≦12/15 を満たすトナー検知レベルにおいて、誤動作を生
じることなく、トナーレベルを確実、かつ、安定
に検知することができる。
ンGが−3dB≦G≦10dBを満たす圧電振動子を
用いると、最も小さいバラツキでトナーを検知で
きるトナー検知レベル、即ち、 7/15≦(H/D)≦12/15 を満たすトナー検知レベルにおいて、誤動作を生
じることなく、トナーレベルを確実、かつ、安定
に検知することができる。
初期ゲインGが−3(dB)以下になると、回路
ゲインによつてはトナーが付着しただけで発振停
止になる恐れがあり、また初期ゲインGが10
(dB)以上では発振停止をしない可能性がでてき
て、何れの場合にも誤動作に陥る。
ゲインによつてはトナーが付着しただけで発振停
止になる恐れがあり、また初期ゲインGが10
(dB)以上では発振停止をしない可能性がでてき
て、何れの場合にも誤動作に陥る。
しかも、初期ゲインGが−3dB≦G≦10dBの
圧電振動子を選択して使用すればよいから、圧電
振動子自体の特性を回路から独立して把握し、か
つ、評価でき、バラツキの少ない安定した特性の
トナーセンサを実現することができる。
圧電振動子を選択して使用すればよいから、圧電
振動子自体の特性を回路から独立して把握し、か
つ、評価でき、バラツキの少ない安定した特性の
トナーセンサを実現することができる。
〈実施例〉
第1図は本考案に係るトナーセンサの部分断面
図であつて、円板状に形成された振動板2の周縁
を、合成樹脂等の適当な材料によつて形成された
ケース3によつて支持し、振動板2の一面202
をトナーとの接触面として利用する構造となつて
いる。振動板2はトナーのレベルが一面202に
沿つて上下するように、トナーのレベルに対して
縦向きに配置されており、また、他面201上に
は圧電振動子1が接合されている。振動板2は、
その周縁をシリコン接着剤等でケース3の端面上
に接着固定してある。
図であつて、円板状に形成された振動板2の周縁
を、合成樹脂等の適当な材料によつて形成された
ケース3によつて支持し、振動板2の一面202
をトナーとの接触面として利用する構造となつて
いる。振動板2はトナーのレベルが一面202に
沿つて上下するように、トナーのレベルに対して
縦向きに配置されており、また、他面201上に
は圧電振動子1が接合されている。振動板2は、
その周縁をシリコン接着剤等でケース3の端面上
に接着固定してある。
圧電振動子1は円板状に形成された圧電素体1
01の厚さ方向の一面上に主電極102及びこの
主電極102から独立する副電極103を形成す
ると共に、他面側に主電極102と対となる別の
主電極104を形成し、主電極104が振動板2
の他面201に対接するようにして同軸状に接合
してある。4は発振回路、増幅回路等を含む駆動
回路、5はプリント回路基板であり、これらは検
知回路を構成している。6はトナー収納ハウジン
グ、7はトナー収納ハウジング6内に収納された
トナーである。
01の厚さ方向の一面上に主電極102及びこの
主電極102から独立する副電極103を形成す
ると共に、他面側に主電極102と対となる別の
主電極104を形成し、主電極104が振動板2
の他面201に対接するようにして同軸状に接合
してある。4は発振回路、増幅回路等を含む駆動
回路、5はプリント回路基板であり、これらは検
知回路を構成している。6はトナー収納ハウジン
グ、7はトナー収納ハウジング6内に収納された
トナーである。
第2図はトナー検知回路の電気回路図である。
図において、9及び10は演算増幅器、11は直
流電圧Vbを入力する電源入力端子、12は出力
端子、13は共通出力端子である。
図において、9及び10は演算増幅器、11は直
流電圧Vbを入力する電源入力端子、12は出力
端子、13は共通出力端子である。
演算増幅器9の出力の一部は、抵抗R1,R2に
よつて分圧されて圧電振動子1の主電極104と
主電極102との間に印加される。これによつて
圧電振動子1が振動を開始すると、副電極103
に電圧が発生し、副電極103を通して演算増幅
器9の入力側に帰還されるから、演算増幅器9に
対して圧電振動子1による帰還回路が構成され、
演算増幅器9が発振動作を継続する。
よつて分圧されて圧電振動子1の主電極104と
主電極102との間に印加される。これによつて
圧電振動子1が振動を開始すると、副電極103
に電圧が発生し、副電極103を通して演算増幅
器9の入力側に帰還されるから、演算増幅器9に
対して圧電振動子1による帰還回路が構成され、
演算増幅器9が発振動作を継続する。
第1図において、トナー7がレベル0に対応す
る振動板2の下端部より下にあるときは、振動板
2はトナー7による影響を受けることなく振動し
ている。第2図を参照すると、その振動に基づく
帰還電圧信号が副電極103から演算増幅器9に
入力され、演算増幅器9に対して圧電振動子によ
る帰還回路が構成され、演算増幅器9が発振動作
を継続する。この演算増幅器9の発振出力は、コ
ンデンサC1、抵抗R3を通して演算増幅器10、
トランジスタ10で増幅され、出力端子12から
取り出される。
る振動板2の下端部より下にあるときは、振動板
2はトナー7による影響を受けることなく振動し
ている。第2図を参照すると、その振動に基づく
帰還電圧信号が副電極103から演算増幅器9に
入力され、演算増幅器9に対して圧電振動子によ
る帰還回路が構成され、演算増幅器9が発振動作
を継続する。この演算増幅器9の発振出力は、コ
ンデンサC1、抵抗R3を通して演算増幅器10、
トランジスタ10で増幅され、出力端子12から
取り出される。
一方、トナー7のレベルが上昇して検知レベル
イに到達すると、振動板2の振動が停止し、副電
極103を通して演算増幅器9の入力側に帰還さ
れる電圧がなくなるから、演算増幅器9の発振動
作が停止する。従つて、演算増幅器9の発振停止
より、トナーを検知することができる。第2図の
C2はコンデンサ、R3〜R11は抵抗、Dはダイオー
ドである。
イに到達すると、振動板2の振動が停止し、副電
極103を通して演算増幅器9の入力側に帰還さ
れる電圧がなくなるから、演算増幅器9の発振動
作が停止する。従つて、演算増幅器9の発振停止
より、トナーを検知することができる。第2図の
C2はコンデンサ、R3〜R11は抵抗、Dはダイオー
ドである。
トナー検知レベルイは、振動板2の下端部付近
にとられたレベル0の基準からの高さHが、振動
板2の直径Dとの比(H/D)に関して、 7/15≦(H/D)≦12/15 を満たす位置に設定されている。
にとられたレベル0の基準からの高さHが、振動
板2の直径Dとの比(H/D)に関して、 7/15≦(H/D)≦12/15 を満たす位置に設定されている。
本考案では、第1図及び第2図に示すようなト
ナーセンサを構成する場合に、圧電振動子1とし
て、圧電振動子自体の初期ゲインGが−3dB≦G
≦10dBを満たすものを選択使用する。
ナーセンサを構成する場合に、圧電振動子1とし
て、圧電振動子自体の初期ゲインGが−3dB≦G
≦10dBを満たすものを選択使用する。
初期ゲインGは次のように定義される。即ち、
第3図に示すように、圧電振動子1をトナーを接
触させないフリーの状態に保つて、主電極102
と主電極104との間に発振器14から電圧値
V1の交流電圧を印加した場合に、主電極104
と副電極103との間に電圧値V2が発生したと
すると、この場合の圧電振動子1の初期ゲインG
は、 G=20log(V2/V1) となる。
第3図に示すように、圧電振動子1をトナーを接
触させないフリーの状態に保つて、主電極102
と主電極104との間に発振器14から電圧値
V1の交流電圧を印加した場合に、主電極104
と副電極103との間に電圧値V2が発生したと
すると、この場合の圧電振動子1の初期ゲインG
は、 G=20log(V2/V1) となる。
初期ゲインGは、主電極102,104に対す
る副電極103の面積比を5〜70%程度に設定す
ることによつて、上記の範囲に設定できる。初期
ゲインGは主電極102,104と副電極103
の面積比のほかに、ケース3に対する振動板2の
取付構造等によつても調整できる。
る副電極103の面積比を5〜70%程度に設定す
ることによつて、上記の範囲に設定できる。初期
ゲインGは主電極102,104と副電極103
の面積比のほかに、ケース3に対する振動板2の
取付構造等によつても調整できる。
次に具体例を説明する。第4図に示すように、
トナー検知面の直径DがD=15mmの一般的な振動
板2を、内径d=30mmの一般的な形状のトナー収
納ハウジング6に取付けた場合、レベル0の振動
板2の下端部から7〜12mmの位置に検知レベルイ
を設定すると、最も小さいバラツキでトナー7を
検知できることが実験的に解明された。即ち、振
動板2の下端部付近にとられたレベル0の基準か
らの高さHが、振動板2の直径Dとの比(H/
D)に関して 7/15≦(H/D)≦12/15 を満たす位置に、検知レベルイを設定するのであ
る。
トナー検知面の直径DがD=15mmの一般的な振動
板2を、内径d=30mmの一般的な形状のトナー収
納ハウジング6に取付けた場合、レベル0の振動
板2の下端部から7〜12mmの位置に検知レベルイ
を設定すると、最も小さいバラツキでトナー7を
検知できることが実験的に解明された。即ち、振
動板2の下端部付近にとられたレベル0の基準か
らの高さHが、振動板2の直径Dとの比(H/
D)に関して 7/15≦(H/D)≦12/15 を満たす位置に、検知レベルイを設定するのであ
る。
検知レベルイが7mm以下になると、トナー7が
振動板2の全面に付着した場合に、圧電振動子1
の振動が停止して誤つた検知信号が出る可能性が
あり、また検知レベルイが12mm以上になると、ト
ナー7が振動板2の上端のレベルまで到達した場
合でも、圧電振動子1の振動が停止せず、検知信
号が出ないと言う誤動作を生じることがあるから
である。
振動板2の全面に付着した場合に、圧電振動子1
の振動が停止して誤つた検知信号が出る可能性が
あり、また検知レベルイが12mm以上になると、ト
ナー7が振動板2の上端のレベルまで到達した場
合でも、圧電振動子1の振動が停止せず、検知信
号が出ないと言う誤動作を生じることがあるから
である。
次に、第5図はトナーレベルとトナーセンサの
ゲイン(dB)との関係を示す特性図である。曲
線L1は初期ゲインG=8.5(dB)の圧電振動子を
使用した場合の、曲線L2は初期ゲインG=1
(dB)の圧電振動子を使用した場合の、曲線L3は
初期ゲインG=−3.5(dB)の圧電振動子を使用
した場合の各特性を示す。
ゲイン(dB)との関係を示す特性図である。曲
線L1は初期ゲインG=8.5(dB)の圧電振動子を
使用した場合の、曲線L2は初期ゲインG=1
(dB)の圧電振動子を使用した場合の、曲線L3は
初期ゲインG=−3.5(dB)の圧電振動子を使用
した場合の各特性を示す。
第5図の特性を示すトナーセンサにおいて、検
知レベルイを7mm〜12mmの範囲に設定しようとす
れば、上下の余裕を見込んで、初期ゲインGが−
3(dB)〜10(dB)の範囲の圧電振動子1を使用
するのが最適である。このような初期ゲインGを
持つ圧電振動子1を使用することにより、7〜12
mmの範囲において、誤動作を生じることなく、ト
ナーレベルを確実、かつ、安定に検知することが
できる。
知レベルイを7mm〜12mmの範囲に設定しようとす
れば、上下の余裕を見込んで、初期ゲインGが−
3(dB)〜10(dB)の範囲の圧電振動子1を使用
するのが最適である。このような初期ゲインGを
持つ圧電振動子1を使用することにより、7〜12
mmの範囲において、誤動作を生じることなく、ト
ナーレベルを確実、かつ、安定に検知することが
できる。
初期ゲインGが−3(dB)以下になると、第2
図に示したようなトナー検知回路を構成した場合
に、回路ゲインによつてはトナーが付着しただけ
で発振停止になる恐れがあり、また初期ゲインG
が10(dB)以上では発振停止をしない可能性がで
てきて、何れの場合にも誤動作に陥る。
図に示したようなトナー検知回路を構成した場合
に、回路ゲインによつてはトナーが付着しただけ
で発振停止になる恐れがあり、また初期ゲインG
が10(dB)以上では発振停止をしない可能性がで
てきて、何れの場合にも誤動作に陥る。
また、初期ゲインGが−3(dB)〜10(dB)の
範囲にある圧電振動子1を選択して使用すればよ
いので、圧電振動子自体の特性を回路から独立し
て把握し、かつ、評価でき、バラツキの少ない安
定した特性のトナーセンサを実現することができ
る。
範囲にある圧電振動子1を選択して使用すればよ
いので、圧電振動子自体の特性を回路から独立し
て把握し、かつ、評価でき、バラツキの少ない安
定した特性のトナーセンサを実現することができ
る。
〈考案の効果〉
以上述べたように、本考案によれば、次のよう
な効果が得られる。
な効果が得られる。
(a) 振動板はトナーのレベルに対して縦向きに配
置され、圧電振動子は相対向する両面の一面側
に主電極及び副電極を有するとともに、他面側
に別の主電極を有し、他面側が振動板の他面に
接合されており、検知回路は主電極間に交流入
力電圧を印加し、副電極と他面側に設けた主電
極とより取出される出力電圧が供給され、入力
電圧に対する出力電圧のゲインからトナーを検
知する回路であり、トナー検知レベルは振動板
の下端部付近にとられた基準からの高さHが、
振動板の直径Dとの比(H/D)に関して 7/15≦(H/D)≦12/15 を満たしているから、最も小さいバラツキでト
ナーを検知し得るトナーセンサを提供できる。
置され、圧電振動子は相対向する両面の一面側
に主電極及び副電極を有するとともに、他面側
に別の主電極を有し、他面側が振動板の他面に
接合されており、検知回路は主電極間に交流入
力電圧を印加し、副電極と他面側に設けた主電
極とより取出される出力電圧が供給され、入力
電圧に対する出力電圧のゲインからトナーを検
知する回路であり、トナー検知レベルは振動板
の下端部付近にとられた基準からの高さHが、
振動板の直径Dとの比(H/D)に関して 7/15≦(H/D)≦12/15 を満たしているから、最も小さいバラツキでト
ナーを検知し得るトナーセンサを提供できる。
(b) 上記構成のトナーセンサにおいて、初期ゲイ
ンGが−3dB≦G≦10dBを満たす圧電振動子
を用いたから、最も小さいバラツキでトナーを
検知できる検知レベルにおいて、誤動作を生じ
ることなく、トナーレベルを確実、かつ、安定
に検知し得るトナーセンサを提供できる。
ンGが−3dB≦G≦10dBを満たす圧電振動子
を用いたから、最も小さいバラツキでトナーを
検知できる検知レベルにおいて、誤動作を生じ
ることなく、トナーレベルを確実、かつ、安定
に検知し得るトナーセンサを提供できる。
(c) 初期ゲインGが−3dB≦G≦10dBを満たす
圧電振動子を選択して使用すればよいから、圧
電振動子自体の特性を回路から独立して把握
し、かつ、評価でき、バラツキの少ない安定し
た特性のトナーセンサを提供できる。
圧電振動子を選択して使用すればよいから、圧
電振動子自体の特性を回路から独立して把握
し、かつ、評価でき、バラツキの少ない安定し
た特性のトナーセンサを提供できる。
第1図はトナーセンサの部分断面図、第2図は
トナー検知回路の電気回路図、第3図は本考案に
係る圧電振動子の初期ゲインについて説明する
図、第4図はトナーセンサの具体的な使用例を示
す部分断面図、第5図はトナーレベルに対するセ
ンサゲインの関係を示す特性図である。 1……圧電振動子、102,104……主電
極、103……副電極。
トナー検知回路の電気回路図、第3図は本考案に
係る圧電振動子の初期ゲインについて説明する
図、第4図はトナーセンサの具体的な使用例を示
す部分断面図、第5図はトナーレベルに対するセ
ンサゲインの関係を示す特性図である。 1……圧電振動子、102,104……主電
極、103……副電極。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 圧電振動子と、振動板と、検知回路とを有し、
トナーのレベルを検知するトナーセンサであつ
て、 前記振動板は、円板状で、一面が前記トナーと
接触し、前記トナーのレベルが前記一面に沿つて
上下するように、前記トナーのレベルに対して縦
向きに配置されており、 前記圧電振動子は、相対向する両面の一面側に
主電極及び前記主電極とは異なる副電極を有する
とともに、他面側に別の主電極を有し、前記他面
側が前記振動板の他面に接合されており、 前記検知回路は、前記主電極間に交流入力電圧
を印加し、前記副電極と前記別の主電極とより取
出される出力電圧が供給され、前記入力電圧に対
する前記出力電圧のゲインからトナーを検知する
回路であり、 トナー検知レベルは、前記振動板の下端部付近
にとられた基準からの高さHが、前記振動板の直
径Dとの比(H/D)に関して、 7/15≦(H/D)≦12/15 を満たしており、 前記圧電振動子は、前記トナーを接触させない
状態で、前記主電極間に印加される交流入力電圧
値をV1とし、その際に前記別の主電極と前記副
電極との間に発生する出力電圧値をV2としたと
き、 G=20log(V2/V1) で与えられる初期ゲインGが −3dB≦G≦10dB を満たすこと を特徴とするトナーセンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11146684U JPS6127148U (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | トナ−センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11146684U JPS6127148U (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | トナ−センサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6127148U JPS6127148U (ja) | 1986-02-18 |
| JPH0452765Y2 true JPH0452765Y2 (ja) | 1992-12-11 |
Family
ID=30670554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11146684U Granted JPS6127148U (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | トナ−センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6127148U (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5643511A (en) * | 1979-09-19 | 1981-04-22 | Toshiba Corp | Supervisory device of developer |
| JPS5943963U (ja) * | 1982-09-13 | 1984-03-23 | ティーディーケイ株式会社 | トナ−検出装置 |
| JPS59128567A (ja) * | 1983-01-14 | 1984-07-24 | Casio Comput Co Ltd | 現像装置 |
-
1984
- 1984-07-23 JP JP11146684U patent/JPS6127148U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6127148U (ja) | 1986-02-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3141645B2 (ja) | 圧力センサ | |
| US4314242A (en) | Apparatus for detecting a residual quantity of toner | |
| KR910005255A (ko) | 자기 헤드 위치 제어 장치 | |
| US5388458A (en) | Quartz resonant gyroscope or quartz resonant tuning fork gyroscope | |
| GB2119090A (en) | Level detecting device for fluent material | |
| JPH0452765Y2 (ja) | ||
| US5902931A (en) | Vibration gyroscope | |
| US5243292A (en) | Electrostatic measuring tuning fork and means for limiting mechanical amplitude thereof | |
| JPH07306081A (ja) | 粉体検知装置 | |
| US6316942B1 (en) | Electrical potential sensor | |
| JPS58201027A (ja) | 画像形成材料のレベル検知装置 | |
| JPS6217744Y2 (ja) | ||
| JPS6029673A (ja) | 表面電位センサ | |
| JPH048438Y2 (ja) | ||
| JPH0332994Y2 (ja) | ||
| JPH0582538B2 (ja) | ||
| JPS6246192Y2 (ja) | ||
| JPH08261757A (ja) | 静電容量式傾斜角センサ | |
| JPH0110585Y2 (ja) | ||
| JPH0460230B2 (ja) | ||
| JPS59147256A (ja) | 圧電センサ | |
| JPS5825382Y2 (ja) | 磁性トナ−検出装置 | |
| JPH0136157Y2 (ja) | ||
| JPS5924975Y2 (ja) | 圧電式残量検知装置 | |
| JPS597219A (ja) | 接触検知装置 |