JPH0452812A - 立ち上げ制御回路を備えた交流安定化電源装置 - Google Patents

立ち上げ制御回路を備えた交流安定化電源装置

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JPH0452812A
JPH0452812A JP15808190A JP15808190A JPH0452812A JP H0452812 A JPH0452812 A JP H0452812A JP 15808190 A JP15808190 A JP 15808190A JP 15808190 A JP15808190 A JP 15808190A JP H0452812 A JPH0452812 A JP H0452812A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、タップ付変圧器の各タップにスイッチング手
段を接続し、電源電圧の変動を検出してスイッチング手
段のオン/オフを制御し電圧を安定化する立ち上げ制御
回路を備えた交流安定化電源装置に関する。
〔従来の技術〕
精密理科学装置やその周辺機器、各種の計測装置、制御
装置等は、高度な性能を維持するためコンピュータを導
入したハイテク技術が応用されている。一般に、これら
の装置は、交流電力が供給され交流を電源として稼働し
ているか、この電圧変動か大きく電源の供給が安定しな
い場合には、その装置の持つ性能を充分に発揮すること
ができなくなる。
ところで、世界各国の電源事情は様々であり、特に開発
途上国では、電源電圧の変動が非常に大きいため、過大
な電圧か印加されて装置が焼損することさえある。
また、電源の供給か安定している地域であっても、大電
力を消費する工場等では、消費電力の変動に対応して電
圧の変動か大きくなるため、上記と同様の問題が生じる
このように使用する地域の電源定格や電源事情に合わせ
てそれぞれの装置を設計すると、電源定格の違いに伴っ
て装置内の制御基板や各部品に共通のものを使用するこ
とができず、それぞれに対応した部品を用意しなければ
ならないという問題が生じる。その結果、設計にかかる
負担か大きくなることは勿論、製造コストのアップを招
く。また、それぞれの定格に応じて用意する部品が多く
なるため、部品管理の負担も大きく、製品の歩留まりも
悪くなる。
そこて、上記のような問題を解決する方法として、装置
に例えばタップ付変圧器を用いた電源安定化装置(AV
R)や、サーボモータて摺動トランスを回転させて出力
電圧を制御する方式、磁気増幅器を用いた方式等を組み
合わせ、不安定な入力電源を安定化して装置に供給する
ように対応することになる。
〔発明か解決しようとする課題〕
しかし、上記のように地域(国)や周囲の負荷事情によ
って電源が不安定になると、電源安定化装置自体も制御
レンジの広いものか必要になり、高価なものになってし
まう。しかも、電圧の変動幅が大きい場合には、低い効
率で使用することもあって、構造的にも大壓化し、複雑
化するだけでなく、メンテナンスのためのコストやラン
ニングコストも高くなってくる。
また、タップ切り換え方式のAVRでは、電源投入時の
タップ選択、それに伴う出力電圧か問題になる。これは
、過渡的な電源電圧の立ち上かりと制御電圧の立ち上が
りか制御できず、その時の状態によって変化するためで
ある。特に電源投入時に上記のような不安定なAVRの
制御によって高い電圧が装置に印加されると、装置やA
VR自体にトラブルを起こすという問題がある。
本発明は、上記の課題を解決するものであって、電源投
入時の供給電圧の立ち上がりを安定化し、広いレンジで
電圧の安定化を行うことができる立ち上げ制御回路を備
えた交流安定化電源装置を提供することを目的とするも
のである。
〔課題を解決するための手段〕
そのために本発明の立ち上げ制御回路を備えた交流安定
化電源装置は、電圧調整用に複数のタップを有するトラ
ンス、各タップに接続される複数のスイッチング手段、
基準電圧との比較により電源電圧を検出してタップ選択
の制御信号を発生する制−信号発生手段、及び複数のス
イッチング手段がオフになったことを検出してタップ選
択の制御信号によりスイッチング手段を点弧する点弧手
段を備えると共に、制御信号発生手段は、電源投入後に
基準電圧を一定の時定数で立ち上げる立ち上げ制御回路
を有することを特徴とする。また、本発明の立ち上げ制
御回路は、コンデンサの充電を一定の時定数で行い、放
電を高速で行う充放電回路で構成したことを特徴とし、
制御信号発生手段は、電源電圧を基準電圧と比較し基準
電圧より大きい判定信号を生成する複数の電圧比較回路
、及び論理処理により予め設定された順位で最優先の判
定信号をタップ選択の制御信号として選択すると共に最
も高い電圧による判定信号を過電圧の検出出力とし全て
の判定信号の出力を遮断するように構成した優先処理回
路を有することを特徴とする。
〔作用〕 本発明の立ち上げ制御回路を備えた交流安定化電源装置
では、電源投入後に基準電圧を一定の時定数で立ち上げ
る立ち上げ制御回路を有し、電源投入時の立ち上げを制
御した基準電圧と電源電圧を検出してタップ選択の制御
信号を発生するので、電源投入時に低めの電圧を出力す
る切り換えタップから切り換え制御することかできる。
したかって、電源投入時に異常な高電圧を負荷に供給す
るのを防ぐことかでき、以上電圧の印加による負荷の障
害をなくすことかてきる。
〔実施例〕
以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
第1図は本発明に係る交流安定化電源装置の1実施例を
示す図であり、同図(a)は主回路の構成を示し、同図
(b)は制御回路の構成を示す。図において、1〜4は
コンパレータ、5〜7と11−13は反転回路、8〜1
0はナンド回路、CNは電圧検出制御回路、TGは点弧
制御回路、TRはタップ付変圧器、THI〜TH5はト
ライアック(双方向制御整流素子)、Dはダイオード回
路、T1〜T3は制御信号出力トランジスタ、RFIと
RF2は整流平滑回路、STはソフトスタート回路、R
Gは定電圧発生回路を示す。
第1図(alにおいて、タップ付変圧器TRは、入力側
と出力側にそれぞれ複数の切り換えタップを有するもの
てあり、トライアックTHI−TH5は、タップ付変圧
器TRのタップ切り換え手段として各タップに接続した
双方向制御整流素子である。ダイオード回路りは、出力
電流の零点を検出する手段として、逆並列接続して出力
側に挿入接続したものである。電圧検出制御回路CNは
、入力側の電圧(電源電圧)を検出し、その電圧に応し
たタップを選択するための制御信号を発生するものであ
り、点弧制御回路TGは、ダイオード回路りの端子間電
圧から電流の零クロスポイントを検出し、電圧検出制御
回路CNて発生した制御信号によりトライアックTHI
−TH5を点孤するものである。
次に、全体の動作を説明する。
まず、電源電圧が最も低い範囲では、トライアックTH
5とTHIをオンの状態に制御し、電源電圧が変動して
高くなってゆくにしたがって、トライアックTHI→T
H2→TH3を順次オンにしてタップを切り換え降圧す
る。さらに高くなると、トライアックTH4とTHIを
オンの状態に制御し、同様にトライアックTHI→TH
2→・・・・・・へと順次切り換え制御することによっ
て、入力電圧の変動に対して出力電圧を一定の範囲(タ
ップ間電圧の範囲)内で安定化する。このようにしてト
ライアックTH4とTR3かオンの状態からさらに電源
電圧が上昇すると、トライアックTR4或いはTR3或
いはTR4とTR3かオフになり、電源が遮断される。
しかし、電源電圧が低下してトライアックTH4とTR
3がオンの状態にあったときの電圧に戻ると、トライア
ックTH4とTR3がオンになり、一定の範囲の出力電
圧か負荷へ供給される。
このタップ切り換えターイミングは、タップ付変圧器T
Rのタップ間で短絡が生じないようにダイオード回路り
の両端の電圧が零になったことを検出して行う。すなわ
ち、負荷の種類によって電圧と電流との位相が変化し、
通常の場合には、電圧か零になってもトライアックはオ
フにならず電流が流れていることが多く、したがって、
電源電圧や出力電圧によってトライアックのオフを検出
することは困難である。そのため、オンするトライアッ
クを切り換える際、単に入力電圧や出力電圧が零になっ
たことを検出して次のトライアックを点孤すると、タッ
プ間を短絡してしまうことになる。そこで、オンであっ
たトライアックかオフになってから次のトライアックを
オンにしようとする場合には、電流か零になったことを
ダイオード回路りの両端電圧で検出して次のトライアッ
クに点弧信号を与えるようにすることか必要である。
また、電源側の電流と負荷側の電流も同じ位相とはなら
ないので、電源側のタップ切り換え用には、負荷側のダ
イオード回路りとは別にダイオード回路(図示省略)を
設けて上記と同様に電流の零クロスポイントを検出する
ように構成してもよい。
勿論、後述するようにダイオード回路を設けずに各トラ
イアックTHI−TH5の端子間電圧からオフを検出す
るように構成してもよい。この場合、トライアックの端
子間は、オンの状態であればほぼ零の電圧になっている
が、オフの状態になると当該タップの出力電圧、又は他
のオン状態のタッブ間との電圧か現れるので、各トライ
ア・ンクで二のような電圧が検出されるか否かで全ての
トライアックかオフであるか否かが確認できる。
なお、上記の回路において、電源投入時にトライアック
THI−TH5のどれか点弧するか不定になると、装置
に異常電圧か印加される場合が生じ、故障の原因となる
。そこて、電源投入時には、出力電圧か低電圧から立ち
上がるように、まず、トライアックTH4とTH3をオ
ンにしてからTH2→THI→へと順次昇圧してゆき、
入力電圧に応じて所定の変動範囲内に出力電圧を安定化
するような制御がなされる。
電源電圧を検出しタップ選択の制御信号を生成する電圧
検出制御回路の構成例を示したのが同図(blである。
同図(b)において、整流平滑回路RFI及びRF2は
、同図(a)の入力側に接続され、変圧器を通して電源
電圧を所定変圧比で変換し整流、平滑するものである。
整流平滑回路RFIは、入力電圧検出用であり、その出
力をコンパレータ1〜4の検出端子に供給している。整
流平滑回路RF2は、制御電圧発生用であり、その出力
を定電圧発生回路RGて一定の電圧に制御し、抵抗R3
〜R7て分圧し電源電圧と比較する基準電圧としてコン
パレータl〜4の比較端子に供給すると共に、制御電源
として制御信号出力トランジスタT1〜T3のコレクタ
に供給している。
ソフトスタート回路STは、定電圧発生回路RGの出力
端に接続され、抵抗R1とR2により定電圧出力の分圧
回路を構成し、抵抗R2と並列にダイオードD1とコン
デンサCtを直列接続してコンデンサC1の充電回路を
構成し、さらに抵抗R1、ダイオードD1と並列にダイ
オードD2を逆向き接続したコンデンサC1の放電回路
からなる基準電圧の立ち上げ制御回路である。この回路
構成により、電源投入時には、ダイオードD1を通して
コンデンサC1を一定の時定数で充電することによって
基準電圧を除々に立ち上げ、電源か遮断した時には、ダ
イオードD2を通してコンデンサCIを高速放電させる
ようにしている。このように電源電圧の低下に対応して
コンデンサCIが高速放電されるので、例えば電源か瞬
断した時にも、コンデンサC1の端子間の電圧かそれに
追従して低くなり、復帰時に電源投入時と同様にソフト
スタートか可能になる。しかも、充電時定数の設定によ
り数サイクルでの高速なソフトスタートも可能になる。
コンパレータ1〜4は、それぞれ検出端子の電圧か比較
端子の電圧より小さい場合に論理rLJ 。
比較端子の電圧より大きくなると論理「H」を出力する
ものである。したがって、電源電圧が低い場合には、全
てのコンパレータ1〜4の出力が論理「L」になってい
る。そして、電源電圧か高くなってくると、まず、コン
パレータ4の出力が論理rHJになり、さらに高くなる
とコンパレータ3.2.1の順に出力が論理「H」にな
る。つまり、図示下側から順に出力が論理[H」になり
、論理「H」の出力のコンパレータより図示下側のコン
パレータは全て出力が論理「H」になる。
反転回路5〜7.11〜13、ナンド回路8〜lOは、
プライオリティ回路を構成するものであり、図示下側か
ら順に複数のコンパレータ4〜2の出力が論理[HJに
なっている場合、それらのうち図示最も上側のコンパレ
ータに対応するナンド回路のみが全て論理「H」の入力
となるので、それに対応する反転回路のみが出力を論理
rH」とする。したかって、その反転回路によってドラ
イブされる制御信号出力トランジスタT I −T 3
のみがオンになり、このエミッタ出力をトライアックを
オンにする制御信号として用いる。
コンパレータ1は、電源電圧の過電圧を検出するもので
あり、検出端子の電圧が基準端子の電圧を越えると、全
てのナンド回路8〜10の論理条件が成立しなくなる。
すなわち、コンパレータlの過電圧の検出出力で制御信
号出力トランジスタTl−73を全てオフにし、タップ
選択の制御信号の発生を禁止している。
同図ら)の回路は、トライアックTH4、TH5かない
場合の構成例であるが、同図(a)の回路に合わせて同
図(blの回路を構成すると、コンバレータ2〜4から
なる回路かさらにもう1組必要となり、電源電圧の低い
方から順にトライアックTHI→TH2→TH3→TH
I→TH2→TH3をオンにする制御信号になる。そし
て、トライアックTH5をオンにする制御信号は、低い
方のTHI→TH2→TH3をオンにする制御信号の論
理和を用い、トライアックTH4をオンにする制御信号
は、高い方のTHl −TH2→TH3をオンにする制
御信号の論理和を用いることかできる。
なお、上記のフィードフォワードの制御系に対してフィ
ードバックの制御系とし負荷電圧を整流回路の入力にす
るように構成してもよい。この場合には、整流回路と2
組の比較回路(上限値を越えたか否かの判定と下限値を
割ったか否かの判定を行う)があればよく、プライオリ
ティ処理回路か不要となる。しかし、この場合には、負
荷電圧が上限値を越える毎にタップ位置を逐次下げ、逆
に負荷電圧か下限値を下まわる毎にタップ位置を逐次下
げてゆく制御が必要となるので、タップ位置の情報を保
持し、比較回路からの判定信号により次の切り換えタッ
プを認識する回路が必要となる。この具体的な回路とし
ては、例えばアップダウンカウンタを使用することかで
きる。この場合には、例えば比較回路からのタップ切り
上げ信号によりカウントアツプし、逆にタップ切り下げ
信号によりカウントダウンして、そのカウント値をタッ
プ位置と対応させることによりゲート制御信号を選択的
に発生させることができる。
ところで、従来よりタップ切り換え変圧器のタップをト
ライアックの如き半導体制御整流素子により切り換えて
電圧を制御する構成は知られているか、このような装置
では、半導体制御整流素子の切り換えを円滑に行うよう
にタイミングを制御することが必要である。すなわち、
トライアックでは、強制切り換えを行うと、素子に容量
の大きいものが必要となるため、一般には、電流が零と
なる零クロスポイントでの切り換えが行われる。
例えばトライアックTHIをオンにして負荷に給電して
いる場合において、電圧が上昇したため、トライアック
THIからTH2に切り換えようとするときは、トライ
アックTHIに対する点弧信号の供給を停止し、トライ
アックTHIの電流か零になったことを条件として次の
トライアックTH2に点弧信号を与えるようにするのが
従来より採用されているiM御方式である。さらに、こ
の切り換えを円滑にするため、負荷回路の各トライアッ
クに直列にトランス(CT)等の電流検出手段を挿入接
続し、また、消弧リアクトルを接続するなど、実際には
トライアックだけでなく、その他の回路を負荷電流の流
れる主回路に付加接続して、複数のトライアックが導通
することによりタップ間で短絡回路が形成されるのを防
止したり、トライアックの消弧を速やかにするような配
慮を行っている。そのため、電源の容量の増大に伴って
これら付加回路も大容量化し、装置も大型になってコス
ト的にも高価なものとなる。また、トランス等を用いる
と位相ズレが生じるため、タイミ゛ングがズしてノイズ
が発生しやすいという問題もある。
このような従来の回路に対して、本発明に係る交流安定
化電源装置では、負荷回路からリアクトルや電流検出ト
ランス等をなくし、ダイオード回路りを主回路に接続し
、その端子間電圧が零になったことでトライアックのオ
フを検出し、或いはトライアックTH1〜TH5の端子
間電圧が全て零でなくなったことでトライアックのオフ
を検出し、新たにオンに制御するトライアックの点弧条
件としている。
第2図は各スイッチング素子の端子間電圧を検出する点
弧制御回路の構成例を示す図であり、電圧零検出回路2
1−1〜21−3は、トライアックTHI〜TH3の端
子間電圧を検出してタイミングバス制御トランジスタ2
2−1〜22−3を制御するものであり、タイミングバ
ス制御トランジスタ22−1〜22−3は、制御電源P
Nに抵抗R3を通して並列に接続し、ワイヤドオア回路
を形成したものである。そして、この抵抗R3とタイミ
ングバス制御トランジスタ22−1〜22−3との接続
点にタイミングバスを接続すると共に、ゲート制御トラ
ンジスタ23−1〜23−3もこのタイミングバスに接
続して第1図(blに示す回路により生成されたゲート
制御信号によりオン/オフし、点弧回路を動作させるよ
うにしている。
次に、回路の動作を説明する。まず、トライアックTH
4〜TI(5か導通しかつトライアックTH1〜TH3
のいずれかが導通している状態では、その導通している
トライアックTHl −TH3の端子間電圧が零になっ
ている。例えばトライアックTHIが導通していると、
電圧零検出回路21−1は、電圧零を検出し、この信号
によりタイミングバス制御トランジスタ22−1がオン
になっている。この状態では、例えばトライアックTH
2のゲート制御信号によりゲート制御トランジスタ23
−2をオンにしても、タイミングバスがタイミングバス
制御トランジスタ22−1のオンにより制御電源のマイ
ナス側と同電位となるため、トライアックTH2に点弧
信号が供給されない。
トライアックTHIからTH2に切り換わる場合は、入
力電圧が高くなったときであるので、第1図(b)に示
す回路において、コンパレータ4だけでなくコンパレー
タ5もオンになる。したがってゲート制御信号(THI
)かハイからローに、ゲート制御信号(TH2)かロー
からハイに切り換わる。その結果、トライアックTHI
か電流零クロスポイントを通過しても再点弧されず、ト
ライアックTHIの端子間電圧がサイン波にしたかって
増大する。そして、電圧零検出回路21−1の電圧零検
出信号がなくなると、タイミングバス制御トランジスタ
22−1かオフになり、この時点てタイミングバス制御
トランジスタ22−1〜22−3の全てかオフになる。
他方、ゲート制御トランジスタ23−2は、ゲート制御
信号(TH2)によりオンになっているため、タイミン
グバス制御トランジスタ22−1〜22−3の全てがオ
フになった時点で、ゲート制御トランジスタ23−2を
通して点弧回路に電圧が印加され、トライアックTH2
がオンになる。
以上のように電圧零検出回路21−1〜21−3とワイ
ヤドオア接続されたタイミングバス制御トランジスタ2
2−1〜22−3によりタイミングバスを制御するので
、簡単な回路構成で電圧安定化のためのタップ切り換え
を円滑に行うことかできる。しかも、点弧タイミングを
遅らすことなく、一方のトライアックか消弧してからト
ライアックの端子間に電圧が確立するまての僅かな遅れ
だけで、次のトライアックを点弧することがてきる。
第3図は各トライアックの点弧制御回路の他の構成例を
示す図である。
第3図において、ダイオードDISD2、トランジスタ
Qlからなる回路か電圧零検出回路を構成し、トランジ
スタQ2によりタイミングバスを制御するように構成し
ている。また、ゲート制御信号は、ホトダイオードとホ
トトランジスタからなるホトカブラPCに供給し、その
出力信号により点弧回路のトランジスタQ3のオン/オ
フを制御している。
動作を簡単に説明すると、トライアックTHの端子間電
圧が零の場合には、トランジスタQ1かオフになってい
るので、トランジスタQ2には制御電源よりベースバイ
アスが印加されてオンになる。したがって、タイミング
バスは、制御電源のマイナス側と同電位となっている。
トライアックTHの端子間電圧が零でなくなると、トラ
ンスのタップ側(図示上方)の電位がプラスの場合には
、その電圧がダイオードD’lを通してトランジスタQ
lにベースバイアスとして印加されるので、トランジス
タQlがオンになり、その結果、トランジスタQ2のベ
ース・エミッタ間か短絡されてトランジスタQ2がオフ
になる。また、負荷側(図示下方)の電位がプラスの場
合には、その電圧がダイオードD2を通してトランジス
タQ2のベース・エミッタ間に逆バイアスとして印加さ
れるので、トランジスタQ2がオフになる。このように
してワイヤドオア接続された各トライアックの点弧制御
回路(図示省略)においてトランジスタQ2が全てオフ
になると、ホトカブラPCの出力によりトランジスタQ
3をオンにし、トライアックTHに点弧信号を供給する
ことができるようになる。
なお、本発明は、上記の実施例に限定されるものてはな
く、種々の変形か可能である。例えば上記の実施例では
、タップ切り換え手段として双方向制御整流素子を用い
たが、一方向制御整流素子の逆並列接続回路、その他の
スイッチング素子、回路を用いてもよいことはいうまで
もない。また、基準電圧を分圧してそれぞれのコンパレ
ータに応じた基準電圧を印加するように構成したが、各
コンパレータに対して同じ基準電圧を印加し、検出電圧
を各コンパレータに応じて分圧して印加するように構成
してもよい。さらには、電源側と負荷側のタップを切り
換える方式として、電源側のタップ間ピッチを大きくし
、電源側の1タツプ毎に負荷側で全タップを順次切り換
えるようにしたか、トライアックTHI〜TH3を接続
した負荷側のタップ間ピッチよりトライアックTH4と
TR5を接続した電源側のタップ間ピッチを小さくして
その制御幅がトライアックTHI−TH2→TH3によ
る切り換え制御幅のほぼl/2になるように構成し、電
源電圧か変動して高くなってゆくにしたかって、トライ
アックTHI→TH2→TH3と切り換える中間におい
てTR5とTR4の切り換えを行うようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、双方
向制御整流素子を用い、その電流の零点付近で切り換え
るように構成すると共に、電源投入時には、基準電圧を
一定の時定数で立ち上げるように構成したので、電源投
入時の動作が不安定になるのを防ぐことができ、装置へ
の異常電圧の印加、電源安定化の切り換え動作に伴うノ
イズの発生を防ぐことかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る交流安定化電源装置の1実施例を
示す図、第2図は点弧制御回路の構成例を示す図、第3
図は点弧制御回路の他の構成例を示す図である。 1〜4・・・コンパレータ、5〜7と11〜13・・・
反転回路、8〜10・・・ナンド回路、CN・・・電圧
検出制御回路、TG・・・点弧制御回路、TR・・・タ
ップ付変圧器、THI−TR5・・・双方向制御整流素
子、D・・・ダイオード回路、TI−T3・・・制御信
号出力トランジスタ、RFIとRF2・・・整流平滑回
路、ST・・・ソフトスタート回路、RG・・・定電圧
発生回路。 第1図 出願人 日本電子エンジニアリング株式会社代理人 弁
理士 阿 部 龍 吉(外7名)(b) 第2図 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電圧調整用に複数のタップを有するトランス、各
    タップに接続される複数のスイッチング手段、基準電圧
    との比較により電源電圧を検出してタップ選択の制御信
    号を発生する制御信号発生手段、及び複数のスイッチン
    グ手段がオフになったことを検出してタップ選択の制御
    信号によりスイッチング手段を点弧する点弧手段を備え
    ると共に、制御信号発生手段は、電源投入後に基準電圧
    を一定の時定数で立ち上げる立ち上げ制御回路を有する
    ことを特徴とする立ち上げ制御回路を備えた交流安定化
    電源装置。
  2. (2)立ち上げ制御回路は、コンデンサの充電を一定の
    時定数で行い、放電を高速で行う充放電回路で構成した
    ことを特徴とする請求項1記載の立ち上げ制御回路を備
    えた交流安定化電源装置。
  3. (3)制御信号発生手段は、電源電圧を基準電圧と比較
    し基準電圧より大きい判定信号を生成する複数の電圧比
    較回路、及び論理処理により予め設定された順位で最優
    先の判定信号をタップ選択の制御信号として選択すると
    共に最も高い電圧による判定信号を過電圧の検出出力と
    し全ての判定信号の出力を遮断するように構成した優先
    処理回路を有することを特徴とする請求項1記載の立ち
    上げ制御回路を備えた交流安定化電源装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007108984A (ja) * 2005-10-13 2007-04-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 発熱体収納函冷却装置の電源安定化回路
US8049373B2 (en) 2006-12-05 2011-11-01 Panasonic Corporation Apparatus for stabilizing power supply of heater housing box cooling apparatus

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