JPH0452848B2 - - Google Patents

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JPH0452848B2
JPH0452848B2 JP28381587A JP28381587A JPH0452848B2 JP H0452848 B2 JPH0452848 B2 JP H0452848B2 JP 28381587 A JP28381587 A JP 28381587A JP 28381587 A JP28381587 A JP 28381587A JP H0452848 B2 JPH0452848 B2 JP H0452848B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass wool
wool layer
outer tube
layer
sound deadening
Prior art date
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Expired
Application number
JP28381587A
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English (en)
Other versions
JPH01125514A (ja
Inventor
Yukihiro Nakagawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nakagawa Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Nakagawa Sangyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nakagawa Sangyo Co Ltd filed Critical Nakagawa Sangyo Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 イ 発明の目的 イ−1 産業上の利用分野 本発明は内燃機関或いはその他の騒音発生源よ
りの音を消音するために用いる消音器の製造方法
に関する。
イ−2 従来技術 従来、例えば内燃機関用の消音器として、第4
図に示す如く、有孔部1を有する消音パイプ2に
おけるその有孔部1の外周に、予め筒状に成形し
て乾燥されたグラスウール層3を挿嵌し、その外
周に外管4を挿嵌して製造するようにしたものが
ある。
イ−3 本発明が解決しようとする問題点 前記従来の製造方法においては、前記グラスウ
ール層3が、消音パイプ2に挿嵌される以前に既
に乾燥状態にあることから、その層は、空隙が多
く、そのため、この状態のグラスウール層3を単
に消音パイプ2の外周に挿嵌した状態では、内外
パイプの振動によりそのグラスウール層3に大き
な振動が誘発されて、その繊維が切断し、消音パ
イプ2の穴より吸引飛散しやすい問題がある。ま
た、グラスウール層3の消音パイプ2及び外管4
との密着が悪く、これらの間に空隙が発生して消
音効果を減少させる問題がある。また、グラスウ
ール層3の外周に外管4を挿嵌する場合には、乾
燥したグラスウールが外管4の挿入側端面でこす
られて、折れ飛散し、作業環境性が悪くなる。更
に、グラスウール層3の外周面と外管4の内面と
の密着性も悪く、特に、外管4の内面に、第3図
に示すような接合ビード部bを有すると、該部の
両側部にグラスウール層3が行き渡らず、空間部
が生じて消音性が低下したり、グラスウール層3
の挿嵌作業も行なえ難い等の問題がある。
そこで本発明は、前記の問題点を解決する消音
器の製造方法を提案することを目的とするもので
ある。
ロ 発明の構成 ロ−1 問題点を解決するための手段 本発明は前記の問題点を解決するために、有孔
部を有する消音パイプにおけるその有孔部の外周
に、無機質バインダーを含有する水溶液を含浸さ
せたグラスウール層を巻設して後、該グラスウー
ル層の未乾燥状態において、その外周に、該層の
外径より若干大径の外管を挿嵌し、その後に前記
グラスウール層を乾燥させるようにしたことを特
徴とするものである。
ロ−2 作 用 水溶液を含有するグラスウール層は、その水溶
液の表面張力によつてグラスウール相互間が密に
なり、含水前と比べて密度が大きい。この含水状
態のまゝで外管を挿嵌した後、グラスウールを乾
燥させてその水分を蒸発除去させると、そのグラ
スウール層内には、乾燥状態の嵩まで復元膨脹し
ようとする力が作用するが、外管によつてその膨
脹が抑制される。そのため、その乾燥したグラス
ウール層は前記の高密度に保持される。
ロ−3 実施例 本発明の実施例を第1図乃至第4図に基づいて
説明する。
5は消音パイプで、その途中に通音孔6が全周
に亘つて形成されている。7はステンレスウール
層で、前記通音孔6を有する有孔部の外周に巻設
されている。8はグラスウール層で、予め布状に
形成し、これにシリカ(SiO2)或いはアルミナ
(Al2O3)等の無機質バインダーを含有する水溶
液を、刷毛塗り或いは液中漬けにて含浸させて
後、その未乾燥状態で前記ステンレスウール層7
の外周に巻設する。この巻設作業は、第4図に示
す如く、台形に裁断された布状のグラスウール8
aを、その幅広側より消音パイプ5におけるステ
ンレスウール層7の外周に巻き付けて行なう。こ
れにより、そのグラスウール層8の上層部に幅の
狭い側が巻かれて、第1図において8bで示すよ
うなテーパ部が形成される。また、この水溶液を
含浸したグラスウール層は、その水溶液の表面張
力によつてグラスウール相互間が密になり、含水
前と比べて密度が大きく嵩が小さくなつている。
次に前記巻設されたグラスウール層8の外周に外
管9を挿嵌する。この外管9の内径と、前記グラ
スウール層8の巻付外径は、これらの間に若干の
隙間を生じて外管9を挿嵌しやすいように設定す
る。この外管9の挿嵌後、自然乾燥或いは強制乾
燥作業によつて、グラスウール層8を、その含有
する水分を蒸発除去して乾燥させる。この乾燥に
より、そのグラスウール層8は、水溶液が含浸さ
れる以前の乾燥状態の嵩まで膨脹復元しようと
し、該グラスウール層8の内外面はステンレスウ
ール層7及び外管9へ圧着し、その圧着状態以上
の膨脹が抑制される。そのため、グラスウール層
8は、消音パイプ5側及び外管9との密着性が良
くかつその密度は、前記含水状態時の密度に近い
高密度に保持される。また、第3図の如く外管9
の内面に接合ビード部bを有する場合でも、グラ
スウール層8の膨脹により、そのグラスウールが
接合ビード部bの周囲に空隙を有することなく介
在する。尚、前記外管9の嵌着後、その両端9
a,9bを消音パイプ5へ溶着固定する。
尚、前記のグラスウール層は、グラスウールに
針差して繊維相互間を絡み合せたニードルマツト
或いはフエルト状のものでもよい。
ハ 発明の効果 以上のように本発明によれば、外管の挿嵌時に
はグラスウール層が水溶液を含浸して嵩が小さく
なつているため、その外管が挿嵌しやすい上に、
含水状態であるからグラスウールの飛散が極めて
少なく、作業環境性も良い。また、その後の乾燥
作業によりグラスウール層内の水分は蒸発除去さ
れるが、そのグラスウール層の密度は、含水状態
時における高密度に近い状態に保持され、消音効
率を向上させることができる。また、グラスウー
ル層が高密度であることから、このグラスウール
が消音パイプの通音孔より飛散することが少な
い。更に、乾燥時には、グラスウール層が膨脹す
るため、そのグラスウール層の内外面が消音パイ
プ側及び外管に密着し、前記従来の如く、グラス
ウール層の内外面に空隙が生じて消音効果を低減
するというようなことがない上に、外管内面に接
合ビード部があつても、その接合ビード部の周囲
にグラスウールを行き渡らせ消音効果の低下を防
止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す分離状態の側断
面図、第2図は組付状態を示す側断面図、第3図
は第2図におけるA−A線拡大断面図、第4図は
グラスウールの巻き付け作業を示す平面図、第5
図は従来方法を示す分離した側断面図である。 5……消音パイプ、6……通音孔、8……グラ
スウール層、9……外管。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 有孔部を有する消音パイプにおけるその有孔
    部の外周に、無機質バインダーを含有する水溶液
    を含浸させたグラスウール層を巻設して後、該グ
    ラスウール層の未乾燥状態において、その外周
    に、該層の外径より若干大径の外管を挿嵌し、そ
    の後に前記グラスウール層を乾燥させるようにし
    たことを特徴とする消音器の製造方法。
JP28381587A 1987-11-09 1987-11-09 消音器の製造方法 Granted JPH01125514A (ja)

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JPH01125514A JPH01125514A (ja) 1989-05-18
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JP4620338B2 (ja) * 2002-09-27 2011-01-26 三立化工株式会社 内燃機関の排気構造及びその製造方法
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