JPH0453047B2 - - Google Patents
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- JPH0453047B2 JPH0453047B2 JP59190851A JP19085184A JPH0453047B2 JP H0453047 B2 JPH0453047 B2 JP H0453047B2 JP 59190851 A JP59190851 A JP 59190851A JP 19085184 A JP19085184 A JP 19085184A JP H0453047 B2 JPH0453047 B2 JP H0453047B2
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- conductor
- slit
- films
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、2枚のテープ状カバーフイルムの間
に複数本の導体が並列に配置したテープ状電線を
製造する方法に関するものである。
に複数本の導体が並列に配置したテープ状電線を
製造する方法に関するものである。
従来の技術
テープ状電線は、走行する複数本の導体の上下
からカバーフイルムを送つてこの導体をラミネー
トし、ついで適当な長さに巾方向にスリツトする
ことにより製造される。このようにして得られた
テープ電線は、その端部までカバーフイルムで覆
われるため、このテープ電線を直接電子機器間の
接続に用いるときは、カバーフイルムの端部を剥
離して導体を露出させることが必要となるが、こ
の剥離作業は極めて手間のかかるものであつた。
からカバーフイルムを送つてこの導体をラミネー
トし、ついで適当な長さに巾方向にスリツトする
ことにより製造される。このようにして得られた
テープ電線は、その端部までカバーフイルムで覆
われるため、このテープ電線を直接電子機器間の
接続に用いるときは、カバーフイルムの端部を剥
離して導体を露出させることが必要となるが、こ
の剥離作業は極めて手間のかかるものであつた。
そこで、テープ状電線の製造にあたり、2枚の
カバーフイルムそれぞれに予め一定間隔に窓穴を
開けておき、この窓穴が一致するように上下から
カバーフイルムを送りながら並列に走行する導体
をラミネートしてゆき、ついで得られたラミネー
ト物を上記窓穴の個所で巾方向にスリツトすると
共に、両耳部も裁断除去する方法が開発されてい
る。
カバーフイルムそれぞれに予め一定間隔に窓穴を
開けておき、この窓穴が一致するように上下から
カバーフイルムを送りながら並列に走行する導体
をラミネートしてゆき、ついで得られたラミネー
ト物を上記窓穴の個所で巾方向にスリツトすると
共に、両耳部も裁断除去する方法が開発されてい
る。
しかしながら、この方法は次のような問題点が
あつた。すなわち、窓穴をくり抜いた部分がロス
となることはもとより、窓穴をフイルム巾方向を
横断して設けるわけにはいかないので、窓穴の両
側にもフイルムの強度を保持するに足る相当の巾
の耳部を設けなければならないが、この耳部も全
てロスとなること、さらには、カバーフイルムの
供給、走行には張力がかかるため、窓穴の存在に
よりカバーフイルムに変形が生じやすいこと、上
下のカバーフイルムのそれぞれの窓穴を正確に一
致させることが難しいことなどである。
あつた。すなわち、窓穴をくり抜いた部分がロス
となることはもとより、窓穴をフイルム巾方向を
横断して設けるわけにはいかないので、窓穴の両
側にもフイルムの強度を保持するに足る相当の巾
の耳部を設けなければならないが、この耳部も全
てロスとなること、さらには、カバーフイルムの
供給、走行には張力がかかるため、窓穴の存在に
よりカバーフイルムに変形が生じやすいこと、上
下のカバーフイルムのそれぞれの窓穴を正確に一
致させることが難しいことなどである。
このような問題点を克服するため、上下のカバ
ーフイルムの互いに異なる一方の側縁に伸びの少
ない材質でできた補強テープを貼着する試みも提
案されているが(たとえば、特公昭58−34882号
公報)、これによりカバーフイルムの変形はある
程度抑制されるものの、補強テープの貼着は工程
的に複雑になる上、カバーフイルムの両耳部や窓
穴くり抜き部だけでなくこの補強テープも最終的
には全てロスになるという不利がある。
ーフイルムの互いに異なる一方の側縁に伸びの少
ない材質でできた補強テープを貼着する試みも提
案されているが(たとえば、特公昭58−34882号
公報)、これによりカバーフイルムの変形はある
程度抑制されるものの、補強テープの貼着は工程
的に複雑になる上、カバーフイルムの両耳部や窓
穴くり抜き部だけでなくこの補強テープも最終的
には全てロスになるという不利がある。
発明が解決しようとする問題点
本発明は、上記従来法の持つ問題点を、これら
窓穴形成法とは別個の方法により解決せんとした
ものである。
窓穴形成法とは別個の方法により解決せんとした
ものである。
問題点を解決するための手段
本発明は、
2枚のテープ状カバーフイルム1,1の間に複
数本の導体2…が並列に配置したテープ状電線を
製造するにあたり、 カバーフイルム1,1を、その供給ロール3,
3から、対向配置した1対の真空吸引式搬送機
4,4の搬送面4a,4aにそれぞれ供給するこ
と、 供給したカバーフイルム1,1を、それぞれ搬
送面4a,4aに吸引させながら走行させるこ
と、 搬送面4a,4a上で、それぞれのカバーフイ
ルム1,1を間けつ的に巾方向にスリツトし、か
つスリツト操作と同時に搬送面4a,4aへのカ
バーフイルム1,1の供給を一時的に停止または
減速して、スリツト後の走行方向後方側のカバー
フイルム1,1の走行を遅らせ、もつて、走行方
向前方側のカバーフイルム1,1と走行方向後方
側のカバーフイルム1,1との間に所定の間隔を
あけること、 一方、複数本の導体2…を、上記真空吸引式搬
送機4,4の対向面4b,4b間に供給して並列
に走行させると共に、上記でスリツトされたカバ
ーフイルム1,1で順次挾持し、導体2…がカバ
ーフイルム1,1で上下から挾持された部分と導
体2…が露出した部分とが交互に配置した連続テ
ープとなすこと、 ついで、この連続テープを、上記導体2…露出
部で巾方向にスリツトして単位スリツトテープを
得ること、および、 上記スリツト操作前の連続テープまたは上記ス
リツト操作後の単位スリツトテープを加熱加圧し
て、上下のカバーフイルム1,1と導体2…とを
一体にラミネートすること、 を特徴とするテープ状電線の製造法。
数本の導体2…が並列に配置したテープ状電線を
製造するにあたり、 カバーフイルム1,1を、その供給ロール3,
3から、対向配置した1対の真空吸引式搬送機
4,4の搬送面4a,4aにそれぞれ供給するこ
と、 供給したカバーフイルム1,1を、それぞれ搬
送面4a,4aに吸引させながら走行させるこ
と、 搬送面4a,4a上で、それぞれのカバーフイ
ルム1,1を間けつ的に巾方向にスリツトし、か
つスリツト操作と同時に搬送面4a,4aへのカ
バーフイルム1,1の供給を一時的に停止または
減速して、スリツト後の走行方向後方側のカバー
フイルム1,1の走行を遅らせ、もつて、走行方
向前方側のカバーフイルム1,1と走行方向後方
側のカバーフイルム1,1との間に所定の間隔を
あけること、 一方、複数本の導体2…を、上記真空吸引式搬
送機4,4の対向面4b,4b間に供給して並列
に走行させると共に、上記でスリツトされたカバ
ーフイルム1,1で順次挾持し、導体2…がカバ
ーフイルム1,1で上下から挾持された部分と導
体2…が露出した部分とが交互に配置した連続テ
ープとなすこと、 ついで、この連続テープを、上記導体2…露出
部で巾方向にスリツトして単位スリツトテープを
得ること、および、 上記スリツト操作前の連続テープまたは上記ス
リツト操作後の単位スリツトテープを加熱加圧し
て、上下のカバーフイルム1,1と導体2…とを
一体にラミネートすること、 を特徴とするテープ状電線の製造法。
をその要旨とするものであり、このように従来の
窓穴形成法とは全く異なつた方法を採用すること
により、上記の問題点を一挙に解決するに至つ
た。
窓穴形成法とは全く異なつた方法を採用すること
により、上記の問題点を一挙に解決するに至つ
た。
以下、本発明を実施例をあげて詳細に説明す
る。
る。
実施例
実施例 1
第1図は本発明の製造工程の一例を示した側面
図、第2図はその平面図、第3図はそれにより得
られたテープ状電線の平面図、第4図はそのA−
A断面図である。ただし、第2図においては、装
置構成部材の一部を省略して図示してあり、また
カバーフイルムは、斜めに引いた線で示してあ
る。
図、第2図はその平面図、第3図はそれにより得
られたテープ状電線の平面図、第4図はそのA−
A断面図である。ただし、第2図においては、装
置構成部材の一部を省略して図示してあり、また
カバーフイルムは、斜めに引いた線で示してあ
る。
1は絶縁性を有しかつ熱溶融性を有するプラス
チツクフイルムでできたテープ状のカバーフイル
ムであり、2は銅箔、銅線、アルミニウム箔、そ
の他の導電性物質から形成された導体である。
チツクフイルムでできたテープ状のカバーフイル
ムであり、2は銅箔、銅線、アルミニウム箔、そ
の他の導電性物質から形成された導体である。
2枚のカバーフイルム1,1はそれぞれ供給ロ
ール3,3に巻かれており、これらのロール3,
3からカバーフイルム1,1が繰り出される。ロ
ール3,3には図示せざるブレーキ機構が付設さ
れており、ロール3,3からのカバーフイルム
1,1の繰り出しを適時に減速することができる
ようになつている。
ール3,3に巻かれており、これらのロール3,
3からカバーフイルム1,1が繰り出される。ロ
ール3,3には図示せざるブレーキ機構が付設さ
れており、ロール3,3からのカバーフイルム
1,1の繰り出しを適時に減速することができる
ようになつている。
4,4は、互いに対向して配置した1対の真空
吸引式ローラ(真空吸引式搬送機の一例である。
このローラ4,4には多数の微小な孔5…があけ
られていて、また、その内部側は、図示せざる真
空ポンプの作動により減圧にできるようになつて
いる。
吸引式ローラ(真空吸引式搬送機の一例である。
このローラ4,4には多数の微小な孔5…があけ
られていて、また、その内部側は、図示せざる真
空ポンプの作動により減圧にできるようになつて
いる。
6,6は、真空吸引式ローラ4,4に供給され
たカバーフイルム1,1をローラ面(搬送面)4
a,4aに押圧する押えロールであつて、アーム
7,7により押圧状態と押圧解除状態とに切換え
可能に構成されている。
たカバーフイルム1,1をローラ面(搬送面)4
a,4aに押圧する押えロールであつて、アーム
7,7により押圧状態と押圧解除状態とに切換え
可能に構成されている。
8,8は、真空吸引式ローラ4,4のローラ面
4a,4aに近接して設けたスリツターであつ
て、カバーフイルム1,1を間けつ的に巾方向に
裁断するためのものである。スリツター8,8の
作動と、ロール3,3へのブレーキ機構の作動お
よび押えロール6,6に対するアーム7,7の作
動は互いに連動するようにしてある。
4a,4aに近接して設けたスリツターであつ
て、カバーフイルム1,1を間けつ的に巾方向に
裁断するためのものである。スリツター8,8の
作動と、ロール3,3へのブレーキ機構の作動お
よび押えロール6,6に対するアーム7,7の作
動は互いに連動するようにしてある。
9は、導体2…を真空吸引式ローラ4,4の対
向面4b,4b間に供給するための供給ロールで
あり、導体2…はこの供給ロール9に複数本並列
に巻き付けられている。10はこの導体2…を上
記対向面4b,4b間に導くガイドロールであ
る。
向面4b,4b間に供給するための供給ロールで
あり、導体2…はこの供給ロール9に複数本並列
に巻き付けられている。10はこの導体2…を上
記対向面4b,4b間に導くガイドロールであ
る。
真空吸引式ローラ4,4の対向面4b,4b間
に送られた導体2…は、ここでカバーフイルム
1,1により上下から挾持される。
に送られた導体2…は、ここでカバーフイルム
1,1により上下から挾持される。
11,11は、このように挾持された連続テー
プを支持する加圧ロール、12はガイドロール、
13もガイドロールである。
プを支持する加圧ロール、12はガイドロール、
13もガイドロールである。
14,14は、連続テープ上のカバーフイルム
1,1の各端部に貼着する補強フイルムであり、
適当なロールに巻かれている。なお、この補強フ
イルムの貼着を行う貼着機は図示を省略してあ
る。また、この図では、補強フイルム14の貼着
は上方側からのみ行つているが、目的とするテー
プ状電線の種類によつては、上下両方から補強フ
イルム14を貼着することもある。
1,1の各端部に貼着する補強フイルムであり、
適当なロールに巻かれている。なお、この補強フ
イルムの貼着を行う貼着機は図示を省略してあ
る。また、この図では、補強フイルム14の貼着
は上方側からのみ行つているが、目的とするテー
プ状電線の種類によつては、上下両方から補強フ
イルム14を貼着することもある。
15,15は熱ロールであり、ここで連続テー
プを加熱加圧して、導体2…および上下のカバー
フイルム1,1を一体にラミネートする。
プを加熱加圧して、導体2…および上下のカバー
フイルム1,1を一体にラミネートする。
なお、熱ロール15,15によるラミネート操
作と貼着機による補強フイルム14,14の貼着
操作とは、どちらを先に行つてもよい。
作と貼着機による補強フイルム14,14の貼着
操作とは、どちらを先に行つてもよい。
16…は縦スリツター、17は横スリツターで
あり、縦スリツター16…により連続テープを所
定の巾にスリツトし、また必要に応じて耳部を切
り離し、一方横スリツター17により連続テープ
をその導体2…露出部で巾方向にスリツトして単
位スリツトテープを得る。
あり、縦スリツター16…により連続テープを所
定の巾にスリツトし、また必要に応じて耳部を切
り離し、一方横スリツター17により連続テープ
をその導体2…露出部で巾方向にスリツトして単
位スリツトテープを得る。
なお、縦スリツター16…による縦スリツトと
横スリツター17による横スリツトとは、どちら
を先に行つてもよく、また、縦スリツトは、導体
2…の数が所期のテープ状電線の導体数と同じで
あるときは、省略することができる。さらに、縦
スリツト、横スリツトを、上記熱ロール15,1
5によるラミネート操作に先立つて行うこともで
きる。
横スリツター17による横スリツトとは、どちら
を先に行つてもよく、また、縦スリツトは、導体
2…の数が所期のテープ状電線の導体数と同じで
あるときは、省略することができる。さらに、縦
スリツト、横スリツトを、上記熱ロール15,1
5によるラミネート操作に先立つて行うこともで
きる。
このようにして得られた単位スリツトテープ、
すなわち目的とするテープ状電線は、送りロール
18,18によりコンベヤベルト19上に集めら
れ、必要に応じて結束して次工程に送られる。
すなわち目的とするテープ状電線は、送りロール
18,18によりコンベヤベルト19上に集めら
れ、必要に応じて結束して次工程に送られる。
なお、以上詳述した工程において、スリツター
8,8および横スリツター17によるスリツト操
作は、系の流れを一旦止めて、カバーフイルム
1,1または導体2…の一端側から他端側に向け
て巾方向にスリツターを移動させて行つてもよ
く、また、系の流れを止めずに、あるいは系の流
れを一旦止めて、カバーフイルム1,1または導
体2…の巾以上の巾を有するスリツターを使用し
て行つてもよい。
8,8および横スリツター17によるスリツト操
作は、系の流れを一旦止めて、カバーフイルム
1,1または導体2…の一端側から他端側に向け
て巾方向にスリツターを移動させて行つてもよ
く、また、系の流れを止めずに、あるいは系の流
れを一旦止めて、カバーフイルム1,1または導
体2…の巾以上の巾を有するスリツターを使用し
て行つてもよい。
実施例 2
上記実施例1では真空吸引式搬送機4として真
空吸引式ローラを用いたが、真空吸引式搬送機4
として真空吸引式コンベヤベルトを用いることも
できる。
空吸引式ローラを用いたが、真空吸引式搬送機4
として真空吸引式コンベヤベルトを用いることも
できる。
第5図は本発明の製造工程の他の一例を示した
部分側面図、第2図はその平面図である。
部分側面図、第2図はその平面図である。
4,4は、互いに対向して配置した1対の真空
吸引式コンベヤベルト(真空吸引式搬送機の一
例)であつて、たとえば金属製の継ぎ目のない
(シームレスの)1対のエンドレスベルトから製
作されている。このベルト4,4には多数の微小
な孔5…があげられていて、また、その内部側
は、図示せざる真空ポンプの作動により減圧にで
きるようになつている。4c…はこれらのコンベ
ヤベルト4,4を駆動させるためのスプロケツト
である。
吸引式コンベヤベルト(真空吸引式搬送機の一
例)であつて、たとえば金属製の継ぎ目のない
(シームレスの)1対のエンドレスベルトから製
作されている。このベルト4,4には多数の微小
な孔5…があげられていて、また、その内部側
は、図示せざる真空ポンプの作動により減圧にで
きるようになつている。4c…はこれらのコンベ
ヤベルト4,4を駆動させるためのスプロケツト
である。
6,6は、コンベヤベルト4,4の端部に供給
されたカバーフイルム1,1をベルト面に押圧す
る押えロールであつて、アーム7,7により押圧
状態と押圧解除状態とに切換え可能に構成されて
いる。
されたカバーフイルム1,1をベルト面に押圧す
る押えロールであつて、アーム7,7により押圧
状態と押圧解除状態とに切換え可能に構成されて
いる。
8,8は、コンベヤベルト4,4のベルト面
(搬送面)4a,4aに近接して設けたスリツタ
ーであつて、カバーフイルム1,1を間けつ的に
巾方向に裁断するためのものである。
(搬送面)4a,4aに近接して設けたスリツタ
ーであつて、カバーフイルム1,1を間けつ的に
巾方向に裁断するためのものである。
導体2…は供給ロール9から真空式コンベヤベ
ルト4,4の対向面4b,4bに送られ、ここで
カバーフイルム1,1により上下から挾持され
る。
ルト4,4の対向面4b,4bに送られ、ここで
カバーフイルム1,1により上下から挾持され
る。
他の構成は実施例1の場合と同様であるので、
説明を省略する。
説明を省略する。
作 用
次に、本発明の作用を、上記実施例の場合を例
にとつて説明する。
にとつて説明する。
カバーフイルム1,1は供給ロール3,3から
真空吸引式搬送機4,4の搬送面4a,4aに送
られ、ついでこの搬送面4a,4aに吸引されな
がら走行する。
真空吸引式搬送機4,4の搬送面4a,4aに送
られ、ついでこの搬送面4a,4aに吸引されな
がら走行する。
そして、カバーフイルム1,1は、この搬送面
4a,4a上でスリツター8,8により間けつ的
に巾方向にスリツトされるが、このスリツト操作
と同時に、上記ロール3,3にブレーキが加えら
れ、かつ、押えロール6,6はアーム7,7の作
動により搬送面4a,4aから離間され、押圧解
除状態に切換えられる。その結果、スリツト後の
進行方向後方側のカバーフイルム1,1の走行は
遅延し、進行方向前方側のカバーフイルム1,1
との間に間隔があくようになる。所定の間隔があ
いた時点でブレーキは解除されて押えロール6,
6は押圧状態に復帰し、スリツト後の進行方向後
方側のカバーフイルム1,1は、再び進行方向前
方側のカバーフイルム1,1と等速度で搬送面4
a,4a上を走行する。なお、スリツトによりカ
バーフイルム1,1にはテンシヨンがかからなく
なるが、搬送機4,4は真空吸引式であるので、
カバーフイルム1,1の走行は円滑になされる。
4a,4a上でスリツター8,8により間けつ的
に巾方向にスリツトされるが、このスリツト操作
と同時に、上記ロール3,3にブレーキが加えら
れ、かつ、押えロール6,6はアーム7,7の作
動により搬送面4a,4aから離間され、押圧解
除状態に切換えられる。その結果、スリツト後の
進行方向後方側のカバーフイルム1,1の走行は
遅延し、進行方向前方側のカバーフイルム1,1
との間に間隔があくようになる。所定の間隔があ
いた時点でブレーキは解除されて押えロール6,
6は押圧状態に復帰し、スリツト後の進行方向後
方側のカバーフイルム1,1は、再び進行方向前
方側のカバーフイルム1,1と等速度で搬送面4
a,4a上を走行する。なお、スリツトによりカ
バーフイルム1,1にはテンシヨンがかからなく
なるが、搬送機4,4は真空吸引式であるので、
カバーフイルム1,1の走行は円滑になされる。
一方、複数本の導体2…は、供給ロール9から
繰り出されて上記の真空吸引式搬送機4,4の対
向面4b,4b間に並列走行状態で供給され、こ
こで上記のようにしてスリツトされたカバーフイ
ルム1,1により順次挾持され、導体2…がカバ
ーフイルム1,1で上下から挾持された部分と導
体2…が露出した部分とが交互に配置した連続テ
ープとなつて搬送機4,4から送り出される。
繰り出されて上記の真空吸引式搬送機4,4の対
向面4b,4b間に並列走行状態で供給され、こ
こで上記のようにしてスリツトされたカバーフイ
ルム1,1により順次挾持され、導体2…がカバ
ーフイルム1,1で上下から挾持された部分と導
体2…が露出した部分とが交互に配置した連続テ
ープとなつて搬送機4,4から送り出される。
送り出された連続テープのカバーフイルム1,
1の各端部には、貼着機により補強フイルム1
4,14が貼着され、ついで、連続テープは熱ロ
ール15,15により上下から加熱加圧を受け、
導体2…および上下のカバーフイルム1,1が一
体にラミネートされる。
1の各端部には、貼着機により補強フイルム1
4,14が貼着され、ついで、連続テープは熱ロ
ール15,15により上下から加熱加圧を受け、
導体2…および上下のカバーフイルム1,1が一
体にラミネートされる。
ラミネート後の連続テープは、縦スリツター1
6…により所定の電線巾にスリツトされ、また必
要に応じ耳部を切り落され、ついで、横スリツタ
ー17により導体2…露出部で巾方向にスリツト
され、目的とする単位スリツトテープ、すなわち
テープ状電線が連続的に取得される。
6…により所定の電線巾にスリツトされ、また必
要に応じ耳部を切り落され、ついで、横スリツタ
ー17により導体2…露出部で巾方向にスリツト
され、目的とする単位スリツトテープ、すなわち
テープ状電線が連続的に取得される。
発明の効果
本発明により得られるテープ状電線は、カバー
フイルムか導体が露出しているので、従来のよう
にその端部を剥離して導体を露出させるための厄
介な剥離作業が不必要であり、そのまま電子機器
の接続に用いることができる。
フイルムか導体が露出しているので、従来のよう
にその端部を剥離して導体を露出させるための厄
介な剥離作業が不必要であり、そのまま電子機器
の接続に用いることができる。
また、従来の窓穴を形成する方法とは全く異な
り、本発明はカバーフイルムを巧みにずらす方法
を採用しているので、従来の窓穴形成によるフイ
ルム強度の補償のための耳部の設置や、フイルム
に加わるテンシヨンによる変形を防ぐための側縁
への補強テープの貼着が全て不要となり、従つ
て、製造工程が簡略化される上、工程管理も容易
であり、しかも、原材料のロスがほとんどなくな
る。
り、本発明はカバーフイルムを巧みにずらす方法
を採用しているので、従来の窓穴形成によるフイ
ルム強度の補償のための耳部の設置や、フイルム
に加わるテンシヨンによる変形を防ぐための側縁
への補強テープの貼着が全て不要となり、従つ
て、製造工程が簡略化される上、工程管理も容易
であり、しかも、原材料のロスがほとんどなくな
る。
第1図は本発明の製造工程の一例を示した側面
図、第2図はその平面図、第3図はそれにより得
られたテープ状電線の平面図、第4図はそのA−
A断面図である。第5図は本発明の製造工程の他
の一例を示した部分側面図、第6図はその平面図
である。 1……カバーフイルム、2……導体、3……供
給ロール、4……真空吸引式搬送機(真空吸引式
ローラ、真空吸引式コンベヤベルト)、4a……
搬送面(ローラ面、ベルト面)、4b……対向面、
4c……スプロケツト、5……孔、6……押えロ
ール、7……アーム、8……スリツター、9……
供給ロール、11……ガイドロール、11……加
圧ロール、12,13……ガイドロール、14…
…補強フイルム、15……熱ロール、16……縦
スリツター、17……横スリツター、18……送
りロール、19……コンベヤベルト。
図、第2図はその平面図、第3図はそれにより得
られたテープ状電線の平面図、第4図はそのA−
A断面図である。第5図は本発明の製造工程の他
の一例を示した部分側面図、第6図はその平面図
である。 1……カバーフイルム、2……導体、3……供
給ロール、4……真空吸引式搬送機(真空吸引式
ローラ、真空吸引式コンベヤベルト)、4a……
搬送面(ローラ面、ベルト面)、4b……対向面、
4c……スプロケツト、5……孔、6……押えロ
ール、7……アーム、8……スリツター、9……
供給ロール、11……ガイドロール、11……加
圧ロール、12,13……ガイドロール、14…
…補強フイルム、15……熱ロール、16……縦
スリツター、17……横スリツター、18……送
りロール、19……コンベヤベルト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 2枚のテープ状カバーフイルム1,1の間に
複数本の導体2…が並列に配置したテープ状電線
を製造するにあたり、 カバーフイルム1,1を、その供給ロール3,
3から、対向配置した1対の真空吸引式搬送機
4,4の搬送面4a,4aにそれぞれ供給するこ
と、 供給したカバーフイルム1,1を、それぞれ搬
送面4a,4aに吸引させながら走行させるこ
と、 搬送面4a,4a上で、それぞれのカバーフイ
ルム1,1を間けつ的に巾方向にスリツトし、か
つスリツト操作と同時に搬送面4a,4aへのカ
バーフイルム1,1の供給を一時的に停止または
減速して、スリツト後の走行方向後方側のカバー
フイルム1,1の走行を遅らせ、もつて、走行方
向前方側のカバーフイルム1,1と走行方向後方
側のカバーフイルム1,1との間に所定の間隔を
あけること、 一方、複数本の導体2…を、上記真空吸引式搬
送機4,4の対向面4b,4b間に供給して並列
に走行させると共に、上記でスリツトされたカバ
ーフイルム1,1で順次挾持し、導体2…がカバ
ーフイルム1,1で上下から挾持された部分と導
体2…が露出した部分とが交互に配置した連続テ
ープとなすこと、 ついで、この連続テープを、上記導体2…露出
部で巾方向にスリツトして単位スリツトテープを
得ること、および、 上記スリツト操作前の連続テープまたは上記ス
リツト操作後の単位スリツトテープを加熱加圧し
て、上下のカバーフイルム1,1と導体2…とを
一体にラミネートすること、 を特徴とするテープ状電線の製造法。 2 上記スリツト操作前の連続テープまたは上記
スリツト操作後の単位スリツトテープのカバーフ
イルム1,1の端部に、補強フイルム14を貼着
することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19085184A JPS6168811A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | テ−プ状電線の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19085184A JPS6168811A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | テ−プ状電線の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6168811A JPS6168811A (ja) | 1986-04-09 |
| JPH0453047B2 true JPH0453047B2 (ja) | 1992-08-25 |
Family
ID=16264827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19085184A Granted JPS6168811A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | テ−プ状電線の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6168811A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101481877B1 (ko) * | 2010-03-23 | 2015-01-12 | 알까뗄 루슨트 | 보를 갖는 ic 패키지 보강재 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5517444A (en) * | 1978-07-26 | 1980-02-06 | Hitachi Medical Corp | Display unit for peak distribution |
-
1984
- 1984-09-12 JP JP19085184A patent/JPS6168811A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101481877B1 (ko) * | 2010-03-23 | 2015-01-12 | 알까뗄 루슨트 | 보를 갖는 ic 패키지 보강재 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6168811A (ja) | 1986-04-09 |
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