JPH0453148Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0453148Y2 JPH0453148Y2 JP1984087647U JP8764784U JPH0453148Y2 JP H0453148 Y2 JPH0453148 Y2 JP H0453148Y2 JP 1984087647 U JP1984087647 U JP 1984087647U JP 8764784 U JP8764784 U JP 8764784U JP H0453148 Y2 JPH0453148 Y2 JP H0453148Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clamp
- aluminum
- jumper socket
- steel
- compression
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、いわゆる逆圧縮を可能に構成してな
る改良された金車通過型引留クランプに関する。
る改良された金車通過型引留クランプに関する。
[従来の技術]
金車通過型引留クランプには種々なる提案があ
る。第7〜9図に示すものはその一つの典型であ
つて、ジヤンパーソケツト11をボルト12によ
り着脱可能に構成してなる。アルミクランプ1お
よび鋼クランプ5のジヤンパーソケツト取り付け
部3および8には、前記ボルト12を貫通せしめ
るための透孔4および9を有し、クランプ本体が
金車を通過した後、第7および8図に示すように
ジヤンパーソケツト11をボルト12により締め
付け、最終的に引留クランプに組み上げられる。
これらの図において、2は上記ボルト締め付けの
際にアルミクンプの変形を容易にするためのスリ
ツトであり、6は鋼クランプ圧縮部、7はアルミ
クランプを係止する係止凹凸部、10は碍子への
連結部である。本引留クランプは鋼クランプのジ
ヤンパーソケツト取り付け部を断面円形に構成し
ているが、これは鋼クランプを圧縮する前に予め
電線に嵌め込んでおいたアルミクランプを引き戻
してきて鋼クランプの上に被嵌するときアルミク
ランプの回動を容易にし、アルミクランプを具合
よく鋼クランプの上に位置せしめそれぞれの透孔
を合致せしめ易くするために、とくにこのように
円形断面に構成しているものである。
る。第7〜9図に示すものはその一つの典型であ
つて、ジヤンパーソケツト11をボルト12によ
り着脱可能に構成してなる。アルミクランプ1お
よび鋼クランプ5のジヤンパーソケツト取り付け
部3および8には、前記ボルト12を貫通せしめ
るための透孔4および9を有し、クランプ本体が
金車を通過した後、第7および8図に示すように
ジヤンパーソケツト11をボルト12により締め
付け、最終的に引留クランプに組み上げられる。
これらの図において、2は上記ボルト締め付けの
際にアルミクンプの変形を容易にするためのスリ
ツトであり、6は鋼クランプ圧縮部、7はアルミ
クランプを係止する係止凹凸部、10は碍子への
連結部である。本引留クランプは鋼クランプのジ
ヤンパーソケツト取り付け部を断面円形に構成し
ているが、これは鋼クランプを圧縮する前に予め
電線に嵌め込んでおいたアルミクランプを引き戻
してきて鋼クランプの上に被嵌するときアルミク
ランプの回動を容易にし、アルミクランプを具合
よく鋼クランプの上に位置せしめそれぞれの透孔
を合致せしめ易くするために、とくにこのように
円形断面に構成しているものである。
[考案が解決しようとする問題点]
上記のように構成してなる引留クランプのアル
ミクランプ1を碍子連結部側より圧縮して行くい
わゆる正圧縮により圧縮するのであれば問題はな
いのであるが、クランプの先端側より圧縮するい
わゆる逆圧縮を行つた場合には、圧縮作業中にア
ルミクランプが回動を起し、第6図に断面図をも
つて示したように、アルミクランプが角度だけ
回転してしまつてボルト挿通のためのアルミクラ
ンプの透孔4と鋼クランプの透孔9とが合致しな
くなつてしまうようなことがある。
ミクランプ1を碍子連結部側より圧縮して行くい
わゆる正圧縮により圧縮するのであれば問題はな
いのであるが、クランプの先端側より圧縮するい
わゆる逆圧縮を行つた場合には、圧縮作業中にア
ルミクランプが回動を起し、第6図に断面図をも
つて示したように、アルミクランプが角度だけ
回転してしまつてボルト挿通のためのアルミクラ
ンプの透孔4と鋼クランプの透孔9とが合致しな
くなつてしまうようなことがある。
[問題点を解決するための手段]
本考案は上記のごとく構成される引留クランプ
においても簡便かつ確実に逆圧縮を可能にした引
留クランプを提供しようとするものであり、その
要旨とするところは、ジヤンパーソケツトの取り
付け孔と対応する位置にそれぞりジヤンパーソケ
ツト取り付け用ボルトを貫通するための透孔を有
する鋼クランプおよびアルミクランプからなる金
車通過型引クランプにおいて、鋼クランプのジヤ
ンパーソケツト取り付け部を断面円形に形成する
とともに、鋼クランプのつば部からアルミクラン
プを逆圧縮した場合の圧縮伸び量に相当する目安
位置に突出部を形成し、一方アルミクランプのジ
ヤンパーソケツト取り付け部にはその引戻し側端
面から軸方向に前記突出部と嵌合可能に構成され
且つ当該ジヤンパーソケツト取り付け部における
変形を容易にする程度のソケツトを形成し、更に
前記アルミクランプおよび鋼クランプの透孔のい
ずれか一方或いは両方を長孔に構成することを特
徴とする逆圧縮型引留クランプにある。
においても簡便かつ確実に逆圧縮を可能にした引
留クランプを提供しようとするものであり、その
要旨とするところは、ジヤンパーソケツトの取り
付け孔と対応する位置にそれぞりジヤンパーソケ
ツト取り付け用ボルトを貫通するための透孔を有
する鋼クランプおよびアルミクランプからなる金
車通過型引クランプにおいて、鋼クランプのジヤ
ンパーソケツト取り付け部を断面円形に形成する
とともに、鋼クランプのつば部からアルミクラン
プを逆圧縮した場合の圧縮伸び量に相当する目安
位置に突出部を形成し、一方アルミクランプのジ
ヤンパーソケツト取り付け部にはその引戻し側端
面から軸方向に前記突出部と嵌合可能に構成され
且つ当該ジヤンパーソケツト取り付け部における
変形を容易にする程度のソケツトを形成し、更に
前記アルミクランプおよび鋼クランプの透孔のい
ずれか一方或いは両方を長孔に構成することを特
徴とする逆圧縮型引留クランプにある。
[作用]
本考案にかかる引留クランプは上記のごとく構
成されているから、鋼クランプを圧縮した後アル
ミクランプを引き戻してきて、その端部を鋼クラ
ンプの突出部の端部に合せかつアルミクランプの
スリツトが当該突出部に具合よく嵌まるように位
置せしめ、逆圧縮してやれば、圧縮に従いアルミ
クランプが伸びていくにつれスリツトに前記突出
部が嵌合していき、アルミクランプの回転がな
く、圧縮完了した状態でアルミクランプの端部が
丁度鋼クランプのつば部に当接することとなり、
問題なく逆圧縮が達成されるのである。
成されているから、鋼クランプを圧縮した後アル
ミクランプを引き戻してきて、その端部を鋼クラ
ンプの突出部の端部に合せかつアルミクランプの
スリツトが当該突出部に具合よく嵌まるように位
置せしめ、逆圧縮してやれば、圧縮に従いアルミ
クランプが伸びていくにつれスリツトに前記突出
部が嵌合していき、アルミクランプの回転がな
く、圧縮完了した状態でアルミクランプの端部が
丁度鋼クランプのつば部に当接することとなり、
問題なく逆圧縮が達成されるのである。
[実施例]
以下に本考案について実施例に基ずいて説明す
る。
る。
第1図は本考案にかかる鋼クランプ5を示す正
面図であり、以下前記従来例と同じ符号は同じ構
成を示すものである。本考案にあつては、鋼クラ
ンプのジヤンパーソケツト取り付け部8にはつば
部21から距離Sだけ離れた位置に突出部20が
形成されていて、アルミクランプのスリツト2が
具合よく嵌まるようになつている。第2図は第1
図のX−X断面を示す断面図である。上記におい
て、距離Sは第3図に示すアルミクランプ1の端
面1aを上記突出部20の端部20aに一致せし
めて逆圧縮した場合に、圧縮完了時点で当該端部
1aがうまい具合につば部21に当接するような
長さに選定される。この長さSについては、クラ
ンプのサイズにより異なるが、それぞれのサイズ
について実験により簡単に求め得る。
面図であり、以下前記従来例と同じ符号は同じ構
成を示すものである。本考案にあつては、鋼クラ
ンプのジヤンパーソケツト取り付け部8にはつば
部21から距離Sだけ離れた位置に突出部20が
形成されていて、アルミクランプのスリツト2が
具合よく嵌まるようになつている。第2図は第1
図のX−X断面を示す断面図である。上記におい
て、距離Sは第3図に示すアルミクランプ1の端
面1aを上記突出部20の端部20aに一致せし
めて逆圧縮した場合に、圧縮完了時点で当該端部
1aがうまい具合につば部21に当接するような
長さに選定される。この長さSについては、クラ
ンプのサイズにより異なるが、それぞれのサイズ
について実験により簡単に求め得る。
第3図は本考案にかかる引留クランプにおい
て、まさに逆圧縮をすべくアルミクランプをセッ
トした状態を示す平面図であり、第4図はその逆
圧縮を完了した状態を示す平面図である。第3図
において、アルミクランプのジヤンパーソケツト
連結部3のスリツト2は、ほぼ突出部20の端部
20aに自らの端部を一致せしめてセツトされ、
アルミクランプ1は逆圧縮される。なお、ここに
ほぼとは、端部それぞれに多少のずれができ、例
えば、圧縮開始前に端部が多少オーバーラツプす
るようにセツトされる場合なども含む意味であ
る。スリツト2はそのまま突出部20に案内嵌合
して行くように形成されているから、逆圧縮作業
中に前記第6図に示したようにアルミクランプが
回転することはない。第5図はそのようにして逆
圧縮を完了した後の第4図におけるX′−X′断面
を示した断面図である。
て、まさに逆圧縮をすべくアルミクランプをセッ
トした状態を示す平面図であり、第4図はその逆
圧縮を完了した状態を示す平面図である。第3図
において、アルミクランプのジヤンパーソケツト
連結部3のスリツト2は、ほぼ突出部20の端部
20aに自らの端部を一致せしめてセツトされ、
アルミクランプ1は逆圧縮される。なお、ここに
ほぼとは、端部それぞれに多少のずれができ、例
えば、圧縮開始前に端部が多少オーバーラツプす
るようにセツトされる場合なども含む意味であ
る。スリツト2はそのまま突出部20に案内嵌合
して行くように形成されているから、逆圧縮作業
中に前記第6図に示したようにアルミクランプが
回転することはない。第5図はそのようにして逆
圧縮を完了した後の第4図におけるX′−X′断面
を示した断面図である。
なお、第7〜9図に示した従来例では、ボルト
挿通のための透孔は円形の穴により形成されてい
るが、これは正圧縮しか考えていないためで、逆
圧縮の場合は圧縮完了の状態でアルミクランプと
鋼クランプの透孔をぴたり一致せしめることはか
なり困難な場合が多い。従つて、多少のずれがあ
つてもこれを吸収し得るよう、アルミクランプお
よび鋼クランプのどちらか一方あるいは両方を長
穴に形成するのが望ましい。
挿通のための透孔は円形の穴により形成されてい
るが、これは正圧縮しか考えていないためで、逆
圧縮の場合は圧縮完了の状態でアルミクランプと
鋼クランプの透孔をぴたり一致せしめることはか
なり困難な場合が多い。従つて、多少のずれがあ
つてもこれを吸収し得るよう、アルミクランプお
よび鋼クランプのどちらか一方あるいは両方を長
穴に形成するのが望ましい。
上記突出部20の例示として矩形断面に構成し
た例を示したが、かかる形状にのみ限定するもの
ではなく、アルミクランプのスリツトが具合よく
嵌まりしかもその回転を抑制するものであればよ
いことはいうまでもない。例えば、円形の突起の
ようなものでもよく、アルミクランプの圧縮時に
おける端部位置を規定する長さSを有するもので
あればよいのである。
た例を示したが、かかる形状にのみ限定するもの
ではなく、アルミクランプのスリツトが具合よく
嵌まりしかもその回転を抑制するものであればよ
いことはいうまでもない。例えば、円形の突起の
ようなものでもよく、アルミクランプの圧縮時に
おける端部位置を規定する長さSを有するもので
あればよいのである。
[考案の効果]
以上の通り、本考案にかかる引留クランプは、
突出部の位置を丁度逆圧縮の場合の圧縮伸びの目
安となる位置にしたから、圧縮作業においてアル
ミクランプを簡単にセツトすることができ、伸び
過ぎてつば部に突き当つたり伸び足りなくて隙間
ができてしまつたりすることがなく、つねに完全
な逆圧縮を行い得ることは勿論、ボルト挿通孔の
一方あるいは両方を長孔としたことで、孔の不一
致が起るおそれもなく、容易にジヤンパーソケツ
トを取り付け得るなど、架空送電線の大サイズ化
に伴い逆圧縮が多用されるようになつた今日、そ
の有用性は大きなものがある。
突出部の位置を丁度逆圧縮の場合の圧縮伸びの目
安となる位置にしたから、圧縮作業においてアル
ミクランプを簡単にセツトすることができ、伸び
過ぎてつば部に突き当つたり伸び足りなくて隙間
ができてしまつたりすることがなく、つねに完全
な逆圧縮を行い得ることは勿論、ボルト挿通孔の
一方あるいは両方を長孔としたことで、孔の不一
致が起るおそれもなく、容易にジヤンパーソケツ
トを取り付け得るなど、架空送電線の大サイズ化
に伴い逆圧縮が多用されるようになつた今日、そ
の有用性は大きなものがある。
第1図は本考案にかかる鋼クランプの実施例を
示す正面図、第2図は第1図のX−X断面図、第
3図は本考案にかかる引留クランプの逆圧縮開始
状態を示す平面図、第4図は逆圧縮完了状態を示
す平面図、第5図は第4図のX′−X′断面図、第
6図は透孔のずれを示す断面図、第7〜9図は従
来の引留クランプを示すものであつて、第7図は
縦断面図、第8図は第7図A−A断面図、第9図
は各構成部分の斜視図である。 1……アルミクランプ、2……スリツト、3,
8……ジヤンパーソケツト連結部、4,9……ボ
ルト挿通用透孔、5……鋼クランプ、11……ジ
ヤンパーソケツト、12……ボルト、20……突
出部。
示す正面図、第2図は第1図のX−X断面図、第
3図は本考案にかかる引留クランプの逆圧縮開始
状態を示す平面図、第4図は逆圧縮完了状態を示
す平面図、第5図は第4図のX′−X′断面図、第
6図は透孔のずれを示す断面図、第7〜9図は従
来の引留クランプを示すものであつて、第7図は
縦断面図、第8図は第7図A−A断面図、第9図
は各構成部分の斜視図である。 1……アルミクランプ、2……スリツト、3,
8……ジヤンパーソケツト連結部、4,9……ボ
ルト挿通用透孔、5……鋼クランプ、11……ジ
ヤンパーソケツト、12……ボルト、20……突
出部。
Claims (1)
- ジヤンパーソケツトの取り付け孔と対応する位
置にそれぞれジヤパーソケツト取り付け用ボルト
を貫通するための透孔を有する鋼クランプおよび
アルミクランプからなる金車通過型引留クランプ
において、鋼クランプのジヤンパーソケツト取り
付け部を断面円形に形成するとともに、鋼クラン
プの鍔部からアルミクランプを逆圧縮した場合の
圧縮伸び量に相当する目安位置に突出部を形成
し、一方アルミクランプのジヤンパーソケツト取
り付け部にはその引戻し側端面から軸方向に前記
突出部と嵌合可能に構成され且つ当該ジヤパーソ
ケツト取り付け部における変形を容易にする程度
のスリツトを形成し、更に前記アルミクランプお
よび鋼クランプの透孔のいずれか一方或いは両方
を長孔に構成することを特徴とする逆圧縮型引留
クランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8764784U JPS612724U (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | 逆圧縮型引留クランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8764784U JPS612724U (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | 逆圧縮型引留クランプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS612724U JPS612724U (ja) | 1986-01-09 |
| JPH0453148Y2 true JPH0453148Y2 (ja) | 1992-12-14 |
Family
ID=30640061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8764784U Granted JPS612724U (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | 逆圧縮型引留クランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS612724U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0615464Y2 (ja) * | 1987-08-31 | 1994-04-20 | 三和テッキ株式会社 | 金車通過型引留クランプ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6111954Y2 (ja) * | 1979-07-10 | 1986-04-15 | ||
| JPS5842726U (ja) * | 1981-09-17 | 1983-03-22 | 川崎製鉄株式会社 | 鋼管水圧試験機における鋼管装入用ヘツド部のシ−ル装置 |
-
1984
- 1984-06-13 JP JP8764784U patent/JPS612724U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS612724U (ja) | 1986-01-09 |
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